このTBS番組はライブで聞いていた。
まさに溜飲の下がる思いであった。
僕はサッカーのことを知らないし,なにより深夜での放送なので翌日「あ,そう...」で十分だ。
こういう自由さはさすがAM放送・TBS。
TVは,地上波もBSもサッカーばかり。辟易している。
結論的には「勝てば官軍」なので,勝負の方法に正しいもクソもない。
僕のように興味が薄い人も,そもそも深夜で見れないひともたくさんいる人を知った番組。
たまたまに釣りにいかない日だったが,ラジオにはいいことがあるね。
このTBS番組はライブで聞いていた。
まさに溜飲の下がる思いであった。
僕はサッカーのことを知らないし,なにより深夜での放送なので翌日「あ,そう...」で十分だ。
こういう自由さはさすがAM放送・TBS。
TVは,地上波もBSもサッカーばかり。辟易している。
結論的には「勝てば官軍」なので,勝負の方法に正しいもクソもない。
僕のように興味が薄い人も,そもそも深夜で見れないひともたくさんいる人を知った番組。
たまたまに釣りにいかない日だったが,ラジオにはいいことがあるね。
『半分,青い』。鈴愛の振る舞いが星飛雄馬にそっくりに見えるのは僕だけか
北川悦吏子脚本による『半分,青い』。
会社で観ているのは,以前からのドラマフアンだけ。コアな会話は僕とその人だけで行っている。
さて,僕はこの数週,鈴愛が「自分を見失って」思い余った行動をとるシーンを見るたびに,標題のように感じている。
オズマに野球人形と言われて橘ルミと憂さ晴らし。
しかし,結局頭から野球が離れない。やればやるほど虚しいと感じる自分がいる。
飛雄馬の真剣さは鈴愛とは異なっている。
鈴愛は,律が結婚した後,完全に自分を見失って数奇な行動を起こしてマンガが描けない。
それとは比較にならないのが,飛雄馬の野球に対する情熱。
しかし,キャラ年齢も性別も異なるのに,共通点はある。
それは,「信じ込んでいたものが違うと他人から指摘されたときの弱さ」である
僕もそういうときがあった。
飛雄馬ではないが憂さ晴らしをしていたときがあった。
やけくそだったのだろう。
でも,結局僕の結論は「バス釣りを続けていくこと」だった。
そのために頑張ろうと決めた。
梶原一騎の描く女性は引き際を知っている。それは理想すぎる女性像。
実際に引き際が素晴らしいと感じたのは,唯一の上司だけ。
その上司にはいまでも感謝している。
仕事に対しての謙虚さ・貪欲さに負けそうになったが,若さと情熱のあった僕だけでなく当時の社員には伝わった。
あのときの,どん底からの回復を覚えているのは僕だけではない。
鈴愛はこのまま一旦はどん底に落ちていくのかもしれない。
しかし,最終的には「朝ドラ」らしく這い上がってほしい
それがマンガでなくてもよい。
人生の選択は,すべて最良の選択なのだから
有給を取得して新規開拓。
めったなことでは有給取得をしないで済んでいる。
2016年に父が入院治療をしていたときは余儀なくされたものだが,そうではない今に感謝しなければならない。
そして,メトロリバーもおおよそ「ネットで得られる」ポイントは100%といっていいほどに回っている。
そうなると新規開拓が必須である。
それはワクワクしたいからだ。
そんなわけで,いつものように現地9時到着(どのポイントにもほとんど同じ時間で着くのが不思議)。
魚影は濃いが難しい。まさにキャニオンポイント。
およそいままで行ったことも見たこともない風景が広がっていた。
だが,ボイルが発生したのはやはり13時過ぎ。
つくづく,メトロリバーに関していえば「快晴」が釣れる条件だと思う。
とにかくわからないので,「TOPとワーム」でひたすら投げては歩いてみる。
9時から開始して昼飯を食べたのが12時。
今日もバイトが遠いなあと思ったが,いちかばちかで勝負してみた。
ダイワ・ガストネードで水溜りに投げてみた。
すると,ゴミがひっかかったようだ
