“王者”紅白大ピンチ、ミタに勝てるか!? (サンケイスポーツ) - goo ニュース
恒例行事なので一応見始めましたが,結局最初の40分で限界。脱落してネットでニュースを見ています。
たった40分でしたが,あまりにも「がんばろう東北」系の歌が多すぎると感じました。私は直接の被災者ではありません。しかし,茨城・千葉で被災されている地域とは30年以上のつきあいもあり(母の実家もあり),「東北ばかりじゃないぞ被災地は」と正直感じました。
また,NHKというかマスメディアならではの「親切の押しつけ」が目立っているように感じました。意味のわからない歌詞ばかりで,いや,それが自分の老化に伴う理解不足なのは承知の上ですが,「しつこすぎる」のです。
そんなに福島を盛り上げたいなら,福島を会場にする案はなかったのかと問いたいです。実際,福山雅治さんなんかは,(放射能汚染のすごい)郡山でコンサートを行ったわけです。時期も違うし規模も違いますが,本当に辛い地域に活性化をというのなら,福島開催もできるのではないでしょうか。少なくとも検討はしたのでしょうか それともやはり放射能汚染から離れた地域でないと国営放送ではの二枚舌は使えないということでしょうか
歌謡曲がほとんど消えてすでに10年以上経過しますが,音楽はネットでのダウンロードが主役となり,CDレンタルはおろか販売もごく一部でしか盛り上がらない実情も背景として上げておきたいですね。これは語りつくされたことです。
そうそう,司会についてですが,白組はグループなんだから,赤組もグループにできなかったんでしょうか。たとえば,井上真央さんと尾野真千子さん
。そう,朝ドラで好演している二人です。俳優どうしなのでコンビは難しいとは思いますが,ジャニーズ系とAKB系で舞台を席巻されているのは,「音楽の多様化」でなく「個室化」を如実に表しているのではないかと思います。つまり「個々人でしか盛り上がっていない・家庭で盛り上がっているものではない」ということです。AKBが社会現象といっても,「喝采」(ちあきなおみ)のようにはなっていないわけですから。
そしてこれは,長い期間で,とくに中高年層にとって,新しい音楽の不在を確定させてしまいます。なぜなら,ネットを十分に使えない年齢層だからです。いまの音楽はネットなしでやっていけないからです。
いま,グローバル化の本質に迫る書籍を読んでいます。専門用語が多いけれども,実感として自分の感覚とズレを感じません。読了には数日かかると思いますが,また書評でもしてみましょう。
では,明日は京都やら滋賀やらに朝から出かけます。本当に2011年,ありがとうございました
。
戦え!電人ザボーガー / 子門真人
上映館がほとんどなくなってしまった。DVD販売はいつなんだろう。そんなわけでとりあえず音楽だけでも。
そういえば,会社でSkype用にヘッドセットを使っているが,このときに「電人ザボーガー,GO!」と雄叫びを上げても誰も反応しない。世代が違うというか,人気がなかったんですか,ザボーガー....。
とにかく速くDVD販売(レンタル)開始してくれー!! 3月までには少なくとも!
オズマはラジオ好きである。TVがついていると「うざったい
」と感じるのだが,ラジオはそうではない。
そんなオズマにとって,とくにこの10年ぐらい欠かさず聞いているのが,土曜日なら「永六輔 土曜ワイド」,平日なら「永六輔 誰かとどこかで」である。
ご存知のように永さんは骨折で入院されており,パーキンソン病も患って居られるが,まさに根性の権化とでもいうべく,「誰かとどこかで」では病室から放送,「土曜ワイド」では大晦日の12/31にも出演している。
支えるスタッフもいい。老人扱いせず,病人扱いせず,実に軽妙で暗くならない
。永さんが長く教育されてきたという外山惠理アナウンサーの声は,非常に可愛げのある声であり聴きやすいし,まあとにかくいいことばかりなのだ。これらの番組を聞いていると幸せなのである
。
2012年1月いっぱいは入院されるというが,それでよいと思う。「放送プロ」の永さんなりに,難病と闘っている人々にも・震災被害に遭っている人にも「元気を与える」放送の仕方なのだと思う。
2011年最後の年もまたTBSラジオ。毒蝮三太夫さんも元気だし,うん,頑張らなアカンと感じます。
全体総括は終わっていたが,興奮さめやらぬ状態なので,もう一つタックルについて。
普通なら,50UPを釣ったタックルやルアーなどなのだろうが,オズマにとって,過酷な夏の修行はその後の冬に実った,とも言えよう。
そのため,標題の結果となるのである。
モーラは,まったく予備知識もなく釣具屋さんに薦められるのに従って購入したのは以前書いたとおり。入手しやすい価格であったのと3年保証というところ,なにより「ベイトフィネスなのに長くない」ので購入した。
