オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

タックル,スッキリしただろう(笑)。ワイルドじゃないけど。

2012年07月31日 05時28分06秒 | オズマのバスタックル

 2012年。長年激増してきたロッド群が絞りこまれた。メインはわずか2本。写真のとおりである。リールは順番に使っていくので他に4台あるが,それでもシマノリールオンリー&メイドインジャパンロッド仕様になった。

 ロッドは予備軍として三国人のお国のものが2本,タイのものが1本あるが,もうこれで,あれやこれやと悩む必要がなくなった。

 思えばバス釣りを始めてからというもの,ロッドとリールは果てしなく買い足してきた。

 最初は,ダイワのファントム・カーボウィスカー。これの5.6フィートスピニングは逸脱だったが,どこかでポッキリ折れたような記憶がある。次は,スミスのバトラックスウオーカー。セダンだったので5.6フィートにも関わらず2ピース。これもたしか霞ヶ浦でバイブレーションを使ってポッキリ折れた。入れ食いだったのにココロも折れた記憶がある。

 その後は中古店の登場もあり記憶が定かでない。

 シマノでは初代スコーピオン1702,BSR1651・1702,EV1652-2。スコーピオンエアロのBSR2592A,最新ではスコーピオンXT1581F・1502Rもあったか。いや,旧XT1582RやBSR1551R,1552Rも中古で買った記憶がある。

 ダイコーでは,アームズスティック,トラッドスティック。

 エバグリは,初代コンバットのマシンガン,ウオリアー,スーパーウオリアー,ガニングシャフト,スキッパー,スカウトマスター,トルーパー。さらに,インスパイアのスーパーマシンガン,トライアンフエアリー,スーパースピットファイヤー,エアリアル。
 
 いやいや,さらにオールスターのGT2,アングラーズリパブリックのパームスも数種類,それに,エート,がまかつのラグゼスポーツも買ったかな。

 この中で一番現役が長かったのはコンバットマシンガン。このブログでも2010年まで使われているけど,腱鞘炎が悪化して使えなくなった。いまでも腕が大丈夫なら使いたい竿だけど,あの重量はもうありえない...。

 無駄遣い,ホントしてますなあ(反省)。

 リールはほとんどがオシャカになるまで使ったけど,いま考えると,自分で無謀なメンテをしたからだろうな。石油で洗っちゃうとかね。グリス抜きをやってCRC-666で,ほとんどのベアリングが壊れたものだ。4601Cだけは頑丈だったけど,重かったな。ルアーは飛ばないし。ロイヤルエクスプレスもあったか。ダイワのPS2L-5B,アルファスフィネスカスタムもあったか。

 ともかくこの先,折れるまではこの体制。せいぜい追加があっても1本あるかないか。必要性はまったく感じない。

 いやはや長い旅が終わったようだ.....等と書いて,また来年あたり変わっているのかなwww。


2012/07/28 水郷 「灼熱の新護岸」の巻

2012年07月30日 00時42分55秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 熱中症で死んでいる人が出ている。今回の釣行は,自分の立つ場所次第でこんなにも暑さが違うのかと思う釣行だった

 毎回朝マズメからやりたい気持ちはあるものの,眠りたい気持ちが上回る釣行前日。睡眠不足で事故になったりしたら大変だからなおさらだ。夏の釣りは「水分」「日除け」の準備が本当に重要で,自分は事前に2Lの凍結スポドリとバスタオル首巻きをしている。

 水郷に着いたのは5時30分ぐらい。すでに日は上っているが,下の新護岸(震災後につくられたもの)の場所ではないのでそれほど暑さを感じなかった。


この白い護岸は灼熱。まともに歩けないヨ。

 天からのお告げがあり,午後にちょこっと向かったのだが強烈な暑さで撤退したポイント。しかしまあ,水中をみるといろいろなものが沈んでいるようで,次回以降はタイミング次第だろう。

 閑話休題。

 アサイチは,先週調子のよかったスピナベバジングから入る....って,3投目ぐらいでいきなり釣れちゃいました。


この釣りのキモは沈めないことかな。

 沈めるとバイトがない。水面に気分が行っているバスを相手にするので沈めるとまるで反応がない。まあ,これは先週の復習です。

 ところが先週と異なるのは本格的な猛暑となっていること。すなわち強烈な日差し。となれば,シェードにたまっているのかとおもいきや,そこに居るのは小バスばかりで,ルアーにアタックしてくるもののフッキングしない。

 こういうときは気分変更。エアレギウスからフォースグランディスに持ち替えてクランキング。SKB48である。久々に結ぶなあ。サシコとかいうメンバーが移籍したんだっけ(違うか)

