オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2023/09/30 メトロリバー 「釣れているのだから贅沢を言わない!」の巻

2023年09月30日 17時24分49秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


久々のエクスプライド。ソリッドに慣れてしまうと?

 運良く前日の仕事が定時に終わったので,格段の疲労はなく今日もメトロリバーに

 ここのところ好調なポイントに行くと,やはりいつもの常連さん。挨拶してみると,沈み蟲で1匹釣っているらしい。30以下らしいけど。

 今日も一緒にお願いしますと挨拶して自分も開始。

 久々にエクスプライド168L/BFS-2を持ってきたが,終始「ソリッドティップだったらどうなんだろうという興味が湧く。スピニングは,ここのところ絶好調なZODIAS-268L/S-2で決まりなんだけど

 今日は平常のメトロリバーらしく超クリア状態。2.5mラインまで見えてしまう。そのせいかバスの警戒心はMAX


コーヒーはブラック無糖。こんなに旨かったんだ。

 2022年までなら緑茶・烏龍茶・スポドリというところの飲料が,ここのところブラックコーヒー。しかも,このジョージアのブラックもなかなかいい。スーパーなら107円だし。

 とにかくアタリがないので,リアクションダウンショットをやってみる。ルアーは忘れ気味のジャッカル・ウォブリングだ。

 ウォブリング自体,たしか自分にとってデビューしたのがメトロリバー元年の2016年。そこでいきなり結構釣れたので定番だったが,最近は単純に使うの忘れていたヨ

 シンカーは2.3g,リーダーは10cm程度にして強めにリアクションさせる。すると,手前でいきなり「グン」と来た。


釣れたんだけど10UP。出家回避なんだけど狙ってない。

 まあ,午前中に釣れれば精神的にかなり楽。やはり定番の10:40頃。はっきりいって9時ごろから釣り開始しても最初はほぼ状況把握の時間だね


予報通りにヤバイ雲が近づいてきた。そして40分ほど雨が。

 予報で小雨が降ることは知っていたので傘を取り出す。釣りガールが珍しく居たが,単純に彼氏(旦那)付きだよ。単独釣行釣りガールにはたぶん4-5年会ってないかも


これを食べたら歯が痛くなった。また歯医者か。

 怖いことに,甘い菓子パンを食べたらまた歯茎に何か来た。また歯医者に行かないとダメだろう。また大学病院で抜歯かな。親知らずがまだ1本残っているんだ。

 雨が上がったのと釣れないので大きく移動してみる

 魚影は濃いのだが,ここのところ入れなかったポイントに珍しく入れたので少しやってみよう


やはりこのタックルがいまのところ出家回避最強かも。

 足元に見えバスがウジャウジャ居るじゃないか しかも,冷静に見ているとたまに40UPも回遊している。

 真剣に狙うべく,イモ・ヤマタヌキなどを投げてみてもノーバイト。

 「お守り君」の出動が要請された。すると,何度か小バスのバイトあり。やはりこちらなのか


アワセたら飛んできた。10UP。2匹目なんだけどなあ。

 午後2時近くでこの釣果は微妙である。まあ,周囲を見る限り誰も釣れていない。間違ってもドリフト釣法は効いていないようだ。

 さらに移動してみると区域による濁りの差はあったが,一番バイトが多かったのは「普段やりたくてもやれない(妙に人が多い)」ポイントだった

 15時になったし,まあ出家回避しているから帰宅しよう


帰宅前にピヤーします

 2022年はたしか10月から入院やらで終わってしまった。2023年はいまのところ深刻な病気はない。五十肩も痛くない。

 それにしても,ソリッドのベイトタックルが気になってくる。ZODIAS-167M/S-2,それがどういうものかは知っているのだが,ちょっと竿購入は予算オーバーだ

 また次回頑張ろう。いや,楽しもう


【まいっちんぐマチコ先生】21世紀に地上波放映は無理だろう!

