不器用な僕には,ノート型などの「改造難しそう系」は購入対象外。PCは自分で修理するものと,Win98SEでさんざん経験したので。アキバ勤務だったので,中古部品も買ったけど,結局「中古部品は危険」だという結論になった。
WIn98SEでは,当時,新古で30万円もしたNECのバリュースターだった。CDレンタルしまくってCD増産したんだっけ(いまだに100枚以上ある)。最終的には,XPへの買い替えが必須になったけど。
次が,DELLのハイパースレッジモデル。このモデルでは完全に「元を取った」。当時は違法でなかったDVDコピーを行ったものだ。アニメのDVDはあの頃が一番レンタル屋に多かったなあ。
その次が,DELLが実は3回HDD交換して最後に半導体が焦げたので,FMVの中古にした。これが8万円ぐらいだった。まあ,XPとしては及第点だった。
おっと,XPはもう一台,ソフマップオリジナル,最後のSP3モデルを購入して延命したっけ。最後まで故障しなかったけど,WIN7にせざるを得ず,ツクモで新規購入したんだ。
結局,いまは,4年ほど前に購入したツクモのスリムタワーが2台。自分専用と家族共用とでわけて使っている。もちろんWin10にアップデート済み。
それにしても,最初の頃はISDN128MB回線でも「早い!!」と喜んでいたのに,「ADSL8MB回線速い」「30MB回線文句なし」「160MB回線ダウンロード最高」と,通信環境と反比例に費用が大幅に安価になった。
まあ,予備のHDDも買ってあるので,基盤が逝かれない限りいまのPCで十分です。
なんとかMS-IMEを起動させることに成功。「設定」「言語」画面で,MS-IMEのチェックをONにすると,いまはEDGEとIMEで更新できています。辞書はバカですが,ブラウザーはWin10標準だけあって使いやすいし,速い。ATOKを購入しようかと思ったら,あまりにも高い。原稿書きの仕事でもあれば別だが,ATOKの機能は会社でしか使わないなあ。
そしてメーラー。思い切って,Win10付属の「メール」を使ってみた。
あまりにもシンプルで「署名」すらに迷ったが,慣れてくると使える。アドレス帳がいまのところ見当たらないが,受信メールに返信しているので問題なし。デコメも受信できる。WindowsLive2012なんて,最後は「受信メール700通」などと表示がでて,一瞬Dos攻撃かと思ったがそうではなかった。
サンダーバードに乗り換えるのは,実は会社でかなり苦労した。あの当時のマニュアル,自分で捨てちゃったので再検索するも,要領のいい方法はなかなか見つからない。なので,このまま「メール」で使い続ける。
なお,引き続き僕は朝晩しかメール確認をしないので,急用はやはり携帯にお願いします。
まあ,急用ったって,釣りの予定変更と,父の容態急変しかないけどね。
★メトロリバーには10/2に行きます。雨,釣れないし危険ですから。
実は,写真の器具は相当前から使っている。記憶に確かなのは,発売同時に購入したのだ。
自身の顔を見ると,母の父,つまり祖父に似ているように思えてしょうがない。そして祖父はハゲていた。そして,ガンで亡くなった。もう,40年以上前の話であるが...。
自身の父は幸い,80あまりにしてはげてはいない。しかし,薄くはなっている。まあ,十分許容範囲だろう。
そして自分は,髪の毛が後退まではしていないし,相変わらずボリュームがありすぎて困っている。毎月散髪に行くので,費用が大変である。
だが,そんなときこそ,地道な努力は必要だろう。発毛剤などはいっさい使用しないで済んでいるが,釣りの帽子でムレてしまい,これはあまりよくないだろうといつも思ってもいる。
そこで,このサクセスを購入したのである。
今回は,初代がひび割れたのでその交換である。そして頭を洗うと,やっぱり気持ちイイネ。毎日やったらやりすぎだろうが,数日おきにこれでやると,毛穴の油がスッキリしそうだ。
白髪の進行は一時より停滞したような気がするが,客観的に評価できない。釣りの写真はいつも帽子をかぶっているし,会社の女子は「若いんじゃないですか」とつれない返事。
さすがに30代の若さは欲しくないし,20代の過ちなど犯したくもないが,年齢相応ないし「めざせ-5歳」がいいところだろうか。
あれ,それって,RS-Zさんのブログタイトルじゃないか 今度機会があったら,オトナの女性の客観的評価を恐れずに聞いてみてもよいだろう。
