「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県直方市 ・ NHKこころ旅「福岡県1日目の便りを読んだ遠賀川河川敷」

2022-12-04 04:14:41 | 朝の風景とその他の風景

遠賀川の河川敷に立つクスノキ

 

 

 

 

 

 

クスノキの向こうに福智山が見える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正平さんが手紙を読んだ頃は未だコスモスがいっぱい咲いていた

 

 

 

 

 

 

火野正平さんが自転車で渡った遠賀川に架かる板橋

 

 

 

 

 

 

この坂道を上って市役所の横を抜けて殿町へと下りて行った

 

 

 

 

 

 

筑豊本線の小竹駅

 

 

 

 

 

 

西鉄バスの新多バス停

 

 

 

 

 

 

新多バス停前にある山本 詞の歌碑

 

 

 

 

 

 

こころ旅の福岡県の1日目の旅で火野正平さんが三色のかしわ弁当を食べ、

小竹町新多(こたけまちにいだ)の絹干神社へ向かう手紙を読んだ

遠賀川河川敷にある大きなクスノキ。

ここから遠賀川に架かる板橋を渡り新多に向かった。

 

小竹町の新多といえば、古河目尾(しゃっかのお)炭鉱で坑夫として働きながら、

多くの歌を残した炭坑歌人の山本 詞(つぐる)を思い出す。

新多バス停前にある山本 詞の歌碑には

「硬山(ぼたやま)の投影長きこの地帯を

遂に故里として棲みつきぬ」と刻まれている。