オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【落書き】これもまた旅の趣。熱海銀座にて。

2023年10月30日 00時00分00秒 | オズマ放浪の旅


この街をフラフラしていた。

 「銀座街」は地方でもどこでもある。たしか,滋賀なら彦根・近江八幡にもあった記憶がある。もちろん地元にだって残っている。

 10/28の熱海は,まったく初めてであり何もかもが新鮮。そんな街を,ガイドブックやスマホを持たずフラフラしたくなるが,さすがにスマホは写真撮影のために持っていた。

 この銀座,撮影した時間はたぶんAM11時頃。だからこんなに人通りがない。

 でも,夜になれば元気になる街のようだ。そう,バーやら何やらたくさんあったのだ。

 そして坂道ばかりなのが温泉街の常。草津然り,箱根然り,熱海然り。湧き出る温泉は,それは崖の隙間だったりするわけだから。

 そこでふと見つけたのがこの落書き

 いやあ,イイネ,このセンス。新宿にも池袋にもない。何より楽しそうだ

 どうやらオトナにとっての熱海はきっと夜の街

 それが健全なオトナの遊びの一つなのかもしれないが,なにぶん小遣い銭の少ない,いやセコイ自分なので,本当に入ったことがない。いや,経験はあるけど通っていない。

 いかんな,これは。

 そんなことを思い出す,『寅さん』の後なのである。


【速報・バサクラ2023】伊藤巧優勝。そして,今江克隆入賞!

2023年10月29日 17時20分37秒 | 2023オズマのバス釣りレポート

 2023年もライブ観戦,じゃなかった,ネット中継でなんだかんだ言いながらも,11時くらいから17時まで観ていた。

 釣れない。とにかく釣れない。誰もが異様にテンポが速いように感じた。

 入賞した選手の中では,スピナーベイトで釣っていたことが好き。そうだよ,忘れちゃいけないよね。

 なにより,もう圏外独走,崖っぷちだと思われていた今江克隆が入賞した

 いわく,昨日はカメラ同船だったので「ええかっこ見せてやろう」と思って,キャストがでたらめだったとのこと。

 それが,土壇場になって出てくる集中力。

 バスが居るとか居ないとかの問題前に,やはり精神力の問題になっているのが「競技」の釣り。

 優勝した伊藤巧には「巧漬け」を見せてもらったことがある。爽やかな青年をして,もはやベテランと言われる月日が経過した。

 それにしても,今江克隆の雄叫びは30年以上経過しても変わっていない。もう,あれを観たら最後,こちらに乗り移りそうだ。

 スマホでなく24インチモニターでの観戦なのでつらくもなかった。まあ,途中1時間程寝てしまったけどね

 まあ,本当は6月ぐらいのハイシーズンにやれば結果もスゴイのだろうけど,観戦者が辛いね。

 観戦者あってのバサーオールスター。

 やっぱり,土浦新港開催に戻って欲しいなあ

 そういえば,STEEZ-SV-TWがモデルチェンジするとか 気になるぞ


【日曜討論】誰にも「教育の質を向上させる」という視点は欠如(# ゚Д゚)!!

2023年10月29日 09時57分32秒 | オズマの考える政治・経済問題

 『日曜討論』を毎週,家事をやりながらラジオで聴いている。

 今回は,減税等を含めた「経済対策」だからだということかもしれないが,未だ「教育への投資」をまともに語った政治家に会っていない

 たとえば,公明党の山口那津男は東大出身である。東大を出たからこそ・厳しい入学試験を乗り越えたからこそ,論理的に話すことができているということに,ご自身気がついていないのか

 何かと「デジタル化」「構造改革」といえば響きはよいが,まったく付け焼き刃の対策

 失われた30年は「教育への無関心」が招いた事実である。

 「教育への無関心」とは,さらにいえば「勉強が将来,何に役立つかわからない」から勉強しない,という子供の戯言と同じだ。

 たとえば,「将来,どうなるかわからないからこそ教養が必要」で「歴史を学んで同じ過ちを繰り返さない」ことが,勉強の意味の一つのはず。『寅さん』だって満男に答えていた,江戸川で。