Win10の,おそらくはメジャーアップデートが先週9/21に行われた。たしか,90分ぐらい設定に時間がかかっていた。あれでは,Win7からのアップデートと変わりない。
ところが,大きく変わったのは,「Windows Live 2012」という,人気のないメーラー。なにしろエラーしまくりで,文章は文字化け,そもそも受信さえもできなくなった。
そこで,Win10付属の「メール」を使ってみると,これがまた使えない。IMEを,やけくそになって「グーグル日本語入力」だけにしたのがまずかった。文章が日本語入力できない。受信はいきなり同期したのでビックリだが...。
ところが,この記事は,グーグルクロームで書いている。グーグル同士だと相性がよいのか,日本語入力問題なし。以前はクローム一点張りだったが,Win10にしてから速度が変わったのかな,自分のだけ(笑)。
問題はメールである。
時間のあるときに,やはりサンダーバードに移行しようか。しかし,メール控とアドレス帳控を移動したり,さらにはアカウント設定など,意外に手数がかかる。まあ,普段ろくに使ってないし,それを公言しているから困らないけど。安全なのは,通販をしなくなるということだな。
それにしても,Win10付属だったはずのIMEは完全に削除されたのだろうか。お馬鹿な辞書で使えないが,ないと困る。
なお,相変わらず閲覧速度はEDGEが超速。ただし,いまだ非対応のHPも多く,あまり支持されていないようだ。事実,僕も更新をこうしてクロームから行っているのだから。
ホント,PCが最高だったのってXPだったな。あとはやっぱり苦痛。夢を感じない。事実,閉ざされた夢がある。有名なソフトがいくつも使えなくなった。Win98SEから使っていたからしょうがないといえばそれまでだけど。
こうしてスマホが流行する理由もわかるし,間違ってもWin10のスマホなんて使えないだろう,僕には。
またアゲハチョウの幼虫が生まれていた。それも,今回は順調に3匹。夏に2匹羽化したが,あれから数ヶ月でまた産卵されてと,意外にサイクルが速い。
それにしても成長が速い。最初は鳥の糞みたいな形をしているが,これがスクスク育って,あっという間にキンカンの葉がなくなっていく。
そして脱皮を繰り返して,いまこの状態が3匹。
前に保護したときは,玄関に入れて大失敗。幼虫はそのまま葉の近くでサナギになるわけではなく,移動するのである。大移動されて,結局ソファの裏で脱皮していたっけ。
そしてサナギになってからの期間が2週間ぐらいだった。あっというまに育って,あっというまに旅立つ。
それにしても,カメムシやらカナブンを見つけては踏みつける人間も居るのに,ことチョウの幼虫というだけで可愛がる人間も居る。
たしかにユーモラスだが,ミカン農家にとっては害虫だろう。
そういえば,メトロリバーではアオスジアゲハが多い。水辺を好むチョウであると知ったが,幼虫の飼育って難しいのかな。
なお,シジミチョウは相変わらず居るのだが,モンシロチョウをまったく見かけない。メトロリバー付近にもいないのか,それとも時期外れなのか。
コスモスも,水郷では咲いている頃だがメトロリバーにはない。そのせいか,イチモンジセセリを見かけない。
まあ,それでも楽しい,それなりの環境があるのもメトロリバーである。
僕のメトロリバーでの好感度は,何より入漁券があって,漁協がバスを守っているからに尽きるといって過言でない。
ネットで見ていると「放流していないし,そもそもリリ禁なのだから入漁券拒否でいい」という無責任極まりない回答があるが,それはきっとメトロリバーのような素晴らしさを知らないのだろう。
いや,そもそも,20歳を過ぎたら「いいオトナ」である。そういう年齢になったら「バス釣りはあとから来たよそ者」であることを認識し,入漁券設定があるのならば購入して堂々釣りをしたほうがはるかに気持ちいいものだし,大きな政治的問題になったとき,釣り人も漁協も潤っているという関係で,自治体に抗議できるという関係が思い浮かばないのだろう。
実際,自治体への抗議を行っているのが,僕の知る漁協のおじさんである。自治体から「バスを殺せ」と漁協に圧力がかかったときに「釣り人からお金をもらって,釣り人は楽しんでいるのだから,むしろバスを守る」といって,役人を突き返したという。また,ナマズの放流にも積極的で,メトロリバーはナマズ釣りでも有名だ。バスの産卵床まで作ってくれているんだぞ!
