本当のバスプロは優勝する。田辺プロ然り,大森貴弘プロ然り。
そんな記念号を,僕は保存する。
2004年バスマスタークラシック優勝が,なんといってもハイライト。それまでも優勝はしていたが,これほど感動したものはなかった。
僕のバス釣りは,多分にバストーナメントに影響されてきた。古くは,「スプリット・マスバリ」「ピンスポット釣法」などである。
しかし,それらのほとんどは日本のものであり,バスという魚を理解するには遠い道のりである。もっとも,それを探す行為そのものが面白いのが,この10年ほどになった。
優勝。かつて,今江プロが琵琶湖プロ戦を全戦優勝した1992年,あの時代に僕のバス釣り人生はより強固になってしまったのかもしれない。とくに,フロロカーボンラインの登場がエポックメイキングだった。
アメリカの大会は,日本のせせこましい釣りではなく,非常にダイナミック。それゆえにあこがれがあるし,いつか行ってみたい。
そういえば,今年の秋から特別有給がもらえるはずだ。
フロリダに行ってみたい。スピナーベイトとテキサスをやりきってみたい。
そんな妄想さえも可能にするのが,大森貴弘の釣りだと思う。
金曜日に風邪を引いた。のどが痛かった。
そこで,土曜日にちょうどクルマのパワーウィンド修理もあったので,日曜日にメトロリバーに行った。前日就寝21時,起床は6時と,やっぱり風邪を引いていたらしい。
もしかしたら,体の不調で辛くなるかもと,まずは最短距離の場所に行ってみた。
噂通り,誰も釣れていない。バスのボイルははるか沖。I字系を投げてみても届かない。フロロのラインの重さを感じるばかりだ。でも,使いやすい。このルアーを教えてくれたKさんには深謝,である。
8-11時くらいまで,それでも最初の場所で粘ったが,釣れる気配がない。
大きく移動し,下流域まで来た。相変わらずバサーは居ない。
1時間ぐらいはノーバイト。そのくらいは織り込み済み。だが,突如としてバイトが出始めた。しかし「コツン」「ヨッシャ」「アレ」という感じですっぽ抜け。
都合,4回ぐらいすっぽ抜けたら,さすがにアタリがなくなった。バスなのかほかの魚なのかサッパリわからないが,あれだけスッポヌケというのは記憶にない。
なんとか16時まで頑張るも,さすがにくたびれてきた。付近ではテナガエビ爆釣シーンが展開し,自身の竿の処分を早まったかと少し後悔。
とにかく,深いところの魚は食わないということがよくわかってきた。よほど,水深30cmでも,流れがあれば食ってくるというイメージ。中途半端に朝出かけるぐらいなら,夕方から出かけよう。
そして,フロロの限界を感じる。やはり飛距離が出ない。スピニング6LBナイロンの方が飛ぶのではないか。
次回やるべきは,まったく新規の場所に行くこと。そして,スピニングW作戦の発動。
これで5月は,GW以外は全部出家。でも,自分の腕ではまだこんなものだろう。
6月になり,梅雨になったとき,どうやって出撃するかも考えていない。土砂降りではさすがに電車に乗れない。カッパ専用バッグというわけにも行くまい。長靴もどうしたものか。
まあ,雨が降ったら降ったで,そのとき考えよう。
ニュースを見て,発言内容を聞いた。「新たな道徳の始まりとする」というところを評価したい。
大きな失敗があったとき「教訓にして努力する」とは三流の,僕もよく使う表現だが,「今回の失敗を,新たな道徳に位置付ける」と表現したら,周囲には「こいつ,オバマ発言を利用したな」と思われるだろう。
だが,それでこそ狙い通りだ。
同様に,伊勢志摩サミットなどを「税金無駄遣い」とか,舛添の「美術館巡りはけしからん」という非難に対して,僕は「世間知らずのオコチャマめ!」と反論する。
考えてもみよう。知り合った友人をそれなりにもてなすときに,酒も飲まないなんてことがあるのだろうか? 美術館もロクに行かないで歴史問題を語れるのだろうか?
