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オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2012/04/29 水郷 「左投げ転向を目指して・根性の千本キャスト!」の巻

2012年04月30日 18時57分15秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 先週出家した。あの悔しさ・虚しさは本当に耐え難い。どんなに小さくとも1匹釣っていれば何かヒントがつかめる。しかし手も足も出なかったのである。

 そしてGW突入 だが,右腕はすでに破壊寸前。飛雄馬が左投げから右投げへ転向したように,オズマは左投げに転向しない限り,いまの状況でのバス釣り向上はないのか


軽量さでヘラクレスとアルデバラン。
これしかない。これで勝負。

 ラインは20LBに変更。これでヘタクソキャストでも回収はスムーズだ。

 就寝は21時。2時半に起床。4/27に会社で飲み過ぎて二日酔いだったので,嫌でも眠ることができた。利根川高速をぶっっとばし,まずは利根川へ。

 コイ釣り師が鬼のように居たのですぐに撤収。そうだ,たしか4/29は潮来コイ釣り大会だかなんだかがあるということだったから,そのせいかもしれない。

 そこで春の定番の水路方面に移動する。NZ水路とはまた別の水路である。2012年冬,搔い掘りを行っており,一部のポイントは死んだかに思われていたが,実際どうなのだろうと確かめてみたかったのだ。

 ルアーは当然スピナーベイト。これで左投げ&アシ際へのピッチング。実に難しい。20年以上前,はじめてピッチングに挑んだときのような難しさもある。しかし,右腕の酷使は避けなければなるまい。

 クルマを置いてとにかく歩く。撃つ。なんとかいいところに入ったぞ,と思った瞬間,魚が光った。同時にあわせていたら,魚がはるか遠くの草むらに飛んでいったwww。


出家回避。やったぞ。

 運良くくさむらにとんでいくバスを見ていたのですぐに救出できた。自分も出家から救出された。GW2日目でもなんとかなりそうだ。

 さらにズンズン進む。草むらは朝露で濡れ,カッパズボンがビショビショ。つくづくカッパと長靴は必携であると思う。

 そして,今度は手前のアシを通ってきたスピナベにナイスサイズがヒット。


ズガーンと反転したのが見えた。
カッコイイバスだった。

 このまま続けば天才だが,やはりヘタクソなのである。さらには左手キャスト。さすがに疲れてきたなあと思っていると,

  「釣れていますか もしかしてオズマさんですか

とお声をお掛けいただいた。ボクはほとんど顔出ししていないわけだが,なんでもかなり熱心にブログを読んでいてくれるらしい。ありがたいことである

 というわけで,そのお方としばらく会話をしていると,日が強くなってきた。そして自分には眠気が襲ってきた。11時になろうかという時間だ。


コンビニ弁当で乾杯。
使える装備がついた1600GT。

 もう今日はこれでいいのだ。まだGW後半にもチャンスは残っている。それに今日はこれから大洗に向かい,セクシーダイナマイツさんにお会いすることが主目的なのだ。昼寝をして向かおう

 風がまったくなくスピナーベイトには厳しい日だったと思う。しかし,やはりハードルアーの特性として「活性の高いバスを探せる」「リアクションバイトを狙える」という利点が生きてとりあえず出家回避できたのだろう。

 次回も左手キャストに臨む。

 星飛雄馬は「根性の千本投球」を,大リーグボール1号を復活させるときに自分に課した。ならばオズマは,右腕がダメなら左腕を鍛えよう。これしかオズマが再生する道はないと思う。


人生はつねに遠回りを選べ! 星一徹の至言。

2012年04月28日 08時27分27秒 | オズマの考える教育問題

 久々に『巨人の星』を見ている。繁忙期直前のつかの間の休息である。

 写真は第123話「川上監督の新作戦」でのヒトコマ。

 大リーグボール1号を一徹・オズマコンビに打倒された飛雄馬に対し,川上監督は2ヶ月しのぎの対抗策を出した。しかし飛雄馬は逆らった。それは,目先の作戦ほど結局ダメであると,幼少時にとうちゃんから言われたから。