水郷が,どこか殺伐としているのは入漁券設定ができない「海」扱いだからとは有名な話。でも,「水郷管理組合」でもつくって,水辺の掃除やトイレの整備(メトロリバーには結構あるので実に助かる)をしたら,水郷はもっと雰囲気がよくなるだろう。
水郷はフレンドリーだと以前はたしかに思っていたが,9/25に釣り人と会話したときも「水郷は,そういえばみんな殺気立ってますよね」と意見が一致した。
そう,いったん離れてみるとわかることがある。
メトロリバーのように入漁券があるところではきっちり支払う。それが「みかじめ料」とも言えるし,それゆえに安全・安心に釣りができるのだ。ネット閲覧のウイルス対策ソフトと同じ考えである。
もちろん,自分は2017年度年券が発売されたら購入するつもりだ。年間1万円でも安いと思う。水郷往復なんて2回で1万オーバーだからね。
秋雨前線が過ぎたメトロリバー。今日はチャンスだ
9/22に撃沈というか釣行不能だったので,予報通り天気がよくなる日曜日にいつものメトロリバーに向かった。
みんなアドレナに注目しているようだ。
僕としては当然の2ピースで納得の価格帯ということで,唯一無二の選択であるアドレナであるが,釣り人に会うと「おお,アドレナですか」と意外な反応がある。
まあ,僕自身,2015年度までヘラクレスだったからその気持ちはわかる。まあ,アドレナに2ピースベイトフィネスを本気で追加してもらいたいということが確かな欲求である。
先行しているKさんは,常連さんとともに早くもバイトを得たらしい。しかし,常連さんはシャッドで40UPを釣ったのだが,Kさんは40UPをクランクでバラシ。ホント,強烈すぎるメトロバスは,相変わらず翻弄してくれるようだ。
しかし,Kさんが得意の「デスアダー・ドリフト」で35UPを見事にキャッチ。相変わらず見事な釣法だが,僕にはやっぱり難しい。
ドライブスティック3.5インチでどうですか
僕としては自重のあるドライブスティックがお気に入り。テクがないので,これをドリフトするしかない。
すると,いきなり「コココ」というバイト。しかし,3秒数えて合わせてもバラシた。魚が小さかったのだろうか。
でも,あきらめずに続けていると,5分もしないうちに「ズン」と来た。
合わせると,まずは沖に向かって走る。ストラディックCI4+のドラグが唸る。そのまま下流に引きずられて,絶対40UPだろうと期待して,最後までくたばらないメトロバスに感謝。
36cmでした。今回は自慢だけにしておこう。
やっぱり,写真を撮ると30UPと35UPではかなり違う。いや,35UPはかなり嬉しい
その後,同じポイントではクランクでナマズをバラシてしまい,一気に釣れないモードに突入。この「地合い」ってやつが,メトロならではの癖なんだろう。
そこで,ニシネ師匠お気に入りポイントに移動。先行者が居るがお話してみると話が盛り上がって90分近く談話。いやあ,やっぱりメトロリバーは雰囲気がいいです。
先行者の隣で「スプリットリグ,投げてもいいですか」というと「もう帰るのでいいですよ」とのこと。よし,やってみよう。
あっというまに2匹めが釣れた。先行者には声をかけようネ!
