写真は北利根川潮来周辺。5/25に撮影したものである。
自分が水郷ばかりに釣りに行く理由は,こうした一連の風景も大きい。実際,琵琶湖とも異なるし,八郎潟とも異なる。しかし,子供の頃から数えて30年以上水郷地域を愛しているといって過言ではない。
やはりアシの存在が大きい。そのため,空気がなんともよいように感ずる。とくに春の天候の良い日はおそらく光合成も盛んになり,酸素がいい感じになるのだろう。
また,アシだからこそ居る生物との出会いも嬉しい。ヨシキリは鳴き声も可愛いが姿も可愛い。ツバメはさらに可愛いし,カッコヨクも見える。夕暮れになればコウモリも飛んでいて,本当に東京砂漠で育ってしまった自分にとって,「ヒト」としての感覚を戻すことができる空間なのだ。
だから管理釣り場に行かないというのもあるわけである。正直いえばお金がないのだが,釣れる・釣れない以前に水郷のこの風景を味わいたいのだ。家から片道100キロ以上。毎週通っているというのは間違いなくキチガイだが,名誉潮来市民にでもなりたいぐらいだwww。
セクシーダイナマイツのカノケンさんは「バス以外の釣りをさせてやるーwww」ということだったが,東京砂漠で病みそうなココロを癒すのが僕にとっての水郷だということなのである。バス釣り以外のヘラなどももちろん一時はかなりやりこんだが,バスの不可思議さにいつまでもトリコにさせられてしまうのだ。この風景とともに。
そうそう,水郷のいいところは,なんといってもバス釣りに寛容であること。琵琶湖でオカッパリしているとなんとなく気まずいものがあるし,八郎潟はもう10年くらい行ってないのでわからないが,まあ,とにかく水郷の方々には本当によくして頂いているのだ。中学生の挨拶も気持ちいいよねえ。
それにしても北利根って,年に数回ぐらいしか釣ったことがない。雰囲気はいいんだけど,自分にはスケールが大きすぎるのかな。
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メンドクセエな。
会社は学校じゃない。お金を払うのだから,その対価として働くのは当然。
オズマはかつてヒューマ・ホシに「お前にふさわしい青春はあるか」と訊いたが,結論としては「野球キチガイ」の道を歩んだ星飛雄馬の生き方に感動した。だからベトナム戦争で英雄になったつもりだった。大リーグボール3号との対決もした。負けてしまったが。
新人類世代といわれ,かつてやはりキチガイ扱いされたオズマ世代がいまやこんな指南を受けるのは,正直かったるい。だいたい,オズマは16歳ぐらいからすでに昭和40年代に逆戻りしたような人生を送っていたし。
まあとにかく,平成生まれの方々と仕事をしないとならないのは事実。でも,オズマは,やはり「ロボット対人形」レベルでもよいので,キチガイになるほどに仕事キチガイになってもらいたいと思う。
仕事をしないでお金がほしいなんて,どう考えてもおかしいよ。
本来は仕事のはずの金曜日にワレサキで....ではない。5/26(土)に出勤しなければならないので,その振替休暇である
。本来は5/24に取得予定だったが,ギリギリまで仕事が詰まっていたのだ
。
今回は翌日5/26に仕事を控えているため,もちろん午前中のみの勝負である。したがって,無理をして早起きである。
水郷には5時チョット前に着いた。ドリンク剤をまた飲み始めている自分が怖いが,ウエストは毎日の徒歩通勤のおかげなのかどんどん細くなってきた。少なくともベルト穴1個,きつく締めないとズボンがずり落ちるようになってきた。また,休日の釣りによる徒歩も効いているのだと錯覚したい
さて,いつものように始めるが,いきなり失敗した感覚に襲われる。水が悪い。ドロリンと濁っていて,もう11月ぐらいの頃のような感覚である。
そして見事に反応なし。いつもの振動系スピナーベイトは撃沈。『撃沈さん』で「オズマ,ついにスピナベで撃沈の巻
」を取り上げてほしいほどに撃沈寸前
。
