オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2019/12/31 メトロリバー「シャア専用ポイントでスッキリ出家_| ̄|○」の巻

2019年12月31日 17時29分56秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


3年ぶりにシャア専用ポイントに行ってみた。

 最後の最後まで漁協年券を使い果たすために,出家で終わりました

 今日も新規開拓,いや,3年前には一度来ていた「シャア専用ポイント」。ただ,一度キリで終わって,ほとんどロマンポイントやらNポイントに通ってしまいましたね


置き竿でいくら待てどもバイトなし

 例によって9時くらいからスタートした。

 予報通り冷え込みは厳しくなく,真冬なのに手袋なしで釣りができる。しかし,午後から暴風だという


ようやくKHAHENスプールが使えるようになった。

 高い買い物でありながら,あきらめかけていたKAHENスプール。

 ウリ文句は「誰でも使いやすく」って話ですが,僕には純正SVがあってます...

 ただし,このSV-Limited-TNはマグがかなり強いようなので,KAHENを入れてみました。

 フロロ8LB・75m巻・ZODIAS-168L/BFS-2で,シャッドラップSR-5がダイヤル4で飛ばせるようにはなりました

 しかし,強風が吹いた途端にバックラッシュ

 たぶんですが,このスプールは「もともとスキルのある人向け」「SVSのようなサミングができる人向け」って感じがします。つまり「上手な人がもっと上手になる」部品じゃないのかなって感じるのですが...

 実際,サミングで調整すればダイヤル2でも飛ばせます。しかし,それではSVではないと感じます。

 まあ,あくまで個人の感想ですが,社外品はあまり使わないように...というのが今回のよい記憶になりました。


バイクがやたらと沈んでいる。

 3年前の記憶がいまいちですが,ことごとくバイクが沈んでいるという問題が...。「川の水ぜんぶ抜く」なんてアホなことができたら,このゴミ掃除には協力したいですね。

 見た目は台風の爪痕が少ないように見えましたが,俯瞰するとここは逆に「掘れている」ポイントです。相対的に浅くなったメトロリバーですが,深いところはやっぱりあります。

 あとは,この時期なのにボラがどんどん上ってきていたこと,さらにはモクズガニもいたことは驚きです。

 いくら汽水域といっても最上流部のようなもの。水温は余裕で12℃以上あるって「手」が言ってます,下手くそな自分の技術だけにうなされます


強風で14時終了。危険な暴風ですよ。

 さて,とにかく歩くのもままならない暴風なので帰宅します


地上駅。この雰囲気は好きなんだよね。

 はい,これで2019年の釣りが本当に終わりました

 結局,初挑戦の2016年以降,水質とかに無関係で12月は釣れていません言い訳できません

 台風は言い訳に過ぎないことが,ニシネ師匠からの「他のポイントでまた釣れているみたい」というLINEでもわかりました。でも,そうした場所に行くのはまだちょっと先なんです。

 とにかくいまは,全体を俯瞰して状況把握に努めたいんですよね。釣れたらラッキーですが,それ以上に場所を俯瞰したいです。

 それではこれで本当の釣り納めです。出家....悔しいっす


2019/12/29 メトロリバー「ハラスメントポイントで他の人だけ釣る!」の巻

2019年12月29日 19時59分34秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


寒い。ほんとにここで大丈夫なの

 ニシネ師匠とA澤さんとの久々の釣行である

 「ハラスメントポイントに集合です」とLINEに通知が来たのは前日。

 そして9時頃に到着するとすでにA澤さんが「6時半からやっていますが釣れません」とのこと。


そんなときはとにかく置いて待つに他ない。

 バス釣りでなくスモールマウスの釣り方である。放置の極限は「ぶっこみ釣り」であろう。

 それにしてもバイトが遠い。しかし,12時頃,ふと見るとA澤さんの竿先がピクピクしているではないか

 「フェーッシュ」。A澤さんに35UPが釣れた。

 台風後非常に苦労してきた友達なので,その苦労と感動で手が感動で震えるのも十分に理解できる。僕もやる気が出てきた

 そしてしばらくすると,今度はニシネ師匠の竿先がピクピクしている。「アタリじゃないよ」といいながらあわせると鋭いツッコミである


俺の魚じゃねえええ

 その後ニシネ師匠は更に1匹追加し,A澤さんはラインブレイクで1匹バラシ。

 僕には何も起きずに15時となってしまう。納竿の時間である


今日も忘年会。これが本当に最後です。


餃子の肉汁が旨い。これはいい。しかし,どこにあるんだ,このお店


ニシネ師匠はコーラハイを,僕とA澤さんはビールを飲む。

 最初から全員釣れないつもりで行ったら,完膚なきまでに叩きのめされた

 こういうときは素直に「俺の負け,自然に対しての負け」と認めるに限る。

 それにしてもハラスメントポイント,恐るべき実力がある。これで真冬の可能性が引き出された。

 もちろんこの成果はA澤さんの日々の努力に他ならない。深謝申し上げます

 しかしまだ年内,12/31まで可能性がある。

 もう1回,釣りに行けるように調整しよう


2019/12/21 メトロリバー「温泉状態でも出家」の巻

2019年12月21日 18時04分02秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


久々のロマンポイント。

 結論は標題通り出家である


スコーピオン2651R-2は正解だったが。

 スコーピオン2651R-2は,釣具屋で触っていたので正解

 何が正解かと言えば,「飛距離の正確さ」

 ブワワワワワワ...と飛距離が出るのでなく「シャキツ!」と決まる。アドレナにもない機能であり,これはよかった

 反面,STEEZ-SV-Limited-TNは,想像外にマグが強くてビックリ。ダイヤル2で飛ばすなんてあまりなかった経験。まあ,個体差もあるだろうし,何より激安だったからかな。カヘンスプールを入れてみてちょうどよいかもね。