 って,いきなり強烈なバイト


レギュラーサイズがクランクに。春以来か。

 気がつけば今年はなぜかあまりクランクを投げていなかった。しかしやはり釣れるわけである。ワームでアタラナイバスが釣れる理由はあるのだから,うむ,次回以降も忘れずに,いや,入れ替えをして用意しよう

 それにしてもベイトフィネスにはサッパリである。いや,すでに7時ぐらいで汗だく。リック・クランのマネをして真夏に冷房を効かせないでクルマに乗ってきたが,そろそろ程度問題かも。事実,昼寝が十分にできないぐらいだし

 ベイトフィネスをいったんあきらめ,今度はジカリグに。使うのはほぼ毎回なのだが,バスの反応が出る前に飽きてしまっていたリグ。それでも数少ない日陰にぶち込んでみた。


強烈なアタリでレギュラー。

 ジカリグはテキサスよりも使いやすいと思っているが,なにぶんワームへの集中力が続かない。クランク・スピナベは1日投げられる根性があるがワームにはないのだ。オズマ最大の弱点である

 それでも頑張って,少し移動して,あの自身が水没したポイントに移動。ヤケクソでカットテールをド遠投。すると,コココンというバイト。同時に巻き取るが,バスが手前に突っ走ってくるのでバレちゃうかと焦りましたよ。


カットテールで4匹目。
相変わらずクロだけ。


 この後は迷走である。

 新規開拓すべく,水路めぐりを敢行 いかにもよさそうな水路を発見しても,そもそもバスがいないのか何なのかまったくバイトを得られず数時間を経過。しかし,いまだに行ったことのないポイントというのはいくらでもありますな。そしてまた,そうした探索にはジムニーがおそらく最強でしょう。ジムニー,セカンドカーでほしいなあ...。ジムニーが最強ですよ,おそらく水郷では。

 結局新規開拓はままならず,かつての名声を得たDへ移動。要はドブ川である。それでも実績は多数。そして今日の渋さからダウンショットで勝負。マスバリに2インチワームをセットすると,やっとこさ5本目が来た。


リミットは達成した。

 しかし,その後は見えバスに翻弄。こんなときのためにノーシンカーワッキーもやってみたがそれにも無反応

 だが,サンフィシュ科の魚はまだ他にも居た


ギルが今期初釣れました。ビッグギルポイントじゃないから厳しいけど。
すっかり忘れてました。この魚を釣る技術も根性も。

 合計7匹を釣って,近くのファミレスで昼食&昼寝

 大汗をかきながら昼寝から目覚めて向かったのは嘉襟之川。夏によい思いをしたことがないのに来てしまった。案の定,ギルバイトばかりでバスには出会えない。この川,ホント,春と秋以外は使えないなあ。やはり岸際の変化が乏しいからかな。9月の減水シーズンまではガマンしよう。

 結局4Lの水分をとり,クーラーをかけた車中では腕から塩分が吹き出ていたのにビックリ。もしかしたら軽い脱水症状だったのかも。後頭部の頭痛もあったしネ。次回からはタオルをさらにしっかり巻いて予防しよう


【プロ野球】「ちょっと待った! 松井の去就に対して甘過ぎないか。」by ミスター・ハナガタ

2012年07月29日 20時36分56秒 | オズマの独り言

 松井が戦力外通告を受けたことに,日本のマスコミも選手も甘過ぎないか

 『巨人の星』の花形なら,「そんな”あまちゃん”はたったいまぶったぎってやる」とこのような剣幕で言われるだろう。このシーンは大リーグーボール2号との初対決前に,飛雄馬に勝負を挑んでいるシーンだ。第131話「消える魔球の推理」でのワンシーンである。

 僕は,(ハナガタと同じく)松井の去就に対し感傷的にならない。

 プロなんだから実力がでなくて故障続きなんだからアタリマエ。フアンが同情するのは構わないが,同じ大リーガーやプロ選手は心配などせず,「やったぜ,ライバルが一人減るかも」ぐらいでいいはずだ

 もっとも,僕のような考えは,『巨人の星』時代の1970年代初頭でさえも古過ぎて,そのため,あえて非情なプロ世界が描かれていた。過剰な演出もあっただろうが,やはり事実は事実。40年経過しようが,オズマもミスター・ハナガタの考えに賛成だ

 会社員でチームプレーなら話は別。学校ならもちろん別。だが,個人契約のプロ選手に同情の余地などない。求められるのは実力のみ。そんな常識もわからない非常識が通る「あまちゃん」はプロ失格。何度もかくが,プロですからね。フアンではありませんよ。フアンが心配するのはOKということです。

 ま,一徹コーチもきっとオズマの考えに賛成だろうwww。


【水郷7/28速報】7匹。今季初ギルも釣れましたあ!