2023年09月29日 06時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 そういえば,いつだったか鍼灸院に行ったとき「いや,もう,死にそうなんて絶叫していたら(マジで激痛),鍼灸師曰く「そういえば,参るといえば『まいっちんぐマチコ先生』なんてありましたよね」と振ってくる。

 僕の場合,中学生・思春期リアルタイムにリアル放映

 子供心でなく思春期の少年にとっては刺激的すぎたが,いま見ると「マチコ先生もオカシイんじゃねえかというのが感想。

 そもそも,生徒にイタズラされて半分喜ぶような素振りは,普通にあり得ない。うるさい・ひねくれた・グレタに見つかったら大変だ

 この放送が1980年代にあったことも奇跡だ。たしかに,1980年代は怒涛の時代だったろう。しかし,だ。再放送できなくなるようなものは,いまだったら制作しないだろう。

 そんなわけで,Youtubeには公式動画なし。バンダイのチャンネルにあったが,そのうち閉鎖されるかも

 ただね。CVは吉田理保子さんだと思うけど,増山江威子さん同様,実に「色っぽい声なのである。

 さらに,たしか少年役は当然の野沢雅子だろう。

 どちらも女性が声をあてていた。

 どんな現場だったのだろう

 くれぐれもグレタに密告しないでほしいものだ(笑)。


【ヤモリ先輩】裏側から観てもカワイイっすね。

2023年09月28日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 ヤモリが子供の頃からある程度いる。住宅街なのに,どうやって生活しているのだろうとも思う。 

 2023年も,何度も遭遇していたが,家族が撮影したのは「網戸に張り付いている」姿だ。

 ウーン,なんてカワイイんだろう。

 いや,リアルな顔はあまり可愛くないが,シルエットがカワイイのだ。

 そういえば,身近な爬虫類としてかつてはトカゲとカナヘビも居た。

 しかし,もう自宅付近で見かけることなどなくなっている。メトロリバーに行くとウジャウジャいるんだけれどね。もちろん,子供の頃から捕まえても「トカゲのしっぽ切り」で,しっぽしかない。

 こんな日常こそ重要。

 どうでもよい日常が通常。

 人生をヤモリに学ぶのだ(大げさ)


あたたたた!!

2023年09月27日 12時30分57秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど
これは行くしかない。

【吉野家・親子丼】価格の割に健闘している,とは思う。

2023年09月25日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 親子丼を久々に食べた記事もある。まあ,あちらは別格というか「イイネ」だ。

 そんなとき,吉野家が親子丼を始めるという。

 とにかくである。並にサラダセットで,778円だったか

 まずいなどとも思わないし,絶品とも思わない。

 鶏卵価格の終わらないインフレ下でよく頑張っている

 古ぢどり屋は,よくもわるくも「時間がかかる」。僕のときは空いていたけど,結局昼休みがそれで終わってしまった。他の何かをする余裕はなかった。

 まあ,いいんじゃないのかな

 吉野家もチャレンジングになってきた。そのうちカツ丼にも進出しそうだね。


2023/09/24 メトロリバー「出家しない技術を身につけた?」の巻

2023年09月24日 20時29分18秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


結論から言えば268L/S-2は抜群にいい。

 大雨の後の濁りに若干の期待をして今日もメトロリバーへ

 最初に,ここのところ好調だったポイントに行くも2時間粘ってバイトなし。下流に行ってみよう

 すると,久々の常連さんにお会いした。この夏の猛烈な暑さで,ほとんどこの夏は釣りにならなかった様子だ。自分も振り返ってみると12時でギブアップしたパターンが多かったネ。

 風も心地よく「いやもう,これで釣れたら最高ですねなんて話していたら,後から来た人にビッグバイト

 幸いタモ網をお持ちだったので僕が掬うことに申し出た。立派な40ジャストで「これはこの周辺イケルかも」としばらく勘違いしてしまったが

 僕にも,常連さんにも,40UPを釣った方にも続きがないのである。

 またまた舞い戻って「柳の下のドジョウ」を狙うべく,今日も「お守り君」発動


このカラーじゃないとバイトさえなかった。シンカーは2.3g。

 若干流れがあるのと笹濁りなので,アピール強めカラーをやってみる。

 さすがはZODIAS・ソリッド268L/S-2。シンカーが少々重くてもまったく苦ではない。それどころかボトムの変化を確実に伝えてくれる

 30分ほど経過すると「ココ」というバイト。アワセルとジャンプもなく手元に寄ってきた


久々に10UP。出家しない技術ではあるのかもしれない。

 この1匹が釣れたのが13:40分ごろ。やはりこの時間帯なのかと,さらに粘ってみることに

 カラー・ルアーをとっかえひっかえやってみるが,小バスといえどもバイトがあるのは「お守り君」のみ。マジで,スイングインパクトを教えてくれたはちろうさんには感謝である