 自分が学生時代というか,高校まででも,こうしたことに答えられる公立学校教師は皆無だった。僕が不勉強だったせいもあるが,こうした説教をされたのは,高校2年から通った補習塾だった。そして,目が覚めた(が,また眠っている)。

 いつの時代の若者も「なぜ勉強するのか」の意味に苦しむ。そうでなく,その意味を語り,意義を伝える教育こそが重要なのだ。

 目先のお金より,若者への投資をしなくてどうするのだ

 成功している政治家・評論家は,自分の「恵まれた学歴」を誇ってよい。そしてその「意義」を改めて世間に問うてほしい


2023/10/28 「初の熱海へ」-そこはプリンの聖地だった-

2023年10月28日 16時15分55秒 | オズマ放浪の旅

2023/10/28 初の熱海へ


 釣りに行ける体力もなかったわけではないが,『寅さん』を毎週のように見ていると放浪したくなる

 そこで,人生初の熱海に行こうとした。

 当然鉄道だが,自宅からなんと3時間以上もかかる。普通電車だとそんなにかかるのかとショックを受けて,一旦箱根に変更しようと思ったぐらいだ。

 だがしかし,新幹線の駅もあったはず 調べると,東京駅から50分で着いてしまうらしい。片道4270円は安価ではないが,時間とのコスパではやはり新幹線かと。

 ここでまずは間違いを犯した。予約日を1日間違えて,なんと金曜日の予約もしてしまったのだ。会社で休憩中にメールを見ても「土曜日のことかな」と思い込んでいたら,完全に1日間違えた。この時点で約1万円が消失した。

 それでも土曜日になるよう改めて検索して予約。やっぱりスマホでやると小さい文字で嫌になってしまう。「スマホだけで完結」って老眼になっていない人の話だろう

 ともかく,朝9時チョイ前のこだまに乗って10時チョイ前に着く。期待していなかった「駅前足湯」があり,これは気分がよかった。

 せっかく海のあるところに来たのだからと階段道を降りると,初島が見える。地平線が丸くなっている。ああ,これは久しぶりの感覚だ。

 「日帰り温泉」で検索するも,どこも営業は午後から 事前にネットで調べていたのとチョット異なる。というか,お風呂入って・昼飯食べて・寝る,という箱根での図式を描いていたが,どうやらそれは無理っぽい。

 海岸散策から1時間ほど経過して駅前に戻ると,もはや「熱海ハロウィン」状態である。とんでもない人出がある。定点観測を見るとコロナは実際収まっているし,流行しているのはインフルだからなのか。まあ,僕はさすがにインフルワクチンは打ちましたが

 そんな理由で「海鮮系」昼食で「熱海銀座街」なんてところは満員御礼。さらには「熱海プリン」なるものが大流行。なんだかさっぱりイメージわかないんですが 僕は,戻って駅前の「熱海駅前第一ビル」なる商業施設に入ってみることにする。

 ようやくありつけたのが「熱海定食」という名の,美味しい刺身とアジフライ。これはマジで美味かった。2000円という価格を裏切らないところがよい。

 この時点でビール中瓶2本を平らげて「どうでもよい」感覚になってくる。忘れないうちにお土産だけは買っておこう。

 すると,もう一度だけ足湯に入って「もう帰ろう」という気分になっていた。スマホで予約変更できるのはありがたい。

 そんなわけで,熱海の本当の温泉に浸かっていない。だから何も語れない。しかし,景勝地として「しっかり下調べ」すれば十分な観光地。駅前に公衆浴場のようなものもあるので,原則12時から来訪した方がよいのかも。

 なんにせよ「やってみないとわからない」のが旅である。だいたい,熱海が静岡県であることさえも抜けていた

 それでも人生は回っていく。光あるところ影があり,まこと栄光の影にいつも忍者の姿があったのだ。


アオムシ

2023年10月28日 08時26分25秒 | オズマの独り言
相変わらず可愛いんですが‼️

【偏光グラス】2023年夏に新規購入。「合う・合わない」はお好みで!

