オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2016/12/30 メトロリバーvol.51(2016年度最終戦) 「悲願成就!」の巻

2016年12月30日 20時39分50秒 | 2016オズマのバス釣りレポート


今日は2016年度最終戦。なんとか釣りたい。

 ついに来てしまった2016年度最終戦。

 思えば,3月初旬にようやく釣れたメトロリバー。そこから何度もの出家を繰り返した。釣れてもパターンをつかめず,いつまで経っても攻略し得ない難しさ,それゆえの面白さが僕を虜にしてきた

 延べ51回。半日釣行などという贅沢な日程が組めるのも近所ならでは。それでも,11月初旬に75UPのナマズを釣って以来,まったく何も釣れない日々が続いていた


アルファスSVで勝負しよう。

 今日はアルファス・フィネスカスタムでなく,通常のSVで参戦。ニシネ師匠と同じリールである。

 結論から言えば,「フィネスカスタム,不要かも」と思わせるほどの完成度。ライトリグが驚異的飛距離を,バックラッシュなしに飛んでいく。SVSしか知らなかったオズマにとって,これぞSVの完成形では,と思わせるほどである。

 SS-SVは自重150gと超軽量ゆえに,ちょっとキャスト時にブレルような気がしていたが,アルファスSVは175g。07メタマグより5g重いだけなので,なにか安心感を感じるのもその理由の一つである。


お土産草とも言える,イガイガ草が嫌な冬。

 ニシネ師匠と今日はひたすら冒険。いつもだと萎えてしまうポイント移動(歩行)を,二人で歩くのだ。いや,強風で釣りにならず,それゆえに移動を余儀なくされたのである。

 そのたびに,この「イガイガ草」の実が,靴下などにひっつく。しかもぐっさり刺さっているので,帰宅時にもう一度除去したほどである。くれぐれも,ナイロン地のズボンなどを忘れないように

 あっというまに時刻は進み14時近く。ニシネ師匠とともにかなりの距離を歩いたが,まるで反応がない。いや,釣り人が居ないのだ。もしかして今日も外したのだろうか。

 だが,オズマの眼光は,川底に輝く細身の魚体を見逃さなかった。そして,スモラバ4g(イマカツのアベラバとかいうものだと思う)+C4-シュリンプ3.5インチ・スモークプロブルーを,フロロ8LBで,魚影の「はるか上流」に投げた

 すると奇跡が起きた。細身の魚体がルアーめがけて急突進。そして吸い込むと同時に反転。そこでアタリを感じてフッキング

 「ドババババババ」。浅瀬なので魚がよく見える。同時にかなりデカイことを確認する。しかし,あっというまにくたばった魚体こそ,オズマが1年間「釣りたい」と思っていた魚

 ZODIAS-168BFS/L2で一気に抜き上げ...,られずに2回も失敗。3回目にして,一気に抜き上げた


53cm。記録が生まれた。ニシネ師匠に記念写真を撮ってもらいました。ありがとうございます

 興奮しすぎていたが,すぐにニゴイ連盟会長のへびんさんに自慢しよう。だって,世界で2番めにニゴイが好きな釣り仲間だしね

 その後も移動を繰り返すと,「上流で1本釣りました」という関西弁のアングラーと会話。なんだよー,上流のほうがよかったのか,かと思うと「9時に釣れて,16時まで何も起きません」とのこと。

 その方も「ここは回遊なのか,まったく読めませんね...」と,メトロアングラーならでは感想を口にした。

 そして僕には,リュックの一部が水没するという騒ぎがあり,強制終了。だが,中身が少し濡れただけで,何も失わなかったのでよしとしよう

 これで,2016年度の釣りが終わった。本当に終わった。メトロリバーに通うこと,実に50回を超えた。そして最終戦で見えたものがある

 次年度以降は,メトロリバーを中心に据えつつも,電車と高速バスも使って,より広範囲に釣りに行く予定である

 末尾になるが,いつも付き合ってくれるニシネ師匠に深謝したい。タックル購入については,お互いかなり刺激を受けた一年だったしね。


それではまた2017年も釣り場でお会いしましょう


2016/12/18 メトロリバーvol.50 「ついに遭遇! 釣りガール」の巻

2016年12月18日 20時57分15秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 今日もニシネ師匠と新規開拓しようと,以前から打ち合わせ。

 ニシネ師匠は師走進行で仕事が超ハードらしいので,僕が師匠の電車の時間を調べておいたりした。そして目的地に着いたのは8時30分頃。しかし...。


釣りする場所がない

 強烈に狭いポイントである。ネットで「最も魚影が濃い」なんて書いてあったが,釣り人密度が異常である。

 僕も師匠も「適当に周囲を観察してみましょう」と土手を上がってフラフラしていた。すると,以前Iポイントでお話ししたUさんと遭遇

 Uさん曰く「いやあ,もうここは,場所取り合戦で釣り自体できないですよ...。自分はクルマで来たので一緒に移動しませんか」と暖かいお誘いをかけて頂いた。

 「渡りに船」とはこのこと。Uさんの運転で,あっという間にいつものNポイントに着く


そのルアー,持ってきてない。

 例によってバイトすらないが,毎日釣りに来ているという方が「昨日は,ラパラ・カウントダウンで10秒沈めて釣りましたよ。ラインはナイロン6LB。」なんて刺激的な話をされるのでビックリ