 そしてまた30分ぐらいすると穂先が「クイッ」となってあわせる


まさかのガリクソン23cm。可哀想なので速攻リリース。

 まさかこの時期にこんなバスが釣れてしまうとは。ちょっとガックリしたが,冷静には2匹目。もう,このポイントでは十分かな

 結局また下流に舞い戻って常連さんとダベる(笑)。たしか,15時に自分の竿は仕舞ったのに,別れたのが17時近いって,一体何話しているんだって話だが,山下健二郎同様「釣りバカ」話をしていたのである。まあ,3月からずっとお世話になっていたようなものだしネ。

 今後もポイント情報などを交換すべくLINEで繋がった。ありがとうございます

 釣果として贅沢をいえばキリがないが,出家回避と考えれば十分な釣果。2匹合わせても40cmに届かないけどね。

 それにしてもスイングインパクトのチャートカラー,やっぱり持っていてよかった。でも,在庫が乏しいので買っておくか

 さあ,次回からはもう10月。あっというまに2023年も終わりだ。


【4年ぶりの戦友会】東京は,砂漠ではなかった!

2023年09月23日 00時00分00秒 | オズマ放浪の旅

 9/21に,実にコロナ禍明けて4年ぶり「戦友会」を行った。自分を含めて3名だけど。単純に,仕事で鬼のようなことをこなしてきた同志なのだ。


神田明神近くで。銭形平次セットだって。ビール2杯・酎ハイ1杯でも二日酔いになってしまった。

 料理の味はともかく,本当に久しぶりだった。そもそもZoomのおかげで関西からリアル出張なんてなくなっていたから,関西の戦友を呼ぶことすら難しくなったのだ。

 そんなこともあったので,9/1に京都で先に呑み会を行っていたのである。

 本当の同期は,いまの自分の部署にはいない。いや,400名入社して翌年200名になって,5年もしたら同期は50名もいたかどうか いまなんて20名ぐらいいるのだろうか それももちろん全国レベルでの話で,散り散りである。いや,自分は元々同期と「毛色が違う」感じがして,同期会があっても行かなかったんだったヨ...。だって,釣りに行きたいから金曜日の呑み会なんて嫌じゃないか

 それでも,今回は時間にしたら2時間チョイだったが十分だった。以前だったら延々くだを巻いていた女性も,それほどくだを巻かなくなった。もう,定年まで2年ないということで,気分的にスッキリしているのだともいう。

 マジメに会社に残りだしたら,自分は残り10年以上ある。いやいや,もう勘弁してほしい。仕事がキツイというか,老眼・腰痛・首痛やらで,とてもじゃないがカラダがもたない

 カラダがおかしくなる前に,まだまだ釣りに行きたい。いや,釣りのために生きたい。メトロリバーそばへ引っ越すことだって考えている。八郎潟に比べたら大都会なメトロリバーだし。

 まあ,真剣な話もふざけた話もできるのが,戦友というところだろう。

 次に出来るのはいつかな。

 個人的にコロナリアル感染してしまったからコロナワクチンを信じていない。インフルの予防接種は効果があるので受けるけど


【ケパブ,再び】地元商店街にもありました。ここもイイ!

