凄まじいまでに
この春に「帝京平成大学の一部」「明治大学の一部」「キリンビール本社」が移転してきて,毎朝電車が異様に混むようになった。いままでは「乗ってくる人」が多かったのに「降りる人」が格段に増えたように感じる。
2014年春には早稲田も一部移転。警察大学校の跡地は再開発事業で成功したかに見える。
でも,昔の大学なら半年は事実上休み。
ああ,いまの大学は「キャリア教育」やらなにやらでやたらと登校させるんだよね。18歳過ぎても自分で判断できない若者を増やしてしまうのだけれど。
ともかく中野駅は変わった。サンプラザは40周年経ったけど,周辺の飲み屋なども盛り上がっているようだ。実際,6/15の家族飲み会でもすごかったっす。
不毛な議論に,「微積分なんかやったって役立たねえ」という話がある。僕が高校生の頃にも言われていたし,いまでもほとんどの子供がいうだろう。
でも,振り返ってみると,僕は微積分が得意ではなかったが,その考え方=数学的思考については,実際のところ,実社会で大いに役立っている。
別にだから勉強せえよ,というわけではない。僕は逆に暗記科目が苦手で,地歴公民科目は高校の期末テストはともかく,模試で得点をとれる状況になかった。わかりやすくいえば興味のわかない学問だったのだ。
でも,30歳を過ぎたあたりから,歴史に疎い自分を恥じた。バス釣りしか知らない自分を情けなく感じた。それは,見返り観音の言葉だったと,いまでも明確に思い出す。
以来,仏教中心に日本史を自分の脚で歩いてたしかめるようになった。いや,観光を積極的に行うようになった。
話がずれたが,微積分から逃げてしまうというのは,このように歴史から逃げてしまうのと同じく,青春をもったいなくしてしまう,と思う。なにより数学的思考=騙されない思考・冷静な思考を身につけるチャンスを失ってしまうかもしれないから。
これから夏期講習などが始まる。僕は補習塾で基礎の基礎から解説してもらってようやくできるレベルだった。だがしかし,原理から解説してもらったので,面白くなり,結果として関連する仕事にありついている。
可能性を閉じるのはもったいないということ。
相変わらず「ベイトフィネスリール」での検索が異様に多いこのブログだが,釣りでも同様,迷ったら「やってみる」ことだ。「やらないで後悔」が一番悲しいことに気づくのは,僕は20代後半だった。でも,あれから変わった。人生観が。
微積分は「変化の様子を捉える」のが本質。経済でもなんでも変化の様子をとらえることはきわめて重要である。株価動向などの分析でも極めて重要だ。
とにかく「やってみる」こと。後悔は,その字の通り「あとですればいい」のである。恐れていては前進なし,である。
しかしまあ,姓名判断なるものをやると憂鬱になるねえ。自分の引き運がこれぐらいかなとボンヤリ思っていたら,ズバリとくるんだから。まあ,引き運ってものは,終わってみないとわかりませんがね...。人生は前にしか進まんのよ。無料の判断だから容赦なかったね,しかし。
自動運転はもう間近!? 市販車の運転支援システムがスゴすぎる(@niftyビジネス) - goo ニュース
便利でなく恐怖。ナイトライダーはK.I.T.T.なる人口知能が制御したが,それができないと怖い事故が予想される。
複雑な電子デバイス。ところが簡単な操作画面。そこが怖い。ATの暴走事故が止まらないのに,果たして大丈夫かと。
望むべきは,K.I.T.T・簡易デバイス。人工知能の簡易バージョン。運転のみに特化し,オープンソースで開発すれば不可能ではないかも。
それでも僕は,1600GT・20万キロを目指す。15万キロは来年には達成できる。MTトラブルのようなものも治ったし。
デジタル時代だからこそ,人間デバイスで生きる! それが自分らしさ。
「2ちゃんねる」で最近見なくなった死語ランキング - gooランキング
はあそうですか,という感じ。「w」は便利なので使ってますが,他はない。
2ちゃんねる自体「気色悪い」ので参加もしたことがない。ちょっとみただけで,不潔感漂う雰囲気に耐えられない。
ああ,ぼくのブログもそうですよね。それでいいと思います。
でも「キボンヌ」ということば自体は面白いと思う。まあ,栄枯盛衰,諸行無常でしょう。
朝日新聞の偏向報道を指摘してきたが,今回の舞台は富士五湖と赤城大沼である。
まずは富士五湖から行ってみよう。
