吉田戦車といえば不条理。その不条理さが発揮されているのが『まんが親』。
要は子育て日記なのだが,漫画家両親の苦悩と苦労,そして工夫が実に面白い。
それにしても,吉田戦車の『伝染るんです。』から四半世紀が経過しようとしている。むう,あの時代僕は学生だったが,いまは立派な40代。お腹は引っ込んだが,「ヤセヤセ君」になってしまった。でも,戦車は「脂肪肝」 すげえ,γ-GTPの値が俺の通常の3倍以上。
だがしかし。
吉田戦車にしても伊藤理佐にしても,子育てをネタにしてしまうという,禁断の荒業。相当追い込まれているのだろうか。マンガも立派な書物だ。子供があとで大暴れしないだろうか。もっとも「マンガバカな親でして」なんて言えるようになっているかもしれないが。
時間がないという。ネタ仕込みができないという。でも,でも,「親」,なんか羨ましい! 結局は,自分の子供バカさを披露しているのだ。かわうそもスズメも!
負けた。吉田戦車のプロ根性に。羨ましい。バツイチ再婚でも子供がいることに。
僕は東京生まれでありながら東京生活にどこか違和感のある始末。週末は潮来に行かないとオカシクなってくる。
潮来で婿さん募集してませんか。農業でもなんでもやります。ただ,毎日30分釣りしたいです。それでいいです(結構本気)。 メールは「メッセージを送る」からどうぞ!
週末断捨離を続けている。
思った以上に出てくる。1年以上読み返していない本,不要な書類,マンガ。
5/25にも思い切ってもう一度本棚を見直す。
マンガ単行本で新しいのは,もう『とめはねっつ!』『アオイホノオ』だけにした。ほかは,鮮度が落ちないうちに古本屋まで持ち込んだ。3000円チョイになった。
だがしかし,子供の頃に衝撃を受けている『自動車・船』の図鑑は処分しない なぜなら,そこには少年時代の夢が詰まっているから
とくにこのページでは,トランスミッッションの構造解説をしっかりしている。いま読んでもよく理解できるし,子供だましじゃない。やるな,学研!
そしてこのようなメカニックページが楽しくて,何度も読み返している。そう,30年以上経過したいまでも年に数度は。そして,「ムスタング・マッハ1」「フェアレディ240ZG」などのかっこ良さに惚れ惚れすするのだ。
同時に,このトランスミッション構造のおかげと,父も,バスの運転手もタクシーの運転手もみなMTだった時代であったため,子供心に「セリカLBにオートマ,ダセー」と思うようになっていた。
三つ子の魂まさに百まで
子供の頃は,やたらとクルマ酔いしていたが(たぶん父の運転が乱暴?),父のMTのレバーに手を添えてもらって動かしているような感触が生々しく残っている。そして,高校時代バス通学では,クラッチ操作のタイミングをバスの運転手さんの背後からいつも見ていた。
そんなわけで,教習所でのMTは全然苦労しなかった。半クラもいきなりできた。脳内トレーニングのせいだろうか,とにかく「運動神経オンチ」がなぜかMTの操作だけは大丈夫だったのだ。
しかし,最初のマイカーは激烈だった(めんどくさいので省略)。だが,やはり自前で「5MTに乗りたい! スポーツグレードにも!」と思って,いまに至っている。
「クルマ離れ」があるのは,クルマなしでも生活できる便利さも影響しているだろうが,上記のような体験が不足しているからではないかと,いまさらにして思う。魅力的なクルマもないしね。
この図鑑は1973年発行。実に40年前。しかし保存状態よく,僕にとっては重要な資料にさえなっている。
ホント,トヨタも「86」だけでなく,150万円前後の「HV-FFスポーツ」でもださないかな ホンダCR-Zに対抗できる5ドアハッッチバック。1.5Lで130PS程度。昔で言えばEP71スターレット。そうすれば,きっと昔からのMT派も,これからのクルマ世代にも興味をもってもらえるように思う。「86」,やはり冷静に考えると価格がネックですよ。カローラぐらいの価格にしないと。
僕の1600GTは,予想通り,中古になってからそれなりの相場になっている。要は,程度でかなり差があるが,1600GTのMT仕様のみが評価されているということ。まるでレビンやトレノのようだ。