 9時-15時まで釣りをしたが,常連さんのマブナ釣りが炸裂するばかり。40UPのマブナは驚異的ですよ。毎週お会いしているので,平和な釣りができるんだよね,ここはとくに

 僕は,アタリクサイのを3回。バスはたくさん見かけた。そう,透明度が戻ってきたのだ

 同時に,真冬のメトロリバーの逆転現象「水温の方が外より高い」である。バスもフナもシャローにいる。


負け試合なのに飲む。限定だから。

 フラフラになりながら,ロマンポイントから駅まで歩く。正常で25分。酔っぱらいなら30分


こんなところにサンタが。

 日本郵政の不正も報道されるが,郵便局自体は必要なインフラである

 さて,魚に触れるにはやはり相当に時間がかかるだろう。

 年末年始が9連休なので,5日ぐらい釣りに行きたい。たまには第三メトロもありかな....。

 あ,2020のレポートカテゴリーも作っておかないと大変なことになるね


2019/12/08 メトロリバー「真珠湾攻撃で撃沈されたような気分...」の巻

2019年12月08日 17時24分17秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


今日はZODIASで勝負したつもり。

 結論から言って出家した

 朝9時くらいに前回ナマズが釣れたポイントに行くと,バサーは一人だがカープマンが一人で竿10本も出している

 メトロリバーの漁業規則では「竿は一人2本まで」だが,カープマンは入漁券買ってないだろうし,面倒くさいので注意なんかできないよ...


やっぱり前日の寒さが響いているのかと

 釣り場自体は日光が当たっていて手袋不要だったが,とにかくアタリはないし,ワームをつぎつぎ消耗する

 ときおり回収すると木の枝が絡んできたから,相当数のゴミが水底にあるのだろう。


ハードルアーを試したらマグを緩めすぎてバックラッシュ,そしてベイトタックルは使えなくなった。

 終わりの始まりだった。もう「今日の釣りはダメ」と言われていたのかもしれない。

 思い切って下流に移動するも,あまりの暖かさに1時間ほど岸辺でうたた寝してしまっただけである。


デカクないデカビタCが缶入りで売っていた。

 最後にこれを飲んで悪あがき。バスでメトロリバーを移動する,この「大リーグボールポイント」だけの技である。

 いままでこのポイントにふさわしい名称はないかと考えていたが,やはり「大リーグボールポイント」かと

 そして真珠湾攻撃の日は,オズマ出家の日となった。

 12月のポイントにロマンポイントもNポイントも使えない以上,真冬のシーズンをどうするか非常に厳しいものがある。とにかくどこもかしこも「砂と砂利で埋まっている」という厳しい事実に愕然としている。

 それでも,シマノ(SHIMANO) 防寒靴下 ブレスハイパー+℃ スタンダードロングソックス SC-046S チャコールが安売りしていたので2足買っておいた。非常に暖かいので,すっかりお気に入りである


2019/11/30 メトロリバー「ついに見つけた...かもしれない!」の巻

2019年11月30日 21時17分17秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


まずはメトロリバー・Nポイントのショッキングな写真集。橋桁が抉れている。元々陸地だったのに。


ここは台風前は水中のストラクチャーでした。自分も釣ったことがあります。


ついこの前まで打ち込んでいた岩場が露出。


水がとにかくわるい。アブクはよろしくない。アブクだけはメトロらしくない。


2m以上の減水という事実。


柳が倒れるってどういうことなんだ。


いままで根掛かっていた理由はわかったけど。キンチャク恐るべし。


寒すぎて午前中でポイント移動。

 ダメを承知で最初はNポイントに行ってみた。

 それが上記の写真。

 コイ釣り師には「バス,たまーに釣れるみたいだよ...」とは聞くが,観ていて誰も釣れない。なにより北風が直接来るので耐えられない

 鼻水多量につき,思い切って3年半ぶりになる「はちろうさんに最初に連れていってもらったポイント」に行ってみる


このワームにかけてみよう。

 このワームのサイズ違い(大きい方)は夏頃には買っていて,「なんかしっくりこない」で売り払った。しかし,このサイズ感は妙に「これはイケル」という直感があった。

 どんなルアーにせよエサにせよ,「これは釣れそう」という気分はつくづく大事だと思う


ラインは往復使って3回目。ストラディックCI4+2号機。

 お昼過ぎ・13時頃に到着したこのポイント。見事に北風ブロックされて暑いぐらいだ。

 なにより「水に透明感」があるのと,Nポイント・ロマンポイントで多い「砂利で埋め尽くされている」気配がない。

 観たところ,キャニオンポイントの雰囲気が残っているぐらいで,砂が少しは堆積しているようだが,それでも水深2m以上あることが予測できる

 そして信頼のスプリットを投げる

 しばらくして岩にひっかかったようである。

 しかし,あおってみると動き出した。魚である

 これはデカイ魚だ。バスかどうか判別できないが...,いや,これはナマズのかなりいいサイズだ

 寄せては糸を引きずり出されの繰り返し。4LBラインでデカナマズを釣る自分の技術は,意外にイケテルのかもね。ビビラなくなりましたよ,マジで


65UPです。出家回避。台風撃破。首根っこを持つに限る。


嬉しいのでもう一丁

 いつも思う自撮りでのこの笑顔

 このように,にこやかな笑顔で仕事にあたりたいがそうはいかない現実がある

 だからこそ,メトロリバーでの釣りに癒やされると,釣りに行った後で感慨にふけるのである。そして,「仕事では怖そうなオッサン」なのに,この笑顔ゆえ「釣り場では陽気なオッサン」になるのであろうから,初対面の釣り人やら散歩の人たちと妙に仲良くなれるのだろう

