昨日から左手首が腱鞘炎のように痛みます。腱鞘炎と書きましたが、医者に診断された訳ではないので、現状は勝手に私が腱鞘炎と思っているだけです。私はあまり医者を信じていないので、医者に腱鞘炎と言われても100%信じる訳ではありません。まあ、医者がガンと診断して、実はガンではないと言うことは少ないでしょうが、ガンでないと言われて、実はガンだったと言うことは、結構あるのでは?そんな感じの理由で医者を信じていません。まあ、これこそどうでも良いお話です。
さて、表題にも書きましたが、現在エスパルスは何故か?1位。
「何故か?」と書いた時点で、
エスパルスの熱烈サポーターの方から怒られそうですが。
先日のブログに書いた通り、8勝1引き分け2敗、勝ち点25点です。
いつも書いている通り、全勝できるはずもない中、
リーグトップの8勝を挙げ、引き分けが少ない事は、
勝ちきっていると言えるのでしょう。
そんな中で、心配材料が、
・ケガ人が少しずつ増え、チーム編成に影響が出始めている事
・失点の多さ
でしょうか。
もちろん、新戦力のフィット感が最初は足りないことは想定内ですし、
レギュラーとサブの実力差も相変わらず大きいのですが、
それはそれとして、
緩くエスパルスの失点の多さについて考えてみましょう。
まず、エスパルスの第11節終了時点での失点数の13点は、
今年のJ2の中で11位タイ(ほぼ中間の失点数の多さです)。
一番少ないファジアーノのが7点。
11試合が終了し、平均失点が1点以下のチームは9チームです。
エスパルスはファジアーノの約2倍の失点を重ねていているのに、
1位にいると言う不思議な状況です。
昨年の第11節の時点で失点数13点のチームは11位タイで、
エスパルス自体の昨年の第11節時点の失点数は9点でした。
1位のゼルビアの失点数が5点だったので、
やはり、失点数の多さは約2倍でした。
気になりますよね。
(文章力がないので判り難い説明ですが)
過去の第11節時点の1位チームの失点数は、
2023年ゼルビア5点
2022年横浜FC11点
2021年アルビレックス7点
2020年V・ファーレン9点
2019年ホーリーホック4点
やはり、失点数が少ないチームが多く、
2022年の横浜FCは失点数が11点と多いものの、
得点が20得点と得失点差が+9点なので、違和感はありません。
なお、2016年のエスパルスの第11節は、
順位は5位で失点数は10点でした。
さて、数字のお遊びはこれくらいとして、
失点の多い理由を考えましょう。
まず、メンバーが変わっています。
個々の選手のディフェンス力を考えれば、
間違いなく向上しています。(本当に?)
ボランチも、ホナウド選手が守備的で、中村選手が攻撃的と言う、
傾向の差はあるものの、
それが守備力に大きな影響をもたらしているとは思えません。
コンピュータゲームと言うお遊びではないので、
チームとしての守備力を数値に置き換えられないので、
昨年と何が変わっているのかは数値的には見えません。
ただ、今年の方が連動性も、強度も、個々の能力も、
向上しているように見えるのに失点数が増えている事。
これが本当に不思議です。
まあ、一般的に言って、
チームとして守備的に戦えば得点数も失点数も減り、
攻撃的に戦えば、得点数も失点数も増える。
確かに、
2023年の第11節は得点16点/失点9点/得失点差+7点
今年は得点19点/失点13点/得失点差+6点
まあ、そこまで気にする必要はない?
それとも、大きな問題なのか?
微妙でした。
結論から言えば、「そこまで気にする必要はない!」
と言う事にまとめられそうですが、
今後に影響が出そうなのが、
蓮川選手のケガと、ボランチの宮本選手中村選手の疲労度と、
各ポジションでケガ人が出た時の交代選手の質と、
乾選手のケガ及び疲労度と、今後の出場頻度。
総括して言えば、
エスパルスとしての今後のバリエーション、
チームとしての総合力、
チームとしての完成度が大切と言う事でしょうか?
サッカー素人で知識もなく、薄い内容ですが、
結論は今後の控え組の奮起で、層を厚くする必要がある事と、
怪我人をいかに少なくするのか?
そのためにもレギュラー組が安心して休養が取れる体制と言うか、
誰が出ても一定のレベルが保てるように出来るかどうか?
今後の10試合で昇格の行方が見えてきそうですね。
と言う事で、その前段階の一つの指針として、
明日のルヴァンカップでどんな選手が出場するのか?
出場した選手の活躍を期待したいですね。
ガンバレエスパルスです。
エスパルスの首位なのに失点が多い問題ですが
やはり私も気になります。
守備のレベルは上がっているのか?と問われると
個人個人のレベルは上がっていると思います。
ですが、連携力といわれると若干レベルが落ちているのでは?と懸念しています。
ですが、ここの所の結果としてエスパルスが勝利しているので
「守備を犠牲にして勝利に繋げている」と自分に言い聞かせています。
エスパルスが前掛かり的な布陣になり相手に高いプレッシャーを掛け得点し勝利しているのも事実です、その反面裏が狙われやすく、結果失点に繋がっているのも事実かと
昔のガンバ大阪の様に【いてまえサッカー】・・・『3失点してもええんじゃ!4点5点取れば勝んじゃい!』的なサッカーを一年通して出来れば昇格できるかもしれません。
ただ心配なのはエスパルスが今いるカテゴリーはJ2です。
このスタイルでJ1に行って通用するのでしょうか?
J2ではエスパルスの個の力技である程度やりたい事をさせてもらえるかもしれません。
しかし上のカテゴリーであるJ1ではJ2ほどやりたい事をさせて貰えず、逆にJ1特有のスピードの速さに翻弄されるのでは?と心配しております。
また仙台戦の失点の多さを懸念し、守備的にシフトした途端、ボール回しが消極的になりJ1から降格した時の様に自陣のみでボールを回し続けている内に敵チームにハイプレスを掛けられボールをロストし失点に繋がり敗戦・・・なんて事になる可能性もあるのでは?と推測しております。
近年得点力がさほど高くなくても、確実に1-0(ウノゼロ)で一つ一つ勝利したチームの方が昇格してもJ1で確実に結果を残しているイメージがあります。
逆に派手な勝ち方4-2とか6-3で勝ちました。と言うチームの方がギリギリの所で昇格を逃したり、昇格してもJ1で生き残れなかったりのイメージ大きいです。
守備力があるのかないのか?
攻撃力があるのかないのか?
そんなことどうでも良くて、勝てば良いのか?
気持ちは毎度毎度揺れていますが、
何度も書きますがそれでも1位。
もちろんこれで昇格が約束されている訳ではなく、
多分最後までヤキモキするのでしょう。
何となく今期のエスパルスの今後の展開が見えてはいますが、
一人の怪我人の発生で、大きく変動する状況では、
とても安心できないですね。
取り敢えず、9月くらいの時期に昇格圏内にいて、
その下チームと勝ち点で10点くらい離れれば安心できるでしょうが、
そんな状況になると思えません。
まあ、応援するしかありませんが。