ここで戦略変更。歩きながら水面を観察すると,小魚が居るエリアに移った。これはもうダブルウィロー(以下,DW)しかないだろう。だが甘かった。デルタフォースにまったく反応なし。平日なのに,なんて甘い考えは通用しない。これが水郷の現実。釣りという千変万化する自然と対峙する遊びの現実だ。
さらに考える。DWでももっと波動を小さくする必要があるかもしれないと。そこで1年以上前に購入していた(なぜか使わなかった
)ハイピッチャー1/2ozDWに変えてみる。
やはり振動しない....というわけでもない。ヘラクレスには微動が伝わってくる。スコーピオンXTでは感じられなかった微動がたしかに伝わってくる。これなら釣れそうだ。
思い切ってアシ際にフルキャスト! すると
カツーンと1匹目。30分ほど悩みましたが出家回避。
はじめてこのルアーで釣ったよ。
平日出家ほど恐ろしいものはない。仕事に確実にダメージを与え,体力をさらに奪う。そんな見えない敵との闘いが終わったように思えた。そして,今度は反対側にフルキャスト
! するとやはり
レギュラーギリギリかな。
2匹目でもうマグレじゃないぞ。
これで肩の荷が下りた。
何しろ,隠れ読者(といってもそんなに多くはないが...)からは毎回のように「今度の釣行記はいつなんですか」と矢のような原稿催促があるのだ。あくまで備忘録として書いているこんな記事を面白がって読むなんてあなたも相当変わり者ですよ,なーんてことは言わないが,まあ,期待されているということにしておこう。
さて,ここからが面白い。当日は,実にカラー違いを含めて10タイプのスピナベを持参したが,結論からいえばハイピッチャーDWのみでしか魚をキャッチできなかったのだ。
今度は夏の定番ポイントに行ってみよう。アシが先週まではイマイチだったけど,さすがに1週間経過するとアシが伸びてきて「これはいけそう」と期待できる状態になっていたからだ。また,一番水が動いていたエリアである。そこで可能性を探ろうとしたのである。そして,20投ぐらいしたころか,アシ際のスピナベへ黒い物体がアタックする姿が確認できた
。
夏のポイントで釣れた。
間違いなく夏に突入ということかな。
3匹目。
このポイントではもう1尾10cmぐらいの魚がスピナベへアタックしてきたがさすがに釣れませんねえ。
さあ残り時間も体力も少ない。どんどん移動しよう。
今度は,本湖と水路がつながっている「いかにも」なポイントである。しかし,過去100回以上投げたが釣れた試し一切なし。だが,今回は本湖が荒れていた。その影響で,もしかしたらこの部分に魚が入ってくるかもとカンが働いた(
ということにしておくのが重要
)。
だが,アシ際などの目立ったポイントではバイトなし。もう引き上げるかと適当に投げていたら,回収寸前のスピナベにムワーっと下からバスが浮き出てきてそのままスピナベをパックンチョ
歴史的な1匹。初めて釣れたポイント。
これで4本目。あと1匹だ。
時間は9時になっていた。すでに朝から4時間を経過し,1時間に1本のペース。自分としては十分な調子だが,やはり5本釣っておきたい。なんとなく縁起がいいのと,一応家族に「ちゃんと釣れましたよ」と報告ができるからだ。何しろ出家しようものなら嘲笑るのだ,家族が
。そして「釣りをやめろ」とまで言い出す。そんな鬼のような環境だからこそ,5匹という数字は重要なのである。
というわけで,これまた実績ゼロの「トロロ藻ポイント」へ移動。はっきりいって終わっていると感じた。だが,当日は薄曇りだったので,万一の可能性があることを信じた。すると奇跡が起きた。
10時前に5本達成。やったぜリミットメイク。
実際は,この他にバラシを2本味わっている。一つは「手前に突っ込んでくる」タイプ。もう一つは「抜きあげたら落ちました」タイプ。まあ,40UPじゃなかったけどね,乱暴な釣り方をするとイカンよね。
結局これでしか釣れなかった。封印を解くのに1年以上。
ヘロヘロになって,10時終了。クルマのバンパーに虫がついて気持ち悪いので根性洗車
をする。そして11時。満腹爆発の金満園でランチ
をする,平日限定のボリューム爆発ビックリランチだが...
