前から気になっていた,「マイ・ベンチマークテスト」を行ってみた。
条件
① Aマシンは,2005年12月に新品購入(DELL)。
Bマシンは,2006年9月モデル(FMV)を2008年12月に購入。
② CPUは,A:Pentium4-HT 3GHZ,B:PentiumD 3GHZ。
③ メモリは,A:デュアルチャネルDDR2-1.5GHZ,
B:シングルチャネルDDR2-2GHZ。
④ OSは,ともにWIN-XP-SP3。
⑤ HDDは,A:80GB,B:250GB。
⑥ ドライブは,A:BUFFALOの外付けDVDマルチ(最大8倍速),
B:内蔵マルチ(最大6倍速)。
⑦ 材料は,『あし○のジ△ー2』DVD(レンタル版)。
⑧ 「DVD-Shrink3.2」で圧縮後,「DVD-Decrypter」で書き込み。
⑨ メディアはもちろんDVD-R(太陽誘電)。
結論
★時間差なし
経過
①Aマシンの方が分析は速い。Bの倍ぐらい。
これはデュアルチャネル&ドライブの性能か
②エンコーディングになると,Bマシンの方が速い。
さすがにデュアルコアだからか
③どちらも品質は同じ。
予想と実際の差
①Aマシンの分析能力の速さで,いつもAの方が速いと思っていた。
②エンコーディングで差がつくとは思わなかった。
将来性
① ソケットがコア・デュオと同じなので,
CPUの交換でさらに加速できるかもしれない。
② しかし,CPUはまだ高い。
CPU単体購入はいまは見送り,マシンのメンテで維持する方向。
③ BマシンのHDDがかなり発熱する。雑音(あの「ガリガリ音」)も多い。
幸いs-ATAなので,もう新品を購入してあり,いつでも交換できる体制を整備。
しかし,あらためて2台のPCで比較してみると面白いものです。
まあ,普段は時間がないのでやりませんが,GW中はレンタルしまくってみるかなあ。
4/25の釣行時に「ベイトロッドを購入した」旨を記したが,それが下の写真である。
マッドパピー5F・キンクロと換えフック(バーブレス),
そしてアメニスタ。
アメニスタのメーカー情報はリンクをご参照いただきたい。
マッドパピーは,発売以来かなりいい結果を出してきたクランクである。しかし,なぜか東京では入手することが難しく,潮来釣具センターに立ち寄って購入することが多い。
カラーはキンクロとファイヤータイガーが基本かと。
しかし,ファイヤータイガーは売り切れだった。
税込み840円はブリッツと比べてかなり安い。しかも,
こちらの方が釣れるときはよくある。
さて,肝心のアメニスタであるが,オズマが約20年近く前から愛している「マシンガン」と比較してみた。
仕上げがとても1万600円の竿とは思えない。
さすがにコンバットには「時代」を感じる。
村田基氏曰く,「『アメニスタ』は,20年前の3万円の竿を現代の技術で作ったらどうなるか」が開発コンセプトにあるそうである。
グリップ総延長はほぼ同じ。そして軽い。
そして機動力抜群の2ピース。
リール(97メタニウムXT)を試しにつけてみると,とてもコンパクトに握れる。バンタムBSRシリーズと同じか,それ以上の感覚だ。
また,何より軽い。なのに,ボロン強化されたはずのマシンガンと比べてもバットパワーおよび全体の張りは比較にならないほどアメニスタに軍配が上がる それが20年の差であろう。これはオズマ好みである。いや,使い方を村田基氏に相談したらこれがいいですよ,と言われて素直に従ったのだが。
しかし,である。コンバットはガイドがすべてダブルフットなのに対し,アメニスタは手元2つだけがダブルで後はシングル。さらに竿先も不安なほどに細い。
細ければ感度が上がる。ガイド重量を減らせば感度が上がる。理屈ではそうなのだろうが,オズマは道具の扱いがかなり雑である。
マシンガンが折れずにここまできたのは,やはり発売当時最高峰の技術が投入されたものであること,なにより,トーナメント実戦仕様だから頑丈,とはいえないだろうか
そうはいっても,いつまでもマシンガンを使い続けられるものでもない。いつかは限界がくる。何より,釣行時に予備竿をコンパクトに持てるのは最大の魅力である。
さあ,次回はいきなりアメニスタで勝負してみよう。
