オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

いったい何度目のメモリ交換? ブルーバック「フィジカルメモリエラー」に対処するために。

2010年10月31日 21時27分30秒 | オズマのPC・WEB関係
 ファーストマシンにまたブルーバック画面がでるようになった。いきなりシャットダウンだ。WIN98時代ならOSがぶっとんでいるだろう。

 だが。対処はわかっている。「フィジカルメモリ」がダメ,というのだから,メモリ交換をまたしてみた。

 大丈夫だ。まったく。

 それにしても。新品のメモリも品質が怪しくなってきたのか,それともメモリスロットの問題なのだろうか。

 刻々と,WIN-XPファーストマシンの買い替えは近づいている.....。もっとも,次は自作かな。

 マザーボード交換という手もあるにはあるが,それだったら買い替えの方が安全じゃの。

マネは簡単じゃない、プロのラインセレクト。

2010年10月31日 12時23分32秒 | オズマのバスタックル
 1990年-2004年まではかくいうオズマも雑誌の影響をモロに受けて、細いラインで水郷で釣ってました。結果、スピニングではともかく、ベイトタックルでの貴重なクランクなどは毎回4-5個はロストしていました。

 正直言って、オズマはルアーロストすると気分が沈みます。ワームならいざしらず、定価購入の1000円ルアーなんて非常にへこみます。はっきりいって、もうその日が終わった、とさえ思ってしまいます。中古で安価になっても同じです。

 そして、同時に、ロクに釣れない時期がありました。霞の白濁が問題となった2003-2004年頃が顕著でしたね。

 そこで、どうしたものか、バスをやめるかなどと考えましたが、いろいろなホームページを見ていると、ナイロン20LBでガンガンハードルアーを使って釣っている人達が居ました。

 これはもしかして、と、その方たちのマネをしました。

 すると....。釣れます。
 それまでのライトラインではハードルアーを突っ込めなかった障害物にガンガン突っ込んでもルアー回収は容易(逆にラインが切れなくて苦労することしばしばですが)なので、容赦なくキャストできるわけです。だから、ワームにスレたバスがスピナベやクランクで反応するのかと思います。

 何より、ロストの心配がまずないのが心強いわけです。これがもう抜群に。

 プロのラインセレクトは、そういう意味で、経験上あまり参考にしないようになりました。プロより上手い「セミプロ」の方々のラインセレクトの方がよかったわけです。

 最終的に、それは村田基さんの言っている通りだったのですが、オズマは、三平君のように「細いラインで勝負するのがいいのだ」と思っていただけにショックでしたよ。

 まあ、最終的には好みの問題ですが、ベイトタックルで水郷なら、フロロ14LB、ナイロン16LBが最低ラインかと思います。スピニングは、フロロなら、東レスーパーハードアップグレードなら、4.5LBでも勝負はできると思います。

有名ポイントは続々公開されるが....。その責任は?

2010年10月30日 07時44分55秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 今月もバス釣り雑誌は立ち読み中心。

 『Basser』のみ,個人的に好きな「ディープクランクキング」の話だったので購入しましたが,すんません,20年前の琵琶湖辺りと状況が変わってないように思えます。ルアーの宣伝なのかな。自分の読解力のなさかな。

 それにしても,霞水系の小規模水路がやたらと公開されてましたね。しかも名前出して。

 問題は釣果でなく,そこへ殺到する釣り人のクルマで,また地元と摩擦が起きたりしないか,ということだけです。

 雑誌はそこまで考えて作ってないよね.....。琵琶湖の下物じゃないんだから。広大な沖合ポイントでも,人は集まるんだから。

 まあでも。結局釣れる人しか釣れなくて,ボクの行くポイントも冬になぜか人気が出て,だいたいは細いラインで精神もルアーも切れて,人気がなくなります。

 プロの釣りと素人の釣りの大きな違い,そこはよく考えないと....。

 当分仕事で釣りには行けません。いきなり12月になりそうです。では,しばらくよろしくです。

1998年『ルアーマガジン』創刊号をあえて購入してみる。

2010年10月29日 05時23分14秒 | オズマのバスタックル
 この4-5年定期的な釣り雑誌購読はしていないが,中古店で表題の本が売っていたので購入してみた