実際,ベイトフィネスロッドにやけに長い竿が多いので,いつだったか釣具屋さんで聞いてみたことがある。その回答ははっきりしていた。
「ボートでフリッピング・ピッチングをやるのを主流としているので,長いんですよ」
と。
オズマがボートで釣りをするのは年に数回あるかないかだが,そういうことなのか。だからこそ,MGC-62MLFという,実に調度良い長さのモデルが人気があるのだろう。なぜなら,とくに関東では圧倒的に霞水系オカッパリがバス釣り人口を支えているからである。もちろん,ピーク時よりはるかに減っているけれども。
さて,リールについても,「50UPタックル」ということであれば,間違いなくダイワ・アルファスフィネスカスタムになるが,最後の最後まで使い方になれることができなかった。いや,慣れるのにあきらめてしまった。また,ダイワはギア比が猛烈に高いため,プラグを巻いたりするとちょっと早すぎて使いにくく感じることがあった。そこでスコーピオンXT1001・夢屋スプール仕様となったのである。
それでは,2012年もこのタックルを使い込み,さらに実績を伸ばしたい。
毎年恒例の総括を始めよう。
2011年。やはりこの年で一番ショックであり,あらゆる面での見直しを迫られたのが,3/11の東日本大震災である
。
あの地震のとき,ちょうど会社で仕事をしていた。最初は「いつもの地震か」と思っていたが,長い揺れの後,机につかまりながら吹っ飛ばされないように食いしばっていた。地震では,幸いにも我社では被害者は出なかったが,棚は倒壊,電車はストップ,本当にいろいろなことがありすぎた。
そして地震から1ヶ月後の水郷に行ってみると,景色が恐ろしく変わっていた。
電柱が至るところで傾いていた。
いまもこの電柱は治っていないはず。
この日はボウズ覚悟で,とにかく水郷がどうなってしまっているのか知りたくて出かけた。わずかながら報道されている潮来の惨状も確認したくて,日の出地区にも行ってみた。
それは見たことのない光景だった。
震災をきっかけに,自分なりに募金もした。しかし,なかなか被災者に届いていない事実が報じられて,もうこれは直接被災地の水郷に少しでもという感じで,とくに潮来釣具センターでの買い物が多くなった。
スコーピオンXT15102Rを追加。遂にベイトフィネス導入。
震災によって大きく変わった湖岸線。もはや「いつものポイント」は機能せず,実に10数年以上前に行っていた嘉襟之川への釣行が多くなった。それは必然に迫られた開拓。新しいタックルでの開拓だった。水郷で喪失したものが大きすぎて開拓に迫られたのであったが,結果としてはそれなりに釣ることもできた。
ワームの積極的導入もした。
テキサスリグの威力を改めて知った。
そう,釣りにおいては,非常にワームに興味を持ちだした。それはあまりにも自分の「いままでのポイント」でのクランキングなどが不発になったから。結果,最初はスピナベばかりで釣っており,どうしてもタフになった魚に対応できず,魚を喪失する状況がハイシーズンでもあったからである。
琵琶湖で久々にガイドを受けた。テキサスの基礎を学んだ。
そして50UPを2本。何かが得られた釣行だった。
釣りとしてはだいたいこんなところだろうか。
いや,最後の納竿釣行12/29で,自分なりのベイトフィネス釣法を追求してきた結果,真冬の水郷で,久々に40UPを釣ったのはこの苦労の一年を語るに十分すぎる。
ベイトフィネスセッティング。
それは自分でしかわかならない。
自分にはSVSベイトフィネスがあっていた。
他には,琵琶湖遠征以外に色々なところへ出かけた。開拓の気持ちがここにも出ていた。
福井県若狭にも出かけた。暑い日々が懐かしい。
2012年はもっと福井を回ろうか。
異動して3年が経過したおかげで,忙しいながらもまとめて休暇をとることも可能になってきた。以前の業務では考えられない連休が可能になり,そのおかげで草津温泉にも出かけることができた。
八ッ場ダムも近い草津。世界の草津。また行きたい温泉だ。
後厄だったこの2011年,体調不良はそれなりにあったが鍼灸治療で何度も脱出。薬を飲むとかえって体調が崩れるようになったが,それはそれでよかったのだろう。
俺は成長する。2012年,さらなる高みを求めて。
政治経済は混迷を深め,子供の頃に抱いていた「メイドインジャパン」の国は大きく揺らいでいる。だが,末端とはいえ,この世の中に生きている限り精進あるのみである
。
2011年もおつきあい頂きましてありがとうございました。そして2012年もよろしくお願いします
。
李明博政権と「永遠に相手にしない」 北朝鮮国防委声明(朝日新聞) - goo ニュース
すべてが想定内で進む北朝鮮。あまりにも滑稽であるが危険なのも事実。
それにしても,日本の拉致被害者はどうなっているのだ。また,どうしているのだ。
