火曜日6/28の朝4時55分,父のうめき声で目が覚めた。
救急車を呼んだが,結局よくわからず帰宅。しかし,すぐに痛くなり,再度救急車。特別区民税を払っているとはいえ,これでは困る。
そして診察。よくわからないが,胆のうが腫れているとのこと。
医者の情報は「よくわからないので経過観察」とのこと。結局入院して,針を刺しながらドレーンで胆汁を抜くという荒業。
それにしても,また月末。支払いばかりで利益のない仕事。
仕方がないので支払いはするわけだが,さすがにマイナス金利ではダメだ。
退院したら廃業させよう。クルマの維持費だけでもバカにならない。
後期高齢者は,事実上入院限度額のために手厚い看護も診療も,かなり安価に受けられるが,リハビリ等で失うものは体力であり,信用である。
ついこの前,退院しましたという報告をして,DMまでつくった。アマゾンで注文していた。
医者はわからないといっていたが,僕は「クスリの副作用」が十分にあると思う。なにしろ10種類はある。心臓に必要なのは,どう見ても3種類ぐらいなのだが。事実,手術前は2種類だった。
というわけで,6/28は深夜帰宅。クルマで病院に行かなくてよかった。ホント,クルマが一番危険な乗り物だからね。
ゼロ系飲料が好きだ。
簡単にいうと,普通のコーラは「歯にべとつく」感じがしてダメ。なにより,カロリー表示が怖い。
ゼロ系は,甘味料にアスパルテームなどを使っているものが多く,基本的に「体によくない」と言われるが,「コカコーラ・ライト」(80年代発売)から飲んでいて,一応骨は大丈夫。
「コーラを飲むと骨が溶ける」と言われて育ったが,いい中高年になって,とくに会社で仕事が詰まってくると「コーラパワーだ!」と,飲んでいる。
おそらくは,カフェインによる覚醒効果があるのだろう。
さて,そんな「コーラ論争」はいまだに健康マニアの間では盛んのようであるが,「ビスコ」はどうなんだろう?
ビスコのうたい文句は「1億個の乳酸菌が届く」とかなんとか。乳酸菌については,毎朝のヨーグルト生活が始まって4年を超えているので,体調がわるくなるとは考えにくい。
しかし,乳酸菌を摂取すれば解決,などという単純なものではないだろう。
ヤクルトも,冷静に見ているとカロリーは高い。しかし,あの小ささならば気にするほどでもない。
結局のところ,「バランス」というアタリマエの話に落ち着くわけである。
だが,こういう「カカオ効果!」とかのチョコレートは実際美味しいので,たまに購入している。
それでも太らないように,週末の釣りやら日々の歯磨きやら,そんな日常が大事だと,父の回復ぶりを見ていても痛感している。
僕は,クルマ雑誌では『ベストカー』が好きで,とくに旧車の話題になると購入しているが,今回は『ホリデオート』が「青春のボーイズレーサー」特集をやっていたのでまた買ってしまった。
また,というのは,間違いなく知っている話題なのに購入するということ。
結局,自分のクルマの原点がこの時代にあるので,ここから離れることができないのだ。
それでも,最近は1.5Lモデルで,GZビッツなどというモデルもあるらしい。
むうう。少しは検討してみるかな...。買わないけど(笑)。
メトロリバー釣行もついに25回目。これで,入漁料単価が1回100円ピッタリになった。
前日までの天気予報では曇りだとか。これはもしかしていいかもしれないと期待していた。当然ゆっくり8時に家を出て,9時に現地到着。
湧水がでているんだ。いざとなったらこれを飲む。
事前にもってきた飲み物1.5Lが早くも底を着くのではないかというほどに暑い。おまけに,前回入れ食いだったナマズは影も形もない。ショートバイトがスピナーに2回あったけど,魚種不明。
10時になったので移動を決意。今日はKさんが上流域で釣っているとのことなので連絡してみたが,芳しくないようだ(あとで,日没間際にTOPでバスを釣ったとか...。次回からやっぱりそこに行こうかな)。