2012年07月29日 08時17分34秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

バスは朝しか釣れませんでしたが,ギルが2匹釣れたのが嬉しかったです。

水郷によくあるドブ川探索ではまってしまいましたが,新たな可能性は得られたかどうか微妙です。

それにしても暑かった。腕から塩が湧き出ていました。熱中症にもならずよくやれるものだと思いますが,「新護岸」の暑さは地獄。

詳細は後で。まあ,たいしたことではないですが,先週試した方法でまた釣れたりしたので,それなりに楽しめましたヨ。


あのAE86がEV86になっていた!

2012年07月28日 05時04分56秒 | オズマのクルマよもやま話

 ある日神田の街を歩いていると,AE86を見つけた。しかし,それはEV86だった


ハチロクを電気自動車にするとは


公式HPもそのままなのでナンバーそのままご了承ください。


やっぱりEVでもカッコイイ

 たまたま駐車場にあったのだろうこのEV86。新たなコンセプトですよね。

 まず第一に....カッコイイ これはいまの電気自動車では得られない。次にコンパクト。これもまたいまの自動車では無理。

 まあしかし,これって企業のパワーだからできることだよなあ...。自分のクルマを電気自動車にして乗りたいかというと,いまの燃費からするとまあそのままでいいかなと。あとは,エンジンがなくなってモーターになるわけなので,最新86にある「サウンドクリエーター」をつけてもらいたい。擬似加速音・擬似エンジン音・擬似排気音。みんな「室内」に聞こえるだけでいいんだけどね

 でもとにかく乗ってみたいなあ。なにより,こういうことを考える企業に日本復活のヒントを観た

 まだまだ頑張れるぞ,ジャパン・パワー


【再考】ベイトフィネスロッドとは。

2012年07月26日 05時47分51秒 | オズマのバスタックル

 2011年にモーラを購入し,2012年にエアレギウスを購入。後者は厳密にはベイトフィネス「専用」ロッドではないが,実用上優れたベイトフィネスを実戦できたのは7/21の釣行で証明済である。

 さて,この2本を使ってみると,「求められるもの」「必要なもの」が見えてくる。

 結論から書けば,やはり「バットパワー」と「ある程度の長さ」だと思う。

 モーラは機動性を考慮して6.2フィートモデルだが,それゆえにピッチングも飛距離がイマイチなときがある。向かい風にネコリグをピッチングするのは水郷の常識であるが,ちょっと「タラシ」が足りないのか,飛距離がイマイチと感じていた。

 エアレギウスは6.6フィート。4チンチの違いが実に違うと感じた。もともと「ノリのいい」竿のようだが,非常にワームの重さを感じやすい。ゆえに,いつものSVSベイトフィネスでも,さらに飛距離が安定してでた。つまりはバックラッシュがほとんどない,ということである。

 しかし,専用モデルであるモーラがマイクロガイドである理由もよくわかった。マイクロガイドでないと,「ラインが竿に絡みやすい」のだ。いままで普通のガイドのベイトロッドで8LBのフロロを使ったことがなかったが,エアレギウスでは,たしかにちょっとしたことでラインが「クルリ」と回って竿に絡むことが多かった。

 そしてやはり竿のパワーである。いままでベイトフィネスロッドでハイピッチャーを投げることなどなかったが,いざ投げてみると意外にイケルことが判明した。しかもエアレギウスはハンドルが長いので肘にあてて引きやすい。アワセもほぼオートマチックに決まる。菊元プロの「おさえの1本」だとカタログに書かれていたが納得できた。あわせは本当にスイープでサクサク決まりました。

 この2本,価格は3倍近いが,使用感は全く別。「3倍釣れる」とはいえないが,日本製であるヘラクレスシリーズはいまの自分に納得が行く。僕は日本製にできるだけこだわりたいので。

 本当に,2011年の琵琶湖ガイドがよかったんだろう。もうこれで竿に悩むことはなくなりしたよ。リールもまったく問題ないし。

 まあ,それでもモーラには接近戦で必要性があるだろう。意外や意外,普通にクランキングしてみるのもいいかもしれない。ただ,やっぱり竿のパワーが足りないように思います。もちろんヘラクレスがかなり高次元だからそう感じるのですがね。


履歴書は手書きが有利...な場合がある。

2012年07月22日 17時19分28秒 | オズマの独り言

教えて!ウォッチャー…「履歴書は手書きがいいの?」論争に決着をつけよう(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