 さらには「ちょっと上流でワームでも釣れていましたよ」だって。やっぱり穏やかな気候のときは,魚は釣りにくいのかなあ

 結局,魚が釣れないまま15時くらいになると,常連のMさん含めて,いや,さらにいつもの常連さんも含めて,6名が完全試合を達成....しなかった。

 Mさんが,16時30分近くになろうかというときに竿をしならせた。ドラマが来たと思った。たしかにドラマだった,マブナの尺上がなぜかスレでかかっていた。カッコイイ,フナだった。あれは羨ましいゾ

 さらに遡ること2時間チョイ。河原にピンク色のコートを着た女性が立っている それだけなら,メトロリバーではよくある光景。だが,スピニングをマジメに振っている いや,あの仕草はかなり本物だ。キャストがちゃんとしているし。

 はじめて「釣りガール」を見た。霞でも琵琶湖でも八郎潟でも,「彼氏かダンナ付き」の女性釣り人はいくらでも見たが,単独釣行をはじめてみた。それも真冬に...。いや,ホント,車田さんのイラストのような感じで違和感を感じたのだ。

 そして周囲が暗くなり,もう帰ろうかというときに釣りガールも消えていた。さすがにあの「都会のママの格好」に本格的釣り姿は,ビックリである。まさか夢ではなかろう。ニシネ師匠も見ていたし。

 最後に,Uさんと連絡先を交換し,密度の濃い話題はメールやら電話で「オズマ・ダイレクトサービス」と繋がることになった。またここに,メトロ釣り友達が増えた


体力は疲れても心は疲れない。

 電車に乗った途端に意識を失うほどにクタクタになっていたが,帰宅後の筋膜ストレッチは欠かさず行う。

 これで,メトロ釣行50回をなんとかやりきった。そして,あと1回年内釣りに行くことができるかどうか,そこがイマイチ微妙である。なにしろ,天気予報だと雨とかだしなあ...。

 それでは,ニシネ師匠,Uさん,Mさん,本日もありがとうございました。 


2016/12/10 メトロリバーvol.49 「メトロ忘年会開催」の巻

2016年12月11日 08時34分03秒 | 2016オズマのバス釣りレポート


遂に購入,16バンキッシュ2500S。

 やっぱり購入しないと気が気でない 落ち着かないともいう。それが16バンキッシュである。

 ニシネ師匠が購入して以来,あまりの次元の違いにビックリしていたストラディックと5gしかカタログでは違わないのに,実感は150gぐらいにしか感じない

 そもそも,竿もアドレナ264ULが85g,リールが180gで,竿とリールで265gしか重量がない。これは実に疲労軽減に役立つ。 



今日は忘年会だよ。ウイイイイイ

 写真をとってもらったアダー師匠と3名での深い飲み会。毎回,田舎のコンビニやらファミレスで飲み会を行っているが,忘年会として本格的に行った。

 メール会員になると半額,というのではちろうさんに「よし,会員になって」などとほぼ強制させてしまったのはとんでもない思い上がりだったことを深謝する。それでも,


焼き物,串,全部美味しい。それでも一名約5000円だった。

 ずいぶん大量にお酒を飲んだし,つまみも美味しかった焼き鳥屋。これは次回も絶対来よう。ニシネ師匠とも新年会を開催しようネ


アダー師匠の秘密兵器。

 アダー師匠の釣りの上手さは,ヤマメ釣り,海釣りがベースにあったことがあらためて判明。潮の動き,人影の重要性などなど,まさに『釣りキチ三平』のような観察眼。

 文科省に提示しよう,これを「アクティブ・ラーニング」だということを


月のでるまでやって,はちろうさんが1バラシ。

 肝心の釣りは,暴風で難しい。それでもはちろうさんは1バラシ。あっというまにバイトがあってバラシたという。ちなみに水温は13℃。もうここからほとんど水温が下がらないメトロゆえの難しさなのか


やっと入れたIポイントでの立ち食いそば。

 自分は,午前中にIポイントに行っていたが,当然何も釣れなかった。

 11時に現場を移動し,もしかしたらの思いで行ってみると,いつも閉まっている立ち食いそば屋さんが大盛況。5分ほど待って写真の山菜そば300円を食す。久々に旨いそばを食べた。でも,時間帯としてお昼に釣り場を離れることが少ないんですよねえ。