それにしても久々に話した村田基氏であったが,相変わらず軽妙な語り口だった。だが,「釣具屋のオヤジも最近のリールラインナップはよくわからないんですよ」と語っていた。
そんな話もあったが,今度はスコーピオン1501XTを購入してみようと思う。いよいよオズマも「ギヤ比7:1リール」購入のときがきた,という感じである。
ちなみに,開発コンセプトは「初代メタニウムXTを現代の技術で復刻するとどうなるか」だそうだ。税込み18000円程度という販売価格も魅力だし,なによりこのカラー。これはカッコイイゾ,と久々に思うのであった。
これは,『ザ・ガイド』(フィッシング・ビデオ社)での冒頭のシーン・ナレーションの一部である。
1995年ごろの作品で,今江プロが監督し,藤木プロがガイドをお客さんにする,という内容だったが,その内容よりも,この明らかな宣伝文句のナレーションはつっこみどころ満載である。
なお,オズマはそのビデオの撮影前日に琵琶湖で藤木プロのガイドを受けていた。
こんなどうでもいいことを思い出したのも,旧友「キャッツ・アイ」氏との宴会がきっかけである。4/25は朝から水郷に行き,夜は東京で宴会というハードスケジュールだったのである。
さて,予報では大荒れといわれていたので,当然雨具は完全装備。さらに冷え込みもあるというので,カイロを肩と腰に貼って寒さ・雨対策を万全にしたつもりだった。
そして与田浦。さすがに先週の1時間15分では着くことはできない。荒れた路面と雨。飛ばしたらたんぼに自分がふっとんでしまう。
それでも風裏になっているポイントに到着。案の定,東風が巻いてきて,いかにも魚が溜まっていそうだ。
しかし,やはり透明度が妙に高くなかなか反応しない。そこで,スピナベをハイピッチャー1/2oz・タンデムインディアナ改造にチェンジ。
ウム。いかにも水にあっている。そして適度なバイブレーションがいままでの信頼とともに自信のキャストとなる。
「ガコーン」
うっひょー,またまた元気バスの登場だ。マシンガンをバットから唸らせるが20LBラインの敵ではない。ゴボウ抜きっす。
まだまだブリブリ35cm。
このカラー,基本ですかね。
今日は天気が大荒れになるはず。もしかしたらこの調子でガンガン.....とは行かない。バイトそのものが遠い。釣り人ゼロの状態であるにもバイトなし。さらに風表は底荒れしてハードルアーを引ける状況ではない。
そこでまたまたちょっとした風裏ポイントを発見。底荒れもしていない。
よし,「天気が荒れたときはCB-100」の基本どおりにやってみるか。
「ググーン」
よっしゃあ。先週に続きクランクベイトでゲットだ。CBで釣れだすといよいよ本格的シーズンインを感じますなあ。
これまたキレイな魚体。
黄色のCB,大好きです。
さて,この戦略をさらに拡大してみよう。幸い釣り人ゼロだからいくらでもポイントは.....ない。そう,本当に状況にあったポイントは多くはないのだ。
そしていつもは釣れない丸太沈みポイントへ差し掛かる。普通ならスピナベというところだが,ここは続けてCB-100をキャスト,っていきなり根掛かりですかあ
「グングングン」
根掛かりが動き出した。結構大きいかもしれない。
オオット,激しいジャンープ。でも,バーブレスフックを丸ごと飲み込んでいるような状態だからあわてないもんね。というか,先週の49cmがあまりに鮮烈だったので,感覚がおかしくなっているのかも。
「ウオッシャャャャャャー」
口が切れてますが42cm。
CB-100丸呑みです。
ウムム。写真の撮り方がわるいのだろうか,40UPにしては小さいのお。もう一枚撮影してみようか。
アフターの魚? 痩せてます。
でも,正直嬉しいのよねん。
そして,「オズマは謎の釣り人です(笑)」。
これで3匹目。まだ時間は8時。いやあ基本は8時ですかねえ。どうもアサイチより8時ぐらいの方がデカイのが釣れているなあ。
さて,この戦略を続けてみよう.....と思ったが,状況が似ているポイントまではかなり遠い。しょうがない。ひたすら歩きながらスピナベをキャストして行こう。マグレもあるかもしれないしね。
かくして30分以上歩き続けて,ようやく待望のスポットへ到着。毎回のように釣れているポイントだ。
NEWハーフスピン・3/8oz・タンデムインディアナ仕様をアシの際へ通した瞬間,下からバスがもんどりうってきたあ
