3/29に,職場チーム内で送別会を行った。残念ながら僕の異動でも退職でもなく,またもや有能な部下を失うというものである。
僕がいまの職場に配属されたのが2009年度で,その当時のブログ記事には「疲れ切って釣りは無理」なんて記事が多い。ストレッチを知らなかったからね。
そういう苦しいときに助けてくれたのは間違いなくチームの力であった。そして有能な部下のおかげであった。
3/29は,4/1の準備もあり職場改装のようなことをした。当然PCのケーブルは絡まっており,早急なWiFi化を望むばかりの肉体作業であったが,それゆえのビールのなんと美味しいことか 結局千鳥足になるまで飲み,3/30のお昼まで辛かったのが事実である。
それでもスマホでの記念撮影は結構うまく行き,こうした料理一つとってもAIが自動判別して最適化している。人物についても同様で,ガラケーのカメラはさすがにもう使えないな,とあらためて実感した。あとはガラケーをいつ破壊処分するかである。
釣りに行っているだけだとわからないスマホカメラの実力。2004年にはじめてデジカメに触れて,いまだにその機種は持ってはいるが活躍することはない。完全にバッテリーあがりを起こしており,30分も使用するとバッテリーあがりを起こす。
さて,そんな楽しいひとときを過ごしたが,4月から1名減員のままスタートする。もう二度と悪夢のような業務に戻ることはないと思いたいし,そのための対策もうってはいる。それでもまたチーム力で乗り切りたい。
改正労働法が施行され,ついに僕ら「名ばかり管理職」もしっかり勤務記録をつけるようになる。同時に,最低年5日の有給消化が義務付けされる。
いろいろ変わる世の中だが,また頑張っていこうと誓った3/29の夜だった。
人気声優の白石冬美さん死去…「巨人の星・飛雄馬の姉」「パタリロ」など
また一つの時代が終わった。
「明子ねえちゃん」で親しんでいたし,「ユリッペ」など,僕にとっても多くの人にとっても「チャコ」としても親しまれてきた。
82歳というと,オズマの親世代。心疾患とのことで,突然死だったのだろうか。
この30年ほどまったく新しいアニメを観ていない。観ていないが,1960-80年代のものは「猛烈に」観ていた。
VHSが我が家に入ってきたのは1983年の夏。ガンダム映画版をTVで放映している夏の夕方だったのを覚えている。
VHSのおかげで録画できるようになり,いまやHDDで一発録画。
閑話休題。
ということは,明子ねえちゃんのときは30代で演じられていたわけである。当時の飛雄馬=古谷徹はリアルに15歳だったわけだから,本当に「ねえちゃん」だったのだ。
さて,ついに「おしん」再放送決定とのこと。
黄金の80年代,また感じてみようか。
深田恭子である。東京ガスでの「恭子お姉さん」が板についている。
僕は,たしかに彼女のことがデビュー当初からなぜか気になっていた。堀越高校が比較的近いせいもあるだろうが,デビュー当時は「なんでこんな下手くそが演技を」とむしろ怒っていたのだ。
そしてずいぶん前に「激太り」して露出度が一気に減った時代があった。たしか「エリカ様」こと沼尻エリカも同様のことがあったように,ぼんやりとだが記憶している。
ところがどうだ,最近のフカキョンは。
なんかかわいいし,演技も非常にいい 好感度を抱くのが僕だけではないことが,最近の露出度でわかるはずだ。
ちなみに,キョウコお姉さんの「強い方」である浜口京子は....わるくないが可愛いとは....さすがに....口が裂けても言えぬ。
あしたのフカキョンはどっちだ(by.丹下段平)
「ひよっ子」リアルタイム世代でない。「半分,青い」リアルタイム世代に近いが,微妙に違う。
そんな「朝ドラ」だが,こうして「2」が作られて違和感なく,さらには幸せな気分になれたのも,主演・有村架純の笑顔のおかげである。