 子供の頃はさっぱり理解できなかったシーンであるが,いまはわかる。人生において,つねに遠回りを選ばない限り向上はないという一徹の教えはごもっともなのだ。

 だが,やはり実感しているのは,自身もそうだが,追い詰められるとまさにその場しのぎをやってしまうことだ。ことバス釣りにおいては,腕がひん曲がろうともハードルアーを投げ倒す根性はあるが,これが仕事になるとなかなか難しい。お金が絡むゆえに...。

 だからこそ,なのだろう。放映当時,日本は敗戦から四半世紀しか経過していなかった。しかし,焼け野原に東京タワーが立ち,飛雄馬は近くのクラウンマンションにねえちゃんと「文化生活」を送っている。

 そんな急成長の時代だったからこそ生きる至言なのだが,けして21世紀のいまに通じないわけではない。むしろ再評価されるべきだ。

 そういえば,先日飲み会があり,以前同じ職場で仕事をしていた女性に「オズマさんの論理は明確だった。だから仕事がしやすかった。」との評価を頂いた。暴言も多いとのご指摘はごもっともだったが,一人でも理解してくれたのなら,オズマに存在価値があるということだろう。

 さて,それじゃあ掃除を始めますか。


尖閣諸島購入に寄付できるのなら,する!

2012年04月25日 00時30分16秒 | オズマの考える政治・経済問題

 石原都知事は,政治界の「星一徹」ではないかと思う。

 その発想・発表タイミング・物言いなど,星一徹そっくりだ。つまりは合理的であるということ。

 なんでも,地権者から購入するという。東京都が。

 これに対し,エセ左翼は「公金を使うなんてとんでもない」などといっているが,これも石原都知事は計算済みで「寄付を募ることも考える」という。

 オズマも,もし寄付で購入できるのなら,少なからずお手伝いしよう。東京都民は1000万人以上。1円集めても1000万円。1つの島が時価1億円相当だとも言われているから,全額公費でもオズマは支持する。

 都知事の会見に矛盾なし。総理の会見といままでの経緯に矛盾あり。

 石原都知事でよかった東京。息子の伸晃さえも追い込んでしまうその根性,まさに本当の政治家,国家を愛する政治家の姿だ。

 まあいろいろあるが,『NOと言える日本』以来とくに石原慎太郎という男が好きになっている。そして,死ぬまで現場を降りないでほしい。そして,後継者も育ててほしい。必要ならオズマが立候補したいぐらいだが,あまりにも無知無教養で,知事のような策略は無理だ。だからこそ,憧れもあって石原慎太郎という男に期待するのだけれど。

 それにしてもドジョウ総理の「実効支配している」はあまりにも説得力のないことば。三国人を三国人と発言できないレベルでは困るのだ。


【ドラえもんDVD回収問題】昔の表現に問題なし。受け止める側に問題あり!

2012年04月24日 07時52分31秒 | オズマの考える教育問題

ドラえもんDVDに放送開始当時の不適切な言葉(読売新聞) - goo ニュース

 くだらない問題である。不適切な表現ごとき,「当時の時代背景を考え,差別助長の意思がなく」といって販売を続ければいいのだ。

 キチガイ,メクラ,ツンボ,などなどの言葉は昭和40年代のアニメには普通だった(単なる生殖器であるチンコは許されてマンコが許されない矛盾は昔もいまも同じだが...)。そしてそれが差別助長の意思で作られたのでなく,その時代背景にあわせた普通の表現だったことは,その時代から生きてきた人間なら実感としてわかる問題。

 だから,『巨人の星』『あしたのジョー』は,いま見ても違和感がない。DVDだからこそ,受け止める側にココロの準備ができているからこそ,気にならない。

 大リーグボール2号開発時には,伴宙太が医者に「このままじゃメクラになってしまうぞ」と診断を受けていた。メクラが差別語でなく,目が見えないということを客観的に表現する部分だろう。

 ドラえもんも原作は相当古いので,それは時代背景がある。そんなことも理解できないで文句をつけたり,子供の害になると叫ぶのは,「PTAの3ない運動;オートバイの「乗らない」「乗せない」「かわせない」」がむしろ暴走族を加速させたという悲劇と同じく,かえって子供のためにならない。

