「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

12月18日 「 早退の朝 」

2014-12-18 15:59:41 | 朝の風景とその他の風景







今朝は人の吐く息も犬の吐く息も凍るほど冷えた。
おそらく気温は1度前後だと思うが、
身も心もカチカチだ。

昨夜、寝付きが悪くてほとんど眠れないまま朝の散歩に出た。
それで現場に行ってもフワフワして体調が良くないので、
午前中の仕事だけで早退を願い出た。

14時から先ほどまでしばらく横になっていたら気分が良くなった。
今夜は泡盛でも飲んで温かくして寝るとするか。





大分県豊後高田市 「 冬の国東半島 ・ 真玉海岸 」

2014-12-18 04:22:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



























昨日、吹雪のなか国東半島へ向かった。
真玉海岸では、強風で車のドアが開けれないほどだった。
それでもうっすらと見えた砂州が文様を作り出し、
「 ここに来て良かった 」 と思わせた。

だけど、目的の琵琶崎灯台は山に入ったが、
灯台を見つけ出すことが出来なかった。
今度探訪に来る時は、鎌と長靴を準備して山に入らなければ、
探しだすのは困難だと感じた。
今回探し出すことは出来なかったが、
次の探訪の楽しみが増えたようなものである。



八代不知火蔵 「 白 水 」

2014-12-18 04:21:41 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒







八代不知火蔵と書かれているむぎ焼酎 「 白水 」 であるが、
「 不知火 」 といえば、不知火干拓を思い出す。
当時、鏡町に住んでいた河島光男さんに 「 よか練習場所のあっタイ 」 って、
不知火干拓を教えてもらった。
見渡す限り視界が開け、その干拓地の中を突っ切るどこまでも続く一直線の道。
ここならスピード練習が思う存分出来る。そんな環境だった。

それから弟弟子の岸本とヘトヘトになるまでモガキ続けた。
そんな思い出の残る不知火干拓であるから、
ボクにとっては、不知火といえば、知火干拓なのである。


白水を造り出している、八代不知火蔵は火の国、熊本県の蔵である。
メルシャンの製造元として焼酎造りを行っている。
匠の技と最新設備により、この蔵にしか出せない個性ある酒造りを行っている。

まだ夜も明けきらない早朝、タンクローリーが片道二時間をかけて『白川水源』へ向かい、
新鮮な水を必要な量だけ汲み上げ、その日のうちに使い切る。
そのまま飲んでもおいしい『白川水源』の湧水にはカルシウムが豊富に含まれており、
これが焼酎の香りを引き立て、ナトリウムとカリウムのバランスがキレを生んでいる。
名水焼酎の呼び名にふさわしい澄みきった味わいがある。