昨日、女子ラグビーWXV2のサモア戦が行われました。結果は32-10で見事勝利を飾りました。試合の中継はJSPORTSの録画中継しかなかったので、それは予約しましたが、リアルタイムはJSPORTSオンデマンドで視ました。その中で解説の方が、ポロっと、津久井萌選手がケガで出場できないと呟いてくれたので、初めて津久井選手が出場していない理由が判りました。昨日の試合も、前半はサモアに苦戦し、津久井選手がいれば、もう少し違った展開になったと感じました。(私の妄想ですが)次戦のスコットランド戦に出場できると嬉しいのですが。津久井選手はまだ23才。もし出られなくても次の大会には出て欲しいですね。
さて、昨日のブログで少し触れましたが、
J1・J2共に残留争いが大変なことになっていますが、
昇格争いも激化していました。
ヴェルディは、78分まで0-2で敗色濃厚でしたが、
そこから79分、90分、そして90分+2分で得点を挙げ、
見事執念の勝利となりました。
こんな戦いが残留争いにも見られました。
まず、J2の残留争いの順位の確認です。
第38節終了時点では、こんな状況でした。
22位ツエーゲン勝ち点33点
21位アルディージャ勝ち点36点
20位レノファ勝ち点42点
19位栃木SC勝ち点42点
18位ロアッソ勝ち点43点 でした。
そして第39節の結果ですが、
ツエーゲンはモンテディオに0-1で敗戦し、
22位で勝ち点は33点のまま。
5連敗のあと1引き分け、そして3連敗。
20位との勝ち点差10点となり、降格が決定しました。
アルディージャは藤枝MYFCと対戦し、
67分まで0-2で負けていましたが、
68分、89分、90分+6分に得点し3-2で逆転勝利。
まだ21位ですが勝ち点は39点、最新4連勝となっています。
レノファはファジアーノに1-2で負けていましたが、
90分+7分に得点し引き分け、順位は20位ですが勝ち点は43点。
最近の5試合で2勝2引き分け1敗とやや停滞気味です。
栃木SCはトリニータに84分まで0-1と負けていましたが、
85分に得点し1-1で引き分け、順位は19位で勝ち点43点。
ゼルビアに勝ってから4連敗していましたが、何とか引き分けました。
ロアッソは、ゼルビアに0-3で敗戦。
18位で勝ち点43点です。
最近5試合は3勝2引き分け、次節のエスパルス戦がやや心配です。
アルディージャが4連勝したことで、
下位チームはおしりに火が付いている事でしょう。
今後の対戦相手は、
アルディージャは、ヴァンフォーレ・エスパルス・ヴェルディです。
レノファは、ベガルタ・ゼルビア・ロアッソです。
栃木SCは、ファジアーノ・ヴェルディ・ジュビロです。
ロアッソは、エスパルス・ヴァンフォーレ・レノファです。
中々に、厳しい戦いが予想される対戦相手であり、
最後まで予断を許さない状況となりそうです。
そして、J1の残留争いも同様の状況です。
J1からは1チームが降格しますが、
現在の順位は、
18位、横浜FC勝ち点26点。
17位、ベルマーレ27点。
16位、レイソル29点。
15位が勝ち点33点なので降格の可能性はありますが、
取り敢えず、考慮外とします。
この勝ち点だけ見ると、レイソルが少し有利に見えるのですが、
今後の4試合の対戦相手を見ると、今後の激しい戦いが予想されます。
横浜FCは、コンサドーレ・サガン・ベルマーレ・アントラーズです。
ベルマーレは、ヴィッセル・グランパス・横浜FC・FC東京です。
レイソルは、フロンターレ・アントラーズ・サガン・グランパスです。
残留争い同士の対戦もあれば、
優勝争いやACL出場を目指すチームとの対戦が多くあり、
勝敗の行方は混とんとしていて、予想も付きません。
J1・J2共に目が離せません。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
171冊目です(今年295日目)
「日の昇る国へ 新▪古着屋総兵衛 十八」佐伯泰英
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