 実社会は厳しい。差別も侮辱もある。そういうことを学べるのが昔のアニメだったのではないか。

 出版社のあまりに稚拙な対応にはあきれるばかりである。


2012/04/21 水郷 「大リーグボール3号の投げ過ぎで出家」の巻

2012年04月22日 06時52分59秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 標題のとおりである


満身創痍。

 仕事が鬼のようになってしまっている。こんな腕になるのは久々だが,「大リーグボール3号」を投げすぎてもはや右親指は感覚がなくなっている。ボールペンももてないような状態。キーボードの叩きすぎ,ショートカットの使いすぎともいうが

 この腕で釣りにいったところでたかが知れているのだ


何にも起こらない。撃沈・出家。
12000歩歩いただけか。

 釣れている姿は,利根川水系水路やNZ水路で見かけた。遠目に見ても「太いなあ」と羨ましくなる魚ばかり

 朝5時から18時まで,昼寝1時間を挟んだ以外,とにかくキャストを続けた。釣れないときほどあきらめがわるくなるものだ。

 それにしても,言い訳としては北東風が寒かった。東京はほとんどなかったようすだが,水郷はさすがに寒かった。いまだに防寒体制が必要だった。

 あとは土曜がこんなに釣り人が居るなんて,と思わされたこと。ルアーロストもなぜか多く,BOXがすっからかんになった

 それでもめげず,前進あるのみ。リッター14.6キロをマークした4AGEとともにオズマは進む


どうしてもスコーピオンXT。そして「完全無欠のジャパンスタイル」へ。

2012年04月21日 01時09分55秒 | オズマのバスタックル

 先日,量販店からの案内ハガキにつられて,スコーピオンXT1001を1台買ってしまった。

 これで,スコーピオンXTは,写真のとおり右2台,左2台である。まさに「完全無欠のジャパンスタイル」かと思う。

 オズマ基準では,細かいワームの動きをどうしても実践したいとき,なにより腱鞘炎が悪化していないときにレフトハンドルの出番となる。

 一般に,いやさ,あの潮来釣具センターの村田さんにも誤解されていると思うが,フルタイムレフトハンドルがライトハンドルに劣ることなど,ボクのような腱鞘炎もちでもない限りなく,むしろ利点が多い。もちろん右利きだ。なんといっても回転が速い。手返し倍増である。ハンドル巻取などは丸1日やっていれば慣れる。

 そもそも,シマノは,初代スコーピオン1501の投入でレフトハンドル市場を本格的に開拓した先駆者ではないか? それまでのレフトハンドルモデルはしょせん安物だったのに対し,しっかりした品質で仕上げてきた。それがいまの流れにつながっているのではないか。

 それにしても,ダイワのかつての勢いはどこにあるのだろう?

 中古店に訊くとダイワはTOPモデルが売れているらしいが,竿に至っては,ダイワはハイエンドでもタイ製である。シマノ,オリムピックが最高品質を作ろうとするときに日本製にこだわるのに,ダイワはこだわれない事情があるのだろう。そう,それは,バブル期に拡大しすぎたレジャー産業が足をひっぱっているのだ。株価に注目するとこれがわかる。

 シマノは,ギアをメインに,実は自動車部品にまで進出している,ということを知ったのは,2012年2月,潮来の村田さんからの話である。そして,スコーピオンXT。実売価格が2万円を切っているが,これは国内生産である。ここが実に誇らしい! 竿はマレーシアになってしまっているが,それでもラインナップに「シマノらしさ(=こだわり)」がみえて実に「らしい」展開だ。

 この4台については,交互に使って摩耗を防いでいく。そうすれば痛みも少ないはず。なにしろ,メンテこそしっかりしているが,傷は気にしないで使っているものだから...。

 それにしても。先日購入した量販店の店員さんは何も知らなかった。スコーピオンの歴史も何もかも。トヨタのお店で4AGEを見せて「このエンジンは何ですか?」と聞かれるぐらいショックが大きいものだ。

 さて,問題は,アルデバランの出番が見つからないこと。あまりにも軽量なのか,どうも竿としっくりこない。かといって中古にするには忍びない。アルデバランこそ,その軽量さを活かしてレフトハンドルだったかな...。


トヨタ・アクア。究極のハイブリッド車だろう!