しかし,この1600GT,前期が5MTで後期が6MTなので,一般には6MTに人気があるようだ。
しかしそんな単純な中古車選びは危険だと,中古車歴20年以上のオズマは語ろう。
中古で何より重要なのが「整備されてきたかどうか」だ。記録簿があれば最良。しかし,普通に車検だけ通すレベルなら,トヨタは基本的に壊れないので,絶好調でなくとも通ってしまう。
後期のウイークポイントは6MT。これゆえに,車重が前期より20キロも重い。灯油缶一つ余計に積んで走ったらどうなるか,想像するだけでも重い。高速以外で使わないギアが本当に必要どうか考えてみよう。
そしてまた,この写真のように,後期は派手な外装もある意味危険。警察のネズミ捕りに出会った日にはすぐに目を付けられるだろう。
また,車高ダウンもよろしくない。ロクに社外パーツがないこのクルマではなにより純正が危なくない。長く乗るならやはり純正の足回りが必須だ。
あとはとっておき,「ゴム」部品を見極めること。弾力があるかどうか,まずは新品にさわっておき(最近の新車でよい),それに近い弾力があるかどうか,ウェザーストリップからエンジンルームまで触ると,記録簿にない,クルマの寿命がわかる。実際,僕の1600GTは,ゴム部品が極上だったし,いまもほとんどが大丈夫。それはマメなメンテをしているからだ。そしてそういう,普段やらないメンテがしっかりされているクルマこそ「掘り出し物」なのだ。
だが,僕のようにやたらに中古車に詳しくなってしまうと,お店の人に煙たがれれることしばしばだ。でも,こんなチェックをされて嫌がるようなところなら購入しないほうがいいだろう。
それにしても生産中止から10年以上が経過するというのに,MTだけが評価されるというのは,やはりいまの時代にない,最後の輝きがあったからだろうね。頑張れ,1600GT!
ついに水郷に復帰した。もっとも全快とはいえない。やはり腹部引きつりはある。しかし,好きな釣り,それも歩きながらの釣りであればかなりのリハビリになるはず。いや,真夏の暑さに耐えられる体力はいまから鍛えないといけない
前日にクルマのクラッチマスターOHを終えて,期待以上の仕上がりに感動した。ひとことでいえば「シフトがさらに軽快」になったのだ。ただし,バックギアでの「噛み付き」症状は往復300キロ程度走るとやはり出る。今度はどこを直したらよいか,またTRDにでも相談しよう。
釣りの前日は,逸る気持ちが熟睡させず,2時には東京を出発させていた。間違いなくマズメを攻められる。そして11時には上がろうと決めていた。まずは1本が重要だが。
フォースグランディスと07メタマグ,
エアレギウスとスコーピオンXT,黄金のコンビで臨む。
そして水郷には朝3時40分ごろに到着。それでもボンヤリと明るいのでバズなどで攻めるが反応はない。
雰囲気は最高なんだけど。
この風景がやはり好きなのだ。このアシに囲まれた風景。この隙間からでるのではと期待しながらのキャストが好きなのだ。八郎潟も同じような景色があったと記憶しているがあまりにも遠い。今年の夏は遠征をやめて,水郷に泊まりこみ強化合宿してもいいかもしれない。
そしていくつかのポイントをめぐって「鬼門」に来た。そう,オズマにとって「雰囲気最高,釣果最低」なポイントなのである。しかし,この日はなぜか足が向いた。日曜なのに先行者どころかバサーそのものが居ないので思い切ってせめてみるか。
水面にベイトフィッシュの群れを確認。すかさず,スーパーデルタフォース1/2oz・Wウィローにチェンジして,アシの先にフルキャスト。
そして何回かハンドルを巻いていると
「ガツーン」
と,とんでもない強烈なアタリ。ビビってしまって「これは何がきたんだ」と勘違いする始末。しかし僕は「釣り人」なのでニゴイだろうがなんだろうが釣りたい。
「ドバババン」
ニゴイかと思っていたらそれはバスだった。それも結構いいサイズだ。
いきなり40ジャスト。
アフターバスですね。
かなり痩せてしまっていたが強烈な引きは最盛期に匹敵する。なにより4時40分にしていきなり40UP。1本釣ることを目標に来たのに出来すぎかもしれない。
それでも...