お土産購入。家族の理解は重要。

 釣れない釣りばかりしているので(笑),田舎からのお土産である。

 自宅から直線距離で20キロ,電車で1時間のここに田舎がある。水郷とは違った意味でなぜかいい雰囲気がある。毎週行くだけでも正直気分がリフレッシュされるのだ。

 釣れない釣りが続くが,次回は超有名ポイントにあえて行ってみよう。ニシネ師匠もそのときは無理やり同行だ(笑)。

 それでは,アダー師匠,はちろうさん,本日もおつかれさまでした。帰路はフラフラになりましたが寝過ごさなかったのは奇跡です


2016/12/04 メトロリバーvol.48 「釣れなくても楽しい釣りもたまにはある」の巻

2016年12月04日 20時55分52秒 | 2016オズマのバス釣りレポート


今日もブレスサーモで出発。

 今日の釣行は,中学生のM山君,アダー師匠,ニシネ師匠,常連さんと合わせて実に5名が完全試合達成

 それでも得るものはあった。オズマは転んでもただで起きない男である。


ニシネ師匠でなく,次回からテナガ師匠に改名。だってもう,クランクじゃないし。

 ニシネ師匠が通販で「テナガエビワーム買いました」とメールで伝えてきたが,自分にはさっぱりわからなかった。それが上の2つである。

 3個で800円近くするし,大昔なら「ベビーギドバグ」「TDバブルシュリンプ」があればよいように思っても後の祭り。そう,ギドバグ中古なんてなかなか見つからないし,TDバブルシュリンプに至っては復刻されたことさえ忘れていたのだ

 そんなわけで,自分としては,ニシネ師匠が「これはTDバブルシュリンプです」という「TDクロー」でなく,あくまで「TDバブルシュリンプ」と「ベビーギドバグ」を見つけてみよう。ともに大ヒット商品だったから,年末年始にベリー在庫が出る可能性はある。しかしまあ,自分はなんでTDバブルシュリンプを捨ててしまったのだろう。あんなに釣れたワームもそう記憶にないのだが。

 それにしても,今日はニゴイのチェイスが多かった。スピナーで2回もあったのだから。ところが臆病な性格のニゴイはあっという間に反転。ナマズも何度か見かけたが,睡眠中の魚にルアーは効かない。

 バスは,定番ポイントで30UPが上がるのを見た。毎回その場所だけは釣れるのだが,かなりテクニカルな場所。したがって,自身釣ったことはあっても15UPがいいところである。


M山君のS字形ルアー。これは買い,だ。

 なんでもバイオベックスというメーカーのもので,1500円程度で購入できるとか。S字形はかなり高価で二の足を踏んでいるが,これなら行けそう
 
 とにかく集魚力があるとのことだし,カラーとサイズがいろいろあるそうなので,近々購入してこよう


実力は一級ポイント,腕は四級。またもや出家。

 このポイントについては6月から通っているが,とにかく魚影の濃さは相当だ。12月にシャローを泳ぐバスが見えたり,ハヤ・ヤマベがウジャウジャいるのだから。

 帰路は,中学生であるM山君とオズマの帰宅方向が一緒なので一緒に帰宅する。メトロリバー忘年会は来週開催するから今回は抑制するのだ

 それにしても,進路は「好きなことで決める」とその昔恩師に教わったオズマであるが,M山君もそうして道を進むということは,相当な釣りキチであると同時に,素晴らしい根性と情熱をもっていることがあらためて証明された。真夏に朝3時から釣りに行っていたなんて,体力と根性は相当のものだ

 目の輝いている若者を見ると応援したくなる,そんなオズマはアラフィフである(笑)。

 次回,メトロリバー忘年会は12/10(土)にNポイントで開催決定(雨でも忘年会だけは開催します)

 ニシネ師匠が参加をめんどくさがっているが,なんとか説得工作を続けよう。ニシネ師匠,キテヨネ,寂しいジャン  釣りはそのまま泊まって翌日やればいいんです(笑)。


2016/11/26 メトロリバーvol.47 「終わっている? Nポイント」の巻

2016年11月27日 08時28分44秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 結論からかけば,また出家。もう,釣れない気分しかない。なにしろアタリすらない。周囲の人もまるで釣れていないのだ


はちろうさんと乾杯してお別れ。

 12時からやってきたはちろうさんとともに釣るが,2mボトムが丸見えの超クリア状態。11/24に雪が降ったのに,なんでそもそも澄んでいるのだろう

 さらに頭がおかしくなりそうなのが,下らないアユの存在。サビまくっているわけですが,川で生まれて川で育つ,いわゆるコアユと同じような生態があるのかと思えてきました。
 

やけに喉が乾く。

 朝,出発時に購入したジュースが一際旨い。それにしても一気に気温は寒くはなったが,水温がやっぱり下がらない。さすがに雪が効くはずと期待したが,2mボトムが見えるようでは勝負にならない


エビそっくりワームも購入。ダメだこれは。

 たまたま行った中古店で購入。メーカー不明。しょうがないので,フォーミュラで味付けしましたが,こういうのが釣れるわけではないんですよねえ。そもそも動かないです。たぶん,同じものをニシネ師匠が購入しているはずですが....。

