オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

「一番」でないとなぜダメなのか? -バスプロ・今江プロから学ぶこと-

2010年02月28日 09時29分11秒 | オズマの独り言
 今江プロ。バスプロ(バス釣りの競技)でおそらく史上最強の人。いまでこそフルタイムプロ(バス釣り専業)であるが,1989年,彼はいったんフルタイムからパートタイムプロ(サラリーマンと兼業)に転向した。

 その結果,常人ならば練習時間が減り成績を落とすところだが,彼は当時のバスプロNo.1である「バスオブザイヤー」を獲得し,翌1990年にも獲得,2年連続バスオブザイヤーという金字塔を立てた

 なぜ,いまその話を書くのかといえば,この冬季オリンピックで,結局金メダルを1個も獲得できなかったことに対する忸怩たる思いがあるからである。

 たしかに選手は頑張った。不況のなか練習するのは厳しかったろう。しかし,スポーツの種類こそ違えど,1番に拘った男が居て,それを成し遂げた男が居た,そんな「努力の権化」ともいえるのが今江プロであるからで,オズマとしては,その今江プロの不屈の根性こそ,いまの時代に必要だと思うからだ。


『Basser』No.16・1990年4月1日発行のものより。


「2番ではダメだ!」,ここに意味があるのでは。

 ここに今江プロの言葉が熱く書かれている。2番では『「よくやった。もしフルタイムならねえ」と言われてしまい,何のために意地を張り続けてきたのかわからなくなってしまう,というのだ。

 今江プロはリアル『巨人の星』世代である。オズマとも年齢は近いので,当時学生だったオズマは,バブルに浮かれていた当時の日本で,この「根性丸出し」の今江プロに本気度を感じた。そしてそれがプロなのだと理解した


「可能性はある!」という実績を残すことになるのである。
この「可能性を残す」という彼の行動は20年経過した今
でも変わらない


 今回のオリンピックでは,石原都知事が「銅メダルやら銀メダルで狂喜乱舞するなんてどうかしているのでは」と厳しい言葉を吐いたが,それもまた,石原氏が史上最年少で芥川賞を受賞した事実や,『「NO」と言える日本』を書いたときの気持ちからして,まったくブレていない。

 1番でないと意味がない,石原氏もまたそう考える男であり,その考えの底にあるのは当時の今江プロと同様だろう。

 まあそれでも,オズマ個人としては,女子スピードスケート「パシュート」などは健闘したと思う。しかし,やはり「よくやったね,不況の中で...」という枕詞が永遠につきまとうものになってしまうのだ

 そう,今回のオリンピックの枕詞は「よくやったね,不況の中で...」になってしまう
 
 選手個人の問題ももちろんあるだろうが,「国家戦略」としてキムヨナ改造(買収)に臨むような韓国が居たりする世界のスポーツで闘うには,やはり上記の今江プロのように,精神だけでも強くもってほしい,そう思うのである。

 不況は,今年に限って言えば全世界レベルであったはず。「不況だから」は理由にならないのだ

【試乗してみたら】ホンダ・CR-Zは「楽しい」クルマだった!

2010年02月27日 22時45分32秒 | オズマのクルマよもやま話

 
初代CR-X。カー・ルネッサンス・エックス。
バラードスポーツCR-Xだ。

 いきなり写真を掲載したのは,オズマ世代ではおなじみの「バラードスポーツCR-X」。

 オズマの中では,サイバーEFCR-Xこそ,歴代CR-Xのなかで最高のデザインであり,カッコヨサだと思っていたが,この「バラスポ」もすばらしいことにいまさら気づいた
 なにしろ,当時最新のAE86などよりサーキットなどでは速かったという事実。相手が1600TWINCAMであるのに,SOHC1.5Lでありながら,熟考されたボディにより,180キロを超える最高速さえ記録していたのだ