自慢はします。
背景を加工するまでもなく薄暗い状況。マズメに,しかもこの「鬼門」で釣れたことはないので,すごく嬉しい。もう今日は帰ってもいいかもと思ってしまうぐらいだ。
しかし,この後,スピナベでことごとく「ギラリ」と光るバイトを得ながらもフックアップしない。この「鬼門」でも2回めのバイトがあったのだが。
グルグルいろいろなポイントを回り,7時30分ごろに鬼門に戻る。やはり釣り人が居ない。地元の方とお話させて頂いたところ「今日は全然釣れないよ」というお話だった。
では,ベイトフィネスで挑戦。
ワームは迷うことなくカットテール・ブラック。だが,5インチにするとなぜか反応が出ないので,4インチにしてみた。無風だし,足元狙いだからタックルバランスは大丈夫だろう。
そして,「こここそ」と思われるピンポイントへフォール。そしてすぐにバイト。
「ギューン,ギューン」
マスバリにするとなぜかバスの引きが違うような気がする。しかし,わるくないサイズだ。
レギュラーです。これはまだプリの魚。
2本目まで来た。
できればあと1匹釣りたいと思い,移動を決意。NZ-2水路に向かった。
しかしNZ-2に魚の気配はまったくない。水色も最悪で,この水路はやはりボラの存在がキーになるのだろうか...。
そして,メジャースポットに行ってみる。ちょうど祭りの前哨戦のようで,船やら観光客が出ている。バサーも結構いるなあ。
ここでもスピナベを投げてみるが,「ギラリ」と光るバイトばかり。クランクやミノー,ワームにしても釣れない。この魚は間違いなくバスだ。大きいとか小さいとかはどうでもいい。正体を確認するには,そうだ,ジグスピでどうだろう。
ただ,先行者の多さなどを考慮して,ジグスピにも「消える魔球」の原理を応用。まさに「釣れなくなると覚醒する右脳」だ。
そうしたらこれが正体だった。
10UPである。どうりで普通のルアーには釣れないサイズだ。活性は高いがワームを食わない状況になっている。たぶんワームに見飽きているのだろう。
それでもここは僕にとっては新規ポイント。おそらく今後使える可能性大である。足元がわるいのはともかく,可能性を秘めている。
ローテーションして追加。
今度はいつもの「光系」ジグスピ。「消える魔球・ジグスピバージョン」とともにローテーションさせると効果がある,ということにしておこう。
結局,他のポイントでもやたらと「ギラリ」と来た魚はこのサイズだった可能性が高い。もっとはやく気がついていれば2桁も夢ではなかったかもね,10UPですが。
そして時計を見ると10時30分。風も出てきた。朝,まったく釣れなかったポイントもこの風で活性が変わるはずと信じて移動。そしてスピナベはハイピッチャー1/2oz改造ブレード仕様に変更。
ここでも「この角が怪しいっぺ」と思って投げると,強烈なバイト あまりに強烈なので40UPと勘違いしてしまいそうだった。
ナイスレギュラー。
これでリミットが達成された。そして水郷への復帰がなされた。クルマのテストも終わった。
後はもう帰るのみ,ああ,いつもの金満園で回鍋肉飯(580円)を食べて,しっかり出すものを出し,昼寝をして帰りましたとさ。
それにしても,ある程度予想していたが,「歩いて釣れば痛さなど忘れる」というのは本当だった。そして最高のリハビリであることも。
繁忙期脱出まであと2週間。今週も頑張ってなんとか週末出撃できるように頑張ろう。
「新・オズマの星」かのように,ついに復帰しました。歩きましたよ,マズメから8時間。もう大丈夫でしょう。クルマのMTはやっぱり怪しいですが...。
それでも,最初から40UPで「鬼門」を攻略。
10UPも釣れましたが,あらたなポイント開拓成功。
それにしてもバイトが多かったのが悔やまれます。もっとも,それは....。
詳細後日。自慢ビームはこの日のために蓄えてあったんだと思いたいです!