新規開拓を寿司で景気づけ。
2月ごろにはちろうさんと来て,「釣れないんじゃないの」と疑ったポイントに移動。とてもメトロといった雰囲気でなく,完全に山間部を流れる清流だ。
しかし,アユは一気に遡上したのか,この辺りでも見かけない。ヤマベがかろうじて泳いでいるが多くない。そこで,ダウンショットに変更。
「ガツガツガツ」と小さなアタリが連続する。正体不明では悔しいのでゆっくり引き上げると,バスの子供。5cmくらいですよ。それと,ヌマチチブ。これじゃオフセットダウンショットにはかからない。
運よく淵を見つけたので,今度はそこに入れてみる。すると「ズン」という確信的アタリ。朝から4時間近くで,ついにビッグフィッシュ...なのか
コンクリートの塊に突っ込まれる。冷や汗が出る。その引きは,バスなのかナマズなのかわからないが,とにかく結構いいサイズ。なんとしても取りたい。
「ウッ」。完全に根に突っ込まれた。だが,『釣りキチ三平』でやっていたように「反対側に回って抜いてみる」をやってみると,ついに魚体が現れた。
やった。50ジャストのナマズだ。
今日もしっかりネバネバ液が出ているが,やっぱり臭くない。アメナマを手づかみすることはできないが,和ナマズは可愛いのでついやってしまう。
それにしても,この1匹で救われた。
その後,さらにどん詰まりになるところまで歩いてみるが,BBQ大会で釣りにならない。公営のBBQ広場があるようで,ここで釣りをするのは難しいかも。でも,バスはかなり居たんだよなあ...。クルマは運転めんどくさいからちょっと難しいけど,気になるポイントだ。
さて,今日は16000歩を走破。13.1キロを歩いたので,さすがに疲れてきた。まだ16時30分だけど,今日はもう勘弁しておいてやる
うなされたような若者が居た川原。
振り返ってみれば,6月は1回出家しているが,なんとかこれで乗り切った。
同時に,さらなる開拓を決意。支流を含めると無限大。まさにメトロ大国。本流でさえもまだまだ3か所は残っているぐらいなのに。
頼むから次回週末は,曇りでお願いします。雨は,午前とか午後とか,片一方なら行けるしネ。カッパを持っていくのは大変なので,ホント,それだけです。
会社のPCがいまだに7なので,実はかったるい。業務用はイントラなのでまだ構わないが,通信用はWindows10の方が「楽」だ。
僕も,更新するまで半年以上待っていた人間。それは,一年最大のイベント;年賀状印刷のための「筆王」などが正しく動くかが不安であったため。
XPから7にするときは,更新でなく買い替えだから,設定はすべてやり直した。あの苦労に比べれば,7から10への移行は「したほうがいい」だ。
理由は簡単,とくに使いにくくなったり,使えないソフトがほとんどないからだ。代替ソフトもどんどん出ているし。
XPは32ビットだったが,7は64ビットが基本。この時点で,かなりのソフトが使えなくなった。しかし,10も64ビット基本なので,何も問題ない。
いや,むしろよくなった。家族のPCはレジストリが悪化していたが,Win10にしてから安定化・高速化した。
ブラウザは,最新の「エッジ」はさっぱりどうでもよいものだが,ブラウザなんぞは勝手に使いたいものを使えばよい。
もしかしたら,更新が進まない理由に無線LANの異常な普及もあるのではないだろうか。無線はやっぱり通信が安定しないので,それで面倒なのかも。自身,無線にしようなどと考えたこともないし。
それと,どのみち仕事でWin10を使うようになるので,少しでも先に慣れていたほうがいい,という利便性もある。
今回の更新はなにしろ無料。そして,Win10でのマイナーアップデートはあるにせよ,それ以外がないという,極め付きもある。
自分は,データのバックアップ自体を普段からDドライブに入れているので問題なし。