日本国内には朝鮮学校をはじめとした朝鮮のスパイ(養成機関)がいくらでもあり,日本からの情報はだだ漏れなのに,こちらはあちらの情報を得られていない。政府が本腰を入れて「喜び組」のようなものでもつくるか,人道支援というかけひきで引き出さない限り,北朝鮮と交渉ができない状態が続いている。
この際だから,マカオに居るという正男でも人質にとって....,って正男はもう見放されたんだっけ。
何かいい作戦はないものだろうか。
ウム。とりあえずゴ◯ゴの口座に振り込むとするか。正日も金日成と同じく暗殺されたという話もあるようだし。
それにしても,金日成時代の北朝鮮って,あまり記憶がない。政治に十分興味をもっていた時代なのに,朝日新聞に扇動されたいたんだろうな,自分。反省。
それでも「氏」という敬称は,「SAPIO」などを除いた一部のメディアでのみしか見かけない。日本語もオカシクなっている。
2011年。バス釣りのなかで自分にとってもっとも新しい釣法が「ベイトフィネス」。その効果を語るに十分な結果が,納竿を期した12/29の釣行で果たされた。
前置きの長い釣行だった。まずは,12/29は本来出勤日である。しかし,「リフレッシュ休暇」なるものを会社から付与されているので,これを取り残したりするとあとで大目玉なのだ。とにかく労務管理が厳しくなったのだ。
次にタックル。2011年導入のベイトフィネスをシマノのタックルで揃えるべく,リールと竿を新調した。最初は中古で探していたが,新しい商品のため中古の旨みが少ない,という良心的な中古店の店員さんのオススメで,リールはアルデバランMg,竿は,....
結局ネットで新品購入。これでXT3本目。1631FF。
軽々とシャッドが飛んでいく。
というわけで,やはりスコーピオンXTである 以前は「EG」などトーナメント志向のものが好きだったが,スコーピオンXTなどの「それなりにしっかりした価格帯」のものであれば,やはりシマノが好みである
。
とはいっても,さすがにこのXT1631FFだけでは心許ないので,いつものベイトフィネス・モーラMGC-62MLFも持参した。慣れてないと何をやらかすか自分ではわからないしね。
起床は4時15分。利根川高速を普通に走り,いろいろポイントを回るが午前中は風景確認ばかりだった
。
テトラの穴ではアタリもなし。
以前は得意だったんだけどね。
実績水路は凍結。
これじゃ無理ですよ。
午前中,実に6時30分頃から,テトラ・深みのありそうな水路・冬にいいと言われる場所・自分の過去の実績場所をぐるぐる回るがとにかくカスリもしない
。
そこでというわけでもないが,11時には昼食を取り,利根川の土手で昼寝していた
。
目覚めると13時。ここから「いつものポイント」に行ってみると,釣り人が多いだけでまったく釣れていない。おまけに水の色がよくない。うまく表現できないが,澄んでいるというのでなく,なにかこう,そう,五色沼のような色なのである。この色で釣れた試しはないし,周りの誰も釣れていなかった。
あっというまに15時。ここでふと思いだした。以前ロコアングラーに案内されたポイントを。だが,いまの時期でも釣れるのだろうか 正直自信がないが,日没までのラスト90分,かけてみることにした
。
ポイントに到着すると,やはり魚の気配はない.....ことはなかった。浅瀬で何かの魚が居るのを見たのである。この時点で自信が出た。もしかすると,そろそろ深場から魚がシャローにさしてくる可能性があるかもしれないと。
いままでシャッドラップ中心で攻めていたがとにかく反応がないので,思い切ってOSPの「ハイカット」フローティング仕様に変えてみた。すると,一発で強烈な引き。
「ドバババババ」
バスなら間違いなく55UP。しかし,引きがおかしい
。あっというまに手前に寄ってきた魚影はレン様だった。しかし,逆にヤル気になった。レンギョが来るならバスも来るのではと期待して,5投目ぐらいだった。
「グググン」
明らかに口にルアーがかかっている引き。それも結構いい感じの引きである。そして手前に来た瞬間,感動が込み上げてくる。
「バスだ」
ヨッシャー,とエセ今江プロ降臨。
なぜか流血しているのですが。
ついにやった。長い長いノーバイト地獄から解放された。しかもサイズは30後半のグッドサイズ。この1本で2011年は出来過ぎだ
。
しばし放心状態になりながらも,冷静に,更にマグレを狙うためラインを結び直す。こういうときに限ってデカイのが来るものなんだと,経験がそうさせる。
かくしてそこはブッシュに囲まれたスポット。シャッドルアーを入れるのは自殺行為かもと思ったが,そうではなかった。
「ガツーン」
ハイシーズンとまったく変わらない強烈な引きがやってきたアアア これはコイだろうか,いや,バスである。間違いなく,2011年納竿のための魚が来たんだ。
何度もクラッチを切りながら,そう,琵琶湖で練習したクラッチワークでいなす。そして,ついに....
