オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ツイッターブームに「WEB妄信論」を感ずるのは私だけ?

2010年08月31日 20時41分57秒 | オズマのPC・WEB関係
 ツイッターがブームといわれて久しい。

 が。私は携帯メールもやらないし,ノートPCも持っていないのでわからない。ましてや「なう」を書き込むほどの時間的余裕はない。だいたい不器用で,携帯電話もロクに操れない。PCのHDD換装ができるのは,別の次元の話なのだ。仕事なので身につけた,というだけだろう。

 一番負担に感じるのは,ネット関係の通信費だ。

 PCは使いたい放題だがそれでも月々4000円はしている。ネットで宿泊先を予約したりすれば元がとれるともいえるが,これに携帯電話代が2000円余り。
 実は携帯TELでさえ面倒で,月に1・2回しか利用しない。「携帯カメラ」として利用しているといった方が正しい。
 また,釣りに行ったとき,あまりにも公衆電話がなくなったのでやむなく持っている,というところだ。

 過去の歴史を紐解くと,PCでは,WIN-95時代にインターネットが幕開けした。しかし,通信費と設定の面倒さがまだまだあり,爆発的普及につながらなかった。そしてWIN98SEの登場。これと同時に通信環境がDSL・常時接続がアタリマエになり,一時のITブームを起こした。
 そしてWIN-XP。これは大容量のデータを管理できるのと,優れたコピー技術などの開発で大いに普及した。

 だが,その後のVista,7はどうだろう。ブームにはなっていないよね。

 何より,マスメディアからして「ブーム」と語られているところが,すでに「崩壊」を示唆している。「ブーム」は続かない。だから「ブーム」なのだ。
 1980年代の「アイドルブーム」「アニメブーム」,どれもがやはり崩壊した。形を変えて復活したAKB48なども居るが,それもブームであることは歴史が証明してくれるだろう。おニャン子クラブも崩壊したでしょ。

 そんな,ネットに懐疑的な自分が利用するのは,ブログが「日記」だからだ。別に誰に読んでもらわなくても構いはしない。とにかく自分のそのときの考え・行動を記録したい,それだけである。実は,最大の読者は自分自身であるのだ。

 さて。ツイッターはどこまで行くだろうか。消えはしないだろうが,ブームが日常になるのだろうか....。140字では個人的には何も記録できないヨ,という思いだけがある。

 でも。仕事になったら使うだろう。通信費が経費ですからね。それに,仕事はお金ですからね。

さすがに呆れる民主党の堕落ぶり。

2010年08月31日 09時43分34秒 | オズマの考える政治・経済問題
小沢氏不出馬も、トロイカ体制で菅・鳩山氏一致(読売新聞) - goo ニュース

 悪の枢軸・小沢一郎が民主党代表選挙に出ると知って驚いた,いや呆れた。さらには鳩山前総理がそれを支持するといったり,挙党体制でとか,もう,いきあたりばったりばかりだ

 挙党一致でないとどうなるか,それを彼らは昨年の衆議院選挙で知ったのではないのか

 オズマは一応民主党政権を間接的支持(民主党に直接投票していないので)するが,それはあくまで「いままでの55年体制」「自民流のやり方」に呆れていただけだからでもあった。

 その希望をことごとく裏切ってしまったのが鳩山なのだろうか。

 いま思うと,CO2削減で世界から喝采されたのも,「ああ,鳩山が騙されてるよ,いい気味だ,またカモが増えたぜ」という,欧米の策略があったのだろう。

 もはや機能不全。自民党に言われる覚えはないが,民主党のやっていることも所詮同じ。なぜ,「日本を立ち直らせる」と言えないのか。その施策がバラマキではダメであることがわかっているのになぜ改善しないのか

 すべて利権が絡んでいるのだ。「生物多様性」が最近また復活してきたが,あれも結局利権が絡んでいる。淡水なら悪いことは全部バスに押し付けて,自分たちの環境破壊は何も振り返らない。