もしかして,戸惑っている人は,初期設定のまま「Cドライブ」に写真などのデータ保管をしているのではないだろうか。
まあ,そんなわけで,日々かなり安心して使って居られるので,オススメだと思う,Win10は。XPが最高だったけどね...。まさに「驚き・エクスペリエンス」の連続だったなあ。
英国EU離脱でグローバリゼーションの時代は終わり、「乱世」が始まる
拮抗した投票結果だったが,結論としては離脱。
悲観的見方がやたらと多いが,EU統合以前はどうだったのかを振り返ってみよう。
戦争が起きていたか? 貿易は何もかも不自由だったか? それは違うのではないか。
イギリスは日本と同じく島国。それゆえに「いっしょくた」にされたくないし,「大英帝国」なる幻想をいまだ持ち続けているのであろう。
状況解説は,浜矩子氏と僕の認識は同じであるが,要は「ありえない幻想から目覚めるとき」なのだ。
宗教・通貨・人種。それだけ違っているのに一緒になった。仏教とキリスト教が一緒になるようなもので,そもそもが相容れない。
ありえない考えはあり得ない結果を招く。
問題は,こうしたことが参議院選挙の争点にされやしないかということ。僕は,今回の争点は「野合した野党4党を評価するかどうか」だと思う。
共産党と民進党が手を組むなんてありえない。そもそもオカシイ。考えが違うのに,結果だけ欲しくて野合。
幸い,比例代表も個人名で投票できる。今回は,なんとしても政界復帰してもらいたい候補がいる。同時に,「山本太郎となかまたち」は落選させたい。
今回の日本の18歳選挙,おそらくは低投票率だろう。消費税も払っているのに政治に無関心なんて,あまりにも情けないのではないだろうか
いまさらだが通読している。
矢口先生の自然観,釣りに対する考えに大いに共感する。
魚伸さんがいう。「ケツの青いボウヤに限って,大げさなことをいうし,自分勝手だ」と。
三平くんがいう。「だいたい釣りってやつは,相手が子供だろうが大人だろうが手加減しねえべ」と。
一平爺さんがたしなめる。「これ,三平,あまりカッカするとロクなことねえぞ」と。
知性あふるる「矢口釣りコーナー」もこれまた楽しいのだが,大きな転換点は「イシダイ釣り」「茜谷流小鷹網」の章だと思う。
イシダイ釣りで,三平君ははじめて海に行った。ここから,世界の「サンペイボーイ」に飛び立つというところに気が付いた。
小鷹網では,釣りでなく「魚」が重要な話題。当時はまったく面白くなかったのに,いま読むと「鬼手仏心」(眼前の魚はとる,しかし御仏の心にて大事に扱う)という言葉の意味も新鮮だ。
それにしても,自分の在庫はすべて当時版なので,昭和51年発行などとなっている。しかし,その当時から「釣り場争い」はあり,いまでも続いている。
そういう意味でも,メトロリバーは幸せである。ガツガツしていないのだ。霞のような場所で「場所取り」するのに比べたら,そんなものはなく「いやあ,どうしたら釣れますかね」なんて話題で,6/18釣行も見知らぬ釣り人と話し込んでいたほどだ。
そして,自分が「バサー」でなく「釣り人」というのも,三平君のおかげである。たしかにバスは面白いが,そればかり釣っていても得られないものがある。そもそも釣りが好きなんだし。
さあ,次回もナマズは釣りたいぞ
書店で,いきなり購入。
ゴルフはやったことがない。『プロゴルファー猿』なら知っているが,庶民にできる遊びでもないし,釣り以外に深い興味をもつと,何かと危険だ。資金には限界があるのだ。
だがしかし,このマンガはどうだ。はっきりいえば絵はうまくないが,設定が絶妙だ。
トカラ列島が舞台。
あまりにも刺激的なので,長期休暇をとって行ってみたくなる。釣りのメッカということであるし。
バス釣りを毎日やる予定の夏休みに,2016年度は遠征計画なし。八郎潟も琵琶湖もなし。とにかくメトロリバーを,端から端までやり抜く。ど根性で毎日電車釣行。あ。平日は混んでいるのか...。
閑話休題。