。
そして仮眠。目覚めると12時40分すぎ。東京まで渋滞なく一気に帰還
。なじみの中古店でハイピッチャー在庫を探すと1個だけ売っていた。ウム,自分にはまだこれぐらいでいいだろう。在庫過剰は禁物だ。
しかし疲れた平日釣行。結局,帰宅するや否やまたまた横になって,目覚めると日が暮れていた。
さあ,今後も厳しい仕事が待っている。しかし,楽しい水郷も待っている
。奇跡は続くのか,そろそろ出家するのか。それは我が身のみが知っていることである...。
「何人死んだら国変わるの」 イレッサ訴訟原告、敗訴(朝日新聞) - goo ニュース
西洋医学を盲信し,国民を薬漬けにして殺してまで制度は変わらない。明治以降の愚策である。
何度もかくが,東洋医学との融合が重要だ。薬・手術が必要な病気はある。しかし,そうでない病気も多い。
本当に医療費削減と「税と保障の一体改革」をやるなら製薬会社への厚労省役員天下りを止めるべきである。しかし,そこにも税金という隠れ蓑がある。
戦うしかない。徹底的に。裁判官とて役人であり,国家の手下だが,やるだけやるしかない。そして,この無駄遣い医療制度を改めたい!
自動車総エコ時代に反逆の雑誌が『ベストカープラス』。6/18増刊号では,懐かしのグループA歴戦が記事になっていたので購入した。
そうなんだよ。だからオズマは最初にEF9シビックSiR-Ⅱを購入したんだよ。当時最強だったから。なによりこのカッコヨサ。内装はチャチだったけど,エンジンは最高だった。後部座席も広くて使いやすかった。若い時に若い車に乗っていたのはいい思い出だ。
それにしても,新しいレガシィーからはついにMT設定がなくなったそうだ。レガシィーで好きだったのは5ナンバーサイズだった最後のB4モデル。4WDでターボもあるので燃費はよろしくないだろうがカッコイイ。なにより5ナンバーじゃないと狭い東京を走れないしね。
ベストカープラスの主張,それにしても同感すること多々あり。5ナンバーセダンでマトモなものがなさすぎるのはやはり異常だと思う。オズマは釣りに行く度に農道ですれ違いもあるわけだが,相手がバカデカイ4WDだったりすると,さらにそれに1名しか乗っていないのをみると,無駄だなあとも思う。まあ,向こうからすればセダンなんて釣りに使えない,MTなんてオモロクないと思っているだろうけど...。
コペンもRX-8もいよいよ生産中止。トヨタ86とBRZぐらいしかスポーツカーがない。1600ツインカムは唯一スイフトスポーツのみ(オズマにはトランクが小さすぎて使えない...)。
頼むから,カローラ1500GTでいいから,130PSの適度なパワーで振り回せるクルマもつくってほしいなあ。
と,発行元にアンケートを珍しく書いてしまった。
激務をぬってクタクタになりながらも貴重な休みを生かすべく午前中のみ勝負。
Wウィローでしか釣れませんでしたが,5本リミット達成。あらたなルアーの可能性を感じました。
それにしても仕事がキツイ。明日は仕事。今日ははやく寝るので,レポートは日曜以降ですね。日曜に書いて,清書して,結構メンドイんですけど,備忘録として自分には重要なので...。自慢ビームはあるかなwww。
スピナベの全体的な不人気のせいなのか,ネット通販で探しても,なかなか在庫が見つからない。
スピナベは,普通にそのまま購入したままで使えばいいという人も居るだろう。だがしかし,スピナベにはWウィローのような「フラッシング系」,Wコロラドのような「振動系」の2つは必要だと思っているし,実際そのローテーションで昔から釣ってきた。バイブラシャフトでも,Wウィローとタンデムウィローの効果の違いは実感したものだ。
一応コロラドブレードは,昨年琵琶湖遠征したときに店頭在庫を見つけて大量購入したのでなんとかなっている。問題はインディアナブレードである。ヒルデブランドかXPS(バスプロショップス扱い)の4番を愛用しているが,これが実にないのだ。検索でひっかかってきても「在庫切れです」の返事ばかり。悲しいが現実である。
アメリカから直接購入するしかないのだろうか? しかし個人輸入は厳しいなあ。
とりあえず,親切な通販のお店にお願いしてみようかな。あとは中古店をマメに探すしかないのかな...。
映画『愛と誠』予告編