釣りに行けない週末は断捨離である。限界まで絞込みをかけよう。
思い切って,『きまぐれ★オレンジロード』『北斗の拳』などのマンガ単行本も一気に処分。もう読まないし,よくまあ30年近くとっておいたものだ。『釣りキチ三平』『梶原一騎作品』以外は処分だ。
そして整理を進めると,写真の「ナムコヒストリー」が出てきた。レトロゲームで,WINDOWS-95時代に購入したんだよ,これ。ジョイスティックも買ってね。
でも,このゲームはWIN7では動くのかね インストールもしてないけどどうなんだろう
左の「リターン オブ アーケード」はさらに古く,WINDOWS3.1で動く奴だ。これはパックマンが忠実に再現されているのだが,メディアがFDですよ,FD。いまはFDドライブがついてないので,外付けドライブを買ってこないと試せない。
それにしても,この1980年台初頭のアーケードゲームって非常にシンプルな面白さがあると思う。WIN-XP時代には「Mame」を使って100種類以上のアーケードで遊んだものだ。最近の「ネトゲ」とかはまったくわからないんだ。
そういえば,「クレージークライマー」も正規版をもっていた。あれはプレステのジョイスティックで無理やり動かすので苦労したなあ。
それでも,これらのゲーム,当然PCでは緊張感がない。50円・100円「もっていかれる」あのシリアス感がないので,実はゲーセンにあったらやりたいぐらいだ。
そうか! ネットで探してみよう。レトロゲームをおいてあるゲーセンが東京にもあるかもしれない...。
「化けの皮剥がれたのに」=維新・中山氏が元慰安婦批判(時事通信) - goo ニュース
さすがである。中山成彬氏は見抜いている。
ただ,このニュースは朝日新聞には載らない可能性が高い。村山談話・河野談話を正当化しているからね。
正しい歴史とはなにか。本当に「批判」できるなら,橋本徹氏も正面突破しかない。「真実は孤独なり」だけれども!
全国のボンビーバサー,いや釣り人のみなさま,タックルベリーの回し者です(嘘)
まあ,タックルベリーって,ホント運が良ければ,たとえばブリッツなんかも500円以上安く購入できたり,大昔のルアーでありながら爆釣系のものも数百円で売られていて,庶民の味方ですよね。買取も,けして高くはないけど,会員になるとサービスしてくれたり,まあとにかく常連になると,どこのお店でもそうだろうけど,中古の竿とか真剣に探してくれます。
住んでいる場所が東京なので,仕事で外出したりしたときも「ベリーめぐり」をよくしますが,まあ,僕にとっては,この写真の上井草店が開店当時からのオススメですね。
開店した当初,釣りの帰りに寄れる釣具屋がなかったというのもあるけど,やはり他の店舗と違うのは,なんといってもバス関係が多いこと。バッグからロッド,そしてシンカーまで,ほとんどのものをここで揃えてます。
そうそう,ここのいいのは,中古リールがひと通りメンテされていること。まあ,さすがに加納さんのようなOHじゃないけど,使えるレベルにはあります。
はっきりいって電車で行くような場所じゃない。電車で行くなら都心のベリーに行ったらいいと思う。でも,電車で行けるベリーは,やはり地代が高いのか,割安感がありません。
ほんの15年前までは,釣具の中古店なんて東京じゃ「ギル」ぐらいしかなくて苦労したけど,ホント,ベリーができてからは釣具にかけるお金がガクンと減りました。なにより古いルアーとか雑誌とか,クソみたいなワームでも「1円」で買い取ってくれるのはマシ。1円でも100個あれば100円ですからね。
そういえば,近所徒歩圏にもう一軒できてたなあ...。実はもう何回か行っているけど,どちらかというと海釣りに向けているようなのであまり趣味があわないっす。好みの問題なんですがね。
個人的には「何々に得意の品揃えです!」って,店舗紹介に書いてあると嬉しいね。
