オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【カーター元大統領】忍野への来日は1981年だったのか(必要な外交)!

2024年12月31日 07時21分25秒 | オズマのその他釣りレポート

%======忍野村のHPよりそのまま引用します。

 1981年,アメリカ合衆国第39代大統領のジミー・カーター氏が来日。講演やテレビ出演が立て込む多忙なスケジュールをやりくりし,氏が楽しみにしていたのは,忍野村でのフライフィッシングでした。

 カーター氏は大のフライフィッシング愛好家。家族とともに釣り仲間の友人もともなって来日。カーター氏の荷物には,アメリカから持参した自分のタックルも含まれていました。

 前日の宿泊地である箱根へ向かう途中,わざわざ忍野村に立ち寄り川を下見する念の入れよう。そして翌日,桂川で存分に釣りを楽しんだのです。47センチメートルの巨大なブラウントラウトを釣り上げたときには,見学に来ていた村民から歓声があがったといいます。カーター氏はこんな言葉を残しています。

 「魚たちまで私を熱烈に歓迎してくれ、本当にうれしい。ここは故郷のジョージア州でいつも釣りをするスプルース・クリークによく似ている。すばらしい川だ」

 夕方の飛行機で帰国予定だったため,カーター氏はきっと後ろ髪ひかれる想いで忍野村をあとにしたことでしょう。

%======引用終わり

 このことは自分もよく覚えている。

 ルアー・フライを混ぜて「スポーツフィッシング」と言われ始めた時代。フライフィッシングの存在は『釣りキチ三平』で知っていたが,小中学生のマネできる遊びではなかった。

 この当時,たしか『フィッシング』『つり人』の他にもう一紙月間で発行されている釣り雑誌があり,とても小遣いで買えはしなかったが立ち読みもできた。

 このおかげで「カーター,いい人じゃん」と思い込んだのは僕だけでなく,多くの釣り人が感じたことだろう。

 この来日から実に43年以上が経過したが,来日ないし渡米で「釣り」をする大統領ないし首相はいないだろう。

 もっとも,アメリカ大統領は歴代バスフィッシングを振興と信仰のために利用もしていたが,素直に釣り好きだった人も多いと思う。

 カーター元大統領逝去の報に,ふと思い出した史実である。


【これが自分のT.O.Y.】東レFREEDOMとゴメクサスなど。

2024年12月31日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 2024年を締めくくる「T.O.Y.」って,有名なのは「ルアーマガジン」ですが,個人的な2024年ベストバイは,このラインですね。

 理由は簡単「安価で・容量が多く・高切れほぼしない」から。

 バルク系では,ちょっと前なら「ダイワ・バスX」でしたが,値上がりがスゴイのと,通販だと送料が高くなってバルクの意味がなくなってしまうという厳しい事情もあります。

 さらに候補として「フロロマイスター」もあるわけですが,いまは「残っているものをなんとか使い切り」でしのぐイメージ。細い号柄より8LB辺りで「高切れ」が多発するのでヤバイライン。正直,オススメしません

 ほかにもラインはあるにはありますが,安すぎるのも不安だし,高級品の安売りはありがたいけど,そんなことはめったにないっす

 使ってみた感想は「1日使うなら問題なし」で,裏返して使うはほぼダメ。フロロカーボンに耐摩耗性があるとかいまだに信じている人が多いけど,アプロードGT-R使ったら「GT-Rよりスレに強い」ものなんてそうはない,ということがすぐにわかるはずです

 さて,ここで自分のフロロラインとのつきあいを語ります(オッサン病です)。

 そもそもは,クレハのハリスとしてのフロロカーボンでした。それが1992年「東レ・スーパーハード」の登場により「バス釣りにもフロロカーボン」の時代が到来しました。

 発売された当時は使ったことがありません。すでに「GT-R」を使っていましたし,さらには「FX」も一軍でした。水郷は原則1m以内の水深しか狙わないから,フロロの優位性よりも「ラインの強度」が重要で,1999年ぐらいまでフロロは戦力外通告でした。