単行本は全巻もっている。それも初版に近い状態で実に16巻。奥付には昭和48年の発行と書いてある。
梶原一騎のあの重苦しい『愛と誠』が実写化ときいて,とてつもないことを考える人が居ると思った。時代背景が違いすぎる。梶原一騎作品は大好きだが,いくらなんでも都合4度目(前は3部作だった)の映画化とは。一度目は,たしか「早乙女愛」という女優が本当に出たんだよね。とにかく社会現象になったんだ。
そして上の予告編を観た。なんだこれは。お笑いなのか。原作の重くて辛い雰囲気はどこへ行ったんだ。座生がかっこよくなってるじゃないか。座生は白痴だったはずだぞ。
詳しくは観てみないとわからないが,何度も原作マンガを読み,その壮絶な重苦しさに圧倒された。巨人の星どころではなかった。
こんな無理が通るなら,『巨人の星』の実写化ではどうだ。さすがにエピソードが古すぎるか...。
それでも。
梶原一騎先生への評価がされるのは嬉しい。埋もれるよりはマシなのだ。埋もれないのが梶原一騎先生。梶原一騎先生は,原作の改変に寛容な作家なのである。谷川俊太郎のように,売れない児童文学に埋もれている人間ではないのだ。
でも,タイガーマスクだったらあまり違和感なく,しかもカッコヨク,そして最終回の残酷さも,しっかり描けると思うんだけどな。違和感なく。
アニメなら,大賀誠はジョーのあおい輝彦さんだなあ。早乙女愛は,メーテルの.....ええっと,誰だっけwww。
都の浄水場からもホルムアルデヒド検出(読売新聞) - goo ニュース
どうりで5/19の釣行時,妙に人が少なかったようである。千葉は地域によっては断水だったのか。水郷では「飲用ではありません」という水で平気に歯磨きしてしまうオズマであるが...。
それにしても,流入元などがはっきしていないらしい。工場ではないという。となると,もしかして.....。セシウムがなんらかの化学反応(触媒?)をして....,なんて不安まで出てくる。
でも,浄水場で検知するシステムがあるのはいいことだろう。こういう非常事態に飲み会に行く幹部などはどこにも居るわけだが,とにかく原因究明をしない利根!
まえがきは短く行こう。
朝は4時に起床。マズメに行きたくとも,疲労の塊
と化して,最低5時間寝たかったので
。
6時頃に水郷到着。先行者の姿が見えたので,水路でも反対方向(ある意味開拓)へ向かって歩き出す
。
先週と異なるのは,水の色の悪さ。茶色になっている。泥水のようにも見える。しかし,水は動いているので可能性はあるはずだ。
水路戦略はスピナベが速い。いや,ワームが速い人も居るだろうが,僕には一番ストレスがないのだ
。とにかく信じられる。根がかりに強い。TOPからボトムまで幅広く使える。さらにカラーだけでなく,タイプをローテションさせれば,先行者が居ても釣れることは多々ある。
そう思いながら,先週と同じくまずはパチナベで勝負。1/2ozが基本である。なぜなら重いから。重いから飛ぶ。飛ぶから遠距離攻撃ができる。重いからアシの下を探ることも可能。そういうことで自分のスピナベ基本は1/2ozである。
そうして30分経過。ググンとヤングなバスが飛び出てきたゼイ
ヤングだけどアームが伸びる。早くも出家回避。1匹目。
25cmってところです。
朝一番でとにかく釣れた。気分が楽になった
。今日も先週同様午後も粘るつもりだったが,とにかく出家回避は気分が楽だ。パチナベの実力も侮れないな。
そしてさらに進むと,水路がカーブしている。そこにアシの突端あり
。そして魚が動いたような気がした。そこで,快晴
無風のため,デルタフォースWウィローに変更し,フラッシングで一発勝負してみよう。
「バシューン」「ズガーン」
グッドサイズの35UP。デルタフォースは釣れる。
エバグリが廃盤にする理由がわからない。2匹目。
朝7時にして2匹。なんかもう帰ってもいいかもしれない。
しかし,この中途半端な釣果が妙に満足感を漂わし,体力を奪う。釣りをする気分が少し遠のき,新規ポイント探しに周囲を走ってみる(ドライブを楽しむ,ともいう)。ウム,新しい護岸やオダ,ジャカゴなどなど,いろいろできているようだ。そして釣り人もいっぱい
。とくにヘラ師が多くてまったく入れないところもある。ヘラの放流でもしたのだろうか...