 オズマは自信過剰なのではっきり書こう。履歴書で,その文字は採用の大きな要素になりうると。

 まず第一に,丁寧に手書きするという場面,これが実際に仕事上には多分にある。FAX送付手紙なんてワープロで,と考える人はいるかもしれないが,「必死さ」を訴えたり,「重要さ」を訴えるのにはやはり手書きのパワーに敵わない。

 デジタル文書に慣れたいま,手書きだからこそ生きる場面がある。たとえば編集の仕事のうち「校正」は手書きである。これは印刷所などの相手にきちんと誤解なく伝えなければならない。著者が別にいて書き直しをお願いするときも,手書きでソフトにかけばだいだいはOKになる。

 メールとワープロがふつうになったからこそ手書きですよ。実際,自分はいまだに「ペンだこ」が消えません。過去にお断りのお手紙を書いたりするときも清書をお願いされること多数です。

 というわけで,自信過剰のオズマですが,手書きは有利になる場合が多いということで。

 受験勉強でも「まずは相手に読んでもらう」という姿勢を見せる,というのが重要ということと同じです。うまくなくてもいいわけです。丁寧にが重要です。 


2012/07/21 水郷 「エアレギウス炸裂! ”つ”抜け成功!」の巻

2012年07月22日 17時18分01秒 | 序文・このブログの特徴

 気がつけば,7月最初の釣行になっている

 7月最初の週末はクルマのコーティングと同期会。先週の3連休は右腕の破壊による完全休養。そしてようやく7/21となったが,この日も本来は出勤日。だが,運良く仕事の見通しがついたのでリフレッシュ休暇なるもの(最後の1日)をようやく取得しての出撃である。

 右腕の破壊はまさに大リーグボール3号の末路のようにやってきた。

 金曜夜遅く,なんとか翌日に出撃するために仕事を頑張った。しかし,無理がたたったのだ。冷房による冷えなどいろいろ原因はあるが,土曜日にブックマークにある「ヨシダ院」にて施術を1時間ほど受けると,なんとこれまたビックリ。まったく痛みがなくなっていた
 関節痛など,まあ,ほとんどの痛みの原因は疲労であり,それを根本から解決するにはやはり自分には鍼灸治療が一番合っている。整形外科では所詮痛み止めを打たれるだけ。クスリ漬けにはなりたくないし,シップも普段使えない敏感肌になってしまったからね

 ということで,前日は21時半には就寝し,3時すぎに起床。まあなんとかやれそうだが,妙に寒い。なんでも5月はじめの寒さになるのだとか。念のため冬の上着も持っていくか。

 利根川高速をピッカピカの1600GTでぶっとばす....ことはできなかった。雨で路面が濡れていたしね。

 そして,金曜日に「天からのお告げ」を受けたポイントへ到着。


エアレギウス,いきなり入魂。すばらしい竿。日本製。

 カットテール・ネコワッキーをひったくったのは元気なレギュラーサイズ。エアレギウスのすばらしいベイトフィネス能力(カタログをみる限りベイトフィネスモデルではないようだが以前店頭で手にして確信していた)をいきなり発揮できた。出家も6時前にいきなり回避。今日は行けそうな気がするぞ。

 しかし,やたらとバシャバシャ跳ねる魚が居るもののワームには続けて反応なし。バズベイトでもないようだ。うむ,こういうときはハイピッチャーDWだろう。いままでもそうだったし


07メタマグも入魂。フォースグランディス絶好調

 ワームで無反応なのにスピナベ表層引きでガツーンとくる。これは天候が幸いしているんだろう。こんな天気なら魚も遊んでくれる気分になっていてくれるのだろう。

 しかし,天から告げられたポイントではあまりアタリが続かない。少しワームを変えてみようか。リバティ・ツルギのネコワッキーなんてどうですか


いきなり釣れました。なんか読み通り過ぎて怖い。


ついにWヘラクレスへ。竿もリールも糸も日本製

 三国人生産のものにはできるだけ関わりたくないという思いがこの数年続いている。以前はそんなに嫌悪感を抱くこともなかったが,やはり趣味だからこそ自分が納得できるタックルじゃないと,というのが最近の思い。