2023年09月22日 06時00分00秒 | オズマの独り言

 中野駅で味わったケパブの美味しさが脳裏から脱却しない8/13だった。

 地元の商店街に,たしか一軒お店があったはず

 それはそう,一度は家族が持ち帰りで買ってきて,いまは朝の散歩で店舗を見かけているからなのだ。

 お盆休みなのでどうだろうかと行ってみると,家族の情報による「カワイイお姉さん二人」は居なくて,マッチョな白人男性が居た。

 幸い,日本語はかなり達者である。強面のようでいて,非常に挨拶がしっかりしている。

 メニューを見ても正直よくわからないが,「チキンケパブダブル」なんとかを頼んだ。税込み800円。

 5分ほどでナンが焼き上がった。そこにどんどん盛り付けていく。

 いや,そんなに入れて食べられるかな,という量である。

 美味しいのだが,とりあえず備え付けの箸がなければうまく食べることができなかった。

 中辛にしてみたが,なにしろ「ケパブ初心者」なのでお店にほぼお任せである。

 僕が入る前はギャランドゥがらんどうだったのに,あっというまにお客が来て賑わい出した。SNSで拡散しているのだろうか。

 ナンにせよ,美味しいケパブだった。

 会社の近くにケパブのお店がないようである。

 アキバにあるのを知っているが,アキバまでさすがに昼休みには行けないんだよなあ...


【NHK・山下健二郎】とんでもない「釣りバカ」でした(笑)。

2023年09月21日 08時03分14秒 | オズマのその他釣りレポート

 9/18釣行では,そういえば朝9時頃に家族から着信あり。

 しかし,出てみると雑音しか聞こえない

 もう一度かけてみると「面白い番組をやっていたので,聞こえるかと思って」スピーカーをスマホに近づけたらしい。

 大丈夫,NHKなら聞き逃しは「らじるらじる」で聞けるから。

 帰宅後,聞いてみた。

 初めての番組だったが,山下健二郎は「グランダー武蔵」世代なのだろう,その時代を・いまを熱く語る。

 公共放送,しかもNHKで「バス釣り」が自由に語られるなんて,さすがは「自由のラジオ」である。

 これがもしTVだったらそうはいかない。

 ホント,番組自体は途中で眠くなってしまったぐらいに「釣りバカ」あるある話だったから,さして新鮮ではなかった。

 いわく,遠征の度にタックルを忍ばせるなどなど,もう人生終わってるね

 それにしても便利な時代になった。聞き逃し配信なんて,かつては考えられなかった。

 水郷時代にやたら聞いていたFM「bayFM」なんてどうなっているのだろう 単純に,電波の入りがよくて,柏から小見川大橋まで,およそ50km以上を聞いていたもの。

 そんなラジオ大好きだった自分も,いまはほとんど聴く機会がなくなった。

 ラジオはやっぱりクルマと相性がいいネ


【オーイ!とんぼ】第46巻「答合せが楽しい!」のは釣りも同じ!

2023年09月19日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文


第46巻。立ち読みの記憶はあるが。

 定期購読に等しいレベルで全巻コンプリート状態

 主役が「イガイガ」こと五十嵐一賀(いがらし・かずよし)に交代して,いよいよタイでのプロテストに挑むことになる。

 連載開始時に「50間近」だったイガイガは,たぶん50数歳。ほとんど同い年

 体力が猛烈にあるイガイガ。元プロゴルファーだけあって,それはよし。

 でも,やはりこの作品の素晴らしさは「セリフ」にある。


ゴルフも答合せ。釣りとまったく同じじゃないか。

 バス釣りに限らず,釣りで要求されるのが「答合せ」を楽しめるかどうかだと,子供の頃から感じていた。言葉として理解したのは下野プロが『Fishing to Bassing』で語り始めてからだけど。

 ヘラブナ釣りというとても奥深い釣りがあるし,僕もかなりやり込んだ。しかし,その結果は惨憺たるもの。とくに管理釣り場では,隣が50匹で自分がゼロなんてことはしょっちゅう

 釣り自慢を子供の頃から誇ってきて,正直ヘラ釣りではかなりいじけた。野釣りならなんとかなるかと頑張るも,水郷では巨大なレンギョとの格闘が走馬灯のように浮かんでくる。

 それでも「エサ」「ハリスの長さ」「糸の太さ」「おもり」などなど,幾千もある「組合せ」を考えて,「答えが決まった」というときは嬉しかった。実際,学生時代は釣り研究会のヘラ釣り大会3連覇。たかだか10数名での大会(年1回開催)だったが,あまりにも釣る自分にライバル心を燃やす後輩を頼もしく思ったもの