2012年04月19日 00時55分02秒 | オズマのクルマよもやま話

 近所のトヨタでオイル交換ついでに,アクアに試乗してみた。


結構カッコイイ。5ナンバーなのがいい。

 見た目はコンパクトだが,リアシートは180cmのオズマでも座れる。そして5ドアHBなので利便性はこのうえなし。小回りもきく(回転半径4.8m)し,新車価格もかなり控えめ(200万円アンダー)なので,プリウスを「くって」しまう予感がする


近未来メーター。オズマ1600GTとの15年差はスゴイ。


リアもカッコイイと思う。キリッとしているんじゃないかな。

 感心したのが車重の軽さ。実に1050キロからある。これははっきりいって燃費の驚異的味方だ。1600GTはGOA初期なのか,1150キロもある。アクアはいままでの確実な開発で,HVで遂にこの軽さを実現 もはやハイブリッドの理想形。いや,完璧な形ではないだろうか。

 しかし,整備士の方に「やはり4AGEですかね」と言われて「はい,それはもう」と応えた自分が居た。オズマ基準としてはやはり1600GTのハイバランスは捨てられないのだ。アクアに5MT仕様でもあれば話は別なのだが....。

 頼むから,HV車にMT設定してくれい。とはいっても,購入は10年は先でしょうが...


2012/04/16 水郷 「だんだんコンスタントに釣れるようになってきた?」の巻

2012年04月17日 00時09分42秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 またまた休日出勤,いや土曜出勤の振替休日である。

 なんだかんだでまた腱鞘炎が悪化してきたので,今日はライトハンドルのスコーピオンXT1000にチェンジした。また,だんだんバスの活性が高くなってきているようなので,ラインはスーパ-GTR・16LBにUPした。次回からは20LBにしようと思うが,シャッドなどを投げる可能性を考慮すると少し細めの方が投げやすいのだ

 前日は針を右腕に打ち,激痛に耐えながらも就寝21時。3時に起床して,ここのところ調子の良い利根川に向かった

 だが,利根川が怖くなっていた。タイルが濡れて滑るのである。朝露対策のために長靴とカッパズボンを履いているが,とにかくズリズリ滑るので怖い。しかし,水面は北風が吹き付けているにも関わらず猛烈な活性。アメナマが相変わらず見られないのが不思議だが,ベイトフィッシュもかなりいるので期待したい。

 まずはクランクを投げるも反応なし。風が出ていてTOPに使うルアーも限定されそうなので,いきなり「パチナベ」1/2ozである。もちろん改造ブレードだ。

 そして,延々投げながら,ちょうど15分ぐらい経った頃,「ガツーン」と嬉しい衝撃がロッドに


ブリブリの38cm。一気に引きぬいたのはトレーラーフックにしか
かかってなかったから。

 まだ春で,もしかしたらバスの「ノリ」がわるいともったいないので,珍しくトレーラーフックを装備したのが奉公した初めてトレーラーフックのありがたさを知りましたよ。普段は付けないので...

 だが,嬉しい反応はこれ1匹のみ。相変わらずヘタクソなので続けてバイトさせられない。魚はもうチョイ居そうなんだけど,よくわからないんですよね。


途中で怖い地割れを見た。利根川怖いヨ

 そこで,3/31の釣行で炸裂した利根川水系河川に移動。だが,高気圧に覆われた水面はナギとなっており,ログにはもちろん反応なし。ミノー・クランクなどにも反応なし。

 そこで,思い出したかのように,伝家の宝刀「ジグスピナー」をセット。トレーラーは5インチグラブである。すると,しばらくして,スコーピオンXT1581Fがニュイーンと曲がる。腰をひねってアワセをくれると,なかなかの引きだぞ