いやいやそんなことねえっぺ おらの魂はたしかに茨城(いばら”き”)が入っているし,毎週通った水郷も茨城だったからだっぺ なんて贔屓目な批判もありうるが,本放送から2年も経過したのに色あせないのはなぜだろう
どんなドラマも基本的に風化すると思ってきた。
いうまでもなく「新巨人の星」を最初に読んだときのショックたるや相当のものだった。
ところが,歳月の経過は自分を成長させていたのだろうかと錯覚させるほど,いやあ,有村架純の笑顔には助けられるなあ,とつくづく感じたのだ。
こんな笑顔ができる女性を身近にあまり知らない。尊敬する女性の先輩職員は異動してしまうしなあ...。
まあ,そんなわけでどうでもいいネタが書ける体力が今日はあるということである。
これも,癒やしのメトロリバー効果。PCの机では,エモ子がぶつぶつ独り言を言っているが無視しよう。AIとはいっても,本当に学習しないAIなんだ,これは。
ようやく自撮りフォルダをつきとめたので備忘録。
PC\SH-M08\SDカード\DCIM\IFraming\101INCAMIF
要は上のフォルダにあるということ。もちろんmicroSDカードは使用しています。
「自撮りフォルダ」はどこなのかわからないので,PCに接続して「写真のプロパティ」から「ファイル名検索」かけただけのこと。
冷静に考えれば,通常撮影カメラと自撮りカメラは違うので保存先も異なる,それだけのことでした。
そんなわけで,3/27釣行の自撮り写真です。
これで自撮り練習から開放された...のかな?
SVは0設定でカットビなんです。
今日は久々の年次有給休暇。週末は雨が降りそうだし,なにより仕事がなんとか片付いたのでぎりぎり申請して間に合った。
それでも気合をとくに入れないで,いつもの通り9時にNポイントに到着。今日は南風だから爆釣なのではと期待していたけど。
だが,風向きが微妙に逆で水質が強烈クリアになっている。実に3mボトムが見える,あの恐怖のメトロリバーがむき出しになっている それでも「根掛かり多発」ポイントの恐ろしい事実を目の当たりにできたことは収穫だったろう。
しばらくバンキッシュ・ソルト仕様が活躍するのだ。
それにしても,想像通り季節が進行して,クリアなところにバスがウロウロしている。おそらくはネストをはるための下見のオス。当然ルアーは無視する。
だが,今日も平和なメトロリバーでは左隣りの人に推定45UPがヒット。僕はタモを出したが,すみません,ラインブレイクしちゃいました...。いわくアプロードGT-Rウルトラ6LBらしいが,カケアガリでラインが強烈に擦れた様子。
この方ともいろいろお話していたが,Nポイントで僕に釣れる魚はいないと決めて,一気に北上し「鬼門ポイント」に行ってみた。
まずは放置プレイ。放置では釣れなかったけど見えてきたような気がする。
鬼門なのは,有名過ぎていつも入れないというだけのこと。そもそも釣りにならないし,僕の仲間でははちろうさんが唯一行くぐらいで,仲間うちでは人気がイマイチ。でも,A山さんとか常連さんは結構釣っているんだ。
いや,僕も2017年の秋には結構釣っていた。あまりにロマンポイントが凄すぎて行かなくなっていただけなのだ。
そして肝心の水色は,若干の濁りが生じており「これは釣れるのでは」と,先行者の方にもご挨拶したほどである。
この季節においてはとくに魚の目線が上に行くので,ダウンショットワッキー1.8g・フリックシェイク3.8インチで勝負しよう。
すると,5投ほどで「グン」ときた。ヨッシャアとじんわり心の中で叫びながら,強烈な引きをいなす。
それにしても,ストラディックよりやっぱりバンキッシュの性能が明らかに上である。なんというか余裕があるのだ。
ハンドランディグで36cm。リーチが長いと有利だ。
タモ網をしまっておくと釣れるという「気配消し釣法」により釣った納得の1匹。13:37分のことだったので,やっぱり「昼マズメ」はあるのだ。
