オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【熱すぎたベイトリール】シマノSVSの原点にして頂点は「銀メタXT」だといまだに思う。

2025年02月25日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


このリールが発売されてシマノ人気が盤石になった記憶がある。

 1990年代のベイトリール開発は,「バス釣りブーム」を背景に,国産ならダイワ・シマノ・リョービという三大メーカーがしのぎを削っていた。リョービもよいメーカーだったが,ブーム終焉とともに釣具事業から撤退したんだっけ

 チームダイワ「TD-1hi」によってダイワ旋風がしばらく吹き荒れたあと,シマノは1990年に初代スコーピオンを発売。

 まだSVSではなく「自分であらかじめブレーキブロックを変えておく」ことが必要だったし,あまりにも回転性能がよかったので,自分はいつも「最大ブレーキ」で使っていた。それで何も不便を感じなかったから。

 ところが1991年に次のリールが発表となって,ABUが独占していた丸型リール市場が一気に変わり始める



初代カルカッタ200。これも回転性能がよすぎて,潮来釣具でブレーキチューンをしてもらった記憶あり。

 初代カルカッタは,自分とて気になっていた「丸型」を国産の精度で仕上げて来たから「飛びついた」 池袋サンスイで購入した記憶が鮮明だ。在庫をそのまま買ったはず。

 そして,セットする竿は初代ガニングシャフト(探すのに大変な苦労をした)。このタックルでは,ヘビキャロ・ラバージグなどなど,未経験の釣り方が出来たし,結果がすぐ出るよい時代だった。

 その後1993年の「スコーピオン1501」の発表で「フルタイムレフト」に舵を切った自分だが,併行してさまざまなメーカーの左巻きを試して,結局「あと少し納得が行かない」という状況だった。

 この状況を一新したのが冒頭写真の「銀メタXT」だ。価格は当然安くないが,性能が飛び抜けていた。なによりSVSにより「現場で調整」ができるようになっていたから,結局複数台所有していた。

 21世紀になって25年も経過したから,もう銀メタXTなど購入するはずはない。部品供給のない完全無欠のOLDタックルだから,使えない。

 ただし。必要な「機構」は銀メタXTの時点でシマノはほぼ完成していたのではないだろうか

 まずは全体的な精度。歪まないフレーム。軽くて非常によく回るスプール。丈夫なクラッチ構造(これはダイワなら16STEEZでようやく実現したようなもの)。必要なところにあるベアリング(ハンドルノブにベアリングのない「平和な」時代;正直,リールチューンはしない方向)。

 自重こそ,ぼんやり記憶だが230g程度。21世紀基準なら「チョイヘビー級」かもしれないが,使えないってほどでもない。

 メタニウム系は,97銀メタ→05ガンメタ→92赤メタ(カスタムモデル)→07メタマグ→13メタマグしかメインでは使っていないが,スコーピオンシリーズとも比較すると「飽きがこない」とも記憶している。

 やっぱり,ある程度の価格と性能が比例していれば満足するのだろう

 そんなわけで,時代が大きく変わって釣り場も変わったいま,16STEEZ-SVを愛しているのである。

 いや,シマノでしょ いやいや,もうSVに慣れたら戻れませんヨ

 そんなSTEEZ-SVだが,最初に買った6.3モデルがなんとも微妙な感じなので,プロのOHを受けている。

 以上,異常な青春回顧録でした。


2025/02/24 メトロリバー「爆風のウラが読みきれなかった」の巻

2025年02月24日 16時56分01秒 | 2025オズマのバス釣りレポート


釣りを開始して90分で爆風になった。

 今日も懲りずにメトロリバーへ

 8時30分ごろから開始するが,かなり風が強い。だんだん横風になってくる。

 良さげなポイントで粘るもイマイチなので,下流域で頑張っているOさんに会ってみよう

 着いた下流域も強烈な横風で,11:30ぐらいで「移動してみましょう」と二人で対岸に行くことにした。

 自分は実績薄い下流側,Oさんは昨秋に50UPを釣ったKポイントだという。


ここは釣りにくい。変化が足りない。

 釣りを開始して昼飯を食べるとスマホに着信あり。LINEのようである。

 「44cmが釣れました」のLINEだ。マジでデカイ。もう3月のようなものだから釣れて当然なのだが,自分はKポイントに若干の苦手意識があるから「発想」がなかなか出ないんだよなあ。

 とにかく下流で粘っても仕方ないのでKポイントまで歩く。片道30分というところだ。

 汗だくになって着くと,なるほど結構人気があるようだ。周囲では釣れてないようだが,水が動いているから可能性は高いかも 止水域はマジで釣りにくいからね。

 いろいろルアーを試すも,強風が半端なく体が煽られる。落水したらシャレにならないゾ

 14時までと決めて,ルアーを数個ロストすると釣れなかったがやりきった」感あり。Kポイントに来ると,利根川で釣りをしているような錯覚を覚えるんだよなあ。風景が似ているというか,清々しいというか。

 それにしても,ちょっとタックルが微妙かもしれない。ルアーは腐るほどあるのだから,やっぱりローテーションしないとダネ。

 この異常な寒さももうすぐ終わりのはず。次回からは3月。2024年の春爆はGWだったが,できればもう少し早い時期に...

