結局民主党があまりにも勝ちすぎました。
政権交代,かつて細川内閣のときに経験しているので,正直不安です。脱官僚とよくいいますが,「官僚に任せるところは任せる」でもいいんじゃないですかね。
そこへいくと共産党は,是々非々の態度で行くといいます。
実に重要な考えでしょう。議席は少ないですが,党名を変更せず,やはり日米安保にも拘るところ,オズマは好きですね。
いずれにせよ,何度も書きましたが「主権在民」であることが証明されました。そう,代議士とて,落選すればただの人なのです。日本における国民主権とは,われわれができないことを代わりにやってもらう人=代議士を選ぶものであり,代議士が突っ走るものでもありません。
オズマとしては,正直,鳩山総理誕生には不安です。小沢という黒幕ある限り,小沢にあやつられたかつての自民党と同じ運命になるのではないのかと。
ミスター年金・長妻氏だけには頑張ってほしいものですね。あの歯切れのよさ,あれが大臣になった途端口ごもるようでは,信用できませんからね。
最後に,政治といえば,近江を訪れて,織田信長が個人的にどうも好きになれなくなってきましたよ....。元々あまり好きでもなかったのですが,寺の焼き討ちをことごとく行った史実は,近江の人々にあまり歓迎されていないようでした。秀吉もあんまり尊敬されてないのが実にいい感じです。
近江の人々こそ,実はもっとも建設的なのではないかと,近江フアンになっています。
台風11号接近のため,東名でなく中央で還ってきました。
帰路は,往路と違い,やはり山道のせいか比較的燃費が伸びず,13キロチョイでした。往路の15キロは驚異的でしたが,エアコンレスで100キロ巡航のせいもあったのでしょう。
そういえば,この5日間,仕事をしなかったので,腕の腱鞘炎が痛くありません。相変わらず肩こりや首のこりはあるものの,PCの連続操作が与えていた負担は大きいですね。
それにしても収穫の大きな,また彼岸成就の旅でした。
いままで,会社に居ながらも個人営業状態でしたので夏休みをとれない年度もありましたが,けして楽ではないものの,チームプレーで行える仕事はいいですね。もちろん,後輩にもキッチリ休みを取得してもらってますよ。
まあ,釣りは面白いですが,釣り自体の面白さは東の水郷の方がいい感じです。ですが,東の水郷には私の趣味を満たすものがいまひとつ欠けています。西の水郷は,釣りは慣れればなんとかなるでしょう。そして,私のもう一つの趣味を満たすには,おそらく一生かかりそうです。
釣行日誌など,適当にUPしますが,まあかなりはしょります。釣り自体,正直どうでもいい旅でしたので。
それにしても,往復&現地移動1100キロあまりをすべて一人で原始運転(MT車・地図だけを頼りに移動)できたのは,いい経験になりました。レンタカーでナビがついているとかえって道に迷ったり,ATだとどうも速度調整がうまくいかなかったりと原始的ですが,まあ,これがオズマの道でしょう。
今日は朝からお寺詣りです。
いやあ、湖南三山(善水寺・長寿寺・常楽寺)というものが新たに設定されて、これがまた、実にいいところでした。
湖東三山とともに天台宗のお寺なのですが、なぜか真言密教の象徴である曼荼羅があったり、大日如来がいらしたり、と理解不足の部分は多々ありますが、実にいいですね、滋賀県は。
そうはいっても、最後にまた彦根港に戻り、ダウンショトでバス2匹、ギル4匹釣りました。
さて、明日は台風接近で関東は大荒れだとか。高速の通行止めとかが怖いから、無理せずゆっくり行きます。
そして気づくと、携帯のメモリーカードがはじめて満杯に近くなりました(512MB)。写真撮りすぎて整理が面倒.....なので、詳細は本当にそのうちに。
まあ、釣りは、霞の方がイージーだなあ、というのが実感です。琵琶湖の美しさは変えられないものがありますが。
そういえば、フローターが寿命きました。ついに外袋が破れましたわ。ライジャケ正解っすね。
しかし、待望のポイントはすでに面影なし。
代わりに、昔釣れた水深5mラインをダウンショットで狙うと、超大きなブルーギルの入れ食い。さすがにスレてないからか、ワームを大きくしても一発で食ってきます。とにかく水深があるので、引きも強く、やたらドラグがなるのでビビリました。