いきなりおかしな文章として,バスが
「全国各地で駆除活動が進められている」
と書かれている。
水郷潮来でこのような行為は見たこともない。「全国各地」と,いかにも取材したかのような記事だが事実無根である。
全国各地というのなら,琵琶湖でも「事実上」機能していない。長浜や彦根に設置された「外来魚回収BOX」に魚を入れるバカなど居ないからである。そもそもあのBOX自体がまともに管理されていない。もう朽ち果てているものさえある。
また,西湖のクニマスについて触れているが,クニマスが「国内外来種」であることを知りもしないバカ記者のお粗末さが現れている。
クニマスは,元々は田沢湖にしかいなかったのを移植放流し,それが根付いていたことがわかっただけの話である。
いかにもバスが原因で減ったと書きそうなそぶりが鼻につく。さらにはいきなり生物「多様性」に飛ぶ。
クニマスならずとも,国内淡水魚は外来種だらけな現状を知らない記者。西湖でいえばヒメマス・ヘラブナ・ワカサギ,ほとんどが外来種ではないか。そこでバスだけを問題視するの底の浅い記事。
それにしても,バスブームが去ったことを如実に表しているのが
「年間30万人だった釣り人がいまはせいぜい5万人」
という数値。これが事実なら,実に84%ダウンである。霞ヶ浦水系でもたしかにバサーが増えていないとは思うが,この数値はかなりショックすぎる。果たしてどこの数値だろう。
そして,極めつけが,細谷なるインチキ魚類学教授。相変わらず生態系「破壊」という間違えた用語を平気で使う。何度も指摘するが,生態系「攪乱」である。この指摘をできない記者のレベルも高校生以下であるが,教授に教えられる学生も可愛そうである。
まとめが笑ってしまう。河口湖も世界遺産なので外来種を排斥せよという主張。
富士山周辺は,何度もの富士山噴火によってできた独自の溶岩体があり,そこにしかなじめない生き物しか残っていない。
ユネスコだってバカではない。バスも含めて,さらにいえば,本栖湖のブラウントラウトや西湖のヒメマス,など,人間が管理運営している「釣り堀」を含めて遺産と認めたのだろう。
三保の松原の外観を損ねているテトラには甘くて,こと相手がバスだと排斥。
さて,同じ日に「プロメテウスの罠」なる記事では,群馬県赤城大沼の放射能汚染問題が語られている。
ちなみに,ワカサギは,本来,汽水であった霞ヶ浦などに天然分布していたもので,いま山上湖に居るものは,人間が適当に放流してきた国内外来種である。東京は奥多摩湖にも居るが,奥多摩湖なる人造湖にそもそも生態系の概念をどこまで適用するのかという議論はいつもない。
さて,それでもワカサギは,一般に「おいしい」(これも日本の料理の仕方でないと評価されない)から,同じ釣りでも
「ワカサギ放流;もったいない」「バス放流;ダメ」
となる。外来種というくくりではバスもワカサギも同じなのに,バスの観光資源度もワカサギに負けないものがあるのにオカシイ。
また,記者は,「(ワカサギは)釣って焼却,これほどむなしいことはない」という。
これは幼稚な生命観で「バスは殺してよい,でもワカサギはおいしいからダメ」というもの。たとえば,同じ幼虫でも「ガは気持ち悪いからイイ」「チョウはダメ」と言っているレベルである。個人的行動ならともかく,記事にするべきことであろうか。
仏教の世界では「命はすべて平等」と考えるのが基礎。外来種だろうとなんだろうと。そして,その考えに違和感をもつ日本人は少ないはずである。
だがしかし,こと目先のお金に目がくらむと
「アメリカナマズは気色悪いから殺せ」
とか
「ライギョはわるい魚だから殺せ」
とか
「ヘラブナはいい魚だからリリース」
などという,わけのわからない「生命観」が出来上がる。
しかも,釣り人全体というマクロの視点で見ても,このおかしな生命観はいまだにある。
水郷でもアメリカナマズは変わらず嫌われ者の代表格であるし,ブルーギルも相変わらず殺されている。
自称バサーなる人々も,多くは,バス以外が釣れると「ショック」らしく,自分の腕のわるさを棚に上げている。ニゴイが釣れてガックリする気持ちがわからないわけではないが,自分の腕の不確かさを自問するということが,僕からするとそういう「自称バサー」は耐えられない存在である。
彼らは釣り人というより,「ルアー投げ」が好きな人にすべきではないかと思う。自称ヘラ師もまた同様で,「練り餌放り込み作業の好きな人」なのではないか。