2023年10月26日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


さあ,違いがわかりますか。ストラップは同じものです。

 2023年の夏は猛烈な暑さだったが,眼にも非常に厳しい季節だった。

 普段の釣りでも偏光グラスをしないと「目が真っ赤に」なってしまうレベルであり,とにかく危険なのだ。

 すでに持っているのがTALEX。性能に不満はないが価格がやっぱり高い。悩んで悩んで,DAIWAのものを買っていた。


下がDAIWA。上がTALEX。掛け心地が同じなのはなんでだろう。

 DAIWAのものは,ポリカーボネイト製のDO-4033。アマゾンでも値引きはほとんどなかったが,税込み1万チョイで購入した。

 ちなみにTALEXは2万円もする。それゆえ,DAIWAのものは半分お試しで購入したが,「猛烈に眩しいときはミラータイプは効果あり」という感覚だ。


つるの部分ではっきり違いがわかる。


DAIWAもしっかりできている。こういうものづくりはシマノにない

 DAIWAの偏光グラスも冷静には安物ではない。本当の安物は3000円ぐらい。いまでも偏光レンズケースとして使っているのはその当時のケースだったりする。

 ちなみに,10/7の釣りではTALEXを使用したら「視界が明るい」ことに気づいた。ああ,ミラーコートとの差なのかもと感じたが,その程度である。

 ちなみに,レンズのカラーは,TALEXに関してはちゃんとプロショップで試着。こればかりはプロやらレビューではわからず,試着してみると「ああ,自分の求めているものはこの感じ」というところがあるので,ぜひ一度足を運んでみてほしい。

 とりあえず,夏にちょうどよかったDAIWAのものとTALEX,交互に使っていけばつるの疲労も少なく,壊れにくくなることも想定できる。

 プロみたいに「天候別に使い分ける」なんてことはできないというか,そもそも「晴れか曇」のときしか釣りをしないし,玉石の反射は季節を問わずキツイ。

 まあ,偏光グラス初心者がいきなりTALEXを購入する,なんてのは価格的にオススメできないから,DAIWAが選択肢も多くてよいのではないかと思う(シマノやら他メーカーは開発そのものが少ないので猛省されたし)。


【有明海のムツゴロウ】ミラクル宮さんが挑戦していた。「針を置いて」いたがスゴイ。

2023年10月25日 21時53分38秒 | 釣りキチ三平語録

むつかけにチャレンジ!【有明海】



 これは,自分もやってみたいぞ

 宮さんは「針を置く」作戦で5匹ほどムツゴロウをかけていた。スゴイな

 自分に「マス底の死点」はつかめるわけもないから,大いに参考になった。

 そもそも,ムツカケって「極めて習熟度を要する高度な漁」だから,最初の5匹はその人の実力,って小次郎おじさんが言ってたよね(『釣リキチ三平』での小次郎おじさんね)。

 いやいや,マジでこれは楽しそう

 ありがとうございました,ミラクル宮さん


【天丼・上】「上」も知らないと「並」の意味もわからないと思う。違う景色を見る,って楽しいこと。

2023年10月24日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 久々に,家族揃って「お昼に天丼食べに行こう」となって,ある日曜日に行った。

 そこは,11年程前に我が家を改築したときに住んでいた,仮住まい(もうその建物もアパートになっていた)近くのそば屋さんである。

 見ていると,子連れのお客も多い。1Fだから入りやすいし,メニューも非常に良心的。そもそも,味は非常に優れているのだ。

 僕以外は「並」を頼んだ。税込み1200円。でも,僕は一度も「上」を食べたことがないので「上」にした。税込み1600円。

 その違いは,海老の本数が2→3になることだった。

 「並」でもボリューミーだったので,そういう意味では「上」の必要性は今後ない。

 でも,「上」を一度も頼まなかったら,どう違うのかわからない。

 違う景色を見ることは重要だし,面白い。

 そんな『オーイ!とんぼ』の名言を思い出す。つぶらがとんぼに語っていたんだよね,トカラに居るときに。「そこが最高と思い込んでいるだけじゃないの?」と。他の世界があるのに,なぜ挑戦しないのかと,つぶらは語っていた。

 ちなみに,牛丼の特盛は知っているし,もう食べられる量ではないので頼まない。これだって「一度は経験しないと」わからないこと。

 釣り道具・クルマ・紳士服,なんでもピンとキリがあって,どちらがよいという話ではない。「違う世界がある」ということは知っていて損がないと思う日々である。


【サスケ】人間の「生きる」執念を描いた!

