「言霊」を知らぬ大西議員。

安保批判報道「懲らしめる」＝自民・大西氏が再び問題発言―与党幹部が不快感

　いやあ，ここまで行くともはや「素晴らしい」ですね。

　完全に，味方を敵にする発言。身内への攻撃もいとわない。相当な覚悟をもっていると見た（もちろん，バカにしてます）。

　たしかにね，「偏向報道をするマスコミを懲らしめたい」気持ちはわかります。でも，そんなの「無視」 できないんでしょうかね。子供なんでしょうかね。

　自分が発言したり書いたら永久不滅の「言霊」。大西さんはわかってないんでしょう。

　とりあえず，議員はもう失格，できれば政界からは身を引けって，二階総務会長もさすがにお怒りでしょう。僕もさすがに，二階さんの発言を支持しますよ。

　それにしても，新幹線の事故というか焼身自殺というか，マジで怖いぞ。 

ハードベイトBOXを整理。07メタマグ，フルOH完了。

　6/28に，タックルBOXの整理をした。僕は「コレクター」癖がないというか，「もう見たくないルアー」を在庫させたくないのだ。ワームはそのうちまた行います。これから真夏が一番ワームを使う時期なので。


それはコンバットクランクが増えてきたから。

　最近になって絶好調のコンバットクランク　個人的には「ピンク」の120が欲しいが，とりあえずこれだけあれば大丈夫。

　フルボリューム系クランクなので，最近パッとしないクランクや，思いつきで買ってしまったメガバスルアーは中古に売って，他の人に活躍してもらおう。あ，でもメガバス中古でも余ってますよね。一時のブームが完全に終焉し，本当に大丈夫なのかな


メガバスはベイト-Xだけには自信あり。

　ブリッツの在庫もある。しかし，新品購入は数個。ほとんどが「拾ったもの」である。人気ルアーだけにとにかくよく「浮いて」いるのだ。大雨の後の利根川はオイシイよねえ。

　それにしても，浮いているクランク類だけでも見ていると，ラインが10LBくらいの「僕基準ではあり得ない細さ」で使われているのが多い。もちろん浮いているクランクを見て，だけどね。

　僕なら，盛期は20LBナイロン，冬なら14LBというところが選択肢。あとは，オカッパリで巻物にフロロを「使わない」。フロロは比重が重くてラインがグンと沈む。いや，沈みすぎて根がかり多発するのだ。

　ワームにはフロロは使うこともあるが，あくまでベイトフィネスの世界。基本，「ヘラクレス・フォースグランディス66M，ウルトラGTR20LB」で何でもやるし，なんとかなる。


すかすかになった。バイブを補強しないと。

　いろいろなバイブを使ってみているけど，「根がかりしにくい」のは「アウトメタル」のTNシリーズが一番かと思う。また，TN/50ばかりを在庫にしてきたけど，一時飽きちゃって売却したら今度は不足するという事態に。

　あとは，へびんさんがTN/60でよく釣っているのでマネマネしたい。正直安くないルアーだけど，たまに中古で見つかるしね。


CB100，200，クラシカルリーダーは捨てない。元祖コンバットクランクも。

　この辺りは，厳選された「名誉選手」。50UPを釣ったり，果てしない状況を打開したり，自分のスタイル上「投げて巻く」動作が好きなので，気持ちいいこれらのルアーは必須。

　最近出番が減っているけど，真夏はCBにとって得意な時期。久々に炸裂させるかな。

　さて，この程度のルアー中古を売り払っても大した原資にはならないだろう。それでも「腐った07メタマグ・ハンドルノブ」の純正交換にはなんとか足りるだろうか

　そこで，ついにさよならスコーピオンXT1000（ルビアス2004もね；1回しか使わなかった...）。最後のメンテもしたけど，やはり腱鞘炎には使えない重量が決定打。