 フロロをやりはじめたのは新八間川での「センコー4インチ・ジャーク」がきっかけです。バズベイトでミスバイトがあったらフォローでセンコーを入れると一発で釣れる,なんてことはごく普通でした。ただし,ツイストバスター搭載のスピニングでないと糸ヨレが酷く,話にならなかったです。

 その後,2015年まで水郷に通いますが,基本がナイロン20LBで「何でもやる」から,水郷時代にはフロロは相対的に使っていません。

 これがメトロリバーに移籍して変わります。いわく「ワームのドリフト」「ノーシンカーで5mボトムを釣る」などと未体験の釣りばかり

 メトロリバー初年度は近くのベリーでラインが安売りしていたこともあり,「東レ・エクスレッド」を巻いていた。ちょっと高いけど,フロロをマジメに使ったことがないから,という理由もあってネ。

 その後,フロロマイスターを探して,メトロ友人たちと「これでラインはいいんじゃね」という会話がしばしばされてきたが,2020年以降の物価高でフロロマイスターの優位性などなくななりました...。いろいろな方とタックル談義するのもメトロリバーならではの楽しみですが

 たまにベリーでさらなる安売りしていることもあるFREEDOM。高切れしにくいというだけの理由で購入するのもアリでしょう。

 次に,買ってよかったパーツが「ゴメクサス・チタンラインローラー」


純正よりよいという意味でなく「十二分に互換性がある」という評価です。

 カタログにあるような「回転がよくなって糸ヨレが減る」ということより,シマノ純正の「プロテクト系」の超高いグリスを使わなくていいのが何より。

 日々のメンテには,なんといってもコレです


セクシーダイナマイツ・ソルトオイル。ちょうどよい「持ち」がさすがです。

 自称「セクシーダイナマイツ非公認アマチュア」(意味不明)ですが,マジでこれはいい ゴメクサスのラインローラーメンテにもいいし,ベイトのメンテにもいい。

 けして安くないですが,持ちがいいのでかなりコスパよし

 途中,他社のケミカル系のオイルがこぼれて大変なことになりましたが,もうこれであと5年は戦えそうです(スピニング3台,ベイト4台)

 それでは,2025年もよろしくお願い致します。2024年度も大変お世話になりました


2024/12/30 メトロリバー「12月はまたもや完全試合」の巻

2024年12月30日 17時36分51秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


今日はいつものポイントで釣り納め。

 結論から書く。完全試合が達成された。まったく釣れない。12月はやはり「釣りにくい」。

 12月の釣りにくさは,このブログの記事に顕著な連戦連敗であるように,まさにその通り。

 かろうじてニゴイを釣った年度はあったが,とにかく基本は「釣りにくい」。

 ところが,1月になると釣れる

 今日は「極暖ヒートテック」で8時過ぎから開始したが,準備の段階で「寒い」

 大丈夫,こんなこともあろうかとカイロを持ってきたのだ。太ももの内側に貼って釣りを始めよう

 最初入ったポイントは,なんと鳥の死骸があった。猫かヘビなのか,さっぱりわからないが,猛獣に食べられたような恐ろしいものを見てしまった

 1時間ほど粘って小移動を続けるもアタリなし。

 思い切って,鬼門ポイントに行ってみる

 日陰になっていて寒すぎる。寒さに耐えられず,かつて釣れていた護岸に入る。

 過去の記録を紐解くと「水質がクリア」になるはずが濁っている。たぶん,いろいろな場所で始まった工事の影響だろう。


放置作戦も効かない。水が動いていてもダメとは。

 自分を含め20名ぐらいの釣り人がいたはずだが,バスを釣った雰囲気などない。超ライトリグもあればハードルアーもあり,自分もメタルバイブなどを試したが,まったく反応を得られないまま時間だけが経過していく。