 事実,今日はNポイントでは1名だけだったが,このポイントでは数名の方とじっくり意見交換もした。バス40UPを2本釣られた方の記念写真も撮って,いろいろ情報を聞いたのはいうまでもない。なにより,お互いに気分がよいという相乗効果がメトロリバーにはある

 11月は,やっとこれで釣行3回め。風邪をひいたりしていたので,10月はそもそも釣りに行けないような状態だったが,ようやく納得行く成果が出た。

 とにかく大移動が功を奏した。前もって計画をたてていたのは事実だが,レンタサイクルへの浮気(やたらと駅などにレンタサイクルがある)に負けず,13000歩歩き尽くした「根性」も十二分に影響したのだと思う。

 移動を決意しなかったら,またまた出家して「ハイキング」と言い訳をしていただろう


さすがにアタリは続かなかった。16時で退散・乾杯


夕焼けまで頑張ったのは久しぶり。9-16時までだけど,これからの時期の普通になる。

 次回は12月。12月のバスはロクに釣っていないが,とにかく週末に天候不順にならないことだけを祈る


2019/11/09 メトロリバー「すべて振り出しに戻る!」の巻

2019年11月09日 18時19分43秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


今日は13000歩,歩きました。

 今日はひたすらに現状把握に努めるべく歩いた。

 そう,ハイキングの代わりに,ちょっとだけ釣りをしたのだ


間に合うのか。ひたすら土砂を取り除かないと。


いままで釣り場だったところが埋もれて,そこからキャストしたって釣れません


かつて5mラインだったのにいまや1m。釣れないよ。


魚道がどこも干からびていた。ここではマブナが閉じ込められて可愛そうなことに


ハイキングだからね

 今日のハイキングでは,釣り人に声をかけていた。見つけたら即,という感じでどんどん。計10人ぐらいだろうか。

 誰一人「釣れる」という話がない。フナもコイもバスも,まったくダメ。

 唯一釣果を見たのは「パンコイ」だった

 マジでこのまま釣れないと厳しいので,パンコイやろうかな...


2019/11/04 メトロリバー「これが噂のトンネル効果!」の巻

2019年11月04日 17時42分52秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


約1ヶ月ぶりの釣り。

 果たして台風19号の影響たるや凄まじく,メトロリバーから芳しい情報は皆無に等しかった。


清流が濁流に。


砂利で埋め尽くされている。

 何もかもが「やり直し」になるメトロリバーだが,A澤さんが「釣った」というポイントに行ってみることにした。


もちろんいつものZODIAS。


ジグヘッド・3インチグラブがアタリだった。

 センコー2インチを落としても,他のワームを落としても反応しない。魚が居ないのかルアーセレクトが間違っているのかわからない

 肝心のKAHENスプールは「自分の技術では短距離ピッチング」以外にはメリットを見いだせないかもしれない。まあ,まだ1回めなのでしょうがないが「マグダイヤル9」までしてもバックラッシュするというのは,設定もさることながら自分のキャストが根本的にダメなのだろう

 結局スピニングメインとする。そして9月に「トンネル効果」のあったポイントに移動してみる。コイが居るが無視してフルキャスト

 すると「コツコツ」とアタル。間違いなく魚だと合わせると,ジャンプはしないゾ


尺上のマブナがガツツリ食ってきた。

 今日はもうこれだけでもいいかもしれない。釣り開始から90分近くが経過し,10時34分のことである。

 その後もバイトはたまにあるがのらない。バスじゃないにしても,一体何なんだろう。

 そうしていると,「病みつきポイント」に先行者が居たので挨拶する。猛烈な自慢光線を浴びたが,「あの辺りはバカスカ釣れますよ」という情報も頂いた。逆に僕はメジャーポイントばかりなのであるが,まあ,気分良く楽しめただけでも感謝しよう。

