オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2022/04/30 タナゴ釣り 「これが,小さなビッグゲームか!」の巻

2022年04月30日 19時07分48秒 | オズマのその他釣りレポート


そこは藤の花がきれいなところだった。

 一年ほど前からメトロリバー釣友のトモさんがすっかりタナゴ釣りに嵌っている。実に楽しそうだ。いや,僕にとっても子供の頃からバス同様憧れの魚なのだ。

 そこで,トモさんにお伺いを立ててみる。すると快諾してくれた なにより,道具からなにまでお膳立てしてくれるとのこと。なんとありがたいことだろう。

 11時に現場集合。自宅から90分はかかる。交通費もそれなりに。でも,それでも公共交通機関だけで行けるというのはイイ

 さっそく,トモさんから仕掛けとエサを借りて始める

 1投目からアタリの連続だ なんだこれは。寄せ餌でも打ってあるのだろうか。でも,そうではないらしい。スゴイぞ,ここ。

 最初30回ぐらい空振りして,だんだん「コツ」が見えてきたような気がした。


タイリクバラタナゴのメスが2匹釣れた時点で撮影。

 今日の目標は10匹なので2匹釣れた時点でかなりの満足。開始1時間ぐらいだろうか。

 その後もアタリが続くがフックアップしない。そこで,贅沢を言って「アゴのないスレ針はありますか」と訊くと交換してくれた。

 アゴがあるとフックアップに力が必要だし,なによりこんなカワイイ魚をあまり傷つけたくない。

 そして頑張っていると...。


カワイイクチボソが釣れた。メダカのような可愛さだ。

 ここは淡水小物天国なのだろうか。実際,周囲はみなそういう釣り方をしているし。トモさんに至っては僕の倍速以上のペースで釣っている

 トモさんの的確なアドバイスのもと,僕としては「エサは小さく確実に,糸はたるませずに,シモリ仕掛けのフォールで勝負」するとよいのではないかと仮説をたててみる。

 気づくとできるのが釣り。いや,子供の頃から親しんでいる釣りだから,バス釣りよりはハードルを感じない。


多かったのはメス。産卵管が出ています。早く放流しないと。

 20匹を超えたあたりからカウント停止(めんどくさくなってきた...)。30匹,40匹は確実に超えただろう


きれいなオスは数匹だけ。

 それにしても,こんなにタナゴがいる釣り場なんてあったのか,という驚き。もしかしたら5年位前に来ていたような気がしていたが,それは間違いだった。

 16時となり,日陰になって寒くなってくる。そして予定通り終了だ。 


湧き水なんでしょう。

 聞けば,この釣り場の管理には相当の苦労があるようだ。それゆえ,ここで直接場所の公開をすることは控えておこう。

 末尾となりましたが,トモさんには今回大変お世話になりました。ロマンポイントで初めてお会いして以来,バス釣りではちょっと縁遠くなっていますが,引き続きよろしくご指導お願い致します。また,常連の方々にも優しくして頂けました。

 そういえば,途中からA山さんが参加するというビックリがあったが,A山さんもシッカリ釣っていましたヨ


【激安フロロ・あたりつき?】シーガーフロロマイスターのOEM商品?

2022年04月29日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 最近メインになっているのがフロロの16LB。つい2ヶ月前にはPE0.3号+フロロ3LBだったのに,なんという極端な差だろう

 当然ベイトタックルでの使用となり,フルキャストは変わらず前提になってくる。

 60m程度巻いたときは,フルキャストで50m近く出てしまって,ドリフトさせるとあっというまにスプールが見えてしまいあせった

 以前から,格安フロロを好んで使っている。

 古くは,たしか「ボロロカーボン」と呼んでいたDUELのもの 当時100m2000円もしたフロロがたしか1000円。でも,本当に安物だった。ラインが「ガタガタ」しているという,線径が一定でないライン。素材がフロロというだけの。まさに激安ラインだった。20年以上前の話だけど。