朝日新聞のいいかげんな報道には,本来釣り業界全体を通して抗議すべきであるが,歴代政権(自民党でもあろうがなんだろうが)はまともに扱っていないに等しい。小池百合子が環境大臣だったときに,有識者会議の結論が「バスは時期尚早」とまとめたのに,無理矢理,バスを特定外来生物にしてしまったのだ。あれは間違いなく自民党政権でのできごとだった。
何度も書くが,自民党をアベノミクスと三国人への対応だけで無批判に賞賛すべきではない。民主党の売国行為があまりにも酷いだけで,自民党とていざとなれば飼い主にしっぽを振るに決まっているのだ。
以上,長文になったが,不人気を覚悟で書いた。
家の裏が空き地になって半年経つが何も計画がないようだ。決まっていないようである。
この土地を購入した方も売った方も,果たして正解だったのだろうか。
都内にはこうした空き地が目立ってきた。それは高齢社会がもたらしたもの。23区の高い税金によるもの。先祖の土地を子孫が簡単に引き継げない現実がある。
狭小住宅が建つには公道に面していない。私道に面しているとそれだけで近所との調整がやっかい。僕が不動産担当だったら購入していないのだが。
裏地だったために「言い値」で購入を勧められた経緯もある。しかし,購入しなくて正解。これは瘴気がまとわりついているように感じる。でも,シソが大発生して毎日シソ三昧。
さて,この秋からのこちらの建て替えは着々と準備中。
時代は変わった。あの世にお金をもっていけないということだけは変わらないが。
尖閣「盗んだものは返すのが当然」=鳩山元首相、中国でも発言(時事通信) - goo ニュース
あきれて口がふさがらない。
思えば2009年夏,政権交代という言葉のみに引っ掛けた詐欺師鳩山。残念ながら,僕もその詐欺に引っかかっていた。率直にお詫びする。
もはや民間人として三国人の国に渡航もさせてはならない,というところだろう。渡航禁止しないと「危険」だから。完全に「公共の福祉に反する」行為だ。自分の影響力を少しでも見せつけたいのか何なのか,さっぱり解せない。
宇宙人鳩山,ルーピー鳩山などと言われてきたが,やはり正式に売国奴認定である。「目くそ鼻くそを笑う」になるので,あまりこの言葉を使いたくなかったが,日本国を貶める恥ずかしい行為に断固抗議する。
民主党は,いくら鳩山が「元」であっても,これで全滅。もうそれでいい。選挙にでて供託金を没収されるがよい。
共産党には,あまりにも夢の様な話ばかりしないよう,今日は朝の時間に挨拶に出ていた候補者に「しっかりせえよ!」と声をかけた。時間があれば,憲法15条の考えを質しておこう。
自民党は基本的人権を制限するという。そこにこのキチガイの登場。これでは,現行憲法下でも間違いなく「公共の福祉に反する」ことは間違いない。
でも,日本としては,民主国家としては,彼を冷静に裁きたいものだ。
写真の雑誌を購入。三国人批判を強めている僕だが,ここにきて雑誌にしてはそれなりにいいかと思えるものに出会えたので。
だが,論客が不十分だ。実は読み飽きたレベルの人々。新鮮さは少ない。もう全部知っていたような話ばかり。衝動買いだった。
でも,新大久保の異常な事態や,ヘイトスピーチがあまりにも低級である争い(「目くそ鼻くそを笑う」レベル)になっているという指摘はなかなか鋭い。
だが,安倍政権になってあとは安泰というのはちょっと妄想がすぎるとも思う。そんな簡単にできますかね,交渉が。安倍はまずTPPでボロ負けしますよ。自衛隊が中国より強いという議論も底抜け。戦争はまずは物資ですよ。日本はいつから産油国になったのですか。
とりあえず,歴史的事実を知るにはよい資料。そのかわり,大学受験生が購入すると,教科書と内容がまったく違うので入試に失敗する危険性大。なにより,安倍政権を諸手を挙げて称賛しているのに疑問(外交政策と経済政策は両輪だから),朝日新聞への批判は正しいが読み飽きた,というのが正直な感想。
それにしても,自分の高校もいま振り返ると自虐史に染まったところだったが,洗脳を抜くには大変な時間を要したねえ...。
【1972】【虹と雪のバラード】【トワ・エ・モワ】
便利な時代になった。テーマ曲と検索するだけで出てくるとは。
そして思い出す。この歌を,音楽の授業で歌っていたことを。