2023年10月22日 07時53分19秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

サスケ(キングレコード・オリジナルバージョン)



 光あるところに影がある。まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった。命をかけて歴史をつくった影の男たち。だが,人よ,名を問うなかれ。闇に産まれ闇に消える,それが忍者の定めなのだ...。

 このOPナレーションで有名な,白土三平原作の『サスケ』。

 ここのところ,『寅さん』を観ていたりすると,違いは何だろうと考えてしまう。

 それは,「生きることへの欲求」の強さだ。

 白土三平作品の強さは,「自然というものに逆らえず人間は生きていくが,定めに逆らったものには死あるのみ」という原則が貫かれていると解釈している。

 これに影響を受けた矢口高雄作品は「自然に抗うことはできないが,自然と共存していくのが人間の定めである」という解釈である。

 ともに共通しているのは,もちろん矢口高雄先生が白土三平に影響を強く受けたせいもあるのだが,「圧倒的な自然描写力」である。圧倒的というのは,「美しい」といったなまぬるいものでなく,「厳しい」だ。

 秋田県でクマが出没して大騒ぎである。しかし,ここへの警鐘を促した矢口先生は『釣リキチ三平』マタギの三四郎にて40年以上前に,その「深刻な意味」を描いていた。

 人間の食べ物・人間の味を知ったクマは,再び人間を襲うようになると。作品内ではヒグマだったが。

 マンガ内では,役立たずの猟友会に対して,マタギの三四郎が仕留める。そこへついていく三平の運動能力といったら桁外れだが,そこがまたよい。

 「成仏しろ!」と叫んでヒグマを仕留めた三四郎のシーンで終わる『三平』だった。

 最近新聞で「人間は死ぬことに恐怖する」が「野生は生きることにのみ執着する」という鋭い考察があった。朝日新聞なのだが,その記者は山暮らしでマタギのようなことも行っているようだ。

 僕もそうだが,「人生が終わりそう」なこととして「たかが仕事」に恐怖することがある。その恐怖は,大自然に言い換えるとちっぽけでまったく意味のないこと。そうでなく「生きることにのみ執着」すれば,自然とよい仕事にめぐりあうだろうし,そうした仲間が増えていく

 そうしたことを『寅さん』にさえ見る。ヤクザな稼業だという寅さんは「死」を恐れていない。「いま生きること」だけにこだわってもいない。旅先での優しい寅さんに,みな「ああ,なんて素晴らしい人だろう」と感じる。

 マドンナ役は,心労のところに寅さんと出会って人生がいったん明るくなる。そして柴又に行くと,旅先で見えなかった寅さんの姿を見て,「ああ,自分はやっぱり自分で生きないと」と旅立っていく。