15時近くになると冷え込みがキツイ。帰宅しよう。

 あれだけ居たバスが居なくなるわけはない

 とりあえず,年始はどこかに移動してみよう移動すると見える景色も変わるものだ

 あっというまだった2024年の釣行もこれでおしまい。2024年は1月にいきなり釣れたが,そのポイントはすでに大幅な変化があり,自分の手には負えなくなってしまった。

 毎回のように出家しているのに飽きないのも不思議

 2025年度も楽しい釣りができますように


2024/12/28 メトロリバー「目的は達した!」の巻

2024年12月28日 17時33分39秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


久々のIDポイントだ。

 結論から先に書く。令和7年度年間入漁券を購入できた。アタリはなにもなし

 奇跡の9連休にすべく,仕事もかなり頑張ったつもりである。会社自体は12/30も1/4も出勤日という「銀行のような」会社なのだが,いま休暇を取得しないと一気に4月まで駆け抜けてしまうので,12月になる前に休暇申請していた。

 そして,肩のしつこい痛みを治すべく,12/27の夜は五十肩でお世話になった「激痛鍼灸院へ(一般の人にはオススメしません)。

 マッサージが地獄の痛みである。痛さのあまり叫んでいた。鍼の痛さは「ぐぐぐっ」という痛みだが,基本「運動鍼」なので「刺して動かす」ことにより硬直した筋肉を緩めるという荒業だ。

 だが,荒業の効果は絶大だ。五十肩でなく「冷え」と「姿勢のわるさ」が原因だとのこと。副鼻腔炎治療のキモも聞くことができた。

 そんな12/27だったが,十分に寝て釣りは9時からスタート

 誰も居ない。風もないのに誰も居ない。はっきりいって外していたようだ


唯一お正月らしいものが実っていた。

 10時くらいになるとチラホラ釣り人がやってくるが「10月から全然釣れません」などと景気がよろしくない。魚が居ないわけではないが,なんでだろう


19バンキッシュ久々に登場。カモフラGTRとともに。

 テトラが入り組んだポイントなので,最後のカモフラGT-R在庫を使う。やっぱり最高のラインだよ なんで廃盤になるのかなあ

 11時まで粘って,入漁券を売っているコンビニに行く。やはり,コンビニで販売しているのはどうやらここだけだ。釣具店は微妙に遠いんだよなあ。


紫色が令和7年度仕様。年間2500円。安い。

 さあ,今日の目的は達成された。これでお正月から安心して釣りができる

 おっと,お昼だからスーパーの激安おにぎりでも食べよう。


みかんが美味い。真冬はみかんでいろいろ補給。

 この後14時くらいまで移動しながら続けても,とにかくアタリがない。水鳥が少ない。

 会話した釣り人は2名だが「何も起きない」のは同じで,どうしようもない。

 おまけに北東風が強烈になってきて寒すぎる。撤退しよう


河原から市街地に戻ると寒くないのだった。

 残念会というよりは「いつものポイント」がなかなか調子がよいというか期待できることがわかったことが大きな収穫だ。

 次回が年末最後の釣行になろう。

 果たして,深刻なビョーキ・メトロ病アングラーは,自分を含めて何人居るだろう(笑)。


【イモリッパー70】新たなイモ系として期待!

2024年12月27日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 11月にイモで釣果があったので,他にイモ系のルアーがないか探していた。