1972年。いまから41年も前であるが,日本が黄金の80年代に向かって突っ走る,驚異的な高度成長で,いろいろな意味でパワーのあった時代が思い起こされる。
そして次期オリンピック。開催国がどこになるかは別として,この歌や「熱くなれ」のような,心に響く曲は生まれるのだろうか。
それにしても歌いやすい。どうりで小学生の教科書に採用されたわけだ。そして学校の帰りに友だちと合唱しながらみちくさしていた記憶が思い出される。
ついにというべきなのか。僕が右ハンドル転向を余儀なくされたときに最初に選んだ「赤メタカスタム・スタンダード」が終わりを告げるという。
僕がレフトハンドの優位性をいまでも語っているのはご承知の通りだが,それでも最初は右ハンドルだった。1993年末にスコーピオン1501が発売になり,そこから16年間レフトハンドルオンリーだった。
2010年に,腱鞘炎でおかしくなった右腕をかばうために最初に選んだのが,写真の「赤メタカスタム・スタンダード」である。1992年発売の「バンタム・スコーピオンメタニウムXT」を現代化した,驚異的なリールだ。そしてこれこそ,僕が求めていたのだと,セクシーダイナマイツ加納さんの説明に納得した
そして2010年。大活躍した。しかし,同時にスコーピオン1000XTシリーズが新発売。これまた驚異的な進化で,性能だけでいえば,とんでもないリールが低価格で発売されたと,いまでも驚いている。そして,僕のメインリールになったのはいうまでもない。それは現行機種ゆえの「安定性」である。部品供給,そしてベイトフィネスへの覚醒をさせたリールであるから。
そういう理由もあり,現在は主に2軍で暮らしている赤メタであるが,今後修理不能になるかもしれないと聞けば聞くほど,逆に使い込みたくなった。できればそれもプロガイドの前で。ふふん,どうだい,全然負けてないよと自慢したいだけなののだが...。
しかし,そんな子どもじみた衝動を起こさせるほどに,赤メタは特別な存在であろう。シマノにとってSVSの元祖。シマノのSVSは結局ここが元祖。ファイティンスタードラグなどもあるにはあったが,みな根付かなかった。しかし,SVSはいま「∞」なるところまで進化している。まさにシマノSVS・20年の集大成。
これで,純正赤メタとは異なるカスタムの道も閉ざされたかに思うが,よく考えると,00メタマグを部品とりに中古で購入するという方法もある。かなり割高ではあるが...。
最後に,このリール開発をしてくださった加納さんに深謝である。そして,ベースをつくったシマノの先見性・技術革新の素晴らしさを,あらためて讃えたい。
自民、改憲方針を明記 参院選公約決定 法人税下げも(産経新聞) - goo ニュース
アベノミクスだなんだに浮かれて,目先の利益を追って「いまは自民党だ!」なんて短絡的な考えでは,とんでもないことになると僕は思う。自民党の改憲草案を読んだからである。
凶悪なのは,基本的人権を「公益のために」制限するとある。現行では「公共の福祉に反しない限り」とあるのに対して。
わかりやすくたとえれば,ブログなどで「批判」して「影響を多大に与え公益を害した」と認定でもされれば,戦前のように取り締まることができる,ということだ。治安維持法の復活ではないか。
「公共の福祉」とは「みんなのため」。曖昧なので議論が分かれるが,だからこそ,前文に「不断の努力によって」護っていくと書いてあるのだ。
現行憲法がGHQによって策定されたことは事実である。時代にそぐわない部分もある。しかし,「天皇が元首」になってしまうのだ。可哀想に,天皇陛下が,また,国家に操られ傀儡(かいらい)と化すのだろうか。
かといって,何が何でも護憲であるべきとも考えない。さすがに時代遅れの部分はあるだろうと。だから,議論を開始するのは大いに結構である。改憲をタブーにするのはいくらなんでもオカシイと考える。考えることをやめたら人間ではないではないか...。
などと考えていたら,参議院は大暴れ。最後の最後,あと1ヶ月の命だからといって,民主党を中心に,問責決議やらなにやらやりすぎである。興ざめである。せっかく株を上げたはずの共産党も「オール野党」と同じになってしまっている。徒党を組んでしまってはイカン。これでは共産党支持者も離れよう。
都議選でわかれたのは,アベノミクスに期待する人々とそうでない人々だろう。だが,多くはアベノミクスを支持...とはいえないのではないか。そもそも投票率が半数以下。毎回選挙の度に書いているが,50%以下の選挙など無効である。過半数が「オマカセ」なんて適当な選挙で選ばれた議員など,本当に期待できるのだろうか。