この1本は,僕にも先行者にも「スプリットリグ,懐かしいけど釣れるんだ」と思わせるに十分なものになった。ただし,いつもの通り先行者の方も「毎回釣れるけど,正直パターンがわかりません」とのこと。まあ,僕もわかりませんよという話で,まだまだ会話が続いた。実に楽しいひとときでした。
さて,今日は早く帰宅するか。
いつもより早めにKさんといつもの祝勝会。毎回酒呑むために来ているってのは本気です(笑)。そんなわけで,メトロリバー参加者はある程度お酒が飲めないと辛いです(嘘)。
結局,8時ごろから15時まで釣ったが,バイトはかなりあった。しかし,想像以上にのらないのはいつもの通り。5UPじゃなくて15UPでも十分に楽しいのだけれども,相変わらず「必殺技」は見当たらない。
これで9月は終わった。10月以降,厳しくなるどころか楽しみが待っているメトロリバー。
いよいよ,ビッグシーズンの到来が予期される秋雨の晴れ間であった。
後輩とカラオケに行った際,つい「チョコパフェ」が美味しそうに見えたので注文。
写真で見る限りはたしかに美味しそうである。
だがそれは,一瞬のものであった。最後になってくると,チョコの強烈に甘い蜜がたんまりあって,これがもはや苦痛である。
パフェといえば,ワカメちゃんが「パフェ,パフェ」とねだっていた記憶があるが,果たして子供が食べるような甘さなのだろうか。
いやもう,ホント,これは食べられない。
まあ,カラオケの前に「飲み代が高いから」と居酒屋で食事をしてから行ったせいも大いにあると思うが...。
とりあえず,今後もクリームソーダは頼むかもしれないが,それとてカラオケ会限定である。年に数度かな。
「雨が降っても行きます」とニシネ師匠から気合いの入ったメールをもらったのは9/21午後だった。当日は曇りだったから,僕もそのつもりで出かけた。
最寄り駅に到着すると,駅のコーナーで釣り具を用意する怪しげなオジサンが居たので注意した。でも,もちろんニシネ師匠だ(笑)。
自分も用意して,上着はWカッパ(カッパ2枚重ね)で川に向かう。
ムリムリ。
90分で帰宅。
着いた途端「やっちまったね」と会話。それはそうだ。こんな増水では釣りにならない。いや,危険でもある。
それでもコイは相変わらず激流を泳いでいる。まさに淡水の王者である。そして,コイは激流にも流されない。だから強烈な引きがあるんだな。よし,今度コイを釣ったら筋肉質の肉体を食してみよう。
10時30分には解散して,僕はかろうじて発見していた「メトロベリー」に行くことにした。
ルアー在庫が多かった。これはよかった。
またまたワームを補強して,ついにはワームバッグも強化。
さて,9月はこれで出撃はあるまい。次回から秋本番の10月。そして,冬が感じられる11月になる。でも,メトロリバーでは雨さえ避ければ釣りはできる。
まあ,ニシネ師匠とともに「ちょっといままで釣れたから,つい...」の試みであったが,これはこれでよい反省材料。
それでは,次回以降,雨のないときに出撃します。
核燃料サイクル政策の曖昧さ露呈 「高速炉は維持」に疑問の声も
原発に関しては,結局「人命よりお金が大事」という本質があらわになっただけ。方針転換のようで,廃炉に向けてまた巨額が投じられるのだ。適当につくって壊すなんて,子供のオモチャじゃないか。
東日本大震災から5年半。原発はいまだ収束つかず,風評被害も本当の被害もあり,国は甲状腺検査を阻む。
そんな状況下で,20年以上も「稼働していない」原発はさらに危険にすぎない。
こんなときに「学問上の発展がない」という学者は,「人命よりお金が大事」なだけ。震災から何も学んでいない。原子力と物理学は別物なのに。