この後は,潮来釣具で村田さんにNEWスコーピオンXTのスピニングの詳しい説明を無理やり丁寧に受けた。「買え買え光線」が出ていたが,期待したスピニングではなかった
。もうスピニングは,いまあるので十分ですよ。もうそろそろしたらギル釣りもしないとなあ。
ここで早めの昼食をとり,日陰で仮眠
。午後に備えよう。
そして午後。おそらく今日の戦略で考えてきたもので,唯一ハマった戦略。冬の出家連続が生きる戦略。かつて今江プロが行ったという「あの戦略」を,先週と同じポイントで試したい。条件が微妙に異なるが...。
ひたすらスピナベを遠投する。「どこへ」とは書けないが,遠投だ。そうすると「ゴン」ときた。重いものが引っかかったかに思えた。だが,それはその日最大のバスだった。それでも一気に引きぬくぜ
ジャスト40で3本目。また新たな伝説か。
嬉しいのでやはり自慢。
この1本で今日の釣行は上出来だ。ポイント自体はおそらくアサイチの先行者には叩かれていたハズ。それでも40ジャストが居た。ヘラクレスはあまりにも強靭で,バスのファイトをあっとういうまにねじ伏せてしまうものだが,これで満足が行った。納得の1本。疲れが吹っ飛んだ
。
あとはかなり惰性で釣っていた。スピナベのスイムテストのように頻繁に付け替えた。今度は久々のハーフスピン。もったいなくて実戦投入を控えているのだ。だが,交換してすぐにヤングバスの反応があった
。
ポーンと釣れた4本目。ハーフスピンは釣れる。
でもこのルアーも絶版。水郷でスピナベは売れない?
以前村田さんが言っていた。水郷ではスピナベが売れないと。少なくとも潮来釣具では売れないでいると。あの話は衝撃的だったが,実際,妙に小さいスピナベや巨大なスピナベが多くなり,事実上ハイピッチャーぐらいしかマトモで釣れるスピナベがないというのはかなりおかしいと思う。しかし,それが事実なのだろう。
そしてハイピッチャー。おそらくこのルアーがデビューした頃に購入したもので,何度もスカートを付け替え,ブレードも交換してきた「伝説」めいたハイピッチャーを持ってきていたので,コイツも試してみよう。
アシ際を通す。すると,ゴミが引っかかったようだ。妙に重い。しかし,重いのに,ときおり引きこむように感じた
。
ズバンと抜きあげたらバスだった。リミット=5本達成。
伝説めいたスピナベが生き返った。
また18時まで頑張ってしまった。ちゅうとハンパに早く帰ると渋滞するからね。
渋滞のない利根川高速を,常磐道・外環を突き進む。そしてGSでガソリン注入。リッターついに15.3キロ達成 ついに15.2の壁を超えた。渋滞がなければガソリンも無駄遣いなしだ。
クタクタになったが,これで当分思い残すことなく仕事に没頭できる。いやさ,しなければならない。
それにしても,今年もクランクでロクに釣ってない。あれだけ得意ルアーだったのに,フィールドが少しでも変わると使えないというのは少し問題があるだろう。少しBOXの入れ替えをして,クランク爆発もさせたいものだ。え ワーム
そのうちにネ...