リアフックにかかってきた。このサイズがTOPで釣れるとは奇跡。
間違いなく5UPであり,まったく引かないが,それでも出家回避したことは嬉しい。
続けてキャストすると,とにかくバスが湧いてくる。
2匹目。
3匹目。
ワームでまったく反応が得られなかったのに,I字形恐るべし。
なにより,ダイワ・ガストネード(FS)恐るべし。いまさらだけど。
兎にも角にも13時には出家回避したのでさらにいろいろ巡ってみるが,キャニオンポイントは足場がわるいので何度も行く手を阻まれた。
結局16時までやってみたが,安定の超小バス3匹で終わった。
普段「10UPだ」と嘆いていたのは実は15UPだったのだと,いまさらにして知る事実。
それでも今日も10km以上歩いたので,いつものように乾杯しよう。
自宅から遠くない。しかし,二度と来ないようにも思う。
このポイント,メトロリバーなのに「バス,リリースしないで」なんて,条例を無視した独自看板があったことに気づいた。
はっきりいえば,この時点で「二度と来たくない」。
漁協のおじさんに,毎回同じ話を聞かされる方がはるかにマシ。
もしかしたら,そういう理由でキャニオンポイントは人気がイマイチなのかもしれない。
さて,明日は仕事で週末はまた釣りの予定。
そろそろ,夏の定番ポイントに行ってみようかな。
折りたたみタモ網。
1-3月のロマンポイントで活躍したが,取り込み可能な場所ばかりに行っているので使っていない。
いやいや。
わずか5回ぐらいの使用で金属疲労を起こしたタモ網をまた買っているし
これには深い理由がある。
リュックに入らないのだ。
最初は,黒い大きいものを2500円ほどで購入したが,リュックからはみ出る。
そこで,ロッドケースとともに運ぶ方法を考えはしたが,邪魔でしょうがない。
ゆえに再購入したのである。ただし,通販の不思議で980円が1400円ぐらいに値上がっていたけど。
とにかくこれから真夏になっても,メトロリバー通常のポイントではネットを使用しないのは明らか。
やっぱりかさばって面倒だし,釣れたら釣れたで,帰宅してマジックリン洗浄するのも大変。
これらネットは,明らかに「取り込み大変」な場所に行くときに持っていこう。
まあ,ロマンポイントが今年の冬に機能するかはわからないが,真夏に行ってみてもよいかな(むちゃくちゃ暑いので海パンで泳いじゃうかも...)。
あ,八郎潟遠征するときは持っていこう。ライギョをゲットしたいしね
もともと弊害あって一理の道理も通らない話題が,地震予知。
その確率を発表する前に,昨年予想したときの反省はないのかな。
大阪の地震は予想できなかったし,さらには「どこでも地震が起きうる」って会見は,火山列島である日本地図を見たら誰でもわかる話。
それでも,意図的に日本海側,具体的に言えば敦賀などの原発立地場所は確率が低い。
これは御用学者の忖度です。
そしてこれをフェイクニュースといわずに何をフェイクというか。
先日の「東海地震」のバカさ加減を,武田邦彦教授のおかげで思い出しましたよ。
僕の少年時代,たしかに防災ずきんがありました。でも,中学生になったら急になくなった。
今回もそういうもんでしょう。
眉唾ですよ,このブログ以上に(笑)。
ときどき「マジで読者です」って応援を頂いたりしますが,基本僕の独り言なので,既読スルーしてくださいね(笑)。
今回も挫けそうになった。それでもやりきる「ど根性」を発揮したとうぬぼれたい。
スピニングのOH。
個人的にもっとも苦手である。
なにしろ,まだ1回しかやっていない。
しかもその出来といったら,新品より当然よくない。
組み上げ方・グリス量・締め付けトルク・要点(プロが明かさない部分)が,当然素人だから,何もかもが手探りである。
それでも,僕は2台の16ストラディックCI4+を持っている。
一方は,プロにより「ソルト仕様」となったもの,そしてもう一方は前回僕が自己流でやったもの。