ゴルフは別として「お前は,いままで生きていたのか」という爺さんの問いかけに,「釣り場では生き生きとしています」とだけはいえよう。
ゴルフキチガイも釣りキチも,同じキチガイだろうな,と思った次第である。
挙動不審になってきたガラケー(G’z-One TYPE-X)の価格を調べていると,なんと新品が売られている。
しかし,その価格は,4万円以上。
僕の購入する機器は,クルマといえガラケーといえ,どうやら絶版人気があるようだ。
事実,いまの僕にはスマホが不要。SNSもやらないし,ブログも見ない。電話と写真がしっかりできて,とにかく頑丈なことが重要。ネットにつながないからね。
でも,さすがにもう一度購入するにしても,せいぜい予算は15000円程度かとたかをくくっていた。甘かった。
どうせ,auに持ち込んでも「古いので...スマホにしませんか」と不要なセールス必至だから,こうなったら足で探そう。
そう,アキバのどこかで見つけたことがあるのだ。5000円くらいで。
そもそも,自撮りがときどきうまくいかないのがなぜかはわかっている。あまりに魚が重いときは,手が震えてシャッターをきれないのだ,たぶん。セルフで撮影する手段もあるが,すっかり忘れたし(笑)。
まあ,まだまだネジが壊れたわけでもないし,メトロリバーでゴシゴシ洗っても大丈夫。
気長に探そう。スマホにするぐらいなら,タブレットとガラケー...なんてのもバカらしい。そもそも電車の中で携帯いじれるような混雑度じゃないしね。
東京は砂漠です。
【米国はこう見ている】 通算465発の殿堂選手「米はオウを認めなかった。イチローの通算安打も…」
また『巨人の星』の一場面を思い出してしまったかのようだ。
それはイチローが快挙を成し遂げながらも「ピート・ローズが称賛してくれないのなら,そういうことですよ」と発言したこと。
日本では,張本勲(3000本安打の人)はじめ誰もが絶賛している。記録は記録であり,それが日米通算だろうとなんだろうとかまわないということだ。
米国ではこれで議論が分かれる。おそらくは「日本人ごときに...」「野球は米国発なのに...」という,ひがみ・ねたみ・そねみも相当あると思う。
野球のようにややこしくない,実力だけのバスプロの世界でさえ,田辺プロにしろ大森プロにしろ相当な苦労をしたと聞く。マイナーゆえの苦しさがあるという。
釣りで「琵琶湖だからさ」「霞だからさ」などといっていてもしょうがないといつも思う。釣りには,地域にあった釣り方があり,地域にあった道具がある。そして,その地域ならではの記録というものがある。
そんな,「釣りの常識」を『釣りキチ三平』から学んだ諸氏は多いだろう。しかし,こと野球になると,こういう議論が生まれる。
米国はWBCでも日本に負けている。負けるから開催しなくなったとは有名な話である。あのときのイチローのスーパープレイと,普段見せない情熱を,多くの人は覚えているだろう。
まあ,大リーグから日本に来て大活躍した選手って,スタルヒン(古い),バース(30年以上前)ぐらいかな。
アメリカの選手でぐだぐだ言っている奴は,日本に来たらいい。そして,変化球主体の日本野球に翻弄されるがよい...とは,わが一徹コ-チがすでに指摘していたのである,遠い昔に。
メトロリバーには魔物が住んでいるという。それは,およそルアーで釣ることのできる淡水魚がほとんどいるというのだ。
翻って,ナマズである。ライギョとならび古来からルアー釣りのターゲットとして親しまれてきた魚。しかし,僕にはアメリカナマズはともかくとして,和ナマズを釣る条件がほとんどなかった。
つまりはナマズが夜行性。メトロリバーは夜間釣行禁止(漁協通達)。となると,マグレを狙うしかない...。
そんな複雑な思いを毎週抱えながら,今日もメトロリバーに,ニシネ師匠と行ってみた。
