8ヶ月ぶりの刊行。毎日書店行っているから気がつくけど。
久々の「アオイホノオ」だ。
毎回,主人公である焔君と妙に価値観があっている。今回も,このような「ロック」の話題で
ロック好きとは肌が合わない,としか言えない。
自分も音楽は聞くがロックは特別な存在でない。
クルマ釣行していたときのヘビーローテーションは「TVアニメ主題歌特集」を自分で編集して,CD5枚分をMP3にして聞いていたほどだ。これをさらに3枚合わせれば,CD15枚分が3枚で聞けるという。しかも,1回始まったら5時間近く続く。八郎潟遠征では,北上ジャンクションまでの6時間あまりをCD一枚で済んだのだ。
カセットテープの時代でもそうだった。いや,「BOOWY」はなんとなくかっこよかったのでレンタルして,カセットではコンプリートした記憶があるが,果たして「自分の主題歌」になっていない。
石渡治といえば「B.B.」ぐらいしか読んだことがない。
そもそも,実は「サンデー」でなく「マガジン」「チャンピオン」の方ばかり立ち読みしていた。
「マガジン」は,いうまでもなく「釣りキチ三平」がメインで,「かぼちゃワイン」やらのラブコメも読んでいたが単行本は買わなかった。
実年齢でいうと,僕と焔は10歳ぐらい差がある。これはとてつもない差である。会社で10歳上になると,もう定年している
定年世代と話があうのは,ビールとクルマの話ぐらい。
それにしても,この単行本も25巻。
購入する書籍は厳選しているつもりだが,本棚が狭くなっていく。かといって,マンガのデジタルは嫌である。
マンガ最大の長所は「ゴロゴロしながらでも,トイレでも」読める娯楽であり教養であることだからネ。