 まあ,釣りはやっぱり「いくらやっても相手が自然でどうにもならない」から飽きないんだよなあ。

 繁忙期が3月一杯まで続くが,仕事をなんとかクリアして毎週釣りに行かないとネ


2025/02/22 メトロリバー「小雪が降って強制終了だったが得るものはアリ」の巻

2025年02月22日 17時58分34秒 | 2025オズマのバス釣りレポート


朝は晴れていた。

 結論は,12時に1バイト得るもフッキングせず,小雪がちらついてきて強制終了だった。

 繁忙期なのに予定通りに進まない仕事。多くの部署が関わっているから「自分で決める」案件なく,みなの意見を聞かないとならぬ

 でも,関係者が会議やら休日振替で居ない。

 仕方ないので強制3連休(笑) 連休明けが怖いが気にしてもしょうがない。

 釣りは8時過ぎから「前回釣れたポイント」に

 しかし,アタリはまったくなく,ときおり吹く北風に鼻水を垂らしながらガマン大会。

 粘る釣りならきっともうどこへ行ってもできる。


お昼を食べたら雲行きが怪しくなってきた。

 12時くらいからモクモクと西から雪雲が出てきた。強烈な北風も吹き始める。

 予報を見ると「13時から17時まで雪」だって。これはヤバイ

 小移動しながら,かなり前に釣れていたポイントに入ってみた。もうこの数年は実績がないけれど。

 それでも「ラスト5投」と決めた1投目に「ククン」と穂先が変化した。しかし,それだけでアワセができない。

 ベイトフィネスのイモだからガツンとアワセルこともできないし,それにしてもやっぱりショートバイトなんだなあ。

 ふと見るとライブベイトで45UP確実っぽい魚を見たが,まあどうでもいい。ルアーで釣りたいのが自分だから参考にもならぬ。

 13時になって雪がちらついてきて帰宅

 ところがターミナル駅に着くと晴れている。まあ,天気とはそういうものだ。メトロリバー付近だけに雪雲があったようだし。

 とにかくアタリは得られるのだから,またやってみよう。「北風強すぎ問題」がなければもっと粘れるのになあ


【そして,帰ってきた…】あれからもう3年が経過したのか...。

2025年02月21日 20時13分08秒 | オズマの独り言

 逆光眩しい2月の昼間。神保町交差点。

 それは,自分にとって「そして,帰ってきた」のイメージ(次の動画,冒頭数分のイメージ)。

[2期/第1話]あしたのジョー2 (1980)│人間ドラマに重点を置いたボクシングアニメの傑作│"Tomorrow’s Joe 2"│TMSアニメ60周年

 『あしたのジョー2』第1話が鮮烈な記憶にある。いや,リアルタイムでなくDVD鑑賞だけれど。

 何度も見た。擦り切れないDVDだから安心だ。知らないうちにBluerayDiscがかなりやばいことになっていたが,これは想定範囲だ。

 ネット配信にとって変わってしまったのも一因だが,やはり「DVDで十二分」と感じたのは自分だけではなかったのだろう。

 DVDが普及したのは,とくに普及初期に多くのアニメレンタルなどができて,当時は自家用コピーもグレーながらも大丈夫だったこと。WindowsXPの普及とあいまって,自身かなりレンタルをしたものだ。

 しかし,Bluerayになってコピーなど「面倒すぎて」したくなくなったし,そもそもコンテンツ少なく,PCの再生もいまはできない

 閑話休題。

 とにかく前回の移転から3年を経過した。人員もメンバーも,仕事の範囲も大きく変わった

 キツイ日々だが,冷静には「変わらないかぎり淘汰される」のも事実。

 次に同じ写真を撮るのはいつだろうか


【魔法の妖精ペルシャ】OPだけ妙に覚えている...。

2025年02月19日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

「迷いこんだ夢の国 」第1話 | 魔法の妖精ペルシャ | studioぴえろ【公式】



 スタジオぴえろ作成の「魔法少女」は,姉のオススメで,たしかこの前の作品(よく覚えていない)を無理してみた記憶がある。そう,無理したので記憶にない。

 以前の作品はまったく覚えていないが,この作品を見たのはたぶん高校1年で,暇をもてあそんでいたのだろう。

 話の内容は覚えていないが,OPのみ妙に気に入ってしまったものだ。

 どんな歌手が歌っているのだろうと思ったが,検索できる1980年代ではない。

 気がついたら40年もの歳月が経っていた

 岡本舞子さんという歌手 アイドルらしい方が歌っている。まったく面影にさえ記憶にないのだが...