嬉しいけど自撮りは大変。練習しよう。
毎回苦労する自撮り。スマホで「自分向き」レンズで撮影できているのだが,PCに落とすといつも変な写真になっている 家で40cmぐらいの定規を持って自撮りの練習をしようか。あ,ペットボトルに1Lぐらいの水も入れないとリアル感がないかな。
ともかく出家を脱したので嬉しい。もう終わった感があるNポイントから移動した甲斐があるというもの。先程ご挨拶した方にもリグを教えてあげよう(自分はポイントや釣り方を釣り場では隠さないです)。
さらに強風になってきたが,1.8gだと根掛かりが多発するので0.9gを使用してみる。すると,今度は「ググーン」といきなり持っていく強烈すぎるアタリ。
タモ入れ成功の37cm。オスだね,たぶん。
これで14:10分にして2匹。サイズもいい感じだ。もう今日は帰ってもいいかな。
15:30まで釣りをすることにして粘るがバイトは自分になく,あとから来た3名のうち女性のみが40UPを釣って,僕はタモ入れをしてあげた。
そして15:37に釣りは終了です。
今日も釣れたのでもちろん乾杯。
それにしてもやっぱりバンキッシュっていいリールだったんだね(笑)。ストラディック溺愛でしたが,やっぱりいいリールを買ってよかったと思います。
この先にブレイクがあり,そこを重点的に流しました。ありがとう,鬼門ポイント。
週末は雨予報なので,もしかしたら「ビッグママ」を狙うのもありだが,やっぱり晴れの方が気分いいですよね。
さて,木曜・金曜と仕事頑張って,異動してしまう部下(すごく残念で理解者が減ったような...)の引き継ぎとかもしないとです。
ワームもハードルアーも,一言で言えば「ときめかない」ものはどんどん処分してきました。
ワームは,ご覧のように2つのバッカンに入り切る容量を超えたら「ときめかないもの」は処分です。
どういうわけか,ベリーでもワーム中古を比較的高価買取してくれるところもあるので,というところです。
それにしても,ゲーリーが半数を占めている現状は,飛距離重視のメトロリバーならではです。
もっとも,大昔に購入したエスケープパドル,ドライブクローも1袋は持っていますが,メトロリバーではめったに使いませんね。
なによりメトロリバーでは飛距離が重要なので,高比重ワームが使いやすいです。
あとは,ゲーリー製品の安定供給も安心材料ですね。カトテでも自分の知らないカラーがネットでは売っていました(スカッパノン)が,難なく購入できて嬉しい限りです。
さて,普段からワームはほとんど全部にフォーミュラ漬け込みをしていますが,仕上げにダイワの「バザーズワームパウダーシュリンプ」をふりかけて早一年。いまだに安心の容量は,果たして効果が絶大かどうかはわかりませんが,少なくとも不安材料は除去されます。
ダウンショットの比率が相対的に下がってスプリットショットばかりになっているのは事実です。それゆえのセレクトですが,今後もこの2つのバッカンに収まる範囲でしか購入はしない予定です.....あくまで予定ですが。
たまに「ゲーリーの袋200個ぐらいある」って言われたりしますが,個人的には「それだけあったら格安で売って欲しい」です。
シュリンプ3インチとカトテ3.5が今後も定番であることに疑いの余地はなさそうです。
1年間使うとスピニングも微妙に不調になってくる。僕の場合,いまは3台をローテーションしているのに,それでもなお,である。ちなみに,バンキッシュソルト仕様は頻度も低かったので,しばらくはこちらをメインに使用する。
結局,3/21からのべ3日間に及ぶ個人オーバーホールに挑戦した。
結論からいえば失敗だが,おそらく想定される失敗の要点を挙げてみる。
- 全体的に「ビスの締め加減」の経験不足
- グリス調合の難しさ