 釣れないのでさらにフラフラ歩いていると,今度は用水路V1号登場 自転車のチリンチリンというベルが鳴ったので振り返ると,V1号だったのだ。

 いわく,やはり台風でこの辺りも浸水被害があったらしい。そして堤防決壊はしなかったものの,あと20cmで大規模氾濫するところまで増水したのだという。

 僕は周囲が片付いているので「この辺りは浸水しなかったのだろう」と高をくくっていたが,苦労して土砂を排出したらしい。本当にお疲れさまでした

 V1号としばし会話をして,やはり僕はトンネル効果を見出すべくポイントに戻った。

 すると,今度も「コツコツ」とバイト。釣れたが,ピチピチ跳ねる魚は何だろう


かわいいニゴイが釣れました。2匹目。

 やったぞ これでかなり満足度が上がってきた。

 でも,バスは居ないのかなあと,何度も投げていると「グワン」と引き込む。強烈な引きはコイかバスかナマズか

 ジャンプするのでバスである。垂直ジャンプしないけれども,やっぱりバスだ


31cm。10月は1回出家で,11月に釣れた。


嬉しいので自慢写真だ。もう帰宅しよう。

 ニシネ師匠とA澤さんに自慢LINEを送りつける。もう気分的にも最高だ。やっぱり釣りは来てみないとわからない

 とにかくトンネルポイントも激濁りでいつもなら「ダメかも」と弱気になってしまったが,魚は居た。

 増水して流される魚だけでなく,残っている魚も居たのだ


満足の宴。これで帰宅しよう。

 奇跡的に3匹もの魚に触れることができたのは,10月に釣りに行かなかったからだけかもしれない。

 それでも,11月はかなり苦手な時期であるのは確かなので,実績が出来たことはとにかく嬉しい。

 これで次回の釣りも目処が立った。

 ポイントはまたもや手探りであるが,その手探りが楽しくて釣りをしている。手探りの最中にいろいろな方と語らうことも非常に楽しい

 やっぱりメトロリバーに行ってよかったッス


2019/10/20 メトロリバー「崩壊」の巻

2019年10月20日 10時29分05秒 | 2019オズマのバス釣りレポート

 今日は僕もメトロリバーに行く予定だったが,起床したら急に左首が痛くなった

 おそらくは,左足首捻挫→左足筋に負担→左半身に負担→10/19に大掃除してさらに負荷→そして発症,という流れのはず。

 僕は治療に努めていようとニシネ師匠らにLINEで連絡したところ,この写真である。

 柵が壊れた。崩壊された。いままで何度も台風があったが,完璧に崩壊されたのは初めてだ。

 水こそ引いたらしいが,真っ茶色に濁り,根がかりしかないという。

 これは,おそらくあと2週間近くは釣りにならないだろう。

 上流域で支流が堤防決壊してもいるし。

 それにしても土手がよくもったものだと思う。

 土手が決壊したらもっと大惨事になっている。

 今回の首痛は,僕にメトロリバーの神が「危ないから行くな」のお告げだったのだろう。

 それにしても,スマホから更新するのは大変苦痛で,おかしな記事になってしまった。

 スマホで文字入力は音声入力もできるが,とにかく画面が小さくてやる気にならない。

 やっぱり自分はPCで更新しよう。

 とにかく首痛は,鍼でブスッと治療してこよう。


2019/10/05 メトロリバー「出家から得るものは釣り友達の和!」の巻

2019年10月05日 21時14分49秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


久々にニシネ師匠と釣りをした。プレゼント第一弾。

 ロマンポイントで見事出家した。秋の難しさをこれでもかと感じた

 そんな釣りであったが,ニシネ師匠は朝から「眠い,ダルイ」の連続。実際,炎天下なのに熟睡していたし。


プレゼント第二弾。

 ニシネ師匠の太っ腹は有名になっている。メトロリバーにおいて,僕と数ヶ月しか異ならない釣行開始であり,初年度はともに開拓してきたが,ニシネ師匠の太っ腹は初回に会った2015年以来まったく変わっていない

 曰く「買ったけど使ってない」からいいのだという 僕はセコイから「ワーム1本でも売ろう」なんて考えるのに

 こんなに性格が違うので,釣り方も対照的である。僕は「なんでもいいから釣れる釣り方」だがニシネ師匠は「釣りたい釣り方」なのだ。

 ライトリグだろうがなんだろうがテーマを決めてやる。僕にはまったく真似出来ないことである。僕はつねづね「釣れない釣りほど嫌なものはない」と子供の頃から体感しているので,次回からは渓流竿にエサも持参しようと思っているぐらいなのに。


ワームまでくれた。ハガーとサンショウウオ。霞ぐらいでしか使えないような気がするんだけどね。


これが師匠の19バンキッシュ。軽すぎるとはその通り。

 メトロ仙人たるA澤さんも「軽すぎる」と言っていたが,今回も実感した。同時に,16ストラディックCI4+とバンキッシュを大事に使っていこうと決めたのである

 さて,お昼過ぎになると常連のA山さんが現れ,やっぱりサクッと36cmを釣っていた。同じようなリグで同じようなところに投げていても微妙に異なるということだ...

 初年度にいろいろ教わったA山さんの上手さには敬服するばかりである。

 さて,日が暮れてきたのでもう撤収しようかと思っていると,3月頃に毎週会っていた地元高校生に再会した。いろいろ話を聞くと,真夏に45UPを鬼のように釣っていたとのこと。さらには,メトロリバーで珍しいラージマウス,それも53cmまで釣っているという

 10代のパワーとはこういうものだったと思う。自分にもそういう時期があったのだ。よくもわるくも「釣りキチになるかどうかは10代の経験で決まってしまう」ところは,ないわけではないだろう。もっとも,僕は小学3年生から釣りキチ人生になってしまったが


出家したのに乾杯。するとヘラ師から自慢光線が(笑)。

 ヘラを釣っていたという方が同じように酒を飲みはじめた。そして自慢ビームが飛んできた。それも,なんと僕らが「あそこでやるとは想像以上の体力」と思っていたら,やはり相当きつかったようす。

 ただし,しっかり尺上ヘラが3匹も釣れたとのこと。でも,先週は出家したという。ヘラでもなんでも難しいときはあるんですねえ,なんてお話させて頂いた。

 ニシネ師匠と釣りに来ると,おそらくは師匠のもつ雰囲気のよさが人を惹き付けるのだろう。とにかく釣り人の和が広がっていく。僕以上に人を惹き付ける魅力をもったニシネ師匠ではある。

 だがしかし

 ともに人生の落伍者のような日々を送っているようなものだ(笑)。釣りばかりに興味があって「どうかしている」レベルは,お互い笑い話になるのかならないのか,かなり微妙である。

 さて,10月早々にいきなり出家をくらったが,バスはまたもや腐るほど湧いていた。要はテクニックが必要なのだ。そして,高校生の釣りを見ていると「固定観念」の危険性をつくづく実感した。

