本棚を整理していると写真のものが見つかった。姉にもらった記憶がある。
しかし。しかしだ。オズマの好きなのは101系なのだ。冷房なしで,窓全開で乗車していた少年時代が懐かしい。音も好きだった。103系じゃないのだ。
この201系には,通学と通勤の思い出の方が多い。現在走っているE233系はあまりにも静かで揺れないが,ちょうど車両入れ替え時は,「201系はさすがにボロくなってきたなあ」と思ったものだ。
それにしても,この201系,別名「ブラックマスク」とも言われたものだ。定着しなかったけれども。
秩父鉄道には101系が走っているという。熊谷は正直かなり遠いが,真冬の釣れない時期に電車旅行でもしてみようか。
【新連載】いまさらですが、健康診断って何?―Dr.カワシタの誌上健康診断・心得帳(1)(ジンジュール) - goo ニュース
ヒトは代謝している。老廃物との入れ替えをつねに行っている。老廃物が溜まっているときに検査をしたらどうなるか。異常な値が検出される。
そのときに注意したいのは,闇雲に一人の医者だけを信じないこと。権威だなんだかんだいっても,実はわかっていないことが多い。腱鞘炎一つ治療ができないのが西洋医学なのだ。検査には適しているが対処療法に過ぎないのだ。
東洋医学がすべてともいわない。
とにかく,落ち着くことだ。異常な値が「コペルニクス的展開」で正常になることはある。
カラダの反応を聞こう。それだけだ。カラダに素直に。
なお,「デジアナ」「干拓事業」についての記事に事実誤認がありましたので加筆修正しました。
先日9/24に水郷に行ったわけであるが,そこは液状化現象も起きている地域であり,電柱も傾いて,という地域である。復興はようやく電柱の建て直しが始まったばかりである。
さて,そんな水域(被災地)で,偶然にも農家のおじいさんに話しかけられた。自身,昔から年長ウケするようであるが。
そこでは,そのおじいさんから貴重なお話を頂いたが,結論は標題の通り「被災は天災じゃなくて人災ではなかったのか」と言う言葉を得たのである。もちろん,被災された方そのもののご意見である。
水郷の歴史に詳しい方だった。そして見事な解説だった。東関東自動車道が,鹿島コンビナートとの連絡のためにつくられ,鹿島・神栖で働く人達のために,潮来の日の出地区・神栖地区という,水郷界隈でも屈指の「埋立地が造成された」という。
そしてその埋立地では,まず最初に掘る。そして「砂を」埋め込むということを行って来たという。だから,液状化しても現地の歴史を知る人にとってはアタリマエの事実だったというのだ。
さらに田んぼには,いまだに塩分濃度計測計が国土交通省によって設置されている。それは,水郷一体が干拓の歴史・霞ヶ浦淡水化からの歴史と切り離せないからだという。
そして当然,地名の由来もかなり詳しくお話し頂いた。「大割水路」というものがあるのだが,なぜ「大割」か。「八間」という地名が多いのはなぜか。そしてそもそも,昭和30年代後半まで水郷は湿地帯で,つねに人々は水害とともにあった。その場所で暮らしている人間にとって,水害はつねに念頭におかねばならない。霞ヶ浦淡水化事業のため,その時点で塩害や液状化は予想していたという。だから,いつでも,田んぼの整備の念頭に「液状化しても大丈夫な作り方」をしているのだと。
こうした前提なしに一方的に天災だと報道されるのは,地元の方でも納得いかないご様子だった。つまりは,国策で進めておいて,その結果予想通りの展開になったのだから,天災にしてごまかすな,ということらしい。