　こうして中古の原資を得て，一気に行ったのが07メタマグのフルOH。

ノブを1組以外は純正新品に。予備ノブも用意。

　奇跡のメタマグは別格の仕上がりなのでもちろん「見本」として，ノブのみ交換。それにしても純正ノブは消耗品になっている。2週間ぐらい前に近所のベリーに注文しておいたら，6☓1000＝6000円。意外と高価だよね。

　中古売却益をこれに補填し，さらに新しい中古ルアーに入れ替え。やるときに一気にやると気分がいいでしょ。

　それにしても，6/27の釣りで最後には異音が発生していたメタマグ，さすがのカスタムベアリング仕様に変更 したら，異音が消え去りました。そして，自分のOHが間違っていたことも判明。

　具体的には，OH，以下の点に注意しないとかえって悪化するようだ（以下備忘録）。

　【これはやってはいけない】

1. グリスを噴射しまくる（最悪，リールがグリス臭くなります）。
2. ベアリングを「ベイトフィネス用」などにすること（僕は汎用性を重視している）。

 これで，僕のベイトリールは「07メタマグ3台（すべてノーマルギア），13メタマグ（ノーマルギア），09アルデバラン7レフトハンド（ベイトフィネス専用）」の5台となった。スピニングも15ツインパワー2500Sのみになり，実にすっきり。

　あとは，ひたすらに釣るだけだ。久々に13メタマグを登場させよう。自分でいうのもなんだけど，OHがうまく行ったんだよね。

2015/06/27 水郷 「緊急復活！ ニゴイプロ連盟」の巻

　ついに6月も最終週。

　振り返れば，2015年は真冬のニゴイ爆釣から始まった。あまりにも「狙って釣れる」ので毎回興奮。まあ，「釣り人波長」が同じ僕とへびんさんだけの話だろう...。

　そして2015年も半分終わってしまったが，バス以上に遠いのがニゴイの存在。2月まで釣れていたのに，3月は3連続出家，のちバス。以降，バスばかり。バスは好きだけど，違う魚も釣りたいヨ

　そもそも，ニゴイを愛する気持ちがおかしいとも言われるが，僕からすればヤマメ・イワナのような「誰が見てもキレイ」だと思う美人と，バスような「特定の美人」が好きかどうかという問題と同じかと思う。つまり，ニゴイは後者であると。それほどに僕らを魅了し続けるニゴイを常に忘れずに，今日も水郷だ。 

21時就寝，3時起床。でも，釣れない。

　アサイチから不調。ことごとく風表は釣れない。水路に行けば「シャローホグ」なる巨大クランクに10UPのバスが湧いてくるだけ。スピナベにも10UPのアタック。しかし，マジメに釣る気分にならない。ベイトフィネスはやる気がしない。

　そこで「ジョーポイント」に来た。まだまだ開発中の，シークレットではないが実に不明なことの多いポイント。でも，まずは前回釣れた場所をやってみよう。

　スピナベ反応なし。コンバットクランク120に反応....あった。ヤバイ，またフック1本だ。抜きあげちゃえ，と思ったらバレました。「グワッ」とくるバイトが見えました。何度もコースを変えたら反応しました。

　落胆しつつも諦めずに続けると嬉しい出家回避。 

コンバットクランク120でひたすら実績を積む。

　しばらくするとへびんさんがやってきた。いろいろ攻めるとふたりともバイトはある。しかし，乗らない。風表に行くとことごとく釣れない。これがこのところの不思議


金満園でまったりする。左が僕の「黒酢酢豚」，右がへびんさんの「ホルモン」定食。

　いつもならここで仮眠。しかし，珍しく眠くない。しっかり眠れているからだろう。いや，しっかり歯磨きもできたし，雨がチラホラくるので洗車もできないし。

　そんなわけで久々の霞へ移動。

　水面を見ると，すごい数のボラ。ボラが居るとバスが釣れないという人も居るが，僕は「ボラの群れの中」で45UPを釣ったこともある。それもTOPでいきなり，という経験がしっかりある。まあ，とにかく魚がいるとワクワクしますよね。