 鼻にかかったような「見知らぬ国のトリッパー 昨日と違うトリッパー 私の心さえ 知らずにゆくの」のサビ部分が妙に脳裏に焼き付いたものである。

 たまたま,まだ近所にCDレンタル店があったときに借りた「1980年代全曲集」みたいなCDにも収録されていて,クルマの中でよく聞いたものだ。

 それにしても,この「魔法少女」ものの自分にとっての元祖は「魔女っ子メグちゃん」に尽きる

 「メグちゃん」もOP・EDとも素晴らしく,いま聞いてもよい歌だ。とくにEDの歌詞が切ない。

 魔法少女ではないが「花の子ルンルン」の最終回だけはいまでもゆるしがたい。あの「遠回りしていたけど,なんと灯台下暗し」というエンディングに「それはないだろ」と小学生の自分は怒り炸裂だった。

 アニメの最終回に「灯台下暗し」「夢オチ」だけは止めてほしいと思った,少年時代の思いはいまでも変わらない


2025/02/16 メトロリバー「初バスGET! 真っ赤に燃えたゼ!」の巻

2025年02月16日 17時47分28秒 | 2025オズマのバス釣りレポート


今日は暖かい,のかな。

 結論を先に書く。4バイト・1フィッシュ。ついに2025年度の初バスを釣ることができた

 前日2/15に父の退院手続きがあり,母と二人病院に向かった。

 ヨロヨロのまさに「フレイル」になってしまった父。仕事を辞めるとダメになるというが,まさにその典型かもしれぬ

 だが,これで少し心のつかえがとれた気がする。

 2/16は朝8時過ぎから開始。暖かくなるという予報だが,河原に出ると普通に寒いヨ...

 常連メンバーで釣りをしていたら10時頃に「コツン」ときてラインが動いたがノラナイ

 その後11時近くまで駄弁っていたが,自身「燃え尽きていない」。不完全燃焼になりそうだ。ブスブスと燃えカスが残っている気がしてならない

 常連さんに別れを告げて移動する


ライトリグで釣れたら苦労しない。

 ラインが細いとか,ルアーが小さければ釣れるというレベルではないと思われてしかたないのがこの2ヶ月半だ

 幸い今日は北風直撃ではないから,イモ50ノーシンカーがぶっ飛びだ。ダイワSVはこの釣りに向いている。いや,少なくとも自分にとって16STEEZの糸巻き量・パーミング性能などなどは,とても他機種への買い替えに及ばない。


この2つでバイトを得ていた。

 移動した先からさらに小移動。自分的には「カケアガリとテトラが絡んだ」春先によいポイントに来たつもり。

 ここで13時頃にやはり「コツコツ」とアタリ,ラインが動いていくがノラナイ

 これで2回のバイトを逃してしまったが,動揺を振り切るかのようにラインチェックと結び替えだ。

 次にアタリがあればと,テトラの上に乗っかったような気がしたら「グワン」とヒッタクリバイト発生

 ガツーンと合わせるとこれはバスだ。沖でジャンプした。35UPは間違いないだろう

 8LBフロロのベイトフィネスなのでゴリゴリ巻く。手元で突っ込まれたが,余裕のファイトだ


ヨッシャと独り言が出たりガッツポーズが出てしまった。嬉しすぎて何度もガッツポーズ。37cmだ。

 イモ50で初バスを釣ったのは結構久々かもしれない。2024年はヤマタヌキで,2023年は何だっけ(笑)

 手は震えないがラインを冷静に結び直す。ルアーはちゃんと破壊されているから交換だ。


カラーが薄めの方ばかりにアタリが出た。

 いままでイモ50は「グリパン」ばかり使っていたが,人間が飽きてしまうのでいまはこのようにカラーを3つ持っている。

 いまのところピンクに反応はないが,きっと釣れるだろう。

 その後さらに1バイト得たがやはりノラナイ。さらには,ショートバイトだからとライトリグを投入するとかえって釣れない気がしてならない。

 15:30まで粘ろうと思ったが,川の流れが止まってしまった。周囲は誰も釣れていないし,自分はヒーロー気分だから余裕かまして帰宅するか


今日こそは祝勝会

 結局,2ヶ月半の出家地獄からこれで脱出した。そして,いままで忘れていたイモ50の重要な「何か」が少し掴めた気がする。

 業務は最繁忙期突入だが,なんとか週末に釣りに行けるよう体力と気力を調整して行こう


【アオイホノオ】31巻。相変わらず「どうかしている」楽しい方向に!