自分自身,20代までは「オコチャマ」だった。だが,ときの取締役に「このままだとお前は四流だ」と言われて,接待・見聞を広める重要性を痛感していまに至る。
戦後71年となり,歴史上初めて米国大統領が爆心地を訪問した。これは揺るがない事実であり,大いなる前進だ。
そこへいくと,トランプもヒラリーも小粒だ。オバマだって何もかもうまく行っているわけではないし,安倍だってその通りだ。しかし,小粒度では,ヒラリーとトランプは同格である。
日本が,今後否応なく「米国の傘」の下に生きていく以上は,米国大統領というのは非常に大きな存在である。
70年前まで戦争をしていた。それが,TPP合意したり,サミットで飲み会できたり,人類だってバカばかりではないと思える。
トランプ・ヒラリーではホント,困ったな。
なお,広島の原爆資料館と靖国の遊就館に行くと,歴史が「解釈問題」であるという本質に気づく。そういう意味では,米国大統領に遊就館にも行ってみてもらいたい。
父が「ネタのために写真を撮れ」というので撮影。あんた,そんなことより,次の手術もするんでしょうが。
心不全がイマイチ改善しないので,ペースメーカー強化型に改造手術を受けることになったらしい。
心不全が全体の活性を下げているから,大いに賛成だ。しかも,今度はいままで経験してきた手術。線が1本増えるらしい。
アイスクリームを注入させ,低栄養にならぬよう母と説得にあたる。
週末は,釣りとこんな見舞いが続いているが,なんとか6月中には復帰してもらいたい。
今度はめんどくさいことを言わず,メトロリバーの釣りでもさせてあげよう。幸い,まだカーボウィスカーの振り出しは残っているしね。
まだまだ周囲の方々にはご迷惑をおかけしますが,よろしくお願いいたします。
こんな僕でも,AKB48とかが「アイドル」だという認識をしている。それは「どこかしらよく出てくる」「見たことがある」ような,という非常にあいまいなものだが,露出度と危険度が隣りあわせであることは承知だ。
そしてこの事件。詳細はわからないが「アイドル活動」をしていたという言葉の意味がオカシイと感じる。
女子大学生なのかアイドルなのかはっきりせい,ということだ。これは「自称アイドル」「自称バスプロ」みたいなもので,単なる女子大学生でよいのではないだろうか。
事件の流れにも正直興味があまりないが,例によって「SNS」「LINE」なども浮き彫りになるだろう。
ちなみに,僕の携帯電話使用料金はわずか4月分はわずか1334円であった。携帯をネットから隔絶したわけだが何も変わらない。不便にもならない。電話できるし,Cメールで要件は足りている。
そんな僕に,SNSやLINEを語る資格も何もないが,ただ一つブログをやっていて,とくに水郷では意外と読者が居てビックリしたものだ。
だが,2016年から移籍しているメトロリバーで僕のブログを知っているのは,常連のMさんとKさんだけ。ちゃんと親しくなってから教えているだけ。
そんな僕も,詐称すれば「自称バスプロもどき」とでもいえるのだろうか。それはオカシイとしても「バスプロのような活動をしていた」などと言われるだろうか。
否である。
今回の報道,まずは「アイドル活動」とは何かを定義しなければ話がわかりにくい。
何度も引き合いにだすが,「AKB48のメンバーの一人,だれだれさんが...」という話ならわかるのだ。
今後,わかりやすい報道に期待する。
会社の仕事で,お台場の展示会に20代の若者と出かけた。
3時間ほど歩いていたが,若者は「オズマさん,なんか足が痛いんですけど」というので「鍛え方が足りない」と一喝。
メトロリバーに釣行場所を変えて,僕はさらに毎週歩いている。万歩計フルスケールは当たり前。
僕自身,20代のときに「20年後もバス釣りできるかな」などと思っていたが,「継続は力なり」を実感。
よく言われているように,歩くことが基礎。体力の基礎だ。なんと,釣行ごとになっていた腰痛にもいまはならない。ロングドライブがいかに体にわるいかを証明するかのように。