40ジャストをゲット。口が切れているけど他は最高。
こいつはスゲエファイトだった。2匹釣ればマグレじゃないっす。
写真の通り,今回のベイトフィネスはラインがスーパーGTRである。ただし,8LB。スピニングで使うには太く,フロロではラインが重くなって飛ばない(さらにSPシャッドが沈んでしまう)のでこのセレクトとしていたのだが,これが功を奏したといえよう。
ベイトフィネスプラッギング,これでかなり自信がついた。スコーピオンXT1001でのベイトフィネスプラッギングもSVS調整がかなり簡単になってきた。やはり慣れているタックルがいいようですぞ。
嬉しいのでもう1枚。
ヨッシャー,と再度雄叫び
。
エセ今江プロが帰ってきた。
感動でいままでの苦労から一気に解放される。そして手にはバスの匂い。冬バス1匹は夏の10匹にも相当するという格言もあるが,自分もそう思ってきた。
そして日が暮れる。2011年最終釣行を,出家回避どころか最高の感動にして,1600GTは帰京した
。
2011年釣行レポートはこれにて終了である。後は総括だけである。
さて,ではさっそく新年釣行の準備をしますか。結局,2011年,スピニングでは1匹も釣らなかったけどね。
下野プロのよく言われる言葉;「頑張って続けていればいいことがある。きっといいことがある」を信じ続けて10時間近く。
夕方16時頃に,水郷で30UPと40ジャストを釣りました。
この5-6年,真冬に釣ることの難しさにめげてしまったり,体調不良になったりで大変でしたが,ようやく脱出。厄年もこれで抜けたかな。
ちなみにハードルアーで「ガツーン」です。まったくハイシーズンと変わらない強烈なバイトにビックリ。巨体魚もかけましたが残念ながらこれはバラシ。
詳細は年内UPします。
同時に,総括も書き直します。
あらためて絶賛,スコーピオンXT! 2011年,やはりスコーピオンXT再元年だった!! 2012年もスコーピオンパワー全開!
必殺整理人・オズマ。職場でも家でも4S;
整理
整頓
清潔
清掃
を実施している。
釣り道具は,とくに中古店での衝動買いが多い傾向がある。価格が安いために必要以上の個数を溜め込んでいたり,カラーもイマイチなものがあったりする。価格が安いため,新品よりタチがわるいとも言える。新品の衝動買いはネットが怖いネエ。
そこで,クリスマスイブの日に思い切り整理した。先日14000円を手にしたばかりだが,まだまだあった。今回の目標は「BOX1個減らす」だ。BOXは4つでなんとかするんだ。自分はネ。ビッグベイトとか必要ないし。
すると,写真のものが絞りこまれた。ルアーだけでなく,吸い込み仕掛け・タマウキなどなど,詳細に渡る。いったい何年前のものか仕掛けなんて見当もつかない。
一番古いのはNFTの投げ竿だろう。20年以上前のものだが,すでに「パワーループアドバンス」なる,いまでいう「ハイパワーX」のような構造がすでに採用されている。NFTはたしか多摩川沿いにあった会社だが,もうなくなってしまったんだよね。
そして運命の12/25。検量....じゃなくて計算されると,5100円だった。捨ててしまえばタダのゴミになるタマウキも1円の値段が付いている。NFTの投げ竿については,事前にWAX掛けしたのが効いたのか,意外な高価格で1200円。ランクはBになっていた
。
これでまた釣りに行くお金ができた....と思っていると,下野プロの古いビデオを発見。105円だから買ってみよう。VHSだけどDVDにしちゃえば見やすくなるしね。ブルーレイはもってないが,DVDとVHSのコンパチモデルはいまだに現役なんだ。
では,これにて2011年のタックル整理終了。2012年度は,シマノのニュースピニング「バンキッシュ」が気になるなあ。
とある日。仕事が定時に終わったので新宿の釣具屋に行くことにした。ネットでいくら探しても見つからないので,直接行ってみようとしたのである。
しかし,新宿は平日でもご覧のとおりの賑わいである。シラフの状態でこの状況は非常に疲れる....。
