ここまで整理するのに実に3時間を要した。
気がついてみると,シンカー・フックの偏りでなく「十分に整理されておらず」在庫偏重になっていたり,もう「やらないリグ」が沢山あった。
釣行記を見ればわかるように,2023年度から「超」ライトリグを封印している。そう,極細PE0.3号を使う釣り方である。正直,PEとの結束もダルいし,なによりセコイので飽きてしまった。魚が釣れればよいという単調な欲求はもう十二分に味わったのだ。
マスバリ・激軽シンカー・超ライトなワーム類を思い切って整理。この整理にまずは1時間かかっている。
次に,フック類の「大きさ」がバラバラなので,1/0とそれ以外,わかりやすく言えば「ヤマタヌキ」か「スイングインパクト」かで,ワーム・フックを整理する。これまた1時間を要し,ワーム類を減らした。
苦労したのがフック類。マスバリの超小さいものを使っていたので,指でつまむのに一苦労。本当に2年前まで実戦で使っていたのかと思うほど小さい。スモールマウス専用のものががまかつから売られているが,実に老眼に厳しい。
最初は「買値」がよくなるように小分けしていたがやはり面倒になってきて,ジプロックにどんどん投げ込む。鉛のシンカーはスプリットリグ以外で使わないから全部処分してしまう。
整理開始が7時30分。終わったのが10時30分。後は床の掃除やらをして「ゴミ」で怪我しないように雑巾がけも必須である。ああ,毎週必須のお風呂掃除は10代から自分の担当だけれども。
買取額は,「細かいフック類はまとめての額に」なった。まあ,そうだろう。それでも7000円の買い取り額になった。
欲しかったものが売っていた。ハゼドンは新品未開封だった。
ダイワルアーが嬉しい価格になっていた。これでは新品店舗に行けない。メガバス・ハゼドンは「必殺技」の一つなので多用できないが,ホント,このルアーが現役だったときは小馬鹿にしていてスンマセン,伊藤さん。
フロロラインはスピニング用に東レFREEDOM。ベイトフィネスで8LBを使ってみたら非常によかったので買ってみた。
さて,会計がすべて終わるのに約40分。きっと中古買取り価格も最後は投げやりになって「まとめてこのぐらいでいいか」って値付けされただろうが,捨てるよりはるかにマシだ。
大丈夫なのか,このSIMは。
僕はスマホを当初楽天モバイルにしていたが,会社が引っ越したら「圏外」になって携帯電話でなくなってしまった苦い記憶がある。それゆえに,このSIMを簡単に信用出来ないヨ。
いくら回線を他のキャリアから借りていたとしてもだ,月20GBなんてそもそも使わないのだ。自分は1.5GB使うかどうかでずっと来ているしね。
そんなわけでソフトルアー関係を大幅整理したが,気がついたら専用ロッドが残っていた。まあ,竿を売るのは2ピースのおかげで簡単なので,そのうちでいいだろう。