 ゴルフもそうだろう。自然が相手のスポーツ。体力は釣りのレベルなど比較にならない。

 ホント,ハッシュタグ検索しても自分の記事ばかりヒットする。ゴルファーはかなり居るはずなのに,『オーイ!とんぼ』読者は少ないのだろうか

 とにかくTVアニメが楽しみだ。HDDレコーダー,壊れませんように


2023/09/18 メトロリバー 「しばらくやってないことをやってみる...そして40UP」の巻

2023年09月18日 17時36分06秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


まずは9/16の3バラシの復習だ。

 3バラシが悔しくて悔しくて,ラインをしっかり新品に巻きかえ,竿も磨き,リールもメンテナンス。当然ルアーもちょっと見直して,今日もメトロリバーに出撃した。

 最初に入った渓流ポイントは,超クリアになっていた。3mボトムまで丸見えで,多数のボラとセイゴ,そしてたまにコイしか見えない。

 それでも8時30分ごろから,幸い灼熱でも川風があるのでカットテールやヤマタヌキを投げてみる

 しかし,これといったバイトなし。おまけに,10時30分ごろに急激な水量変化(常連のヘラ師曰く「堰の定期操作」)があり,ド茶色に濁ったかと思えばドクリアになる

 ムウウウ。完全に自然に翻弄されている

 ここでこれだけクリアな水質なら,意外と他の水質もいいかもと期待して大移動を決意


やはり最近好調のソリッド268L/S-2で勝負。

 それでも先行者が3名も居て「やるとこないかも」と思っていたら,なぜか先行者のうち2人組が25UPを釣って移動しているではないか(メトロ常連なら移動はしないはず...)。

 しかもそのポイント,いつもはエサ釣りの人が居て一度もやったことがないから,やってみよう


本気の本気。それは「お助けリグ」しかない。

 はちろうさんに教わった「お助けリグ」を久々に発動させよう。なぜなら,カットテール・センコー・ヤマタヌキに無反応だからだ。


在庫は家にあったが持っていたのは数本だけ。でも,これが大正解になるとは。

 さあ,気を取り直して投げてみよう。

 1回め。あらら,変なとこに飛んじゃった。速回収して2回め。ポチョリと落とす。すると,一気にラインが走る

 「ヨッシャア」とは言わなかったが,ガッツリ合わせた。同時に重量感は間違いなく40UPのバス。

 垂直ジャンプしないことからこれはかなりのサイズの予感。ドラグ調整をしながら何度もいなす。

 ロッドを支える右腕が痛くなってきたが,およそ5分ほどの格闘でいよいよ魚が浮いてきた。45近いかも

 ここでもあわてず,竿の弾力を活かして,ついにハンドランディング成功。 


奇跡だ。41cm。この季節にここでこの方法とは。

 40UPは,なんとも恥ずかしいことに2023年たったの2本目。まあ,真冬のハイシーズンをやってないからとも言えるが,ホント,このバスもまったく釣られた跡がない。幸いなことにフックは上顎にガッツリ。

 感動でしばらく手の震えが止らない。スマモの自撮りは手ブレ補正があるからいいものの,家族や釣り友に自慢LINEを送っていても手が震えるんだ。こんな興奮を味わえるのはおよそ「釣り」以外に知らない自分である。