いまの日本には「投票の自由」があり「結社の自由」があり「表現の自由」まである。これがいかに世界的にすばらしいものかをわからずに(支那との比較が一番わかりやすいか),無批判に「自民党バンザイ!」というのはあまりにも短絡的だと,僕は思う。そういう方々は,改憲案に対してどうお考えなのか,現行憲法下でしか許されないであろう「表現の自由」をかみしめて行動すべきではないだろうか。
それにしても,野党がめちゃくちゃになったのは,民主党もさることながら,維新の会の体たらくぶりの影響が大きすぎる。
来月の参議院選挙では,とにかく「タレント候補」などの,どう考えてもオカシイのではと思う人には投票しないことが,いま,自分たちにできる最低限のことではないかと,僕は思う。
本当に,自民党の草案は,「僕は,思う」さえも制限しようとするのだから,そこは吟味されてほしい。
基本的人権こそ,現行憲法で最高のものだと僕は評価する。そして,全世界で基本的人権獲得の闘いが続いている事実を,自民党人権抑制案 に賛成する方々はどこまでご存知なのか,時間のゆるす限り検証を試みたい(人気ない記事だけどね)。
釣りに頻繁に行くのと,大雨でシートが濡れたりして気持ち悪かったので,いまさらですが防水タイプのシートカバーをアマゾンゲットしました。
写真の通りセッティングは数分もかからないわりに,実にいいですね。もうかなりやれたシート(16年もの)の保護にもなるし,なんといってもメッシュタイプのおかげで不快感がないです。さわやかなんですよ。
もちろん,いったんシートをしっかり掃除機できれいにしてからこのカバーをかけないと本末転倒ですが,睡眠にもちょうどよく,1600GT純正シートが一ランクアップしたかのような質感。なにより,「あ,汚れが」となったら,すぐに外してゴミをはたけるのが嬉しいです。
リアシート全体を覆うのも購入予定。
いままでなんで気が付かなかったんだろう。毎回大雨になるような梅雨の釣行でシートが濡れていつも不快だったのに。
とりあえず,探してみてはどうでしょう。
「福島氏はバカ、野中氏は売国奴」維新・石原氏(朝日新聞) - goo ニュース
相変わらずの石原節は大いに結構なのだが,都議選で完全に泥船に乗っかっていることに気づいていないのだろうか。
個人的に,慎太郎の主張も,やってきたことも評価する。このくらいの勢いがなくて政治家ではないとも思っている。
しかし,橋本との連携は失敗だった。暴走老人は謙虚になることができる。自らの失敗だと悟ったとき謝ることができるし,若造の暴走を許すこともできる。しかし,若者が育っていない。
慎太郎の息子の,伸晃なぞ,まさにその代表格。行革大臣だったとき,なにをやったのかまったく記憶にない。口先だけの男だ。オヤジを見習って,行動するなどできないのだ。
それにしても,今回の都議選,やはり信じられないぐらい関心が低かったようだ。そんなレベルの国民は,何度もいうが自ら主権を放棄しているのだから,やはり特別徴収税をかけたらよろしい。選挙人名簿を遡れば,入院で行けないとか,本当に無理とかわかるだろう。国民総背番号制を導入するなら,主権放棄の人間からは,いろいろと剥奪してもよいはずだ。文句をいわないというのだから。
同じ護憲派でも,それにしても社会党は完全に終わった。ヒステリックなだけだからだ。共産党への支持が固まることを祈念する。なにも第一党になってほしいという意味ではない。第三極などのいいかげんな政党に比べれば,主義主張がコロコロ変わらないのでマシだ,ということだ。
自公圧勝、全員当選=自民第1党奪還、民主・維新惨敗―2番目に低い投票率・都議選(時事通信) - goo ニュース
共産党への支持は,第三極,いや,オール与党への反発。この民意は評価できる。
それにしても低い投票率。入院・介護,さまざまな要件があるだろうが,僕は,「放棄」している人,具体的には「変わらないよ」「任せたよ」 という人から,5000円ぐらいの特別徴収税があってもいいと思う。なぜなら,全部「任せた」んでしょう,と。主権を捨てているのだから。
これで参議院選挙も決まったようなものだが,アベノミクスの崩壊がいつかで判断は変わる。少なくとも維新,そしてその他の第三極には期待されないだろう。仲間割れしている維新はありえん。