 その次が,ポパイオリジナルライン。これが実はよくて600m巻で安価だった。溺愛していたが,肝心のポパイが潰れてしまった

 次になるのが,おそらくフロロマイスター。水郷時代から使っているが,当初は8LBのベイトフィネスのみ。16LBなんて太さはナイロンでやるものだった。なにしろ水深が浅いし,ラインが太いとごわつくしで,ナイロンの方が俄然釣りやすかった。

 たまに,タックルベリーで安売りしていたときに「東レ・エクスレッド」を使ったが,これは特定のお店でしか安売りしていないネ

 最近はフロロマイスターも値上がったのか,240mで1700円ぐらいする 毎回巻きかえることを考えると「ウーン」と唸っていたときに見つけたのが,写真左の「ショップオリジナル」ライン。価格が段違いだ。

 使ってみると,フロロマイスターではないかと思う使用感。これで安いし,アタリくじつきという変なオマケもあるので,まあ,BESTではないがBADでもない。

 ところで,以前水郷に通っていたときにAUTRECの店長さんが言っていたことを思い出した。そう,「ナイロンなら,実はサンヨーGTRが絶対(他のラインをケチョンケチョンに言っていたなあ)。フロロならサンラインがベターですかね」という忖度のないアドバイスだった。水郷では,潮来釣具以上によく行っていたかも。

 なんとか安く購入する手段を探していたら,スマホを買い替えたときのヨドバシポイントが6000もあることに気づく。そうだ,これで注文すれば...。

 実際,4100ポイントで買えたので無料同然だ。ただし,標準直径がちょっと太い。

 まあ,会社帰りに頑張れば定価の半額でラインを売っているお店は知っている。ただ,実店舗に行く余力がなくなっているのが最近なのだ。

 そういえば,カモフラフロロGTRも16LBがあったぞ

 意外に太いフロロの在庫,あるね(細いのはもっとあったけど)


【村田諒太vsゴロフキン】プロボクシングは,「紳士の闘い」になっていた!

2022年04月26日 00時00分00秒 | オズマの独り言


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-54888

 遅ればせながら,アマゾンプライムで初めて動画を見た。ウム,プライム契約しているが動画視聴は初めてという始末(プライム契約が始まってから本当に初めて...)。

 ゴロフキンの紳士ぶりは来日時から感じていたが,それは「ホセ・メンドーサ」のそれに通ずるものがある。村田諒太も紳士だが,この二人,とにかく見ていて不快感など微塵もない

 村田は,打たれても楽しそう そう,コロナで対戦できなかった相手。いつかは戦うべき相手だからこそだろうか

 一方のゴロフキン。打たれても,テンプルを打たれても微妙に躱しているようだ。それは,彼の顔面出血の少なさが表している。最初の3Rぐらいで「ゴロフキンはすべてギリギリ。紙一重でかわしている」と感じた。

 この試合,ライブで見たかったが他の予定があった。試合が終わってしばらく経って,どうやらスゴイということに気づき,アマゾンで見られることがわかってみた,という始末である。

 かつて,日本のプロボクシングが亀田兄弟(親子)によって,野蛮なものになってしまったという記憶がある。「チャレンジャー」といえばカッコヨイが不快感しかなかった。間違っても応援などしなかった。

 今回,ゴロフキンが村田に賛辞のことばを贈ったのも印象深い。

 ああ,プロボクシングもまた興行であり,興行を成立させるには大変な手間がかかるのだと。

 いい試合だった

 ゴロフキンにも,村田にもまだチャンスがあるという。もうとっくに限界年齢のように見えて,とくにゴロフキンの筋肉量といったら凄かった

 漢の闘いを久しぶりに見た。闘志も体力も,二人は一流だ


【女系天皇だってOKのはず】愛子さま,たしかに最近「いい感じ」になられましたよね。

2022年04月24日 17時32分55秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/nation/bunshun-53562

 皇室問題は正直「どうでもよい」立場だったが,相変わらず「男子のみ」なんて時代錯誤甚だしい主張に,「イギリスのエリザベス女王を見よ」って反論したくなる。

 エリザベス女王は,実に在位70年だとか。どうりで,自分が産まれた頃からずっとご在籍。なにより90歳過ぎてのご活躍は,SDGsのまさに象徴ではないかと。

 日本だって,歴史的には女系天皇ありだったのではないか。いや,もしそうでなくても,いつまで経っても変わらない議論より,女系OKにすればいいだけの話ではないかと。

 天皇制に対して,以前日本共産党は反対していたし,僕も若い頃は「税金の無駄」だと思って反対していた。しかし,年齢が変わると見方は変わるもので,いまでは「やはり必要な存在」だと思う。

