現在4位であえぐソフトバンクは昨日、長谷川勇也外野手 (36歳) が
今季限りで現役を引退すると発表した。
長谷川選手は酒田南高校から専修大学を経て06年にドラフト5位でホークスに入団。
それ以来ホークス一筋15年。
2013年に198安打を打った時は、
200本を目指した長谷メーターというボードもお目見えした。
その年は打率3割4分1厘で最多安打と首位打者のタイトルを獲得しているが、
ここ数年は主に代打の切り札としての出場にとどまっていた。
1軍に上がりたての頃は、2ストライクまでなかなかバットを振らないバッターで、
あと1球しかない状態で詰まったようなヒットをよく打っていた記憶がある。
それぞれの力士に仕切りでいろんな動きというか、ルーティーンがあるように、
長谷川選手も打席に入るまでと、
打席に入ってからも彼自身のルーティーンがあり、
とにかくその動きが独特だった。
盗塁で足首を痛めてから出場機会がグッと減ってしまうが、
ここ一番で代打で起用された時の存在感が、いつもボクらに期待させた。
そんな背番号24の長谷川選手。
今までホークスのために尽くしてくれてありがとう!
そしてお疲れさまでした。