 人情の機微に通じた山田洋次作品。自然原理に通じた白土三平・矢口高雄。

 みな,「それぞれの得意分野」で「いま,生きていくことに」熱心なのだと感じる日々である。


2023/10/21 メトロリバー 「結局,釣りも心の問題だ」の巻

2023年10月21日 17時10分50秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


タックルセレクトを間違えたか。

 今日も出家した。2連続出家である。

 天候は,予報とは異なり暴風がAM11時すぎまで吹き荒れていた。

 それでも体感8mほどの風であり,キャストに抵抗はあるものの,無理ではない。

 だが,最初に上流域に行ってみると,とくに強烈な横風で非常にロッド操作が厳しい

 思い切って最下流域に移動すると,常連の太田さん(仮称)がいらした。アサイチからやって釣れていないらしい

 用事があるという太田さんとは早々に別れてまた移動。今度は,2023年9月頃から毎回のようにお話している常連さん。

 聞くと,すでに35UPを釣っているという。しかも,リグはごく普通のダウンショット。隣で一緒に釣らせてもらうが僕にはバイトがない。 


最近はスーパーで美味しい調理パンを買うことが多くなった。

 しつこかった奥歯の痛みは,10/13に診察してもらってほぼ解消。奥歯の治療後のところにみたいな硬いものがあったのだ。

 昼食後,一気に風がなくなり集中していたつもりが「ココロ,ここにあらず」で集中できない。これが仕事のストレスってやつだ

 小移動を繰り返し,またまたお話を伺うとさらに1本追加とのこと。リグはきわめて普通。つまりは辛抱の問題なのだ。

 メトロリバーの鉄則は「少しでも可能性を感じたら移動しない」なのに,ウロウロしてしまった。メンタルが少しやられていたせいもあるが,まさに「釣りを見失った」感覚である。

 結局15時になって,暑くて退散。朝は防寒体制で,午後は暑い気候。これもまた厳しい

 さて,次回はココロの問題を解決してじっくり腰を据えることが肝要だろう。しばらくは,スピニングだけでいいかも


【いろはドライブ・Dr.Eggs】アニメ絵かそうでないか!

2023年10月20日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文

 通販で予約していた2冊が,ほぼ同時に届いた。書店だと買い忘れてしまって苦労することもあるので

 さて,この2冊の違いは何と言っても「アニメ絵かそうでないか」である。

 もちろん,「アニメ絵」とは「いろはドライブ」の方である。

 正直アニメ絵,いや,なんかこう2次元オタクにウケそうな絵柄には,すっかり飽きていた。

 その証拠に,高校生の頃に買っていたラブコメなんぞ1冊も残っていない。まあ,年齢的なものもあるのだろう。

 「Dr.Eggs」は,何度か紹介している通り「切り口」が斬新である。さすがは三田紀房である。取材力というか,編集力のパワーを感じる。

 ただし。

 これらの作品が「アニメ化」されるとしたら,もちろん「アニメ絵」たる「いろはドライブ」の方がはるかに易しいだろう。

 三田紀房作品は,フアンも多いが毛嫌いされる傾向もある。説教臭いとかなんとか,まあ言いたいやつには言わせておけばいいのだが

 こんな評価をするのは,作品そのものの違い以上に「魅せ方」も重要な要素,という変わらない方程式は,マンガでも変わらずあるということだ。

 どんな書籍にしろ,半分は編集力。すなわち,編集者の力量。何を採用して何を捨てるのか。価格設定・媒体・判型など,考えることはいくらでもある。

 なお,やはりマンガでも電子書籍購入には至らない。寝る前に読めるのは紙媒体の特権である。目が痛くなる前に眠くなってしまうからね


【今江克隆プロ】JBTOP50に残留決定。まさに「ガラスの槍のプロフェッショナル」だ!

2023年10月18日 09時05分34秒 | 2023オズマのバス釣りレポート

 個人的に,JBTOP50の結果より,なんだかんだ言っても今江克隆プロがどうするのか,それが気になっている自分。

 たまにケチョンケチョンにするが(そもそも相手に届いていないが),それでもなお,僕の世代というか,僕には「情熱と根性」の人なのだ。

 だから,年間順位が23位だかなんだか,そんなことは些細なこと。

 御本人言われるように「追い込まれたときこそ実力を発揮する」類まれなプロなのだ。

 1989年,商社に転職して「あいつはもうだめだ」と言われたとき,JBTA開幕2連勝。さらに,その1989年のAOYを獲得。

 そして,怒涛の1990年2年連続AOY,1996年クラシック制覇。

 このときも,いまも,何も変わっていない情熱

 タックルも,環境も変わっているが,変わっていないのがバス釣りへの情熱。

 震えてくるぞ

 メトロリバーでバスが釣れないからとエサで釣る人がいる。「釣り」としてはアリだが,個人的に経験したら「二度とやりたくない」になった。

 自分も,どうにか「ルアーで魚を騙せないか」と思っている一人

 勝負しているのは,他人でなくあくまで自然。まあ,自然に勝てるわけはないが,年に数回でも「読みどおり」なら嬉しい。

 それにしても,2023バサーオールスターの開催地,大山スロープなんて,激不便なんですがね...。電車やバスでは絶対に無理

 土浦新港開催に戻してもらえれば,また行けるのにね。ま,「直接役立つ」なんてことは気にしてなくて「考え方」を知りたいんだよな。

 「釣り」も趣味も仕事も「考え方」を知れば面白い。いや,面白くなってくる

 そういえば,昔から「暗記」が嫌で数学が好きになったんだっけ。公式の暗記じゃなくて,公式の導き方・マイマス✕マイナス=プラスの「理屈」を知ったときの感動,あれとソックリなんだよなあ,釣りもまた


