最近観たYOUTUBEの動画で、ユーチューバーの方とゲストの方が話している時に、自己肯定感と言うワードが出てきました。言葉自体は昔から知っていますが、私自身は自己肯定感が高いのか?低いのか?良く判りません。若い頃はスポーツや読書等や自分の得意分野ではで、ソコソコ自己肯定感を感じていましたが、仕事になると一気にそれが萎んで(しぼんで)いました。60過ぎてからは、「私なんか▪▪▪」と言うフレーズが口癖になっています。少し改めた方が良いかもと今少し思っています。
先日、R中ソフトテニス部のOGのお母様とお会いしました。
その方のお嬢様は、明るくがんばり屋で、
プレースタイルは、大学時代の私のように、
オーソドックスと言うよりは感覚的なタイプであり、
良い時はビックリするような良いプレーでジャイキリもある反面、
そこまで強くない相手にもコロッと負けたりする選手でした。
個人的には私と似ているので応援したくなる選手でした。
彼女は、卒業後、ソフトテニスを続けるか迷った末、
野球部のマネージャーになったらしいです。
その明るい性格と、人の気持ちを察することが出来るところが、
マネージャーには向いていると思いました。
そんな話をしてお母様との会話は終わりましたが、
その後の道すがら、
そう言えば私が所属した高校の陸上部にも、
一つ上の学年と、私の学年に一人ずつマネージャーがいたなあと、
そんなことを思い出しました。
陸上部のマネージャーの仕事は、
正直良く解っていませんし、覚えてもいませんが、
多分、ストップウォッチでタイムを測ってくれたり、
スターターとしてピストルをならしてくれたり、
ウェアーのサイズを確認したり、注文したり、
合宿の時の諸々の我々のお世話だったり。
陰の雑用をやって下さっていたのでしょう。
ひょっとすると、公的な練習日誌も作成してくれていたかもしれません。
鈍感でガサツな私は、マネージャーの献身を、
当時は殆ど気がついていませんでした。
そんな二人のマネージャーのうち、一つ上の先輩マネージャーは、
同じ中学の出身で、中学時代は陸上部とは全く関係ない方だったので、
何故に陸上部のマネージャーになったのか謎でした。
ただ、実は中学時代から憧れていた先輩で、
高校で同じ部にいることが判り、嬉しかったことを、
今、ジワジワと思い出しています。
身長はやや低めでふっくらとした体型ながら、
可愛いし、気が利くし、
私の好みにバッチリ当てはまっていましたが、
それがバレたくなくて、
体型はふっくらとした、無理に言えばダルマ型?だったので、
(私はそこも気に入っていたのですが)、
英語のDULL(冴えない)を引っ掛けて、
陰でダルマネージャーと呼んでいました。
私は、かなり屈折した人間なので、他の仲間にはバレたくなかったのです。
50年も前のお話であり、すっかり忘れていましたが
今でも、思い出すとキュンとするエピソードでした。
私が高校1年生の時の3年生の先輩が、
当時付き合っていた彼女と二人で帰る姿を見て、
羨ましかったのも蘇ってきました。
どこかのブログで書いたかもしれませんが、
私は中学時代鈍感だったので、
私のことを好きだった同級生の気持ちを全く分からずにいたところ、
その子の部活の仲間7・8人に呼び出されて、
「何故気持ちに応えてあげないのだ」と詰め寄られ、詰られ(なじられ)、
それ以来しばらく女性恐怖症だったので、
高校の時は、女友達とは殆ど関われない時代でした。
まあ、モテないことのいい訳ですが。
今となっては良き思い出です。
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