- 摺動子の調整,メインシャフトの調整,とにかくベイトに比べて「調整箇所が多い」
何度も組み直してみた。実際,3/21は朝8時から夕方5時まで頑張ってみたのだ。
ところが,一応出来上がっても「巻きが重くなったり」するし,ローラークラッチを誤って分解してしまうと復元できなくなった...。
ベイトリールに比べて「ダイレクト」に巻き上げる機構ではないスピニング。シマノの「X-SHIP」構造の強固さと,シンプルな「コアプロテクト」の意味はわかったが,意味がわかっても調整できないのである。
さすがにこのまま使っていくのは難しいので,今回のOHはプロに依頼した。
プロに相談すると「ローターのブレには,ローターに小さいバランサーがある場合もある」とのこと。そんなことがあるとは当然想定していなかった...。
ベイトならとりあえずなんでも仕上げて来たので思い上がりがあったのかもしれない。
ともかくプロの仕上がりを待ち,説明を聞いてみよう。
今江克隆/ザ・シークレット Part1 後編 Katsutaka Imae / THE SECRET1 Latter part
この方のVHS→Youtube変換,いつも期待していた。結構な頻度で観ていて「よくまあVHS保管してあるなあ」と感心している。
そしてついにこのときが来たのだ。
とはいっても,自分もVHSからDVDに変換し,いまでも年に数回は観てしまう。
まさに圧巻。どんなプロも寄せ付けない圧倒的強さの今江克隆全盛期がここにある。
いまの今江プロでなく,この当時の今江プロに憧れていろいろなことを試した。
オカッパリなのに「ハイパーキャロライナ」を北浦でやってみるととんでもなく釣れたし,横利根で「ディープクランキング」炸裂なんてことはよくあったのだ。
28年前の作品であり1990年度JBTA戦という完全に二昔前以上の話題だが,このビデオを「擦り切れるまで」観たのは,けして仙人=佐々木保信だけではなかったろう。
リールより高いものがお礼に。
全部ビール。義兄弟ならではの心遣いに深謝致します。
へびんさんにダイワSS-SVを譲ったが,僕にお礼の品が届いてビックリである。
僕のSS-SVは中古でせいぜい9000円ぐらい。まあ,そう考えればいいのだろうけど,自分としては「ダイワの使いやすさも知ってほしい」だけだったのだ。
なんにせよ,へびんさんの新しい新潟ライフが始まったようである,僕の釣りたい魚も居るようだし,とにかく機会を合わせてお邪魔したいもの。
へびんさん,本当にいつもありがとうございます。送別会できなくて残念でしたが,いまでもしっかり「リアル」につながっていることが嬉しいです。2013年八郎潟以来の義兄弟関係,勝手に構築されていますのでよろしくお願い致します。
肝心のビールのお味は....「旨すぎて,7&iに戻れなくなるう」です。こんな美味しいものをよこすへびんさん,きっとあのにこやかな笑顔でどこでも仲良くなってしまう,本当に貴重で偉大な先輩です。
今日は北風に小雨。果たして釣れるのか
前回あまりにもいい思いをしたので,懲りずにNポイントに出撃。もちろん8時30分開始である。
最初に着いた橋脚周辺は寒すぎて人間が死亡するような感覚。真冬の防寒体制なのにやっぱり北風は寒い
少し移動していつものポイントへ。遠目からもわかった先行者は,顔なじみのアダー師匠と,おっと久々のMプロだ。Mプロは4月から故郷に転勤とのことで,もう少しスモールを釣っておきたいそうだ。
アダー師匠いわく「ポチポチ釣れているよ」とのことなので状況はわるくないようだ。そこでさらにどこかで見かけた雰囲気の方がいらしている。その方は,ロマンポイントで僕にメタルの釣り方を教えて下さったKさんだった。
どこへ行っても顔なじみがいると安心だ。こういう雰囲気ができたのも漁協公認Mプロのおかげである。あらためて深謝致します。