2025年02月16日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文


予約していたものが届いた。

 ネット予約だとたぶん2ヶ月ぐらい前にできるので,発売日を記憶していないレベル。

 そういえば続きはどうなっているのだろうと検索したら発注済だった

 2007年に連載開始だとか。このブログを始める以前から読んでいるわけだ。17年もの連載は長いね


ヒロインが大暴れ。フィクションと言っても,たしかにそうなのかと。

 マウント武士なるヒロインが今回も大暴れ

 大学に通っているころの話題も面白かったので何度も通読しているが,今回も期待通り。

 実年齢がホノオと自分でだいたい10歳近く異なるが,レンタルビデオのダビングとか懐かしいよね。

 あっ,著作権の関係で全文掲載はしないので安心してください


いつのまにかヒロインがホノオに惚れているという設定に。

 島本和彦作品を多くは読んでいないが,基本的にはギャグマンガ。

 だからといってヒロイン不在のときも結構長くてヤキモキさせられたものだが,ちょっと落ち着いてきたのかも

 リアル連載は立ち読みも出来ないのでまったく知らない。つまりは単行本発売まで内容を知らない

 そう,それが最近のマンガの楽しみ方だ

 発売当初500円台だった価格がいまや700円台に。税込み800円の地代に突入だ。猛烈なインフレも実感できる。

 スマホで読書などできないから,今後も購入が続く

 もう読み返さない『ナイン』は売り払うかな。いまどき,本当に古本処分は大変なのだが...。『オーイ!とんぼ』はいいタイミングの売却だったなあ。


【釣りキチ三平】もったいなくて使えないケース。処分する?

2025年02月13日 00時00分00秒 | 釣りキチ三平語録

 秋田のまんが美術館に行ったときに購入したタックルボックス。

 ときは2021年遠征であり,もう3年以上前のものなのか...。あの夏は,暑かったけど充実していたなあ...。

 問題なのは,「もったいなくて」使えない問題があることだ。

 実用性にはちょっと欠けるサイズのケースである。そこに,このステッカー。

 貼れない。もったいない。

 いくらで購入したのか記憶にないが,1000円以上はしたはず。

 面倒くさいけど,フリマで処分してみようかな

 そういえば,この数年買っていた「釣りキチ三平」カレンダーは買っていない。まあ,自分の中では昭和版なら「知っている」ものばかりで,カレンダーに数千円もはたくのはどうかと思ってしまったのだ。

 気が向いたらフリマに出店するかも。間違ってもベリーなどに持ち込まないことは必須だ。


2025/02/11 メトロリバー 「爆風,暴風。自然に勝てはしない」の巻

2025年02月11日 16時44分28秒 | 2025オズマのバス釣りレポート


OHしたてのスピニングは絶好調なり。

 2/9にOさんから「初バス釣れました」LINEがあり,当初予定した場所を変更して馴染のポイントに行くことにした。

 朝は8時ちょっと過ぎ。てっきり常連さんがもっと来ているかと思いきや,なんと自分を含めて3名ほど

 着いたときは穏やかな天候で「今日もなんとか15時まで釣りができるように」と祈っていた

 Oさんが釣ったのは「あの辺でこのルアー」だとのこと。ウウム,そのルアーは持ってない。いや,廃盤だっけか

 10時頃になると,呼ばれた気がした。Oさんが釣っていた。なかなかナイスなバスで「そ,それがブラックていう魚けえなんてツッコミを入れる。

 なるほど新しいカラーで釣ったらしく,おそらく相当の自信になるだろうねなんていいながら,自分もまったく同じルアーを持っていたのでマネをする。


11時くらいから爆風に。RFR-5-FTを投げてみよう。

 形式名称RFR-5-FT。通称名「ラトリンファットラップ・5cm・ファイヤータイガー」だ。

 このルアーを知ったのは上州屋での叩き売り。1995年頃だったと思う。1個350円前後だった。

 猛烈に購入して,猛烈に釣った。水郷初の50UPは間違いなくこのルアーだ(2000年のGWだった)。

 そんな思い出のルアーもとうに廃盤になって,さらには不人気。当時出始めたCB-200のように「根掛かり回避性能」は高くなく,僕も使用ラインが12LB前後と細かったためほとんどをロストした。

 まあ,とにかくビビッて投げているので余計釣れない。スピナーベイトも試したが,STEEZのトルクを感じるだけである。ウム,7.1:1ギアで余裕で釣りができるなあ。どうりでギア比6.3だと遅いような気がするわけだ。