 話題の『龍馬伝』もよく見ていると,ちゃんと「利権」で物事が動いている。薩長同盟も,解釈はいろいろあれど,裏で巨額のお金が動いているのは確かだ。亀山社中が間に入ってたしね。
 だから,オズマは政治とカネの問題“ごとき”と言ってきた。それが政治の本質だから。カネ問題でどうこういうなと。

 とにかくここは菅総理で続投だ。何度もすげ替えることがどんなに危険なことか,自民党と同じ轍を踏んではいけない,それだけは言える

メッセージ機能,いまごろ気づきました....スミマセン。

2010年08月30日 23時01分00秒 | オズマの独り言
 このブログにコメントはできないが,メッセージ機能があることをすっかり忘れていた。自分で設定したのに使ってなかったしね。

 そしていまごろになってメールを確認してみた。

 熱心な読者からの応援メールがあった。

 この場を借りてお詫び申し上げます。

 そして詳細な情報ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

【夏休み1日目】2010/08/26 水郷 「TOPにしか反応しない?」の巻

2010年08月30日 05時39分36秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 2010年度は,8/26-8/31まで第1弾の夏期休暇を取得した(まだ休暇は残っているので9月に取得予定)

 当初の予定では8/26と8/27を水郷での釣り,8/27-8/30をガンダーラの仏都・会津で過ごす予定だったが,釣りで想像以上に苦戦したり,ガンダーラへの道のりの遠さにくじけたりで,結局8/29に帰宅してしまったが,その前半レポートである。

 さて,8/26は通常の水郷出撃と同様である。平日であるというだけで,猛暑による食いの悪さは覚悟し,スピニングタックルも準備した

 5時に利根川の有名ポイントに到着


まずは月が迎えてくれた

 アサイチ,ベイトはたくさん居る。ナマズらしきうねうねも見かける。勝負の速いバズベイトで一気に流してみる.....が,1時間経過しても反応なし。まずいゾ。暑くなったら厳しいというのに。

 そこで珍しく持ってきたカヴア(ジャクソンのもの;拾いものだ)に変えてみた。すると,なんと1投目で結果がでた。


TOPで引こうとしたらいきなり
釣れた。出家回避の1本目。


 だが,バイトが実にショボイ。引っ手繰るようなバイトではなく,やっと噛み付いている程度。これはスローな戦いが予想される.....が,そういうゲームはできないのが性分。やれるならとっくにやってます

 コンバットクランクSSRに変えてみる。実績がありすぎるのだが,最近は出番が減っていた。それは,いつものポイントではどうもこのルアーに反応が少ないのだ。実に使いやすく,価格も非常に中古で安くなっているルアーであるが。

 とにかく変えてみる。そして3投目。


ボシュ,と飲み込んだ。
着水と同時に。2匹目。


 先程までのバズベイト攻撃はあながち失敗ではなかったようだ。バスの意識が水面に行っているようだ。こういうふうに着水と同時に釣れるときは,そう理解しているのだ。

 日が昇ってきた。さっさと勝負をつけて,できればアサイチでリミット5本を達成したい


続けて釣れるのはルアーが優秀だから。
3本目。あっけなく釣れる。


 これも着水同時だった。利根川のこのポイントは運良くかなりクリアな水質になっていたので,バイトが確認できるので非常に楽しい。さらには明るいのでルアーロストの恐怖も少ない。

 「こういうときっていうのはね,もう,強気の強気で。たとえ相手がノーと言ってもこちらはイエス,みたいな。」

 今江プロの『ザ・シークレット Part1』後半の琵琶湖戦で語っていた言葉が脳裏をよぎる。ウム,ここは勝負だ。一気に攻めまくるのみ おっと,その前にラインチェックは必ず行おう(1匹釣ると必ず結び変えている)


どうじゃい。4本目。

 写真の写り方で4本目が一番小さく見えるが,これは36cmのグッドバス。実に利根川らしい激しい引きだった。だが,その強烈な引きや,よく考えたらここまでバラシゼロというのは,竿を,使い慣れたあの竿にしたせいもあろう


