2/25釣行ではバスを持ち帰っていた。もちろん食べるためなので,現場である程度捌くに限る。
2016年も何度か食べているが,久々にいいバスだったので家族に事前連絡。帰宅すると,用意周到だった。
うろこ落とし専用器具で楽勝。塩でヌメリと臭みをW消臭。
3枚に捌いたらさらに塩水で消臭。これをすると絶品です。
たまごは醤油で煮付けに。さっぱりして旨い。
これが本物フィレオフィッシュ。こんな旨い魚もそう居ない。
2016年に記事にしたときも同じことをかいた記憶があるが,3枚捌きは意外に手間取る。なにしろ頭が硬い魚なので,35UPになると大変である。
うろこも相当に硬いので,専用鱗落とし(真鍮製)で作業。塩も大量に消費。
だが,それだけの下準備をして食べる価値のある魚であることは保証する。
ラージであろうがスモールであろうが,水質がよければ旨いのはどこでも同じ。琵琶湖のバスも旨かった(琵琶湖博物館で食べた)し,河口湖では30年近く前にレストランで食べたものである。霞のバスに至っては20年ほど前までプリスポーンだろうが真夏だろうが,クーラーBOX持参で横利根で釣っていたしね。
やっぱり自分で釣った魚を調理するのは魚への最高の供養であるし,釣りの楽しみの一つでもある。
3月中ならまだ気温も低めであろう。今度40UPが釣れたらまた持って帰ろうかな。
なんじゃこれはというのがこのプレミアムフライデー。
月末金曜日,それも大手企業だけが一部採用したようだが,これは相当にムリがあるだろう。
ノー残業DAYがその昔設定されたが,結局ムリも多く,「名ばかり管理職」を増やして残業代を抑制している会社も多い。
このプレミアムフライデーはもっとひどくて,「飲食・旅行業界の人は仕事が増えるばかり」という可能性がある。
飲食店が,普段17時開店のところを無理やり15時開店にする。そんなことをすれば当然人件費を圧迫する。旅行業界も同じ。
発想の根源が,「仕事がすべて同じ」だと勘違いしている役人の思想そのものである。
週休2日制だって個人事業主になればない。月に2日休暇があるかどうかなんていうのがオズマの父だ。
そして何より,仕事で勝つためには「業務量を増やす」のも明白な事実。そうなると,定時よりも早く退社するために,かえって毎日残業が増えてしまう。
実際,自分が週末金曜日をできるだけ早く退社するためには,とにかく速度を上げるしかない。つまり,木曜日までMAXで...突っ走れない。水曜日でグッタリしてしまうこともある。
ホント,おかしなPF(プレミアムフライデー)だ。
土日が休暇なんて仕事ばかりじゃ世の中回っていかないじゃないか! 実際,土曜の出勤当番があるんだヨ,自分の部署ではネ。
この記事を書いているPCは,たしか2012年に購入した。ツクモのスリムタワーで「そこまでのスペックは不要!」と言われながらも,メモリ8GB,当時最先端のCORE-i7を搭載した。
そのおかげか,HDDの疲労は若干あるものの,動画エンコードなどをさせてもまったく問題ない。かえってハイパワーになったかもしれない。だからスマホに移れないのである。
問題なのは,その2年後に購入した2014年家族モデル。手抜きをしたというか,まあ,普通でいいかと思った。
ところが,自分より家族は家にいるわけで,会計ソフトやら何やらとんでもない数のソフトが使われている。
そして,2/23にはついに起動しなくなった。1/1にはいったん復帰したはずだったのだが...。
調べると,どうやら光学ドライブを認識しないのがスタートアップに負荷をかけている模様。