 政治家だけで運営できている国家は,実は多くないのでは アメリカは大統領が変わる度に政策が変わって大変なことになる。

 しかし王室のある国は,やはり「国民の象徴」的に扱っている国もある。そういう国家の方がむしろ利己的でなく「オトナの国家」だと感ずることのなんと多いことか

 「地政学」という言葉があって,僕も最近使っている「ユーラシア大陸」をより意識しだしたのは,実は地政学の影響ではなく,毎日のように見る「世界地図帳」(高校生用のもの)のせいだろう。

 フランス,スイス,ドイツ。正直日本よりも小さな国家がたくさんある。日本は島国だけどイギリスだって島国だ。

 話がそれてきたが女系天皇は大いにあり,だ。

 愛子さま,たしかに・なんとなく,自信を感じさせるオトナになられているように感じるのだ。とても,自分が20歳過ぎの頃を考えると,こうした発言さえも不謹慎,と思うほどに。


【スッポヌケ対策】頭痛のタネです。よい方法は見つからず。しかし「自然との根比べ」が楽しいもの!

2022年04月24日 10時35分38秒 | オズマのバスタックル

 釣り針=フックは,エサ釣りでもルアーでも永遠の課題

 ついこの前,2月いっぱいまでは「この小さい針がベスト」なんて言い切ってましたが,釣り方が変わればフックも変わりますね。

 いま,やたら集中しているのは「高比重系ワーム」ノーシンカーの釣り。はっきりいって,難しい方の釣りです。流行で真似ると痛い目に遭いますヨ

 しかしながら,まだ40UPは釣れていないものの,「意外すぎる汎用性」を感じて,3月からの釣果はこうしたワームでのものです。

 問題は「スッポヌケ」対策です。4/22では珍しく「上顎ガッツリフッキング」しましたが,いままではかなりヤバイ掛かり方ばかり。

 ネットで調べたり,メトロリバーで先達に聞くと「ナローゲイプ」がいいと言われて,D.A.Sオフセットの5/0も使ってますが,劇的に変わらないです。

 そこで,がまかつの34Rも使ってみると,これがムカつくぐらいに高価。定価でも1本100円以上。継続不能です。

 たまたま上州屋で売っていたイチカワなるブランドのものを買ってみると,これはいい感じ。D.A.Sオフセットと同じく安価なのです。

 それでもなお,まだまだスッポヌケするので,今度は久々にワームソークしてみます。フォーミュラを使ってもイマイチ実感がないけど,気分を盛り上げるには必須かと。ワームが壊れても,修復すれば3回は使えるしね

 で

 何も答えになっていませんが,「釣り」は本来そういうもの。

 ヘラ釣りをやっていたときもそうでした。「改良ヤラズ」が好きでずっと使っていたら,あるとき「関東スレ」に負けた(ような気がした)。さらに,「グラン」というメーカーの「バラサ」という針でもそう感じた。ヘラ釣りをやっていた30代前半までは老眼ではなかったので,ハリス0.4号でもちゃんと自分で結べたんですが,いまは0.8号ですら見えなくて困る

 釣りは「常に自分との闘い」というか,自然との根比べ

 G.W.,くれぐれも無理のない範囲ながらも「根比べ」してきますワイ


2022/04/23 メトロリバー 「そんなに甘くない」の巻

2022年04月23日 15時47分50秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


今日もやってみる。しかし,疲労が溜まっていた。

 結論は出家である。前日に5バイトもあったので期待したが,すでに水質は8時時点でクリアになっていた。いや,中途半端なクリア状態だ。

 この季節の風物詩,アユの遡上がかなり確認されたし,岸際にはいろいろな魚がいっぱいである。これが生命感あふれるメトロリバー。実際,この川を見ているだけで気分はよくなるんだ。吸い込み釣りではいい型のフナが釣れていたから,期待したんだけどね。