今回は,「ソルト仕様」を参考に自分のOHを向上させて,さらに「ソルト仕様」の巻感が少し重いのを改善することを目標とした。
ギアに硬いグリスを使わないようにすることが第一義。
前回の失敗は,ベイトリールで使用するグリスをギアに使用したこと。
これによりスピニングの小さいギアでは巻感が重くなり,はっきりいえば「使いたくない」レベルになってしまった。
でも,ここでプロに相談したら僕の負け。
情報皆無の状態だが,基本通り純正で仕上げることを第一とした。
これをネジ溝に使う。すると,ネジを舐めにくくなる。
自転車分解時代の記憶をそのまま生かしてみる。
自転車ではトルクが強烈にかかるクランクやB.BなどもOHしていたが,そのときによく使った方法が「ネジ溝にグリス」である。
こうすると,トルクの必要なネジはよりしっかりと,そうでないネジなら防水効果も得られるというものだ。
バラスのは怖くなくなった。15分で分解可能である。
最大の課題は,ローラーベアリングであろう。
前回はコマが落ちてきたし,今回も落ちてきた。
こちらがプロ仕様。どうやらグリスインされている。
つくづく比較すると(平行作業ではないが),自分の無知蒙昧さを知るばかりである。
それでも,今回は同じ機種で比較するから向上できるはずだ。
そこで,ローラークラッチは思い切って全部のネジを緩めた(マジで偶然うまくいっただけかと...)。
運良くバネはそのまま残ったので,コマをしっかり乗せてみる。
そして仮組みしてみると成功の予感。
当然このままでは防水性が期待できないので,ローラークラッチに純正グリスを軽く塗る。
ハケで一回り,とにかく塗りすぎないように心がけた。
メインギアなどもすべて純正スプレーグリスである。
はみ出したら綿棒で拭き取り,ベアリングには塗り込んでおく。
ここまでくればあとは完成が近い。
ローラークラッチを入れてコマが落ちたりしていないか,ローターを入れて回転させてみる。
これで成功なら,あとはひたすら組むだけ。
3時間で2台。ドラグやベールはいくらでもやったことがあるので今日はやらない。
出来上がった感想は,とにかく頑張ればできるというもの。
プロに頼めば間違いないのは知っているが,僕の釣り人生をもっと深くしたいのである。
なにしろ,しばしば水没させたりするので,これでいつでもどんとこいという感じである。
点数は,プロ仕様が100点だとすると80点。
「シマノらしい」と言われる絶品の巻感の再現はできなかったが,十分に巻感は軽くなった。
そして,構造を理解できたことが何より。
最後まで頑張れたのは,実はシマノの展開図のおかげ。
ダイワLTには展開図が入っていなかったが,いざとなればネットで探すこともできよう。
これで,ベイトのように「OH,任せてください」なんてことは言えないが,「一緒に頑張る」ことはできる。
以上,貴重な一歩を踏み出した,投票日の午後の記録であった。
「鉄腕ダッシュ」を見ていると,「グリル厄介」なるものが放送されていた。
それは,要はウシガエルを捕まえて食べるという企画である。
だが,何度でも批判するが,生態系は"破壊”されない。正しくは「撹乱(かくらん)」である。
この「生態系破壊」というテロップを,高校生物の知識のない人が見たら,高校卒業認定されないレベルの教育的問題でもある。
つまりは,加藤英明はもはや売名行為で「破壊」を意図的に使用しているのであろう。
誤った語句を使い続けることは,少なくとも大学講師という肩書上問題がある。
なにより,生態学がご専門のようであるが,どうみても「ゲテモノ好きのおっさん」だ。
僕もゲテモノ好きだからよくわかる。
爬虫類だろうが魚類だろうが,「掴むコツ」を伝授するのはいい。
しかし,在来の生態系など語れない「公園の池」「用水路」「改修されている河川」ばかりの日本で,見当違いの発言は,科学者としての自覚が足りないと言わざるを得ない。
個人的に,かいぼりも「掃除目的」なら気にならない。
公園の池が汚れているので掃除します。