 少し移動して,いままでやったことのないポイントに来た。なんとなく水が動いているのと,やや深めのポイントに「群れ」があるような気がしたので。


いきなりラインが走った。レギュラーばかりが釣れる。
カットテールは相変わらず「クロ」ばっかりですが

 何匹も釣っていると,本当にここが水郷なのかと錯覚を覚える。それほど久々の入れ食い状態だったのだ。


またまたスピナベでも。これは20UPだけどね。


今度もスピナベ。10UPも居るということで。


代わり映えしない写真ですがまだ釣れます。
レギュラーサイズが揃ったのが嬉しいな。


このポイントでのラスト。8本まで一気に達成

 ベイトフィネスが本当に炸裂した。正直,ワームの釣りが苦手でなかなか進まなかった釣り方だが,2011年にタックルを購入して実戦開始以来,なんとかなってきた。そして2012年,ヘラクレスの導入で「確信」から「革新」になり「核心」を得たような気がする。まあ,釣れているときはみんなそう思いますヨネ

 さて。8時30分。またまた「天からのお告げ」があり,進捗状況報告を求められた。そうですか,それは大変ですななどと会話したが,自分も本来は出勤日。たまたま運良く休暇がとれただけの話です。

 ここまで一気に釣れたので,午前中に「”つ”抜け」(9つまでを超えて10になる;つまり二桁達成のこと)するかとおもいきや,そんなに甘くなかった。昨年よかったポイントや,春先によかったポイントを廻るもアタリなし。

 そこでもう一度考えた。カージナルス特製CPU(あの時代は演算子)を働かせよう。ピキーン。きた。たぶんこれだ。これしかないだろう。


9本目まできた。ひらめきも重要。

 このとき使ってみたのが「シュリルピン」5インチ。古くからのバサーなら知っている,ノリーズのツレツレワームである。僕もこのワームではかなり釣った記憶がある。もちろん初代のものであるので15年以上前のものだが,今日はその5インチバージョンを持ってきていたのだった。もしかしたらある程度のボリュームや沈下速度の違いで反応が変わるかもしれないと思って。

 もちろん結果オーライですからあんまり深刻に考えないようにネ


上から順に,シュリルピン,カットテール,ツルギ。
微妙に違う動きが釣果を生む....ようです。

 この後は,R51沿いの釣具店(AUTREC)でワームを補充。といっても,いつものカットテール・ブラックのみですよ。なんかいろいろ新製品があった記憶があるけど,昼前でエネルギー切れフラフラで「釣れてますか」という店長の問に対して無愛想な返答をしてしまったような記憶があります(スミマセン)。最近は,新品釣具は,このお店と潮来釣具が多いかな。まあ,ネット通販もありますけどね。オズマとしては,某有名プロのお店より,品揃えは間違いなくいいと思います。たまにライン半額セールとかもあるしね。

 というわけで,あとは昼食と昼寝。起床すると13時40分になっていた。

 なんとしても10本達成のためにあと1本がほしいので,気分を変えて利根川東公園に移動してみる。そう,たしかに工事が終わっていたし。しかし,川面に出てみるとショッキングな光景が広がっていた


岸際のゴロタがなくなっていた

 ツルツルした護岸になり,これは雨が降ったら滑りやすそう。いや,晴れていてもコケソウな護岸になっていた。さすがに乱杭は残っていたが,岸際にドロが埋まっており,このせいなのか,この撮影をした14時頃では何も魚が反応しなかった。まあそれでも,行きやすいポイントなので,駄賃程度に行ってみようかとは思いますが...。

 しかたなく,また朝のポイントに戻ってみるもワームに無反応。なんだかんだ行っても土曜日で相当アングラーが入れ替わり立ち代り入っているから,やはりひと味変えないといけないのかも。

 そして注意深く水面を見ていると小魚を発見。これは,おそらくDWでしょう。いまはベイトフィネスだから,3/8ozDWで攻めてみよう。すると,アタルわアタル。次々とバイトを得た。しかし,キャッチに至らない。「表層引き=ガーグリング」でないと反応せず,TOPルアーで反応せず,グラビンバズで反応せず,という特殊な状況だったのだ。
 それでも,もともとレフトハンドルの自分にとってはエアレギウスでスピナベを投げるのも苦でない。むしろ,竿のパワーがあるので,モーラより抜群にいい

 そして,とあるポイントに投げたところ,水面が割れたあ


35cmなんだけどグッドコンディション。体高が高い。
まさに霞水系のバスって感じで10本達成。

 午後が非常に辛い展開だった。「9」と「10」ではやはり違う。いつも7本とかで終わっていたところを突き抜けるにはやはり体力体力なくして思考力もなし。

 この後渋滞回避のため18時まで粘るも,スピナベへの異常な反応(アタリ)ばかり続くがヒットはなし。フォローですぐにワーム入れたら食ってきたのかなあ。

 それにしても7月最初の釣行が,天候は異様,しかし結果としてはOKというものになった。

 帰りのGSで「エンジンルーム点検シマース」といったお兄ちゃんの妙なオイル管理理論には納得いかなかったが,やはりコーティングしたクルマ特有の艶があるらしい。燃費も軽く15キロ達成。まさにいいことずくめだった。

 さて,次回からの課題はやはり健康管理。2011年は母の入院で釣りに行けない時期があった。2012年は自分がそうならないよう,なんとか仕事を割り振るなりして,釣りも仕事もキッチリやっていきたいものだ


【水郷7/21速報】エアレギウス炸裂で「ツ」抜け達成!

