10月22日午前中は、雨が時折激しく降っていたが、正殿の儀が行われる午後1時過ぎには、雨もやみ、薄日が差してきた。
その模様をお伝えします。自分の記録としても収めておきたいものですのでお許しください。
「皇居 松の間の前庭」。 写真のすべては、NHKのLIVE放送の映像をカメラに収めたものです。お許しください。
外国から出席の高位の方々を含め約2000人が参列する中、高御座、御頂台の幕が開けられ、天皇陛下は、即位を宣言した。
「天皇陛下のお言葉」を述べられる姿。
お言葉で、「上皇陛下の国民と苦楽を共にされながら・・・」と述べられ、「・・・国民の幸せと世界の平和を願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり・・・」 と述べられたときは、感極まるものがあった。
松の間から庭を挟んだあい向かいには、歴代の総理大臣等が立ち並ぶ。
歴代の福田、小泉、森元総理大臣らの姿が見える。
イギリスのチャールズ皇太子の姿も見られる。チャールズ皇太子は、上皇陛下の即位礼正殿の儀の時も参列された。
安倍総理がお祝いの言葉を読み上げ、最後に「万歳」三唱する。
「即位礼正殿の儀」は滞りなく進み、天皇陛下、皇后陛下らが退席し、すべてが終了した。
我が人生で、今上皇となられている明仁上皇の即位礼正殿の儀と今回のものと、2回見ることができとても感激している。
特に、今日の即位礼で述べられた「・・・世界の平和を願い、国民に寄り添う・・・」のお気持ちは、上皇、上皇后陛下が進められてきたものを引き継いでいくという宣言であり、日本の明るい未来を世界に予想させるものであったように思います。
上皇明仁陛下は、もうすぐ、米寿を迎えられ、
八十八夜と言えば、世界文化遺産である、平等院鳳凰堂の十円玉の硬貨のデザイン。
2019年10月22日、今上天皇徳仁親王殿下の即位礼正殿の儀が行われ、2000人の国賓の方々に記念品である、明治22年に憲法発布記念式典に配られた、ボンボニエールが、贈呈された様に思いました。
今上天皇明仁陛下御在位30年記念貨幣のデザインと合います。
鳳凰の間にて、饗宴の儀が行われ、鳳凰の間と言えば、第62代朱雀天皇、諱、寛明親王を不死鳥の様に蘇らせます。
私が住む、埼玉県蓮田市上町二丁目では、
蓮田市民祭り、よさこい鳴子隊、花鳥風月の旗印が印象に残ります。
平等院鳳凰堂は、公平なる平等の平等の印象を持っている様に読みました。
すみません。
今世が平穏であることをお祈りします。