「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

水陸両用車AAV7

2022-12-19 17:11:05 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、南西諸島の各地で日米の合同訓練が頻繁に行われている。

有事に備えての訓練だろうが、

ロシア、中国、北朝鮮の動きを見ていると、

日本も、いつウクライナ状態になるのか分からない危険な状況だと思う。

そんな中で、徳之島で行われた訓練が映像で紹介されていたが、

そこに使われていたのが水陸両用車のAAV7だった。

 

AAV7の車体は、アルミ合金の全溶接構造で、

洋上航行のために船型の形状なの特徴的です。

車内には、操縦手、機銃手、車長の3名のほか、後部乗員席に21名が搭乗ができ、

後部乗員席のシートを取り外す事で、軽汎用車両を1両も搭載可能です。

この乗員席の隊員は後部の大型ハッチから乗降をして、

上陸時には迅速な下車戦闘が行えます。

後部大型ハッチの左右には1基ずつウォータージェットが設置され、

洋上では最大13km/hで航行ができます。