2012年07月22日 10時08分40秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 先週の3連休はマジで死んだように寝ていたが,奇跡の鍼治療でなんとか復活。

 10本達成。これで竿もリールも日本製だ。50UPを釣ったモーラにもはやアドバンテージはない。いやあるか。値段だけは。

 しかしまあ,ベイトフィネス。やればやるほど面白くなってきた。そして,ハードルアーの新たな可能性を感じるタックルバランスも見えてきた。グラビンバズでもなんでもベイトフィネスで投げられるなんて,20年前には考えもしなかったことだ。

 さすがだな,コンバットヘラクレス。いうことないよ,スコーピオンXT。夢屋スプール最高ですよ。

 自慢はしばらくあとで。

 とりあえず,体力に無理のない更新を続けます。また倒れたら話になりませんしね。


最後のコーティング。次はオールペンしかないだろう。

2012年07月17日 05時59分04秒 | オズマのクルマよもやま話

 カーウォッシュオーシャン

 1600GTの最後の最後のコーティング場所として選んだ。

 クルマが小型車に分類されるらしく,そう割高でもないと思えた。おまけに割引キャンペーン中だった。運がイイゾ

 朝8時に預けて夕方19時過ぎに回収に向かうと,それは完璧な仕上がりだった

 ガラス系コートでなんと6年保証。中古車にも適用されたのは,3回めのコーティングにして初めて。ホイールにもコートしてもらったので,あのしつこいブレーキダストが簡単に水洗いで落ちるようになるらしい。

 あとは半年に一度メンテにきてくださいとのこと。あとは....,やはりどうもいままで磨きすぎだったのが判明。機械洗車もキズがつきにくくなったというが,やはり長い間ではダメージを与えることも判明。しかし,そうした傷を埋め,一部タッチアップまでして頂き,久々に「これでもか」という輝きが戻ってきた。いままではたしかにきれいにしていたけど,艶が失われていたしね

 しかし,こんなにきれいになってしまうと釣りで汚すのが嫌になってしまうほどだ。でも,そういう汚れを簡単に落とし,なおかつボディを保護するためのコーティングなのだ

 電車では,地下鉄大江戸線・新江古田駅からすぐ。新目白通り沿い。

 コーティングは本当にいろいろあってなにがいいのかわからないけど,まあ,10万円以上するものに比べれば安価だし,ガラスを塗布することと同じとのことなので,WAX・OKなどという自由さもいいのではないかと思う

 じゃ,あとは水郷でビカビカに輝く1600GTを走らせるかな


当分再帰できません....。

2012年07月15日 18時27分47秒 | オズマの独り言

 右腕がかなりやばくなりました。たまに記事がUPされたら残っているものです。3連休を休もうと思って気合を入れたらこのありさま。ようやく鍼でなんとか動きますがキャストなんてとんでもない状態。

 というわけで,しばらくお休みします。


【1600DOHC大好き】『70年代車のすべて』まで買ってしまいましたヨ...。

2012年07月15日 05時02分43秒 | オズマのクルマよもやま話

 まさに1600DOHCキチガイといわんばかりに,1600DOHCに関連する「本」はなんでも買ってみる。ブログやネットは自分の記事でも怪しいから信用しないwww。


セリカ1600GTとギャランGTO。どちらもカッコイイ。

 中身は納得のいくものだった

 自分が幼少時代に憧れた近所のカッコイイクルマ,図鑑でしか見られなかったカッコイイクルマはここにあった。

 プリウスが新車販売首位をまた奪取したらしいが,プリウスじゃぜんぜん楽しくない。だいたい,ガソリン不足でもない。

 最近はシェールガスの埋蔵が徐々に明らかになってきて,米国のオバマは「あと100年はシェールがある」などいう始末だから。

 つまりは,「石油は枯渇資源」ではなく(高校化学教科書には「枯渇資源」と書かれている),まだまだ可能性あるエネルギーであることが明らかになってきているというのに,異様に「エコ・エコ」と叫ぶ自動車業界も世の中もどうかしていると思う