 そしてこの「バラスポ」から27年の歳月が流れた2010年2月25日。ついに「CR-Z」が発売された。それは「コンパクト・ルネッサンス・ゼロ」だという。

 以前,このCR-Zには好印象ではないという趣旨の記事を書いたが,それでもかなり気になるので近所のホンダへ向かってみる。ピカピカのオズマ1600GTで乗り付ける。でも,次から次から,他社のクルマがやってくる。やはりみんなCR-Z目当てのようだ



結構カッコイイじゃないか


このリアビュー,まさにEF系を彷彿させるネ
実際,エクストラウィンドウは視界良好だった。
ナビもついていたが,ナビを見る習慣がないので
バックをしたときに非常にバックしやすいことがわかった。


おお,やはり,EFサイバーの面影がある


試乗したのはCVT車。それしか東京にはなかった
んです。6MTが納車されたらまた試乗します
室内,広いですよ。EFのような接地感があります。



トランクは必要十分かと。EFと同等でしょうか。
2シーターとしてかなり使えるでしょう。


 試乗そのものはホンの10分程度しか時間が許さなかったが,驚いたのは,低速からの加速感トヨタ・プリウスは「何も音がしない」で加速して行き,「何か変だな」という感触を憶えたのに対し,こちらはガソリン車から乗り換えても違和感が少ない。これで6MTが出たらかなりのものだろう

 次にビックリしたのがコーナリング性能。試乗でわずかな角をゆっくり曲がっても,剛性の高さが感じられた。そして,EFのような前方視界のよさ。EFもそうだったが,ボンネットの先が見えない「あの独特の感触」
 オズマも最初EF9に乗ったとき,あまりにボンネットが見えないのでコーナーポールを着けたが,まさにそれが必要に感じるあの「ボンネットの低さ」だ。

 ボンネットの低いクルマに出会ったのは本当に新車では久しぶり。このクルマ,はっきりいってこれからのハイブリッドのあり方を変えてくれる,そう期待できるものだった。

 帰宅後は,頂いたフルカタログをじっくり鑑賞


赤がいい感じだ。ウム,赤ですよ。

 果たして次回6MTに試乗したとき,いまの1600GTを超える「何か」を感ずることはまたあるだろうか。

 だが,どんなにこのクルマのヨサを語ってもオズマの家族には届かない。それは大人4名が普通に乗れるものではないからだ。

 このシステムでシビックに6MTを搭載するとかすれば,相当に人気が出るのではないだろうか 何しろ,ホンダの店員さんいわく「MTは試乗できないのですか」という問い合わせばかりだったようだし,子連れの方も多く見られたからだ。

 フィットでなく,そうだな,このCR-Zをロングルーフスタイル;思い切って昔のEF系をアレンジして,「CR-ZZ」(Z=2と解釈させ,ZZ=4;すなわちリアル4シーターとする)などとすれば,オズマのような家族制限のあるユーザーにとって,まさに救世主となるんじゃないかな

 TYPE-Rのような過激さじゃなくて,このハイ・バランス。それは,初代バラスポに見られたようなあのバランス感覚だ。今後のホンダの活動に期待しよう。 


朝鮮学校を無償化したら,それは国民への背任行為である!

2010年02月27日 12時38分57秒 | オズマの考える教育問題
 結論は簡単である。標題の通りだ。

 理由も簡単だ。拉致をするような国の教育機関をそもそも国内に設置させていることすらおかしいが,この拉致問題・国際法に反する国家,という2点で無償化は絶対してはいけない!

 しかし,閣内でこんな単純なことも決まらないとは。
 また福島瑞穂あたりが「人権派気取り」で何かたくらんでいるのではないだろうか。

 もし無償化しようものなら,いつかのように,朝鮮学校に対する国民の怒りが,おそらくよくない形で出てしまうだろう。

浅田真央はキム・ヨナの「カメラ目線戦略」に負けたのか....