これは嬉しい釣れ方。
4匹目。
うむ。まだ時刻は9時。これならお昼までに5本リミット達成はできるだろう。
甘かった。雨・風ともに強くなり,ポイントがほとんど自滅。カッパをきてカイロまで入れているのに手もかじかんできた。
西部与田浦も大荒れ。フナ釣りの人はどうだったかな。
途中,バサーと会話したが,「4本です」と告げると大変なショックを受けていた。どうやら与田浦にあまり慣れていないようだった。
そして,この荒天時にもっとも釣りにくいマブナ釣りの団体がそこらかしこに見られたが,あの強風では竿を出すのも難しかったのではないだろうか
結局,夜の飲み会に備えて今日もAMで終了。だが,結果にはそれなりに満足である。40UP連続キャッチだしね。
そうそう,ベイトロッドの新品を十数年ぶりに買ってしまった。村田基氏の口のうまさに乗せられたのもあるが,さすがシマノ,と思える一品だった。
そのタックル紹介などはまたあらためて行うとしよう。
それにしても,4月は皆勤賞だ。水郷皆勤賞。今年は例年になくバス釣りに情熱が入っている。
さあ,GWのハイプレッシャーをハードルアーで攻略できるのか。新しい竿がうなるのかどうか,楽しみである。
結果は4本。いよいよ本格的なクランクベイトシーズンという感じです。
標題の通り42cmがクランクで出ましたが,先週49を釣った後なので,妙に小さく見えました。
そうそう,潮来釣具センターで新しい竿を買ってしまいました。給付金目当てで(笑)。
まあでも,記憶に残るものを買っておくと,いいかもしれないですね。
では,あんまり好評じゃないという噂のレポートですが,「小自慢ビーム」で後日UPします。
それにしても大荒れの中,我ながらスイートスポット戦略が当たった,と思うことにしておきます(爆)。
そんな状態だから,高速道路,いやクルマの維持費そのものに非常に敏感になった。昔は割り勘ができたからネ。
一番初めに購入したのが,「ハイウェイカード」。5万円で8000円もオマケがついているナイスなカードだった。どこでも10%引き以上というのがある意味公平だった。しかし,偽造カードと旧道路公団の怪しい関係(偽造カードそのものに公団があえて関与し,後のETC普及に持ち込むための悪行ではないかと思っているのだ)で廃止に追い込まれてしまった。
その次は「回数券」を購入した。外環回数券を購入してこれまた維持費が安くなったかに思われたが,これまた偽造問題,ということで廃止。
やむなくETCにした。しかし,1回の水郷釣行で,現在かかるのは往復でたったの1200円。安いのは嬉しいがポイントがまったくたまらない。
実は,あまりにもポイントがたまらないので,ETCの問い合わせ先にTELしたこともある。すると,電話係の方は言った。
「この調子なら,ギリギリポイント還元できますよ」
だが,予定は大きく変わった。新しい部署では毎週出撃できるかどうかは微妙だし,何より休日割引で高速の混雑がひどくなり,正直毎回サッサと帰ってしまっている。
ETC特需は,悪い意味でもいい意味でもこのGWに爆発するだろう。オズマも最低1日は水郷へ行く予定だが,朝はともかく帰路が問題である。いつもそうなのだが,佐原から柏まで1時間で帰っても,そこから大泉まで2時間などザラだからだ。
なにより,この割引のためにつぎ込まれた税金,書くのも恐ろしい額である。
さらには,新車登録から13年を超えたら,新しいクルマを買うと割引がどうのこうのだ。
結論から書くと,ETC割引は将来の税負担を忘れさせる毒薬。
新車購入割引も,「ものを大事に使う」ことの重要さをまったく加味しない点で不合格。
だいたい,CO2削減なんて行っても地球温暖化はとめられない。いや,そもそも氷河期に向かっている説だってある。
論点がずれた。とにかくETC割引はほどほどにしてもらいたい。最大3000円ぐらいにしないといくらなんでもマズイと思う。
将来の負担を見えないようにして操る自民党・公明党(と学会)の政策にはもうウンザリだ。
毎日のように旧部署から電話やメールがくる。しかし,それは業務内容のことではない。どちらかというと,専門的内容の世界。オズマは営業部門ではなかったのに,いまや営業部門からも商品の問い合わせ,である。
