シーズンインすると,正直片付けが面倒でホイホイとBOXに入れてしまう。中古でもバンバン買ってしまう。
その結果がこれだ。もう何年も釣ってないルアーがある。思い入れだけで成果のないルアーも多い。
しかしこのセレクトは12月まで持ち越される。
そういうものなのだ。まだシーズンは長い。クランクベイトは大好きなルアーで,1年を通じて釣っているので,やはり相当の覚悟がないと処分が難しいんですよ。
捨てるのは簡単ですが,集めるのは大変ですからね....。
標題の通りである。
右のボロボロ外装が,新品購入し,その後,セクシーダイナイマツさんにOHして頂いて新品以上の性能をまとった銀メタLHである。
銀メタは,発表当時,ABUフアンだった友人を,ことごとくこの機種に乗り換えさせるほどのものだったと記憶している。つまりは,オズマが使っているのを見る。試しに使ってみる。そうすると,
「これはすごい。LHもRHも買おう」
などといって,3台ずつ購入した友人も居た。
当時のオズマは完全レフトハンドルだったので,このリールの登場で,やっとシマノオンリーになれた記憶がある。当時は余計なメンテをしたために,1501がすぐにオシャカになったりして,ABUのBLACK-MAX,DAIWA-PS2L-5B,やはりABUの4601C-DDLなどなど,本当に使える機種を探して,とにかく買いまくっていた。
だが,この銀メタの登場で,ついにシマノオンリーで行ける確信がもてたのである。
それから13年。メタニウムXTは,赤がいまやレギュラー選手だが,この1台と2010スコーピオン1000XT・1台を交互に使うのでは,オズマの頻度ではちょっと不安になってきた。
そこで中古市場を探した。さすがに売れた機種だったのでものすごい在庫が発見される。そしてすぐに程度良好のものが,格安でもないが,まあ,1万円以下で購入できたのが7/24である(左のリール)。
これで,13年前のフルラインナップが完成した。奇しくも,自分のクルマと同じ年代だ。
赤メタと比較してもってみても違和感は当然ない。なにより,たしか,銀メタの方がスーパーフリースプール搭載&強靭なクラッチなどなどで,剛性はさらに高いとも聞く。
次回はこの銀メタを導入しよう。
それにしても腱鞘炎は一進一退である。これでレフトハンドが使える症状まで回復すればさらに釣れる.....と思うのだが.....。
とにかくこれで,今年のRHリール購入は終了だ。もはや死角なし!
工業製品=海外生産,という構図が出来上がって久しい。「失われた10年」は,工業製品製造拠点の変貌も背景のひとつだろう。日産マーチは,ついにタイで生産し逆輸入して販売だという。クルマでさえそうなのだから,たかが釣りのリールなぞみんな海外生産ではないのか,と思ってしまうことがある。
そこで確認した。リールの箱が残っているので,そこから手がかりを探ろう。
左が2010スコーピオン1000XT。
右が1992バンタム・スコーピオンメタニウムXT。
ともにシマノ製。
肝心の箱に何か記載はないかと裏返してみると,そこにはうれしい言葉が印刷されていた。
1992年ものは当然,という結果でしょうか。
「完全無欠のJAPANSTYLE」を標榜していたからね。
さて,次は2010年モデルだ。さすがに,マレーシアかタイあたりだろうか。
いい。プリントも何もかもメイド・イン・ジャパンだ。
ロッドはマレーシア生産(09アメニスタ)だったりするけど。
詳しくは知らないが,やはりある程度の価格になると,精度と日本生産のメリットが,MADE IN JAPANを可能にするのだろう。
本当に嬉しい。いままで,購入しても箱は釣具店で処分してもらうことが多かったが,こうしてとっておくのもいいものだ。
折しも,この画像撮影をした7/25のNHK「日曜討論」では,内橋克人さんが「今後,新たな『失われた10年』にならないよう,努力が必要ではないでしょうか」といっていた。その回答の一つが,上記写真にも含まれているのではないだろうか....