　そこでいろいろ投げていると，へびんさんがバス44，さらにはニゴイ35UPを釣るというとてつもない展開が　今日はオズマガイドサービス，大出血サービスなんです。なんといってもボーナス月間でしょ。

　僕は，バスはどうでもいいけどニゴイは釣りたい。そこで，へびんさんのマネをして，僕の在庫ではTN/50をしゃくる。すると，何回かアタリが出始めたゾ。 

やったぜ。連盟復活。

　真夏になっても可愛いニゴイが現れた。へびんさんはニゴイに接吻していたけど（コイ科なので日本人には馴染みの深い愛情が...），その気持ちがよくわかる。真冬にあれだけ簡単に釣れたのに，どうやったら，という思いでずっときたからだ。その期間，実に4ヶ月ですよ。

　その後，自分には何も起こらず。まあ，ホラ，今日はオズマガイドサービス，大出血サービスなんですよ。

　今日も万歩計フルスケール。12000歩あまりを歩いた。疲労感と達成感が気持ちいい。バスはもう少し釣りたいが，完全にワームができない体質が戻ってきた。まだまだ梅雨だから，もうワームはもって行かないことに...。

　道路はラッシュもなく至ってスムーズ。柏ICまで利根川高速で約1時間30分。そこから30分で大泉まで。あとは，一応洗車してガソリン満タンにしないと。 

　さあ，いよいよ真夏がやってくるだろう。虫除けスプレーがないと「ジョー」を攻略できないことがよくわかった。長袖はかなり有効ですよ。

　それでは，今度は「へびん・近場で釣れるかもしれないサービス」を期待しています。そのときは電車で行きますのでよろしくお願いします。昼からビール飲んじゃおうかな。


雨のあとは乾燥が面倒。それでも感動はあった。

【失墜の田中将大】やはり「死んでいた」か？

【米国はこう見ている】炎上続く田中将大に投手コーチが“事情聴取”へ　「攻撃し続けるべき」

　うんにゃ。

　そうではないだろう。戦線離脱した時点で「お前はもう死んでいる」「お前の制球はすでに見切った！」とばかりに，大リーグの洗礼を浴びたのだ，ケンシロウのパワーのような連中に。

　直接の原因は故障だろう。でも，故障を管理できないのが本質的問題。

　プロ野球もサラリーマンも自営業も，成功する人・そうでない人の違いは「自己管理能力」。

　なによりプロスポーツの世界。50年近く前からビデオで録画されて解析されてきた。いまはデジタルで予測までするだろう。

　残念だが，今一度「大リーグボールの発明」以外に道はないのではないか。

　プロスポーツ，参考にすべきはイチローとクルム伊達公子の体調管理。あの二人は滅多なことでは「故障」しない。

　ムリをしても続かない。続けれる努力こそが勝利を呼ぶ。

　ボス；一徹コーチもそう言っていた。

【不思議な分析結果】オズマの部屋，で検索ですかあ？

ブログ解析結果が面白い。

でも，「オズマの部屋」がキーワードでダントツ。

しかし，自分が冷静に「水郷　バス釣り」なんて検索すると，これは当然TOP5くらいに入ってくる。記事がそうだからこれは納得。毎回「水郷」って入れているし。これはあたり前の結果。