 本来,古いクルマをゴミにしないで大事に乗るのだってエコでしょうが


そんなわけでR33スカイライン4ドア発見。

 人気のなかったR33。R32の大ヒット後,もっとも不遇のクルマ。しかしいまこうしてみると,貴重な4ドアGT車である。このクルマもボディがだいぶくたびれていたが,R33自体はそんなにわるいクルマだったのだろうか そもそも乗ったことがないので何も書けませんがwww。カッコイイと思うけどねえ。

 冒頭の「本」といえば,昨年同様,...,じゃなかった,ブックフェアに仕事で行ってきた


電子書籍標準化,いつまで時間がかかるのか。

 電子出版EXPOがすでに16回目ということに唖然

 つまりは,16年経過してもロクに普及していない現実があるということ。

 こういいう大掛かりなショーを行って,DTPソフトをユーザー無視でつくりあげて,究極はOSを適当にアップデートしていたりと,IT関連のいい加減さがよくわかるショーだった。でもこれはIT関連業に就いている人々を責めているのでなく,「IT関連」という,いまだ得体のしれない業種の不透明性というか,他の業種では考えられない無法さがあることに,エンドユーザーである自分は怒り心頭に達しているということです。

 そういえば,以前は行っていたPC関連のショーってなくなってしまったのかな アド●ビみたいな「実は明日にでも新製品出しますけど,今日はそれは言わない約束で...」という大迷惑なメーカーを思い切り追及したいのだけどね

 それでも,次回のPCはWIN-8かね。とりあえずぶっこわれるまで個人ではXPで続けますが....。仕事のWIN-7,正直かったるいっす。感動がないっす


ダブルウィローは,ベイトの大きさも意識して投入してみる。

2012年07月13日 05時52分27秒 | オズマのバスタックル

 スピナーベイト・ダブルウィロー(以下DW)。2012年に,いままでメインだったデルタフォースにハイピッチャーが加わった。新品購入でき,価格も妥当なのでオススメである。

 スピナーベイトは間違いなく障害物に強く,ファーストムービングルアーの中唯一のシングルフックのため,およそ投入する場所に制限はないといっていいだろう。水郷オカッパリなら1個はもっておきたい,そういうルアーである。

 でも,僕自身の経験ではやはり使い分けはあると思う。釣行記ではしばしば「ベイトが確認されて投入した」と書かれていることに気づく人も多いと思うが,ベイトの大きさがミソなのではないかと最近思っている。

 ハイピッチャーDWは意外なほどに振動する。それも微振動。しかしデルタフォースは「かき混ぜる」ような感覚で振動はないに等しい。振動よりもその強烈なフラッシングでバイトに持ち込む,そういう釣れ方が多いように思う。

 こうして整理すると,ハイピッチャーのTW(タンデムウィロー)を,いまさらながらだが投入するメリットも見えてきた。改造ブレードの振動はたしかにクセになるくらい釣れるときがあるがその逆も多い。隙間を埋める存在が必要,というわけである。

 それにしても,スピナベ,マジで選択肢は少ないのが現状。種類を選べないというのが問題。水郷でスピナベなしでハイシーズンやりきれと言われたらかなりキツイねえ。

 さて,ではTWでも購入してこよう。さすがに新品,普通のお店にあるだろう。もちろん1/2ozが基本ですヨ。いや,改造ブレードに元のブレードをつければいいだけか。あまりにも簡単で気づかなかった...。あ,ブレード処分しちゃった。しょうがないからブレードだけ買ってこようか。


【2012夏の決心】「ヘラクレス」2本体制へ移行。07メタマグも購入。ワームも強烈追加。

2012年07月12日 05時53分22秒 | オズマのバスタックル

 2011年の今頃,たしか「2011年はスコーピオンXT再元年などとした記事を書いた記憶がある(記事が膨大でどこにあるのか自分では探すのが面倒...)。しかし,それはもう過去のものである

 2011年8月にあの強烈な琵琶湖ガイドを受けてから,再び自身のココロが「コンバットスティック」に戻ってきた。しかし今度は時代を遡らず,最新鋭のヘラクレスシリーズに。「カレイド」「テムジン」などの今江モデルはなんかカッコヨクない(なじまない)ので除外しよう。というか,予算が足りなさすぎる

 2011年9月に「フォースグランディス」を手にして多くのバスを釣ってきた。その驚異的パワーと軽快さ,圧倒的感度,なにより信頼のメイド・イン・ジャパンモデルであることに誇りを持てている。そして,同時に,メイド・イン・ジャパンでないスコーピオンXTのロッド(リールは日本製なので問題なし)に愛着がわかなくなった