いきなり荒業でレジストリをいじったら大失敗。レジストリ作業は本当に恐怖である。
だが,セーフモードがなんとか起動し,「システムバックアップ」があることが判明。そうそう,1/1に復活したときにDドライブにとってあったのさ。
そこで,システムバックアップを頼りに30分待つと起動した。かなり重いがなんとか行ける。
今度は,ケースを開けて光学ドライブ接続先SATAが2つあったので,つけかえてみた。
すると,素早い起動とともに光学ドライブ復活
こうなると,あとは「Windowsアップデート」をするだけだ。Windows10は毎回大規模変更されるので怖いがやらないわけには行かない。
よし,今度は「グレーリー・ユーティリティーズ」でファイルをキレイにしよう。これは都合3回かかったかな 何しろデフラグに猛烈な時間を要した...。
次にやるべきは,ウイルスバスターでさらなるクリーンアップ化。ウイルス感染はしていないが,なんとなくこれはやっておかないと気持ちわるい。
そして,延べ2晩で蘇った。素早い起動と,もちろんデータも消えていない。光学ドライブも認識されている。
しかしである。シルバー人材センターのプロ(家族がお世話になっている)に相談すると,「SATAを差し替えて成功したということは,マザーボードが死にかけているかも」とのこと。 これはたしかに納得が行く。
思い切って,プロに相談してカスタムメイドで購入することにした。意外に安かった。何しろオフィスも何もソフトは全部持っているし。
それにしても,いまはこの種の情報を書籍で得ることはまったくできない時代。つくづく2台体制で動かしていてよかったと思う。
納品後の設定は,もうさすがに自分の時間で行うことができないのでプロにおまかせすることにした。考えてみれば,自分が仕事を休んだり休暇を潰すよりも,その方が遥かに楽なのだ。家族でやると喧嘩になるし。
最後に。くれぐれもレジストリ変更はめったなことでは行わないことと,システムバックアップをとっておくことは非常に役立つことを強調しておこう。
一足早い春がメトロリバーに来ている。
2月の釣行もあっというまに最終回。
その前に,新兵器を購入した。
SS-SV 103HL。レフトハンド解禁。
腱鞘炎の回復がほぼ見込まれてきたので(相変わらずの筋膜剥がしが実によく効いている),ついにレフトハンド解禁。その第一弾として選んだのはやはり「SS-SV」である。ギア比6.3のもっともバーサタイルなモデルである。
当然中古で購入したが,ベリーネットで探していると「傷はあるものの動作に異常なし」とのこと。送料込みで16000円チョイだったので,やっぱり今の僕に必要なモデルということで購入した。
かといってそのまま使える状態でなく,「細かいゴミとり」「注油」「レベルワインダ掃除」「スプール掃除」などに綿棒10本と1時間を要した。そうしたら新品同様になっていた。
さて,メトロリバーでは,「イモ」が釣れると2016年から言われてきたが,自身まったく釣果のないままここまで来た。悔しいので,ノーシンカーはイモばかりというルアー選択に絞っての参戦である。
いきなりバイトがあったがフックアップせず。
午前8時30分過ぎにいつものポイントに行くと,常連のMさんがすでに4匹釣っているとか...。漁協公認バスプロ状態なのだが,相変わらずスゴイ。そして,周囲でも釣れているじゃないか。
でも僕にはバイトがないので,上記スピナベを岸沿いに走らせると,あきらかにバスが反転した。しかし,まったくフックアップせず終わり。しかし,これは大発見である。こういう状況って,もしかして「アシストフック」をつければとれた可能性があった,と考えられるからである。