98年創刊号。12年も前でした....。

 書いてある記事は,やはりまったく代わり映えしない。実は広告などが見たくて購入しただけなのだが。
 
 そこで,ヒットルアー特集などという,「ありがちな」企画があったので北浦編を見てみた。


お店の陰謀が戦略が.....。釣れるルアーと写真が違うような。

 中古店のない時代だった。だからルアーは定価で紹介されていた。CB-200が1300円,デルタフォースが1400円ぐらいしている。ハーフスピンに至っては10位以内にランキングしていない。「売れている」ルアーランキングなのだろうか。

 それにしてもビックリするのが,オズマのいまのメインルアーはこの時代のものが多いということ。ワームは廃れてしまったものが多いが,いま使うと結構いいかもしれない。

 それにしても今江プロが若い。33歳だ。オズマもまだ20代だった。この頃はEF9-VTECをブイブイいわせて走っていたんだっけ。あの爆音で魚が逃げてしまうことにも気づかず...。

 そしてオズマは1999年,ついにダウンショットデビューするのだった....。当時は本当に衝撃的に釣れたものだ。だが,あっという間に飽きてしまうのも事実だった。

水郷でクランクを引きまくるには....。

2010年10月27日 05時35分11秒 | オズマのバスタックル
 オズマにとって,クランクベイトとは「1年中釣れるルアー」である

 ワームはアクションに自信を喪失している。スピナーベイトは,まだまだという感じである。

 やはり,最大の自信になっているのは,いわゆる「得意ルアー」をもっていることもあろう。要は「自分でいいな」と思うルアーである。

 そこで,潜行深度がほぼ同じルアーを4種取り上げて比較してみる。


左から時計回りに。①ブリッツMR,②CB-200
③マッドパピー5F,④クラシカルリーダーCL55-DR。

 ①は,実はまったく釣れていない にもかかわらず挙げたのは比較対象に,ということ。

 ①は,動き自体は結構ナチュラル。リップがスクエアなので,ノーマルブリッツのような動きを期待するが,まったく別のルアーである。
 そして,このルアー,ことごとく障害物回避能力がよろしくない
 もちろん,あくまで次に挙げる②~④のルアーと比較してだが,とにかくやたら引っかかる。巻くのをストップしても引っかかるのだ。というわけで,オズマに実績はない。ノーマルブリッツはいくらでも釣れているのでレポートを参照してほしい。それでもこうしてもっているのは,「可能性」に気づいていないだけなのでは,と思うからだ。

 ②は,もはやオズマの代名詞ルアー。
 このクランクほど「障害物回避」のうまいルアーをオズマは知らない。したがって,高活性時期にはかなりの頻度で投入する。したがって釣れる。また,圧倒的なラトルサウンドで,バイブレーションをも圧倒すること容易にある。とくに初夏~晩夏に効果が大きい。中古では500円前後なのでぜひ購入してみてもらいたい。オススメカラーは「好きな色」だ

 ③は,人気がまったくないが実績は相当のシマノルアー。
 このルアーの登場で,クランキングが変わった,いや,幅が広がったといえるほどのものだ。
 アクションは明確。アピールも強い。しかし,ノンラトルなので,比較的プレッシャーにがかかったときでも釣れている。52cmも釣っているので相当の信頼を寄せているがついに廃盤。中古市場でも出まわることが少ないので,とにかく買い占めしている。個人的に,「うーん,ノンラトルか」とひらめいたときに使っている。
 だが,最大の欠点はノーマルフックがオハナシにならない強度だということ。とにかくちゃんとしたフックに交換することは必要だろう。また,アイにリングがないので,スナップでの使用が前提ともなる。

 ④は,発売時から釣れていたが,気づくとDRモデルばかりだった,というもの。
 動きはかなりワイルドである。アメリカンルアーのような感じのラトル音(コトコト音)もする。
 このルアーは,根掛りしやすいのだが(水深1mのところでDRモデルを投入するから当然の結果),純正フックが適度な強度で,だいたい「強引に」引き抜けば抜けてくる。
 このルアーは,春の初め「そろそろクランクか」と思われる水温,だいたい14℃になるかどうかという時期から,だいたい1年中釣れるのだが,根掛り回避能力でCBに優ることはない(というか,まず他のクランクでCBを超えているものはないと思う)ので,「今日は厳しいかも」というときに投入している。
 中古価格は300円前後と,とんでもない安価で売られているので,オズマは30個近くをもっている。