こんなときには昼飯食べて落ち着こう。

 毎回味気ない食事だが,これがメトロリバーの現実。今回40UPが釣れたのも11時39分。昼飯食べに行っていたら釣れてないよね

 さて,昼飯を食べ終えると,なんかもう帰ってもいいかと思う満足度。いやいや,まだ釣れるんじゃないか

 幸い,飲料水は1L近く残っている。水がなくなるまでやってみよう。

 その後も,おそらくウルトラ小バスのバイトがかなりあった。本当に,ZODIASのソリッドティップは優秀で,アタリが「目で見える」だけでなく手元にもビンビンくるのだ

 そうそう,当然40UPで竿がどうにかなることもなく,流石はハイパワーX搭載でもある。こんな竿が15000円なんて,なんていい時代になったのだろう。

 さて,冷静に観察を続けるとふだん見えなかったストラクチャーを発見。いつのまにこんな場所に出来ていたんだ,という驚き。もしかして台風の威力なのだろうか

 そのストラクチャーにいるはずと,何度かアプローチを変えてみると,13時40分に「クイッ」と穂先が曲がった。

 たるんだラインを巻き取ってフッキング成功 オオ,垂直ジャンプする。カッコエエ

 でも,魚は普通サイズだ。40UPの後だと感覚が麻痺していてかなり強引に寄せてしまう。


ジャスト30。いやいや,文句なしの2匹目。

 我ながら大満足だ。9/16,悪夢のような3バラシから天国に到達したかのように。


ヒガンバナが咲いている。季節が変わってきた。

 念のため,ちょっと移動するが直射日光が半端じゃない。いやホント,早く涼しくならないかね

 でも,今日は大満足なので余裕の帰宅だ。14時45分には納竿である。


セルフピヤーしました。ああ,ジャンクフード食べてしまった。

 へびんさんには「ジャンクフード食べてないヨ」なんてコメントしてしまったが,毎回釣れる度にコンビニで食べている。しかも,電車釣行だからお酒も自由だし。

 とにかく汗まみれである。帰宅は各駅停車でじっくりクーリングしようなどと思っていたら,ああ危ない,終着駅でやっと目が覚めたよ

 それにしても「普段やり忘れていたこと」「やっていたけど効果を疑問視していたこと」をやってみるとこの釣果である。

 ヤマタヌキなどに固執せず,柔軟に釣っていこう。とにかく釣果がないのは辛いからネ。


【最近T.Namikiに好感】釣りが好き過ぎ! 解説もいい! 体力も見習わないとネ!

2023年09月17日 11時48分08秒 | オズマのバスタックル

【あのルアーが活躍?】ナミキ&サトシンが夏の琵琶湖のバスフィッシングを満喫!



 並木敏成。僕の記憶では,『Basser』に東京水産大学の卒業論文が載っていた頃から知っている。

 実年齢はたぶん並木さんが自分より2歳ぐらい上だ。

 JBで活躍していた頃,とくに1990年代はほぼ北浦で無敵状態。今江プロが関西の雄なら関東の雄という感じだった。

 渡米して成績を残し,いまはOSPの社長でもある。

 そして当時のダイワ精工を辞めてバスプロ専業になったときの貧乏話が笑えない。たしか,JBの職業欄に「タクシードライバー」って書いてあった。

 琵琶湖まで東京は八王子から夜中に下道で行くとか,アルミボートがクルマから落ちたとか,まあ,すごい話ばかり。

 そんな「ど根性プロ」として,今江プロ同様に注目していた。

 しかし,YouTube登録者数はそれほど多くない。知名度に比べたら少なすぎるようにも思う。

 でも,なんというか「無限に釣りが好き」という姿勢が伝わってくる。アマゾンチャレンジして,ピーコックバスの部門(だと思う)で優勝したことだって,メディアがもっと採りあげていいと思う

 なにより,けして「若者」でないにも関わらず,体力・気力とも充実している。トレーニングはアスリートレベルだろう

 そんな「釣り」が見えるのがこの動画でもある。

 それにしても,サトシンさんがやたらと几帳面過ぎて,うん,自分ならガイドをお願いすることはないだろう(笑)。そういえば,個人的にサトシンさんそっくりの人を知っているのだが,お元気だろうか。なにしろ,自分が「そちら」方面に行かなくなって久しいからなあ...。


【残念】アプロード・カモフラGTRの廃盤。おそらく最後の4LBを買いました。

2023年09月17日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 oiさんも大好きな「アプロード・カモフラージュフロロGTR」。