実に貴重なお話だった。とても気さくで建設的なお話のできる方だった。バス釣りにも理解ある方だった。
個人的に,もう一度詳しくお話をお伺いしたいものだ。
そして,今後自分たちがどうすべきなのか,その材料にもしたい。それが復興への一助と信じて。
東電値上げとボーナス/年収へのリアクション/増沢 隆太(INSIGHT NOW!) - goo ニュース
ありがとうございます,と,この著者には言いたい。当を得た表現。ぶれていない。枝野氏がいうことととも矛盾しない。
さて,東電以外にも余り知られていない事実がある。テレビの「デジアナ」である。
最初,会社で話題になったときは何のことかわからなかったが,要は,CATVに加入している人間は,なんと4年後の2015年までアナログ放送を受信できるのである。デジタル放送をアナログ変換する,というらしい(総務省のHPでやっとわかった)。
政府は最初こう言っていた。「2011年7月ですべてのアナログ放送が終わる」と。「すべての」だ。CATVは別,とは言っていない。「デジアナ」の存在も公言していない。オズマはこの方面にも詳しいので当時の資料も残してある。東日本大震災被災地が延期されたのは理にかなっているが,一度たりとも,普通のマスコミを通じて告知したであろうか。
そこで,CATV会社に電話してみた。なかなかつながらないが,なんとか話せた。しかし相手の応対はシドロモドロ。「シードロ! モードロ! シドロモドロ!」「ヘイ!」という,30年以上前の「プリンプリン物語」(人形劇)でのセリフのようだ。
CATV会社のいいたいことはこうである。要は受益者負担をしているからよいのだと。本当にそうか? あれほど政府が煽っていたのにそれはないだろう。政府の責任は? 無理やり地デジを推し進めた結果は?
この問題はあまり表面化していない。だからこそここに書く。
とにかくこの「デジアナ」問題について,政府とCATV会社は納得のいく説明をしてほしい。例外にしてはちょっと納得がいかない。
追記 しかし,地デジを早めに進めたのは不正解でもなかった。TVがすべて「メイドインジャパン」なのだ。安心である。
結論からいえば6匹だった。何匹釣ったかあまりカウントしないで居たので,デジカメデータを見たらそうなっていた。
さて,今回は,繁忙期を間近に控えた最後のゆとり釣行だ。これからはまたしばらく体力消耗状態になってしまう。そして,バサーオールスターが開かれれる11月中旬頃,ようやく閑散期になるのだ。今日は,最後の「日焼け曜日」ともなろう。
前日は22時就寝。朝は3時40分起床のままで,水郷大橋まで90分で到着。トネコウ,ちょっとかっとばしたかな。
いつものポイントに行くと,連休中日にもかかわらずまるで人が居ない。チャンスか,と思って湖岸に降りると.....
「み,水が,赤茶色になってる」
そう,あの稲渋(ワラシブ)が入って何もかも無反応状態という最悪の状態になっているのだ。事実,ボラ1匹跳ねやしない。酸欠で苦しんでいる様子はないので安心するが,この稲渋の成分はいったい何なのだろう。
だが,昨年同時期にも同じ目にあっているので,思い出して小規模ポイントに移動。ここもアワが浮いていたり,正直ヨロシクないようだ。事実,スピナベにアタックしてくる魚はいない。
こうなったらベイトフィネス。導入してから出家しらずのベイトフィネスで勝負だ。
いきなり釣れた20UP。
あっけなく釣れてしまった。ワームは絶好調のキャンドルテール4インチ・ダウンショット(ヘビダン)。あとで,このワームが深江真一プロデュースだとはじめて知ったが....。