ライトリグ。なんか忘れてるし。

 シンカー1.8gのダウンショットをやってみると,なにからなにまで違う。気がついたら,3月になってからライトリグで釣ってない

 この後,疲労もあったのかズッコケてしまい,足が痛くなってきた。14時まで粘ったが,周囲でも釣れてないから今日は帰宅しよう


PBのプレミアムビール。サッポロの業績不振に影響しているとか。

 今日はとにかく暑くて,ネックゲーターをしていてもジリジリきてしまった。また暑い夏がくるんだね。用水路も復活してるかもね。

 G.W.は際立った遠征はしない予定だが,メトロリバーばかりというのも少し飽きているという事実がある。印旛新川,土浦,ドスコイリバー,ドブ川などなど,行く気になれば行けるのだが,どうにもセコクて運賃計算ばかりしてしまう自分

 さて,来週の仕事頑張ろう。とりあえず,4/22に釣れたから気分は大丈夫だ


2022/04/22 メトロリバー 「スコーピオンXV,いきなり入魂!」の巻

2022年04月22日 18時32分46秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


やっと代休取得。気がついたらドロ濁りだった。

 やっとの休暇という感じである。毎週釣りに行かないとマジで調子悪かった。腰痛・胃痛・不眠までのオンパレード。ストレスが発散されずおかしくなりそうだった。

 着いたメトロリバーでは,いきなりのドロ濁り。ウン,想定外だけどたぶん大丈夫


スコーピオンXV-1652-R。これは正解だ。

 ZODIAS-166MH-2よりカタログ表記で10g程度重いが(=125g),現代の竿には珍しくフォアグリップつき。とにかく安価で,税込み11000円程度である。

 中古購入したBSR-1603Fは,まったくFじゃないアクションになっていたし,やはり満員電車でわかるのは「1ピースは無理」ということ。

 とりあえず,いつものワームでやってみよう。

 なんか,ブランクスがいい仕事してるゾ 反発力がちょうどいい。値段が高い方のスコーピオンも5ピースなら検討範囲だが,僕にはこれで十分だ。ワームでも「ノー感じ」にはならないじゃないか。166Mよりパワーを感じるヨ。

 ドロ濁りであることを考慮して,当初のKYポイントからはすぐに撤収。ゴミが浮きすぎてライン操作不能だったんで

 上流部に移動すると,平日とはいえガラ空き。やったぜ。これでストラクチャーを撃ちまくれるぞ。

 同じことを考える釣り人は他にもいたようで,ちょうど僕が撃ち始めた頃にカーロス様が現れた。え,今日平日なんですけど 在宅ワークとかなんですかね

 久々に少し会話していると,フォールアクションで誘っていた僕の竿に「ググン」と来た。フルパワーアワセしたら,いつものように魚が飛んできた


30はない。でも上顎ガッツリフッキング。すぐに釣れたよ。

 9:30分ごろに釣れたので,これで調子に乗るかと思いきや,そうは行かない。

 午前中だけでさらに2バイトを得るがフッキングしない。1匹はカニのような「ズルズル感」だよ

 この後は上流・下流をランガン。今日は久日に体力があるし,しっかり確認したいのだ。

 結局追加バイトはなく,上流部に戻って15時。

 今度は岸際で「ガクン」と竿が引ったくられた アクションしていたらいきなりだ。竿が水没しかけて,とにかくフッキングできないからラインを引いてみると魚が着いていた

 しかし,見事に外れた。ホント,この釣りでは久々のヒッタクリバイト。これに対応できないんだよなあ

 結局5バイトほど得たので収穫はあり。なによりスコーピオンXVがかなり使いやすい竿であることが判明。

 GWに,古いZODIASとかADRENA,もう売って来ようかな。ベイトフィネスが3本もあるけど,もう1本でいいし。たぶん,今年はベイトフィネスは八郎潟以外でやらない可能性も出てきたね...。

 さて,次回はどうなるだろう

 そういえば,今日は午後からやたら根掛かりが多くなった。たぶん,倒木が流れ着いているんだろうね。

 ワームを都合5個も失ったし,補修も必要だけど,実は通販で追加購入できたのでしばらくはOKかな


【スコーピオンXV】1652R-2,これでしばらく打ち止めにする!