しかし，「オズマの部屋」で検索するってどういうこと？　ネット住民の特有性？

僕にとってのブログは一方通行。路上での看板持ち。「暇ならきてよね，つっこみなしで」という姿勢。

そんなブログに毎日2000以上のPV。噂では5000PVあればアフェリエイト広告で副収入だとか。

無理だな。そんなに更新できないし。

まあ，解析期間が終わったらそれでオシマイ。

それにしても，有料ブログだとどのようなメリットがあるのかね。たしかに写真が1万枚以上になると，記事にしない限りわからなくなるけどね。

【水郷6/27速報】ニゴイプロ連盟復活！

バスもちゃんと釣ってます。ワームは遠くに消え去りました。

それ以上に，ニゴイを釣ったことが嬉しいです。

僕とへびんさんは「釣り人波長」がおそらく同じなので，「なんでも釣りたい」のです。

そんなの夏のニゴイ，狙い方とポイントが判明したはず。次回以降もバスよりニゴイを釣る目標。

しかしまあ，道路は空いていてよかったけど，クタクタなので詳細後日。

ファブリーズ for MEN。オヤジ臭対策に。

　オヤジ臭がスゴイ。

　僕もそれなりにあるようだが，家族のが，だ。特に布団を干せない梅雨のいま，最悪だ。掃除で入ると「ウッ」 とむせる。

　そこで緊急対策。

　布団に，シーツに，寝具すべてに。

　さあ，効果はどうだろう。

　ちなみに，自分のクルマにもファブリーズ，洗車の度にしてます。つまりは週一ですかね。真夏は汗もあるし。臭いの嫌なんですよ。

　それにしても，新車の香りって，最近しないよね　試乗してもまったく。

　あれは何だったんだろう 

キリン・メッツ。デビュー時の爽やかさはいまも健在。

　写真は，会社の女性先輩が買ってきてくれたものである。世界で2番めに炭酸飲料が似合う，美人の女性である。僕の好きなタイプの女性だが当然既婚である。

　それはキリン・メッツ。

　デビューした頃は，お金があればこれを飲んでいた。すがすがしい後味に，コーラやファンタとは違った「80年代の味」を感じたものだ。

　そして忘れ去っていた。

　しかし，メッツコーラというトクホ飲料があったりする。これはしばしば飲んでいるが旨い。先輩も飲んでいる。

　そうして，先輩と僕の間で「そういえば，メッツってどうなったんですか」という話になったら，なんと「自宅近所で売ってますよ」とのこと。

　そして買ってきてくれたのだ。深謝である。

　若々しい味があった。たまにはオイシイものである。すがすがしい後味も当時のままだ。これでダイエットものがでたらもっと購入するんだけどなあ。

　ちなみに，近所でも釣りに行った先でも見たことがありません。キリン，販売網が偏っている 

戦犯・村山富市。そして河野洋平。安倍は，失われた50年にするな。

７０年談話、私見なら無意味＝村山氏

　村山富市と河野洋平。ともに「歴史認識」を「報道」だけにより判断し公表した，事実上の「戦犯」である。

　失われた25年となっている。バブル崩壊後，さまざまな価値観が失われた。

　だが，国益に即してみると，やはり慰安婦問題で三国人に「つけこまれる隙」を与えたこの2名は，まさに戦犯である。

　そんな2名が，亡霊のよう生きている。

　僕はアベノミクスを支持していない。株価が相当に高騰しているが，これは終焉の始まり，と浜矩子氏もすでに指摘している。

　そして韓国国内でさえも「いつまでも歴史認識にこだわっていると，（経済回復のために）よくない」という意見が出始めている。

　つまりは「認識」なのだ。事実でなく認識である。わかりやすくいえば，「感覚」の差である。

　その「感覚」を，河野洋平・村山富市は誤った。

　安倍に強い政治を期待してはいない。ただ，この問題に関しては，けして三国人の圧力に屈してはならない。失われた50年の開始になってしまうからだ。

　そのくらい，ときの政治家の発言は重い。まさに言霊。

　しかし，国会はくだらん状態がさらに加速化。野党も非難ばかりで対案なし。9条「認識」に拘りすぎるのは将来のためになるのかどうか，それこそ国民投票をしてはどうか。

【ハードBOX】いつもこのくらいなんです。ファイヤータイガーが基本。

　もう10年ではきくまい。オカッパリでウエストバッグを使い出した92年頃から，1日にやりきれるルアーの性質と量を見極めるように努めている....つもりだ。

　その理由は単純。当時同行していた友人が「クランクとスピナベ。そしてギドバグとG2。これで十分だよ！」と実践し始めたからだ。単純な釣りが通用したいい時代の思い出だ。