先週と同様,歩きまくってみると,ポロポロとアタリがある。相変わらずひったくられる強烈なアタリだ。
今日はSVSベイトフィネスです。
しかし,先週と違うのは,ちょっと魚が散らばっているようなのだ。真夏は一箇所で入れ食いということもあったが,今回はそうではない。というわけで,拾い釣りに転ずる。
またポロリと釣れる。
このサイズは元気ですが。
この時点で朝は7時ぐらいだったか。マジメに攻めていれば二桁安打かもしれない。しかし,嘉襟之川の状況も気になる。利根川同様大増水で釣れないのかどうか確認したいのだ。
ようし,ここでサクッとリミットは達成しておこう。
ワームをカットテール5インチ・ブラックにチェンジ。当然のごとくネコリグである。そして「T」ポイントに落とす。
「ラインが動・い・て・い・るー!」
ので釣れた5本目。
リミットは達成した。
しかしまあ,このカットテールというワーム,非常によく釣れるが非常にモロイ。1匹でこれですよ。
ぶっつり切れて使用不能。
この解決策を釣具店の店員さんにはいろいろ聞いてきたが,解決策(チューブなどで被う)を行うと極端に釣果に差が出るという。それもよくない方にだという。うーん,ワーム初心者状態なのでいろいろ試したいが,チューブ装着自体が面倒くさいなあ。
たしか今日「も」(前日から水郷合宿中の)チェリーさんにメールでもしてみよう。とりあえず釣れているのでこちらの不安はないしな。
メールは悲しい内容だった。ノーバイトの猛攻を食らっているらしい。ウムムム。もしかして今日はかなり厳しいのか。しばらくするとチェリーさんがやってきて,前日の情報などを得ることができた。差し入れまで頂いた。キャンドルテールの在庫がたくさんあるお店も教えて頂いた。
オズマも,少し話をしたあとすぐに釣り始めたが,水郷名物....
「愛想のいい,地元のおじいさん」
にゲットされてしまったwww。
話がオモシロイので聞き役に徹してしまった。歴史を聞くと,なるほどと納得できることがたくさんあった。その内容は多岐にわたり,1時間近くを要してしまった。だが,貴重な話だったので,別途紹介させて頂こう。実に科学的なおじいさんだった。歴史が楽しかったです。
そんなわけで少しの間釣りができず,しかもよく考えるとチビバスばかりなので,釣り方で納得のいく1本がほしくなった。
閃いた。ライトリグでなく,普通のテキサスではどうかと。
懐かしのバークレーパドル4インチ。5gテキサスで。
このワームが登場した頃は「使用禁止令」がでるほどに釣れまくったものだ。八郎潟で使うと「そんなエサは使わなくても大丈夫」と言われたものだが,やはり差は圧倒的だった。これをいまの水郷で試すのだ。いや実は,この前にドライブクロー3インチをセットしていたが,アタリに空振りしてしまったので,変化をつけてみようと思ったのだ。
今江プロ『燃える 今江克隆』のビデオでのセリフを思い出す.....。ビッグフィッシュは「アイソレーテッドストラクチャーにつきやすい」ことを。独立したストラクチャーであるということを...。
小規模ポイントでも,そうした変化はある。そしてまさにその変化を見つけた。さっきはダウンショットで反応しなかった場所だ。
「フモ...」
違和感を感じた。でも,早合わせは禁物だ。そっと竿をきく。微妙に重い。合わせてみよう。
ドバン,と元気なレギュラー登場。
ヘラクレス,感度も最高です。
救われた,この1本に。同時に,もうこのエリアでの小バス釣りにも飽きてきた。
移動後キャンドルテールを大量購入し(おそらく来年の春までは行ける分),昼食後は嘉襟之川に向かった。しかし,....