2022年04月21日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 結局,古すぎるロッドには不安と年数経過による落胆しかなかった。かつての憧れは所詮「思い出」記憶だけであり実戦的ではないと,今度こそ悟った・割り切った

 そこで,さっそく「スコーピオンXV」1652R-2を注文。ZODIASの166M-2と似ているが,ルアーウエイトの差が異なっているし,さらに数千円は安価である。実質1万円弱で「センターカット2ピース」新品が買えるのだ。

 ZODIASは軽量にすぎるところもある。もしかしたら,適度な重量というものを超越したのが「カーボンモノコック」なのかもしれない。

 他のメーカーでもかなり探した。探したが,「馬鹿みたいに高価格(3万円以上)」か「4ピース」などで,僕の好みではない。

 バスワンXTに「1610MH-2」でなく「166MH-2」があれば買ってもよかったがラインナップされていない。今後も期待できないだろう。

 高価格では無意味。いやいや,安い竿ばかり買っているからダメなんて声が聞こえそうだが,一時は超高級ロッド・ヘラクレス(1本6万円近い)を5本程度も持っていた自分である。高価な竿は知っている。

 しかし,どんなに高価であっても,僕の釣行スタイルが「電車」である以上は,やはりセンターカット2ピースが重要なのだ

 こういうロッドは,あるうちに購入しておかないとリールのようにはいかない。リールはOHで蘇るが,竿は1603Fがそうであるように「カーボンの寿命」を感じるものがある。シマノでさえ,あっというまに発売打ち切り,なんてことがある。2010年頃購入した「アメニスタ」という竿がその運命だったような記憶がある。

 さて,とにかくもう竿はこれで打ち止めにする。折れない限り次はない。ウン,ないはずだ

 とかいっていたら,1603R-2なんてのが出てしまったりして...。2万円以下なら,買ってもよいかな


【巨人の星に学ぶ】数知れぬスランプから立ち上がることこそ,「漢」なのだと!!

2022年04月19日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど


それは大リーグボール1号で9連勝したときの話だ。

 新年度になったからには,やはり『巨人の星』を見直して根性を叩き直さないと!

 そこでこの話を思い出すのだった(毎回くどい)。


花形はいう。「この花形家の息子を誇りに思うときがくる」と。

 この頃の花形は,例の「鉄バット」特訓をやっていたのでフォームがめちゃくちゃで打てない。普通の打者として醜態をさらしていた。

 そこに,なんと父上から球場にまでTELがくる,みっともないからなんとかしろと。

 それに対し,花形はこう応えたのである。真の姿はかならず後からくると。いまの姿は覆面を被ったスポーツカーなのだと


花形の不調がむしろ怖いという。

 しかし,飛雄馬は9連勝もしたので一徹父ちゃんにTELをする。俺ってもしかして「巨人の星,かもよ」と。

 だが,さすがは一徹。涙を流して喜んだのもつかの間,先輩に19連勝した投手がいることを紹介する。それも,伴の言伝で


9連勝はおろか19連勝した先輩がいる。しかし,それでも大投手とは言われていない。


本当の選手とは,一喜一憂しないことだと。

 これだ。これこそ僕の好きな一徹。この説得力と合理性。理不尽なようでまったくもって合理的

 そしてさらに続く。


伴が代わりにいう。大リーガーの話を。どんな記録より,どんな逆境からも這い上がったことを誇りにした選手のことを。

 一喜一憂したり,もしかして「俺って天才」などと自惚れることは,自身ごく稀にある。

 しかし,千変万化する大自然に打ちのめされる。徹底的に・情けなく・容赦なく

 そんなときにこの言葉を思い出そう。どんな逆境でも続けて,そこから這い上がっていくことを

 ん,もちろん「釣り」への姿勢ですが,なにか問題でも


【ロシア旗艦沈没】ロシア国力の低さが露呈した。民主主義との闘いにロシアは勝てるか!