2010年02月27日 09時05分21秒 | オズマの独り言
 キムヨナ。

 この写真に出てくる通り,オズマのイメージとしては「いつも誰かの顔を伺っている」小ざかしい奴,というのがイメージだった。

 そしてオリムピック......違う違う,その昔の釣具会社じゃないぞ,オリンピック。

 浅田真央は荒川静香を超える得点ながら銀メダル。

 ひとえに,キムヨナの戦略に負けたのだ,と思う。
 三国人はとにかく「媚びへつらったり」するのが得意だ。浅田はそんなところはなく,本当に純粋にスケートのために・スケートで努力してきた,そんな感じがする。

 正直悔しい。だが,そうした,この写真にあるような「カメラ目線」さえ普段から鍛えないと「世界で」勝てないのかもしれない。

 そんな汚いことをしては武士道に反する,というのが日本古来の考え方。だが,世界は違う。ジャパンスタンダードでは勝てないのだ。

 でも,浅田真央にこんな表情を練習されたら,日本国民はみんな相手にしなくなるだろう。ああ,浅田もあちら側の人間になったのかと。

 そういう意味で,浅田真央はオズマの金メダル。技術はもちろん,スケートに真摯な姿が実によかった。

 それにしてもようやくオリンピック,まともにTVを観た様な感じです。もちろんライブじゃありませんが....。

復活! “オズマ”1600GT(←そんな車名ない^_^;)!!

2010年02月25日 05時27分43秒 | オズマのクルマよもやま話

 ついに復活しました。いや,車検に伴う大幅リフレッシュが完了しました

 いままで写真映りのわるい状態のマイカーでしたが,今回の大幅リフレッシュにより,GTらしさ」が復活したので,簡単にご紹介しましょう。というか,ただの記録写真です。


1997年式・オズマ1600GT。そんな車名はない
今後二度と出てこないであろう1600ツインカム20バルブ

パワーウェイトレシオ6.95。5MT。


 今回のリフレッシュ総費用は50万円程度 はっきりいって,普通にカローラの中古車が購入できます。でも,いまのカローラには1600GTがないんですよね。それに,このクルマには愛着もひとしおなんです

 ボディのガラスコーティング,ショックアブソーバー関係,タイミングベルト(他ベルト一式),タイヤ,などなど,最初はディーラーの人に「そこまでしなくても十分走れますよ」と言われましたが,やはり新品のショック&ブッシュにすると,実に軽快に曲がるんでーす スタビブッシュ交換がとくに効いているようです


このイカツイ顔が好きなんです。
いまはこういうランプの形,高級車にしかないような。


純正オプションは買ったときから全部着いてます。
さりげないGTエンブレムが好きです


この角度が好きなんですよ。


タイヤはDNA-ECOS。エコ志向というより,
195-60-14というサイズ設定がほとんどないためです。
はっきりいって,タイヤには今後も一番悩まされそうです
しかし,エコ系のタイヤにしては実にいいグリップです。


 ちなみに,純正アルミは,かなり傷のひどい有様になっていたのですが,グラインダーで削るという荒業でそれなりに再生しています。もちろんホイールコートも行いましたが,それは今回に限り特別サービスで行ってくれました


4AGEのエンジンルームも徹底洗浄
イリジウムプラグになっていました。4本で7650円。
安いのか高いのかわかりませんが,さすがに寿命ですしね。


 この他に,およそ消耗品と思われるものは徹底交換しました。
 フルードはすべて,エアコンもエバポレータの徹底洗浄,などなど,まさに究極のリフレッシュでした。

 かかった時間は1ヶ月を要しましたが,最後まで快く仕事をしてくださったトヨタのお店の方々には感謝です。なにしろ,「ここまでキレイにしたら,とことん乗っていきましょうね」と実に心強い言葉を頂いたのです