この赤茶色がよろしくない。
一気に増水して水が引いたあとがある。
なによりビックリしたのは,エビが大量に川岸で干からびていたこと。おそらく大雨で取り残されたのだろう。しかしまあ死骸とはいえ,実においしそうなエビの死骸だった。赤くなっていて,あれは水鳥にとっていいエサになるだろう。そして来週にはなくなっているだろう。
釣れたのはピーナッツだけ。
飽きているルアーなので中古へ行ってもらおう。
嘉襟之川は,どこもかしこも,流入河川も見事に稲渋でノーバイト。元気なのはコイだけだった。酸欠にはなっていなかったように見えたが,コイ以外はまったく魚影がなかった。コイはやはり強い魚なのだろうか。
結局は6本。8本ぐらい釣ったのかなと勘違いしたのは,今回も結構バラシが多かったからだ。キャンドルテールはたしかにアタリが出るのだが,どういうわけか結構バラシている。極小サイズのバスが釣れてしまうせいかもしれないが,マスバリを使用すると根がかり多発でとてもじゃないしなあ。
それでも,テキサスでの1本はまさに狙い通りで納得が行った。フォースグランディスがかつてのコンバットマシンガンなど到底足元にも及ばない存在となっていることが再確認できた。
さて,次回は未定である。間違いなく10月の最初は行けないことだけはたしかだ。10月の連休辺りが次回の出撃となろう。
また釣りに行ける間隔が空いてくるんだなあ....。精神面が不健康になるよ....。
いわゆるエコカーが,ハイブリッドと電気自動車だらけになってしまって日本のクルマが「ツマラナクナル」のではと日々危惧していたが,ついに現れた。まさにこれぞ「完全無欠のJAPAN STYLE」だ。
ダイハツ。トヨタと提携関係にあり,小型車を得意とする日本にとって,スズキなどと同様,とても重要な存在だ。
マツダのスカイアクティブももちろんいい。そしてここに軽自動車の選択が加わった。軽自動車はガラパゴス規格で無意味だ,などという評論家もいるが,その人達は世界の,実際にクルマが走っている状況を見ているのだろうか。軽自動車は世界中を走っている。
日本ぐらいなものだ。狭い道路に大きなミニバンがウジャウジャ居るのは。国土に合わせたクルマがあって,それが普及することにオズマは今後も期待したい。
ただ残念なのは,スカイアクティブにしろこのe’sにしろ,ミッションがCVTだけ,ということ。燃費を考えれば当然なのだが,MTは完全に絶滅だ。
インドだけで発売されているトヨタの小型車なんて,たしかMTのみ・ヒーターなし,だ。結局これは,MTがいちばんシンプルで壊れても治しやすいことが含まれているのではないか。燃費も重要だが,クルマの基本も重要だと。さすがにヒーターなしでは日本では乗れないが,パワーウインドなんて正直要らないので,大昔でいえばKP61スターレット,ないしはEP71スターレットのようなクルマがほしい。
とはいっても,巨体のオズマにとって小型車は難しい選択である。5ナンバーギリギリの1600GTはやはりベターな選択なのだ。
水郷,場所は3パターンでした。
A.大増水で終わっている。
B.増水してなくても稲渋で終わっている。
C.どちらの影響も少ない。
もちろん,C.でしか釣れませんが,半日で8本くらい(途中でカウントがわからなくなりました)だったので結果的には十分かと。
そしてまあ,今回も失敗あり,成功ありで,収穫ありです。釣れないと何も収穫がないですが,釣れれば何かが見えるようです。
しかしまあ,利根川はこのままロクに釣りができないままシーズンOFFになってしまいそうな感じです。利根川下流域は危険です。
詳細後日。そういえば,地元農家の方と貴重なお話もできました。それはまた別ネタです。
「タイムマシン可能」ニュートリノ実験結果に専門家ら驚き(産経新聞) - goo ニュース
ワクワクする実験結果が出たようだ。1万数千回の実験を行ったという。
今後,いろいろな実験で検証されるだろうが,あくまでも「数学的には」何千回・何億回実験しても「正しい証明はできない」。
数学的に正しいと証明するならば,いかなる実験回数においても,すなわちn回の実験回数において成立することを証明しなければならない。
1回目成功,2回目成功,.....,n-1回目成功。ゆえにn回目成功。「数学的帰納法」という,高校数学で学ぶ基本的な考えである。したがって,何回実験してもダメだめなのだ。この理論に照らし合わせると,1万数千回の次の1回は不成立の可能性がある。「同様に確からしい」とは思えない。
そして物理学では,さすがに「力学」などには影響がないだろう。今回の報道で物理学,いや,科学すべてに影響がでるのではと大騒ぎしているが,力学とはベクトルの話。いうなれば数学的に完成された話である。一縷の隙もない。
ワクワクするのはオズマも同じ。しかし,実験であるがゆえに「不確かさ」を常に伴う。
ここをどうやって明かして行くのか。反証を含め,今後に期待したい。
話題をとりあげることの多い東大入試の物理問題は,来年辺りこれも題材になるのかな?