 次回のメトロリバーでは久々にQポイントに行ってみるのもありだろう。

 なお,すっころんで左足首を少し捻挫したようである。果たして来週までにそれなりに回復するかどうか...。

 残された人生は長くない。有意義が何なのか,僕にとっての釣り人生が何なのか,今日もまた出家したがそこから学んだ気がする。


2019/09/28 メトロリバー 「鯉釣り師の助けがなければ即死だった」の巻

2019年09月28日 18時51分25秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


ヒガンバナの季節になった。秋が来た。

 秋が来たはずである。予報では最高気温28℃とか。

 ところが,ロマンポイントは日向のせいもあり半端なく暑いです。今日も火傷のように日焼けしてしまうぞ


バンキッシュにこの後不幸が訪れるとは誰も思うまい。

 先週久々に使ってみると「やっぱりいい」のが16バンキッシュ2500S。

 ラインはもちろんカモフラGT-R・4LB。ルアーももちろん,無敵のセンコー2インチ・スプリットですよ

 今日は見えバスが少ないと思っていたら,やっぱり11時くらいから猛烈なバスの群れ。

 釣りウマのT-REXさん曰く「リバースモールはデスアダーで爆裂ですよ」の話だが,僕の腕では全部見切ります。裏磐梯以上ともいえるクリアさ,そしてハイプレッシャーは「通常の3倍」だと思っていますが,T-REXさんならどのように攻略するのか見てみたいです。

 とにかくバイトがないですが,センコーを続けていると「ズズズ」というアタリ。


10UPが食ってました。出家回避。10時54分です。

 やっぱりの11時台はバイトラッシュの時間帯。真冬も秋も夏も春も,つまり四季を通じてこの時間帯,確実にバイトが多くなる

 天才見えバスはこの際無視して「ブラインド釣法」に変更。晴天時にしか通用しないけど,この方法に一理あることは経験が支えています。

 かくして11時30分ごろ,「ガツ」と根がかり。

 しまった,また根がかりカイヤと思って引くと「グググーン」と魚の手応え

 かなり大きい。バスなのか何なのかまったくわからないが格闘が始まる。

 またもやテトラに突っ込むので「ラインフリー」にして突っ込ませる。

 カモフラGT-Rの強さでゆっくり引いてみると,それは間違いなく35UPのバスだ

 何度も鋭いツッコミを交わしていると「デカイ魚だ,救ってあげよう」とコイ釣り師の方がネットイン


ヒガンバナポイントで36cm。ありがとうございます

 このコイ釣り師の方とは土曜出撃の際に毎週会っていたが,2019年はとんとお見かけしなかった。

 それでもこれがメトロリバー。「いつもありがとうございます」としっかり礼を尽くしたのはいうまでもない。


ワーム飲まれて大出血。スミマセン。記念写真です。

 魚さん,ゴメンナサイ

 さて,もうお昼になるから休憩しよう

 そして休憩後,ふと見ると手元に違和感が。それは,スピニングがバックラッシュを起こしていたのである。

 ほどこうかとドラグノブを左手に,右手でラインをたぐっていると「ポトン」と音がした


ドラグノブが水中に消えました...