 持っているのは,すでに「スピンナッツ65」(OSP)である。2023年に衝動買いして以来,持っていることすら忘れていた

 いわゆる「ボトムジャーク」的使い方には凝りているのである。

 どういうことかというと,有名な「カバースキャット・ボトムジャーク」の釣りが性に合わないのだ。

 たしかに何匹かは釣ったし,当時は感動したのだが,ルアーが重すぎてバッグが重くなる。もう,この時点で嫌になってくる。

 さらには,MH系の竿とフロロ16LB以上という,メトロリバーでは特殊な組合せのため汎用性に乏しい。

 イモ50は,そこへ行くとそもそも「ジャーク」なんて不要で,基本は「ズル引き」だ。

 イモ50自体は値上げがあまりないようで,10個1000円程度である。安くはないが

 とにかくイモとヤマタヌキばかりで釣っていてもちょっと飽きてくるので,この「イモリッパー70」を買ってみたのだ。

 サイズ感は2/0フックがちょうどよく使える感じ。価格が非常に嬉しい700円未満。通販で購入せざるを得なかったが,それでも800円程度で購入できた。

 イモリッパーは,実は「ボトムジャーク」の元祖ルアーということらしい。何度も95サイズを使ったことがあるが,スッポヌケばかりで釣ることは出来なかった。

 これからの真冬の時期がメトロリバー最高潮時期なのは間違いない どのフィールドよりも早く,デカイ魚が釣れ出す。

 いつものポイントはもちろん,真冬にアタリを得ているポイントで投入してみよう


【LEDだから環境にやさしい?】見える景色は立場によって異なる。

2024年12月25日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 毎年クリスマスになるとこのようなLED照明があふれるようになった。

 大昔は白熱球だったりして,その維持たるや大変だったろう。

 たしかにLEDは「寿命が驚異的に長い」から,その意味では絶対に「環境に優しい」。

 そして,白熱球や蛍光灯に比べて消費電力は少ない

 でも,基本的なことを忘れているのではないだろうか

 そう,そもそも「クリスマスのイルミネーションが必要なのか」という根源的な問いである。

 だが,こう言い出したら最後「クルマのライトは」「電車内の蛍光灯は」と拡がっていくが,絶対に必要なのかという問いである。

 正直,クリスマス商戦に関わっている職業でないからなのか,どうにも否定的に見てしまうひねくれた性格なのだ。

 素直に楽しめないというか...

 転職して,たとえば「クリスマス商戦」のある業界なら,きっと「絶対必要」に見えるだろう。

 見える景色は立場によって異なる,ということか


【イナゴの佃煮】子供の頃から好きだったのに,ついに自宅駅では買えない事態に!

2024年12月23日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 高校生のときは弁当持参だったので,これを山盛りにしてもらって一級のおかずだったはず。

 でも,高校のときは「気色悪い」とかいう医者の息子にバカにされて,本気で怒って,喧嘩になったっけ。いまでも有名な俳優とまったく同姓同名で「人を食った」ような,いまでも思い出す自分は苦手なやつだった。まあ,いまは知らんけど。

 イナゴは,子供の頃から慣れている食材なのだ。まあ,両親とも田舎育ちなので「普通」だっただけだ。

 そのイナゴ,猛烈に食べたくなって近所の佃煮屋に行くと,イナゴはおろか自家製の佃煮すらロクにない??