 トヨタはプリウスでもめていますが,やっぱりお店の人の対応はそのお店によって変わるし,親切なところは本当に親切で,とくに今回は,購入したときの中古店(トヨタ系列)の方まで手伝ってくださり,こうして新品同様にクルマが蘇ったのです。

 それでも車齢は13年を越えています。すなわち「自動車税の10%割り増し」間近です。オズマがもう1台安い中古が買えるぐらいの情熱でよみがえらせても,それは法律とは無関係。車検にも普通に通るし,GOAもABSもついているのにね

 ちなみに,セキュリティシステムも着いています。

 これも「普通,この程度のクルマにはつけないんですが...」といわれましたが,気分の問題です。その関係で,キーの電池も交換したりと,本当に隅々までチェックし,またこの先,できれば化石燃料がなくなるまで,このオズマ1600GTそんな車名ない)に乗りたいと思うのでした


2010年はこのリール体制(万全)で水郷に臨むのだ。

2010年02月23日 05時45分57秒 | オズマのバスタックル
 オズマの腕では,寒くて釣りにいっても出家確定なので,水温10℃まではヒマつぶしネタです

 2010年は,往年のリールを復活させました。それがこの2台です。


赤メタ・初代ステラ3000DH。

 赤メタは中古で5000円ほどで購入し,セクシーさんのところでフルチューン。ラパラSR-7が問題なく飛ぶ,すばらしい性能をまとって甦りました。

 初代ステラは,新品購入後,この10年使用していなかったのですが,ドラグの修理などをやはりセクシーさんに依頼し,性能が復活。今年からまた戦力に加わります。
 ともに,1992年に発表されたリールで,とくにステラは水郷爆釣時代を経験していますので,思いいれもかなりあります。

 さて,お次はスピニングです。すべて一軍で,二軍はありません。ローテを組み,激しい使用を抑制するものです。


左から,TWINPOWER2500MgS,TDX-2506CW,
そしてステラ3000DH。


 軽量さでは圧倒的に前者2台ですが,総合性能ではどれも甲乙つけがたいレベルにあります。ただ,ダイワのエアベール,予想以上にライントラブルはあります。もちろん,比較的最新のツインパワーもそうです。
 まあ,ライントラブルは,やはり構造上ゼロにはできないんでしょうね。

 最後はベイトリールです。今年から右ハンドルが戦力に加わる,というより,メインに入れていこうと思います


上から,ガンメタXT・LH,スコーピオン1001Mg,銀メタLH,
赤メタフルチューン,スコーピオン1001,スコーピオン1501-7XT。


 ガンメタXT・LHが少々グリス切れの感覚がありますが,基本的にどれも健康状態はよく,左ハンドルではもっとも古い銀メタLHが,やはりセクシーさんによるベアリング交換などでもっとも優れた健康状態かもしれません。

 2010年は,スコーピオン1000XTも発売になるそうですが,さすがにここまであればもう不要かな,という感じです。ワインレッドカラーも3台ありますしね。

 あとは水温が上がるのを待つばかりです。腱鞘炎も少しずつ,治していかないとネ

2010/02/21 奥多摩周遊道路 「凍結路で事実上の検問状態」の巻

2010年02月22日 05時29分03秒 | オズマ放浪の旅
 今年も「奥多摩ドライブ」の時期がきました

 毎年,2月になってから奥多摩に行くようになって十数年が経ちます。単純に,一番空いている時期なので思い切り走りこめる,そんな不純な動機です。

 朝7時45分に駐車場を出ます。90分ほど青梅街道を走り続けると青梅市内に入りました。

 だが,そこには看板が....
     「青梅マラソンのため青梅街道は通行止めの時間帯があります」
奥多摩周遊道路の状況を調べてはいましたが,マラソンなんぞすっかり忘れていましたよ