レギュラーなのによく引く。
今期初のジグスピフィッシュ。

 使われていないであろうルアーを選択するのもまた一興。そして投げ続けると,さらに強烈なバイトが。


歩きながらファイト。36cm。

 しかし,サイズも引きもいいのだが,ともにプリの魚ではないようだ。オスなのかどうかもわからないが...。

 朝8時にしてすでに3本。今日はバラシもない。調子がいいので,NZ水路に向かう前に「いつものポイント」にも行ってみようか。

 平日でも結構な釣り人が居る。しかし,ライトリガーが圧倒的多数。春のオズマにライトリグは基本的にない。ポストスポーンを除き,基本的に使わない。それは,プリの魚をガッツリ釣りたいから。

 そこで,普段使わない「ワイルドハンチ・ラトルイン」をセットしてみた。このルアーで釣ったのはいったいいつだったのか忘れたが,何かの記事で春はワイルドハンチがきくとかなんとか言ってたっけ...。

 そうして巻き始めると,すぐに竿が軽くなった。ムムム,魚が手前に走ってきている ウオー,障害物に突っ込みまくるゾ。オマケに杭にも巻かれてしまった。1581Fは,食い込みはいいけどこういうときのパワーが当然ないんですよね。でも,ラインはスーパーGTR。障害物ごと魚も回収成功


今期クランク初フィッシュ。
ブリブリの33cm。

 強烈な引きはやはりプリの魚だった

 この後続けば天才なのだが,9時からまったくアタリなし。NZ水路は減水して反応なし。震災復興工事のおじさんに例によって話しかけられただけだった

 あっという間に11時30分。朝から歩きまくりクタクタになったが,春になってから出家なしが続いている。プリのグッドサイズはちょっと遠くなってきたけど,だんだんコンスタントさが出てきたんじゃないかな。天候にかなり助けられているケドネ


これで680円。R51・金満園のランチは強烈。

 この金満園(R51沿い)に平日しかないランチメニューは軽く2.5人前。味はいいのだが,うっかり忘れていた。この 以前にも食べてえらい目にあった。だから,今日は朝食をほとんど食べていないのである。あらかじめこれを食べようかと考えていた,ということにするとカッコイイだろう

 昼寝を1時間ほどして東京へ帰宅。まったく渋滞もなく,16時には帰宅できた。

 さて,来週以降はいよいよプリとアフターが混じるように思う。ワームもそろそろ用意しよう。アフターの時期になんとかビッグサイズも釣りたい。ゆえに,春のクランクにタックル入替えも完了だ

 それにしても,2012年,冬の修行が役立ってきた,ということにしておこう。冬にポイントを見ていただけでも無意味ではなかったと...。


全く評価できない「池上彰」。

2012年04月16日 00時40分04秒 | オズマの考える政治・経済問題

 『日本の総理』という雑誌が出ていたので読んでみた。風見鶏・米国のイヌ代表=中曽根が紹介されている

 ほとんどべた褒めの,批判的精神に欠ける,使えないものだった。実は立ち読みしているだけで腹が立ってきて購入しなかったのだ

 中曽根については,たしかにロンヤス関係と言われたように,米国のイヌに成り下がって日米関係を強化したことは評価できるかもしれない。しかし,「中教審の設置によるゆとり教育のきっかけづくり」「現在にまでつながるプラザ合意」「日米半導体協定」などなど,ときの石原慎太郎が『NOと言える日本』で批判したような内容がほとんど書かれていない

 政治家に対して批判的精神で物事をかけないのは,池上彰が所詮ニュースキャスター上がりだからだろう。「原稿解説者」だからなのだ。自分で評論するのでなく,所詮原稿解説者。そんな人間だから,「わかりやすく」伝えることはできても,権力批判などできやしない

 本当は,わかりやすく批判しなければいけないはず それが,こうした本を執筆するときの基本であるはず。政治は表裏一体であるから,表も裏も同様に扱わないと,中曽根時代の「NTT未公開株事件」などに業を煮やしていた人々の気持ちなぞ反映できない