ホント,茨城の水戸にもあるので,親戚あいさつのついでに水戸でも入ったことがありますwww。そのぐらい「見つければ入る」ベリーフアンです。一応,「プラチナ会員」とかいうレベルになってますが,ランクの意味は不明です。
07メタマグを2013シーズン早々にぶち壊し,いまは最後の07メタマグ新品に,壊れたリールから最良の部分を組み合わせて,最良の状態になっている。やはりプロのOHは違う。
さて,壊れたリールはとっておいても仕方がないので,研究材料にということでそのプロの方に預けた。そうして幾日か経つと分析結果が帰ってきた。
「根がかりをあおって,こんなに力が入って曲がってしまうのですか」と驚かれたが。
スプール受けまで曲がっている。
これはたしかに酷い。
クラッチの部分には強烈な傷が。
正直,たしか手がかじかむ3月末の嘉襟之川での釣りで,ライギョをバラした以外に何も反応がなく,いよいよダメかと思った時に根がかりしたんだっけ。
いつもなら,十分に糸を出して手で引っ張るものを,半分ヤケになって竿であおったりした記憶がある。それでもライン(ウルトラGTR・20LB)が切れずに,強引にハンドルを巻いたら「ボキ」 という不吉な音がしたんだっけ...かなあ
ともかく,ご覧のとおり強烈な,とても修復できるレベルにないフレーム損傷をしたという事実が残った,というところだ。
他の部品も結構ダメージを受けていたらしいが,カスタムベアリングは生きていて,そのベアリングで組み直したので,今度のメタマグも,おそらくそんじょそこいらのリールに負けないレベルになった。いや,勝っているのだ。13メタニュームさえ敵ではないと思える完成度。
さて,これで「道具」は揃った。あとは実戦あるのみである。実戦こそすべて,実戦でのみオズマは生き返る。
もう夏になってきたから,そろそろ脅威の「40UPしか釣れない水路」が待ち遠しいぞ。とりあえず,ラインは巻き直しておこう。
菅長官、韓国紙論評を批判=原爆投下は「神の懲罰」(時事通信) - goo ニュース
従軍慰安婦なるものをでっち上げ,あらゆる歴史を歪曲させ,自分の都合のよいように解釈する三国人。やはり彼らは三国人。差別されて当然の人種である。区別でなく差別である。僕は忌み嫌っているということだ。
しかし,今回のもこれまたでっち上げ。儒教の国での神はダレですか? アメリカが投下した原爆がなぜキリストの懲罰だと? 儒教だと孔子ですか? さっぱりわけがわからんぞ。
これではまったく理解できない。妄想そのものである。こんなものに対して公式に批判したりするのもどうかと思う。まあ,三国人得意の嫌がらせだ無視しておきたい。
かといって,安倍政権は「いかなる勢力にも屈しない」と言霊を残しているから,行動しないわけにはいかない。そのバランスで厳重に抗議した,ということだろう。
僕には,正直いえば原爆の恐ろしさはわからない。残念ながら被曝2世でもないし,広島・長崎に深い理解があるともいえない。これは日本人として反省すべき点だろう。しかし,放射能の恐ろしさは,大震災での原発事故により,いやというほど痛感している。江戸川のウナギがすでにレベルを超えているとか,霞ヶ浦汚染の深刻さも,あまりにも痛いほどに突き刺さってくる! 胸を抉る!
それにしても,これだけ妄想ができる三国人は,インチキドラマを作成させたりさせるのがやはりあっているのだろうか。僕は「韓流」なるものを最初は見たが,あまりにも大映時代のドラマ仕立てでイヤになってしまった。歴史の捏造以前に,ドラマとして楽しめなくなった。役者の顔が同じなのも奇異に感じた。
そんないまは,『空手バカ一代』を読み直している。梶原一騎作品と『釣りキチ三平』『サイクル野郎』ぐらいしかマンガは残していないから。何度読みなおしても発見があるから。韓流にはあるのだろうか?
さて,週末は,1600GTのクラッチマスターOHが終わったら,日曜にでも釣りに行ってみよう。クラッチ・MTの様子は長距離運転でないとわからないことも多いしね。なによりリハビリは始めないと!