 うむ,帰りはR411で塩山に抜けるかなあ(甘い考えでしたが)。

 そんなこんなで2時間弱で奥多摩湖へ到着。せっかく変えた足回りの効能を試すには,比較的交通量が多く不可能だったのですが....。


東京の外れにあります。山梨県との県境でもあります。

 奥多摩湖も例外なく北岸が暖かいです。南岸というと「南」のイメージで水温などが高そうに思われますが,北岸から太陽はあたり,北岸自体が風をブロックしたりするので,この奥多摩湖も例外ではないです。


減水してますが透明度はいいかと。


仙人島 デビルスタワー,が見えます。
もっとも20年以上前から減水期には見えていましたが。
手前にもう一つ島があるんですよね。たしか。


 北岸R411のドライブは楽しいっす。基本的に日向なので路面も乾いています。足回りがしっかり戻ったことが確認できました。そして,今回も「タイヤがサスやボディに少し負けている」程度を確認できました。

 オズマの経験上,「タイヤがサスやボディに少し負けている」程度,というのは長く乗る上で非常に重要だと思っています。

 サスが硬いとコーナーは楽しいですがボディに悲鳴が行きます。同様にハイグリップすぎるタイヤもサスやボディを長い目で見ると痛めてしまうのです。EF9,それでオズマは潰したようなものですから

 うーむ,しかしこのDNA-ECOSというタイヤ,オズマ1600GTにはちょうどいい感じです


奥多摩周遊道路を1往復しましたが。
標高に注目。高尾山より高いです


 楽しみだった奥多摩周遊道路は,最初1往復して,サ●の存在を確認し,それから走りこもう,と思っていましたが,片道で挫折しました。理由は,雪です。


五日市からの入り口ですでにスキー場入り口状態。
ちなみにバイクはこちらからの一方通行のみです。


 そうなのです あまりにも雪が多く,とてもじゃないですが走らせるには相当のテクがないとダメなんです。検問所がいたるところにある,そんなイメージですよ。それも「滑る」検問所......。ユックリ動かしていても「スルー」とか,ABSが効きながら動いていきますからね。まあ,サマータイヤじゃアタリマエですが


村です。東京でも村はあるのです。

 桧原村。五日市町からも20キロ以上離れた「村」です。
 水郷も,かつては河内村・東村・.....などとたくさんの村がありましたが,平成の大合併でほとんどが消えました。そんな中でも残っている東京の「村」なのです。

 そんな村の頂上;奥多摩周遊道路の駐車場は,もうスキー場です


こんな按配ですのでまともに駐車できません。
そのかわりスギ花粉がないように感じますが。


 ちなみに,この奥多摩周遊道路で事故を起こすとかなり大変なことになります。何しろ,携帯電話圏外エリアがザラです。水郷よりも田舎であることはいうまでもありません。コンビニもありませんから。


これは脅しじゃありません。事実です。
幸い経験していませんが,走るとわかります。
病院,水郷みたいにありません。


 そんなわけで,実際のドライブは,北岸であるR411をひたすら丹波山村まで往復したりして,ある程度時間がたったお昼で終了っす

 でも,最後の最後に感動のクルマに出会えました。奥多摩湖の駐車場で昼寝していたらお隣に


スカイラインDR30 RS-TURBO。カッコイイ
このカッコヨサがいまのクルマに欲しいです。


 結局,このRS-TURBOが一番の収穫でした。そうそう,山道でほとんど2速オンリーで走りましたが,1600GTの燃費はやはりいい感じです

 さ,これで春の水郷への道のりがまた近くなったゾ

希望の轍 (サザンオールスターズ),いい!

2010年02月21日 21時40分44秒 | オズマの独り言
希望の轍 (サザンオールスターズ)


いまごろ好きになりました。
 きっかけは『とめはねっ!』の実写最終回で非常にいい感じでBGMで使われていたのがキッカケ。
 で,調べてみると1990年の作品だとか。まだ,オズマそのとき学生でしたよ。バブルの最後でしたね。
 で,手持ちCDにもありました。2/21に奥多摩にドライブに行ったときは何度もリピートで聴きました。
 いや,いまさらながらですが,いい詩ですね。


NHK朝の連ドラ『うぇるかめ!』は台本が悪いのか?