薬害にしろ,群馬大学医学部手術による死亡にしろ,日本人の価値観は昔から「人命よりお金が大事」だ。
記憶の範囲で「企業戦士」という言葉がある。現実に,僕の会社の他部署では21日連続勤務(もちろん9-17時ではない)という異常な状態が常態化している。そして,そういう状態で,最近脳梗塞で倒れた人も居る。
オズマを,仮にそういう部署に更迭しようものなら,僕も必殺技がある。だが,必殺技は使わないから必殺だ。
原発も然り。原発開発にかかわる人々に利権はつきものだし,原発なしに地方産業もない。だが,生命と引き換えにするような問題ではないはずだ。したがって,そこで働いている人々は「必殺技」を諜報すべく業務にあたらないと,本当に殺されてしまう
なお,リベラルといわれる人々の原発不要論には疑問がある。とにかくあれは自己満足。僕のブログと同じで影響力がない。霞が関の前で叫んでいた人は単なる浮浪者同様だ。
本当に原発と闘うのなら,究極は....。多くを語ると危険なのでこの程度にしておこう。
「要件はそれだけか」。僕はいざとなったらゴルゴ13に依頼すべく,金策と日々の情報収取に走るとするか。
ケイテックのワーム,それも「スイングインパクト2.5インチ」と「マッドワグ3.5インチ」の在庫がなくなった。
そこで,まずはネットで検索。生産は普通にされているが,なんか割高だ そもそも,ケイテック製品は「高品質でありながら安価」であることがかなりの評価なのに
思い出そう。前はどこで購入しただろうか ウーム,どうやら近所のベリーだったような怪しげな記憶がある。「釣れる」とかなり印象深いワームなのに,店舗が思い出せないとは困ったものだ。
そこで,9/19の午後イチに行ってみる。すると,ご覧のとおり在庫があった。欲しかったカラー,試してみたかったカラーがあったので,思い切りまとめ買いだ。ベリー特別会員なので割引もあるぞ。
ほかには,中古でサイレントバイブを購入した。メトロリバーでバイブレーションが釣れない理由は,もしかしたらサウンドのせいかもと思ったのだ。
結構物色したが,ここのベリーは新品は多いものの,中古ルアーが少ない。ゲーリーグラブも必要だったが,まあ,いつでも買えるからまたにしよう。
これで,おそらくは2016年中は釣れるはず。予定では,12/31にも2-3時間釣りをする予定なのだ。そして,締めの1本を早くも計画している。まあ,いつまでもキリのないことを考えています(笑)。
そして買い物を終えて店外にでると,「オズマさんですよね」とお声がけ頂いた。「ありがとうございます」「昔から読んでますよ」などなど,会話が尽きない。
いろいろお話していると,当然近所の方である。さらには,当然なじみのある町。水郷に通っていたときは,現地でお声がけ頂くことはあったが,地元ではなかった。僕は市議会議員でもないし,父の方がはるかに有名人らしく,商店街等を父と歩いていると,あいさつばかりになってしまうのに比べ,サラリーマンとは悲しいものよ。
さて,その方は水郷に行ってきた帰りだという。車中泊をしてサクッと釣ったらしい。やっぱり水郷も釣れるんだな。それにスゴイ体力だなあ。
「水郷に戻ってきてくださいよ」とその方にも応援して頂いたが,僕にとっていまはメトロリバー攻略が道半ば。2016年をやりきって,2017年に復習して,2018年に応用するという,長いスパンであるからして,水郷への復活は当分あり得ないだろう。
そんなわけで,「寒くなったらメトロリバーへようこそ」とお伝えして,2時間近く立ち話をしてしまった。
それでも,9/18の釣り場でもそうだったが,「釣りキチ」との会話は本当に楽しい。「水を見るとドキドキする」のは何歳になっても同じようで,いつまでもこの純粋(と僕が書くと不純だが...)な気持ちは失いたくないものだ。