まあ、バスは25cm1本、5cm1本でしたが、浮御堂や白髭神社にもお参りした後、いかにもという水路でギルがしっかり釣れたのは楽しかったです。
そういえば、琵琶湖、漁協によっては、バスボートの乗り入れをあえて認めて(もちろん有料だと思いますが)、うまくやっているところもありました。「外来魚回収イケス」には何も入っておらず、その周りでギルがいくらでも釣れる状況です。
まあ、今回の選挙で、この「外来魚対策」もやめてほしいものです。漁協でも理解されているところは理解されている、というのが、リリ禁の琵琶湖での嬉しい話です。
さて、問題は明日帰宅時に台風が関東にくることですね....。とりあえず、最後の関西遠征を楽しんでおきますか。
朝5時半から、暑さのためやはり12時で終了。
テキサスリグで3本、ダウンショットで1本、ギルは1年分ぐらい釣りました。
霞と違うのは、キンギョモの存在ですね。すなわち透明度が意外にあるということです。
最初は接近しすぎて失敗しましたが、途中でバスボートのお兄さんに聞いて、ピッチングに変えると、拙いオズマのワームでも釣れました。いやあ、テキサスって、それなりに楽しいですね。
明日は天候不順のため、釣りは休み観光に徹します。まだまだ仏像が多くて、実に楽しい近江の国です。関東に帰りたくないー。
ちなみに、釣りそのものは、やはり普段のポイントの方がイージーです。しかしまあ、ガルプは無敵です。
では、また詳細は後日。
湖東三山を参拝し、仏のご加護?で彦根港へ。
ダウンショットですが、1時間半で10匹も釣れました。ブルーギルも今年初のものが釣れたので楽しかったですなあ。そして、霞のバスとは違って、やはりきれいですね。
ちなみに、彦根には例の回収BOXはなかったです。普通にみんな釣りしてますねえ。
写真つきのレポは後日まとめて。ではまた。
標題は,オズマが30歳ぐらいから言っている言葉である。
意味は以下のとおりである。
① アメリカの庇護の下では,
いつまでも自国民が自国を守ろうと思うことさえできない。
② アメリカなしではなにもできない,
また,アメリカはいざとっても何もしない,
そんなアメリカに軍事を任せて安心か。
③ 自衛隊が軍隊なのは世界的には明らかである。
自分からしかけない,という言い訳は国際社会で通用しない。
④ 沖縄をはじめとしていまだに駐留されている姿は,
アメリカ植民地と同じではないのか。
⑤ 戦前よりあらゆる点で日本人が「らしくない」のではないか。
オズマ通う高校は,いま考えると日教組に支配された学校であった。徹底的に南京虐殺など,いまでは考えることさえできない嘘を叩き込まれた。
しかし,その当時でも日本共産党のみは日米安保に反対していた。その理由は「日本に軍事力は不要だ」とかなんとか,まあ理想論であったが,唯一の党であった。
オズマは,正直性善説を信じていない。人間は,自己の利益が関わればあっというまに意見を翻し裏切るものだ。組織に属すると,いわゆる「風見鶏」がいくらでもいることに気づく。
尊敬する仏陀もまた性善説で動いた人物ではないだろう。だからこそ修行をしたのだと思う。出家が必要だった。家族を捨てる必要があった。煩悩がいつも自分を襲ってくるからだ。それは,自分が弱いこと・性善説で解決できないことを知っていたからではないか。
そうした仏陀の考えと,何より,アメリカに駐留され,そこに血税がつぎ込まれていることにオズマは怒る。8月は本当に毎年熱くなってしまう。
以来,危険人物指定である()。歯に衣着せぬ物言いをしすぎると。だが,オズマが本当に危険なら,水郷で,また都会で,見知らぬ人にやたらと道を聞かれたり,経験豊かなお年を召した方が声をかけてくださるだろうか
とにかくオズマは日米安保を撤廃し,日本が自衛隊を軍隊として,世界でそれなりに意見を言えるようになってほしい。三国人にヘコヘコするのはもう止めだ。
また,8/15は,麻生のおっさんが戦争謝罪をしたが,売国奴甚だしい。
信念は絶対に曲げてはならない。そんなわけで田母神サイトを追加した次第であある。
だが,その日は西へ遠征している。しかし,期日前投票ができるので,8/23に行ってきた。
しかし,候補者をみて愕然。オズマの選挙区にはロクなのがいない。社民党なのに民主党推薦などという「二股」人間か,元行政改革大臣ぐらいしかいない.....。元大臣は個人的にもっとも「できそこない」だと思っている。なぜか? それは,なにも改革をしなかったからだ。道路公団しかり。本質的な改良なく,市場原理主義を導入した責任は「国民主権」でとってもらうしかない,それがオズマのゆるがぬ考えだ。