2010年02月21日 05時22分28秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 昨年の9月終わりから,どうにもすっきりしない
 それは,朝の連ドラがイマイチに感じるからだ。

 だが,主役の倉科さんはじめ,役者さんの演技に問題はないように感じる。どうして視聴率が伸びないのか....

 やはり台本がわるいのだろう。最初は,主人公が何をしたいのか「世界観」がまるで見えなかった。やっと2月まできて,ようやく「編集者」のイメージが固まった感じだ。

 もう一つ。これはどんなドラマでも感じるが,職場や環境設定が実社会とずれすぎているように感ずる。「微妙なズレ」は親近感だが,「あまりにもズレ」ていると疎外感である。演出の人間,あまりにも過激な仕事のしすぎで,実社会とズレていることがあるのではないだろうか。

 倉科さんはいいなと思ったのは,09年末のNHKラジオで話されていたときだった。非常に落ち着いた受答えであり,オトナの女性を感じさせた。プロのイメージが浮かんできたのだ。

 NHKは,「すべてかゼロか!」のようなドラマが多い。秀作・傑作が多い反面,大外しとしか思えないものもある。いや,これはどんなことにもいえることか。

 「オズマ君はハズレくじだったね...」,そんなことを仕事先の顧客に言われぬよう頑張ろう。

 ん ちなみに,このドラマをいつ観ているかって 出勤前ですよ。BS-Hiだと7時30分から45分まで。それから会社に向かっても,始業時間の45分前に到着できるんですよ。その分,残業が激しいですが......。


『ナイトライダー』;ナイト2000,それは最高の相棒!

2010年02月20日 21時36分28秒 | オズマのクルマよもやま話

 1980年代にクルマに興味をもったヒトなら誰もが憧れたクルマ,それが「ナイト2000」だ。

 オズマが高校生ぐらいのときに,たしかテレ朝で21時から毎週放送されていたと思う。そして毎週感動した。物語は「勧善懲悪」なのでスッキリしていたが,それ以上に,ドライバーとナイト2000=キットとの信頼関係にゾッコンだった。


陰謀と破壊が渦巻く現代に蘇る騎士。
人はそれをナイトライダーとよぶ。



ナイト2000といえば,なんといっても「ターボブースト」。
これが必殺技として何回使われたかは数え切れない。



熱きヒーロー;マイケル・ナイト。
事故から奇跡の復活をした男。
CV:ささきいさお。



デボン・シャイアー。マイケルのよき理解者。
ナイト財団の責任者



ナイト2000の後姿。カッコエエエー


メカニック;ボニー・バスト。
幾人かメカニックが出てきたけど,個人的に
CVの榊原良子さんもGOODだったね



こういう「人“車”一体」のセリフがよかった。
クルマにも魂はあると。オズマもいつもそう思っている。
「ぶち抜け,1600GT」などといっている(完全にクルマバカです)。



スキーモードです。なんでも出来るんです


最後はそのパワーで巨大な敵を押し出すなんて
荒業も炸裂。

 とにかく『ナイトライダー』は,見ていると気恥ずかしくなるくらい「80年代のアメリカ」が甦ってきます。そして,この放送が始まるまでアメリカではクロのクルマは売れなかったけれども,この放送以降,クロのクルマが売れに売れたというのもいい

 時代はアメリカ本放送時から30年近くが経過している。「エコ」ばかりでつまらないクルマしかないいまと違い,クルマには夢があった。憧れがあったよね。

 いまこそ,エコとナイト2000のようなスーパーハイテクを両立できる時代なんじゃないですかね 2000万円だったら買います。ただ,条件はなんといっても「自動運転装置」。水郷往復もこれがあれば楽勝だあ