 今回は8時40分頃から16時すぎまで,ほぼ投げまくり,歩きまくり。例によって,コイはミノーで釣れましたが,最後に油断してテトラに潜られてブチン。マゴイはもう,本当にいいヤ

 ただ,わかったのは,ナイロン5LBという選択にしても,4mボトムはとれるという事実。なによりライントラブルがフロロとはまったく違うので,当分フロロを使わない作戦にしよう。

 次回は,それでも懲りずに,12/4に,Iポイントで知り合った中学生とコラボ予定。

 そして,12月中旬以降は,へびんニゴイサービスに期待したい。もう,釣れない釣りは辛い。

 それにしても,どうなったんだろう,このNポイント....。


11/26もメトロに行きます。真冬の定番,Nポイントに。

2016年11月25日 21時29分32秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 メトロアングラーでオズマはあまり知られていない「ただの釣りバカのおじちゃん」ですが,一応予告です。小学生に絡まれると釣りにならないが,明日は寒いので子供は水辺に来ないと期待したい。

 ニシネ師匠は日曜日だと言っていたのですが,天候が日曜はヤバそう。師匠は日曜に行くのかな。寒いのはともかく,雨とかは絶対ムリ。

 久々に,はちろうさんも参戦するらしいので,いよいよ冬がやってきたと思いたい。というか,はちろうさんはライバルなので,ケイテッカーとしては脅威です。絶対釣りそう...。

 その解決のヒントは,昨日の「釣り人飲み会」で掴んだ(かもしれない)


【釣り人動画・マスゲンさん】釣り人として素直! 友達になれそう(笑)。

2016年11月23日 10時33分54秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

バス釣り 東京の多摩川でスモールを釣る!



 最初は爆笑していたのだが,そのうち,「これは俺自身かも」と思い出した。

 面白いのが,最初全然釣れないときは「アカン,東京の魚はスレている」などと言っているのに,釣れたら15UPでも「多摩川の主」などと気取ってしまうこと。多摩川の主はたぶんコイだと思いますが....。

 釣り人って,みんな「自慢好き」だと思う。誰だって自慢したい。それは,どのフィールドでも釣り方でも同じ。魚拓だって,デジカメ写真だって,「自慢したい」からある。それで,僕もブログにしているんだ。

 このマスゲンさん,何より素直ですね。

 弁慶堀での動画もありますが,「最終兵器。フリックのノーシンカー。これで釣れなきゃ帰る」なんて泣き言いっているかと思うと,デラクーで2本釣っておおはしゃぎ

 自分もそういう体験が山ほどあって,おおはしゃぎして自分が水没したり,カメラなくしそうになったり,リール水没させたり,,要は僕もこのマスゲンさんと同じ人種だなと思う。

 一番感動したのは,道頓堀での釣りですよ。淀川水系だからバスがいてもおかしくないのはともかく,ホントに釣ってしまうのだ

 バスは,水がある限りいる。それに挑戦するかどうかは自分の心意気次第ってことを,改めてマスゲンさんから教わったような気がします

 最後に。個人動画って「面白さ」がイマイチで,バスプロでさえも「うるさいだけ」のものが多いのに,僕としては,マスゲンさんは「友達になりたい」No.1です


2016/11/20 メトロリバーvol.46 「襲撃!」の巻

2016年11月20日 20時08分45秒 | 2016オズマのバス釣りレポート


コンバット・2ピース。これは他にはない竿だ。

 今日も懲りずに出家してきた。もう,10月はじめ以来,1ヶ月半バスを釣ってない。バス釣り忘れました,かなり...

 コンバット・2ピースの調子を見たくていろいろ投げると,まさに「エアレギウスとフォースグランディスの間」という絶妙な調子に納得。遠投性能はSS-SVならではだが,やはり価格だけのことはある,といっておこう。

 しかし,ニシネ師匠と釣りをするも,アタリも何もない。でも,アダー師匠・常連のAさん,毎週会う釣り人数名のうち,キャッチしたのは「ライブベイト」での釣りだけらしい。

 ライブベイトでの釣りが難しいことは先日経験済みである。アユだとかハゼだとか,生きた魚になったらもっと大変。

 そんなことを考えながら,Iポイントで知り合いになった中学生から「ショートダウンショット」を提案された,もちろん帰宅後に。うっかりしてましたよ....