フハハハ。いままでオズマに後輩を育てさせなかった会社のせいであろう。商品開発・製作に関わっていたオズマがいかにマニュアルをつくろうとも,その専門分野の内容的修得は簡単ではない。
オズマ,その道,実に20年以上。伊達ではない。これだけは自信がある。
さて,肝心の新しい職場では技術には慣れてきた。あとは手順である。
だいたい,次回のためのライン巻き替え(オイル射し・汚れとり)・ロッド磨き(雑巾で結構)も含めて2時間はかかる。まあ,ルアーセレクトはもうその時点で来週以降を読む必要があり,その絞込みが楽しいのだけれどもネ。
問題なのは,どれもよく「乾燥」させることだ。
スピナベはつるして一晩置く。
ブレードは全部磨く。ベアリングもたまに注油。
ブレード磨きには,CRC556などを使用する。別にブレードがきれいになればいいだけの話しなので,何でもいいと思う。ただ,からぶきだけでは水郷の水質上きれいにならないようだ。
クランク系も同様に,とにかくBOXから出して一晩置く。
小さいBOXに15個ほどのルアーを絞り込む。
動きと色で使い分け。フックもここでチェック。
ごくたまに,クランク系はハブラシで磨くこともあるが,そのときは水オンリーが多い。洗剤を使うのは,拾ったルアー再生のときだけかな。あとは気分転換。
とくにメタリック系のカラーは色がしぼむと効果が減るように思っているので,まあとりあえずキレイに使いましょう,ってところ。
回収器の乾燥も重要。タコ糸?が臭くなるから(笑)。
この回収器は大変役立っているが,タコ糸のようなものはやはり乾燥が必要。とくに与田浦なんかで使っていると,ドロ臭くなってしまう。たまに水道でジャブジャブ洗います。
うーん,これでまた週末に臨むわけだけれども,さあ,マグレは続くのだろうか
しかし,仕事の疲れのせいか,朝の起床が大変である。一応4時間は寝ているのだが,冷静に地図を広げると水郷までの距離はおもいのほか遠い。
と書きつつも,利根川沿いをぶっとばし,おそらく今後更新できないであろう最短タイム1時間15分で大利根東公園まで来た。気合が入っているのだ。
さあ,先週と同じく今週もまずはスピナベで挑戦だ。
だが,今週の与田浦は期待に反してまったく反応がない。雨の後で水質がクリアになってしまったせいなのか,とにかくバイトがない。だが水温は高い。北風をブロックしているポイントなので期待は持てるだろう。
そこで,一通りスピナベでチェックを入れた後,先週中古で運よく購入できたブリッツを結ぶ。しかし,まずは杭の内側に通してみるがこれまた無反応。
困った。いままで実績がまったくないが,とりあえず岸から離れて「ド遠投」をかましてマグレを狙おう。
「ガコーン」
うおおお。キタア 強烈な引きだ ウオッシュ,すんげえジャンプ。こいつはグッドサイズだぜ。
冷静に図ると37センチ。
あまりにもプロポーションと引きがよかったので40UPと勘違いしたが,実際このサイズの引きが強烈なんだよなあ。
狙い通りなのか。ブリッツ丸呑み。
しかし,ノーマルフックは弱いので帰宅後に交換済。
ところが今日の与田浦は甘くないようだ。とにかくバイトが出ない。しかし,冷静に考えるとクランクで釣れてはいる。もしかしたら,スピナベではなくクランクに意味があるのかもしれない。
RS-100に変えてすぐに2匹目。
これでもお腹パンパンです。
この2匹でずいぶん気が楽になった。しかも,今日はラインが20LB。いかなる強引な攻めもルアーロストを恐れずに行えるぞ。
さて,冷静に他の釣り人を見ていると,先週とはうって変わってあまり釣れていないようだ。そして,ちょうど自分が釣ろうと思っていたポイントでもワームの先行者が居たが,あっさり引き上げていた。
よし。そのポイントに入るか。
ルアーはジグスピナーにチェンジする。オズマとしては,タフなときにもっとも信用できるルアーの一つである。
しかしバイトは遠い.....と思っていたら,いきなり竿先が絞り込まれた いや,バットからの強烈な引きこみだ。
魚体はすぐに確認できた。間違いなく45UPのビッグバス。しかし,引きが強烈&複雑な杭のせいで,何度も杭に護岸に突っ込まれる。20LBラインでなければ強引に寄せることすらできない状況だ。