　そして真似してみると，たしかに十分だった。よく，僕も遠征のときには家の在庫を全部持っていてしまうが，結局最初に詰めたルアーのままが多い。さすがにワームは消耗があるので予備が必要になるが...。

　なお，琵琶湖だろうが霞だろうが，僕のハードルアー基本色は「ファイヤータイガー」である。この1色で究極は間に合ってしまう。木浜でラトリンラップで100匹なんてこともあったが，全部ファイヤータイガーだった。藤木プロもイチオシだったね。

　そして，今江プロやジミー・ビッター，いやいや，アメリカのバスプロも多くがいう。「ファイヤータイガーは釣れる要素をすべてもったカラーだ」と。ヒロ内藤も言っていた記憶があるなあ。

　たしかに，コンバットクランクでのピンクなどは効果がある。しかし，どちらかというと特殊な状況である。オールマイティーかというとそうではない。

　ワームなら黒，スピナベなら「ホワイト＆チャート」，そしてハードルアーはファイヤータイガー。

　今後も基本。迷ったらまずはこれを購入。そして投げてみる。

　まあ，いまではこんな僕だけど，バス釣りを始めたばかりの頃は「クリアーラメのグラブ・ジグヘッドリグ」しか知らなかったんだ。ホント，当時の写真とかを見ると恥ずかしくなるぐらいに。

　なお，ファイヤータイガーはラパラ流の呼び名。「ホットタイガー」が通称名だろう。

オワッタア（大嘘）！！！

　ケンシロウのように叫びたい。「オワッタア」と。

　しかし，それは幻影だ。まだ見果てぬ幻影。少なくともお盆までそれはない。

　いま見ているのは幻影なのだ。

　アタタタタタタタタタタタタタタ（以降100回繰り返し），オワッタアアアアアアアアアアアアア 

【孫正義の成功】それを「スキマ的思考・戦略的思考」ともいう。

ソフトバンクは「本業が不明」だから強い？ 孫正義が勝ち続けるたったひとつの理由

　驚かない。

　既知の事実。成功者の法則。それが「90％の人が考える残り10％に可能性を見つけること」だからだ。「スキマ的思考・戦略的思考」ともいう。

　そんなわけで，ビジネス系の新書などはまったく読まなくなった。どれもが焼き直し。「片付けのなんとか」はとっくに実践済みだ。

　ただし。

　自分の意見を権威づけるために「あの人もこうやっていたよ」と材料に使用することはある。一応，研修担当だしね。

　でも。やっぱり「アタマのいい人間」はこういう話をしてビビらない。逆に，そうでない人間は「？？？？」という顔をする。たったこれだけ，つまりは2秒で僕はその人の「可能性」は見抜ける。ああ，ネタバレしちゃったか。

　しかし。可能性を裏切る成長があるから面白い。

　人材は長い目で見て育てないと。短期的に見ていると，自分の愚かさが露呈されるだけだね。

【缶コーヒー】バリスタ監修...わかりませんでした。

　6/20釣行の際に，「ジョーポイント」近くの自販機にあったので購入。飲んではみたかったのだ。

　猛烈に喉が乾いていたのでグビグビしたのがよくなかったのかもしれない。

　何も記憶がない。

　記録として「よし，買ったぞ」という記念写真があっただけ。

　しかし，「マズイ」という記憶もなかったから，真冬になって飲んでみたら「これは旨い」となっている可能性もあるな。

　いずれにせよ，喉が乾きすぎると味覚も何もあったもんじゃないね。

　夏の釣りは，定期的な水分補給が重要，とわかっていても，それを上回ることってやっぱりあるね。 

【ジャイアン声優逝去】「現役を引退するとよくない」の例だろうか？

さらばジャイアン　声優・たてかべ和也さん８０歳で死去

　たてかべ和也。ジャイアンで有名な声優が亡くなってしまった。御年80である。

　たしかに平均寿命ではある。しかし，「もうそろそろ若い世代に」といってバトンを交代した頃から，メンバーはおかしくなってはいないだろうか。

　身近にある。こうした例がたくさん。「現役引退・豊かな老後・孫と一緒に」。はっきりいってしまうと，どれもこれも「ボケ老人」のための標語としか思えない。

　そこへ行くと，ミライ・ヤシマどころか明子ねえちゃん，W3でのウサギ？だっけ，まあ，アニメ草創期から活躍されている白石冬美さんなどはお元気のようだ。

　声優の死去。それは僕にとって「一つの時代の終焉」を意味する。親父の世代の死去。身近すぎる話題。避けられない話題・責任。加藤精三さんのように最後まで現役であってほしいし，自分もそうでありたい。