 カタログ落ちしたのはかなり前で,追加購入していなかった。

 それは,元々高級ラインであり割高感が半端ないからである。

 もっとも,カモフラGTRなら,スピニング4LBで裏表3回使えるほどの高耐久性

 耐久性と使いやすさで,このラインを凌ぐものは見つかっていない

 それでも9/16釣行でラインブレイクしたのが悔しいし,4LB在庫が激安バルクライン(バス-Xとフロロマイスター)のみ。

 いや,バス-Xも8LB以上だと問題ない。むしろ16LBぐらいまでなら十分にいい。

 しかし,スピニングの使用を避けられないメトロリバーでは,やはりこのラインなのだ。

 なんとか割引販売しているところを見つけて,9/16には4LBを2個購入できたが,焼け石に水。

 そもそも,フロロでスレに強いなんて,他のメーカーじゃありえないんだよなあ。あとは,このカラーが実に使いやすくてね。

 再販とは言わないが,これに近い性能の高級ラインは,あるにはあるだろう。サンラインのBMSとかね。

 でも,さすがに85mで2000円とかってありえない価格です

 ホント,つい数年前まで「150m・1200円」程度で売っていたのが嘘のようだ。

 村田さんに直談判しに潮来に行ったら「そんなもん,ナノダックス使えばいいんだよ」って言われそうだね


2023/09/16 メトロリバー 「3バラシって何?」の巻

2023年09月16日 18時08分27秒 | 2023オズマのバス釣りレポート


最初3時間近く粘ってもダメだった。

 前回の夢よもう一度,で前回釣れたポイントに行ってみた。朝は8時30分ぐらいだろうか。

 その前に,超久々に常連のA山さんにお会いしたがアタリなしとのこと。

 ヤマタヌキから始めるが,やっぱり何か違う感じがする


はじめてこういうルアー買いました。楽しいけど,流れ川では出しどころ限定かも。

 釣具屋に久々に行ったので,TOPルアーを見ているとまたもやメガバスが

 他のクローラーベイトも売っていたが,価格差があまりない。やっぱりメガバス,持っているだけで幸せになるのだが(笑)

 このポイントでは「ブラック」バスの小バスも居た。好奇心旺盛でいろいろなルアーを追ってくる。でも,いまだメトロリバーで「ブラック」バスは釣っていない。スモールマウスに比べて,個体数がたぶん1:9ぐらいだと思う。


お昼になって渓流ポイントに移動

 久々の渓流ポイントである。ウム,水が生きている。釣れそうだ

 ヤマタヌキをあきらめて,信頼の3インチセンコー・スプリット4BB。岩陰に落とすと「ズスーン」といきなりヒッタクリバイト

 しかし,猛烈にラインを出されてラインブレイク...。デカイナマズだったかもしれない。くうう,惜しいのう

 とにかくヤマタヌキに反応がないので,やはりまたもやセンコー。今度はラインが右に動いている。よし,アワセて...なぜかスッポヌケるし

 とりあえず「イモ系」ワームより「ストレート」ワームに反応がいいようだ。おそらくは秋になってきて食性が変わってきたのかもしれない。

 今度は伝家の宝刀「カットテール」4インチ。すると,「グッ」と穂先が押さえ込まれた。間違いなくバイトだ。

 あわせると,すぐにバスが浮いてきた。35UPというところか

 そして,ジャンプもなくバレてしまった

 その後15時近くまで粘ると2バイトを追加したが超ショートバイト。フォーミュラ漬ワームにしているが,効果が限定的なのか

 結局,確実に5バイトあって3バラシ。バラシた原因はよくわからないが,そういえば2023年になってワームを飲まれたことがない。

 まあいい。今日は比較的暑い中でもマシだった。やはり35℃を超えると「灼熱」だが,33℃ぐらいなら耐えられる。

 とりあえず,ラインを新品にして,フックを補充しておこう。

 まだまだ,これからさ


【コーヒーはブラック】ドトールがありがたい,残暑の日。

2023年09月15日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 嫌になるような残暑厳しいとき,大久保(東京都新宿区)に社用ででかけた。

 いやもう勘弁してほしい暑さで,用事はパッと済ませて涼もう

 久々のドトールである。

 そういえば,5月に五十肩になり始めてきつかったとき,銀座で頼んだのは「クリームとシロップつき」だった。

 だが,今回はこの通り「ブラック」である。

 税込み300円でMサイズ。いやあ,いつも飲んでいる伊藤園のコーヒーと同じか,上である。

 なにより安い。300円で涼める場所を提供してくれるなんて。

 久々の大久保は,相変わらず異国情緒たっぷりで,その昔,本当に仕事で毎週のように来たものだ。空振りの仕事が多かったが...。

 どこがどう変わったのかさっぱりわからない大久保だが,遠くない距離に住んでいる。

 まあ,ドトールはさすがに自宅近くにある。もちろん職場近くにもだ。

 アイスコーヒーでなくホットになるのが11月というところだろうか

 いやはや,久々に「イイネ」だった