 どうやら,後継者がいなくて仕入れて売っているだけのようだ。

 水郷釣行していたときは,たしか牛堀に近いところに水産加工場があって,そこでしばしば買っていた。

 タナゴ,クチボソ,フナなんかも美味しかったし,霞特産のワカサギなんてバカでかいからビックリしたものだ。

 こうなったら,取り寄せするしかないのかなあ...。

 新宿辺りの百貨店で売ってないかな...。なにしろ味見はしたいし,送料が高いしね。


【壊れていたのは自分の老眼】あらためて検品すると,頑固なヨゴレです(たぶん)...。

2024年12月22日 09時49分53秒 | オズマのバスタックル

 12/21釣行で途中から「ベイトリールがオカシクなった」件を,あらためて検品した。

 リールは,予備のSVスプールにしたり,ダイヤルを変更すると「0はゼロ」「8はハチ」の感覚でブレーキ作動を確認。

 ダイヤル固着もないし,ゴミの混入もなし。リールの故障とは考えにくいよなあ...。

 念の為,竿のガイドを確認しよう。

 ゼムクリップを伸ばしてガイドにあてると「細かい割れ」に簡単に気付ける。これはオススメです

 そこで,写真の竿の1番ガイドで「ゴリ」と嫌な音が

 メガネを外してみると「割れている」ような感覚あり。

 でも,なんとなく気になってシリコンスプレーと綿棒で掃除してみる。

 もう一度クリップで引っかかればガイドが割れているという結論になる。

 ところが,どのガイドにも違和感なく,綿棒に付着した汚れが気になるばかり。毎回洗って磨いているんだけどなあ

 おそらくは,頑固な汚れが釣りをしている最中に付着した(たしかに濁っていた)。タックルがそもそもイモ50ノーシンカーなので,そもそもはルアーが飛びにくいわけだが...。

 とりあえず,あらためて歯ブラシでTWSなども磨いてみることにする。

 これで解消したら「掃除不足」である。

 というか,老眼マジヤバイ

 汚れと割れの区別がつかないとは...。

 関係者各位にお詫びして,以後気をつけます


2024/12/21 メトロリバー「またまた3バイト...バレました」の巻

2024年12月21日 18時34分18秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


なんとか仕事の目処がつき出撃。

 結論は,3バイト1バラシ。友人が2バイトのみ。

 2023年まで,12月は「バイトすらない」という状況だったが,いまのところバイトはある。しかし,これが難しい

 今日はのんびり9時から開始。すでに,T崎さんとOさんがビョーキのように釣りをしている。うん,メトロ病だね

 当然のごとく10時近くまでアタリはないかと思われた9時40分頃,自分のイモ50に「コン」とアタリあり。

 ラインが動かないがフッキング,できない。魚が居ない

 11時頃からリールの調子がおかしくなり,終始マグ「10」ダイヤルぐらいのブレーキ力がある

 竿やらなにやら調子をみたが治らない。インダクトローターもしっかり作動しているようだし。ゴミが入る,なんて荒い設計でもないし。

 そこで,予備のスピニングを投入する。ベイトリールは帰宅して調べ直そう。予備のSVスプールもあるから使ってみるか


メンテしていないステラなど足元に及ばない。

 16バンキッシュが実に心地よい。この程度の自重に慣れているのだ。175~180g程度の自重。これより軽くても重くてもダメなんだよね。

 そして,Oさんがダウンショットで「カッ」というショートバイト。送ってもノラナイから,即アワセが必要かな


とりあえず昼飯を食べて考え直そう。

 自分もダウンショットを投入。いきなり,ケイテック・シャッドインパクト3インチで「コン」ときて即アワセ...が出来ない。

 トホホの肩痛で右腕の瞬間ハイリフトができなかったが,途中まで魚がかかってバレマシタ...

 その後も粘って,13時頃Oさんと会話していると穂先が「クン」と曲がるアタリ(ソリッドティップなのでよくわかった)。今度こそとハンドル急回転させるがやっぱりノラナイ

 14時過ぎにOさんは所要でスーパーカーで帰宅。マジ速いんだ。これがまた


15時過ぎに「あと30分で雨が降ります」予報で終了

 前回同様バイトがあるのにかけられない。フォーミュラも使っているがそういう問題ではない。かといってマスバリにしたら最後,根掛かりの餌食になるのもわかりすぎた事実。

 次回,とにかくIDポイントに行く。そして令和7年度の入漁券を購入し,釣れそうならそのまま粘ろう。でも,ダメならやっぱりこの周辺はチャンスありだなあ。

 令和6年も終わっていく。まさに大変革の一年で,50代職員とは「あと1年このハイペースで仕事できるかね...」と不安要素ばかりの職場。

 でも,こうして釣りに行くと元気になる。これは自分の特権だ。まだまだ可能性はあるぞ


【釣具断捨離】60個あまりを売って,また買う(笑)!