お酒を飲んでいれば「ワハハハハハ」などといって,ダメダメサラリーマンになれるのだが,シラフだと頭が痛くなってくるのだ。
地方の若者はこの風景に憧れるという。東京は年中お祭りをやっているともいう。
でも,この新宿から電車で10分の場所に住んでいても,滅多なことでは新宿に出かけない人も居るのだ。いまや紳士服でも近所に青山ができたので便利だし,靴も困らない。
歌舞伎町はやはり,昼間がかえってオモシロイものだ。客引きがすごくて。でも,オズマは必殺の振り切り文句を知っている。これを言えば99%振り切れる。目標のお店に行くためには絶対に客引きに捕まってはいけないのだ。あらかじめしっかり予約していくものなのだ,歓楽街は。
話がずれた。
じゃ,この繁華街には,しばらく行かないってことでヨロシク。
もちろんそこに贔屓目な採点もあったかもしれない。しかし,優勝は優勝。浅田真央は,母を失うという相当なショックから逆に何かを得て勝利を勝ち取った。星一徹が居れば,
「まさにプロ。プロ根性の鏡といえよう。」
というに違いない。
ところがどうだ,石川遼。3.11後「賞金を全部寄付します」といったまではよかったが優勝ゼロ。おまけにオンナとつきあって成績を落としてしまう....。
この違いは,石川遼が恵まれすぎているからだと思う。つまりはハングリーでない。挑戦者になっていない。スポンサーがつきすぎて,勝利を勝ち取らなくてもいいような甘えがあるのではないか,と疑われる。
実際,バスプロでも,今江プロも同じようなことを言っていた。すなわち,「サラリーマンだった崖っぷちの頃の方がハングリーだった」と,そしてその精神力こそが原動力だと。
星一徹なら石川遼にこういうかもしれない。
「頂点に昇りつめようとしたときほど恐ろしいものはない。遼,覚えておくのじゃ!」
と。
さわやかな笑顔ゆえに,その心労を察して禁じ得ない真央選手の演技は,やはり最高のものだった。
今月の『Basser』が販売されているはずだと,自宅から4キロ余り離れたところまで歩いて行く。ここのところ毎朝ウオーキングをしているので1時間で着いた。歩き足りないぐらいになっているなあ。
買ってすぐに,近くのマックに入って熟読し始めた。
バサーオールスターのよさは,なんといっても記録係が同船しているので記録が詳細なこと。ゆえに,刻々と変わる釣りに対しての選手の技を,まるでその場に居るかのように体験できることだ。
今回は,なんといっても,サラリーマンプロである山本プロに感動した。ビッグフィッシュ賞をとったりして総合4位という成績についてももちろんだが,やはり「サラリーマン」であるところに夢を感じるのだ
。かつての今江プロがそうであったように。
つまりは,山本プロは釣りに出るための工夫を,釣り業界人以上に相当に苦労したであろう。そしてこの結果。これならば,休暇を与えた会社も「単なる釣り大会」というよりは「意義ある活動」と認識してはくれないだろうか。あくまで希望だが
。
今回は,大雨の利根川という,自分としては「逃げてしまう
」ような状況だった。それにもかかわらず,しっかり釣ってくる人は釣ってくる。吉田秀雄プロはその頂点に達したということなのだろう。
先月は,ちょうど草津温泉に行くときだったので宿での暇つぶし用に他の雑誌も購入したが,今回はこのバサーだけで十分だろう。とにかくポイントに入るタイミングなどなど,非常に勉強になる。
ついでではあるが,写真の通り最近のシャッドも買ってみた。一つは「Dシャッド」。赤羽プロが監修したというので興味があった。そしてもう一つは,たまたま中古で購入して使いやすさに気づいたDUELのもの。カラーリングに惹かれたね,これは
オールスター特集については何度も読みなおそう。場所によってはオカッパリでも使えるところもありそうだ。何より,利根川ポテンシャルのすごさを改めて知った。やはり2011年,自分だけが利根川バスを釣れていないのは自分の技術の未熟さだと,あらためて知った。
さて,お次はまたまた釣具の整理をしてしまおう。