Mさんのお友達であるAさんとも談笑が進むが,釣れるのはMさんだけ...。あっというまにお昼を過ぎて,時刻は15時になろうとしたとき疲労が限界に来た。
疲れたらクエン酸が効くので,「C.C.レモン」を購入してきた。マジで生き返ったような気がする。ここのところ,父のPCの不具合修理で毎晩時間がかかっていたしね。
さらには,いままでの戦略をすべて捨て去ることを決意した。
この角度でイモを引け。
実は,ラインが途中で不足してMさんから譲ってもらったのだ。実に50mは毎回遠投している世界なので,もはやAIRモデルでは太刀打ちできないレベルになっている。こういう技ができるのが,「SS-SV」と神ベイトフィネス「168L-BFS/2」なのである。
とにかくイモにする。アダー師匠も,ニシネ師匠も釣っているんだ。僕も信じよう。すると,今度は明確なアタリがきた
たるんだ糸を巻き取りフルパワーフッキング。スピニングと違ってフロロ8LBなので思い切り合わせる。いや,とにかく魚が遠いのでしびれるほどに疲れるのだ。もちろん,嬉しい疲れだけれども。
Aさんのタモでゲットした35UP。やっとイモで釣った。
ついにイモでデビューしたのは,実に15時26分。ここまで7時間近く釣れなかったが,集中力が蘇ってからの非常に嬉しい1本。
そして,ここから個人的快進撃が始まる。まさに前回同様「読み切った」とばかりに,バイトを誘発。
ギャラリーに45UPだと勘違いさせた36.5cm。
実に鋭い引きでいつまで経っても上がってこないのでコイかと思っていた。それはそれで嬉しいのだが,バスだったのだ。しかし,40には届かない。
でも,ブリブリで最高だ。この時点で関係者各位に自慢メール発信をしたのは言うまでもない。水郷より釣れるな,ホントこの時期だけは。
さて,一人爆釣状態になってしまい気まずいような感じもしたので,Aさんに仕掛けのアドバイス。どうやらハリの大きさが違うみたいであったので,僕が知っているベターセットにしてみた。
すると,「あと15分で日没終了です」と言ったか言わないかのレベルで,またまた大遠投ヒット。
満足すぎる結果にドヤ顔。ブログは自慢のためにある。
最初の1匹が15時半頃で最後が17時15分だから,実に1時間半チョイで今日の結果がでたのだ。まるで前回同様「午後から回ってきた」のだろう。
だが,今回は超シャローエリア。水深は1mもない。そんなエリアに魚が来ることが前回の水郷でさえも知っている事実であるからこそ,今回の結果になったのだと自惚れたい
次回は3/5にはちろうさんと釣行予定だが,イモの使い方の一つはたしかにわかったような気がする。そして,それを実現するためのタックルセレクトは,やはり神番手であるZODIAS-168LBFS/2のおかげ。
まだ3月一杯は,メトロリバーでもこのポイントに優位性がある。
毎回確実に釣るために何をすべきか,次回からはラインの予備同様,あらかじめテーマを決めて臨もう。
末尾となりましたが,Mさん,Aさん,そして常連のコイ釣りの方には今回もお世話になりました。引き続きよろしくお願いします。
釣具店店頭で,ダイワSS-SV用のベアリングとベアリングリムーバーが売っていたので購入してみた。
さっそく実践するものの,スプール軸BBを支えるハウジングがきつくてとれない....。ヤケクソ気味でCRCを入れても緩まない。最終的にはプラスレンチのお尻(ゴム)で叩いて外したが...