2024年12月19日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 12/18は12/8の休日振替であった

 午前中に掃除🧹やら整骨院(五十肩でなく肩と腕のコリが酷いとのこと)に行って,今日は釣具の断捨離をしよう

 まずはハードルアーだ。

 スピナーベイト。ハイピッチャーがもったいなくて捨てられないが,ブレードジグやらバズベイトで使わないと思われるもの10個ほどをセレクトできた。いい感じだ。

 次はクランクやバイブレーション。結局,バイブレーションはTNシリーズが安定しているので,TDバイブとTNシリーズに限定しよう。

 勢いで購入したシマノ・マッドパピー3Fもいらないね。メガバスのクランクも使ったことがロクにない。ニシネルアーのクランク買ったけど,1回も使ってない。要らないや。

 うーん,メトロリバーになってから「普通の」ハードルアーそのものをあまり投げていないが,いきなり転勤なんてこともあるからこの辺にしておこう

 さあ,最後はワームだ。相変わらず転売ヤーがいるカバースキャット3.5なんて要らないぜ D-styleのワーム,衝動買いしたワーム,とにかく「いまいち」なものは全部断捨離だ

 シンカーとフックを見ると,キャロシンカーがゴロゴロある。ウム,5g以外不要。ジグヘッドの釣りも封印気味だから断捨離だ。

 こんな具合で1時間チョイで断捨離完了。ただし,手提げ袋がかなり巨大で重い

 昼食後にベリーに直行🚃。もちろん定期圏内で行けるところに決まっている。平日の午後なので買い取り番号は3番だった。

 待つこと30分,「13000円です」とのこと。望外の額が出た。即決だ。

 そしてベリーで物色していたワーム(イモ50とD-Styleのイモ)を購入。会員価格だからたしか安くなっているはず。

 その足で上州屋にも行ってみよう。ワーム,ベリーで買っておいて正解だったネ。在庫そのものがないね。でも,メタルバイブが1個500円チョイ。試してみるか

 60個減らして4個増えたから,56個売り払ったのか。

 まあ,売り払う際に実際の数なんて数えていないし,フリマで売るのがメンドイので今回はこうしただけ。

 気がつけば,毎年1回か2回は断捨離しているなあ。

 ちなみに,竿とリールの掃除は毎回釣行後に行っています。特段,竿もリールも不要なものもほしいものもないね。


【ホンダと日産が経営統合へ】もはや猶予なし,ということか...。

2024年12月18日 12時01分50秒 | オズマのクルマよもやま話


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tbs/business/tbs-1623317

 久々に驚きのニュースだ。

 ホンダと日産が経営統合か。

 とても,いままでの自動車づくりなどを見ていると企業風土が違いすぎて,どうなることやらだけど。

 自分の業界でも「業務提携」なんてザラで,一体何社と提携しているのかわからない。

 うまくいけば,世界3位の販売台数だとか。

 まあ,それでもトヨタグループが巨大すぎて。

 ワンダーシビックとサニーRZ-1が同じになるというイメージ,は超絶古いオッサンだけだろう。

 もはや,人員整理どころではないということか。

 軽自動車は,スズキ,事実上トヨタのダイハツ,ここに少数派のホンダがあるわけだが,どうなるんだろうね。

 まあ,もうクルマ持ってないけど,「EV市場が」という解説は誤りで,「EV市場はすでに縮小し始めて」いるからこそ,じゃあ次はどうするってことだ。

 アメリカは,トランプになってますます燃費無視のクルマづくりをしてくれるかも。イーロン・マスクがいるからどうなるかわからないけどね。


【メーカーオーバーホール】また値上がりしていない?

2024年12月18日 08時40分43秒 | オズマのバスタックル

 なんか前にも書いた記憶がありますが,検索してみたらこんな価格表が出てきました。

 たけええええええええええ(# ゚Д゚)!

 自分でやるっるううううううううう(#・∀・)!

