“しなやかに、清々しく”

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第17回佐渡高校同窓会関東支部総会が開かれた。

2015-09-28 08:23:12 | Weblog

 9月27日(日曜日)11時から上野東天紅に於いて、佐渡高校同窓会関東支部総会が開かれた。今回で17年目とのことで、出席者数、140名余。

 私ども同期は、これを機会に合おうと呼びかけ、26名が集まった。

 記念公演をされる方は、公務多忙の東京芸術大学学長の宮田亮平先生。ご存知のように同校第14回の卒業生。

 公務のため、先生の到着時刻がやや遅れていることから、総会が約10分遅れで始まった。

 また、佐渡市長の甲斐さんは、佐渡市が本年荒川区との間で「交流都市」を締結し、本日、荒川区冠新道商店街で「あらかわ佐渡おけさまつり」を開催で、多忙。朝一番にそちらに駈けつけたのち、同窓会に駆けつけた。

 支部総会及び懇親会の模様を簡単に報告します。

 開会の辞を同副支部長の松本氏が、関東支部が設立されてから17年目であること、出席者数が140名余であること等を述べられた。

 次いで、関東支部の大場支部長が挨拶に立つ。

大場佐渡高校同窓会関東支部長の挨拶。

 記念公演の宮田先生らが遅れている関係で、開催が遅れたことをまずお詫び、来賓の方々並びに出席者に対して出席の御礼を述べたのち、来年は、母校が創立120年を迎えること等を報告。 

大場支部長の挨拶を聞く出席者。

 次いで、木村事務局長他役員が、活動報告、会計、会計監査報告を簡単にされた。

木村事務局長の活動報告。 

司会者は、活動報告等について、意見を募った。会場からは別段異議なくすべてが了承された。

 総会の部は、すべて終了された旨を告げられ、しばらく休憩ののち、記念公演の部に入った。

 宮田先生が到着され、すぐに演壇に立つ。演題は、「夢を探そう」。

宮田先生。 

 まず、遅れたことを詫びる。今日も公務で朝7時前に自宅を飛び出たとのこと。最近もオリンピックのエンブレム選考準備委員会の委員長に推挙された。大分お疲れのよう。しかし、出席者の一人から心無い発言が飛び出る。失礼。

 先生の話がスライドを使ってはじまる。佐渡弁を使って皆の笑いを誘う話術は何とも言えない。

会場内からスライドをコントロールしながら進める宮田先生。

 先生は、まず、スライド(鶏の絵)をライトで指しながら、“その子の気持ちを採ってあげることの必要性″ を、「どっちが良いか等はそれほどの問題ではない、判断の過程がだいじ」、「やり切ったことがだいじ。発想の転換を」と説く。そして、比較のため二つのデザインを表示して、気持ちを入れることによって作品が浮かび上がること等を話された。

  動画「卒業式で、名物学長の・・・・」を紹介。学生と垣根を作らないで接する態度に感心。

 また、多くの人と接し、自分の知らないことを吸収する必要性、 “多少のことにはめけん” ことが必要  と述べた。

 最後に花束の贈呈。

 笑いを誘いながら、その中に言いたいこと、伝えたいことを入れていく先生の話法は、印象深く、あとに残る。

 大変良い講演だった。

 司会者から来る10月28日~11月3日まで、三越本店6階で「~海へ~」と題して、個展が開かれることが紹介された。 ぜひ行ってみたい。

 懇親会の部が始まる。

まず、相川金山に伝わる神事やわらぎの演。

石橋さんらの演技。 司会者から神事やわらぎの由来を紹介。

 プログラムに従って、佐渡高校同窓会中山新会長(昭和41年卒)の簡単な祝辞。今年8月に会長を引き受けられたとのこと。

中山新会長の祝辞。 

次いで、4月に赴任した渡辺佐渡高校長の祝辞。

渡辺新高校長の祝辞。

 佐渡高校が来年創立120周年になること、高校の現在の生徒数、進学状況、スポーツ活動及び文化祭状況等について詳細に報告された。

 出席者の皆が真剣に聞き入る。自分たちの在籍当時の状況の思い出が甦ってきているようようだ。渡辺先生は、「在籍生徒はたいへん挨拶ができている」と自信を持って話された。大変喜ばしいことと思う。

 次いで、あらかわ祭りから駈けつけた甲斐佐渡市長が祝辞を述べられた。

 甲斐佐渡市長の祝辞。

市長は、佐渡高校野球部の礼儀正しさが評判になっていること、人材教育を更に進めてもらいたい旨を述べられた。

 続いて、摩尼首都圏佐渡連合会相談役の祝辞が続く。

 摩尼相談役の祝辞。

 摩尼さんは、まず母校が来年創立120周年を迎えることに対して慶びを述べた。また、佐渡金山の世界遺産登録推進について述べられ、来る10月18日東京イイノホールで開催される国際フォーラムについて、参加を呼びかけ、首都圏の会の二人がテーブルを廻るので協力くださるよう呼びかけた。

 祝辞が続いたのち、幡豆同窓会副会長による乾杯の音頭。会場は華やかになる。

 しばらく歓談ののち、佐渡出身の黒田秀子さん、山登さんのライブ並びに若波会の有志による佐渡民謡が始まる。

黒田秀子さんの熱唱。

YAMATOさんの熱演。

 若波会の謡に合わせて、出席者による輪踊りがはじまる。

 出席者による輪踊り。中心のお二人は同期生・・・。今回、大場同窓会支部長(同期)の呼びかけで、同期生26名が集まった。

 懇親会予定時間がアッいう間に過ぎる。

 本荘副支部長による中締め。出席者の皆さん、別れを惜しんでしばらく歓談。“来年はまた″ と再会の声も聞こえる。

 楽しい一日となった。

 私ども(東京事務所長、首都圏の会理事)は、佐渡を世界遺産にする首都圏の会の連中が朝から宣伝にこれ努めている「あらかわ佐渡おけさまつり」の会場(荒川区冠新道商店街)に駈けつけた。

 祭りは、もう終わりに近かったが、若波会等の皆さん、冠新道商店街の皆さんら、約120名余りによる流しが行われていた。素晴らしい。

道路いっぱいにおどる若波会の連中。

 元三島神社五神太鼓。

若波会の有志による「佐渡おけさ」の流し。一糸乱れず素晴らしい。

 

荒川法人会の皆さん。

「佐渡を世界遺産に」 ののぼりも立っている。

 今日は、小生の地元でも秋祭り。夕方6時前にやっと会場に駆けつけ、お祝いを述べた。

 

 地元の秋祭り。

 祭りのハシゴもたいへん疲れる。足が前に出ない。

 家に帰ってシャワーを浴び、なおガクン。

 楽しい一日となった。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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