【ジョージア・ブラック】監修は知らないが,安くて旨いと思う。

2023年10月17日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 最近,ブラックコーヒーが生活に溶け込んでいる。

 2022年までなら,休暇で家にいればゼロコーラが基本だった。腰椎椎間板ヘルニア手術を終えたら,なぜかネスカフェの微糖にしばらくはまっていたが(笑)。

 何度か書いているタリーズのコーヒーももちろんいい。会社近くでもマツキヨなら税込み135円だったか

 だが,価格面でいえばこのジョージアはもっと安い。近所の声優...でなく西友で本体価格107円。

 もちろん,ドトールのコーヒーも旨い。地元には本物タリーズなどもある。

 しかし,だ。

 釣りに行くとき,いや釣り場にドトールはない。これは当たり前。

 そうなるとどうなるか,なのである。

 自家焙煎したり,豆をひいてもらう楽しさもあるだろう。釣りでいえば「仕掛けをつくる」楽しさみたいなところかな。

 まあ,ブラックコーヒーは50代にして初心者であるから,大目に見てほしいものである。いまは,まだ「飲む」こと自体が楽しみなのだ。

 伊藤園の「おーいお茶」は定番だが,スーパーで安売りしていれば当然そちらが釣り場での飲み物になる。

 まあ,偉そうなことは何も語れない(笑)。バス釣りならいくらでも語れるけど...


【村田基さんを初めて知った】乞うご期待のスコーピオンエアロ! 6インチワームもちぎって太くしてやる!

2023年10月16日 22時14分18秒 | オズマのバスタックル

村田 基 ウィンターバッシング



 超懐かしい映像だ。

 スコーピオンプロチームが作られる前の放送だ。

 このセリフ・一挙一動,真似したのは友人が録画していてくれたから。

 いやはや,霞爆釣時代ですよね。

 でも,このTVで知ったんだよなあ,村田さん。

 当時は,たぶん30そこそこだろう。

 いやあ,動画主に感謝です。


【スピニングの音出しピン】慎重に扱わないと怖いことになるヨ。

2023年10月15日 13時57分19秒 | オズマのバスタックル

 スピニングのうち,まったく使っていないに等しい19バンキッシュ2500SHGを軽く整備しておくかと取り出した。

 スプールを外してメインシャフトに軽くグリスUP

 スプール内側を,ボロキレで拭いてしまった

 ボロキレが,赤枠のピンに引っかかって冷や汗ダラダラ

 なんとかボロキレを外したが,こんどはバネがおかしくなって,ドラグ作動音が出ない

 ネジを緩めると,案の定バネが飛んだ。幸い,掃除した後なのですぐに見つかったが,それから一苦労。

 どうしても元通りがイメージできないので,手持ちの16バンキッシュを観てみた。すると,まさにこの赤枠のような位置関係である。

 ネジを締めようとするとバネが動くし,バネを固定してからネジを締めることはできないのだ。

 ネジを2回転締めて仮固定した

 そして,この位置にバネを持ってくる。精密ピンセットがなければ即死だった

 格闘時間45分

 いやあ,やっぱりこのパーツも怖いですね,スピニング。

 元通り音が出るようになって,細かいゴミは気になるものの,簡単に掃除もできた。

 あまりにも使っていない(3月に1回使っただけ)ので不安になって注油と掃除,WAXがけをしてしまっておく。

 くれぐれも,スピニング・スプールの内側はボロキレで大胆に拭かないことって,実は常識なのだろう

 いずれにせよ,実害なく安心した。

 メトロリバーも厳しくなっているようだから,そろそろこのリールを発動させてみよう