2022年04月17日 00時00分00秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20220415-567-OYT1T50129

 旗艦「モスクワ」が,実に基本設計40年前の老朽艦と聞いて二度ビックリした。

 日本の海上自衛隊でさえ配備しないという古さ。それはそうだ。鋼材の設計技術なんてそれこそ日進月歩。10年経過したらもう鉄くず寸前,なんて不思議ではないだろう。

 そういう「設計の新しさ」を釣具で嫌なほど味わっているので,ルアー自体はともかく,僕には「古いものコレクション」する余裕はない。コレクションは「釣りやすいもの」だけでいい。

 そうか。ロシアは,核弾頭配備ばかりに力を注ぎすぎたのだろうか

 寺島実郎氏がラジオで言っていたっけ。ロシアの「国力は世界でも低レベル」だと。そう,民主主義国家で普通の競争・開発がされないために,このような事態をすでに予見していた興味深い内容だった。

 オデッサには,西側諸国からの支援で多くの対艦ミサイルも設置されているのかもしれない。

 いずれにせよ,「民主主義国家vsロシア帝国(=共産主義)」との闘いとなっているが,ゼレンスキーの士気の高さには僕も見習うべきところがある。生命と引き換えでも祖国を守るという矜持だ

 ウクライナ危機・コロナ危機により,僕と,僕の組織をとりまく環境が激変している。

 しかし

 僕も,少なくともゼレンスキーの士気に負けぬよう悪の組織とも闘っていこう。ありがとう,ゼレンスキー


【BSR1603F】届いたけど...。やはり約30年前の竿でした..._| ̄|○。

2022年04月16日 13時36分01秒 | オズマのバスタックル


なぜか初代コンバット・ゴールドサーメットモデルの袋に入れる。袋はフリマで900円。

 BSR1603Fが届いた。しかし1ピースは6フィートとはいえとてつもなく長い。家族には「電車で迷惑でしょ」と言われる始末。

 そうなのだ。この6年間ずっと2ピース。久々の1ピースはとてつもなく長く不便だといきなりKOされた感じだ。


ロゴがキレイに残っている。この竿袋も一時は数枚持っていた。


ギャー。6フィートなのにはみ出ている。

 この時点で「やってしまったか」とちょっと反省。価格が6600円だったのが救い。これで1万円超えていたら泣いている


しかし,程度は「見た目」抜群。

 中古であってもこのお店(あえて書きません・自分で探してください)は,ちゃんと仕上げや確認が徹底している。リールも非常にメンテナンスが行き届いているので,今度からベリーでなくこちらのお店で購入することが多くなりそうだ。

 そう,竿の「見た目」は大丈夫。これはやはり仕入れが相当の目利きの証拠だ。しかも価格が破綻していない。これは高評価。


TOPガイドがこれだけキレイだとは。


3番めでようやく浮き気味のスレッド。しかしグラツキはない。スゴイ程度。極上中古だ。


竿がピカピカだ。自分でもシリコンで磨いたけど。


リールをつけてみる。


なんか違う。いやいや,リールが低すぎるのか。

 短いので操作性自体はいい。しかし,危惧していた「カーボンの終わり」を感じる。ゾディアス166MH-2と比べるとすでに竿にパワーを感じない。「F」タイプの鋭さはなく,これでは「1602S」ぐらいの感覚だ。

 なにより,これを電車で最低乗り継ぎ1回するのが面倒。スピニングは2ピースだが。すでに家にあるだけで邪魔くさいのだが...

 正直,中古うんぬんでなく,竿がやはり30年前だった。もう,カーボンがほぼ「終わって」いる。初代コンバット・スカウトマスターで僕は「デロンデロン」になるまで使ったが,そこまではいかないものの,やはり年式相応だと

 なんとか新品でいろいろ探すが見つからない。パックロッドでもいいのがない。短くて強い,そんな竿は消えたようだ

 次回以降,釣り場に持っていくには勇気がいる。しかし,ZODIASに勇気はいらないから安心だ。折れてもすぐに修理できるし。

 マジで2ピース,なんでいまだにこんなに少ないんだろう。パームスのフレイムもすでに20年前で,とにかく長いのが理解できない。バスワンXTで「160MH-2」を作って欲しいよ,村田さん