家を改築することになった。2013秋には開始の予定である。基本的に昭和一桁世代の建物なので,さすがに限界がきたというところだ。資金的にもここがチャンスだろう。
そこで,通信費などの再計算をしたりして,節約できるところは節約し,贅沢するところはするという方針が家族で一致した。
釣具の断捨離はしばしば行っており,つい先日もベリーにかなりのシンカーやらワームを売ってきた。捨てればゴミだが,買取で2000円弱になった。
そして迎えた,退院後2回めの週末。まだまだ釣りに行けるほどに体力が戻らない。これは大掃除しながら体力を戻すのが妥当だろう。
VHSはついに最終処分。
この釣りのビデオはとっくにDVD化してあるのだが,パッケージが好きでこの4本だけとっておいた。初期今江プロ出演の『ザ・シークレット』 『燃える! 今江克隆』『ファイナルバトル’91』である。
この4本のVHSテープは,実際テープが伸びるまで再生しきったので,DVD化してもさしてキレイな映像にはなっていない。しかしもうこのパッケージをとっておくのも限界だ。こうして写真にしておけばよいだろう。
この他に,釣り関係では20年くらい前の『Basser』も厳選して半分以下の在庫にした。読み返していない号は捨てるということである。
そして,僕の断捨離上,いつも抵抗勢力として居座っていた学生時代の教科書・ノートも思い切って捨てることにした。
苦手だった微分幾何。
『親切な代数学演習』は,たしか池袋の書店で友人に勧められて購入した参考書。『代数学』の授業が,大学では演習がなくて理論ばかりだったので,テストで点数がとれなくなりそうで不安になっていたら,友人が「自習できそうな参考書を見つけたよ。みんなで勉強しよう」と誘ってくれたのだ。
そのお蔭で代数はA判定をもらっている。しかし,微分幾何は概念からしてまったくわからず苦労し,追試を受けてギリギリセーフだった。
僕は,一般には理系とカテゴライズされてしまうが,このように同じ数学でも分野が異なると概念の理解さえ難しいものが多かった。ただ,一緒に勉強してくれる友人がいたお陰で,後半には「この参考書,計算間違いが多すぎるからみんなで答えあわせしよう」となって,理解が深まった記憶もある。
そんなふうに一冊一冊に青春が刻まれているのだが,やはり捨てないとスッキリしない。思い切って全部すてましたよ。
さらに片付けを進めていくと,なつかしいポスターも見つかった。
オレンジロードの映画版ポスターか。
いまは興味ないので処分。
評価がわかれる『あの日にかえりたい』はいまだにDVD化されていない。原作者の体調不良なども重なり再評価もロクにされていない作品だが,数年前には動画サイトで全編視聴できた(中国語字幕がうざかったけど)ので,もう十分だ。
そして,まさかのマンガ週刊誌も残っていた。
いまはなき『ヤングサンデー』。
遊人のエロコメが社会現象になり,東京都から有害図書指定を受けた『エンジェル』が掲載されたのはもう25年近く前の話だ。この最終号をどういうきっかけで購入したかは記憶にないが,読み返すことさえなかった。
これで,古いスーツも捨てた。本・書類もスッキリした。釣具もスッキリした。
あとはもう,解体まで待つのみである。ただ,解体まで半年あるから,今度は家族のPC導入・家庭内LAN計画も検討しなければならない。だが,PCに関しては普段から業務で鬼のようにやってきたのでたいしたことはないだろう。まあ,年賀状シーズンまではXPは生かしておくか。
あ,でもまだ何か残っている気がするなあ....。
セクシー加納さんが,忌野清志郎は加納さんにとってのヒーローであり,あなたはどうですかと書かれていた。
うむ。ブログを自分でもっているのだから,僕は久々にトラックバックで書いてみよう。
果たして....。
歌手は...居ない。
アイドル...居ない。
ヒーローとは違うかもしれないが,「ある期間憧れ続けた」という意味では今江克隆プロだろう。バスプロの,である。
今江プロがサラリーマンになったとき,まさに最初の1989年,彼は2戦連勝した。そして1989年JBTAバスオブザイヤー。1年ならマグレといわれるのが悔しくて,1990年2年連続バスオブザイヤー達成。
この話は『今江克隆 ザ・シークレット』に詳しく紹介されているが,その根性・情熱たるや凄まじいものだ。その根性でつくられた初代コンバットスティックを購入したのはいうまでもない。
だがしかし,「イマカツ」になってからか,おそらく彼の最後の栄冠であるJBクラシック制覇がなされた1996年頃から,ときのバスブームとはまったく逆に,自分の中での今江プロの存在は小さくなっていた。
わかりやすくいうと,「もうマネができない」レベルだったのだ。「ダウンショット」「ルートフィッシング」に至っては,3年以上経過した1999年頃から自分なりに考えたにすぎない。最近の釣り方はさらに別次元で,「違う世界」と思っている。
ちなみに,ヒロインは倍賞美津子さんですかね。これだけは少年時代の影響が大きく,いまでも変わらない。ハスキーボイスにやられてしまうのだ。
さて,あなたにとってのヒーロー,ヒロインは誰ですか?