　つい最近も，遠い親戚がなくなったばかりである。やはりキーワードは「現役引退・ゆっくりした老後」だった。「安心」させたら最期，のように思う。

　日本人の多くに，西洋的価値観はそぐわない。老後なるものは存在しないのが，白寿で天寿を全うした祖母から学んだこと。

　そんなとき，自分を振り返る。65歳で確実に老後がやってくる。それもハイペースに。20代からの20年があっという間だったように。これからもあっという間だ。

　とにかくいまできることは，健康を害さないように頑張ること。老後なるものが来てからでも間に合うATに乗らないこと。脳みそを刺激し続けるバス釣りを続けること。仕事もできれば転換したい。

　人生は，あっという間だ。

2015/06/20 水郷 「明日のためのその一。クランキングで45UP！」の巻

　梅雨の晴れ間だという。よく調べてみると，2015年は入梅してから釣りに行った日はあまり雨が降っていない。正直，雨の釣りはドロドロに汚れるので好きではない。よし，今週も腱鞘炎で出撃だ。


秋田に負けていない青空が待っていた。

　5時から釣りを開始したが，天候はほぼ快晴。さらには無風。急激な気圧上昇でタフコンディションが予想されたが，それでも風は吹くだろうし，まだまだ適水温とも言えるこの時期，ポイントを外さなければなんとかなるだろう。


こういう場所はやらないように。

　はやくもアオコが出始めていた北利根。釣れないわけではなさそうだがやる気がしない。アオコでも風があれば釣れるのだが...。まあ，僕の中で北利根はかなり苦手ポイント。正直，年間ほとんど釣り自体をしていない。

　そんな状態の水郷であるが，出家はさすがに困るので水路に移動。前回と同じくD-ZONE・エクストリーム1/2ozWウィローで攻める，である。

　しかし反応が遠い。かれこれ30分以上経つが釣れない。そして水路内にはいままで見たことのない「変化」が確実に起きていた。それは真夏の可能性を抑制する，自身「よろしくない」変化である。

　それでもあきらめずにウルトラGTR-20LBで投げまくる。半分諦めかけたら，またもやラインが動いている


小さいけど嬉しい出家回避。

　しかし，この後は続かない。そして，例年この時期を超えると水路は水温が上がりすぎるので，特定の場所以外でバイトが出ないようになってしまう。

　動揺を振り切るかのように移動（『今江克隆・ザ・シークレットPatr2』：高木かずきナレーションのお気に入り）。そこは，今回から「ジョーポイント」と名付ける，僕の中では屈指のシークレットポイント。

　厳密にはシークレットではない。ただいえるのは「未知の可能性」を秘めたポイントである。つまり「やりきっていない」。今日はとことん歩きまくってみよう。

　だが，前回釣れたアシ際ではノーバイト。コンバットクランク120もピンクカラーがないからだろうか


お前の出番だ。ベイトX。ホットタイガーは基本色。

　実は，一年中いつも忍ばせているベイトX。刻印を見ると「2003年」となっている。微妙に，バスブームというかメガバスブームがあった頃の商品だろうか

　だが僕は，このルアーの特性を掴んでいるつもり。それは「飛距離のでる，ラトルイン・シャッドラップ」である。つまりはかなり「釣れそう」なのだ。

　そして，まったく実績のないスポットを攻め続ける。忍耐力と集中力が要求される，まさに「攻め」のクランキング（と書くとカッコイイですが，妙にクランクやスピナベに根性が入るんですよね）。まあ，未開拓ポイントでワームを投げる根性を持ち合わせていないだけなんだけど。