初代コンバットスティック・マシンガン:CSC-55M。
この竿のすごさはやはり時代を超えている
日本初の「競技用バスロッド」,それは時代を超える。


 あらためてこの竿を使ってみると,非常にバットが強い。
 スコーピオンXTやアメニスタと比べると実に20年前の竿であるが,感度・強靭さ(オールダブルフットガイド)などは遥かに超えている,と評価する。
 ただし,その強靭さは手首を痛めることにもなる。昨年までメインロッドだったのが不思議なくらい強引な竿でもあるが,今回はスコーピオンXTライトハンドルを組み合わせることにより,手首の負担軽減を計ったのだ。

 7時。いつものポイントには行かず,新規開拓に努めるゾ

 13時。打ちひしがれた。午後になるとふくはずの風もない。だめだこれは。とりあえず宿泊先を決めて夕マズメにかけてみようか。


とにかく昼寝だ。16時に起きて再起動

 アサイチのポイントに戻ってみると,まったく魚が居ない。ボラもレンギョもいない。
 とくにボラの存在は,本山プロと同じくオズマは重視しているので(実際,ボラの群れの中にTOPを投げて45UPを釣ったことなども多い),かなりヤバイと感じたが,他に移動してもさらに水が悪かったりで,結局戻ってきた

 バスベイト。やはり反応なし。クランク。普通に引いたら根掛り必至。スピナベ。うまく言えないが合わない

 コンバットクランクSSRに一縷の希望を託してキャストを続ける。ときおり「ポシュ」というアタリがあるが,あれがアメリカナマズなのだろうか。オズマにはまったくヒットしないが....。

 もう真っ暗になってきた。最後の杭がかろうじて見える。遠投しよう。


ボシュっと5本目。
かろうじてリミット達成。


 利根川,そこは実にやりがいのあるポイントだとつくづく感じた。
 水の動きのあるときは比較的食いがよいように思うが,今回はことごとく水が止まっていた。平日でも,プレッシャーゼロに等しくても,腕が悪ければ(=ポイント選択を誤れば)釣れない。そんな,「釣り」としてアタリマエのことを実感させてくれる1日が終わった

 さて,8/27は夜中からやってみよう。でも,釣れるのかな.... 釣れなければ,とっととガンダーラに移動だ

【水郷8/26速報】マズメしか釣れなかったが5本。

2010年08月29日 17時39分12秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 遠征から帰宅しました。

 8/26アサイチ-8/27早朝までやりましたが,結果は5本。

 相変わらずナマズは釣れませんでしたが,新たな可能性をキャッチ。
 
 詳細後日。

 8/27-8/30は仏都へ(笑)。ガンダーラへの道のりは遠く,挫けそうになり,本当に途中でくじけましたが,結果は収穫多し。

 しかし,本当に日本って広いですね。新幹線や高速道路を使わない旅もいいものです。

 仏都レポートは誰も期待してない(笑)ので,まあ簡単に。関西じゃないことだけはたしかです。なお,これで走行距離が一気に1200キロ伸びました。関西の方が近かった,のかもしれません。

地球は温暖化などしていない! ヒートアイランド現象と混同してはいけない!

2010年08月28日 06時24分29秒 | オズマの読書感想文
 久々に痛快な書を読んでいる。まだ7割ほどだが,最近は夜も時間があるのであと少しだ。目の疲れが深刻ではなくなったので,電車の中でも読めるゾ。

 標題と写真の本(『二酸化炭素温暖化説の崩壊』)のいいたいことはほぼ同じである。

 自身,すっかり騙されていた。CO2削減は必要なことで,そのせいで地球は温暖化しているのだと。

 嘘だった。巧みな犯罪だ。詐欺だった。すでにこのことは「クライメートゲート事件」として世界中に知れ渡っているが,この日本では,少なくとも新聞記事で取り上げているところは見たことがない。

 本書の優れたところは,徹底的に科学的に反証をするところである。

 数学的には,反証が一つでもあればその事象は「正しくない」ことになる。その論理からいっても,本書は反証をこれでもかと,捏造したりせずに挙げている。これは著者の相当な努力が感じられる