ただ,こういうときに間違っても,どこぞの宗教団体がバックにあるところにも投票する気になれない。
結局,20代のころの原則に戻った。迷うとき,原則に戻る。
さて,開票速報は西の安宿で見ることにしよう。
オズマとしては,8/27から約10年ぶりに滋賀県・近江八幡周辺に出かけることになった。いままでのような仕事絡みではなく,純粋に遊びとしては久々の関西遠征だ。
さて,その近江八幡には西の湖という内湖(ないこ)がある。ボートでそれなりに昔は釣ったことがある。20年近く前だが。ギルがたくさん釣れた写真があるがいまはどうなのだろう。
また,近江八幡は西の水郷といわれ,潮来周辺のような風景がある。そう,歴史散策と近江牛堪能とバス釣りができる街なのだ。
だが,あまりにも久々の琵琶湖方面,ボーズをくらってはヘコム。いや,歴史探索なのだから,....ということで,いつもの水郷でマズメから勝負だ。
朝5時に到着。しかし,30分以上空振りが続く。クランク・TOP(CB-001・黄色)・スピナベに無反応。8/17の嫌な予感が走る。
そこで,8/17に反応があったポイントへ,ハイピッチャー1/2oz・クリスタルトレーラー(白)付をキャストする。
「グググン」
軽い引きで現れたのは20UPだった。
とにかくボーズ回避。
トレーラーワームが効いたか。
トレーラーワームを使ったのは久々であるが,あまりにも反応がないときなどに試すと効果があることもある......と思いながら,すでに1時間が経過。ポイントも歩きながらであるが移動していると,護岸際から,ガツンと結構いい引きの2匹目が登場した。
30UP。ハイピッチャーが伸ばされました。
しかし,沖のポイント・ブレイクでは無反応である。まったく怖い。このまま終わってしまいそうなぐらいにバイトが遠い.....と思っていると,ルアーパワーはオズマの技術力不足を補ってくれる。
3匹目。またまた30UP。
これで気分がかなり落ち着いた。だが,バイトはとにかく遠い。そうこうしていると釣り人に声をおかけいただく。
「どうですか調子は」
「いや,スピナベでしか反応がなくて,3匹だけですよ」
お声をかけてくださった釣り人は少々驚き気味だった。たぶんワームを得意にされる方なのだろう。
そうしてまだまだバイブレーション・夏に効くはずのクラシカルリーダーなどを試すが反応はない。
折り返して戻ってくると,2人釣り人がいた。邪魔をしてはいけない。遠距離からブリッツでも投げてみよう。
あれ,釣れちゃった。
だが,これがヒントに
この1匹で確信めいたものがつかめたような気がする。そう,今日はいまのところ無風。だから,音のしないルアーの方がいいのではないか。無風だから,ストラクチャーによりタイトについているのかもしれない。
そこで,先ほど攻めたポイントを,「救世主」といわれるジグスピで遠投して攻める。
やったぜ。リミット達成。
やっぱり休日の方が釣れるな。
これでだいぶ気が楽になった。同時に,戦略らしきものも浮かんできた。
対岸へ移動する。ここは雑誌やらなにやらで普段は人が多くて入ることが難しい。だが,運よく空いていた。
まずはラトル系を投げる。3投ほどするが無反応。だが,今日は読めているような気がするのだ。ノンラトルのマッドパピー5F・FTカラー(アイ・フックともに変更)を投げると1発で来た
これがローテーションの魔力。
時刻は9時である。これなら,懸念事項であったお墓参りもできよう。お盆休みもなかったしね。
田舎のお店は開店が早い。サービスもいい。いや,このお花やさんだけかもしれないが,昔から本当に何か気分のいいお店(小見川の商店街にあるお花屋さん)。
仏様に祈る。家族の無事を。とくに腰痛のひどくなってきた母のために,薬師如来にも祈る。
さて,至極蒸し暑いがまた戻ってみよう。
10時。北風が吹き,湖面は大荒れに近い状態。底荒れはしていない。これは大チャンスである。御仏のご加護ここにあり,とばかりに,CB-100・アユカラーを投げる。アユカラーは意外に存在感のあるカラーだと知ったのは,2009年になってからだが。
狙い通りにヒット。10UPでも嬉しい。