それにしても,これだけのワーム,ネット通販しなくて大正解だった。ネットよりも実店舗の方が1割以上安かったよ。
先日,たまたまTVをつけると,若き日の松坂慶子が出ている寅さんをやっていた。
子供の頃は,この作品がなんでそんなにウケルのかさっぱりわからなかったが,30代半ばを過ぎたあたりから,だんだん染みてきた。そう,八代亜紀の『舟唄』のように。「ポツポツ呑めば,ポツポツと...」くるのだ。
それは,一言でいえば「人生訓」。
もてなくても,男ってのは引き際が肝心だと,そして,相手のことを親身に思うのなら,また友人として会えばよいではないかという,寅さんに共通するテ-マに感動する。
僕は,子供のころ「老け顔」と言われていた。いま見ても,学生時代の老け顔ぶりは怖い。皮膚のツヤはもちろん20代だが,自分でいうのもなんだが,本当に老け顔だ。
それが,特にこの数年,いやさ,メトロリバーでさまざまな人々にお会いするに至って,この老け顔も(いまでは年齢より若く見える...らしい)得になってきたとさえ思う。
どうやら,若き日の血眼になっている人相でなく,釣れないけどやたらと話しかけてくるオッサンになれたようだ。
寅さんも,「はい,そこのお姉さん,見ていって頂戴!」なんてやっているわけだが,実にそれは清々しい。いやあ,こういうテキ屋というかバッタ屋という商売,昔はあったよなあ。
そういえば,葛飾・柴又には30代初頭に一度行っている。あの当時は女の子と行ったが,いくらなんでもデートコースではなかっただろう。まあ,田舎のようで23区で,不思議なところだった。
レンタルしたりして全巻制覇,とは思わない。でも,放送されていたら観る。こんなスタイルで気楽に見ることができるのも寅さんの魅力の一つだろう。
それにしても,会社のカラオケ好き後輩は20代半ばだというのに,寅さんを語っていた。「タコ社長の印刷屋は活版ですよね」,って,それはデジタルデバイドを感じる自分と世代が本当に違うのかと。
それを「老成している」っていうんじゃなかったけ。あ,自分もそうだったか(笑)。
会社の後輩とカラオケに久々に出かけた。
この後輩は,僕より20も若いのだが,僕より古い歌ばかり歌う。ネット時代の寵児たるゆえんであろう,いくらでもネットで探せるということだ。
最近,カラオケといえば「ランキングバトル」なる番組が面白い。ウーム,それでは自分がどのくらいか,本気で勝負だ。
最大の得意曲だった「およげ! たいやきくん」でさえも87点程度。これは,相当に厳密な採点だ。
10曲以上,これでもかと,水木一郎・子門真人で勝負するが,全国平均さえも下回るものが出る。なんだよ,これ,普段は「上手いねえ」なんておだてられていたのに...。最近,クルマで歌ってないからなのか
でも,後輩も打ちのめされているようだ。
プツン。
採点機能をOFFにした。すると,平和な自己満足の世界が戻ってきた。
カラオケは,あまりに厳密な採点機能があるとショックを受けるので,今後もめったなことでは挑戦しないようにしようと,後輩と誓った。
次回は12月開催だろうか。
まずは,写真のリンク先記事を読んでみてほしい。
さすがは,と唸らせる記事である。個人の記事でなく,商売としての記事であり,これはスゴイ。ここまで比較した記事は見たことがない。
だが,他メーカー同価格帯との比較や,欠点を取り上げないのはいかがなものだろう
誰もが知りたい,ダイワ15ルビアスとの比較,ラインローラー「コアプロテクト」仕様の問題点などが代表的だ。
僕は,幸い15ルビアスについては,Kさんが購入したので「さすがはダイワのドラグ」と評価する。その反面,軽量化にあと少し勝負してほしいとも思う。