【ワーム補修液】ついに,ここまできたのかと。

2022年04月15日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 なんとかカバースキャット等を購入したはいいが,次回購入の目処などない。購入予約などもできない。頻繁に店舗に行くのも面倒だ。上州屋アプリを入れたが,当然お知らせは来ない。たぶん,一年後ではないかと

 そこで,以前OGS様から紹介された「ワーム補修液」を使ってみることに。

 銘柄は,いろいろな方が紹介されている「Fix-A-Lure」だ。

 動画をみたりして予習をしたが,「切り裂いて貼っ付ける」のは,よほど重症なワームのときだけのようだ。

 空いてしまった穴に入れる,切り裂けた部分に塗り込む,という感じがいい

 想定外なのは乾燥時間。まるで「すぐに使える」ように誤解していたが,やはり1日ぐらいは放置した方がいいみたいだ。

 実際,これですでに5個以上修復している。もう,ワーム新品1個買えるのではというほどにハイペース。

 そういえば,いままでワームは普通に捨てていた。ゲーリー製品なんて普通に買えるから修復なんてしなくてもと思っていた。

 しかし

 よく考えてみると,無駄遣いの連続だったわけだ

 ただし,修復すると「ボンド臭」がやはりあるので,僕はとにかく何らかのフォーミュラを塗っている。フォーミュラも気分の問題だが,ないよりマシだと思う。

 そういえば,補修が終わった頃にこんな看板をスーパーで見かけた。


新庄オススメ,らしい(嘘)。食品コーナーです。

 そういえば,新庄はペナントレース開幕後,正直結果がついてこないね。まあ,想定していたけど

 オープン戦で馬力を出すのはプロの闘いではない。オープン戦はあくまで「調整手段」。ペナントレースこそ本番だから,ね。


【カバースキャット】初めて買えました(&釣ってます)。

2022年04月12日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

【バス釣り】注目のメソッド カバースキャットはこう使え!冨本タケル



 とある日の会社帰り。ふと「ワームフックでも見てくるかな」と,最寄りの上州屋に行ってみた。

 すると,見たことのない景色があった。

 「カバースキャット お一人様 5枚まで」となっている。

 それは,この動画にあり,噂では結構釣れるという「カバースキャット3.5」であった。

 ただ「5」の意味がわからないので店員さんに確認すると「5まで」の意味らしい。

 幸い,釣れそうなカラーがあった。あくまで個人的にではあるが,基本の「茶色と緑色」である。

 ワームカラーは,なんだかんだ言ってもグリパンに始まるが,そうでなくても「茶色と緑色」ならいい

 フックは,ウーム,久々に見るが「イチカワ」というブランドにしてみよう。がまかつのものは,たまたま買えた在庫だ。

 これで僕もメトロリバーで爆釣...とはいかないだろう。

 いままでも,いや,2021年末辺りからこうした「高比重系ワーム」を使っているが,まだ実績はたったの数匹である。

 基本がまだまだできていないようだ。要は,ルアーもさることながらアクションも重要だと。

 いやいや,その前にポイントの問題がある。基本,流水の川でこの動画と同じことはできない。まったく同じにはできない。

 ところで,このカバースキャット。「転売ヤー」がフリマで定価の5倍ほどで捌こうとしている。税込み定価825円なのに,なぜかアマゾンでも3600円なんてものを見たことがある。

 そこまでして使うものではないと思う。たかがワーム。ルアー。いまなら,すでにいくつかの代替品も発売されている。元祖は「イモリッパー95」ということだが,僕は八郎潟のオズマ池でしか釣ったことはない。バイトはメトロリバーでもあるんだけど,イモリッパーはフッキングがなかなかうまくいかないのだ...

 まあ,とにかく転売ヤーの軍門に下るべからず,というところだ。彼らの資金源を断つぐらいの気合で買ってきた

 でも,当然ルアー自体がかなり重いので,このうち5本程度を持っていく程度である。

 さて,いつカバースキャットで釣れるかな...。思ったより柔らかいね(と書いていたら,4/2に釣れた)。


初カバスキャフィッシュ。


【ショートロッドでヘビークラス】バンタム・スコーピオンBSR1603Fに行き当たった!