 同時に,ヒートアイランド現象はこのままでは取り返しの付かないことになると,他書よりもより具体的に論じている。

 まさに科学。自然科学と数学の基本的な知識だけで十分理解できる啓蒙書だ。

 それにしても,オズマはこうした「いままでの常識が実は嘘だった」類の本が好きである。それは,「批判的精神」が気持ちいからである。情報を鵜呑みにするより,ちょっと待ってよ,と考えるのが好きなのだ。

 まあ,「エコがエゴ」というのは前から感じていたが,この本の断罪ぶりは実によろしい。

 あ,でも,やはりクルマの排気ガスはヒートアイランド現象に密接に関わっているとのこと。そんなわけで,古いクルマにもワンタッチでOK,みたいな触媒,開発してくれませんかね。少々馬力が犠牲になってもいいので

8/26からしばし放浪の旅に出ます。探さないで(笑)。

2010年08月26日 02時50分39秒 | オズマ放浪の旅
 この記事がUPされたときにすでに東京には居ない。

 今年も放浪の旅をするのだ。一人旅が好きである。一人なら,愛車とともにならどこでへでも行けそうだ。

 釣りと仏像めぐりをやはり今年もしたい。仏像は宗教の対象,などでなく,うまくいえないが,心やすらぐ対象なのだ。

 では。急用は携帯電話によろしくお願いします。

バーブレス歴18年! それでもバーブレスの時代は来ない!

2010年08月24日 05時20分46秒 | オズマのバスタックル
 オズマも最初はバーブ付きのフックで釣っていた。だが,度重なる魚の出血と,外すときの面倒さ,根掛り回収率,自分に万一刺さった場合のことなどを考えて,すでに写真の通りバーブレスフック(もしくはカエシを潰したもの)を,この18年間使っている。

 そもそもバス釣りはリリースを前提としている。にもかかわらず,なぜヘラブナ釣りのようにスレバリ(バーブレス)にしないのか,また,トーナメントでなぜその動きが活発化しないのか,甚だ疑問であるし,憤ってもいる

 オズマは,ヘラ釣りを含めて,ほとんどの魚釣り(生き餌を使わない釣り)にバーブレスフックを使用する。それは,とにかくテンポが早くなるからだ。釣れるからだともいう。ポンポン外してポンポン釣れるからだ。

 生き餌のときにカエシありフックを使うのは,エサが逃げ出さないためか,魚をあらかじめ食すると決めているときである。したがって,水郷での釣りではカエシありの針の出番はまずない。

 バーブレスへの誤解として「バラシが多い」というものがあるが,あれは単に自分の腕が悪いだけである。どこかでラインをたるませているのだ....。ヘラ釣りをしていれば,絶対に糸を緩めてはいけない,そんなアタリマエのことに気づくはずだが....。

 バーブレスが普及しない理由は,おそらくJBを代表としたプロ,およびそれに群がるスポンサーの関係があろう。そう,「エコ」と同じくお金の問題なのではないか。実はJBも本気でバスを労ろう,という気持ちがないのではないか,そうとさえ思っているのだ。

 それにしても現実は厳しい。かつてはある程度種類が出たバーブレスだが,いまは写真のガマカツ製のものしか入手できない。しかも,入荷数量が少ない。

 だが,このフックはさすがガマカツ製。1年や2年でどうかするものではない。曲がっても,ペンチで修正して使えるのだ。何より,カカリがよく,バラシが少ない。針が口にしっかり貫通して,バスの出血もないに等しい

 オズマは運良く爆釣時代にバーブレスに転向した。いくらバラシてもすぐ釣れるから,効果的な取り込みだけを研究すればよかったのだ。

 ともかく,オズマは今後もバーブレス,もしくはカエシを潰して使っていくだろう。スピナベでも,バズベイトでも,ラバジでも,ワームフックでも。

 以上,バーブレス偏愛協会会長からの戯言である。

2010/08/21 水郷 「バスマッチ選手権?は引き分け」の巻

2010年08月22日 13時29分58秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 繁忙期がようやく終わった。GW明けからと長い闘いにいったん終止符が打たれたのだ。あらたなスタートはまた始まっているが