そしてマニュアルどおりにセットすると,マニュアルどおりに「キャスコン緩めてもカタカタにならない」場合は「お問い合わせ下さい」とのことなので,問い合わせてみた。
しかし,その後冷静になって再度作業すると,今度はちゃんと動くのである,キャスコン緩めてカタカタに。もちろん締まるので調整完了だ。メーカーの方には丁寧な回答を頂き深謝したい。
正直,BB交換においては,シマノの07メタマグ世代が一番楽である。しかし,僕にはなんとしてもダイワSS-SVの性能が必要。スピンムーブシャッドを12LBライロンで30mは楽に飛ばせるその超高性能を更に向上させたいので挑戦したのだ。
つくづく,リ-ルの分解整備は自己責任でということを痛感した。
メトロリバーでついにニシネ師匠も2017初バスを釣ったと聞いた2/18。僕はへびんさんと久々の水郷に行っていた。
釣果はかろうじてのものだったが,釣具屋めぐりは成功した。
まず,I字系のHMKLが中古でなんと580円。新品価格が1800円はするものだから試せなかったが,これでついに試せるぞ。
そして,ラトリンファットラップRFR-SDカラー。このモデルでは霞初の50UPを釣っている。GWの与田浦でたった1本50UPを釣ったのは,忘れもしない2002年だった。
ラトリンファットラップは,当時上州屋で併行輸入していたせいか350円で購入できたが,当時の僕はライン12LB。したがってロストしまくったのである。これは420円だったね。
そして,プロディジー・デリートマスター。シマノのスピナーベイトとしてはプロディジーFAを忘れていないが,やっぱり全部ロストしていた。900円もしたが,購入できたのは大きな勝利。
そしてワームでは,エバグリの「ピッチン・スティック」。高比重ブットビワームである。しかし,水郷では釣れる気がしなくて忘れていた。だが,メトロでは必要な飛距離が稼げる。なにより,丈夫でありながらフォーミュラも入っている。
最後に,恒例のイマカツ叩き売り。でも,へびんさんと二人でよく見ると「ムムム,このシャッド使えるのかもよ」ということで購入。これはわずか499円。
つくづく,ルアー購入においては,下手なネットショップよりも水郷には多い。しかし,間違ってもそのためだけに行くような距離ではない。
だが,こうして「買いたい」ルアーを購入できればすぐにでも試したくなる。
うむ。週末のメトロリバーでさっそく実戦だ
鳥メロ。有名なワタミのチェーン店だと知ったのは最近である。
しかし,このお店にはとても深い思い出がある。
あれは,たしか2016/7/30のメトロ釣行帰りである。はちろうさんとともに,飲み屋を探していた(なにしろ初対面で常磐線飲み会を開催したほどであるからにして...)。
そこで「生ビール199円」という誘い文句につられて,二人で生ビール17杯。過去にも未来にも最高記録である。
会計はビールが安かったので安心価格だったが,問題はその後だ。
僕もはちろうさんも,距離は離れているものの同じ沿線住民である。帰宅方向もその鳥メロからは同じだった。
しかし,僕が「寝ていれば着きますよ」といったか言わないかではちろうさんは深い眠りに入った。僕は根性で起きていた。時間的には21時ぐらいだから,そんなに遅くない。
翌日,久々の二日酔いだったが,はちろうさんはかなりの電車旅行をしていたようである。
それゆえ,僕とはちろうさんの間では「と,鳥メロは...危険」ということになっているのである。
メニューは,ひたすらに美味しかった記憶しかない。真夏のメトロリバーでクタクタになったせいもあるだろうが,あの味はもう一度味わいたい。
幸か不幸か,メトロリバー対岸にOPENしていることも知ったので,5月には行くことになりそうだ。
鳥メロ。美味しく,安く,しかしそれゆえに自制心が求められる酒場である。
勉強会が開かれる。
実は,へびんさんからのお話で初めて知った次第である。
プロガイドを受けたことは,たぶん,琵琶湖で10回ぐらい,霞で2回,八郎で3回である。
その度に,大きな収穫があった。けして釣果などと短絡的なものでなく。
とくには,自分の釣りの欠点を見抜かれて,適切なアドバイスを受けることもあった。初期の頃は「自慢プロ」も多かったが,それでも爆釣はあった(琵琶湖で100匹とか)。
長い期間フィッシングショーに行っていないのは物足りないからである。商品の宣伝よりももっと本質的な話題,たとえば,リバーバスの性質などが知りたい。しかし,聞くことができない。あの人数では。
仮定として行っている釣り方がどういう意味なのか,知るための勉強は惜しまない,ということである。
この日は本来出勤日だが,まだリフレッシュ休暇が1日あったので充当しよう。いまから予定すれば不可能ではない。
そこで申込みをすると,なんとか間に合ったようだ。
講師は,あの伊藤巧プロだ。トーナメントプロでありオカッパリに強く,なにより利根川を得意としている。となれば,メトロとの共通点もあるはず。好感度抜群講師でもあろう。
楽しく,意義ある勉強会がいまから楽しみだ。
僕は,将来的にはメトロ漁協との連携も考えて,こういう勉強会がメトロ周辺でできれば最高だと考えている。ダメな漁協はともかく,好意的な漁協はあるのだから。そんな提案もしたい。
ともかく行ってみよう。当日は,講師にオズマは呼ばれていないし,サインもないので安心だ(笑)。オズマは一般人である。
「俺は釣りキチ,お前も釣りキチだ」などと,オズマ特有の低音ボイスで話しかけることもまったくないので安心してほしい。
さて,とにかく仕事を頑張ろう。年度切り替えは毎年キツイけど,頑張れるゾ!