バスを狙うとき,やはりマスバリでは心もとないことが多い。水郷オカッパリでは根がかりの問題が常につきまとうので,できるだけ根がかり回避はしたい。
そこでオズマが使用するワームフックであるが,上から順に
①フィナのもの;8月の琵琶湖ガイドで最高の信頼を寄せた。
②Kgフック。赤いので雰囲気がいい。
③がまかつワーム34。すべての基本。
である。
①は,小さいサイズでもゲイブが広いのでフッキングがいい。結構,幅広く対応できる。
②は,気分の問題である。どちらかといえばクローやグラブ。
③は,とくにストレート系ワームの際に必須。
このうち,①と②は比較的最近のフックなのでよく知っている方も多いだろう。だが,オズマの原点は③である。このワームフックのサイズをことごとく揃えて,霞爆釣時代を乗り切り,いまでも活躍する。広すぎないゲイブが根がかりを減らす。針先は信頼のがまかつ。正直,まったく問題ない。
まあ,気分の問題も多いです。こう書いているオズマも,ほとんど気分で使い分けています。細かいことは雑誌なんかに書いてあるので,そういうのを参考にしてくださいね。
久々の『釣りキチ三平』ネタである。
なぜ思い出したかというと,先日,開高健がかつて行った釣りを特集したTV番組が放映されていたからだ。そして,家族が妙に反応するのだ。
「デカイ魚だ スゴイな。」
そんな話ばかりに閉口した。たしかにデカイけど,「ポイント探し」が自分の釣りの楽しみの始まりなので,そこが省略されちゃうと面白さが半減するということだ。
子供の時に,まさしくこの写真の『釣りキチ三平 26巻』を読んで,そこから目覚めたのは事実だけれども,本当に「釣り」っていうのは,いたずらにデカイ魚を追い求めるものじゃない,っていうのは,クチボソ釣り・カダヤシ釣り(ほとんどメダカのような魚)など,近所の川(23区だったがどういうわけかこういう魚を釣る場所があった)でも実感したものだ。
バス釣りだってそうだろう。
たしかにデカイ魚をかけると嬉しい。でも,それだけでもないと思う。それだけだったら20年以上,同じ魚を釣っていられない。20cmに感動する瞬間がある。10cmにビックリするときがある。50cmに膝が震える。
どんなときでも重要に感じるのは「狙って釣った」と思えるときだ。それだけで,結果が40UPか20UPかの違いはあっても感動は同じだ。もちろん,40UPだったらそれは嬉しいが,そうそう簡単に狙える魚じゃないことは自分の実力でよくわかっている。下手くそなりの楽しみがあるということなのだ。
TVとしては,最大公約数として「大きな魚」を見せるのがインパクトがあると思うし,番組としてもアリだと思う。でも,いかなる事象も二律背反であるからこそ,「小さなビッグゲーム」も紹介してほしい,と思う。
オズマが番組プロデューサーなら,
①キングサーモンなどの「ビッグゲーム」
②タナゴ釣りの「ビッグゲーム」
③バス釣りの「ビッグゲーム」
を紹介してみたい。とくに③は,「わるい魚」として世間で言われているけれども,琵琶湖ではそれを生業にする「プロガイド」があるなんて話はあってもいいと思う。
そういう意味で,月刊『釣り人』を立ち読みするのは楽しい。
あらためて矢口先生に感謝,である。
写真のソフトウェアをインストールしてみた。
と,数日も経たないうちに警告音が鳴った。「マグニチュード6.0or震度4」で設定したので,マグニチュードで反応したようである。正直びびったけれど,冷静に考えることができた。
結論からいうと,PCを常駐させておくような状況(会社など)での使用をとくにオススメしたい。何より,情報はいろいろある方が便利である。
以下,公式HPより説明文を抜粋する。
■ソフトウエアの説明
気象庁の高度利用者向け緊急地震速報を受信し,マグニチュード,予測震度,到達までの猶予秒数を計算します。
地震発生時には地図画面をポップアップ表示して震源地,予測地点をわかりやすく表示します。