 老眼が顕著でなかった頃に始めたセルフOH。一番最初はプロ直伝の技(というか肝)を教わって,07メタマグを何十回もOHしたもの。

 シマノからダイワになって勝手が違っているようで基本は同じ。

 ダイワというかSTEEZが面倒くさいのは「ワッシャ」の多さと向き

 初心者はEリングに手を出さない

 原則,ダイワならダイワ,シマノならシマノ純正油脂を使う。

 純正でダメなら,ベアリング不良の可能性もあり。

 まあ,そこまで自己診断するにしては相当の修練を要しますが,この値段見るとね

 いまなら,老眼サイアクで1台・90分コース。猛烈に視力を消耗しますが

 まあ,プロに依頼するのが何よりいいと思います


【やっと,しょうが焼き定食】それは,やよい軒だった。

2024年12月17日 00時00分00秒 | オズマ放浪の旅


「バランス」を探し求めて2年とちょっと。やっと「普通」の感覚だ。

 神保町界隈はのお昼事情は「一見,ラーメンとカレーライス」に見えるが非常に奥が深く,裏道探索まで始めると昼休みでは時間が足りなくなってくる。

 「そんなのは,あらかじめネットでアタリをつけて」というのは面白くない。僕は「自分の勘」で探したい。

 この日はふと気がついたら白山通りまで来ていた。最初に入ったのは「石焼ビビンバ」が美味そうに見えた焼肉店。

 だが,配膳が遅いようだし,自分で焼くタイプのお店のようでもある。

 さらに撤退を決める決定打は,「注文はスマホだけ」という人手不足を補うために持ち込まれた「DX化」の波だった。

 「もういいですう」と伝えて足早に歩く。水道橋まで行きそうになったが,やっと「しょうが焼き定食」760円のメニューを見つけた

 入ると,なんとなく馴染みがあるようで,普通の食券販売式だ。

 待つこと5分程度で配膳された料理に不満などないし,終始バイトの男性が非常にてきぱき動いていて好印象だった。

 これはいいところを見つけたと思って店舗写真を撮影した。


ボンヤリ記憶のチェーン店だった。池袋の店舗に複数回入った記憶がある。

 池袋の店舗に入ったのは随分前。下手すれば15年ほど前。当時は「原稿回収」でどこへでも出かけた。まだ,クラウドなどなく,大容量だったり・ややこしかったりする案件はすべて手渡しだった。

 その受け渡し場所の一つが池袋にあり,その近くにこの店舗があって入っていた記憶が蘇った。

 ボリュームが普通で・野菜も普通についていて・なにもかもが普通 これで900円だったら「物価高だからね」というところが760円だ

 そういえば,自宅近所にこういうタイプのお店はいくらでもある。

 つくづく,店舗展開の地域特性の違いに感心するばかりである。


2024/12/15 メトロリバー「3バイトは得た」の巻

2024年12月15日 20時44分12秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


2週ぶりに釣りに来ることができた。

 結論は3バイトノーフィッシュ。友人も込みにすると,二人で6バイトノーフィッシュ。あと少し「何かが足りない」ようだ。

 まずは愚痴を書く(笑)。

 賞与のことなどどうでもよい。ハナから生活設計に組み込んでいない。ただし,毎年手取りが減っているのは,支給額以前に社会保険料負担上昇が大きい。

 だが,実父が要支援2まで認定寸前である。そうなると,社会保険制度自体を否定できない。母にしてもそうであり,年金暮らしに(自分の給料をプラスしても)「医療保険負担1割」に非常に助かっている。

 仕事のことは相変わらず一人残業。そしてJR中央線は12両編成なのに混雑している。つまりは「リモート出社」など終わった話であり,現実は異なる。なのに,若い女性陣が(子育てもなし・独身・遠距離通勤でもない)「電車遅延」として平気で遅れてくる。