。小バスがもっと増えてからネコリグで....。ハードルアーの厳しい真夏に投入予定です。
釣りにいったらまたクタクタ。それでも根性の千本キャストを続けて40UPも釣りました。
スピナベでしか最近釣れません。ワームがもうダメになってきました。クランクも怪しくなってきました。利根川の復興工事が凄まじすぎる...。
先週より1本少ないだけでリミット達成もしているのに,なぜか感動的なのは午前中でした。
詳細は後で...というか,手抜き履歴残し程度で。
体力がとにかく限界ギリギリなので,次回からは違う戦略を考えます。ハードルアーを投げるにしてもネ。
ワームは本当にわからないっす...。
またまた通勤徒歩経路で珍しいと思われるクルマに遭遇。それが,写真ではよくわからないが,3ナンバー仕様のトミーカイラR32スカイライン(だと思う)。
しかしこの写真どおり,20年以上前のクルマとは思えないほどの輝きにもビックリ。そしてR32のカッコヨサにもしびれる。
トミーカイラバージョンがあったのかどうかは,僕はスカイラインマニアでもないのでわからない。だがしかし,このクルマが愛されていることだけはわかる! これで内装がボロボロだったら悲しいけれど。
そうえいば,先日GSでセルフ洗車をしていると,キレイなカローラフィルダーが入ってきた。しかし,掃除機の使い方がわからないようだったので,すぐに使い方をお教えした。うーん,めちゃキレイなカローラでしたが,内装が埃だらけとはね...。僕の感覚では落差最大でしたよ....,と思っていると,今度はピンクのマーチにのったおばちゃんにも訊かれることに。
オズマの天職はクルマ掃除なんだろうか...。まあたしかに,掃除機は毎週かけていますがね。釣りに行って埃だらけ,というのは正直嫌いだし。あ,でもボンネットの角が飛び石で削れていたなあ。まあ,すぐにタッチアップしましたけどね。
話が逸れた。
そういうわけで,通勤徒歩経路には意外なクルマがあることが次々と判明。来週以降,少し経路を変えてみると,また違う発見があるかも。
都内の店舗で久々にエバグリのカタログを購入した。一応ヘラクレスを1本もっているし...。暇つぶしにwww。
その内容に別に驚くことはなかった。ただ,20年前=1992年のカタログと比較してみると,竿の価格が端的にいえば「2倍」になっていた。
20年前は,CSC-58M(マシンガン)などが33000円。いまは,ヘラクレスで56000円程度。性能向上も著しいが,価格は2倍になっていた。
だが,自分が使っているフォースグランディスに限って言えば(というかそれしかもってない),価格はそのまま性能を表していると納得できるものだ
。
先日,4/29にお会いした釣り人の方とは当然タックル談義もあったのだが,竿をお互いに交換してみると,その方も,オズマが2011年夏の琵琶湖ガイドで驚いたように,ヘラクレスの軽量さにビックリしていた。それが20年の進化なのである。
だがしかし,ヘラクレスは,おいそれと手が出る価格の竿ではないだろう。そして,いまや2万円台の竿やエントリーモデルの充実さは,シマノでいえばアメニスタなどは相当の仕上がりなのも事実。
初心者に,長く使えて予算1万円程度でといわれたら,ボクはアメニスタを迷わず推薦するだろう。
それにしても,中古店舗で投げ売りされているC.C.プレデターやキッカーイーターってカタログ落ちしてないんですね。個人的に,「インスパイアカスタムルアーズ」以降のルアーでいい思いをしたことは少ないが,やはり支持者が多いのだろう。実際,キッカーイーターとかってすごく使いやすいんですよ。でも釣れないんです。オズマがヘタクソだから...