 なにより今日は襲撃されていた。到着するとまずはネコ。仕掛けにジャレついてきて危ない。リールが水没しかけそうになったし。追い払うのには,ニシネ師匠のキャットフードが必要であった。


フナが浮いている。これは襲撃しよう。これでボウズ回避だ。

 ご覧のようにフナが弱って浮いていた。それを僕が襲撃して手づかみ。ホント,魚に触りたくなるこの習性は,「三つ子の魂」というものなのだろう。

 釣れない時間であっても容赦なく時間は過ぎる。むしろ,夏よりも速い。あっというまに14時頃になり,移動した先で子供の襲撃にあった。

 お姉ちゃんが小学2年生で,弟が3歳。まるで,オズマ姉弟と同じ年齢差である。そしてともに「釣りしたい」とタックルを触り始めた。

 ハードルアーがついているのでさすがに危ない。そこで,オズマがお姉ちゃんにしっかり教えると,スピニングである程度キャストできるようになっていた。

 それにしても,弟くんはたくましい。河原を平気に裸足で歩くし,川にはズボズボ入っていくし,ワイルドである。でも,嬉しい。普段,スマホキチ●ガイばかりみているせいか安心する

 「お父さんに釣りを教えてもらえないの」と訊くと「ジョギングばっかり」とのこと。お姉ちゃんはやっぱりしっかりしているものだ。


今日は久々に右側の人に釣られた。

 最後に移動したポイントでは,冬に散々くらった「右側の人」に釣られた。でも,そのポイントでバスが釣られるのは初めてだ。自分も散々釣り自体はしているのにねえ...

 まだまだ水温の高いメトロリバー。それでも確実に冬は近づいているはず。冷え込んで,少しでも魚が固まればチャンスはあるはずと,今日も敗戦を苦にせず帰宅した。 


メトロリバー禁断の技,それは「ランガン」!

2016年11月16日 00時00分03秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 メトロリバーに移籍してから思い知らされたのは,「ランガン」がほぼ無効であるという事実である。

 いわく,回遊を待てという。だが,これは「バスフィッシング」を知っている人間で,それも今江プロが広めた「ラン&ガニング」(走って撃つ)という,常套手段を捨てることになる。

 実際,最初どうやっても釣れなかった魚が,後から来た人に釣れたことが多かった。それは回遊のタイミングにあっているからである。

 都市河川であるメトロリバーは,一般にプレッシャーがかかりすぎているともいわれる。さらにはクリアウオーターなために,いっさいの小細工が効かないということも,まことしやかに言われている。

 事実,釣った魚は「ズル引き」ばかりである。いわゆる「リアクション釣法」ではまったく釣っていない。

 だが,何度もロコアングラーと会話していると,そうでもないどころか,僕の釣り方も所詮は「思い込み」であると思い知らされるばかりである。

 たとえばビッグベイトを使った釣りが成立しているし,I字系だけでなく普通のクランキングでも釣れるときは釣れる。

 問題は,秋の台風の後の濁りは大歓迎だが,他の好転要素を見出していないというのが,いつわらざる現実である。

 どんなに移動しても2か所。これが僕の考えた,いままでの結果論であるが,本当に読めているときは1か所で十分である。

 いまは,どんなプロも「ランガン」という言葉を使うが,今江プロが広めた本当の意味は「一番いいところを一発で撃つ,そして結果がでなければすぐに移動」という,確実な見切りの極意である。

 古くは,田辺プロが「オンリー・2シューティング」と言っていたとも思う。そう,どんなによさそうなポイントでも2回しか投げないというものだ。

 『ザ・シークレット』が発売されてから四半世紀。当時26歳だった今江プロは50歳過ぎ,20代前半だったオズマも40代後半になっている。

 しかし,それにしても,『ザ・シークレット』はやっぱり役立つと思う。

 「釣りたいと思う気持ち,勝ちたいという情熱」がバストーナメントを続ける原動力だと今江プロは語った。

 この「情熱」は,いまでも自分に残っているようである。釣りたい....ゾ! 


2016/11/13 メトロリバーvol.45 「テムジン中学生にも負ける」の巻

2016年11月13日 20時50分43秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 また出家した。しかも,今回は「ミミズ」まで用意したのに


ミミズさえ見切る天才バスだらけ。

 ワームだから,ルアーだからと考えていた天才バスは,今日も元気に泳いでいた。メトロリバーは川なのでいわゆるターンオーバーがない。言い訳はできないのだ。


玉ウキまで使って流してみたが,エサがとられるだけ。

 最初から見えバス軍団向けて,玉ウキ・セイゴバリで狙った。ハリス2号というのが気がかりではあったが,アタリはかなりあった。

 しかし,すべてスカ。空振りの連続。コイやフナも当然釣れない。隣でエサ釣りのおじさんが結構苦労していたが,袖針じゃないと釣れないサイズがまだまだ元気なのだ。そして,アユボールがいまだにあるのはなぜなんだろう。もっとも,アユとバスはほとんどリンクしていないようだ。

 最初のポイントで予定通り11時まで釣ったので,思い切ってNポイントに移動する

 すると,久々に常連のAさんにお会いした。そして「キャロで47を釣りました,たったいまと告げられる。年初からかなり勉強させて頂いている先輩だが,真夏にもこのNポイントにかなり通ったらしい。真夏はかなり苦戦したとのことだが,47は巨大すぎる。ベイトフィネスの達人ですヨ。