これで7匹か。時刻的に,遠征準備もあるのでそろそろ切り上げたいところだ。というか,夕方まで釣る体力はない。
よし,最後の勝負。とどめは「検挙状」とよぶD-チェリー・FTカラーである。
護岸際をテクトロする。
「グググン」
よっしゃあ これはいいサイズだろう。久々の40UPの予感もする。よし,魚の姿が見えた。
「しゃああああああー」
久々に雄たけびである。あれ,でも体型はいいのに,なんか少し短いような気が....。
39cmでした。まあ,キレイな魚体,
真夏のクランク,ということで納得ですが。
時計を見ると11時近い。よし,もう今日は帰ろう。雨が降ってきそうな空模様も怖い。クルマも遠征前にピカピカにしておきたいしネ。
いつものように洗車・昼食・昼寝をして,東京には16時に帰着。
8/17の打ちひしがれた気分はそこになく,西の水郷への準備をいそいそと始める姿があった。とりあえず,ウルトラGTR-600mの1個目を使い果たしたが,クリアな琵琶湖用に久々にフロロも巻いてはみた。
さあ,次回のレポートは,運がよければ琵琶湖の話,そうでなければひたすら仏像の話だ。
仕事地獄からしばしの解放です。
で,今日は西の水郷に行く前に,気分を落ち着けるために,やはり休日の方が釣れると思って行きました。
結果8本。5時から11時までで,最低18cm,最大39cmと楽しくも厳しい釣りでした。ワームの人はなぜか苦労しているようでした。
ルアーはもちろんハードのみです。バラシゼロ作戦は効きました。
西の水郷はワームがいいみたいですが,スピナベとシャロークランクは得意なので,投入しまくってみます。
では,詳細は後日。
8/9日曜日。久々の休みなので片づけをする。
バス釣りのビデオ。もうここ4-5年は購入していない。前に購入したのは,ヒロ内藤の『ルアー・ザ・スピリット』だけだ。
ヒロのビデオでは,とくにスピナベ編がよかった。バジングなどを身につけたのはこのビデオのおかげだ。だが,結局オズマらしく,「シャロークランク」「バイブレーション」「スピナーベイト」の3巻しか購入していない。いや,この3巻を最初に観てしまったために,もはや他の釣りが出来なくなってしまった。そのぐらい影響を受けている。ワーム編も観ればいいのかもしれないが.....観ないでいいか。
だが,オズマも20代にはずいぶんビデオを購入した。新刊が出る度に購入していたほどで,いま考えると無駄な投資もしたかもしれない。
そしていまアラフォー世代。オズマの手元に残ったビデオは少ない。
ヒロ内藤のビデオと今江プロの初期3部作。
今江プロ初期3部作とは,『燃える 今江克隆』『今江克隆 THE SECRET 1』『同 2』のことである。この後に出たものは,正直「商売気」がそこらに感じられて好きではないのだ(いい・わるいではないので誤解されないように)。
この3部作,当時オズマが大学4年のころに発行されたので,今江プロの積極的姿勢に共感したものだ。
サラリーマンプロとして,しかもトーナメントという場を記録するというのは,.いま流行のビデオのように,「誰が行っても釣れそうな秘密の池」や「平日の霞水系」などという,ルアー「プロモーション」ビデオとは企画意図が大きく異なっている。
そして8/9。いいかげんスペースもとるようになってきたし,パッケージはともかく,ビデオ本体はかなりイカレテきた。それもそう,一時は毎週見て記憶していたほどだからだ。そこで,今回DVDにバックアップした。
『燃える今江』より。このチャンピオンの走りにあこがれた。
今江プロ,1989年JBTAバスオブザイヤー獲得。
翌1990年に2年連続バスオブザイヤー獲得。
圧倒的強さであった。いまも強いけれどネ。
『燃える 今江克隆』より。ポイント解説シーン。
当時は,「戦略的に」ポイントを解説するというのが少なかった。
「場所の時代」だったからだろう。
いまも通用する基本技術がこのビデオにはある。
『ザ・シークレット』より。
1990年,USAチャンピオンボート社より正式にプロスタッフに認定された....が,
まさか20年でバスボート業界が廃れるとは考えもしなかった。
とにかくこの当時はバスボ-トに憧れた。
琵琶湖・名鉄沖でのファイトシーン。
ニーリングで50UPをかけた後の強引なアワセ。
こういう動作そのものが,とにかく「実戦」で行われている
というのは驚愕に値する
そして50UPをゴボウ抜き。