さて,写真は新宿駅。お台場の帰りに,どうせ乗り換えだったので降りてみたのだ。バスターミナルに行こうと思ったが,僕はそもそも新宿とかが好きではないと気付いた。
さて,次回も歩きまくって,20代に勝ってみせよう。40代後半どころか,このまま釣りを続ければ,70代後半だってきっとできるはずだ。
スピニングがメインタックルとなっているメトロリバー。まるで,バス釣りを始めた1980年代後半のように,スピニングのカタログも毎日観ている。
そして思い出す。ラインローラーがBB仕様になったのは,たしか「トーナメントEX」が最初だったのではないかと。
幸い,ニシネ師匠から譲り受けたトーナメントEX750がある。その仕様書も見ると「世界初」とたしかに書かれている。
僕がバス釣りを始めた1980年代後半は,まだスピニングは発展途上。ローターはグワングワンするし,瞬間ストッパーなんてなかった。それでも普通に釣っていたのだから隔世の感がある。
振り返ってみれば,もう30年近く前のリールである,トーナメントEXは。
したがって,OHしたのはよいが,さすがに古さと性能の違いが歴然とあり,やはり使えるのはルビアスとコンプレックスである。
冷静に価格比較をすると,トーナメントEXが40000円台だったから,実はコンプレックスやルビアスと大差ない。あのとき「4万円のリールなんて」と思っていたが,いまはそれを2台も持っているのだ。
それにしても,例のラインローラー2BB仕様は効果絶大。5/21釣行では,Kさんもシマノ・レアニウムを2BB仕様にされていたがともにライントラブル一切なし。これはすごい。
ダイワのツイストバスターとABSによる「糸ヨレ激減効果」については周知のとおりだが,僕はルビアスも2BBにした。完璧に完璧を加えて,抜群になったはず。
これで,新しいリールに浮気する気分がなくなった。いや,必要がない。WAXやコーティングもしているので,さりげなく防水性能も向上。
2015年まで,5年ほどベイトフィネスばかりやっていたが,メトロリバーでの「ライトリグ・フル遠投」という離れ業の必要性を嫌でも実感すると,ベイトフィネスへの中途半端感も出てきたのが事実。
2016年度は,夏休み遠征をまだ考えていない。八郎潟に行けば釣れるのはわかっているが,さすがに遠すぎる。自分で運転はもうしたくない。水郷でもめんどくさいのだから。
こうなったら,電車とレンタカーで行ける琵琶湖が久々にいいかもしれない。琵琶湖でガイドを受けるのも一興だし,琵琶湖はお寺巡りもできる。竿はアドレナ2本だけでいいのではないかな。
さて,ワームを詰めすぎて重くなったリュックを軽量化しよう。リュックは荷物が入りすぎるので,やはり精選は必要だと実感した5/21釣行だった。
母が「無理だ,あれは」と言って帰宅したのが,まさに若冲展。なんでも3時間待ちだったとか。
僕も,一応,美術館には何度か行っている。「釣りバカ」で終わってしまうのは悲しいと思い,30代の頃には横山大観などを見に行った。仏像展覧も見に行った。
しかし,あくまで私見だが印象に残ったものがない。それよりも,真夏の湖東三山巡りの記憶が鮮烈である。
芸術も美術も正直わかっていないが,ただ一つ感じるのは,僕にとってのお寺参りは「仏さまとの会話」なのだ。
真夏であれ真冬であれ,講堂に入ると,仏さまと会話している気分になれるのは僕の特権だ。
全国,まだまだ行っていないお寺がある。長期休暇がとりにくいが,年末年始はしっかり休めるはず。
やっぱり琵琶湖遠征復活させるかな。琵琶湖でビッグブルーギルを唸るほど釣りたいし,レンタカーと電車でなら行く気分にもなれる。
今回は,3月に自力で初めて釣ったポイントにて釣り友達になって頂けた,Kさんとのコラボ。