メトロ仙人にも久々にお会いしたっけ

 そういえば,メトロ仙人とも久々にお会いした。もしかして釣り場で会うのって5年ぐらい経過しちゃったかも

 まあ,普通の人はいろいろ忙しいはずだし,あのコロナ禍があった。それ以前はアホみたいに毎週河原飲み会をやっていたが,みんなそんなに若くないということだ。僕は馬齢を重ねたのだ。

 結局爆風には勝てずに今日は14時で退散。土手を下りて市内に出ると平穏無事なのだが,これが「リアルな釣り」の感覚。

 釣りに運・不運はつきもの。「バスが減った」なんていうのはやっぱりデマでしかなく,霞水系よりもかなり多いというのが実感。減る理由が特段ないからね。

 まあ,全然凝りてないので,また次回頑張ろう


【WiFiルーター】WiFi「7」に買い替え・設置完了。それにしても「持たない」のは?

2025年02月11日 00時00分00秒 | オズマのPC・WEB関係


回線が不安定なのでまた入れ替えだ。

 PCは有線でつながっているからなのかインターネットは安定している。しかし,スマホがいまいち安定しない。Wifiがしばしば途切れるようになる。

 ただ,ルーターの設置場所が理想的でなく,モデムとの距離が近すぎて干渉を起こしている可能性もあるが,設置場所所がないのが最大の問題

 2019年にスマホに買い替えてWifiルーターを導入したが,これ一体何度目だろう

 一回目二回目。そうか,これで3回目。それにしても数年しかもたないとは...。数年もてばいい方なのか

 会社のものなんて,たしか2019年頃に買ったものがいまだに使えているのに。もちろん家庭用のものをWEB会議で使っているレベルだけど。

 ともかく「いつ壊れてもおかしくない」ので,ここはやっぱり最新規格のWiFi7にしよう。

 特段メーカーへのこだわりもなく,1万円以下で購入したかったが,まだ新しい規格なので1万チョットはした。でも,メーカー価格の半額近い。

 なにしろリアル店舗ではさらに数千円は高い。どうして通販がこれほどに安価なのかと思うが,買うしかない


いままでのWifi6は壊れていないので予備にしておく。

 ちなみに,「前回の設定を引き継ぐ」設置法はオススメしない。そう,不安定な情報までも引き継ぐからである

 モデムの電源を切り,ルーターを接続する。「5分待ってリセットを完全に」ということだが,数分しか待たなくても大丈夫だった。

 まずはPC。すぐに繋がった。次はスマホだ。SSIDとPWを入力すればよいだけのこと。

 ウム,これで繋がった。

 繋がっているとなんともない。30年前に「インターネット」など家庭になく困らなかったのに,いまや必須のインフラになってしまった。

 まあ,こういう細かい設定も「いざとなると出来ない」人が多いので(会社で非常に苦労する),やっぱり出来るようになっていて損もないだろう。

 次,もう頼むから5年ぐらい買い替えしないでよいように...。ならないだろうな....


【日米首脳会談】トランプの交渉術はアメリカ流。石破も頑張った方ではないか。

2025年02月09日 16時34分47秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_diplomacy_VZ2Y2IBPTVFTFBFVWHQG62YYVQ

 石破総理について正直期待していなかったが,今回は「安堵」した。

 トランプの「要求」がいかにもトランプ独自のようなことを指摘する声があるが,そもそも交渉は「相手を自分の懐に呼び寄せる」ところから始まる

 たとえば仕事で重要案件があって「WinWin」になればよいとしよう。そのとき,自分なら「自分から」場所も時間も設定しない。

 あくまで相手に設定させ「自分は都合をつくって」あげるのだ。この時点で「時間の支配は自分に」ある。すでに一歩リードだ。

 要求項目は想定しておき,あらかじめ「200の要求がある」つもりで臨む。

 終始対話に応じながらも,最終的に「200はそもそもふっかけ。100でなく80を合意点」において交渉。

 こんな,30代のときに腐る程読んだ「ビジネス啓蒙書」と同じことが今回の首脳会談でも展開されただけの話ではないか

 アメリカの属国であることは,日本国憲法の成り立ちからいって避けられない事実。

 ならば,それを有利に使うしかない。なんだかんだ言っても,本家の米国よりも「よい意味で」優れているところも多い日本国憲法だ。

 USスチールの件は「投資」になったって構わないではないか 日産とホンダが「WinWinで」なんて怪しい記者会見からわずか一ヶ月で破綻したのに比べればずいぶんマシである。

 もっとも,両手を上げて賛成というわけでもない。石破のねらいがよくわからないというより,官僚がどこまで主導しているのかが読めないからだ。

 「ザイム真理教」と指摘される日本の官僚システム。それを牛耳るのは間違いなく国家公務員。旧帝大出身のエリートたち。

 でも,たしかに学力差があって,地図の見方に差が出てくる。相当しっかり勉強しないと彼らに立ち向かうことなどできない。いや,だからインフルエンサーは海外移住してしまうのだ。

 自分の人生が「負け組」だと思い出すとどんどん負けてくる。精神的なものってそういうもの

 とりあえず,成り行きをしばし静観しようではないか


【いまこそ語ろう】熱すぎた「バス釣り中毒」青春時代-その1-!