僕は10時くらいから始めたが,バスどころかバイトすらない。12時をすぎて,師匠に「移動してきます」とタックル1本で移動してみた。先週,誰かが釣っていたのだ,ナマズを。
スピニングで勝負してみる。
川はスピナーとスプーンが基本でしょう。
そこで,まずはスピナーを怪しい障害物下に入れてシェイク。すると,あっというまにアタリが来た。
ドババババ。バスではないが力強い。そして夢見たナマズだ。これは逃してはいけない,と焦れば焦るほどラインが出ていく。スピニングで釣るサイズではないだろう。しかし,結論からいえばこのタックルでしかバイトがなかったのは,同行した常連のKさんも確認している。
師匠に撮ってもらった1匹目。
サイズは40チョイでかわいい顔である。愛嬌のあるカワイイ顔。しかし,ネバネバ液が出てきた。だが,安心したまえ。さすがはメトロリバー,まったく臭くない
アメナマはここには絶対来てほしくないが(ナマズは,和ナマズの方がカワイイからという偏狭な理屈),きっと澄んだ水ならば,魚の臭いなどほとんどないのだろう。
もう決まった。こうなったら徹底的に釣ってみるとも。幸い,スプーンとスピナーが1個ずつある。最初はマルタ用に購入して釣れなかったんだが一気に入魂するぞ。
今度はスプーンで,サイト・ナマズフィッシィング。誠に信じがたいが,ナマズが群れているポイントがあり,そこに上からそっと落とすと,スプーンとスピナーにだけ好反応したのだ。
やったぜ55UP。
2匹目は正確に測ったので55UP。57cmぐらいである。これがスピニングに来るのである。つくづくアドレナといい,ダイワリ-ルといい,素晴らしいコンビネーションだ。
どんどんアタリがある(画像のプロファイルを見ると15分おきぐらいでヒットしている)が,3匹目はかなりデカイようだった。あっというまに障害物に潜り込まれた。おまけにスプーンまで消えた。
だがしかし,安心したまえ。スプーンもスピナーも当然バーブレス。きっと,外れて魚が助かるものだと思いたい。
さあ,同じような写真だが,全部別の魚だ。なにしろ,50UP4本,ほぼ同じ場所で入れ食いだったので,同じになってしまうのだ。
3匹目。パターン掌握。
4匹目。どうよ,このお腹。
5匹目。腱鞘炎が悪化した。
ナマズのファイトは重量級のようで意外と走り,なんとも言えない魅力があるが,おかげで腱鞘炎が悪化。アドレナが極限の粘りを見せてくれたのは今回だけでないが,つくづくどえらい竿である。
実に,2時間ほどで7バイト5フィッシュ。サイズは50UPが4本。いままでの「釣れにくい病」から一気に「ツレツレ病」になってしまったようだ。
ほどなくして師匠がメタルバイブなどで応戦するが反応なし。どうやら,「デイナマ」というのは意外なほどに繊細な釣りのようである。魚が巨大だけに取り込みはすべて手づかみだけど。
時計を見ると15時30分。まだ1か所移動したい場所があったので提案する。そして,3名で行ってみたがそこは見事にスカ。次回からは行かないポイントに決定だ。
結局,10時~18時まで,ほとんど休憩なしに歩きまくったので,万歩計は12000を記録。10キロチョイを歩いていた。もちろん腰痛はない。
次回以降,このナマズ釣りが通用するのかまったく未知の世界。しかし,可能性はあるはず。
僕は,あらためて「釣りキチ」であると自覚したナマズ釣り。魚の種類でなく,釣る過程が楽しい。とくに苦労が絶えないメトロリバーでは,1匹との出会いが非常に貴重であるゆえに。
そういえばKさんが言っていた。「メトロで釣れる魚はすべてに価値がある」とか(よくは覚えていないが名言だった)。誰かのネット記事にあるらしいが,まさに僕もそう思う。
さて,スプーンとスピナー,5個ずつ仕入れておくか
6/5の釣行ができ過ぎだったと言われればそれまでだが,ベイトのラインを見直した。
結論からいえば,GT-R・MHの10LBと12LBを使うのだ。
いままで水郷では,20LBが基本だった。なにより怖い根掛かり多発であり,思い切った攻めができないからである。