 そんなわけで,会社を前日はほぼ定時に退社。前の部署は個人営業状態でノルマが毎年激増するという面白さ反面,精神的にも体力的にも逃げ場がなかったが,いまは違う,と思っている。腱鞘炎の悪化はどうしようもないけれど

 それでも朝マズメにはロクに釣れていないので,22時就寝・3時起床でスタートだ


朝日の登場と同時に釣り開始。

 お,今日は水が......激悪い。ガックリ。いきなり厳しそうな闘いの予感がする。

 とにかく風が足りない。岸際がドバドバいうぐらいの波がこの水温には必要だと考えているし,実績もその通りだが,少なくとも午前中そういう風が吹く気配はまるでないようだ

 さまざまなルアーでリアクションを狙う。もちろんワーム以外,という条件付だが。ワームが嫌いなのでなく,ワームが苦手なのだ。そういっておきながら,先週「カスミクロー」なるワームを買ってしまったのは,もしかしたら,という思いだけである。

 ふと,マッドパピーを何気なくキャストした。


なんかわけがわからず釣れていた。
1匹目。出家回避。


 しかし,この後も空振りばかり。いつかと同様,バラシたり,ショートバイトの連続である

 定番ポイントに行ってみると,チェリーさんが居た。

   オズ「何か起きていますか
   チェ「やっと1匹です。ボクもマズメは思い切り外しましたヨ....」

 まあお互いに1匹という悲しい有様。でも,こういうときに安心するのが友の存在だ....などと考えていると,またもやショートバイト,いや根掛かりまでしてしまった。そしてロッドでとろうとした。

   「あれれ.....


2番目のガイドがすっぽ抜けた。
2010スコーピオンXTはどうしたんだ。
その後エポキシで固めたが心配だ。


 初代コンバットのようにダブルフットガイトでなく,シングルフットガイド,その弱さを知ってしまった。
 でもスコーピオンがわるいのでなく,もちろんオズマの激しい使用が問題なのだが,それに応えてきてくれたのが初代コンバットなのだ。それにくらべると,こんなことも最近の竿には起きるのかと思ってしまった。

 だが大丈夫。予備としてアメニスタは持ってきているので釣りは問題なし

 ここでオズマが移動することを伝える。「D」ポイントである。それを伝えると,チェリーさんも来るという。だが,チェリーさんの真のねらいはこれだった。


サンセットさんが気になっていたという。
うむ,行けない距離じゃない。行こうか。
中古は好きだし,パピーちゃんのお礼もしないとネ

 結局,ポイントDでも変なアタリばかりで両名ともスカ。
 さらに,公園の池では,オズマがCB-100で30cm後半のバスをかけたが,一発ジャンプでバラシマシタ......。でも,CBの威力を知るには十分な場所でしたがネ。

 そしてサンセットさんに到着。
 ヒョー。俺達「CB隊!」
 あるぞ,あるぞ,俺達はこのルアーが好きなんだ。二人で買い占めるかのように買ってしまう。

 そして会計を済ませるとき,お店の方に「先日お世話になりましたオズマです」と伝えると,気さくなお兄さんはいろいろな情報を教えてくれた。ありがとうございます(詳しくは上の写真のところに行ってみよう

 水郷に戻ってきた。我々に時間は残り時間は少ない。それにチェリーさんの要望で,夕方は利根川で釣りをしたいらしいので,その穴埋めにいつものポイントに戻ってみたのだ。

 やったぜ この状況なら入れ食いかもしれないぜ。準備に手間取っていたチェリーさんをおいてワレサキキャスト

     「ヨッシャー!」
バスプロマッチプレー選手権に出ていた今江プロのごとくオズマは叫ぶ。嬉しくてしょうがなかったのだ。空振りばかり続いていたしね。


どんなもんだいCB-200。
狙い通りで2匹目。


 フヘヘ,このまま続けるとかなり釣れるかもしれないな。今度は折り返して逆から攻めてみよう。

    「ヨッシャア!」


CB-200の色を変える。
すると釣れる。3匹目


 しまった,チェリーさんを置き去りにしてしまった。オズマのわるい性格がモロだしだ。そこで,次のポイントではチェリーさんに先行してもらうことにした。

   「よし,きた!」

チェリーさんもCB-200,それもさっきサンセットさんで購入したばかりのもので釣って興奮している。これで二人揃って利根川に行けるネ

 利根川についた。ここでもチェリーさんに先行してもらう。先週と同じく,やたらと魚が追ってくるのは見えるのだがオズマにヒットなし。ときどき強烈な根掛かりをするが,ウルトラGTRのパワーですべて回収。さすがはウルトラGTR。オイラはこのライン大好きですよ。