起動するとタクストレイに常駐し待機状態となります。地震が無い時には地図は表示されません。サーバーに正常に接続している状態では,タスクトレイのアイコンが緑色になります。サーバーから切断されている状態では、タスクトレイのアイコンが赤色になります。
このプログラムはダウンロード,地震情報配信共に無料でご利用頂けます。
いかがだろうか
ぜひ試してもらいたい。ダウンロードはこちら。
台風15号、水戸市付近を北東に…時速55km(読売新聞) - goo ニュース
半分舐めていた。まあ,いつもの台風騒ぎだと。上陸したら勢力が弱まって一気に北上じゃないかと。
午後。会社から指令が出た。「早く帰宅してください」。ええええ。震災のときと同じ
それでもやらなければならないことがあるので少し粘っていた。会社で災害対策用に購入したTVがさっそく役立ってしまった。ゲゲゲ....。どんどん電車が止まりだしてる....。これはマズイってことでJRに乗ろうとしたら,すでにもうアウト。都内でこれか。
そこで地下鉄へ。まだ快調に動いていた丸ノ内線で帰宅できた。ずぶ濡れにはなったが。
それにしても早く帰宅してしまった。中途半端なので床屋に行こう
「スポーツ刈りで」,と依頼したらマルコメみそ状態.....。これじゃ悪事を働いた政治家の姿じゃないか。会社であらぬ噂をたてられると面倒なので,会社のスポークスメンにメールしておいた。
家に戻ると,庭木が折れていた 家族が事前に切ったのかと訊いたら,そうではなかった。バキバキと音がして折れたという。震災以降,半年ぶりの脅威だ。自然の脅威。まさに大日如来が怒っていると考えてもおかしくない
話が逸れたが,日本は,三国人の住む国を,台風から守っている地理的構造になっている。嫌になるほどに日本列島は,地震・台風,まさに天変地異の集まりの国。だが,だからこそ,古来日本人は,自然崇拝し,山岳信仰があり,海に山に神の存在を感じたし,求めてきた。だからこそ発展してきた。不屈の根性で。不死鳥のごとく何度でも。
それにしても,紀伊半島の土砂ダムは大丈夫だろうか...。
ワームのカラーで迷ったら,迷わず黒。これがオズマの基本である。
理由は簡単。「シルエットがはっきりとでるから」。つまりは,ワームの特性が出やすい・魚に認識されやすい,という理解。
釣れれば「釣れたなりのアクション」なども解析しやすい。釣れなければ,「シルエットが強すぎた」と解釈するもよし。
正直,ワームにしろクランクにしろ,カラーは好みでいいと思う。店員さんに薦められて購入するのももちろんアリだ。ただ,オズマのワーム実績としては,ブラックは,古くはトーナメントワーム,トーナメントクローラー,ギドバグ,5インチグラブなどなど,「外した」ことがない。ラメなしのソリッドブラックがとくに好きである。
というわけで,カットテールの黒でサイズ違いをご覧のように詰め込んだ。これなら迷わない。大きさで使い分ければいいのだ。
そういえばカットテールって,昔のティーズワームを加工しても作ることができるんだった.....け
うるう年生まれだった。正確には,2月29日。4年に一度しか誕生日がないのである。
それに気づいたのは,9/19放送の『鶴瓶の家族に乾杯』でゲスト出演されていたからである。
家族も見ていた。みんな「いいねえ,このお姉さん」という。もちろんそうだ。ジョージアのCMで「癒し系」を確立したのだしね。
それで,最近あまりにもテレビや映画に疎い状態(ニュースしか見ていない)のオズマは,飯島さんのHPで確認したのである。
一応40歳を超えているらしい。しかし,オズマの経験上,女性も男性も,本当に美しくなったり・カッコヨクなるのは,この年代以降なのだ。周りにもいるだろう。いや,つい最近発見した故・池田駿介さんなんて,60を超えていても実にかっこよかった。さすがキカイダー01だ!