 いまもっとも危険な人物であると見ているのが池上彰。

 わかりやすく解説するのと,本質を解説するのは違う。いかなるものにも表裏一体,影と光がある。

 というわけで,オズマは池上彰をまったく評価しない


「春はミノー」というけれど。オズマ基準で考えてみる。

2012年04月14日 01時03分46秒 | オズマのバスタックル

 標題のように繰り返しメディアでは伝えられてきている。実際,自分もそういう経験をしたこと多数だが,「なぜなのか」「違いはどこか」とあらためて考えてみる。

 僕の好きなミノーは,写真の通りの順番。サスペンディングログ(13.5cmモデル),阿修羅SP,ビーフリーズSPだ。

 共通しているのは,サスペンドモデルであるということ。実際は,この3種はまったく異なるものである。アクションが大きく違う。

 まずログ。

 これは,使うアングラーの根性が試されるといって過言でないと思う。あまりにもデカイ。国産ミノーにも結構大きいものがあるが,このモデルのボリュームはまったく別物。そしてこれが,1950年代にアメリカで発売され,何度もクラシック優勝をもたらし,実に60年近く売られていることに敬意を評したい。

 そしてログは,基本的に「魚を怒らせる」イメージで使う。何よりデカイので,デカイのから釣れる(その代わりいきなりクルのでビビル)。しかし,高気圧で「なぎ」のときなどは全く使えない。アピールの強さが強烈だから,マイナスになることもある。一番強烈に覚えているのは,2004年ごろの利根川水系河川で,夕刻まで何をやってもダメだったのに,「こいつでも投げてみるか」と投げたら40UPの入れ食いになったこと。とにかく40UPの可能性が非常に高い。

 次に阿修羅。これは実に使いやすい。この大きさでの3本フック搭載がありがたい。ダートは強く,しかし,軽快な操作感覚。普通ならばこれで探ってみてみる。新品は高いので中古で探したい。

 そしてビーフリーズ。これは,止めたときに「もだえる」のが特長。この「ブルブル」ともだえる動きはいまだないと思う。これは真冬でも使えるルアーで,まさに魚に見せて食わせる「エサ」の感覚。かつては「アユチュピ」のアピールアクションと使い分けていたが,アユチュピも生産終了されて入手困難。ゆえにこのルアーだと冬にも効く。もっとも,冬に普通に釣れたのは10年くらい前までなんですがね,自分の腕では...。

 まあ,こんな話はいくらでも転がっている。なにより,オズマの好みの問題。カラーも特別理由があるわけではない。基本的にゴールドとタイガー系を持っていれば水郷ではなんとかなる,というぐらいに絞り込まないと機動性が落ちるのでそうしているだけのことである。クランクベイトだって基本的に2パターンで絞り込んでローテーションしていくしね。

 以上,ご参考まで。


仕事に頭を下げい! 一徹コーチの言葉に真実あり。

2012年04月13日 22時44分43秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

巨人の星 オズマ.flv



 一徹コーチのいうことにことごとく納得。

 だが,2012年には通用しないようだ。

 だが,オズマはこの闘いのなかで生きてきた。それゆえに,あらためて鬼軍曹となろう。

 仕事の奴隷結構。男も女も地獄でうたうものだ。


【北朝鮮自滅を祝う】Jアラートはけして鳴らないだろう。今後もまた。それは,当事者意識の欠如!

2012年04月13日 22時18分19秒 | オズマの考える政治・経済問題

鳴らぬアラーム、自治体混乱 発射情報、テレビ頼り(朝日新聞) - goo ニュース

 北朝鮮が自滅を認めた。朝鮮中央テレビが失敗したと公言した。これは歴史的である。自らの敗北を認める北朝鮮。なにか裏があると思っていて間違いない。ゴルゴ13を日本が実は雇っていたならスゴイのだが...