その結果,こんな生き物がいました。
それだけで十分だ。
バス以上に可愛そうなウシガエル。
水郷では何度もルアーで釣ったからなおさらである。
ウシガエルとアメリカザリガニだって,人間に連れてこられたんだよ
メトロではなんといってもI字形は外せない。
梅雨真っ只中の土日である。
でも,予報を見るとかろうじて午前中は天気が持ちそうである。
当然早起きしないで(無理なことはしない),いつもの通り9時近くから開始する
今日はカルディアに入魂したい。
カルディアLT-2500S。
ネットでは「亜鉛ギア」とか言われているが気にならない。
なにより,いままで使ったスピニングの世界を変えるのではないかとの意欲作と評価したいほど。
でも,まずはI字形である(毎回まずはI字が基本)。
しかし,今日はバラシがやたら多い。
釣れるまでに3バイト以上したが,全部フックアップせず。
ローライトなので,ゴースト系のカラーをやめて,リアルアユ...っていうカラーにチェンジするか
25UPが来た。入魂じゃないけど嬉しい。
些細なサイズでも自慢しよう(笑)。
実は,この1匹を釣るのに90分はかかった。ルアーはいつものプロップマジック75。
9時近くから開始して,バイトはやたら多いのに全部バラシ。
ガストネードがとくにひどく嫌われてしまったようで,やたらと弾く。
もちろん,僕のタックルはナイロン12LBのベイトフィネスなので通常はフックアップする。
ただし,ルアーカラーセレクトは非常に絶妙であることが今回も証左された。
あくまでも,今回の状況ではガストネードでバラシ多発だけなので,誤解のないことを賢明な読者に訴えておく。
これでとにかく出家は回避したので,やっぱりカルディアLTで釣りたい。
文句なく2インチセンコーをスプリットで攻めるとすぐに結果がきたぞお。
いきなり入魂完了。日々の行いがよいからね(笑)。
それにしても。
カルディアLTの「LC-ABS」の実力は大したものだと評価しよう。
もはや,シマノスピニングに勝ち目なしではないかと実感したほどだ。
なによりバックラッシュが「ない」。
これはシマノ・16バンキッシュではありえない体感。
したがって,しばらくはカルディアメインで使用します。
午後になって雨が本降りで退却。
以前に,ラフトエアジャケットが膨らんでしまったが,その修理を受け取って,さらに無駄遣い(釣りの醍醐味)をして諭吉さんが消えていった...。
でも,エアジャケットはもともとの「定期点検」費用で収まったので何も文句ない(2480円です)。
そして14時にして退却した。
それでも,前回のメトロNEWポイントよりバイトだけでも多いのは,あまりにもポテンシャルが違うためだろうか
さあ,来週以降も天候次第での釣りだが,そろそろ30UP釣りたいぞ(贅沢は敵)。
この場合の専門家は御用学者。
どこの国にもいるので無視してよい。
スマホ依存症について僕は痛切に感じている。
それは,電車がやたら「止まる」のだ。
その理由は「お客様の落とし物」である。
人身事故NO.1とも悪評高い路線は,高架化によって踏切事故は激減した。
しかし,とにかくスマホを片時も離さない人のなんとも多いことか。
僕は,ガラケーでネットにつなげていたときでさえもいじっていなかった。
なぜなら,混雑した電車でケータイをいじっていると「痴漢に間違われるかもしれない」からだ。
僕は6フィートオーバーの身長なので,人のスマホ画面は丸見えだ。
なによりゲーム。どうみても急務でないLINE。
この2つに毒されているのが現代人。
そしてスマホ最大の欠点は「滑りやすい」こと。
滑りやすいのに混雑した電車で握っている。したがって,ちょっとでも電車が動けばスマホは落ちる。
毎日のように遅延する電車の理由が,人身事故からお客様の落とし物に変わったのはこれが背景だろう。
会社でも,休み時間や上司がいない隙きにスマホ確認。
病気である。
僕はスマホになっても,たぶん電話とカメラ以外使わない。
