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出勤時の朝の風景
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現場から帰る時に見えた夕空
今日は、ユンボに乗って砕石を巻き配って整地した。
風防のない25のユンボだったので、
北風がピューピュー吹いて寒いのなんのって、
鼻水を拭き拭きクラシャランを敷き均した。
いきなりだが、熊本弁で 「 ふゆじの盆働き 」 という諺がある。
ふゆじ = 怠け者という意味であるが、
これは普段怠けていた者が、世間が休んでいる盆正月に働くという皮肉ったものである。
日曜日の出勤はややそれに似た感がある。
ボクは怠け者ではないが、
休みの日に働くことは優越感みたいなものが湧いてくるのは確かだ。
「 誰も働いていない時に俺たちは働いているんだぞ! 」 みたいな・・・
競輪選手時代は盆正月が掻き入れ時だったからほとんど家にいなかった。
この時の盆働きは人気選手の証でもあった。
バンクというステージで罵声と声援をその身に受けながら・・・