神番手の1681BFS-2で水郷2戦目。
以前から企画していたへびんさんとのコラボである。
ところがである。前日にはニシネ師匠から「明日はメトロに来ないんですか」などと問い合わせがきた。ニシネ師匠は相当メトロに取り憑かれているようだが,見事釣果をあげてきたのは嬉しい報告だった。
ともかく,今日は1ヶ月ほど前から約束していた水郷の冬の楽しみを味合うのである。
へびん駐車場からとても遠い水郷に着いたのは8時過ぎだった。普段,メトロに通っていると片道1時間でも遠く感じてしまうという贅沢な病気になっている。
ともかく着いたのでメタルで攻める。もちろん,メタルフィッシュを狙うのだ。
ところがバイトがない。1/3はあんなに入れ食いだったのにまったくあたらない。どうしたものかと頭をひねりながら「ほぼズルビキ」でメタルを引くことにした。
すると,一瞬重みがきた。そしてガツンと合わせると小気味よい引きがある。いや,結構いいぞ,これは。
へびんさんのネットプレーで助けられた貴重な1匹。ニゴイをなめたらイケナイ。
久々の45UPで,ナイロンライン12LBならではの「浮力」による根掛かり低減策が功を奏した,と思い込みたい
だが,この後実に数回しかバイトがない。それもノラナイ。そうこうしているうちにお昼になってしまった。
金萬園がやっていた。2年ぶりの来店でもメニューは生きていた。
この前後に釣具屋をハシゴすると,やっと「これは」というものを発見。やっぱり都内より現地の方が釣り具はあるんだよなあ,メトロも同じだけど。
この後,新利根方面に行くと,なんとシャローで見えバスを発見。だが,気づかれて一瞬で去っていった。しかし,2月のシャローに見えバスが現れる事実に,メトロの軌跡が奇跡ではないことを証左するようで,これも嬉しい発見だった。
帰宅時は調子にのってチューハイを飲んだら案の定寝過ごしたが,これも半分電車釣行だからこそ。
今後も水郷へは部分復帰だが,まあ,ボチボチやっていこう。
末尾になりますが,へびんさん,いつもありがとうございます。八郎潟で初対面してからもう4年が経過するんですね,2017年の夏で...。
『SAPIO』を久々に購入した。
新興宗教の特集があったからだ。何より,JR中央線では一度見たら忘れることができない,あのみすず学苑の学園長でもあるからだ。
拍子抜けした感もあるが,面白い人物であることは確か。八百万の神自体への理解もあるようだし。
たしかに「この広告のセンスがわからない人を相手にしない」というのは,広告大原則だと思う。そんな「マイウェイ」を走る人生の方がよいかもしれないと。
万人受けするよりも「インパクトとジャンプ力」を目指したようなあの広告は,最初は嘲笑されるが,本元の西荻窪に行ってみるとなお面白いのは事実である(わざわざ行ったことがある)。
個人的に,「面白くない仕事を続ける」よりも「面白い仕事を続けたい」と考えるオズマがいる。
場所的にもわるくないし,転職でも考えてみるか 年齢よりもかなり若い感性というか「イカレタ感性」があると自覚しているのだが(笑)。
フィッシュフォーミュラの類については,そのすべてを使ってきたとも言えるほどに,僕は使ってきた。最初はスミスの「ワームオイル・シュリンプ」だったな。
なぜなら「可能性が下がらない」からである。釣れる可能性は上がるが下がらない,ならば使うという立場である。