長いやりとりが続く。そしていよいよ杭の外側に引きづり出せた,と思ったのも束の間,最後の抵抗で杭に巻かれてしまっているウ。だが,運よく針はしっかりかかっている。幸い手が届きそうだ。よし,もう手を突っ込むぞ
「ヨッシャアアアアアアアアアアア」
与田浦にオズマの雄たけびがこだまする。
どどーんと49cm。3匹目です。
幽霊じゃないよ。オズマは謎
の釣り人です(笑)。
しかし魚が重い。オマケにカメラのファインダーに手が触れたらしく,ピンボケの写真ばかりになってしまう。すかさずファインダーを携帯クリーナー(オズマの釣行写真は携帯カメラなのだ)で拭いて撮ったのが上の写真である。
でも,今日は格別に魚が大きいのでもう1枚撮影しておきますか。
どどんがどーん。プリのメスだった。
サンキュー,バス。サンキュー,水郷。
こうして書いていると冷静のようだが,実は大慌てで計測したり撮影したのだった。そして,よく言われる「デカイ魚を釣った後はヒザがガクガクする」というものをオズマも味わってしまった。とにかく震えるのだ。
そんなわけで,続いてアタリがあるもバラシてしまう。むう,狙いはあたっていても体が落ち着いていないようだ。
とりあえずタックル撮影でもしておこう。
CSC-55M「マシンガン」;コンバットスティック初期型。
ライン:ウルトラGTR-20LB。
リール:メタニウム97XT-LEFT。
ルアー:メーカー不明のジグスピナー。
この撮影をしたのはようやくヒザの震えが収まったときである。ちなみに,7時58分に魚を撮影していた。
ああ,そうだった,標題の「情熱の剣」は,初期コンバットの謳い文句だったっけ。
もうコンバット発売から19年も経過するが,オズマにとってはいまだに最高の相棒だ。だから,3本の「マシンガン」を交互に使っている。しかし,最近はSiCのいいのがないんだよなあ。ゴールドサーメット仕様は錆びているようなのがあるし,あまり好きじゃないんだよね。
とにかくこの杭に何度苦しめられたか。
与田浦名物の杭に今日も苦しめられそうになったが,時刻8時30分にして精神的な余裕150%である。もう帰ってもいいかな。
だが,一応お昼まではやってみよう。そんなこんなで水路めぐりなどをしてみる。
魚は居るけど,オズマの腕では釣れない。
さまざまな水路を回り,釣り人とも会話を交わすが,水路自体が先週のように調子がよくないらしい。そうか,先週は水路もよかったのか。まあしかし,こうした水路で釣れたら気分はいいよね。
結局,どの水路を回ってみるも無反応。どこがいいのかさっぱりわからないので,もう一度与田浦に舞い戻る。時間の経過・ルアーの変化がバスの反応を変えることを祈って。
アサイチのポイントに戻るが,クランク・バイブレーションには無反応。そこで,本日最大の立役者であるジグスピにチェンジする。すると,あっけなく4匹目が追加された。
サイズは小さいが狙い通りで満足。
これはこれで嬉しい。
そうか。このポイントではこの攻め方をしている人が居なかったのかな。ああ,アサイチの自分もそうだったっけ。
そういうわけで,アタリを何回か逃してしまうも(アワセが遅れてしまったようだった),本日も5匹リミット達成を辛くも行うのであった。
49cmとはとても同じ魚種とは思えないが,これはこれで
楽しい。しかしラインが太いとなんて安心なんだ。
時計を見ると11時である。リミットも達成した。いや,今日は先週よりよかったともいえよう。後半でダレルこともなかったし,平均的に釣り上げたような気がする。
そして今日も帰宅の準備をする。おっと,その前にご飯を食べないとね。
与田浦のセブンイレブンで「和洋女子大学監修の弁当」なるものを食した。
うむ。カロリーは低いしおいしい。野菜も豊富で納得の味だ。
近くの公園で用便&歯磨きを済まし,1時間の仮眠の後,また利根川沿いを走る。今日は『ラジオなんですけど』(久米宏)をほとんどフルに聞くことができた。土曜日の釣りは,帰宅のTBSラジオ(13時~17時まで)が何よりの楽しみだ。
さて,ではまた来週の準備でもしますか
それにしても,週末に雨がほしいなあ。それも暖かい雨。
うっかり忘れていたが,「ドライブクロー」,試したけど,やっぱり使い続けられなかった。動きはよさそうなので,次回以降,気が向いたら投入ってところだなあ。
結果は7バイト,5キャッチ。
49cmが出ました!