 さて。代表的なクランクを挙げたが,これをつかいこなすのにもっとも必要なのはラインである。「グラスロッドが巻物にいい」とよく言われるが,個人的な経験では,グラスの吸い込みの良さを体感したことは少ない。それよりも,障害物に巻かれた記憶が鮮明だ。個人的には,コンバットマシンガンが圧倒的にオススメだ。

 で,ラインである。


浜豪力は見つけたら購入する。
GTRは通販で購入。

 基本的に「ウルトラGT-R」「スーパーGT-R」を「気分で」使い分けている。しかし,とくに利根川のゴロタ石などでは耐摩耗性の差が顕著にでるので,基本的にはウルトラGT-Rである。
 スーパーGT-Rは,「赤いリール」に巻くことが多い。なぜか色がマッチするような気がするからだ。
 浜豪力は5号を使用する。かなりいいラインだが,どういうわけかオズマの行く店舗では売っていないことが多い。

 この他には,サンライン・マシンガンキャストもオススメだが,600m巻が発売されていないので,どうも割高で使い続けることはできない。性能は相当のものだが,まあ,ウルトラGT-Rを「透明にしました」ような感じもする。

 まあとにかく,太いラインでゴリゴリ巻く。回収器を用意する。この2点を決めてひたすら巻き続ければ結果はでるだろう。

 そうそう,当然ローテーションは頻繁に行うこと。ちょっとでも状況が変わったかな,と思ったら,とにかく変えてみること。それが最大のクランク必勝法かもしれない。

 以上,アタリマエの話ばかりだったが,こんな感じで引きまくっているだけなのです。オズマの釣りは。

2010/10/23 水郷 「CL55-DR,期待通りにはたらく」の巻

2010年10月24日 06時00分07秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 10月も中旬を過ぎ,毎日仕事に追われる日々。木曜日には電池切れ寸前で,ついに今年初の栄養ドリンクに頼ってしまった。また,腰痛もかつてなく酷く,体操などをしっかり行わないと動けなくなる可能性がある状態にまで悪化している。

 先週はまさしくその腰痛で釣りに行けなかった。いや,もう体力の限界だったのだ。今週も限界ギリギリでぶっ飛ばしていたが,こと金曜日に関しては19時30分過ぎにして仕事が追いついた。いや,次の仕事はすべて週明けからになったのだ。単なる先送りともいうが(笑)。

 このチャンスを逃すと,ヘタをすると,11月いっぱい釣りに行けないかもしれない。先週行けなかっただけで不機嫌な一週間を過ごしているというのに,これはやはり行こう

 22時30分就寝,3時45分起床。これならなんとかなりそうだ。夏じゃないので,朝が遅くていいのが非常に助かる。

 2週間ぶりにGTに火を入れる。こんなこともあろうかと,エンジンオイルにはOMIトリートメントなるものを添加している。いわゆる「ドライスタート」(エンジンオイルが下がってしまうこと)が防げるのでエンジンの痛みが少なくなる,というものだ。

 久々のGTは,やはり気持ちイイ。6000-8000回転までの回転の上がり方は,やはり4AGE・20バルブだ。それで燃料が減らないのもまたこれ4AGEの良さだろう。

 運転を楽しみ,いつものポイントには6時には着いた。すでに先行者もわずかに居るが,とにかく寒い。手がかじかむ。しかし,水温は高い。これならすぐに釣れるのではないか

 あっというまにチェリーさんと遭遇。いきなり自慢光線を浴びせられる。クランクでいきなりいいのを釣ったという。だが,詳しく聞くと,「魚が真っ白」だという。いやな予感が走る....。

 案の定,ノーバイトの猛攻! 9時まで頑張ってみたが睡魔が襲ってきた

 10時。ドアガラスを叩く音。チェリーさんが起こしに来た。アサイチからはまったく釣れていないという。

 しばし情報交換。オズマは,「洗車をしてげんをかつぐ」という忘れ去られた作戦を実行すべく,佐原に移動した

 ピカピカに洗車したクルマで中古屋さん(釣り具ランド)を覗くと,検挙状が東京よりも200円安く売っている 買い占めルゾ

 颯爽とした気分で,性懲りもなくいつものポイントに戻ってみる。


今日は,先週購入したスコーピオンXT1582Rと,
ニューバッグでの初釣りなのだった。

 そう,暇がなくて平日は更新していなかった(オズマの記事は,基本的に週末に書き溜めて自動更新するようにしている;ネタ切れ予防策)が,地元の中古屋さんでスコーピオンXT1582Rを購入していたのだ。ガイドがダブルフットなのでいいのでは,と思ったのだ。

