今日はGT-Rだ。スピニングもGT-R。たぶん正解だ。
出家なしの日々が続いている。
2016・2017年と,4-5月は非常に苦しい戦いを余儀なくされたが,メトロリバーに移籍して3年めにしてようやく「コツ」を掴んだ(と思いたい)
今日も9時から開始だが,残業続きでやっぱり疲れている。
そしてまた,僕の期待を裏切ってくれる釣り場はそれすら醍醐味。
平瀬にニゴイの群れはなく,あっというまに12時になってしまった。
仕方ないので用水路作戦に変更。
前回まで爆釣状態だった「プロップマジック75・コットンキャンディ」は,使いすぎてペラが死亡中...。
何回か調整したがうまく動かないので,中古や新品で補強した。
そして,在庫のアユカラーを岸際に投げると嬉しいバイトが発生。
何度かして,岸際スレスレに入ると「ボシュ」と強烈なバイト。
嬉しい30UPが来ましたよ。出家回避だ。
ハモニカ食いしています。これならバレナイね。
そんなわけで自慢します。
気がついてみればこの魚を釣ったのが12時04分。
やっぱり昼マズメかと思いながら,なぜか今日はこの魚では自慢メールを釣友達に送らなかった。
ここでさらに戦略を向上させる。それは「サラシを利用する」ものである。
わかりやすくいえば「流れを利用する」だけだが,ギャンブルポイントで得た「サラシ」の効果はここにもあるはずである。
そうしてサラシにルアーを漂わせていると強烈過ぎる引きが来た。
「しまった,コイだ」刹那に感じた。
それでも50UPのコイのようなので,GT-Rウルトラ12LBのパワーで引き抜き...できない。
何度も突っ込まれて「これはもう,コイ120%」と思っていたら,黄金色の魚体が見えた
まさかのバス。
半分疑いながら,ギャラリーの応援の下,ファイトに徹する。
よし,バスだ。45UP行ったかも 一気に抜き上げだ。
口のデカイスモール・42cmだった。
釣り上げた瞬間は「やった,ついに48超えたか」などと思ったが,何度計測しても42である。
真冬にロマンポイントで45ジャストを2匹釣っているが,それよりもはるかに大きく見える個体である。
ちなみに時計は12時21分。
自慢します。これが本当の自慢です。
お昼チョイにしてこの魚を釣ったのは偶然も大きいが,いままでの労苦が報われた気がしてならない。
残業につぐ残業。終わりの見えない業務に半分苛立ちながら,部下にも残業を依頼した。
そうした日々の頑張りを「釣りの神様」が見ていたのだと思いたい。
さて,今度は下流に行ってみよう。前回「ナマズ水路」と紹介を受けたところである。
橋の下で2バイト・1フィッシュ。いつものサイズが来ましたよ(笑)。
このサイズでもスモールは強烈な引きをするし,狡猾で非常に面白い。
だが,突き詰めれば「流れの向き」「ストラクチャーの影」を意識すれば結果はこのように出るのだ(と自慢げに書く)。
この後はバイトがなく,コイに何度かバイトされたがなんとかオートリリースに成功。
すると,前回お会いしたバサーにまたお会いした。
「こんにちは」「最近,バス小さいですかね」「そこやってみたらどうですか」
という会話で,僕はカトテ3.5インチをスプリットで攻める。
程なくしてラインが動いている。ナイロンラインはこの「みやすさ」が生きてくるんだよね。
かろうじて15UP。さすがはカトテです。4匹目だったりして。
お会いしたバサーは2インチセンコーで攻めていたがバイトなし。
そこに僕がカトテ3.5にするとバイトあり。
ワームもつくづく奥が深いですね。
そんなわけで,続いてラインが動きました。
10UPのシーズン全開。リミット達成です。
15時30分過ぎだったが,もう今日は「ここらへんで勘弁しておいてやる」気分になってきた。
この後「病みつきポイント」に行ってみたが,僕にはバイトなしなので思いきれたしね。
本物ビールで乾杯。出来すぎだ。
気がついてみれば,ここのところ用水路での釣果ばかり。
ブログ読者のN村さんによればちゃんと本流でも釣れているとのことである。
だんだんメトロ本流もいろいろよくなってくる時期。
次回こそはギャンブルポイント,いやさ,新規ポイント開拓をしようか。