   「やったあー」
遠くでチェリーさんが叫んでいる。どうやら釣ったらしい。バズベイトでガッツリグッドサイズ。これで3対3である。バスマッチ選手権(今頃気がついた)は,引き分けの様相を呈してきた。


ああ,もう月が昇ってきた。帰ろうか。

 オズマにその後何も起きず,チェリーさんはナマズのバイトを確認したり,バスをバラシたりしたらしいが,結局3対3であった。

 高速の渋滞を伝えるラジオが放送されていたが,通いなれた道をオズマはいつになくゆっくり走るのであった。それを疲労というのだ。
 途中,利根町の盆踊り大会に行く手を阻まれそうになるが,カーナビよりも熟知した裏道であっというまに抜けて回避。

 さて,来週はどうするか。いい加減雨がほしいのお....


いったい,何個めの回収器だろうか.....(汗)

2010年08月22日 05時57分42秒 | オズマのバスタックル
 写真の根掛り回収器を,発売当時から使っている。たしかOFT製だと思う。
 
 発売当時は新品ルアーばかりの時代だったので,数回回収に成功すると
     「やったぜ。元をとったぜ。」
と喜び勇んでいた。

 だが。人間は歳をとる。この根掛り回収器の最大の長所であり弱点である「重量」は,腰痛を悪化させるに十分な重量だ。

 さて。いまの回収器は,標題の通り何個めか記憶にない。だいたい,1個で数年は楽にもつのだが,運悪く巨大な根掛りにアタルと,この回収器が根掛るのだ。まさに本末転倒。

 そういうときは,心を鬼にして強力なタコ糸(?)を切るしかない。間違っても利根川では使用できないシロモノである。ゴロタ石ではほとんど役にたたないのだ。

 そんなわけで,この回収器とはこの1個が最後のおつきあいとなるだろう。

 でも,ルーバとかも万能じゃないし,まさかオカッパリであの振り出し竿のような回収器を持ち歩くのは機動力に欠ける.....。

 結局またこれを買ってしまいそうな自分がここに居る。

 ちなみに,もちろん最初からスプールは付いていませんヨ。ラインを使い終わったあとのスプールを付けて,それに糸を巻いているだけです。
 こうすると,スルスルと糸が出るので使いやすいし,何よりウルトラGTRのスプールだと,絶対回収できそうな気分になるでしょ。

 さて。CRCで回収器の錆でも落としておこうか。それで回収器様の気分がよくなれば,きっともっと活躍してくれるだろうから。

【水郷速報8/21】結局,クランクベイトだった

2010年08月21日 21時14分46秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 チェリーさんと途中合流し,いろいろ移動するも,結局はクランクが活躍。

 それにしてもサンセットの皆様にはお世話になりました。チェリーさんはサンセンットさんで購入したクランクでいきなり釣りました。

 詳細後日。ほとんどマッチプレー状態でした。

ゲゲゲの鬼太郎,称える虫たち...。それはEDだった。

2010年08月20日 06時05分29秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど


 『ゲゲゲの女房』が大ヒットしているけれど,オズマにとっての「ゲゲゲ」はOPでなくED。

 「称える虫たち」の意味が30年以上ずっとわからなくて苦しんでいたが,最近『ゲゲゲの女房』で「ゲゲゲは,鬼太郎の活躍を虫たちがたたえているんだ」というセリフがあった。助かりました,向井さん。

 それにしても,これだけ朝の連続ドラマがヒットしてしまうと,NHKは後がつらいんじゃないか。

 昭和の時代はやっぱり見ていて安心なんだよね。どんどん成長していくことがわかっているから。子供心に,日本の発展はすごいんだ,といつも思っていたし。

 しかし,そんな懐かしさだけがヒット要因ではないんだろうな。俳優さんが突出しているんだな,水木一郎,じゃなかった,水木しげる,いや『ゲゲゲの鬼太郎』は誰でも知っているしネ。

 それにしても,調布の深大寺・鬼太郎ショップはエラいことになってますやろなあ(なぜか関西弁)。

シマノ・マッドパピー5Fが充実!&感謝!