 さらに釣り進むと,へびんさんがはまっている「テムジン」を持った中学生が,めちゃくちゃ上手いキャストをしている。リールは13メタマグだが。

 訊いてみると「リアクションダウンショットで1本です」とのこと。しかも,近所で自転車組。かなわない,これは

 そこで,自分も負けじとキャロをやりだすが,スピニングだと飛距離がでないのでベイトフィネスにしてみる。そして一発でオシャカになった



シンカーがぶっとびました。ラインなくなりました。秋空だけは気持ちいいです。

 キャロをやるときは,スイベルにゴム管を入れるか「ゴム管オモリ」を使うのが常套手段だったのに,すっかり忘れている。そもそも,キャロライナ自体すっかり忘れている釣り方だ。

 気がつくと,7時30分開始-16時ちょっとで釣りが終わっていた。

 それにしてもである。釣る人はどこでも釣る。そして,あっけなく釣れるというのが事実。また,バス釣りにおいてエサが主流でない理由は「めんどくさい割に効果が少ない」からかもしれない。事実,ミミズの管理も面倒だ。生き物だからね。

 つくづく下手くそなオズマ。翻弄するメトロリバー。しかし,魚は確実に居るし,ターンオーバーなる言い訳もない。

 次回以降Nポイントで勝負と決めていたが,もうすでに開幕しているとは思いもしなかったというのが驚いたところ。Iポイントは減水激しく,僕には釣れそうにもないので,来年の夏までとっておこう。

 帰宅し,ラインローラーOHを終えたストラディックに新しいラインを巻く。

 今度こそ釣ってみよう。もう,ワームも絞り込んで2袋限定にしよう。そのほうが迷いが出ないはずだ。


2016/11/03 メトロリバーvol.44 「最強! ドバミミズ作戦」の巻

2016年11月03日 22時22分32秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 3連続出家からなんとかして回避したいと思っての釣行

 11月。振り返れば,とくに2015年は大変なことが起きた。あまりに大変で,しばらく落ち着けなかったほどに。しかし,それから1年経過した。ときが経てば解決することもある


相性のよい16ストラディックで勝負。

 今日は,ニシネ師匠,Kさん(以降「アダー師匠」となります;ご本人了解済み)とのいつものコラボ。場所も,連敗しているが可能性にかけて夏に好調だったところへ。


ニシネ師匠がプレゼントを!

 太っ腹で,誰からも愛されるニシネ師匠。無駄遣い師匠(笑)とも言われているが,ご本人いわく不要ルアーとのこと。よくわかりませんが,ミノーは不足気味なのでありがたく実戦投入します

 それにしても,今日も見えバス・ニゴイ・ナマズ・コイがウジャウジャいる。全部ルアーを無視する。悔しくて泣いていると,ニシネ師匠が「そこに,生のフリックがいますよ」と指さした。

 最強のドバミミズ。デカイ。6インチはある。これは使えるゾ

 オフセットにそのままチョンがけしてダウンショットにする。

 しかし,シンカーの着水音がよくないのか,ミミズでさえもアタックしない。

 冷静に観察すると,今度は川べりにかなり大きなナマズを発見。上流からそっとエサを落とす。そして待つ。あっというまに反転して竿に反動が来た

 グルルルン かつてないナマズの強烈な引きだ。間違いなく60UP。それでも,なぜか余裕であしらえるのはアドレナ264UL-2と16ストラディックのおかげ。コイを何匹も釣った竿に死角はない


ジャスト70。ニシネ師匠に計測してもらいました。ありがとうございます!

 メトロリバー移籍後は何匹もナマズを釣ってきたが,これぞナマズ新記録

 ちなみに,オフセットフックがガッツリかかっていたので,ペンチもニシネ師匠からお借りしました。今日の陰の立役者はニシネ師匠です。ありがとうございます。

 その後,アダー師匠もやってくるがバイトなし。見事なまでに見切られて,オズマは中学生と友達になった。実は意外と近所の中学生だったのだ。しかも,その釣りキチぶりは,まるでオズマの中学生時代再来のように。まあ,これはとてもよい話なので,別途紹介しよう。

 釣りキチは,本当の釣りキチ同士は,やっぱり親子のような年齢差でも楽しいです


日没終了。次回はミミズで根こそぎだ(笑)。

 オズマの釣りに「ダメ」はない。ルアーだろうとエサだろうとベストを尽くす。次回は絶対ミミズを大量持参して,根こそぎ釣ってやる


ついに入ってしまった居酒屋

 さすがに寒いので,ニシネ師匠・アダー師匠と,駅前の一軒しかない居酒屋に入った。だが,想像以上にキレイな場所で安価であり,これは,ますます加速しそうだ。

 次回出撃はまた未定である。11/6は予定あり,その次の週にも予定あり。逆に,その次になれば,いよいよNポイントにスイッチが入るかもしれない。果たしてミミズはそのときも必要だろうか