Kさんは,3年ほど前からメトロに通われていて,非常にありがたい存在。バス釣りの歴史もかみ合うし,年代も近い。なにより釣り好きなのがわかる。いわゆる「バサー」じゃないので,話しているととても楽しいのだ
。
そんなKさんとは,4月まで毎週のようにメトロで会っていたが,最近僕が通いだしたポイントには行っていないとのことだったのでお誘いしたのだ。
俺にはデカイ魚が見えるだけ。
Kさんは,デスアダードリフトでかけていた。しかし,無情のフックオフ。「いやあ,やっぱりメトロは手ごわいですねえ
」なんて見えバス相手に話していたらすかさずアワセが決まったように見えたのだが。
僕は始終落ち着きのない釣りをして,47cmのビッグバスを釣ったブッコミ釣りのお兄さんと談笑。最初は,「バスが釣れちゃった」みたいなお兄さんだったが,そりゃあデカイ魚なので記念写真を撮ってあげたらご機嫌上々に。
延々とりとめのない「釣りキチ話」をしていたら「先週,ボラをルアーで釣った人が...」なんて言われるので,「あ,それ自分です」なんてなったり。
さらに下流では,ヘラのドボン仕掛けで,なんと45UPのヘラが上がっていた すごい迫力で,野ベラの野生を感じました。でも,そのおじさんも満足げに帰って行った。
昼飯からエネルギー入れないと。
昼飯時には,常連のMさんもやってきた。「思い切り寝坊しましたが,アルデバランを買いました」って,いきなりバックラッシュ....。向かい風だったので,ベイトフィネスは相当慣れていないと厳しい状況でしたね。
その後も14時まで頑張るが,もうめんどくさくなってきたので,KさんのガイドでIポイントに大きく移動。
移動前にガソリン補給だ。
ムウウウ。またもや釣り人飲み会ばかりと思っているアナタのご指摘はごもっとも。電車釣行はこれが楽しいからやっているといっても過言ではないしね。
そして,上流のIポイントを解説つきでガイドしてもらいました。
ポッパーに出たが乗らない。
夕暮れになってきたのでポッパーを漂わせていると「ポコン」と来たがフックに触ってもいない。でも,やっとバイトが出た。
バスは湧いている。あちこちでボイルが始まった。Kさんは「これが釣りやすいですよ」とWスイッシャーを投げ続ける,と20UPのバスを見事釣っていた。
気が付くと,万歩計は16000超え。13.5キロ以上歩きましたが,電車帰宅なので気楽です。
そういえば,Kさんも自分も「ラインロ-ラー2BB仕様」のシマノスピニングだったが,そのせいかライントラブル皆無。これって,なにげなくすごい。費用対効果は抜群ですね。
朝6時から始めて19時まで釣り続けましたが,メトロリバーは手ごわい。魚は居るけど簡単じゃない。なにかしらの法則が見えてきて,だんだんポイントがわかってきたような気がするけど,安定して釣果を出せない。
それでも通うのは,「釣りキチ」が多くて,僕と波長のあう人々が,水郷以上に多いと感じるから。そして,20回記念釣行を早くも達成できた。
それでは,Kさん,また今後もよろしくお願いします。新たなポイントに,恐れずどんどん行ってみます。
実は,酔った勢いで5/13に作業してしまった「ラインローラー2BB仕様」。
5/14の釣行では幸いライントラブル0だったが,なんとなくローラーが滑らかに動かないので,再度分解して添付マニュアルに従う。
組み立て順序間違えていた。不要な純正ワッシャーが残っていた。
作業開始から復帰まで15分程度。マニュアルをよく読んで,その通りに作業する。
オオオオオ ちゃんと「スルスル」動くし,マニュアルにある通り「2BB仕様で少しローラーが浮いた感じ」になっている。
これなら,ますます大丈夫だろう。
5/14釣行ではラインブレイクに泣いたから,今度は4.5LBにUPする。2015年まで使っていたフロロ10LBとかナイロン20LBの使い道がさっぱりなくなったが,いまはこれが楽しい。
よし,次は12ルビアスの2BB仕様をやってみようか。
まあ,新品買ったりするよりはるかに安価なので,いろいろ弄ってみますよ。