ところがどうだ,メトロリバーでのハードルアーはほとんど根掛からない。いかにもという障害物を撃っても,実はアタリがまったくない。ワームではなおさらなのだ。同じバスでも性格がまったく異なるようだ。
スピニング用に,実はSUPER-GT-Rの8LBも購入してある。
とにかくフルキャストが基本のメトロリバー。水郷とは違った意味でラインの消耗が激しい。格安ラインを購入したこともあるが,ことナイロンになればGT-Rの右にでるラインは存在しない。
フロロの10LBをいつだったか「これで,ベイトフィネスは打ち止め」と言い切ったが,新しい判断が入ったので(笑),新しい決断である。
そういえば,GT-Rって,名称もそうだが,村田さんを好きかどうかで決められてしまうところがある。断言するが,とくにGT-Rウルトラに耐摩耗性で勝てるラインはない。それが僕の実感だ。
水がクリアであり視認性のよさも必要ということで今回のセレクトとなったが,フロロ3.5LBで釣っていたときを思い出すと,なんと安心できる太さだろう。
僕のラインはGT-R,いやさ,サンヨーナイロンなんですよね。FXが一番好きだったヨ。
電車のホームにある自販機は,写真のものが増えて,めっきり多忙だ。
はっきりいって余計な情報が多い。
そんなことより,しっかりゴミ箱整備してほしいと思うのだが。
電車釣行をしていると,ちょっとでも大きなゴミが出ないように,または出てもよいように,準備も後始末もそれなりに気を使うだけに。
釣り人で,ゴミを捨てるっていうのは,そういえば,メトロリバーでは非常に少ないように思う。
I字系というカテゴリーは,2015年までのオズマにとっては未知の世界。
実際,水郷ではウネウネするルアーの方が気持ちよく釣れた。I字系が釣れないというより,試す必要がなかった。
そして2016年。Kさんにお会いしていろいろ聞いてみると「I字系のTOPが釣れますよ」とのこと。
まったく知らないので,ルアー名称から伺った。ステルスペッパー,Iプロップ・マルハタカスタムなどなどである。
だが,冷静に釣具店で価格を見ていると,いくらTOPとはいえ高額だ。1500円以上するではないか。これでは困ったぞ。
中古店でも在庫が少ない。なんとか,たぶんラッキークラフトの「Bストレート」なるものを購入できただけである。
そこで,量販店に行ってみた。なんとなくだが,ダイワのルアーに似たようなものがあったのを思い出したのだ。
それが,6/5に結果の出たダイワ・ガストネードである。
さすがは後発品。ダイワの量産効果で価格が半額だ。1000円しないのだ。これはありがたい。
そして飛距離などを含めて,僕みたいな「I字系素人」にも使いやすい。
気が付くとKさんが言っていた。「ダイワは,ジェネリック(後発品)ルアー得意ですよね」と。おおお,なるほど。
ダイワのルアーセンスはかなりイケテルと思っている。事実,TDバイブやTDバブルシュリンプなど,僕はTD黄金時代に水郷に通い始めたので,TDのルアーはほとんど試していたといって過言でないし。
量産メーカーとして,僕はダイワを再評価している。そして,「メトロリバーに行くなら,1個持っていた方がいいですよ」とも言おう。6/11の釣行でも,反応があったのはガストネードだけだったからだ。
それにしても,「ジェネリックルアー」とは実に当を得た表現である。
SWING IMPACT FAT 4.8" CHIKUBI RIG
TOPに出ても出きらないバスが山ほどいるメトロリバー。
そんなところで,Kさんが「スイングインパクトFATのノーシンカーで42を釣った」といううれしい情報を持ってきてくれた。
そこで,もしかしてと思い,ケイテックのHPを確認。
こ,これだ! 次回試すべきは。
幸い,シンカーは山ほどある。
スイングインパクトFATも,たしかあそこに売っていた。
よし,次回挑戦だ。