古くは,「スパークルスケール」「マジックパウダー」に代表される,村田基さんの影響。もう,村田さんが使っていると知れば全部使っていた。「リアルクロー」から漬け込みを開始した記憶がある。
そして,マルキューの「ワームソーク」。マイルドな香りで意外に使いやすいが,ゲーリー製品の耐久性は一気に下がるので,使用は限定的になっている。でも,スライダーワームとは相性がいいかも。
一番「効いたな」 と実感したのは,霞爆釣時代の「スピナーベイトスカートへのフォーミュラかけ」である。スピナベのフォーリングバイトがものの見事に決まりだし,友人とともに「1日1本」近く使っていた。
たしか,バークレイの初期モデルも使ったが,匂いが凄すぎて携帯できなかった。効果は絶大だが,漬け込みに適さないところがあったネ。
いまは,マルキューの「バイトバスリキッド」「バイトパウダー」を併行使用している。それでも釣れないときは釣れないが,釣れると「やっぱり効果はある」と思い込める。
要は安心材料なのである。糸を結びなおす作業をいつでも行っているが,それと同じ。ラインチェック,リールメンテ,竿磨きと同じく,楽しい前夜祭なのだ。
ちなみに,大昔に琵琶湖でプロガイドを受けたときはフォーミュラを全否定されたが,そのプロがいまはフォーミュラ入りのワームを作っている。
時代が変われば考えも変わるのである。
ノーシンカーでの釣りは,それはそれは糸ヨレの激しい釣りになる。
具体的には,ノーシンカーを1日やるとメトロリバーではラインが終わっているというレベルである。フルキャストしているせいもあるが,どんなに優秀な国産スピニングでもベイトでも同じ。激流でルアー自体がヨレルからである。伴ってラインもよれるわけだ。
「ノントラブルスティック」などの「糸ヨレ解消」商品も使ってみたものの,携帯性がよくなく,ずいぶんと時間が経過していた。
そこで注目したのが,写真の「オープンスイベル」である。5-6個入っていて300円はしない。そして,たしかに「ノーシンカー・キャロに」と効能が謳ってある。
この記事を書いている時分ではまだ釣れていないが,たしかに「フックがキレイに回る」のは事実であり,これならノーシンカーもイケル,と思える。ペンチでアイを潰すのには少しコツがいるけれども。
もっとも,このきっかけを下さったのはメトロリバーでの新しい釣り友達である。ホント,メトロリバーの方々は優しいです。水郷に行きたくなくなるのは,やっぱり人情の違いです。抜群にメトロリバーは好きですよ。釣れなくても新しい発見があるしね。
さて,予約投稿なので,この記事がUPされる前に釣れているか,それともその後になるかはわかならないが,2017年注目のアイテムであることは確かである。
2/11はいろいろなお祝いを家で行った。旨かったが飲みすぎた。貰い物のビールだったから特に美味かったんだ。
結論からかけば出家です。はっきりいって,戦略の失敗です。
ベイトのフロロがよくなかった。
ベイトロッドに珍しくフロロ10LBを巻いてしまいました。それは,先週お会いした方が「フロロ10LBで」と話されていた一端を聞いていただけのことだったのです。
フロロは比重が重いため,ワームの「沈める」釣りには効果を発揮しますが,クランクやメタルバイブなど,また,ノーシンカーでもドリフト重視するならば,ナイロンの方が比重が軽いためスリムに流れます。アタリはラインに出るので問題ありません。
今回は,重いノーシンカーワーム(ドライブスティック4.5FAT)をメインにやろうとしたら,フックの大きさ(4/0)と比例して,とにかく根掛かりの嵐なんです。