2025年02月09日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート

 たぶん,自分の回顧録をまとめて記すのは初めてだと思う。興味のない人はスルーしてください(笑)。

 1988年4月に「釣れるバス釣り」を経験してすぐに,中学以来の友人K(以下K・写真右)にTELしたことを今でも覚えている。

 「いまでも釣りしてる」「いやあ」「バスがさ,あのブラックバスがさ,釣れるんだよ」「なんだってえ

 そんなTELだったと思う。

 友人Kとは中学で知り合い,中学時代毎週釣りに行った友人で,中学卒業後に進路は異なったものの年に数回は会っていたし,たまに釣りに行っていた。

 「とにかく免許とってくれ」とKにも言われたものだ。そう,1980年代後半は「免許がない=使えないやつ」だった。これが事実だ。

 そして,自分も免許をとったので釣りに行こうと誘ったのである。そう,河口湖に一人ではお金がかかりすぎるからだ(学生だったので片道2000円だったはずの高速道路代がなにより痛かった)。割り勘ができないと釣りに行かなかったほどだ。

 最初は道具がなくてふたりとも適当である。「竿は硬いほうがいい」という釣り研の先輩のうわ言(いまだに謎のウソ)をそのまま伝えて,さあ実釣だ

 そして河口湖で二人とも「釣れるバス釣り」を満喫したが,肝心の自分のテンションが1990年4月まで下がっていた。誘われれば釣りに行くレベルになっていた。

 Kはここから相模湖や牛久沼などに通っており,たまに報告しに来ていたのだが...。

 そして運命の北浦釣行

 翌日だったか,KにTELで伝えた。「河口湖みたいに夜釣りしなくて済むぞ,魚がデカイぞ」と。

 だが,自分は運悪く大学4年で教育実習やらがあり,釣りに行けたのは6月ぐらいだろう。

 自分はワームもすでにギドバグなどを持っていたので,最初は一人爆釣だった。

 見かねたKが「このルアーでやってみよう」と,TIFAのディープ・ショットJrをスピニングで投げ始めた。ラインはバリバス・スーパーソフトの12LBである(恐るべき記憶力)。竿はスコーピオン・エアロ2601Aだった。

 するとドックの先端で「根掛かりかも...」と必死になっている。が,ルアーの先にバスが着いていた

 「マジかあ」と二人で驚く。バスはハードルアーでは釣れないと思い込んでいたからだ。

 自分もスピニングしか持っていなかったが,必死の思いで買ったダイワ・バスハンター(ぼんやり記憶で600円ぐらいだった)で釣りまくった。

 この翌週から,完全に「釣りに行かないとどうかしてしまう」青春時代が始まった。

 情報源は釣具屋か釣り仲間しかない時代である。幸い自分は釣り研究会所属だったが,なぜか大学のメンバーが毎週北浦にいるという信じられないような出来事が繰り返された。

 広い北浦に,釣り人はせいぜい10名だった。

 自分が社会人になってもこれは変わらず,毎週日曜日の朝・日の出ごろに潮来到着,で通っていた

 その後,Basserだったか雑誌の影響で,北浦が混雑しだすと霞ヶ浦に行くようになった。出島付近が釣れるというだけの話で行ったのだが,真夏にバイブレーションで入れ食いになったことなど数え切れない。

 そして会社に出入りの業者が「横利根が釣れる」ことを教えてくれた。R51でいつもスルーしていた横利根だった。

 試してみると,最初は数匹だった。特段驚かなかったが,バス釣りブームが来てしまって「横利根勝負だ」となったのが1993年だ。

 円高差益還元で安かった「ミシマ釣具・北柏店」にてシャッドラップSR-7(1個350円)をまとめて購入していたし,バグリー・バッシンシャッド,スタンレー・バイブラシャフトスピナーベイト,ブルドッグスピナーベイトを中心に,おさえでテキサスリグのギドバグ・G2というところだった。

 スピニングなど不要,というのがKとの合言葉で,いかに1本の竿でさまざまなことができるかというときに,スコーピオンEV1652-2などが大いに役立ったものだ。

 そんな横利根でも集中的に釣れる場所がいくつかあり,一つが「横利根バットマンタワー」と名付けた,自動車工場裏で「大量のクルマが投棄されて島状に盛り上がっている」エリアだった。