 考慮に考慮を重ねて,結局,いつものベリーで中古美品を取り寄せ


それはエアレギウス。ベイトフィネスもできそうだ。

 その軽量さ,わずか120g台。リールとあわせてアンダー300g。それでいて強靭なブランク。まだ本当の「魂」は入っていないが,すぐにでも入りそうなぐらいにこれまた感動的商品。前のオーナーがほぼ未使用だったのか,傷もまったくなかった。それでも中古だから1万円ぐらい安く購入できた

 また,リールについても,たまたま店頭で「07メタマグ」の美品があった。これまた中古なので1万円は安い。箱までついていた。その代わり,一度も使用されていないのかオイルが揮発していたけれども,セクシーダイナイマイツオイル挿入ですぐに復活。


こんなのが5年も前に出ていたなんて。知らなかった。

 メタマグとエアレギウスを組合せて振ってみると,僕の不器用な左手でも楽勝にワームを動かせる気がする。そうだ,ワームに関しての勉強もしなおそう


コータロー君の本を購入。マネできそうなんだけどなあ。

 見慣れたような水路で釣っているのに彼の釣果は抜群。いくら平日ロケだといっても,さすがコータロー君。会ったことはないけど,霞水系でJBプロと勝負したら,オカッパリなら,ああ,過去にオカッパリオールスターで優勝してたっけ。

 そしてとどめはワーム。会社が早く終わったので神田のギルに向かった。すると,最近調子が出始めているリバティのワームが激安


まとめ買いしました。このワームもメイド・イン・ジャパン。
まだまだ釣れるはず。ゲーリーグラブも久々に追加。

 久々にタックル関係の入れ替えを行った。

 これであとは実戦あるのみ 実戦で,モーラを超えるベイトフィネスがエアレギウスによってもたらされたら,モーラも売り払おう。スピニングは本当に使ってないから,もうどうでもいいかな...。スピニング,まるでヤル気がしませーん...

 ちょっと散財しちゃったけど,代わりにロッド2本処分したりして原価を確保。もしかしたら,スコーピオンXT1000も1台は不要かも。まあ,かなり使い込んでいるのでメタマグと入れ替えというのはいいかも。でも,スコーピオンXTのリールは,やっぱりカラーが好きなんだよね。これは事実であり重要なんだ。傷は多いけど,それは勲章

 できればこの調子で,竿もリールも全部日本製にしたいっす


コンバトラーV。熱き時代が甦って来た!

2012年07月11日 05時26分21秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

  「V,V,V,ビクトリー

 水木一郎の雄叫びではじまるOPで一気に始まる『超電磁ロボ・コンバトラーV』。安彦良和のキャラデザで一般的(アニメフアン)には有名。個人的には,長浜忠夫演出で有名・感激

 当時小学生2年だったと思う。本放送をリアルにみていた。猛烈にはまっていた。カッコイイと思っていた。

 すると不思議なもので,なんと会社の後輩でDVDをもっているというので借りてみた。ありがとう

 最初の2-3話までは,「うーむ。これが本当に長浜監督作品なのだろうか,出崎演出なのだろうか」と勘ぐるような展開もあったが,続けてみていくうちに,長浜忠夫監督ならではの「人間味」いまでいえば泥臭さ)あふるる演出に,本放送から30年以上経過したいまでも十分に納得した。

 典型的だったのが,5号機の乗る小助のお父さんがマリモの研究をやっていて,そのセリフに

  「マリモをダメにするのは人間だけだ

というものがあった。本放送されていた70年台半ばは公害問題がまだまだひどく,その訴えが染みてきた。昭和53年規制は1978年,つまり本放送時代はまだまだ公害対策が大変だった時代なのだ。

 他にも,敵将ガルーダとその母・オレアナとの関係に,なみなみならぬ親子関係を感じる。そう,それはまるで「巨人の星」一徹と飛雄馬のように。

 どうりで,話が進めば進むほど,はまっていくわけである。なぜなら自分が好きだったアニメ作品のほとんどが,長浜さんか出崎さんが関わったものだったから

 そしてとどめはOPとED,さらには合体シーンのカッコヨサ。久々に,ロボットアニメで「合体をみたい」という純粋な思いで観賞を楽しめている。

 サンキュー,職場の後輩 君がいなかったら,ヘラクレス1本購入できる金額をDVDに回していたよwww。借りてみるのはいいなあ,本当に。あ,でも,ついでにバックアップもしておいてあげるかな,万一のためにwww。