 それでは,今日もおつかれさまでした。ニシネ師匠,アダー師匠,そして釣り友達になった中学生のMさん,引き続きよろしくお願いします。 


2016/10/29 メトロリバーvol.43 「3連敗はキツイ」の巻

2016年10月30日 12時53分57秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 今回は,Kさんとあえて別行動をすることになっていた。それは開拓のためである。ニシネ師匠が「釣れる場所を探してください」というので(自分が知りたいが...),まあ,僕も気になっていた場所を一気に回ろうという無謀な計画でもある。

 最初に向かったのは,5月に結構釣れたポイント。だが,一気にシーズンが変わった。エサ釣りの人でさえ「何も起きない」という。

 そこで最下流に向かうと,シーバスロッドを持ったアングラーを発見。たまらず状況を聞くと,デイ・シーバスで最大92cmまで釣っているとか。川の構造まで教えてくれたので,やっぱり上手そうな人にはどんどん聞いてみよう。合言葉は「こんにちは 釣れますか」だけだよ。

 最下流には,シーバス(50-60くらいなのでフッコ?),マルタ(50UP),ニゴイ(50UP)が少なくともルアーを「追ってはくる」。つまり,最後に見切るのだ。クリアなので見えてしまう。

 シーバスアングラーにはいろいろ状況を教わったが,完全に落ち鮎パターンとなっているらしい。しかし,「強烈な高速巻き」でないとルアーを見切るので,ライン20LBでフルパワーで巻いてくださいとまでご助言頂いた。

 しかし,バスはまったく見えない。もうお昼になってしまったので,次の「シャア専用ポイント」(シャア専用ポイントとよぶ理由は,メトロアングラーだけにわかる話だろう)に行く


季節は秋


相変わらずキレイな水だ。

 このポイントでの収穫はあった。それは,先週まで通っていたポイントそっくりなのだ。真夏に効きそうな気配がある。そして15時頃に足元でバスのボイルが2発

 やっぱり居ると確信を得たが,いかなるルアーにも反応しない。地元アングラーが数名居たことも考えるとかなり有力な気配があるのだが,釣果は上がらない。

 これでメトロリバー3連敗。10月になって不調になっている。水郷でも秋は苦手だが,メトロでも苦戦するとは思わなかった。

 次回は,仕事の関係でいつになるかがわからない。それでも2016年をやり切る。ここで・メトロリバーで,それがオズマの決めた道である。 


日本シリーズ観戦のため帰宅しよう。


2016/10/23 メトロリバーvol.42 「一気にサビ始めた」の巻

2016年10月23日 20時46分23秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 結論から書けば連続出家である。2連続出家。いよいよポイント移動すべきであろうと,ニシネ師匠・Kさん・オズマの3名は合意した


季節は着実に進行中。

 木々の彩は変わり,水中の様子も変わっていた。

 バスは相変わらず50UP確実の「天才君」が見えるが,それが釣れたら苦労はしない。5UPのバスがいなくなっていた。あれほど9月ごろまで湧いていた子バスがいないのである。

 そしてアユも,ついにサビアユへと変化。体色は黒済み,すでに産卵を終えたと思われる個体が上流から流されてくる。万物流転,諸行無常の世界がメトロリバーにもある


アルファスAIRは驚きの高性能だ。

 左がニシネ師匠のアルファスSV,右が自分のアルファスAIR。ともにラインはフロロ8LB。

 結論から書くと,2015年まで夢屋BFSスプールで頑張っていた結構しんどい・ベイトフィネスは,一気に快楽へと変化

 具体的には,ドライブスティック3.5インチノーシンカーがバックラッシュなしで,8LBフロロを背負って文句なしの飛距離となる。

 ブレーキ調整はいたって簡単,「マニュアル通り」に「0設定」から少しメカニカルを緩めて,あとはマグダイヤルを少しづつ締めるだけ。僕はダイヤル4.5ぐらいで,ルアーによって使い分けていた。

 なにしろ,スピニングと違って「まっすぐラインが放出」されるベイトの構造上,とにかく飛距離が半端じゃない。ベイトフィネスは接近戦,という霞水系ならではの使い方は標準だろうが,クリアウオーターで重要となる飛距離が十二分にクリアされるのだ。

 これは,本当に目から鱗である。こんな素晴らしいものをいままで使っていなかったとは....。まあ,それが釣りというものである。

 8時30分から16時30分まで,オズマ・ニシネ師匠・Kさん,さらには常連さん他数名で釣るが,誰も釣れない。コイ釣りのおじさんはあきらめて帰宅しちゃったし...