いやいや水郷のポテンシャルは高いのか低いのか,時間帯とルアー選択の違いでこんなに変わるのだと実感しました。
詳細後日UPします。
「ちゃんと歯,磨けよ」
みたいなことを言っていたことを記憶している方々は多いことと思う。
オズマは,実はきちんと歯磨きをし始めたのは社会人になってからである。それまでは昼食では磨かなかった。当然虫歯に苦しんだ。親知らずを抜いたのは社会人1年目だった。
しかし,社会人になり,歯磨きも一つのエチケットだということを知ってからは毎食後に磨くようになった。
しかし釣行時。水が簡単に得られる環境ではないからそう簡単に歯磨きはできない。
なつかしのEGウエストバッグに何を詰めていくか。
そう,オズマは釣り用とは別に,いつも外出時はこれを携行している。その中身はこの通りである。
水がないときはモンダミン。
水があればしっかりと磨きます。
モンダミンの重量はちょっと気になる重さなので,クルマ以外のときは携帯ボトルに詰め替えをする。
また,水郷でも公園があるところならだいたい水道もあるので,そこで歯磨きをしてから昼寝,というパターンを続けている。冬の水は冷たいが,おかげさまで歯茎は健康なのでしみることはない。
そんなこんなで気がついてみたら,もう15年ぐらい歯医者には行っていない。
そういうわけで,歯磨きは釣果UPにもオススメである(もちろん,口の中がスッキリして釣りに集中できるから,ということ)。
今回は,やっと購入できた噂の「ドライブクロー」と,4/11のときのスピナベをご紹介しよう(たまには役立つ,のか)。
ドライブクローはお一人様1個でした。
PDLハーフスピンは使い込みが激しい状態です。
このドライブクローには,どこかで購入したいと思いつつもまったく店頭では購入できなかったものである。しかし,4/11はあらゆる意味でツイテイタ(帰宅後に高速が大渋滞した情報が流れてきたりした)らしく,珍しく入った佐原のお店で遭遇。
これでようやくお試しができそうである。もっとも,オズマ的にはワームがあまり得意ではない。まずはどこまで使い続けられるか,そこがオズマ最大の問題だろう。とくにこれからの時期,オズマはほとんどワームを使用しないことも多いのだ。
PDLハーフスピンは,現在販売されているものの一つ前のバージョンである。品切れ寸前だったものをまとめて購入したものであり,もともとスピナベは根掛かりで失うこともそんなに多くないので,もう4年は使っているだろうか。
ちなみに,ハーフスピンのブレードは,タンデムはタンデムでも,インディアナブレードにしてある。もしくはコロラドタイプがオズマの好みである。
ウィローは早巻きに効果的なときによく使う。広大な利根川のポイントをサーチするには,実はウィローシングルを多用して結果を出してきたつもりだ(まだその結果をこのブログには反映できていないが)。
さて,今週末はどうなるだろうか(などと書くととんでもないこと=「ボーズ」になるので怖い)。
暴動と捉えるか正当な行為と捉えるかは問題だが,オズマはタイ国民のパワーに感動する ああ,熱い情熱があるのだと。
また,4/10金曜日『朝日新聞』夕刊には,東大全共闘時代のリーダー・山本義隆氏がついに出ていた。いままで,本当に長い期間沈黙を守ってきた男がとにもかくにも取材に応じたのだろう。最首悟(さいしゅ・さとる)氏もたしか全共闘には関わっていたはずであるが,こちらの方は出ていなかったのが残念ではあったが。
さて,オズマは全共闘時代に産まれた。だからなのかもしれないが,幼少時より反体制的な考えをもっていたようだ。小学校ではずいぶん問題児扱いもされたらしい(実はあまり記憶がないが,とにかくまあいろいろあったらしい)。中学校では警察のお世話になったりもした。
だが,いまあらためて思う。いま日本のパワーが足りないのは,若者の「反体制力」によるものもあるのではないかと。もちろん全部ではないと思う。
しかし,あまりにも迎合し過ぎているように感ずるのだ。新しい職場では20代の社員と籍を同じくすることになったが,オズマの20代のパワーは,何しろ「見えないスイング」が続けられたぐらいであるから相当なものだったらしい。それと比較するのもおかしいのだが,何か物足りないのだ。それは,若さゆえの暴走というところだろうか。
もちろん社会情勢がこの20年で大きく変化したこともある。非正規雇用が1/3を占めるようになってしまった現在では,反体制になるとますます働けないのでは,という思いもあるだろう。
だが,現体制=与党政権こそが,この不当な雇用情勢を作り出したともいえるのではないか
また,20代の投票率の低さも問題である。「子羊」を養殖し,飼いならされてしまったことに気づかないでいると,実は政府に搾取されているのだ。オズマももちろん搾取されているが,あきらめてはいない。だからあきらめないでほしい。少なくとも選挙権行使をすることまでも。