スーパーディッガー8フィートにも憧れた。
当時は,とにかく今江プロの帽子など,
何でもかんでも真似をしていた。
こうした解説が入ったのもこのビデオが最初ではないか。
「見切る」ために早い釣りで廻る,そのスタイルは
初期の北浦などで大いに通用した。
いまはまったく逆で,粘って反射食い狙い,もかなりある。
今江プロは大阪育ちのせいなのか,かならず
「よっしゃあ!」だった。そしてこのバスの持ち方が特徴的。
いまのオズマがことごとく「よっしゃあ」などと釣行記に書いているのは,すべて今江プロの影響である。
マネをしていたら完全にそうなってしまったのだ。そして,釣れたときは大声を上げて周囲をビビラスところも,「ヨッシャ今江」といわれた今江プロのど根性(負けないために周囲を威嚇していたらしいが)を真似ているのだ。
今年は,前半戦あまりにも「よっしゃあ」が多かったが,これからの後半戦でも「よっしゃ」できるのか
すべてはオズマの日々の行動にかかっている。
そのお盆が明けたとき,代休で水郷に出撃可能となった。
前日は休みをとれたのでしっかり寝る。21時30分には寝た。そしてマズメピッタリに着くように3時起床。
水郷のいつものところに入る......が,東風がすごかったのか,風表は水質こそいいもののものすごいゴミである。ワームなら攻めることもできようが,オズマにその戦略はムリである。
しかたなく対岸へ移動。
無反応。ことごとく。先週の感覚ではまったく釣れない。バイトがない。
うーむ,お盆休みで相当釣られたのだろうか
戦略を変更する。とはいっても,ワームのようにスピナベを通す,といういつものパターンである。バジングを止めたのだ。
30分かかって1本目。
ハーフスピン3/8oz・ブルーバックシャートで。
とりあえずボーズを回避したので嬉しい。時計は5時30分になっていた。
しかし平日でも釣り人は多い。しかも,釣ろうと思っているポイントにことごとく先行者である。
しょうがない。最初のゴミポイントのスキマを狙ってみよう。
ここのところ大活躍中のハーフスピン1/2oz・IT・インパクトシャートだ。このルアーは3/8ozより重いので深いところを探れる。ワームのように底を引きずるようなことも可能だ。
そしてまさしくひきずり気味に引いてくると......
30UPでした。
このサイズが出てくれると嬉しい。
しかし,ここから迷走が始まってしまう。
先週よかった水路。うまくいえないが,ワームでないと攻めにくいような感覚。かといって,ワームをやっても釣れない。にわか仕込みのワームテクは見切られているのだろうか
そして右手が痛くなってくる。仕事で腱鞘炎になっているのに,コンバット初代などという,正直重い(その代わりフッキングはよく,頑丈)竿を,しかもフルタイムレフトで扱っているので中指の付け根が痛くなってきたのだ。
ここで予備ロッド「アメニスタ」に変更。軽い。指も痛くない。
そしてまた新たなポイントに行く。
水が妙に澄んでいたので,CB-100・アユカラーを投入。と
「バシャバシャ」
かかったが,久々の竿なのでフッキングがうまくいかずにバラシてしまう。うーん,確実に35UPだったのに。
ここでまたハーフスピン1/2ozに戻す。シェードをタイトに通す。すると,
プルリときた10UP。3本目。
いやはや,いままで平日釣行はロクな思いをしていないが,それでもなんとか釣れた。さすがに2匹ではアキマヘン。それにしても,平日はなぜかロクに釣れた記憶がない。オズマの釣り方はなにか異常なのだろうか。
この後もバイトは続かない。ギルが水面で遊んでいるのが時折見えるので,ライトリグを投入すればなんらかの反応はありそうだ。ギル釣りでもやろうか。
ダメだ。まだハードルアーに未練がある。ハードルアーの可能性に期待してしまう。
またまたポイントを変えて,今度はジグスピでシェードを撃つ......というか,いきなりヒットした。
「バシャバシャ,ボボボボン」
35UPにテールウオークされてフックオフ。
結局,これが最後のアタリだった。オダが沈んだ流入河川などにも行ってみたが,ライトリグでないと釣れないような感覚。それでライトリグを結べばよいのだが面倒でダメだ。
10時30分。いつものように午前中で終えよう。明日は仕事だ。
今日は前日にWAXがけしたので,フクピカで十分だろう。