 ラトリンラップRNR-7でまずは爆釣(カラーはFTかGで決まり;ファイヤータイガーとゴールドだけあれば十分だった)。次はシャッドラップ。次はスピナーベイト。少し時間を空けてテキサスリグ。そんな感じで1日30匹程度が容易に釣れた時代である。

 冒頭写真はまさにその頃のもの。東レソラロームジャンパーを着た自分の20代の若さにビックリするばかりだ。顔が一回り小さく見えるが,これは当時仕事によるプレッシャーで十二指腸潰瘍を患っていたからだろう。

 あれから30年以上が経過し,当時の釣り仲間はみな「大人になって」いった。相変わらず釣りを続けているのは自分だけだが,メトロリバーに行くと自分と似たような方々が多く,親近感ばかり湧く不思議な釣り場である。

 20代のとき50代の自分を想像しなかった。クルマに乗っていない自分を考えなかった。定期預金もしっかり続けていた一方で,残業代が多く出ていた異常な働き方の時代だったが,若さが上回った

 クルマを含めて,まさに「思うように釣りをした」20代。振り返って後悔なく,楽しい思い出ばかりである

 自分がとにかく「釣り」を続けることは今後も変わらないはず。他にもっと楽しいものをと探した求めたこともあったが,「釣り」より楽しいものなどそうはない。クルマも釣りのための手段でしかなかったことに気づいたほどだ。

 いまの若者でこんなに釣りに人生をかけてしまう人は居ないだろう。それが正解だ。間違いなく「釣りバカはただのバカ」なのだ(笑)。

 そのうち,その2に続く...のか


2025/02/08 メトロリバー 「オムニヒート・インフィニティ!」の巻

2025年02月08日 16時42分00秒 | 2025オズマのバス釣りレポート


ようやく釣りに行けた。

 まずは,副鼻腔炎がほぼ治癒するのに10日間。左人差し指の傷が癒えるのに約14日間を要した。

 先週2/1頃なら「まだ体調が戻らないのでまったくもって無理」だった。大学同級との久々の飲み会を断るレベルだったから。

 副鼻腔炎の治療も指のケガも「根気強く」続けるしかない。薬を飲み,お酒を絶ち,ようやく回復した。

 もっとも,1/31から父89歳がまたもや入院。深刻な腰痛なのだが,いまいち真相がわからず,もう一週間は様子を見ないとなるまい。

 仕事は,9合目を下りて5合目という感覚。2月末にはまた9合目になってしまうから,今日は釣りに行こう


下流域で釣れていた。エサだったけど。

 たしか前回お会いした釣り人がやってきて「どうぞ」と言ったか言わないかで,エサで爆釣

 ただし,サイズが30UPそこそこ。この時期に釣れるナイスなバス(35UP)とは違うのだ。

 エサ釣りを否定しないし,エサ釣りの難しさも嫌なほど体験してきた。

 でも,バスを釣るのに自分はルアーじゃないと納得できないのだ。なんでもかんでも釣れればよい,というのはもう終わったレベルの話なのだ。

 いい・わるいじゃないぞ


移動を繰り返すと午後から爆風になって釣りが不能になった。

 もともと強い寒気が到来するとのことだったし,強風も想定されていたから御の字だ。

 釣りに行くだけで気分が晴れる。モヤモヤしたなにかがスッキリ晴れる

 常連さんやとても礼儀正しい少年達(自分のいい加減な子供時代を思うとまったくもって素晴らしい)との会話も楽しい。


それでも6時間近く釣りができた。

 ボウズだがそれはそれでよしというところ。

 それにしてもこのポイントでルアーで釣れている人を見かけない。いや,エサでもわずかだ。

 調べると,河川の工事一式が短いところで2/28まで,長いところで6月末までだって。ウウム

 まあ,とにかく釣りに行けてよかったッス


【シマノ対応ゴメクサス】ラインローラーBBを交換・グリスアップしてみた。

2025年02月06日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


まずはラインローラー部を分解。左が「内側」,右が「外側」だ。16バンキッシュ2500Sのもの。

 シマノのXプロテクトおよびコアプロテクト解除ツールとしてぼちぼち動画なども上がっている「ゴメクサスチタニウムラインローラー」。

 しかし,導入当初から「ローラー自体の出来はよいものの,さすがにベアリングの精度がイマイチ」と感じてきたのも事実。

 具体的には,ゴメクサス推奨では「オイルメンテ」だというが,間違っても粘性の低いサラサラ系を使うと「ラインを巻くとき」に「シャアシャア」鳴ってうるさい

 そこで,2024年にいったんプロの手によって,手持ちのスピニングは3台OHして,グリスインしてもらったらこれが大正解

 もっとも,Xプロテクト・コアプロテクトのような「防水構造」はないため,グリスが切れてしまうとやっぱり「シャアシャア」鳴るのだが....