2010年08月18日 05時47分17秒 | オズマのバスタックル
 標題の通り,マッドパピー5Fを追加購入できた。これは,セクシーダイナマイツさんSUNSETさんのご尽力によるものである。あらためて深謝申し上げます

 そして嬉しさのあまり,家族にこのルアーの素晴らしさを説明した。だが,反応は悲しいものだった。いわく,「なんかこう,ダサイ格好だねえ」

 こ,これが,一般の反応なのか....。だから絶版になったのか....

 マッドパピーの下に転がっているのが,中古で補強したCBやらRS-100やらのいつものルアーだ。こちらは普通の反応だった。

 いまのシーズン,いや,クランクベイトが効くシーズンであれば,オズマにとってマッドパピー5Fはかかせないルアーだ。はっきりいって,個人的にはブリッツよりも釣れている。50UPだって釣っているんだ。CBと同じくらい信用しているぞ。

 さて,とりあえず純正フックはお話にならないレベル(1匹釣ると曲がってしまう)だから,いつものガマカツ・バーブレスに変更するか

2010/08/15 水郷 「アメナマだけは釣れない」の巻

2010年08月16日 06時04分37秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 世間でいう「お盆休み」はない。入社する前からわかっていたことだが,いまの部署に異動して,まさにお盆の8/14が出勤当番だったのには少々参った。とはいっても,仕事は一段落しているので,ひたすら片付けで終わっただけである

 そんなレベルであったので,前日は21時に就寝。2時に起きて,アサイチは利根川で増えているというアメリカンキャットフィッシュ(アメナマ)をハードルアーで釣ろうという暴挙に出た。

 予定のポイントについた。たしかにうねうね,強烈な魚影がある。だがしかし,バズベイトには「ちょぼ」といったショボイバイトばかり。バスも反応しないし,ナマズも釣れない。おまけに風裏で暑い。1時間ほど粘っていつものポイントに移動した。


今日は赤メタフルチューンと1581Fで臨む。
チューンド・by・セクシーダイナイマツ。

 すっかりおなじみになったこのタックル。この竿の軽さ・コントロール性能はさすがシマノ,である。
 最初はなんとなく恥ずかしかったスコーピオンのロゴも,いまや輝いて見えるから釣り人の心理効果とはなんといいかげんなものだろう

 実は,このいつものポイントも,薄暗いうちはまったく反応がなかった。経験上,マズメにいい思いをしたことの少ないこのポイント特有のものだから,とにかく明るくなってからが勝負だ


マブナが酸欠で浮いています。

 可哀想に,マブナが酸欠で浮いていた。20cmはある,マブナとしてはかなり威張れるサイズであるが,まあ,何もできない。

 とにかく反応がない。だが,どうしてもワームに手が出ない。やはりライトハンドリールになったせいで,ワームの扱いが以前以上に下手になったのも影響している

 こうなったら,必殺のスピナーベイト,シマノ・プロディジーFA・3/8oz・タンデムウィロー(1ヶ月ぐらい前に運良く中古で購入できたもの)で攻めてみよう。

 スゲエ。やはり激震。改造ハーフスピンとかハイピッチャーの震動を完全に凌駕しているぞ....,と思いながら引いているとヒット。
      「フェーッシュ!」


雄叫びに負けるようなサイズ。
1匹目。


 やはり釣れるな。このスピナベは。これでボーズを逃れたので落ち着いて釣りができるぞ。

 それにしても今日は釣り人が少ない。お盆に釣りはしちゃいけいないんだったかな たしか。殺生になるからとか。まあ,バスはリリースするからOKでしょう。

 などと余裕をこいているとあっというまに1時間が経過。釣れない。ムムム,こういうときは「ラパラは裏切らない」神話で攻めるか。

      「フェーッシュ!」


DT4で2匹目。CBで釣れなくても
DT4で釣れる。DT4は不思議なルアー。


 このDT4もかなり不人気らしく,新品はある程度見かけるが中古はほとんど見たことがない。そんなわけでオズマのDT4は全部新品購入したものだ。もう5年ほど前に買っていまだに使えるんだからスゴイものだ。