「MOMIKESU」に見る「昭和の風見鶏」の行動は国益を損ねた

2010年02月19日 06時02分00秒 | オズマの考える政治・経済問題
 オズマが政治経済を意識しはじめたのは,ニクソン大統領時代。
 かれこれ40年近く前であり,オズマが幼稚園に上がるかどうかという年齢だったが,その当時のオズマ母の育児日記(というか写真のメモ書き)には,
   「ニクソン,ニクソン,この子はそればかり言っています....
などと書かれてあった。

 そして戦後最大の疑獄「ロッキード事件」。オズマが考えるに,このぐらいの規模にならないと国会論戦などしても意味がない。なぜなら,この問題のレベルになると「国益」が出てくるからである。

 そして最近,このロッキード事件の際に外相だった中曽根が
   「MOMIKESU」
という内容が含まれた文書をアメリカに対し送っていたことが判明した。

 さすが ミスター風見鶏。 アメリカのご機嫌伺いばかり行い,80年代,もっともパワーのあったこの日本を,いまもなおアメリカの属国たらしめている張本人。

 国益のため,と彼はいうだろう。しかし,本当に国益になったか 事件から30年以上が経過したいま,もっとも国益を損ねているのではないか

 何度も書くが,日本は真の独立国家を目指すべきであると考える。
 かのライシャワー駐日大使もおっしゃっていたそうだが,「日本人はどうしてこう卑屈になりすぎるのだろう」というのが,最大の問題である。

 売国奴,中曽根。

 オズマは,写真の「ロンヤス」時代がもっとも嫌いだった。日本はなぜ米国に屈するのかといつも苦々しく思っていたものだ。

やっと買えた「カラーブレード」ハイピッチャー。

2010年02月18日 05時06分37秒 | オズマのバスタックル
 スピナベのカラーブレード。これが意外にきくことがある。
 それを知ったのは,某HPでスピナベ達人として有名な方からのアドバイスだった。
 実際使ってみると釣れる。たしかに。それでしか釣れないときも多い。

 だが,いままで使用していたハーフスピン(旧型)はスカートもボロボロになり,ブレードもガタガタになっていた。いつ折れるかわからないぐらい釣ってしまったので,思い切った投入ができないことも多くなってきた。

 そこへハイピッチャーがカラーブレ-ドを追加する,という情報を得たのはずいぶん前の話。

 だが,自分の好きな1/2ozがなぜかない。カラーもチャートが好きなのだが,これもなぜかない。

 2010/02/14。ようやく購入できた。水郷のプロショップでようやくだ。その日は「出家」した日だったが,この1個が入ったことでハイシーズンの戦略に余裕が出た。

 さて,いつものようにIT(インディアナ・タンデム)仕様に変えますか!

党首討論より,鳩山「兄弟対決」が見たい!

2010年02月17日 17時54分43秒 | オズマの考える政治・経済問題
 党首討論。自民党政権時代から正直面白くない。

 一番の原因は,多くの党首が「原稿を読んで」いたり,側近に「耳打ち」して状況判断したりと,とても「党首」とは思えない稚拙さぶりが露呈していたからだ。

 ここは思い切って,「鳩山兄弟対決」でもやってみたらどうか?

 参考人に鳩山母も入れて。

 しかし,それも本質は突いてないなあ。所詮,親子のカネ問題。何度も書くけれど,オズマはカネの大小で政治を揺るがすな,という立場なのだ。

 そういう意味で,あの「風見鶏」には最後に説明を求めたい....。

【分解写真つき】初代ステラ3000DH,フルOH完成!