14時30分。東京に戻っていた。
今週からはようやく仕事地獄から開放だ。1ヶ月は残業なしで過ごせるらしい。
さて,来週は関西に出かけてみよう。琵琶湖での釣り(2日ぐらい)とお寺参りと,近江牛でも食べてこよう。まあ,軽く水郷も釣りますが,平日は釣れないので休日に行こうかな。
ヘラブナ釣りはバス釣りと同じく憧れの釣りだった。しかし、妙な制約が多い。カッツケは禁止、生餌は禁止などなど....。
釣堀や管理釣り場で「規則」があるのは当然だし遵守も必要だ。しかし、こと野釣りに至って、「ドボン(中通し仕掛け)はダセー」などというのは、バス釣りでいう「ワームはダセー」などと同じレベルの話であり、オズマとしては理解できない。
「釣り」は楽しむものではないのだろうか? 漁業でない釣り人は「趣味」として行っているのである。
どうも、競技性の強い釣り(バス・アユ・ヘラなど)にはこうしたゆえんのはっきりしない邪道といわれるものが、一般の釣り人にまで蔓延しているように思えてしょうがない。
競技者・漁業者とは異なる一般の釣り人は、わざわざ自分を自分で絞めなくてよいのでは、というのが昔からのオズマの考えである。
ん? もちろん、その昔はバスもずいぶん食べましたよ。だって、赤星先生が「おいしい」というから試してみないとネ。で、旨いですよ。皮が臭いという人もいますが、たいていの魚類は「塩」でこすれば臭みは消えます。
ん? いまは食わないのかって? 面倒なので(笑)。クーラーBOXを持ち歩くのは疲れるんですよね....。
オズマのなかでこの日は終戦ではない。
田母神史観、また小林よしのり史観に影響されたのも大いにあるが、オズマにとって、それは戦争犠牲者を弔い、なにより日本のような敗戦国を二度と生み出さないための誓いの日としたい。原爆投下された唯一の国家としてもとても重要だ。そもそも国民の休日として、あの戦争のことを語り継ぐ日であると思う。学校で、歴史教育をしてもよいとも思う。
平和を祈念するのは当然であるが、戦争に負けるとそれまでのものがすべて否定され、抑圧されてしまう。
「是は是、非は非」とする考え方を最近日本共産党がひさびさに宣言したが、日本国もまた、「国として」そういう態度を示していかねばならない。弱気を見せたりしては外交上まったくロクなことにならないのだ。あれ以来、日本国は最大の借金国でありながらむしりとられる国に堕落した。
そういう意味で、村山富市はまさしく売国奴といわれるにふさわしい。
追加として、12/8も開戦記念日としておく必要がある。
それがいかに正義であっても。大東亜共栄圏のためという大儀があっても、相手を選ばないで戦争をしてはいけないという意味での記念日とするのである。
最後に。先の大戦で命を失った方々のご冥福を祈念します。
同時に、特攻隊員でありながら出撃できずに生き延びた伯父の話が今年は聞けないのが残念である。
オズマが選挙権をもった当時までは,不破さんが居て,時代に迎合しない,「男気のある」政党だと思っていた。
理由は2つ。
① 政党交付金を受け取っていなかったこと。
② 日米安保反対を,いつまでも主張していたこと。
だが,時代は変わった。志位さんになり,「ソフト路線」(ダメダメ路線とも旧来の共産党支持層にはいわれる)になってしまった。中国共産党と一緒にされるのがいやだから,とかが理由だった。そんな勘違いはしなけどねえ。
しかし,ソフトにすればするほど,共産党の存在意義は薄れていく。
誰にも譲れない政策・時代が変わっても訴え続ける必要のある政策,それがあるのならそれは変えてはいけない。
選挙民もバカではない。そんな共産党を,かつての支持者(オズマ含む;とくに日米安保には「真の独立国」になるためにいまだに反対だ)はどんどん見限る。
時代をあえて読まず,意味ある政策はしつこく訴えよ。
いまの日本,旧社会党は福島氏のキンキン声では話を聞く気にもならない。土井のおばちゃんの方が迫力があった。政治家には迫力も必要だ
民主党のマニフェストは,税源が見えてこない。
自民党には昔から投票したことがない。
だが,選挙だけはあきらめない。
自ら主権を放棄することは今後もない。税金,とくに住民税が東京は高いが,それはインフラ代に使われているのである。もちろん,選挙管理などにも影響していよう。
共産党よ蘇れ。かつてのように。
旧・日本共産党支持者はたくさん居る。