釣りに行けない体力だが,釣具屋ぐらいは行ける。そこでベリーに行って,激安DVDを購入。雑誌の付録かな。
ニンジャがレイク・オキチョビに行くという話だが,たしかにガイドの腕がいいからだろうが,それにしても釣れている! レイク・オキチョビ,その雰囲気は「霞がきれいになって,琵琶湖以上の広さ」というイメージ。スピナベからなにから,僕の釣り方ならなんとかなるんじゃないかという錯覚を抱かせてくれる。
このDVDの趣旨はニンジャ開発のハードルアーの最終テストということだが,僕はニンジャが最後の方になって「ワーム,やってもいいですかね」とコンバットマグナム改でテキサスをやりだしたときが面白かった。ああ,この人釣り人ですなあと。釣れる釣りをしたいんだなと。
そしてコンバットマグナムという強烈なパワーロッドが寄せてきたのはビッグワン! ロクマルだった。
レイク・オキチョビ。もう思い切って来年には行こうかな。国内の釣りはそろそろ限界だしね。やっぱりアメリカ行っておきたいよね。まあ,八郎潟にさえしばらく行ってないから今年の夏休みは行くのもありかもしれない。ただ,自走で行くとなると体力が厳しいので,高速バスか何かで移動かな...。
釣りに行くほどの体力にはまだ不安のある休日,クルマ雑誌やら鉄道雑誌を買いたくて(基本的に電車とクルマが子供の頃から好き),アキバの書泉に向かった。
しかし,もう一つの目的もあった。それは,レトロゲーセン「ナツゲーミュージアム」に行くことだ。僕が一番ゲーセンにはまっていた時代に戻れるような環境があるという。
果たして,アキバ昭和通り口を出て少々迷ったが,ご覧の場所に着いた。
中に入ると...オオオ,噂に違わぬ80年代テイストてんこ盛り 駄菓子まで売っているなんて,オヤジ心をもてなす最高のお店だ。
ゲームを見ると,「クレイジークライマー」「ゼビウス」「ムーンパトロール」「ライフフォース(沙羅曼蛇)」「ムーンクレスタ」などがある。まずは,これはオリジナル筐体の「クレイジークライマー」からやらないと
だが,少年だった腕は30年の月日を経て大幅に鈍っていた。「シビレ看板」を消したり,「風船」を下から出したりはできるが,肝心のジョイスティック操作がぎこちなく,4面途中までで終わってしまう。
だが,30年の月日は「魔法の呪文」も得ていた。
だが,30年の月日は少年を中年に変えていた。お店の経営を考えて常識的に遊ぼうと,計1000円ほどで2時間程度遊んできた。お店の立場を考えるようになるとは,わしもオヤジになってしまったのお。
しかし,中年になってみると,1000円で2時間遊べるのなら十分じゃないかとも思った。パチンコをやる度胸のない自分にはまさにぴったりだと。
というわけで,中年以降の方にオススメのゲーセンですが,営業時間にかなり特徴があるので,事前にHPでチェックすることをオススメします
それにしても,「ゼビウス」の「ソル」,結構覚えていたなあ。スペシャルフラッグも全部出せたし。また行ってみよう。傷が癒えたら会社から歩いて行けちゃうモンね。
橋下氏発言、米で非難拡大=「人権」に敏感、「侵略」連想―日本に警戒感も(時事通信) - goo ニュース
「非難」ですな。つまりは「ただ怒っているだけ」。事実を指摘されて怒っているだけですな。「批判」じゃないでしょ。「事実は違う,事実はこうだ」という反論ではないのでしょ。
慎太郎のいうように,「侵略」は「戦勝国」によって定義付けされるもの。「慰安婦」なるものも同様です。
まあ,維新の会の分裂は十分有り得るが,僕は新聞の世論調査など信じない。韓国にある「慰安婦像」などまさに捏造の歴史の象徴。そんなものに迎合する必要などない。ましてや米国に怯える必要もなし。同盟国ならば,いくらでも「批判」していいはずだ。「非難」はバカでもできるが,「批判」は違うからね
「侵略」と「侵攻」で議論になった「家永教科書裁判」が思い出される。あの頃から日本は自虐的にならざるを得なかった。GDPで世界一になり,米国にとって疎ましい存在だったからね,日本は。黄金の80年代は,屈辱の歴史の始まりでもあった。
とにかく「非難」に対しては無視あるのみ。「批判」に対しては「建設的に」反論することもできようが,感情的になっている輩と戦う必要なし。
まあ,こういう交渉術は慎太郎に学ぶべきだよ,橋本徹は。