 これでスピニングができなくなった

 もちろん帰路の上州屋で部品注文したが「不注意の天才」がまたしても....。

 ただ,神様は居たようである。


ベビーシャッドが落ちてました。これはボラが釣れるんだ(笑)。

 メトロリバーでは珍しいハードルアーの流れもの。ありがたく頂くに限る。

 さて,もうベイトフィネスで釣るしかない。10LBフロロでどこまでやれるんだろう。

 と,背後から「何が釣れるんですか」と声をかけられた。(説明がややこしいので)「ブラックバスですよ」と応える。

 そして,「こんな時期はこんなふうにやっていると...」「アレ,アタリが」。


20UPがヘビダンで釣れました。アドレナ入魂完了。

 やはり会話は重要だ。まさに通りすがりの通行人により僕の殺気が消えた瞬間だった

 これでアドレナ163L-BFS/2にも入魂完了

 なんだかんだ言っても釣れているではないか

 13時くらいになると,常連のA山さん登場。先週は40UPを釣ったらしい。イモ40のスプリットらしいが,ここのところイモが苦手になっているんだよな,僕は。

 しかしさすがは常連のA山さん。あっというまに20UPを釣っている僕もそのポイント散々投げたのに,というのがメトロリバーの掟である。

 ふとスマホを見ると上州屋から連絡が入っていた。依頼していた部品交換が終わったようである。

 時計を見ると15時だし,もう帰宅しよう。 


泣いたり笑ったり。釣りは「思うように行かない」のが楽しいんだ

 思い返せばドラグノブ紛失だけでよかった。リール本体だったら,今日の水なら潜って回収していただろうに


アメリカザリガニが復活していた。


ミドリガメも復活していた。

 ミドリガメもアメリカザリガニも雑食ではあるが,ニボシとか与えているよね,と心配になるお食事。

 まあ,こんなものが戻ってくるのもロマンポイントならでは。

 気がつけば,9月は1回出家したものの,ロマンポイントのパワーで釣りきってきた。

 例年厳しくなる10月以降の釣り。11月には完全に用水路作戦が通用しなくなり,2019年はどこまで釣れるのだろうか

 いずれにせよ,フェイブック更新を気にせずブログ更新のみをしていればよい他人の釣果や情報に影響されないことがメンタル的に非常に重要だと思う

 さて,繁忙期の10-11月,仕事も頑張っていきますか


2019/09/23 メトロリバー「メトロ仙人のガイド炸裂!」の巻

2019年09月23日 17時39分06秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


メトロ仙人のガイドを受けよう。

 思い込みは危険である。大変勉強になった釣行である

 「メトロ仙人」(以下,仙人)たるA澤さんの釣行回数たるや半端ではない。時間は少なくても回数が多い。いくらご近所とは言っても,それは間違いなく「釣りキチ」

 A澤さんとは2019年は,正月にお会いしたきりでいつも釣る場所が異なっていた。それでもLINEやらで連絡をとっていたので久々感がないが,実際は8ヶ月ぶりなのだ。


今日は16バンキッシュ2500S持ってきました。


左が仙人,右が自分。竿とリールの組合せに微妙な違いがあります。

 仙人のガイドは9時くらいから始まったが,なかなか釣れない。しかし,釣れない状況を解説しているのは流石である。僕なぞ,いまだに「なんでだろう」ばかり。

 試行錯誤を重ねて自分の「釣り方」を極める姿勢に学ぶものがある。事実,ワームの使い分けとかアクションとか,目からウロコである。

 かくして仙人が15UPを釣ったが,僕にはバイトすらない


3インチグラブでスイミングさせるとよいという。素直に従おう。

 素直にワームを変更。場所も変更

 すると一発で来た。

 「グググググ.....」。いままでにない引きだ しかし,コイにしては軽いし,ナマズの首振りもない。ときおり跳ねるが遠くでかけたので寄ってこないのでワカランゾ。

 手前まで寄せてようやくGOODサイズのバスと確信。足場が高いがカモフラGT-R・4LBでゆっくり抜き上げる。


こんな場所でこんな釣り方,という驚きの1匹。

 これには二人で大喜び。ガイドを受けた仙人も喜んでくれた。
 
 しかし,「まだ魚,いますよ」と仙人は言う。ここも素直に従うのみ

 今度は比較的足場のよいポイントである。思い切りロングキャストすると「ガツ」と来た。

 オイオイ。本当にこれは間違いなくバスだよ。間違いなく30UP。こんな釣り方があったのか


釣れました。連続30UPです。A澤さんが遠くから撮影してくれていました。ありがとうございます

 2匹目を釣ったのはちょうど11時頃。仙人もGOODサイズを1本追加しているので,オズマガイドサービスを発令しよう。


乾杯です。二人とも釣果があって,嬉しさ最高です

 結局お昼ごはんもこのコンビニで済まし,強烈な蒸し暑さの中,ポイント休めも含めてしばし歓談。

 やっぱりメールじゃわからないものがある。メールで伝えられることなんて限界がある。

 僕が伝えた釣り方です,なんて仙人は謙遜しているが,そこから自力でさらに工夫している。

 僕は工夫がまだまだだ

 さて,そんな有意義な時間を過ごし,午後になった。

 相変わらずバイトが遠いので,午前中2匹釣ったところに再度入ってみる。

 あ,その前に仙人とはお別れしました。今日は本当にありがとうございました

 そしてまたロングキャスト。そしてまた「ガツ」とキタア


フハハハハハハハ。文句なしの3匹目。


単なる自慢写真ですよ。これで3匹・30UP。

 いろいろポイントを小移動するが強風でまともに釣ることができない。

 そうしていると常連さん(何人も居らっしゃいますが,この方は比較的以前からの方)が現れた。曰く「流石に今日は風が強すぎて,エサでもムリ」だったそうだ。

 ウーム。仙人のガイドがいかに的確かわかる釣果だ


強風でギンナンが落ちていた。拾っている人が多く居た。

 結局15時で終了したが,まったく不満はない。それどころか大満足である

 本当に最初から最期まで今日は仙人にお世話になりました

 引き続きよろしくお願いしますね

 さあ,自分も明日からの仕事,頑張ろう


2019/09/21 メトロリバー「復活のギャンブルポイント!」の巻

2019年09月21日 18時27分35秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


台風が来る前に釣りに行かないと頭がオカシクなってしまう。

 釣りキチは「水を見ないとダメ」で「水を見たら竿を出さないとダメ」な人種だと思う

 『釣りキチ三平』に影響を大いに受けている自分だが,気がついたらいつでも「釣りしたい」が合言葉。

 大学選びさえも「近くに川があるので入学したら釣りまくりだ」なんて動機だったし。勉強もしたが,釣りはもっと勉強した学生時代である

 さて,またまた台風接近である。いや,この9/21も「降水確率50%」なんて言っているし,起床してラジオ体操を始めようと思ったら雨が降ってきた

 ネットで詳しく天気予報を見ていると,20%~50%までばらつきあり あんまりアテニナラない(のは自分だけ)ヤフー天気に至っては,雨は1時間ぐらい小雨が降るとかどうとか。

 悩んでいてもしょうがないので,いつもの通りBSで朝ドラをしっかり観てから出撃。今日は天候も怖いので,一番近いギャンブルポイントに行ってみよう

 到着すると,雨はたしかにふらない雰囲気がある。冷たい風もないし,涼しくて気持ちよい。なにより清流なので,今日はアユのコロガシ釣りで大賑わいだ

 ともかく出家を回避したいので,迷いなく2インチセンコーをスプリットにリグる。


今日はアドレナ2本です。これで満足です。スゴイ竿です。

 いやはや,163L-BFS/2はスゴイ。

 感度にびっくりした。

 いままでもアドレナ(266L-2)を使っているのに,ベイトモデルになるとあまりにも顕著。ただし,感度がよすぎて魚に違和感を与える可能性が高いとも言えるが...