それにしてもだ。以前離婚してから浮いた話を聞かないような気がする。まあ,オズマは週刊誌も読まなくなったのでそのせいかもしれないが,とにかく独身らしい。
それにしてもだ。外見だけでなく,本当に気持ちのいい女性だと思った。いやはや,うっかりしていましたな。
そういえば,他の「癒し系」と言われた方々はどうされているんだろうか....。優香はとくにお気に入りだったんですけどね....。
若い女性,というか,AKB48などのアイドル系には,やはり昔から興味がないのだ。こればかりはしょうがないな。
先月,久々にプロガイドを受けたわけであるが,その後の水郷釣行では,かつてなく釣れていると思う(あくまで当社比)。というより,1匹の理由が見えてくるときがあるような気がする。昨年まではほとんどクランク・スピナベで釣れていたわけだが,今年はベイトフィネス導入まで,どうにもこうにもならない感じが続いた。釣れても理由が思いつかないことばかりだったように思う。
さて,標題のことを書こう。まずは,オズマの「ガイド記憶」から。
①1992年5月 藤木プロの琵琶湖「小野」ヘビキャロガイド。
②1992年9月 藤木プロの琵琶湖「木浜」バイブレーションガイド。
③1994年7月 藤木プロの琵琶湖「琵琶湖大橋」ヘビキャロガイド。
④1995年9月 吉田秀雄プロの琵琶湖「下物」ガイド。
このあとの記録・記憶が非常に不鮮明。1995年以降,しばらくバスバブルが到来し,有名ガイドの予約が来年まで埋まっているという状況になり,琵琶湖遠征してもプロとは名ばかりの「ボート保持者」に単に釣らせてもらった記憶が数回あるだけ。霞ヶ浦でも,1回だけ有名プロと言われる方のガイドを受けたが,オカッパリで十分に釣れる時代だったので驚きも何もなかった。
⑤2000年5月頃? 本山プロの霞ヶ浦「玉造」スプリットショットガイド。
⑥2011年8月 佐藤順一プロガイド(内容はここでは省略)。
次は,それぞれで得られたことだ。
①は,人生初のバスボート体験もあったので大変盛り上がった。自分の技術はピッチング・フリッピングが十分にできない有様だった。
最初,伊庭内湖(当時はシークレット状態だった)に案内されたが,とにかくキャスト精度がお話にならないので自分だけ釣れない。そこで,まだ覚えているが「これから本命ポイントに行きます」といわれて着いたのが「小野駅」前。
そこは,ウィードが水深5mラインに点在し,多くのポストスポーン・ビッグバスが居るというポイントだった。そしてルアーはヘビキャロ。オズマは,この年に購入した「ガニングシャフト」を持っており,運良くGWの北浦でヘビキャロ練習をしていた。たしかラインは初代GTR14LBで挑戦した記憶がある。そしていきなりビッグバスばかりが釣れ始めたことも。
そして雨に濡れながら,50UPを人生初ゲット。このときのワームの動かし方も「止める」がキーだった。ショー・グリズビーHPフック(スクリューがついていてワームを固定できた)でワームをずれないようにセットし,それでズル引きだった。
釣り方がいかにも琵琶湖らしく強烈で,ガニングシャフトが根元から曲がるような衝撃を,まさか翌日岸釣で再現できるとは思わなかった。
その結果が写真である。友人と似たロケーションを探し,近江高島水上警察付近のウィードエリアをヘビキャロで探っていた。そして「カツ」というアタリにフルパワーで合わせると,写真の50UPが釣れたのだ。以後,霞水系では2002年まで50UPは釣れていないのだが。