 ボクは,この北朝鮮自滅をとりあえず「お祝い」しておこう。北朝鮮に公電(国交がないので打てないが)でお伝えしたいぐらいだ

 それにしても変わらず情けないのは日本のシステムである

 以前,ボクは「迎撃命令を出すことすができない」「憲法9条があるかぎり」と書いた。それとは異なる理由だが,結果はさらにひどかった。民間放送局がいち早くキャッチしてそれを確認しているレベル。

 先日の釣行でも感じたが,やはり政府は当事者意識が欠如しているのである

 放射能は安全だと,低線量は大丈夫なのだと言い放つ無責任な週刊誌があるが,現実,水郷でさえ放射能汚染は深刻で,魚が食べられないわけである。しかもこのニュースは一般に報道されない。誰も霞ヶ浦に興味がないからなのか,それとも人造湖である霞ヶ浦だからどうでもいいとでもいうのだろうか。

 放射能低線量被曝安全説と今回のJアラート無機能は,本質が同じである。当事者意識の猛烈な欠如という点で

 放射能が大丈夫というのなら,何度も書くが福島に国会移転してみろ 使えない警告装置は,平和ボケした9条カブレの社民党にでも与えればよい。

 日本はどこまで米国のイヌと成り下がるのだ

 大東亜戦争に負けて以来,昭和の終わりまではなんとか,経済では世界一にまでなった。しかし,やはり肝心の「根性」は根絶やしにされた。4月に,平成元年生まれの新人が入社してきたが,世代間ギャップをこれほど感じるとは思わなかった。これは実は米国の策略なのに,気づいていない人も多いようだ。米国が日本の競争力を根本から奪い取るために「ゆとり教育」だったのである
 
 そんなことを考えた週末である


アキバのつけ麺店が生まれ変わっていた!

2012年04月12日 00時31分16秒 | オズマの独り言

 とある日の午後。会社の用事でPC用品調達にアキバへ

 ちょっと前まであった「つけ麺 一歩」がその後どうなったのか気になって,末広町交差点近くまで来た。

 すると,違う看板で,つけ麺というか,ラーメン・油そば店に復活していた

 迷わず「つけ麺中盛り」をプッシュ。750円だ。

 でてきたつけ麺は,具が多く,なにより,「一歩」のときと同じスープのようだ。麺も全く同様。

 つまりは自分の好みにあっているということ。店内に能書きが多くて少々困った感じもするが味は別。オズマは評価する

 だがここはアキバ。メイド喫茶だけでなく,メイドチャーハン店もあるし,メイドなんとかと,こと食べ物はメイドものばかり。たいして可愛くもない女性でも,コスプレするだけ。オズマにはそうしか見えない。声も妙に甲高くて好みじゃネエ オズマは子供の頃から声の低い女優さんが好みだからネ

 オット話がそれた

 そんなわけでこのお店,いいんじゃないですかね


2012/04/09 水郷 「春が着実に(^^),放射能汚染は深刻に(T_T)」の巻

2012年04月10日 00時02分40秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 4/7の振替休日で水郷出撃である。2011年度までは比較的自由に設定できた振替休日だが,まあ,それでも日月(とか平日)と休暇なので文句はいえまい。

 月曜出撃のよいところはただひとつ。前日までに比較的疲労が回復されていること。あとは,釣り人がやや少ないこと。実際,人気ポイントは平日でもいっぱいである。

 気合を入れて前日は22時就寝,3時起床。5時間寝ているのに眠い...。おまけに今日は朝の冷え込みから急激に暑くなるという。これは,高気圧によるタフな展開が予想される


今日はスコーピオンセットです。

 久々に,ベイトフィネスではない形でスコーピオンXT1001を投入。1581Fとのセットで,ジャーク,シャッドなど,ほぼオールマイティにこなしてしまおうという作戦である。なによりロッドが短いと操作性が抜群だ。他のメーカーではもうみない長さになってしまい貴重である。

 最初は利根川に入った。先週バラしたポイントである。日の出15分前であるが月夜であり明るい。水面は...,なんと猛烈に活気づいている コイやらボラやら,まあ,真夏のような騒ぎ。アメナマが居ないのが不思議だが,彼らは低水温に弱いのだろうか

 ところが,クランク・ビッグミノーなどには反応なし。そこで,昨年まとめて購入してある「パチナベ」で釣ってみようかと思った。

 そして数投すると,いきなり竿が曲がった


スコーンとレギュラー。
痩せてましたが出家回避で

 アサイチに釣れて嬉しかった。また,今年のスピナベ初フィッシュ。2011年は震災の影響でまともに利根川を釣っていなかったから,実に2年越しの利根川バス。これで気分がものすごく楽になったが,これはマグレフィッシュの可能性が高い。事実,その利根川では続いてバイトは得られなかった