 そしてなにより「操作性の圧倒的向上」である。ZODIAS,エクスプライドが168だから単純比較すべきではないが,とにかく「リニア」である

 恐るべきはシマノの技術力,である


STEEZなら飛距離もバッチリだ。

 STEEZ-SV-TWなら10LBフロロでもバッチリの飛距離。当然コントローラブル。アルデバランMGLの「手に負えないスポーツカー」より,僕はSTEEZの「誰もが扱える高級車」の方が好きだし,オススメできる。ただし,中古でもまだまだ高いけど

 結局はスピニング266L-2にフロロ4LB。

 ところがいつもと違うのは老眼鏡で来てしまったこと。手元は見やすいが,もしカモフラフロロGT-Rでなければアタリはとれなかった


始めて10分しないうちに2匹。出家回避

 先週の出家が悔しくて,やっぱりのセンコー2インチ・スプリット。このルアーを教えてくれたU嶋さんには感謝するのみである


バンバン釣れるぞ。4匹まですぐに来た。

 ところがここから瞑想の時間。

 要は,撃つべきポイントをすべて撃ってしまったような感じである。

 とにかく小移動を繰り返して,何度もルアーを落としてみよう


6匹目ぐらいまでで午前の部終了。

 安堵した

 もう出家じゃないし,デカイのを狙って大きめのワームを投げてみよう。

 しかし,完全無視。クリアなので水深4mボトムが丸見え。真夏よりもクリアになったのは台風の影響かも だからアユも元気なのかもね


14時くらいに7匹目。

 今日はもしかして簡単に「ツ抜け」できるかと思ったらさすがに甘くないのがメトロの掟

 メトロリバーは,この「曲者感」が好きなんです たまに爆釣するかと思えば出家が隣り合わせ。真冬に入れ食いかと思えば真夏に出家という難しさがイイネ,だ

 前回の釣りで海釣りに行ったが,やっぱりバス釣りは「自分が船頭」なので,結果もすべて自分に返ってくるから楽しい

 「潮回りが」「風向きが」なんて言い訳がなく,全部自分のせいになるバス釣り。

 どんなに小さくてもバスはバス。とにかく数を釣らないと,わからなくなるのが釣りだと思う。

8・9匹目は20UPだった。引きは強い。満足感はある。

 あと1匹が釣れない

 時刻を見ると16時だ。8時30分に開始しているからもう限界だ。足がガクガクしてきているしね。

 と,片付けをしていると常連のYASUさんが現れた。「いやあご無沙汰です」なんて挨拶を交わしていたが,今日の自分はもう体力がありまシェン

 そういえば,鮎釣りの方々もロマンポイントで真冬にバス釣りしている人たちだった(笑)。結局,毎週釣りにくる人は「どうかしている」点で同じなんだよね


エネルギーを入れよう。


エネルギー補給完了。これで来週も頑張れる。

 どうなることかと思ったメトロリバー。

 釣りは「行かないとわからない」のが醍醐味。他の遊びは「行けばできる」のが普通だけど,釣りだけは自然が相手。逆らっても勝てないのが自然。

 今回の結果はけして自慢できるものではないが「釣りに行かないと何も起きない」ことは証明された。

 ニシネ師匠もそろそろ暑さが緩和されたので出撃してくるだろう。師匠は僕みたいに近所ではないので,あまりにも暑いとやる気がなくなるのはわかります

 では,次回も頑張ります....と書くとロクなことがないので,適当にやりますね


2019/09/14 メトロリバー「自然に勝てるわけ,ありません」の巻

2019年09月14日 17時46分11秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


ハリケーンの爪痕深く。

 台風が過ぎ去って約1週間。

 千葉ではいまだ停電しているところもあるが,僕はメトロリバー・ロマンポイントに向かった。なぜなら,2週連続「満足」だったからである

 着いてみると,先週もお会いしたブログ読者の方がいらした

 「おはようございます」と挨拶したものの,釣れていないらしい。僕は強気に「今日は巻物ですよ,きっと」などとほざいていた。

 しかし,何時間・巻物からワーム,TOPから下までやっても反応なし

 とどめに12時ぐらいに常連のA山さんがいらして,「いま,20UP釣りましたよ」と,先週自分がよかったポイントで,まったく異なる仕掛けで釣っていた。

 結局15時ごろにもA山さんのみ追加。15UPだったけど,出家よりはるかにマシ。

 さらには,アドレナ163-LBFS/2という禁断の竿を使っているし。使わせてもらったら,やっぱりいい竿です。でも,高いです。マジで冷静にならないと ポチルのは避けないと

 そして,A澤さんからの自慢LINEにも打ちのめされました。

 期待すると心が打たれるってやつです。

 自然には勝てないっす。出家です


前日の飲み会を軽く切り上げたのにね。

 9/15は会社の海釣り(&屋形船)。年に一度しか参加していないが,僕の得意ではないコマセ釣り。とにかく大きな魚1匹釣りたいですよ。

 まあ,もう船酔いとかしなくなったし,興奮して眠れない,なんてこともないので4時30分起床で行ってきます

 バスじゃなくてもいい。とにかく魚に触りたい自分は,どうかしている釣りキチです


2019/09/07 メトロリバー「釣りの神様は居た!」の巻

2019年09月07日 19時12分47秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


今日は真夏日。日焼けで顔が痛い。

 メトロリバー9月第2戦である。

 9月といえば雑誌では「巻物の秋」だが,「そういう場面もある」だけで事実ではないと思っている。

 いつものように9時に到着しようとすると...