 だんだん日差しが強烈になってきた。だが,幸い向かい風なので暑くは感じない。ちょいと暑いかな,という感じ。魚の死骸もないし雰囲気もいいようなだ。

 よし,またルアーを変えよう。夏の昼間はやはりこの色でしょう。

     「フェーッシュ!」


マッドパピー5Fのサバ色。
やはり釣れた。3匹目。


 マッドパピーは実に釣れるルアーだとオズマは思っているがシマノは思っていない....いや,一般受けしないようだ。
 それにしても,今回は準備が面倒で新品に付属の針のまま釣ったから,たった1匹で針が逝かれましたよ。速攻ガマカツのバーブレスに変更だな。

 端の端まで歩いてみたがバイブレーションやジグスピもダメ。8月になってからこのポイントでは厳しい展開を強いられているが,それでもワームが使えない。「霞クロー」なるワームを買ってはみたものの,リグってない,それって信用してないってことと同じじゃないか

 はい。それじゃあ,もうこれがホントに最後の切り札です。

     「フェーッシュ!」
ジャンプが激しいちょいと楽しい魚がきた。
 

CB-100です。もうやはりこれが基本です。
朝9時になりました。4匹目です。


 この後,いろいろ移動してみるが反応はない。代わりに睡魔が襲ってきた

 起床すると10時40分になっていた。同時に,家族連れの人がナイスフィッシュを釣っていたのにちょっとビックリ

 うーむ。先週のこともあるので午後も粘るというのもありだが,とにかく居場所がない。ギル釣りには今日は燃えないヨ....なんでだろう。

 10時40分。利根川高速を4AGEエンジンは快音を響かせていた。東京に戻ってから昼食なんて,もしかして水郷での釣りでは初めてのことかもしれない。

 さて。来週から10月中旬まではガンガン釣りに行くぞ。おっと,その前にまた琵琶湖遠征でもしようかな。仏像めぐりが中心ですが....。いや,喜多方もいいぞ。バス釣りは....帰りに水郷に寄るか(笑)。


8/15,この日はきちんと「国民の休日」にすべきである!

2010年08月15日 15時23分11秒 | オズマの考える教育問題

 もう何度書いたか記憶にない。しかし,標題が自分の考えである。

 8月15日は終戦記念日だったり,敗戦の日だったり,解釈は様々だが,とにかく15年戦争の終わった日である。そしてまたお盆と重なるが,昨今の状況では,お盆=休みでない企業も多い。オズマの会社もまぎれもなくそのひとつ。

 この8/15に何があったか。それまでに何があったのか。それを子供の頃から「自分なりに」考えることが,また,考えさせることが教育ではないか。

 そのためには,一応この日を国民の休日とすべきである。親が子供に伝えるもよし,学校で戦争経験者の話で教えるのもよし。とにかくきっかけが必要だ。

 間違っても,95年の村山談話のように,自虐的になってはいけない。自虐的とはあるい意味破壊的だからだ。もうそこで思考が止まってしまう。すなわち,思考回路を破壊しているのと同じだからだ。

 ちなみに,これまた何度も書くが,日本は核保有国である。ただし,それを正義のために=電力のために使っているだけのこと。北朝鮮の脅しにビビル必要などない。いざとなったら,日本海からいくらでも核汚染により,三国人に被害を与えるという,自爆テロさえ可能なのだ。

 怯えてもいけない。しかし謙虚すぎるのもどうか。自虐的なのはもっとどうか。

 失われた20年は,実は「自虐史観」によるものが大きいのでは,と思うのであった。