 そういう実態を上司に説明したが,甘い。実に甘い。

 そんなわけで,12/14は鍼灸治療やらをしていたら都内で暴風。これは釣りに行かなくて正解と思っていたら,案の定「12/14は爆風で撃沈だったそうだ。

 とにかく釣りをしよう。霜柱が立っているが寒さをあまり感じない。風がないからだろう。これは釣りやすいかも

 ほどなくして,超久しぶりにニシネ師匠が現れた。自分が主に土曜日出撃していたから会わなかっただけみたいだ。相変わらず気前がいいぞ


ニシネ師匠からエビタヌキを2個もらった。

 聞けば「YABAI」ブランドであり,日本製らしい。本当だ。レイクパウエルのゲーリヤマモトじゃないのか アリゾナ州ペイジにある,グランキャニオンダムを擁するレイクパウエルのゲーリーじゃないのかと

 でも,投げてみると「バックスライド」では「ままある」ルアー。順刺しによる平行フォールも見慣れている。キャスト性はヤマタヌキと同じくらい。

 ウム。ヤマタヌキ在庫があるから買わないでいいな,という判断ができた。ありがとう,ニシネ師匠

 問題の釣りは,11時頃に「ゴッ」と1回目のアタリ。しかしラインが動かない。なんでですか

 続けて13時頃にも「ゴツン」と2回目のアタリ。これまたノラナイ。なんでやねん

 Oさんとさらに粘ってイモ50大会。すると,14時過ぎにOさんが2バイト,自分が15時ごろに「ゴン」ときてノラナイ...

 2024年年初,ナマズ爆釣のときもこんな感じだった。「何かが不足」しているのだろう。

 とにかく15時まで粘って足腰がガクガク。足場がよくないので地味に疲れるんだよなあ。


お疲れ様会開催。

 予定では年末にIDポイントに行って釣り納め。釣れるようならそのまま2025年スタート,としたいが,恒例の草津温泉にも行きたい 全身疲労もあるし,ダニに噛まれた跡が痛痒いし,なにより五十肩のような症状が辛い。

 それでも,終日平穏な天候で日焼けまでしてしまった。真冬の釣りって結構日焼けするんだよな。でも,普通に気持ちいいし,釣りに来るとやっぱり気分が爽快になるウ

 渡り鳥よりも,カイツブリと鵜の存在に「魚」の気配を濃厚に感じた1日だった。


【オーイとんぼ!第二期】かなりよくなっている! これがアニメならではの演出だ!

2024年12月14日 14時43分08秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 10月から放映されている「オーイ!とんぼ」第二期・アニメ

 12/14現在は九州女子選手権の話になっていて,この演出がかなりいい。

 マンガ最大演出は実は「読者」(自分自身で読む速度も設定できるから)なのだが,アニメならではの「間のとり方」が実によくなった

 トカラ列島での話だった一期では,どことなく「マンガのもつ毒」が抜けてしまって残念な描写があった。

 たとえば,イガイガがブトに刺されるのも,原作では腹痛で急にヤブに駆け込むというものだったが,マイルド路線にされた

 マンガのアニメ化は,それこそ昭和40年代など「やりたい放題」だったのに,現代はいらぬ自主規制が表現を抑制している

 だが,この第二期はテーマがはっきりしていて「とんぼが成長していく」ことに主題があるために話がブレない。まあ,これは原作のもつ威力だろうけど。

 つぶらのCVが田中真弓さんじゃないことは残念だが,いやいや,これはこれでかなりいい キャラクター全員,毎週見ていて飽きない。

 現在は,書店での立ち読みになってしまったが,何度も読み返したマンガ。

 21世紀になってこれほどよく読んだマンガはそうはない。

 バス釣りとゴルフにとても似ている面を感じて(基本,思い通りにならない,など),つい見てしまうのがこの番組のよさだろう。

 マンガは相当の実績を積み重ねてきたが,アニメの評価はどうなっていくか

 究極,マンガは作者と編集者の二人で作業できるが,アニメはCG化されてもなお大変な労力・共同作業だ

 そうした「コンテンツ」の違いによる表現力の違いを楽しむのもアリだと思う