。
「時は形を変える」。
これがこれからの新しいエバグリのキャッチコピー....ではないだろうな。
失われた20年と言われて久しい。
たしかに,一部企業は生き残っているし,相変わらずメイドインジャパンの評価も高い。それはいい。
しかし,マクロの視点ではやはり没落したといって過言ではないだろう。その理由は,ずばり「欧米流の働き方」のマネ(強要)もあると思う。
バブル以前から「エコノミックアニマル」といわれた日本人。戦後20年あまりでの急成長は世界中の耳目を集めた。それには,よくもわるくも「滅私奉公」があった。会社と人生が一体。人生は仕事。そういう価値観が,少なくとも1980年代初頭までは普通だった。オズマ父母は少なくともこの世代なので,「仕事で死ぬぐらいヤレ!」と手厳しいものだ。
だが,バブル期になると,当時負け組の欧米から「日本人は働き過ぎ!」と一方的に非難(批判ではない)された。そもそも島国で資源もないこの日本なのに,欧米と単純比較することが愚かなのにも関わらず,日本は服従した。
その結果,労働環境がおかしくなった。非正規雇用ばかりが増えたのは,たしかに「ミスマッチ」の面もあるだろうが,「正規雇用=長時間労働=悪」という価値観が一方的に欧米から押し付けられ,それに服従したのではないか。
いま,新興国といわれるところは「鬼のように」働いている。紛れもない事実だ。欧米は働かない。だから不況から脱出できない。
オズマも,いまのままの労働環境でははっきりいって腕が壊れると進言したが,それで代わりが見つかったら最後,オズマの行き先も減るのが事実である。それが実社会。生き馬の目を抜く実社会だ。
休暇制度はある。しかし,活用できない。有給休暇取得など勧められたこともない。週休2日だけ厳守,しかも納期も厳守なので,結局残業ばかりになる。名ばかり管理職なのに。
しかし,総論として,まだ自分の会社などマトモな方だろう。1990年代後半に倒産寸前の憂き目(猛烈な首切りと給与削減;東電なんか目じゃない!)にあったが,あれからの脱出は命がけだった。若かったからみんなで脱出できた。そういう思いがある。いまも給与は多くない。しかし,地獄かといえばそうではない。けして天国でもないが。
さて,7月には同期会が20年ぶりに開かれる。400名入社したはずが,残ったのは20名弱。残ってよかったのかどうかはその人次第。少なくとも,釣りに行ける環境がある以上,ぜいたくはいえないというのが本音である。
とにかく,日本は「働いて働いて」「しっかり休む」ことができればよいと思う。そんなハイバランスな生活は,やはりできないのであろうか....。
最後に。こういうときに新興宗教が狙ってくるがオズマには一切無用。宗教で人が救えるなら医者は要らない,それだけだ。
どうも,BOXが散らかっていたりするのは性分ではない。イライラしてくるのだ。ましてや釣りにBOXを持っていくのも好きではない。片付けが面倒だ。
ワームは衝動買いしたものの,いざシーズンインすると結局投げていない。真夏にワッキーをやるぐらいが関の山か。
そう割り切って,GWの半日,思い切って在庫整理。
ワームに無駄が多かった。いや,ワームほど苦手なものはないし思い入れのないルアーもない。バス釣りを始めた当初,ワーム大好きだったのにこの変わり様はいったいどういうことだろう。
ハードベイトは,昨年冬に一旦絞りこまれているので,BOX整理が中心となった。しかし,動かないログなども数個あったし,釣り過ぎてボロボロになったスピナベもあった。スピナベもワイヤー変形が続くと折れるしね。
結局,近所のベリーに行くと,なんでも買取強化中とのことで,3割UPの買取金額。あまり期待していなかったが,一般には人気のあるルアーも処分したので,標題の金額になった。そして写真のとおりスッキリした。
この量を超えたらイカン。それだけなのである。ワームはバッグを超えたらイカン。スピナベは昨年まとめて購入しているので特殊事情がない限りこれも追加予定なし。
あ,それでも,ラインとバイブだけは追加しました。あまりにも寂しい感じだったので...。