クソマジメでバカ,そんな共産党が,やっと評価されたことだけが嬉しい。
梅雨の合間をぬって水郷出撃である。今週は爆釣するんじゃないかと思いながら,バカみたいに期待だけが膨らんでいた。
土曜釣行&金曜夜の豪雨のため,3時起床。とりあえず繁忙期を脱出したので睡眠は十分だ。
水郷到着はいつものように5時。それにしても先週の雨のなかでの釣りでクルマが汚れまくりで気持ち悪い。今日はさっさと釣って洗車しよう。東京は洗車するにもお金がかかりすぎるからね。
雰囲気はいいけどまったく反応がない。
朝から8時までまったく反応がない。TOP系(純粋ではないが,スピナベバジングやクランクウネウネ系)もクランクも,もちろんスピナベも。ワームは30分しかやっていない。ワームのことは語れないから聞かないでくださいヨ。
その理由は手を水に入れてみるとわかった。「冷たく」なっているのだ。ここのところの雨で冷えたらしい。それでも適水温だろうという強気の戦略で,移動を繰り返しながら,ルアーはRS-100へたどり着いた。
このルアー,実に不思議なクランクで,フックを前5番(がまかつのバーブレス)・後ろ6番にすると「サスペンドクランク」になるのだ。純正のフックがあまりにも小さく使えないのでこの設定に行き着いたのであるが,CBがダメ,クラシカルリーダーがダメ,TN/50もダメ,そんなときでも「サスペンド」するので使えるのである。でも,気がついたらどれも「加藤」ブランドだ。メーカーは違うけど,知らぬ間に加藤ブランドばっかりだ。
果たして読みはあたった 自身,一度も釣ったことのないオダに投げ込んだ。相変わらずの無謀ぶり。スピナベで反応がないからねえ。そして2,3回巻いて待っていると,黄色いクランクが黒く大きな物体に襲われた。
「ヨッシャアアアアアア」
エセ今エプロ降臨。間違いなく50UPだ。あれ,でも,なんか細長い もしかしてアメナマさんですか。それでも嬉しいけど...。
2013初のライギョ。霞水系で久々。
昨年は夏以降,具体的にはNZ-2水路でかなりのライギョを釣って嬉しかったが,やっと釣れた。最大1mくらいになるという話だが,そんな大物を釣ってみたい。つぶらな瞳の可愛い,熱烈な愛好家の居るライギョ様である。
当然自慢。また痩せたのか。
前日に散髪に行ったとき,理容師に言われた;「顔が小さくなってますよね,顔の肉まで落ちているというか」と。そのときはあまり実感がなく,営業トークでも「冬より12キロ痩せましたが盲腸があっただけですよ」と言っていたが,こうして写真をとるとまったくもって痩せたと実感。実際,ウエストバッグの調整はキツキツにしないとずり落ちるしね。
だが,この後惨劇が待っていた。写真の通りルアーを外さずに記念撮影したのがまずかった。いざルアーを外そうとするとライギョが大暴れ。その瞬間
「ドヒャア」
フロントフックがぐさりと右人差し指に突き刺さった。バーブレスなので切り裂けたように。同時に血がドクドク。痛い。
救急絆創膏は常備してある。
とりあえず自分のつばで止血...はできなかったが,水道もないのでとにかくそれで応急処置。それにしてもジンジン痛い。これでは釣りどころではない。さっさと帰宅しよう。クライマックスもいきなり来たし。
ところが釣り人根性が出てしまい,一応バスを釣っておきたいということで悪あがき。やはりここは「検挙状」にご登場をお願いしよう。
さすがに釣れた。出家も回避。
これで帰宅できる。ああ,洗車はしよう。同時に指も洗おう。
そういえばこんなゴミも拾いましたよ。
クランクを引いているとどうしようもないスピナベに引っかかった。それがこれ。ラインはPEで,ルアーは見たこともないブランド。まあ,湖底清掃ができるのも20LBラインということで。
11時には結局退散。仮眠をとって13時に水郷出発。
それにしても,やはり釣りは集中力である。このレポートをかけるぐらい指の痛みは限定的で仕事に悪影響もなさそうだが,6/25にはちょっとした祝賀会が予定されている。そこにさっそうとスリムな男になって現れようと思ったのに,不注意で指の負傷。
それでも,バーブレスが習慣になっていたのは不幸中の幸い。あれでがっつりバーブのあるフックだったら,と想像するだけで怖いものだ。魚はバレたりしないから,がまかつバーブレス,マジでオススメしますよ。