 ルアーは,上記写真の通り,CL55-DR(クラシカルリーダーDR)に変更。
 この「サバカラー」は夏の定番だが,他の季節,それもどちらかというとCBなどに反応しない時期(ムーンサルトアクションではルアーの回避行動が大きくてよろしくないようなとき)には,頻繁に投入し結果を出してきたルアーである。

 だが。気づくのは12時30分であった。BOXに入れてきてもなかなか頭が切り替わらなかったのだ。

 かくしてCL55-DRを投げる。そしてテクトロしてみる。100Mもあるいたところだろうか。ついに竿に生命反応が


13時4分で1本目。
「ヨッシャ今江」の雄叫びが出た。

 30ジャストというサイズだが,実にきれいな魚体。ファイトも激しく,スーパーGTR・20LBでの強引な勝負でなければまた障害物に巻かれていたかもしれない

 これで今回も出家回避。やはりワームじゃないんだ,オズマは。ワームだとまったくといっていいほど集中力を欠くが,クランクやスピナベなら続けられるんだ。

 興奮冷めやらず,同じポイントへ投げてみる。すると,奇跡が起きた。また来たのだ


13時8分。
ヨッシャー,これで偶然じゃない!
2本目。35UP。

 CL-55DR,さすがにいい仕事をしてくれた

 だが,気分がこれで満足になってきた。今日は白濁したかなりよろしくない状況だったのにクランクでしっかり釣れたのでイイ。結果が出ればそれでいいのだ。何より,NEW中古ロッドの性能も試すことができた。NEWバッグもこれで魂が入った。

 じゃ,帰るか

 14時30分。『サタデー大人天国 宮川賢のパカパカ行進曲』をフルに聞くために出発。
 これを聞かないからストレスが溜まっていたんだな。それにしても,「マロン」とかいうエロイ女の子の話が面白かった,いや宮川さんの反応がよかったなあ。 


次回出撃は不明。
背中に18年もののスコーピオンロゴ
を背負う。

中国をいかに「ギャフン」といわせるか! -SAPIOより-

2010年10月23日 21時53分07秒 | オズマの考える政治・経済問題
 中国は中華思想なる「利己主義」と共産党一党支配のため,いまのバブルは終わる。かならず。

 さて。

 オズマは,そういうわけで中国批判をしてきたが,ここに来て,「さすが言論の自由が保障された日本」と思うべき雑誌に出会った。いや,毎号購読しているのだが。


SAPIOです。11/10日号です。

 この雑誌のよいところは,なんといっても明確な「反中」姿勢。三国人を三国人とはよばないようだが,まあ,日本国国民としては実に元気が出る

 オズマは,内橋克人さんのいわれるように「行き過ぎた自由主義経済」が根本問題にあると思っている。その構造改革を行った小泉構造改革内閣はとんでもなかった。竹中平蔵はいまだにノホホンと朝日新聞に出てきたりする始末だし。まあ,同じ穴のムジナか。

 さて,この問題を解決するには,「日本企業を撤退させること」とオズマも書いたことがあったが,やはり日本国は,国の命令でどうこうすることは簡単ではないから,どうしたものかと思っていた。すると,解決策が書いてあった。


研修名目で技術者を引き揚げる。
これは気づかなかった。

 見事だ

 さあ,ユニクロ・ソニー・トヨタなどなど,中国進出企業はさっそくこの手法をとってみてはどうか もはや安い労働力もなく,危険分子ばかりの国と闘うには,究極の経済制裁をするしかないのだから。

 中国。それはモノマネでしかモノが作れない国。
 日本。オリジナルの改良をし,国土にあった技術を作りえる国。漢字からカナとかなを作ったのも日本のすごいところだ。そしてそれを支える日本語入力システム。