いや,一瞬ガラホを使ったが,あまりにも面倒くさいので2週間で引退したほどだ。
僕は,いつまでも「人間本来の方向感覚」「天候の変わり目を感じる能力」を維持したい。
それこそが,僕の大好きな釣りを続けるための条件だから。
僕の人生は,釣りとともにある。
ダイワの底力。それが18カルディアLTだと思う。
ダイワ。
スピニングに革新を起こしてきたメーカーである。
いまでは当たり前の「ツイストバスター」を最初に搭載した。
当時,僕は初代ステラ3000DHを所有していたが,ダイワの圧倒的性能に負けたと思った。
そして,「ドデカコンパクト」なTDシリーズのTD-S・2506を購入すると,ステラはまさに「捨てら」れる寸前であった。
実際処分しましたが...。
時代は大きく変わって,おそらくは「15ストラディック」から快進撃のシマノが,スピニング市場もかなり席巻していたかもしれない。
だが,ダイワも黙ってみていなかったようだ。
「16ストラディックCI4+」によって開拓・定着した「2500Sクラスで185g」を「17セオリー」で達成し,そしてこの「18カルディア」でも達成
なによりカルディアの最大の美点は価格にある。僕は運良く税込み17545円で購入できたのだ。
こうなると,セールで「10%引き」などをやっていても,価格と性能で「18カルディア」は「相当勝てる」と思う。
もちろん,リールは好みの問題なので,性能以前のものがあるのも事実。
とくにダイワとシマノに限って言えば「どちらもお好きなように」オススメできる
ストラッディクCI4+と並べてみる。一回り小さいのは事実。そして自重は同じ185g。
ストラディックCI4+の性能に不満はない。
しかし,やはり新しいコンセプトは気になった。
なにしろ,さすがにイグジストはありえない価格だしね...。
シマノの竿にダイワのリール。ある意味最強。
僕はZODIASを贔屓しているので,この色合もいい。
渋いガンメタ。ピカピカのリールは好みではないからとくにしっくりくる。
なお,実際にフロロ4.5LBを「16バンキッシュ2500S」から巻きかえると,ピッタリの糸巻き量。
そして,なんといっても高評価したいのは「スプールについているラインストッパー」がすごく使いやすい。
早く試したいゾ。
すでにへびんさんのブログで記事になっているので,僕は少し違った観点で。
この呑み会,一番最初に設定されるまでにずいぶん時間がかかったような記憶がある。もう,2年は前だろうか
それゆえに,じゅんぶさんとは初対面にもかかわらず,「釣りの話」ばかり(笑)。
へびんさんは「オトナ」なので適度にあわせてくれるが,たぶんこれは僕とじゅんぶさんの「バス釣り記憶」が同じせいもあるだろう。
でも,へびんさんも酔っ払ってくれば,そう,年に一度の水郷ニゴイ大会での車中の会話のように,話が途切れるなんてことはない。
みんな,どうしようもない釣り好き。
「バス釣りロボット」のような青春時代を送ってきて,いまだにそれを続けているのは僕だけかもしれない。
しかし,根底に流れる釣りキチの血が同じなのだと思う。
メトロリバーでも散々呑み会をやってきたし,2018年も行った。
初対面なのにもかかわらず打ち解ける。
そういう関係って,仕事ではなかなかない。
最後になりましたが,いつもへびんさんのご加護あってこそのオズマです。
また,じゅんぶさんにはいろいろお世話になりっぱなしです。
水郷に復帰することもたまにあるかもしれません。
そのときはまたよろしくお願いしますね
トヨエツ演じる秋風のセリフが「生きている」と感じる。
これを家族に伝えても,僕のように梶原一騎や出崎統を研究していないので理解できない。
ところがである。
鈴愛が言った。秋風に。
「先生は,マンガしか書けないロボットだ」
「ロボットだから友達がいない」
「ロボットだからマンガ以外の夢がない」
「ロボットだから結婚もしていない」