16ストラディックに限らず,「コアプロテクト仕様」のシマノスピニングでは,ラインローラをそのままではいじれない。取り扱い説明書では「注油しないで」とまで書いてある。
そこで僕は,すでに2BB化していた「13コンプレックスCI4+」から完全移植することで,16ストラディックの「ラインローラー2BB化」に成功した。
ということは,純正品とキットをセットにすれば,16ストラディックのラインローラーは2BB化できる,ということだ。
実際使ってみると,ダイワでもシマノでも,ラインローラー2BB化の恩恵は計り知れない。大きな欠点はいまのところ見当たらない。作業も簡単だし,普通に注油して使えるのでむしろ使いやすい。
それにしても釣り具業界も閉鎖的なのは,たとえば家電業界を徹底分析する『家電批評』がないように,「広告に頼らない記事」が作られないことが最大の問題だと指摘する。
事実,老舗の『Basser』でさえ,商品広告なのか記事なのかわからない「巧妙な仕掛け」がある。それは,雑誌の独自性・編集権の独立を奪うものであるのに,やはり「雑誌も商品も売れていない」のだろう。
僕としては,ヘッジホッグの記事に対しては「ダイワと比較してほしい」と願うばかりである。どちらが優れているか,耐久試験もやってほしい。
実際,僕はダイワ12ルビアス2506を持っているが,実は変なライントラブルが多い。それも,スプールシャフトに知らないうちに絡んでいるという厄介な症状が多発する。これは,シマノ・13コンプレックス,16ストラディックでは発生しない症状であり,最近はちょっと敬遠気味だ。
しかしながら,ドラグ性能といい,「ピョンキチ」(ライントラブルのもっともふつうのもの)発生確率は,シマノよりも低いと感じている。だが,12ルビアスの200gオーバーの自重が,16ストラディックの後には辛い。実に重く感じるのである。
それにしてもである。アブが威信をかけて作ったスピニングがまったく使われていない(というか,使っている人を見たことがない)のはなぜだろう。本当に優れたものなら,とっくに評価されているだろうに...。
以上のようなことは,マジメにスピニングを選ぶのにあたって重要な項目だと思う。
けして安価なものではないだけに,メーカーの自主発表によらず,とくに釣り雑誌では過酷なフィールドテストを行ってほしいものである。まあ,広告をもらっている限り無理でしょうが...。
「理不尽に攻撃する上司」を賢くかわす護身術 「正論」も「謝罪」も通じない…
いろいろな対処があるだろうが,僕は「2-3日待つ」である。性急に対応すればするほど相手の思うつぼだ。
それは,逆ギレするタイプは激昂するタイプだから,熱しやすいわけである。そこに,すぐに何か言ってもかえってダメである。
それから,たとえば上の記事にあるような対処も「ありうる」だろう。
ところが,相手は人間。十人十色である。対応方法は,基本的に「事実のみ・シンプルに」深謝することでよいが,結局はマニュアル化などできない。
そのために,会社組織なら上司が居る。自営業ならぜったいに仕事仲間が居るはず。そういう,実に泥臭い人間関係の構築こそが,仕事でお金を得る意味であると,日々痛感している。
僕が実践しているのは「ありがとうございます攻撃」である。怒られたら「ご指摘ありがとうございます」,仕事が遅れても「お疲れのところ,ご対応ありがとうございます」だ。
要は,こちらが泣けばよいだけ。それを「理不尽」などと考えるからヤヤコシイ。「理不尽が仕事」だと思えば,ずいぶん気楽になる。うまく行かないと思っていれば気楽なことも多い。
まあ,こんなことを,数年前に後輩に教わったのは秘密だがネ。