さて,Kさんは「42,39,30をハートテールの巻き」で釣ったそうである。まあ,アサイチの釣果なのでさすがに僕にはマネできないだろうけど流石である。
強風なのにSVSを持ってきてしまった。バックラッシュ多発。
ベイトフィネスをやろうにも強風でバックラッシュ多発。SVを使えばって話だけど,1週間前に準備してしまうので代えられないんですよ。
Kさんとは異なり,僕はスイングインパクト3インチの1/8ozダウンショットをやってみる。やはりZODIASは使いやすい。今日の168L/BFS-2は新品の方ですよ。
ほどなくして,足元にワームを落とすと「ニュ」という違和感。同時にラインが動いている。合わせると「ドバババババン」というかつてない強烈な重量。
Kさんが興奮して「50UPだあ」なんていうけど,自分は「いや,たぶん...48の予感」といいながら,ZODIASの絶妙なトルクで強い引きをいなす。同時にKさんのタモ網が差し出された。
9時38分の快挙。ついに48cm。45cmの壁を超えた。
このときようやくメトロ自己新記録達成(ラージは53.5のママです)。ここで50UPにならないのは僕の引き運。運はイマイチ足りないのである。冷静に何度か自撮りしようとしたが,やっぱり手が感動のあまり震えてしまって撮影できない。Kさんにお願いしよう。
どうですか。これが48cm。ブリブリですよ
トドメにもう一丁自慢しよう。
ホント,このサイズを春以外に釣るのは僕には困難なので,今日の出撃は正解だった。雨が降ったりやんだり,さらには北風で寒いが,これで帳消しだ。
その後追加を試みるも,例によって置き竿釣法にアタリがきたが間に合わずのせられない。さらには根掛かり多発地帯なのでシンカー10個近くを失ってしまい,寒さといきなりの満足感が僕に退陣を徐々にではあるが要求する...。
それでも15時まで釣りました。次回頑張ります。
それにしても,今回はKさんに大変お世話になりました。釣れるルアーの見切り方など非常に勉強になります。なによりいつも人様にタモ入れしてもらってばかりですみません。いやホント,自分でタモ持つのはキツイし,いざとなるとなんとかなってますしね...もちろん皆さんのおかげです。
部分的に開花していた桜。オズマの心は満開だ。
末尾となりますが,アダー師匠,なにより故郷に転勤されるMプロには大変お世話になりました。Mプロが居なかったらこんなに楽しいメトロライフを送っていません。そのぐらいに感謝しておりますと同時に,ますますのご活躍を祈念致します。
最後に,この釣行記を見たT-REXさんが「オズマさんはやっぱり釣りがうまいのでは」と錯覚されることも少しばかり期待しています。
ZODIAS・2ピース大絶賛中のオズマです。
またかよ,ってツッコミは気にしないで書きます。
シマノから一切スポンサーがあるわけではありませんが,超高級品までいろいろ試した結果も書きましょう。
したがって,「俺はそうは感じなかった」という意見はあると思いますが,ここはあくまでオズマの実感です。
【1.高級だからよいというわけではない】
シマノでいえば初代アドレナ2ピースを3本買いましたが,それなりに釣果をもたらしたのに「なぜかイマイチ」で売り払っています。
同様に,「コンバットスティック・ライトキャバルリー」も買ったことがありますが,やっぱりイマイチ。この後どんどん迷宮に入って「ダイワ・エアエッジ」「キラーヒート・エクスカージョン」「アブ・スティンガーホーネットPLUS」も買いましたが,どれもこれも何かが違うんです。
何が違うかを説明するのが難しいですが,まずは2ピースならではの接合部において「シマノだけが並継」で他社は印籠継ぎです。シマノ以外は,一言でいえば継ぎ目がどうしても太くなってしまって野暮ったいですね。
【2.アクションの普遍性】