この台詞,確信的に使われている。
そう,北川悦吏子脚本は意図的に梶原一騎を意識させているのだ
このセリフは,オズマが飛雄馬に言ったときと同じだ。
「俺とおまえは野球ロボットだ」
「野球だけのための血が流れている」
「野球以外の夢を見ない,それがロボットの証だ」
だが,飛雄馬は悩みを結構あっさり超えて「野球ロボット」の道を進んだ。
恐るべしは北川悦吏子
鈴愛は「マンガロボットにならない」と宣言していたが,物語の背景的に鈴愛が『巨人の星』を読んでいてもまったく不思議ではないのが,1990年代初頭の若者だ。
この前に喜多方の地滑りがニュースになっていた。
そのとき僕が得たのは,「地割れが起きるほどのものを地滑りとしてよいのか」という疑問だ。
地滑りは,「感覚的には」大雨などの後に起こるもの。
ところが,喜多方では避難民が出るほどの災害である。
そして僕のいつもの持論;「こういうときは,そろそろなにか起きてしまうような気がする」が大阪で起きてしまった。
不謹慎極まりないと言われるのはわかっているが,いつもそう感じるのだ。
自然現象を解明することなどできない。
したがって,日本人は古来から土地に対して「神」をおいてきた。「地鎮祭」は代表的な「神」への敬意の念である。
欧米での「神」は「唯一神」であるが,日本で「八百万」なのは,自然現象がより複雑だからである。四季折々というほどに。
自然は複雑で,数学のようには割り切れない。そうしたものに敬意を払ってきたのが日本人だった。
そう考えていくと「地質学者」「地震学者」は,とてつもないエゴの持ち主なのではないかと勘ぐってしまう。
わかっていないものをさもわかったかのように話す。
そして,NHKの解説などに出て報酬をもらう。
しかし,肝心な予知などは「科学の限界」と片付ける。
まるで詐欺師ではないか。
そもそも自然科学自体,「自然現象を探求する」という無理を抱えているが,地質学・地震学は大きく「お金」と結びついているのではないか。
大学入試で地学を理科の受験科目にほとんど使えない事実がある。僕が受験生だった30年以上前から変わっていない。
そして,地震大国なのにいつまでも「プレートテクトニクス」論ばかりで,もっと身近な活断層についての言及が不十分に感じている。
活断層の想定が大きく外れたのが,2016年熊本地震だった。
本震が余震のあとに来た事実。
今回の大阪地震がそうならないことを祈るばかりだが,相手は自然である。
とにかく,僕の仕事関係でも関西方面は今日は何もできないことだけが伝えられた。
職員の安否さえもわかっていない。
被害の状況を見ていると,東日本大震災と同様のレベルにあるかもしれない。
とにかく,「お金よりも人命が第一」であることを肝に命じて行動したいものだ。
明日は我が身,なのだから。
以下,ご参考まで。僕とまったく同じ意見です。
地震:科学者は御用学者を追放しよう!
手持ちのフックで気になるものがあった。
買ったときは鉛色が輝いて,クリアウオーターたるメトロリバーに違和感ありあり。
あくまで自分の感覚なのだが,スプリットシンカーも「こなれて」輝きがなくなって来た頃が一番釣れるように感じている。
スプリットシンカーは,究極色付きのものが売っているので購入したこともある。
さて,気になっていたフックの「鉛色」に思い切ってマッキーで塗ってみた。
なんとなく落ち着いた気分。
ワームと一体感がでるような。
そうそう,ワームとシンカーの一体感では,大昔に流行したブラスシンカーって金色だった。
金色なのに釣れたのは,単に物珍しいものに寄ってくるバスの性質なのか,単純にフィールドがスレていなかったからなのか
それでもやっぱり違和感が出てきて,ウオーターランドのカラーブラスシンカーをよく使っていた。いまじゃ,一つも持っていないけどね。
さて,このような些細な工夫が意外な効果をもたらすことに期待しよう。
こういう部分も含めて,釣りってやっぱり楽しいのだと思う。