Kさんからナマズ情報を,ニシネ師匠からビールを頂きました。ありがとうございます。

 バス情報よりも新鮮で,ナマズ情報はありがたい。さっそく釣りに行ってみたい場所が何か所か出ている。

 ビールは,4月にもニシネ師匠からもらった記憶があるが,Mさんに「バスをもらったお礼」で渡してしまった記憶がある。今度は僕が頂きます



それでも師匠だけはコイ70UPを釣っていた。

 お昼を過ぎた頃に,師匠の竿がガクンとなった。しかし,どうもバスではなさそう。ましてやナマズでもない。

 強烈なトルクは淡水の王者のものであり,取り込みに何分かかったかは覚えていない。しかし,今回もKさんのタモによって救われた。ニシネ師匠は「ここのコイ,半端ないんですけど」と言っていたが,僕も同感である。

 できれば,同じ70UPならやっぱりナマズがうれしい。

 結局,周囲の人もすべてが釣れないという状況で日没終了


おつかれさまでした。

 次回は,大幅にポイント変更予定。メトロリバーは,実は流域だけでは利根川並みの水域(間違っても1日で上流から下流に移動できない)。そのすべてにバスが居るが,食わせられる状態かどうかは別問題。

 振り返ってみれば,10月は水郷でも苦労する時期。そういう意味では,メトロリバーでの釣りもまた一興。厳しさの後に,楽しい真冬が待っているのであると思いたい。

 末尾となりましたが,Kさん,ニシネ師匠,今日もありがとうございました


天候が大きく変わってきて,チャンスかも(だいたい外れる)。

2016年10月22日 17時07分02秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

【今日22日の天気】北と西で傘の出番

 家に居ても実感するが寒くなった。水郷がもっとも釣りにくくなるシーズンで,僕はこの季節にかなりの確率で出家していたようだ。記事も伊達じゃないね。

 そしてメトロリバーはどうか。水温が下がらないことは知っている。さすがに真夏よりは下がるが,水郷のような「冷たーい」がないのだ。実際,真冬は湯気が出ているし。真冬は手がかじかんだら川に手を入れておくと暖まるという,まあ,かなり逝かれた都市河川ならではの状況だが...。

 それでも北風が吹く。予報では,僕の行こうとしているポイントで6mの北風が朝からクル。いくら都市部といっても川原である。そして気温が16℃だから,これはきっちり防寒対策をしよう。体感気温は10℃前後だから,カッパの上下を持っていくのがよかろう。

 そして,タローさんとセビッチ師匠が利根川ガイドで見事なバスを釣られた記事から,自分なりに仮説を立ててルアーを再構築。釣りは,バス釣りは,これが楽しいんだな。

 さあ,明日もニシネ師匠とKさんとの釣行だ。釣り人も増えてきているらしいが,僕としては情報源や友人づくりのチャンスでもあり,むしろ歓迎なのだ。常連さんとの会話はヒントだらけだし。アユはどうなっているかな。

 それでも,現地着は8時過ぎかな。まあ,早起きすると眠くなるだけでムダだから,僕はこのペースを続けよう。

 そして,再来週からは,自身のメトロバス初ポイントに戻る予定。

 かつてなく,熱い冬がやってくる!

 ダブル腱鞘炎を,取り急ぎ鍼灸治療で緩和できたので,やる気十分です!


2016/10/15 メトロリバーvol.41 「まだ早かった」の巻

2016年10月16日 00時00分26秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 冷え込みがだんだん効いてきているような気がして,春先に調子のよかったポイントに行ってみようと決めていた。

 そこで,そのポイントで知り合ったMさんにメールすると「自分も行きます」と頼もしい返事があった。


根性で行く。玉砕覚悟で。

 現地8時15分着。やっぱりここは近い。自宅から40分って,会社に行くのと変わらない。これで釣れるときは釣れるのだから,貴重だよなあ。


金沢八景の水を持ってきたが。

 萌え系は効かないどころか,バスが見えない。そう,6-9月とシャロー攻略が中心だったのでバスがいつも見えていた。そこに比べると超ディープなポイントなのでバスが見えない。5UPなんて見えやしない。ただし,アユは猛烈に居ますが。まだサビていないピカピカのアユばかり。アユがサビるころにならないと,たぶんここの季節じゃないのだろう。


12ルビアスから変な音が

 久々の登板だったが,ちゃんとメンテはしていた。しかし,変な音がするし,シマノのスピニングよりライントラブルが多いという状況に。

 結果としては,16時チョイまでやってアタリ数回だけだったが,久々に漁協のTさんにお会いして,2017年度年券の発行日を伺うことができた。同時に,「まだここは釣れないから,他で釣った方がいいよ」ともアドバイス頂いた。

 たしかに岸際のアシが枯れてきて季節の進行を知らせているが,僕の竿に明確な反応はなかった。でも,久々に行ってみると「やっぱりまだ」ということがちゃんとわかる。これで交通費が5000円もしていたらこんな冒険はしないが,何しろ往復500円以下。まあ,今日は11月後半からの下見ですな。

 それにしても,12ルビアス,ラインローラーかもしれない。一応バラシて注油してみよう。でも,そろそろ売り払って,手頃感が出てきた15ルビアスを買おうかな,もちろん中古ですが...。