2022年04月11日 09時10分32秒 | オズマのバスタックル

 いまやっている釣り,高比重系ワームの「操作」が,やはりいまいちやりにくい。6.6フィートでも長い,と感じるのだ。ZODIASの性能ではなく,単純に「長さ」なのだ。

 ネットで探しても新品はなかなか見つからない。見つかったと思ったらエンジンの竿だったがすでに製造中止。個人的に,1ピースなら昔(30年近く前)は6フィート台でいくらでも売っていたと記憶があるのに。

 こんなときに役立つのが家にある古本状態のバス雑誌。

 たしか,シマノBSRが全盛を誇った時代のものがあるはずだ。

 そして見つけた,「BSR1603F」を

 問題は中古の存在である。

 フリマには見つかったが,あり得ない高価格。30年前の竿に15000円以上も出せるわけがない。転売ヤー,キ○ガイ値段で出してるんじゃネーヨ

 やはり,信頼できるであろう中古「ショップ」で探してみよう。

 タックルベリーでは見つかるが,やはり程度が...。まあ,古いからね。当然なんだけど

 しかし,粘っていると,他の中古店で「妥協点」が見いだせた。本体6000円だ。送料は1650円かかるが,それは時代の問題。なにより,ガイドは割れていないし,クラックもほぼないようだ。

 とりあえず予約した。なにしろ深夜に見つけたので。

 おっと,1ピースの竿袋が一つもないんだった。こちらはフリマで探してみよう。

 ウム,懐かしの初代コンバット・ゴールドサーメットモデルの,あの輝かしい竿袋が売っていた。こちらは900円だ。

 こうして考えると,使わなくなった竿でも折れない限り手放さない方がよさそうだ(いまだとベイトフィネスをまったくやらないが...)。まあ,自分の場合はあまりにも釣り方が変わってしまったし,そもそも「電車釣行EX」だけど。

 さて,竿の在庫確認がとれ次第正式注文だ。BSRは,2006年頃に1551Rと1552Rを使っていたが,当時は初代コンバット・マシンガンCSC-55Mにしてしまったっけ。

 それにしても,竿とリールがアワナイなんてことはないだろうなあ...

 ショートロッドの復権を切に求む。1ピースでも構わないから。


2022/04/08 メトロリバー 「スッポヌケ大会」の巻

2022年04月08日 21時13分49秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


4/9出勤の代休だ。

 また巡ってきた土曜出勤当番。

 個人的に平日休みがまったくありがたくない。病院通いがあるわけでもなく,釣りに行くのは電車が混んでいて面倒。さらに,平日はなぜか釣りにくいジンクスがあるからだ。

 そうはいっても,釣りに行かないと何も始まらないので行く。時間がないので前回釣れた場所に行ってみた。

 平日なのにすでに満員御礼。しかも釣り方が被っているような


11時04分にスッポヌケ,14時にスッポヌケ。

 それでも頑張ってやっていると,11時04分に「コ」という変化を感じる。そっと聞いてみると「重量感」が微妙にあるようだ。

 クラッチフリーにするとラインが出ていく。そして巻合わせするも,スッポヌケた

 その後も頑張ると,14時に遠投した先で「ググン」とバイト。すかさずクラッチフリーにするとラインが猛烈に出ていく。今度こそ乗ったあ,と思って大回転魔球

 しかし,これまたスッポヌケである。

 この他は,工事の影響で変わったはずの対岸に行ってみると,やっぱりダメポになっていた。想定はしていたが猛烈にダメ。そもそも足元が危険すぎてイケナイ。

 夕方になり,下流に行ってみると常連さんにお会いした。この辺りも微妙に釣れているらしいが,夕方はそもそも釣れない時間帯なんですよね,僕には。お昼に移動すべきだったかなあ。

 周囲では,やはり先週行ったポイント周辺だけが異様に熱かった模様。

 それにしても,この釣りは「フック」の消耗が激しい。ルアーは大丈夫なのに,針先が潰れてしまう。高級品だろうとなんだろうと変わらない。

 猛烈に歩いてくたびれた。次回は2周間以上先になる。もうそのときはダウンジャケットが不要になっているだろう