銚子では,市長がリコール対象になった。同時に,銚子市民病院では独自に医師・看護婦の募集も始めている。最低限の医療を「公」は支えなくてはいけない。そういうごくあたりまえのことが,ようやく日本でも起こりつつある。
とにもかくにも,自分ができる最低限の選挙権行使だけは失わないこと。それがオズマの願いである。反体制を貫くのはその1票でもできるのだ。そしてそれが政治を変えることもできる。
まずは銚子の行く末を見守りたい。
新しい部署での仕事にも少し慣れてきた。
いや,まだまだいろいろな方々のご指導を受けながらの状態ではあるが,やっと肩の力が抜けてくるような感覚で......こなしていかないとマズイだろう。
さて,先週4/4は辛くも何とか釣ったという状況であったが,それからの1週間,実に天候は安定していた。最近,霞ヶ浦HPで水温確認がサクサク検索できなくなってしまったが(仕組みが変わったようである),直感として,そろそろ「春の爆発」があるのではと期待しながらの1週間であった。
金曜日は持病のために会社を終えてすぐに病院へ行く。しかし,薬をもらうだけなのでそれほど時間はかからなかった。いや,なんと20時まで開いている病院が勤務地そばにあるのでこれは便利だ。貴重な休日を薬受け取りだけで時間を潰さなくてよいのだ。
そんなこんなで4/10は22時就寝。翌朝は3時15分起床である。なんとなく気分が高まっており,いつになく気合が入っていたのだ。
そして先週なんとか釣れた与田浦のポイントに到着。今日こそは一番乗りだろう。
まずは,PDLハーフスピン3/8oz・ブルーバックチャート・タンデム仕様を岸際に投げてみる....と,1投目からいきなり竿先が曲がってしまった。あまりに強烈な引き込みに
「また根掛かりかよ」
と思うも,すぐに強烈な引きに変わる これは幸先がいいぞ。
キーパーサイズながらいきなり釣れた。
もう気分が楽勝だ。
まるで初夏のような激しいバイトにビックリ。しかし,これが水温が上がってきた証拠なのだろう。サンキュー,バス
その後,クランクベイトに変えながら30分ほど投げ続ける(&歩き続ける)がまったくバイトはない。もう腐るほどの在庫があるCB-200を,なぜかこのときに限ってラインを細く(ナイロン16LB;普段は20LB)していたためか,あっさり根掛かりで切ってしまっただけである。
クランクにはいくらローテーションをしてもバイトはない。ジグスピナーにもアタラない。しょうがないので,最初のスピナベ(と書くが,最後までこのハーフスピンが大活躍する)をまたもや結ぶ。そしてキャスト。
「グググン」
オオ 奇跡のようだ。クランクを投げて釣れなかったのに,スピナベだとあっさり釣れてしまうのか それにしても強烈な締め込み。カラー選択でもたまたまあっていたのか,バイトの出方が最高だ。
あまりに暴れるので地面に落としてしまいました。
しかし引きが強い。バス釣りはこうでナイト
さらにアサイチ釣れたポイント周辺をもう一度じっくりスピナベで探ってみる。すると,またもやガツンときたあ。
もう3匹目。どうなっているんだろう。
これがプリの荒食い
そしてこの後は,岸際で「プン」「モワ」などという,まるでポストスポーンから回復したかのようなバイトが2回あり,ポイントのポテンシャルの高さを証明しているようだ。
さて,春先といえばやはりアシ先だろう。ちょうどアシが突端状になったポイントを発見。すかさずロングキャストする。
「グイーン」
オオオオ,絵に描いたようなヒットだ。
サイズはたいしたことがないけど
釣れ方に満足です。4匹目。
オズマは謎の釣り人です(笑)。
冷静に時計を見ると,釣りを開始してからたったの1時間余り。先週の渋い闘いが今週につながった,とは出来すぎだろうが,とにかく水温があるピークを超えたのだろう。
この微妙なアシの伸び方がたぶんキーワード。
部分部分でちゃんと伸び方が違っている。
そして,このアシでは釣れなかったが,丸太が沈んだ複合エリアから,今シーズンいきなりリミット達成の5匹目をゲット。いくらなんでも出来すぎか。
それにしても反応が偏っている。
スピナベにしか反応しないのか。
ふうう。それにしても贅沢な気分だ。4月にこんなに調子よく,しかも晴天で釣れたのはそうそう記憶にないぞ。
だが,ここからポイントのポテンシャルが下がったのか,アタリが遠のく。でも,これだけスピナベで釣ってしまうと,ちょっと他も試したくなる。そうだ。以前購入したTN/50の新しいカラーを試してみよう。
あっさり釣れてしまいました。
6匹目。もう満足です。
ブリブリのメスですよ。
時刻はまだ8時。しかし,与田浦も人が多くなってきた。ワームで大きなサイズが釣れているのがときどき見られるが,こうなってくるとワームに手が出ないのがオズマ最大の弱点。
水路・外浪逆浦・北利根川などをランガンするが,快晴無風のせいかまったくアタラナイ。
こんなにもってきたけど,今日は2種類でしか釣れません。
でも,ワームより好きなんです。
時刻は10時となった。よし,毎週恒例の「ゲンかつぎ洗車」でも行ってこよう。