 ついでに。理数系の教育指導要領もなんとかしないと,ホントにマズイゾ

【水郷10/23速報】クランクでなんとか次回につなぎました。

2010年10月23日 17時55分29秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 結果は2本。そこまでの過程は遠くはてしなかったですが,あっさり釣れるときは釣れるようです。

 全体には,いつものポイントは壊滅状態。ワームでも釣れている人は1名しか見かけなかったです。

 次回出撃不明。今回の出撃も予定外。更新しばしお待ちください。

 あと,現場で声をおかけくださった方(とご家族?),厚く御礼申し上げます。

PDLハーフスピンは絶版となったが....。

2010年10月20日 05時35分33秒 | オズマのバスタックル
 ついに絶版となったPDLハーフスピン。オズマ実績では,2代目・3代目が圧倒的です。というか,初代は気づいたら購入できない時代だっただけですが

 さて,その2代目が上の写真で,下が3代目・IT仕様(インディアナ・タンデム仕様)です。

 ともにヘッド重量は3/8oz。細かい違いは自分ではわかりませんが,2代目のリアブレードはPDL純正品です。この状態のルアーをとある「スピナベ神」ともいわれる人に教わり,すぐに1軍入りしたのです。

 3代目は,あまり期待していなかったのですが,実際は,IT仕様にすることにより,2代目と同様の結果をだしてきました。

 オズマの場合は,使い込みが激しいのか,とくにヘッドがボロボロになります。今回写真を撮影したのも,アイを再接着(エポキシ2液性で固める)したのでそのついで,というものです。

 しかしもう新品でこのルアーが買えないのは残念です。在庫は30個以上あるので当分困りはしませんが,利根川に行くといきなりスピナベでも根掛りしてしまうので,やはり予備は欠かせません。

 さて。冬にでもじっくり修理していくかなあ

オズマは「なんでもかんでも,エバーグリーン」状態...。

2010年10月18日 05時24分10秒 | オズマのバスタックル
 エバーグリーン。バスタックルを扱う会社です。

 その昔。エバーグリーン軍団がJBTAトーナメント市場を席巻したころ,オズマも間違いなく影響されました。

 写真は,その当時のワッペン。いま思うと恥ずかしい,こういうワッペンを服に貼って(ボンド接着),気分だけバスプロを味わっていたのです。

 いやいや,友人と「スタッフ帽子」までこのワッペンで作りました。オズマは,青・白・赤と3つも作るというオバカさん。カッパにも貼っていたなあ。

 初代ガニングシャフトを購入したころ(1992年頃)はとくに「イカレテ」おり,クルマのリアウィンドウには「Combatstick EverGreen CustumBoronRods」という,デカールまで貼る始末。いや,「CHANPION」ボートのデカールを琵琶湖アングラーズマリンで購入し,速攻で貼っていたこともありました。

 ですが。いつしかこの「バス釣りステッカー」が妙にカッコ悪く思えてきて,いまじゃごく小さいEverGreenのステッカーだけ。隣に白髭神社の交通安全お守りステッカー,ってなわけです。

 以上,若気のいたりでした。そんなわけで,バス釣りステッカーを貼ったクルマを見ると「若いなあ」と思うのです。

釣りにはイケそうにない。

2010年10月16日 08時48分00秒 | オズマの独り言
 腰痛が悪化。ダメだこれは。しばらく休みます。

やはり福岡伸一もバス問題の本質を知らない!

2010年10月16日 08時35分51秒 | オズマの読書感想文
 福岡伸一という人が「生物多様性」なるものについて本を書いているらしく,とりあえずバス問題のことをどこまで書けているのか確認してみた。

 無駄だった。

 生物学者のほとんどが,実際に琵琶湖や霞ヶ浦などでの「聞き取り調査」などもせず,流布しているうわさ話をそのまま垂れ流している。その点で,この人も学者ではない。無批判に転用するなら誰でもできる! 学者に必要なのは「批判的精神」なのにもかかわらず。

 バス問題は漁業問題・お金の問題である。これが本質だ。

 琵琶湖では,琵琶湖総合開発が琵琶湖沿岸の植生を変えてしまった。これが,コイ科類の減少を招いた。霞ヶ浦では全面護岸である。ここに在来の生態系なるものを定義することすら難しい,とは,国も認めていることだ。

 御用学者なのだろう。アタリマエのようなことを言って稼ぐだけの。

 バス問題は,「釣具業界・釣り人・漁業関係者・観光業者」の間で複雑に「お金」が絡んでいるのだ。野尻湖で,裏磐梯で,スモールマウスが有効利用されている例も挙げていない。

 物事の多面性を取り上げられない,そんな点でもこの学者モドキはオシマイである。

『「若者はかわいそう」論のウソ』は,数学的である!