この半年,近所でしか乗っていないマイカー。なんかもう,気分が乗らない。釣りに使わないというか使わない方が楽なのでほとんど放置。釣りのたびに腰痛になってましたが,この半年なりません。クルマの遠征は体によくないということが証明されました。
そして,先週末。父の見舞いに病院まで母を連れて行こうと思ったら,助手席パワーウィンドが故障。
でもね,まだ中古でも保証期間なんです。トヨタ得意の「ロングラン保証α」に加入しているので不安はなし。
古いので,すぐに在庫確認できなかったが,まあ,あんなのいくらでも部品があるでしょ。
そもそも保証付いているから,究極手回し(ハンドルのレギュレータ)でも構わない。というか,全部手回しでいいんだ。むしろ,それにならないかな。
個人的に,いまだにパワーウィンドに必要性感じません。パワードアロック,パワステだけが快適装備。エアコンさえも,実は不要。ヒーターは必要ですよ。カーステも不要かな。ラジオがあれば困らない。
まあ,保証が効くのでもちろん修理します。
それにしても,スズキも不正か...。なんか,買い替える気分が一気に興ざめ。旧車は覚悟して乗っているからその分いいもんです。
ホンダもダイハツも,そしてマツダも,みんなありそうですね。不毛な燃費競争だもんな。リッター15キロ走る旧車を税制優遇してほしいものです。
父の代理で,平日に滝野川まで行った。
駅はJR板橋駅。何度か板橋口では下車していたけど,雰囲気は閑静な住宅街。
所用を終えて駅に戻ると,こんなお墓があった。綺麗にお花が活けられ,お線香も絶えなかった。
新選組は,結局新政府によって裁かれたわけですが,不思議なもので,裁かれた人もこうして供養されている。
日本人の「罪を憎んで人を憎まず」という考えかもしれませんが,きれいなお墓というものは,それは結構気持ちよいものです。
まあ,しかし,自分は相変わらず仏像以外にあまり興味がなくてフラフラすることがありませんが,池袋から一駅なので,なにかの都合で行かれてもいい場所ですね。
『巨人の星』での名セリフを思い出すのはなぜだろう。
父が入院してから,父の偉大さをあらためて知ったからだ。もっとも,入院は僕の知る限り3度目である。以前2回は準備ができたので,まだよかった。
はっきりいって,父は稼ぎがわるい。話にならなくて僕は父の稼業は継がなかった。それに,業種的に馴染めないものがある。僕の不器用な手先ではどうしようもない。これは母の遺伝子なのだ。
それでも,僕の父ちゃんは日本一,なのだ。
そう,僕の父への呼び方は,『巨人の星』を見て以来,直接的には「とうちゃん」だ。
父は稼ぎがわるいが,つくづく人には恵まれている。それは入院してみて痛切に感じた。
人生の価値が何で決まるかといえば,僕は「他人から恨まれるのでなく,価値を見出してもらえる人」なのだと思っている日々である。
父の退院にめどが経ってきた。酸素吸入も消えて,機器類による監視もなくなった。固形物を食べられるようになった。医療関係者に深謝いたします。
当面はリハビリが中心だろうが,リハビリ後は,クルマを買い替えることに決定。父が運転しやすいものにする。
そうなると,やっぱり軽自動車。なにせ,自分はほとんど乗らなくなったし,やっぱり維持費が安いほうがいい。高速代から保険代,全部安価だ。
いまのところ,とにかく「安全装備」で「止まるクルマ」がほしい。
個人的にスズキを応援したいので,ハスラーがいいかなと思っている。
ただ,なにぶん最近の自動車をまったく知らない。走り屋グルマばっかり乗ってきたのでよくわからない。
カローラとかは選択肢にない。アップライトで座れて,とにかく無駄のないクルマ。そうなると,都内ということもあって,やっぱり軽だということになる。
まあ,退院が完全に決まったらそこで本格的に考えるとして,スズキの販売店とかいろいろ見てみよう。
これで,僕の4AGEツインカムライフはいったん終止符を打つ。しかし,また機会があれば,かならずや戻ってくるだろう,MTとともに。