そして11時30分。コンビニおにぎりで昼食を済まし,1時間ほど昼寝をしてみたら外はゴーゴー風が吹いている。
この風で活性が高くなる可能性もあるだろう。しかし,今日はもう十分だ。さっさと帰宅して体力も温存しないとまだまだ仕事に不慣れな部分もあるので心配だ。
15時。東京に帰宅していた。土曜日恒例の『パカパカ行進曲』は自宅のラジオで,タックル整理をしながら聴いていた。
渋滞もなかったので,燃費は14.4キロをマーク。燃費がわるいといわれる4AGEエンジンだが,レッドゾーンまで回してもなぜかこの燃費。
それにしてもあらためて水郷のポテンシャルを感じた釣行だった。
次回は,そろそろ利根川がいい感じになるのではないだろうかな,ということで,ラインは20LBに巻き変えておく4/11の土曜日夕方であった。
結果は6匹。8バイト。
初夏を思わせるようなバイトにビックリです。
詳細は写真整理の上,後日UPします。
しかし,一週間で変わるものです。これからが楽しい時期ですが,いまを逃すと急に40UPが釣れなくなるのは私だけですかね.....。
週初めの天気予報では,この週末は「暖かい雨」が日中に降るはずだった。そのため,大いに期待したものだ。実際,この20年近く水郷でバス釣りをしているが,春の暖かい雨というものはかなりいい結果をもたらしてくれている。
しかし,見事に天気は晴れである。風も弱そうだし,横利根などはヘラ釣りの人々とポイントが競合するやもしれない。水路もマブナ釣りの人々でいっぱいだろう。
そんなこんなで,今年2回目の与田浦からの開始である。
とりあえず水面を見てみると,いつもの釣れそうな色になっている。濁りはきついが生命感がある。時折ジャンプする魚も見られる。バスでなくとも,魚が居るということは重要なことだと思っている。
と,ここまで書いて気がついたが,実はこの前に利根川の様子を見ていた(ルアーも投げていた)。しかし,小魚は居るものの無反応。早々に見切って,与田浦に移ってきたのである。
ところが,ハードルアーには先週に引き続き無反応。手を水に入れてみると,先ほどの利根川よりは明らかに暖かい。たぶん13℃ぐらいはあるだろう。
ここで,先週の「ボーズ将軍」の汚名を返上すべく,タックルはスピニングに持ち替えた。ルアーもいきなりスモールラバージグである。ワームが面倒,などと書いていたが,釣れないと何も書けない以上ご容赦願いたい。
しかし,それでも反応は遠い。もうダメか,とあきらめつつ8の字を竿先でルアーを操っていたら(要は適当にやっていただけのこと),いきなり重くなった。そして動いた。
「モモモモモ」
なんとなく重量感ある引き。2週間ぶりのご対面である。
30cmのレギュラー君。
卵でパンパンでした。
いやいやこれはこれで嬉しいぞ。何せ5時半から初めて,結局釣れたのが7時15分だったし,何より「今週もボーズなのか」という悪夢を取り払ってくれたからだ。サンキュー,バス。
しかし,この後が実に厳しい。手当たり次第にハードルアー・ジグ・ワームを投入するが9時までまったく釣れない。よく観察すると,クルマが先日の嵐の影響でかなり汚れている。よし,ゲン担ぎにまたもや洗車だ
洗車は1時間あまりで終了。霞なども気になるが,なんとなく,アサイチのポイントに戻ってみる気になった。
幸い,先行者はない。いや,すでに叩きまくられているだろうけれども,とにかくいまは居ない。
そしてバカの一つ覚えのようにまたまたスモールラバージグである。でも,今度はトレーラーをシルクワームに変えてみたのだ。もっとも,購入してから丸1年経過した「漬物状態」のワームである。ああ,さっきはバグアンツ2インチだったっけ。
だが,そんな不安はすぐに消え去った。まったく同じポイントから2匹目がガツンときたのだ。しかし,......
どひゃー,奇形ですよ。
春にも釣れるんですか。
2匹目が釣れたのは嬉しいが,まさかの奇形。見事に背骨が湾曲している。しかも,オスなのかお腹はゲッソリ。ファイトだけは妙によかったが,複雑な気持ちである。
そうこうしているうちにお昼になった。
先週は大渋滞でグッタリしてしまったこともある。今回は2匹釣れたのでまあOKということにして,さっさと帰りますかな。風の噂では,このときの水郷の状況は厳しかったらしく,ボーズ将軍が至るところに居たらしい。実際,バスを釣り上げた人はたったの1名しか見なかった。水の具合はよかったけど,プレッシャーのせいなのか,バスが神経質になっているような気がした。
結局役立ったのはスピニングだけ。
そういえば,ETCの割引が妙な感じだった。先週は帰宅時も半額(250円)だったのに,今週は3割引であったのだ(通常500円が割引350円:14時頃の三郷料金所の話)。まあそれでも安いのは確かであり,東京からの往復でわずかに1200円の高速代。
もっとも,このETC割引には血税が大量につぎ込まれているので手放しで喜べるものではない。しかし,これでまた来週につながった
では,今週もがんばって新しい仕事に挑戦しますか