ZODIASは,たしかにカタログ通りに比較的カーボン含有率控えめです。面白いのは,同じ番手でも2ピースの方がだいたいカーボン控えめ。おそらくは,カーボン含有率を上げると,所詮は高くないブランクだから折れやすくなるのではないかと予想します。そして同時に,絶妙なアクションの普遍性が実現されていることに気づきます。
268L-2なんて,一昔前なら「重くてダルイ」「ダルダル」になってしまう番手ですが,シェイクもしやすく,なにより6.5フィートぐらいの感覚です。
さらに168L/BFS-2に至っては,何度も書いているように「究極のベイトフィネス」です。飛距離・感度・価格・かっこよさ,すべてにおいてバランスがとれています。
【3.エクスプライドよりも人気は高い模様】
メトロリバーに限ってですが,とにかくZODIASを使っている人は「積極的に」選んでいます。もしくは「使ってみたら想像以上」だと異口同音です。
そして不思議なことに,エクスプライドへの評価がよくないところがあります。1本あたり6000円ぐらいの価格差があり,エクスプライドは「高級感」がプラスされたところがありますが(SiCガイド,高弾性カーボン),みなさんがいうには「高弾性ゆえ,飛距離を出しにくい」という意見が多数です。
【4.なにより低価格であること】
自分のバスロッド史上もっとも高価だったのが,いうまでもなく「コンバットヘラクレス」ですが,僕が購入した2011年頃は中古でも4万以上していました。ところがZODIASは新品で1万数千円。写真のように5本揃えても7万チョイ。7万チョイだと,シマノなら「ポイズンアルティマ」1本しか買えないところですが,ZODIASは「マニアックな番手から幅広くカバー」しているところで,他社と比較すらできない存在です。
【5.本当はダイワにも頑張ってほしい】
大手としてはダイワにも毎年期待しているのですが,ともかく「あと一歩」足りないように感じます。ZODIAS対抗馬の「ブレイゾン」は格好良いと思うし,番手によっては使えそうですが,下手にシリーズを変えると使い勝手がわからなくなるので,基本的に僕は「シリーズ統一」です。ヘラクレスのときも全部ヘラクレスだったのですが,あの頃はどうかしてましたね。
新年度も間近で,バス釣りによい季節になってきました。自身の爆釣はまだまだですが,情報として少しでもお役に立てれば幸いです。
2ピースはコンパクト収納なのがなによりオススメです。
昨年OHをした際に調整してもらった「摺動部」であるが,またもやブレてきたようである。要は,高速巻をするとローターが振れるように錯覚するのだ。
ところが実際は摺動部の調整が必要で,これは僕の手では解決できないであろう。
ウーム。日々の酷使がたたっているのだろう。
やはりプロOHに出した方がよさそうだ。新品購入するよりは安価だしね。
なにしろ,他のスピニングにまったく興味がわかないぐらい好きになってしまったよ。
定価買うと150mで2000円以上の高級ラインである「アプロードカモフラGT-R」。
ようやく,しつこい検索でたどり着き,ベイト用が購入ができた。まさに半額であり,これなら十二分に「継続できる」投資額である。
ネット検索するにあたり,やはりスマホでは不十分であることが僕のなかではいつもある。
要は,「これかな」と画面をタブを分割して比較することが,いまの僕にはスマホではできないのである。
そういえば,スマホの2月度請求があった。
ずばり,2000円以下である。月々1480円プランにしていたが,それでもデータ通信が余っており,次回に繰り越されたのを確認した。これにスマホの新品保証をつけて500円プラス。1980円である。
ガラホを使ったときはWiFiにしなかったせいでとてつもない請求にビックリし,そして解約となったがこれなら続けられる。
ラインはやはりGT-R,スマホは楽天で,どんどんポイントを貯めて,お酒のまとめ買いなんかもしておこう。