大韓航空機爆殺事件から23年....。あの事件から23年....。オズマは当時学生だった。
そのときに身柄確保され,後に,北朝鮮の指示で動かされていたことがわかり恩赦となったのが,美人過ぎる写真の人;金賢姫だ(「元死刑囚」という言い方は個人的にパスする;そもそも罪は北朝鮮にあるのが明らかだから)。
その金賢姫。恩赦されたときには,結婚したい男性が殺到したものだ。それはそう,何しろ美人だからだ
だが,うがった見方をすると,彼女は美人だから工作員として採用されたのだろう。
こういうと必ず反論を受ける。「人は見かけによらない」説だ。
オズマはそれは違うと思う。思い切り人は見かけに左右されているものだ。
実際,彼女が身柄拘束されたときは酷い有様だった(とマスコミもこぞって批判した)が,しばらくして恩赦され,1990年頃か,韓国のTVに出ていたとき驚いたものだ(マスコミも)。そして,70を過ぎた母をもっていまだにいわせる。
「美人だ」
と。
彼女はその美貌もまた残念ながら工作員に適任だったのだろう。人を騙すには美男美女,というのが詐欺などの原則だが,まさしくその原則どおりだからだ。
さて。その彼女が日本に来ている。しかし大丈夫か 『ゴ●ゴ13』(に等しい人材)が居ないとはいいきれないのだぞ。彼女の身に万一のことがあれば,拉致問題・北朝鮮問題への解決の糸口がまた細くなる。
でも。彼女の日本語はあまりにも素晴らしいし,以前横田さんとお会いした時の言葉にも表情にも,自分もまた被害者であるからであろう,慈悲に満ちたものを感じた......。拉致問題解決にはきわめて重要な人物だ。
おっと。やっぱり美人には騙されてしまうのかな(笑)。
とにかく政府には敢然たる態度で北朝鮮,そして「思いやり予算」を要求する悪辣な米国に対峙してほしい。
3連休ではあるが,オズマは土曜出勤当番だった。そして今日,7/20が振替休日。仕事を土曜日にかなり片付けられたので助かったが,釣り場は連休で叩かれているだろう。
そんなことを予想して,前日は20時30分に就寝。ビールを飲んだらフワフワきて,そのまま寝てしまった。
2時起床。まあゆっくり走ろうか,たまには。
4時にはいつものポイントに着いた。まずはバズベイトを投げてみよう。
釣れない。昔からTOPへの反応があまりよくないポイントだが,やっぱり反応なし。この涼しい時間にエキサイティングな釣りをしたいものだが。
ポイント移動。先週,先々週と釣れているポイントだ。そしてルアーはやはりスーパーデルタフォース1/2oz・Wウィロー。
杭とアシの複合ポイントに通すと一発できた。3週連続同じ場所で釣れた。
ズババンとレギュラー。
1本目。
写真ではわかりにくいが,またもやアームが伸ばされている。
「“ビッグバス”とのファイトによるアームの変形を著しく軽減」
とカタログ(2000年版)には書いてあるが,レギュラーサイズにはしょちゅうこの有様だ。まあ,釣れるからいいのだが,ストックが最近少ないことに気づいたのでしばらくは「スーパーデルタ集め」に東奔西走しなければならないだろう。
朝4時50分にボーズを脱出し,気をよくしてスピナベで攻め続けるとさらにデカイのがキタ
「ウオー」
杭に突進されてしまった。あまりにも強烈な引きに負けて,スピナーベイトは杭になすり付けられていた。
その後もクランクなどで攻め続けるがバイトはない。見事なまでの「ノーバイトの猛攻(by車田さん)」。
こんな暑い日にはあそこですよ。日陰が作られているアソコ。
「ヨッシャ」
ブルーギルが6連発ぐらい(面倒で全部写真撮ってません)。
しかしサイズが小さい。ギル,減ったのか
いつもの夏ならこのポイントでギルが20匹は釣れるはずなのに,どうもバイトが遠い。しかしまあ,2010年初のブルーギルがやっと釣れたのでヨシとしよう。
ここからはひたすらギルを探してポイント移動。
霞本湖。
なんか変な虫が飛んでいると思ったら,アメナマの死体がおびただしい。レンギョよりもくさいような....。水際にも陸にも。本当に,どういう死に方なのか疑問に思っただけに終わる。
水路。
風がなくて耐えられない。そしてここでもアメナマの幼魚ばかりが死んでいる。農薬の影響なのだろうか。おまけに超クリアになっており,やる気壊滅。
通称「D」。
久々にやってきたが,やはりバイトなし。ブルーギルはいったいどこに行ったんでしょうか ここだけが唯一アメナマが死んでいなかった。
この時点で11時。昼食を摂り,昼寝をする。しかし日陰でも暑い。風が吹かないヨ。
14時。いつものポイントに戻るが猛暑でやる気なし。北風か,西風・東風が吹けば一気に活性が変わるのだが....。
最後のポイントは「横利根バットマンタワー」。水中に大きなストラクチャーのある,かつてのポイントだ。もう10年以上ハードルアーでは釣っていないが...。
ワームでは反応なし。思い切ってCB-200・サバカラー(ブルーオーロラメタリック)に変えて大遠投。ここも水中の様子が手に取るようにわかるので思い切り沖に投げることができる。
すると,一発で反応あり。
「フェーッシュ」
今江プロの言葉がまた出てしまった。
サイズは小さいが貴重な1匹。
これでバス2+ギル6。
この後,一応利根川の状況を確認してみると,またもやアメナマの死体ばかり。なんでこの魚ばかり死んでいるのだろう。
気がつくと3Lの水分を摂っていた。15時になった。「荒川強啓のデイ・キャッチ」を聞きたいので帰宅するか。
まあ,釣れたのかどうか微妙な1日でしたが,とりあえず2010年初のギルが釣れたのは嬉しかったッス。
実は回答になっていないですが,自分の紫外線に対する考えです。
必要以上に過敏に紫外線対策をするのはどうかな,と思います。ボクの趣味は釣りです。はっきりいって,日焼け対策の類より,「熱中症対策」の方が重要かと思います。熱中症には一度かかったことがありますが,まる半日大変でした。まあ16年ぐらい前の話ですが。
そんなわけで,帽子・首にタオル・半ズボンをはかない・偏光グラスをする,そして何より,水分補給が必要でしょう。究極,外回り営業でも,首タオルと偏光グラスはしていました。もちろんお客さんに会うときは外しますが。
紫外線対策は,端的に言えば「肌の日焼け」「目の日焼け」対策の2つがありますが,前者には徐々に5月頃から馴らしていきます。1回皮がむけて,その翌週もう一度焼ければほぼ大丈夫です。まあ,保湿ケアってのはやってますが,どうでしょうかねえ。
「目の日焼け」対策が一番重要で,これはもう偏光グラスと帽子に限ります。だいたい真夏の釣りで頭が痛くなるのは,実は目からきていることも多いのです。冬だって目には反射した日光が入ってきますからね。
ボクは直射日光を浴びるのは好きです。ジリジリと岩盤浴をするように焼かれるのが好きなんですよね....。