メトロリバーで釣っていると,キーワードのように「ラインブレイク」という言葉が出ている。
実は,それはそんなに起こり得ないと思っていたが,ついにやってしまった。それも,「ドラグを緩め忘れ」がまずは原因という自分の失敗。ここ一番のビッグフィッシュを最後の最後に逃したが,次回から,ドラグチェックも欠かさず行おう。
さて,今日はニシネ師匠とのコラボ。
よいものはマネします。
もう次回からは,これで誰がニシネ師匠かわからない(笑)。いや,僕は単に「2Lペットボトル」を入れたかったのである。なにしろイチイチ買い出しに行っていては疲れるし,近所のスーパーなら2Lでも150円未満なので,ここは絶対2Lがお得なのだ。
結論的には使いやすい。もう,しばらくはウエストバッグ類に戻れないですね。
朝は無限バイト地獄。
ここのポイントは,朝9時ごろ,というか僕が到着したころにバスがスクールしていることがよくある(3回目)。今日も派手にスクールしているので,グラビンバズなどを投入すると,次から次から子バスが追ってくる。残念ながら,みんな手前でUターンするパターンですけどね。
ラインローラー2BB仕様にしたら成功かも。
僕もへびんさんの影響でラインローラー2BB仕様にしてみた。作業は簡単で,費用は3000円以下。これでCOMPLEXが復活するなら安いと思ったら,本当に復活していた。
しかし,なんなく気になるので,再調整は必要かも。ワッシャーの順序間違えたかもです。
そして,子バスバイトが遠のく10時30分ごろ,ケイテック・スイングインパクト・3インチアユに「コツン」とバイト。やったぜ
ドオオオオオオ。バショーン。なんじゃこれはああああ! コイの重量級にジャンプ,さらには走りが加わったとてつもないビッグフィッシュ。バスは結論から言えばバラシたけど,この魚は絶対正体見極めるゾ
不思議なもので,バスとのファイトでは「ラインが切れそう」などと思ってしまうのに,巨大魚になると妙に落ち着いている。三平君でいう「ビックリ虫」がビックリして,慌てないという図式なのだろうか
格闘は汽水域。銀白色の魚体にボラだと思いましたが,サイズが別格でした。
80オーバー。トドです。
ボラは出世魚。縁起のいい魚です。振り返れば1月にもルアーで釣れましたが,ワームをバックリ食ってくるのが汽水域の奇跡。
ネットでググルと「35cmぐらい」ですが,80cm超なのでかなり満足。いやあ,ニシネ師匠に自慢できるぞ。
そして師匠が到着して,師匠の竿がしなった。初めて師匠が魚を釣る瞬間を見ることに....ならなかった。シーバスにジャンプされて,始終悔しがってました。自分ならそのまま持ち帰って食っちゃうのに。あ,トドもリリースするんじゃなかった。ここのボラも臭くないので旨そうなんです。
昼から酒ジャイ。
師匠は「え,飲むんですか」と言っていたけど,その人も「旨い」とか言っていたなあ
。
そして僕は日陰でお休みタイム。電車釣行でもクタビレるので,無理はしません。
あっというまに18時。もうあと少しで日が暮れるというところで,ケイテック・3インチ・シャッドインパクトに「ラインが流れる」わかりやすいアタリが
「ドババン」。やったぜビッグフィッシュ。「スカ」。ガックリラインブレイク
。
そう,その場所は,通っているという釣り人と会話しながら,「あそこの岩,魚が居るけど危ないです。12LBでもラインブレイクしました。」という巨大な岩が見えている場所。さらに,なぜかドラグが締まっていましたヨ。なんでというほどに...。
一応今回も出家していないし,記録的な魚を釣ったのでかなりうれしいのですが,よほど「バスは釣れなかったなあ」の方がスッキリしたのではと,ぜいたくな悩みを解決すべく,来週以降も通うのです。
新規ポイント開拓も継続しないとね。
それでは,ニシネ師匠,今後も夢を見られるメトロリバーに通いましょう