2010年02月16日 05時21分33秒 | オズマのバスタックル

 シマノ・初代ステラ3000DH。

 それは,当時どちらかといえば,スピニングにおいてダイワに一歩遅れていたようなイメージがあったシマノがとことん突き詰めた,当時究極のスピニングリール。

 第一に,「SBL」の搭載。シマノ・バランスロックシステムというが,いまは廉価機種でもある,「インフィニット機構」「ハンドルのブレがない」ことである。

 第二に,ダブルハンドルの設定。スピニングに新次元をもたらした。

 そして圧倒的な高価格。当時のダイワEX-750より優れた機能を,少しばかり安価に設定していたと記憶している。とはいっても,38500円で購入した記憶があるが。

 そんなステラもこの10年,現役から離れていた。第一にドラグが死んでしまったこと。第二に,いくらメーカーOHに出しても回転が戻らないことだった。

 だが,今年はセクシーダイナイマイツさんがいらっしゃるので,問合せてみた。一応何とかなるという。

 そして送った。すると,2週間ほどで,またもや無理をいってお願いしたのだが,分解写真を送ってくださった。誠にありがたい


初心者はこのようにトレイに入れるといいです,
と書いてくださったが,ボクはプラモデルさえロクに
組み上げられないので,プロにお任せします



ドラグノブまで完全分解。
これはメーカーOHではない項目だろう。
だが,セクシーさんのところではアタリマエの項目。
しかしスゴイ。ここまでバラセルとは。


洗浄したところみたいです。


こちらも洗浄したみたいです。


洗浄したらグリスを入れて組み立て。
しかしスピニングは複雑ですなあ。



素人には手におえません


マスターギヤがついてそれらしくなってきた。


カバーがつきました。
それにしてもピカピカですなあ。



今度はインフィニット部分,だそうです。
いやー,こんな部分みたことないです。


ローターがつきました。


ハンドルは完全分解できないらしく,
徹底洗浄したそうです。



問題のドラグ。いまでも代替品はあるそうです。
ボクは教えてもらいましたが,企業秘密でしょう。
研究の成果にはやはりちゃんとお金を払わないとね。



そして完成。新品同様だ

 このステラ,たしか製造番号が刻印されており,「メイド・イン・ジャパン」の力をとことん感じたものだった。そして,このリールで,94年の真冬に47.5cmのバス(当時最大;ラインはナイロン6LB)を釣ったり,とにかく最初の6-7年はフルに使ったものだ。

 いまや軽量リールがアタリマエ。でも,以前,友人Kがいまだ持っていた同じステラ(オズマと違って酷使されていないのですごくキレイ)を使わせてもらったら,その性能がいまでも十分通用することがわかった。

 スピニングはこの他に,TD-X2506CW,TWIN-POWER-2500MgSを所有しているが,またここに1台,戦列に復活したのだ

 かかった金額は,ベアリング込みで9950円。中古でかなりのリールも買えるが,オズマの青春時代をともに走ったこのステラ,やはり簡単に手放せるものではない。

 それにしても,セクシーさん,毎度本当にありがとうございます
 今年は「ちょい古タックル」元年かも


バッタの佃煮,これが旨いんですよ!

2010年02月15日 05時59分50秒 | オズマの独り言
 イナゴはバッタである。昆虫だ。

 オズマは幼少時から好きだった。シャキシャキするし,仮面ライダーのような顔が楽しくて,好き嫌いの激しかったオズマは,むしろ好奇心旺盛で,いまでも大好きな食べ物の一つである。

 しかし,高校時代の弁当持参のとき,これをご飯にミッシリと詰め込んでいくと教室は大騒ぎ。日本伝統の食べ物がわからない,とボクは思ったし反論したが,ギャーギャー騒がれた記憶だけある。

 だが,田舎の大学生になってみるとさすがに人種がさまざまで,これといって驚かれることはなく,「あ,俺も好き」というレベルで話は収まった。

 写真のものは2/13に水郷「はしもと」(左のブックマークにリンクあり)で購入したもの。210円。東京で購入するものの1/4の価格である。味もいい。

 でも,不思議なのは,オズマの釣っているポイント周辺ではあまりイナゴを見かけないということだ。近江八幡にはずいぶん居たが....。