②では,バイブ超速引きの有効性を再確認した。実際,藤木プロとともに,おそろしいぐらいの入れ食いだった。最後はもう腕がパンパンになっていたが,初代スコーピオン2000・BSRファイティングロッド1702・アプロードFX12LBで,とにかく引きまくった。
同時に,ヨコハマディープホールでの1本も記憶に鮮明だ。自作ラバージグの欠陥(ラバーの巻きすぎでフレアしない)を指摘され,その理由に納得し,当時流行のベビーギドバグをトレーラーにして,ガニングシャフトでまさに電撃アワセをしたものだ。このときから,ジグの自作はさらに進化し,2000年ぐらいまではガンガン作っていた。なんといっても中古店のない時代だったので,自作が圧倒的に安かったからだ。
③では,ちょうどレフトハンドに移行しつつあったオズマにとって,また,ヘビキャロというすでに使い慣れたリグを実践するにあたり,さらなる驚きがあった。要は,キャスト精度の問題である。琵琶湖大橋の橋脚付近を狙うものだったが,少しでもズレルとバイトが遠い。逆に,きちんと入るとタックルごとバスにひったくられる。事実,友人のガニングシャフトは,バスにひったくられてボートのクリートにはさまれてポキリと折れてしまったほどだ。
④では,下物でひたすらディープクランキングをした記憶が残っている。とにかく吉田プロが「水の中が見えているのか」と思うぐらいに的確に釣り続けるのにビックリした。自分はチビバスをビッグクランクで入れ食いさせるということばかりだったが....。この当時は,レフトハンドリールでディープクランキングができるほどの体力があった。
⑤は,霞ヶ浦最高のガイドだった。結果は,自分の技術不足でロクなものではなかったが,友人が入れ食いを演じていた。このときもポストスポーンで,本山プロには「夏だったらバイブで100匹ぐらい釣れますよ」と言われたのをよく覚えている。オズマがかなりハードルアーに傾倒していたころで,ライトリグがどうしようもなく苦手になっていた記憶が鮮明だ。とにかく本山プロは船長に徹していた。その姿に感動した。
このように書いてみると,それぞれで節目がある。今年はとくに明確に「ワームの基本を知りたい」というものがあり,それに合致したので結果も最高のものとなったが,上記のように,自分の実力が不足しているときは結構ツライときがある。逆に,それがその後のレベルアップにつながっているのだと思いたい。
ガイドでは,単に楽しむのもいい。デカイバスを釣りたいというものでもいい。でも,オズマの経験では,自分の実力を客観的に伝え,苦手分野の克服なのか得意分野の拡大なのかなどを,あらかじめガイドと相談しておくことをオススメする。
そういえば,霞水系では,最近オカッパリガイドというものがあるらしい。いまの自分なら,「あのポイントはいまどうなのか」を確認する意味で効果がありそうだ。そしてガイドなら,本数などはどうでもよく,40UPを最低3本は釣らせてほしいと思う。その位でないと,「プロ」ガイドをお願いする意味は,いまの水郷では感じない。霞水系でバスボートに乗っても,ボラとレンギョの魚雷が飛んできたり,水が汚いので気分もそんなにヨロシクないのをよく知っているからだ。
いや待てよ 利根川なら話が違うんじゃないか。利根川なら楽しそう。
ウム。利根川ガイドを探してみよう。日帰りだから気楽だしね。いまのテーマなら,「震災以後,どう変わったのか・変わらないのか」だ。利根川なら,5本で4500gは釣りたいねえ。さすがに関東ですからね,50UPはまず無理として,40UP5本ですかね。