 もとともゴメクサス製品はかなり安価であるから,ここに高級ベアリングを入れるという発想などない

 問題は,ベアリングサイズが「ちょっと調べただけではわからない」ことだ。

 ノギスを持っていれば,さらにノギスを正確に使えれば苦労しないが,ネットにはいくつかの事例があり,「10ステラで使われているベアリングとサイズは同じ」”みたい”で,どうやらそれは「DDL-740ZZ」という規格品”らしい”ことを突き止めた


届いた瞬間は「サイズ間違い」だと思ったら正解だった。

 「組付けは取り外しの逆なので省略する」というYouTuberが多くて役に立たないが(このブログも組み付けを記録したことなどない),何度もこの程度はバラしてきたので特段怖いパーツでもない。

 まずは,取り外した部分を念入りにきれいにする。新品ベアリングには「圧入機」でABU純正グリスを圧入する。

 毎回ABU純正を使っているのは,手持ちのなかでは「やや硬め」でもちが比較的よいことが実証されているからだ。何より,在庫があるという理由も大きな要素。

 ビスにも簡単にグリスを塗ると,防水上若干は有利になるような気もするので行っておく。

 1台15分程度で2台のメンテが完了した。

 これでまた半年ぐらいは使えるだろう。もっとも,2025年は汽水域(海水もあり)で使用することも考えているから,完璧とは言えない。

 なお,あくまでも改造は自己責任でお願いします(この改造をするとシマノのサービスは受けられません)!


【またまた副鼻腔炎】11月末~12月末までかかり,また1/27から発症。

2025年02月03日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 そういえば,1/27の朝は起床したら「喉が痛すぎる」だった。

 出勤して発熱でもしたら大変なので,繁忙期だが休暇を取得。

 当然,1/27AMに耳鼻咽喉科に行くと「副鼻腔炎ですね」との診断。またかよー

 ところが1/28になると更に症状が悪化し,鼻詰まりと喉の痛いこと痛いこと

 今度は馴染の内科に行って「熱はないけど念の為」検査してもらった。

 いまはインフルとコロナ双方の検査ができるということを会社で知っていたので,それをやったのが写真。

 インフルでもコロナでもありません。検査は正常に行われましたという意味だ。

 アレルギー性鼻炎も酷いから,その薬も追加して,「クラリスロマイシン・カルボシステイン」の副鼻腔炎対処黄金コンビに,トラネキサム酸ともう一つ(覚えられない)が加わった。

 咳がほとんどないので1/29から出社した。メールが62通もたまっていたが,直接関係があるのは3通程度...。一応上司扱いされているからccがやたらと多い。

 喉が痛いので会話がままならなかったが,1/29は19時までなんとか仕事をした。

 1/30もなんとか頑張った。

 でも,このままだと寝るのが辛いので加湿器を夜につけたら正解だった。朝が一番スッキリしているではないか

 しかし,1/31PMには「湿り気のある咳と痰」が出始めたので,会社から一番近い耳鼻科に行かせてもらった。

 カルボシステインは厚労省の薬価引き下げで「製薬メーカーにとってつくりたくない」ジェネリックになってしまったから供給不足となっており(近所の耳鼻科で力説された),処方量がかなり控えめだったので不安になったのだ。

 幸い,さらに薬は追加され(単純に予備が増えただけだが),なんとか2月になった。

 副鼻腔炎は,子供というか中学生ぐらいから長いつきあいだ。当時は「鼻風邪が」と勝手な解釈をしていたが,光化学スモッグが出てしまった街としては,やはり大気汚染もあるかもしれない。

 とにかく,要は「適切にうがいをして」へばりつく痰を取り除くのも重要らしい。いや,たまにとんでもない痰が出てきて「ヤバイのでは」と感じるが,実は何度も経験してきた事実だ。

 年齢を重ねるにつれて治りが遅くなると言われているが,自分の記憶では大学2年生の11/1にやはり副鼻腔炎になって11/6までは治らなかった記憶が明確にある。そう,11/1-11/5は学園祭なのに「なんでオズマは学校来ないんだ(#・∀・)」と先輩からTELが何度もあったからだ。いまだったら,パワハラ認定だろうか

 新年早々でもないが,いろいろな体調不良があったりしているが,どれも「他人に罹患させない」「ギリギリ診療に間に合う」というレベルで,運は相変わらず妙にあるようだ。

 関連して,「田舎暮らし」を勧める芸能人やらもいるが自分には不可能な話。いや,田舎で体調がよくなるなら別なのだが,医師不足の過疎地域(八郎潟町とか)なんて絶対に住みたくない

 つくづく,税金は高いがやっぱり便利な都会だとも思った次第である。