2010年10月15日 05時16分26秒 | オズマの読書感想文
 ボクはやはり,一般論と異なるものが好きだ。

 そこで標題の本を購入して読んでみた。

 その内容は,端的にいえば,「データの取り方を間違えたらアカン」「分母に注意せなアカン」というものだった。

 わかりやすい例でいえば,本書では大学生の就職難を「大学生という分母が飛躍的に増えた」として,具体的数字を挙げて,やはりオズマと同じく文部科学省を批判している。

 ボクが学生になったとき,大学進学率は30%に届くかどうかだった。18歳人口は180万人近く居たがそんなものだった。それがいまはどうだ。分母の18歳人口は120万人に届くかどうか。そこへ大学が乱立して,進学率は5割を超える。

 出口が多くなれば入り口は狭くなる。単純な問題なのだが,ことさらマスメディアは「就活の大変さ」をいかにも経済不況のせいにしている。大卒一括採用は減っていないことがちゃんとデータとしてあるにもかかわらず....。

 まあ,書き出すと,本書の内容と同じになってしまうので割愛するが,そんな折に「高校生で政権交代に期待しているのは3割」というインチキ報道が,また朝日新聞で報道された。このデータは,「高校生新聞」という会社が行ったデータをそのまま転用したものである。肝心なのは,「高校生新聞」の読者は,一般にかなり偏差値が低いレベルの高校にあることなのに(現地調査済)。

 はっきりいってしまうが,偏差値の低い高校は,やはり生徒の「やるき」に欠如しているところが多い。実際,その手の学校が,この大学全入時代にもかかわらず大学に行けないのは,「何もやりたくない」からなのだ。だからお金も得られないし,進学もできない。不思議と偏差値は,学力だけでなく他のものにも連関がある(これはオズマも体感してきた)。

 ここでの本質は,「高校生新聞」のデータがわるいのでなく,そのデータをそのまま転用し,さも「全国の高校生がそう思っている」という方向に世論を誘導しようとする朝日新聞の,ジャーナリズムに反する行動だ。調査するなら自分の足で調べるのが基本だろう。転用するなら,そのデータの「分母」がどこにあるのか明白にしなければいけないのに。

 そんな「議論の底が抜けている」話をわかりやすい,客観的なデータで検証したのが本書である。

 オズマも変人だが,まあ,騙されたと思って手にとってみてください。これは間違いなく「統計処理」がしっかりした本であることはたしかだから。その意味で数学的,といったのである。

5年間もった「エバグリ」ヒップバッグを新調してみた。

2010年10月12日 06時00分39秒 | オズマのバスタックル
 オズマは,普段の釣りではタックルボックス(あの巨大なもの)を現場に持っていかない。

 カッコつけていえば,「経験上限られたルアーでなんとかなる」というところだが,一番の理由は「迷うのも面倒」「コンパクトこそ機動力の原点」と感じているからだ。その昔,北浦爆釣時代はオズマもBOXをもちながら釣りをしていたが,ウェストバッグの友人に機動力で負けていた。

 そんなオズマがいわゆるウェストバッグを初めて購入したのは,記録によると1991年10月である。当時からエバーグリーン党だったので,水色のエライ激しい色のものを,いまは亡き「さかもと」(練馬区東大泉にあった,当時数少ないルアーショップ)で購入したのだ。

 その後は,1990年代中盤までワームのフォーミュラ(あの「スパークルスケール」など)を多用したせいか,バッグの寿命は短く,エバグリ→スコーピオン2代,と使い続けて,2005年の春にエバグリのヒップバッグを購入した。