　そして手応えあり。ついに来た。マジですか　結構大きいよ。


39cm。リアフック1本でかかっていた。

　実は，この1本で「ヨッシャアアアアアアア」と雄叫びをしてしまった。それほどに嬉しかった新規開拓。まあ，次から次から釣り人が来るので全然シークレットじゃないけど，会話をしてみると「釣れません」という状況らしいので，最初に頂いたというところだろう。

　でも，このサイズなら膝がガクガクしない。わかりやすくいえば自慢できるレベルではない。アドレナリンが出てくる状態にはなっていない。


コンバットクランク120。お前に掛けた。
　
　長い勝負が始まった。投げては移動，投げては移動。

　そして30分くらいノーバイトの猛攻が続くが心が折れない。ワームに弱い僕だが，ことクランキングでは折れない。1日やりきれるのは間違いなくハードルアー。可能性と実績がそうさせるのだ。

　そして足元で「ガボオオ」と強烈なバイト音。しまった，完全にミスしたと思ってクランクを適当に回収しようとしたら，なんと，強烈な個体がかかっているではないか

　強烈な引きがある。流れにのっているのか，こちらが怯えているのか，おそらく後者だが，またもやリアフック1本。なんとかWフッキング（前後の針がかかること）するように「竿を立てて」誘導。デカイ個体は重いからそうそうバレナイものなのだ。

　そしてWフッキング成功。ウルトラGTR-20LB＆ヘラクレスのパワーで引き抜き成功。


ヨッシャアアアアアアア。メッコだけど45ジャスト。細身だけど最高に嬉しい1本。
僕は今年から真夏も長袖に変更。光太郎くんの影響です。

　思えば，GWに何本かの40UP釣って以来尻窄み。あのとき見えていたビッグフィッシュパターンは僕にはもうなかった。しかし，諦めなかった。へびんさんが46をチョイチョイ釣ってしまうのに経験の差を実感したが，僕にも釣れる魚がいる。

　時計を見るとまだ9時30分。思ったよりは時間が経過していない。そこでさらに周囲を攻めまくるがスピナベで20UPをバラシてしまった。ウウム，悔しいのう。小さい魚はバレやすいよ，ホント。

　そこで，今度は真夏のとっておきに移動。ただし，ルアーは＠未来形クランク・アスカである。


ネコの目線が痛い10UP。

　アスカにじゃれつくようなバイトは見えたがまさかこのサイズだとは。

　それでも午前中4本。とりあえず洗車して，あらいやに行って（みると，前回お会いしたバサーと遭遇；奇跡のような遭遇に感動），またまた2個の弁当をたいらげて，昼寝しよう。

　早すぎた昼寝から目覚めるとまだ13時。ウウム，運命の時刻ではないが一応行ってみるか。

　だが，まだ風の吹く時間帯ではなかった。そこで，第2の真夏スポットに移動。いつもならワームを落としこむけど，自信がないのでアスカで行こう。


20UPになると俄然引きが違う。嬉しいリミット達成。

　よし，これで水郷はやりきった...。と思ったが，真夏の定番スポット3，4を回ってみる。しかし異常なし。朝の45UPがなければ泣いている自分が居るだろう。

　そして「ラオウポイント」に大移動。しかし，もはや水辺にたどり着くのが困難。真夏にきてみるとこういう状況なのか。

　時計を見ると17時30分。今日も1万歩フルスケール。やりきった。最後までワームに頼らなかった。ワームでも釣れればもっと嬉しいが，新規開拓にワームは使えない体質なのだ。梅雨が明けたらワームですかね。

　さあ帰ろう。自慢の文章は翌日じっくり推敲だ（そしてこの文章カヨ）。なお，もちろん途中でへびんさんに自慢メールやら何やらをしたのは言うまでもない（笑）。


明日のためにその一。投げて投げて投げまくれ