ホント,今月のバサー誌はオススメですよ。
いまや,280PS規制もなくなり,日本のクルマは,安全面・燃費などなど,あらゆる面で世界のTOPにあると思っている。
しかし,背後に迫られたとき,また,後ろからその存在を見たとき,「スゲエな」と思えるクルマは多くない。
BNR-32GTR。いうまでもなくスカイラインGT-Rとして3代目の,アテーサET-Sを備えた当時も(おそらくいまも)最強マシンである。
いまこのクルマを見ると意外なほどにコンパクトである。回転半径に至ってはわが1600GTと同じ5.3m。小回りが効くのだ。
オズマの青春時代のど真ん中に出たこの32GT-R。いつまでも憧れで,一度もハンドルさえ握ったことがないが,この佇まいだけでも本当にスゴイと思ってきた。
だが,もはや20年選手である。立派なクラシックの部類だ。燃費は1600GTの半分もいかない。水郷往復で軽く8000円ぐらいの燃料代がかかってしまい現実的ではない。
しかし,やはりカッコイイ。
そういうわけで,たまに見かけるとジッと見てしまうのである。
FT86ならぬ「86」がいよいよデビューし,母は浮かれていたが,一言「後部座席に乗れないよ」と言った瞬間しぼんでいた。オンナの意識とはそういうものらしい。スポーツカーはカッコよくても実用性がないに等しい。いまのスポーツカーはとくにその傾向が強い。AE86は後部座席に乗れたからな。この巨体のオズマでも。碓氷峠でも大丈夫だった。
さて,いまの新車なら間違いなくスイフトスポーツだろう。1600GTが20万キロを超えたら中古で考えるかな。4AGE,いまだにエンジンパワーだけは負けていないゾ。シビックTYPERでも出てこない限り。
橋本市長はしたかたである。オズマと同世代であるが,さすがに弁護士,言葉で負けるようなことはいまのところなさそうだ。
まずは,彼のしたたかさを学ぶべきである。もちろん自分も含めて。根回し,外堀埋める戦略,ワンフレーズ選挙などなど,新聞はそれを「醜い」とののしるが,そんな新聞社はいつも勝手に世論形成をして「外堀を埋めている」じゃないか。
彼は大阪都構想について,さっそく石原知事と会談した。
ここである。この実行力。この素早さ。ここに市民は期待したのではないか。
まずは,彼のしたたかさを,学ぶべきものとしてオズマは見届けよう。ただひとつ,こうした好調のときほど足元をすくわれるものだと,あらためて強調もしておこう。
正恩氏権力基盤、党中心に=当面、軍事委が主導か―北朝鮮(時事通信) - goo ニュース
違和感を感じている。
金正日に対してはとくに「さん」「氏」などの呼称をつけることなく,「総書記」と呼んでいたのに対し,正恩はもう正式に後継者であり「将軍」となっているのに「氏」とつけてよぶことに
これは,日本流の慇懃無礼か・それとも無知なのか
前者であればよい。「◯☓氏はスゴイカラネ...」などと飲み会でバカにするようにしているというのであれば問題ない。しかし,明らかに日本に対し,拉致を正式に認めたテロ国家の元首後継者に対し,「氏」よばわりとは,無知と罵ることさえすらなまぬるい。
米国なら,一応同盟関係がある。中国も一応国交正常化している。韓国も然り。しかるに,いっさい国交正常化なく,あきらかに敵国といって差し支えない国の元首後継者に,「氏」も「さん」も不要だろう。
いやまてよ。余計な刺激を朝鮮に与えないという作戦か 米国も特段いまは動いていないという。その線なら少しは許容しよう
。しかし,「氏」「さん」とつけて呼ぶことに対して,まずは説明がほしい。NHKもTBSも,本当にどうかしているのかと耳を疑った。朝日新聞はいつもの通りだが。
そんな怒りもあるが,まずは原発反対への住民投票を起こすための一歩をさっそく始めてみた。どこまでできるかわからないが,しないで文句をいうのは嫌なので,できる限り前進しよう。
しかしまあ,こういうときに北斗の拳はスッキリしますな。再放送求みます。全部DVD持ってますが,必要な内容だからネ。