 ここで,先週開拓した謎の水路に移動を決意。今度からNZ水路とでも名付けようかな。「謎=NaZo」だから。どうでもいいか

 さて,先週とはまったく異なり無風である。やはりログは効かない。しかし,それは読み通り。ミノーをジャークすると腕が疲れるので,シャッドラップSR-7に変えてみよう。これも立派なミノーのようなものだ。そしてクランクでもある。永遠不滅のシャッドでもある。

 先週とは異なり,かなり歩いて,ボサの影に投げてすぐにバイトあり。結構重いかも。


ブリブリですよ。これが春バス。同じ魚ですが,お腹の様子を見てね。

 サイズはレギュラーだったが,非常に満足のいく個体。
 シャッドラップが今日はハマるのだろうか。実はそう予想して,ラインをスーパーGTR・14LBに変えてきた。実際,20LBラインよりもキャストしやすい。そして冷静に使ってみると,ハイシーズンの強烈な釣り方でもない限り,14LBでも十分かと思うほどである

 しかし,その後風が強くなり,キャストもままならなくなってきた。そして,NZ水路から分岐する「ホソ」にバスの姿を確認し,ワームを落としてみたが無反応。しかし,はやければ来週あたり,そんなホソからグッドサイズが釣れる....といいな


春です。ツクシです。
この後,農家のおじさんとの悲しい会話が...。

 この写真を撮ったあと,いつものように地元のオジサンに話しかけられ,貴重なお話をうかがえた。それは,やはり水郷地域での放射能汚染が水にまで及んでおり,たとえば近隣河川でのマブナ・コイは食用にしてはならないとの御達示が出たというのだ

 これは,水郷地域にあるホットスポットを考えれば容易な事実である。なによりコイ・マブナは底質を吸い込みながら摂食するから放射能汚染はある。バスのメインベイトはエビ・ハゼだが,これとて同様。さらにバスは生物濃縮が深刻だろう。

 楽しい釣行だったが,2011年大震災の,いやさ原発事故の影響がこうしてあることを報道しないメディアに怒りが及びそうになったが,万歩計は9000を超えて11時30分。タイムアップである

 春になってから出家なしの釣行が続いている。来週は暖かい雨でも降れば最高なんだけどなあ
 
 クランクにも炸裂する時期はすぐそこだ


ライフログ。コンピュータに管理されて何が楽しいのだろうか?

2012年04月09日 21時11分22秒 | オズマのPC・WEB関係

 ライフログが紹介されていた。

 しかし,手書き日記はともかくとして,何から何まで記録するなんて暇人だよ。通信費の無駄だと思う。

 歯ブラシの交換時期までPCに管理されて「無駄がなくなった」なんていっているけど,通信費が無駄。脳みそを使わなくなるからクルマのカーナビと同じく野生の勘も退化。ヒトとしての能力減退じゃないのか。

 釣りを趣味とする人なら,ライフログの無能さを思い知るばかりだろう。「先週はここで釣れたのでここに行ってください」などとスマホやPCに指示されて行ってみたものの,そんなものは千変万化する自然に太刀打ちできやしない。できていたらとっくにバスが絶滅している。

 ボクのブログは記録というより主張。街中で看板を掲げるだけの主張。別に大勢の人に見てもらいたいわけでもない。釣りの話は自慢。それも無意味な自慢。一応,自分の記録にはしているが...。

 つまり,ボクのようなクソブログとライフログは何が違うのだろう。それは,管理する主役が人間か,PCかではないだろうか。

 コンピュータ制御はEFIだけで十分だよ。カーエアコンはマニュアルが壊れにくくていいんだよ....なーんて,時代錯誤でしょうな,たぶん。

 ちなみに本日釣りに行きましたが,しっかり釣れました。春になってます。詳細後日UP。被災地は深刻ですぞ。水郷もまた。