花火大会で入場規制なのか。

 花火大会が行われることは知っていたが,めんどくさそうな感じ。事実,釣り場に行ったら警備員がいるし,夜からの花火大会なのに朝9時にブルーシートで座席とり。

 そういうさもしい気持ちが理解できないわけではないが,釣り場ぐらいスッキリ行きたいものだ


八郎潟と比べてなんとコンパクトだろう。


冷凍麦茶2Lがなくなったら終わりという規則にしている。

 さあ,今日もバリバリ釣りたいが,先行者であるコイ釣りの方々4名(毎週お会いしている),バサー1名が先行者なので挨拶してみる。

 びっくりしたのは,先行者である方が僕のブログを知っていたこと。何かのついででお話したのかもしれない。

 しかし,ともに「暑いですねえ」という会話ばかり。

 僕は,散歩に来た人が捨てたであろう吸い殻を回収していた。釣れないときはとくにゴミ拾いは重要だと思っている。まあ,やれる範囲でしかないけどスッキリしたヨ

 すると,なにか細長い魚が湧いてきた。よく見ると「アリゲーター・ガー」である。マジかよ

 ルアーを投げてみるが無視されて,魚はあっというまに消えてしまった。

 真夏のような暑さのときにスマホを身につけることはできない。熱暴走するのだ。しかし,噂の「ガー」がたしかに居た なんとかして釣りたいものである。

 先行者バサーといろいろ会話しながら,僕は2インチセンコー・スプリットを投げる。何度か投げると「モモ」というアタリ。

 すかさずフッキッグするとバスに違いない。サイズは25UPなのにまたもや強烈な締込み

 何度か耐えていると,先行者の方のタモ網で救ってもらえた。ありがとうございます


大きく見えて小さい魚。でもわるくない。連携プレーで釣るのはメトロリバーの特権だ。

 この魚を釣ったのは10時40分ごろ。やはり地合いというものが11-14時に集中するというのが僕の実感。

 なぜなら,先行者の方いわく「朝イチ5人ぐらい入っていたのに誰も釣れていなかった/スゴイ」のだ。いやいや,それほどでも

 さて,集中して釣ってみよう。ここからが勝負だ。


お昼前にもう1匹釣りました。

 安堵感が広がるとともに,先行者の方の気合をそいでしまったかもしれぬ。でも,ブログ読者なのでまた会えるだろう。また会いましょうね

 さて,11時40分になって一旦休憩。オニギリを食べて気合注入するもバイトは続かない

 こういうときはジグヘッド・3インチグラブも試してみよう。わずか火曜日にバイト多発しただけに。状況はまったく異なりますがね。


第1テトラから釣れた。これは15UPです。

 T-REXさんに言わせれば「オズマさんのお友達サイズ」だが,僕はまったく悲観していない。なぜならデカバスはウヨウヨしているからだ。

 つまりは僕の技術の問題と,おそらくメトロリバー特有の諸問題があるから,僕はこれで不満がない。

 13時になると,さらに常連さんが現れた。しかし,ベイトフィネスでは今日の状況は厳しいようで,最期の頃は川に浸かっていた。涼しそうでうらやましかった

 とにかく「ガー」も釣りたいが,バスも釣りたい。またまた2インチセンコーのスプリットにすると,14時すぎに「ガツ」というアタリ。


15UPで4匹目。今日は花火大会なので帰宅しようか。

 実はこの前にジグヘッド・3インチシュリンプでモクズガニをヒットさせていたが,ゴミと勘違いして即合わせしてしまった

 クロベンケイには飽きていたが,貴重なモクズガニも釣っておきたかったね


続々と花火大会に集まってくる。テキヤでは何も買わなかった。

 この後は例によって祝勝会。3杯も飲んでしまったので,健康を損ねる可能性もある。

 それにしてもメトロリバー・ロマンポイントは裏切らない。結局2019年もなんだかんだで釣れているし。

 さて,来週は海釣りの予定。ショボイ釣果をご期待ください

 最期に,「記事」を書くにはブログだと痛感します。FBで記事書いても読みにくいよねえ


2019/09/03 メトロリバー「マブナの写真」→スナップショットフォルダにあった。

2019年09月05日 00時00分55秒 | 2019オズマのバス釣りレポート

 9/3のマブナ写真を探していたら,全然違うフォルダにあった。スナップショットフォルダに入ることもあるみたいだ。

 とにかくこの可愛いマブナをワームとはいえ釣ったのである。

 これは嬉しかった。

 マブナをルアーで釣ったのはこれで合計3匹目。しかも,トータル15年でだ。

 はじめの1匹はダウンショットのワームで黒部川。水郷の黒部川。

 その次も黒部川。ただし真冬のメタルバイブ。

 そしてこれがワームで釣った最小のマブナ。

 コイ科の魚のうち,ニゴイ・コイ・ハヤ(居るのに釣れないもどかしさ)・ハス(メトロリバーには多分居ない)はルアーでよく釣れる方だ。

 ニゴイは2019年,いまだ1匹も釣れずかなり悔しい。何度もルアーを「ペッ」と吐かれるのを見ただけに。

 コイは2019年は2匹ぐらいだが,綱引きは疲れるだけなのであまりおもしろいとはいえない...

 そこへ行くとこのマブナの可愛さといったらない。他にない

 フナは,ヘラもバイブで釣ったことがある,水郷だけど。あのときも嬉しくて,その前に釣ったバスのことなんてすっかり忘れてしまった記憶が鮮明だ。

 ヘラがほとんど居ないメトロリバーだが,マブナならまた釣れるかもしれない。

 なにしろ,30UPの尺ブナどころか40UPがエサでは普通に釣れるから,なにか攻略法があるかも。

 よし,今度はグルテンでも付けて放置プレイだな きっとコイが釣れるだろうけど,こうして文字に起こすと「何も釣れないときの隠しエサ」は持っていて損はないだろう

 いもグルテン,グルテン5でも買ってこようか