水面下をよくみると,あの忌まわしき「玉ねぎ」が沈んでいたことがわかりましたが,まさか開始1時間もしないでワーム5本近く失ったのはショックが大きすぎましたね。
釣れている人のタックルを研究させてもらう。
こういうときは,釣れている人のタックル研究です。常連のMさんが「42を釣ってます」なんていうから,ヒートアップしましたよ。このタックルはMさんのものです。
さらに,アダー師匠が現れたかと思ったらすぐに釣る。その前に,左隣りの人も釣る。自分だけ取り残された感がありありです。
でも,ニシネ師匠に至っては,2/11も出家したそうで,いやあ,すばらしい根性です。次回は始発で来るとか言ってましたので,場所選びはおまかせ出来ますね。
そしてお昼ごろにはちろうさん登場。そうしたら暴風になって釣る場所がなくなってきたので一緒に移動。
自分は2/11のお祝い会の疲れでウトウトしていると,携帯が鳴り響きます。「釣りましたー」だって。計測すると44cmのプリスポーンダイナイマイト
その後は,寒さが強烈になってきたので,自分とはちろうさんは早めに帰宅しました。
はちろうさん,初バスおめでとうございます。メトロリバーに感謝ですね
結論から言えば成功だった。今回は安倍総理の判断も成功だと評価する。
しかし,野党は相変わらず非難ばかり。国会でもインタビューでも同じ。蓮舫に至っては「叫んでいる」だけにしか聞こえない。これでは,都議会はともかく自民党支持が続くのもやむなしと思える。
どんな政権でもいろいろ問題があったが,「お詫び外交」のきっかけをつくった旧社会党の村山談話に比べれば,なんと高尚なことだとさえ思えてくる。
安倍総理は言った;「分野横断的に協議することで合意した」と。これが会議の真骨頂であろう。
大人の対応とは,いかなるときにも「感情的にならず」「冷静沈着に」話し合う,ことなのだ。
トランプも,米国内での批判が高まっていること,そして自分の無知さが少しわかったのかもしれない。
問題は,麻生のオヤジかな....。どうみてもマフィアとしか見えないファッションセンスだけは,さすがに注意したほうがよいと思うのだが....。
ズボンは,カーゴタイプが好みである。なんといってもポケットが多いので,サイフ・免許証・携帯電話がさっくり収まる。
いつもはユニクロで買っていた(たぶん2005年頃から)が,あまりにも物持ちがよいのか,デザインが変わってしまっていた。
そこで釣り具屋めぐりをしていると,上州屋オリジナルのズボン(なんとなく,少しだけ暖パン?)が売っていた。それも破格の2500円以下。あのGETTブランドである。
ところがサイズが合わない。僕のウエストは引き締まって80なんて数値に届かない。75cm程度しかなくなってしまった。そう,あの「トリガーポイント」をやっていたら,嬉しい副作用でウエストまで細くなっているのである。
商品はLLサイズであり,僕の身長にはぴったりなのだが,ちょっと太いかな...。でも,この価格は他にない。これなら4月ぐらいまでの「ちょっと寒い」ときに役立ちそう。
そんなわけで,ワームやらフックと一緒に購入。
「マジックベルト,マジックベルト,締めて立ーつ。冒険少年・シンドバッド!」 ではないが,ちょいと不格好にはなる。しかし,価格がいいんだよ...。
ちなみに,近所にはジーンズメイトもあるが,ちょっと高い。
あ,西友を忘れていた(笑)。味方だよなあ,庶民の。