 だが,ついに2010/10/10,チャックが逝かれて閉まらなくなってしまった。

 そこで,同日の釣りの帰りに,ポパイL7にて代替品,いや後継品を購入した。


当然上のキレイなのが後継品。
こうしてみると,いままでのもののクタビレ加減がわかります。



後継品ではお尻にアタル部分が変更されていた。
ズレにくく,また強固になっているようだ。


一番変わったのはチャックの部分の補強。
新品はサイドまでガッツリ補強している。


 気になる容量などは従来品とまったく同じだった。価格は7000円近くもしたが,やはり前から使っていて不便を感じなかったので,そのまま後継機種にしてみた。安物買いをすると,どうも気分がノラナイしね。

 さて。次回の釣りはニューバッグでの釣りである。果たして結果はついてくるだろうか。

2010/10/10 水郷 「ショボイのは翌日だから?」の巻

2010年10月11日 05時44分33秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 10/9に出撃しようと思えばできた。しかし,疲労の限界で,実際10/9夕方まで体力の回復と腱鞘炎の回復には時間がかかった。

 翌日10/10。旧体育の日は大雨で始まった。それでも暖かい雨なので期待を胸に3時に起床。やはり前日の鍼治療が効いている。もちろん早く寝たのも。

 朝5時にいつものポイントに到着。雨は降っているが,もう釣りはできそうな明るさだ。

 さっそくクランクやスピナベで展開するが,見事なまでのノーバイトの猛攻 かつて,この水温で,またこの天候でこんなに苦戦したことがあったか,と思うぐらいだ。

 というわけで,途中2時間は編集上の都合カットです。

 水路に移動してみた。すると,いきなりバイトが続く。しかし。バスが小さすぎる。10UPがスピナベにアタックしてくるが,これでは針に掛からない。

 というわけで,水路での2時間も編集上の都合カットです。

 今日は,腱鞘炎が回復したかに思えたので,当初ガンメタXT-LHで釣っていた。やはりレフトハンドだと感度が段違いにイイ。だが,右腕にかかる負担も段違い。4時間を経過すると,もはや竿を握ることが難しくなってきた。
 

赤メタ・カスタムにチェンジ。そして検挙状。
これで釣れなきゃ私はシラン


 さすが赤メタ・カスタム。抜群の使いやすさだ。これならまた釣りが続けられるぞ。

 かくして10時になってしまった。そこでようやく

    「グググン」
と嬉しいアタリ。コンバットマシンガンで一気にカバーから引き離.....せない。また巻かれたあああああ

    「今江のミスが出た。バスは鉄塔にへばりつきでてこない」

『今江克隆 THE SECRET Vol.2』でのセリフが脳裏をよぎる。こうなったら反対側から引き抜き勝負だ。頼むぜスーパーGTR・20LB

 すると運良く回収された。そして魚が外れたかと思ったら,なんとお腹にスレで引っかかっていた。


撮影上は口にかけます。
しかし,なんで巻かれるんだ。


 なかなかのレギュラーサイズだが,バスからの反応はこれで終わり。だが,気づくといきなり
     「お,釣れてますねー
とポリスメン(スーパーカブで巡視中)が声をかけてきた。
     「5時間かけて釣れました。スレだったようなんですが。」
しばしポリスメンと歓談。

 このポリスメン,すごく気さくで,バサーのようだった。雨が降ったらアソコが釣れますよ,この時期はこうするといいですよ,などなど,水郷の生の情報をいろいろ頂いた。

 水郷では過去に2回,EF9-VTEC時代にスピード違反で捕まっているが,今日みたいな警官さんとの会話は初めてだ。水郷が,やはりバス釣りに寛容な地域なのだろうネ。

 明日10/11は仕事。故に午前中で引き上げよう

 昼食は,潮来釣り具センター近くのインドカレー屋さんに行ってみた。非常においしく,ボリュームも多かったので,これから冷え込む時期にはしばしば行くことになるだろう。

 帰宅すると,6年間使用してきたエバグリのヒップバッグがついに逝かれていることに気づく。ポパイL7へ足を伸ばし,運良く後継品を購入成功。だけど,ポパイL7もかなりお客が少なかったな....。ポパイメトロの最期の頃のようで,また1つ店が消えるのでは,と思いながら帰宅した。

 帰宅し,メールチェックするとチェリーさんから自慢ビームが放出されていた。釣れない理由は簡単だった。前日にしっかり釣られていたのだ.....。

 体力の続かない土曜日釣行も,釣られた後の日曜釣行も,まあ,全部釣れないときの言い訳です,モチロン。オズマが下手くそなんですよ