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東京相川会創立60周年記念大会 開催。

2013-05-19 19:12:02 | Weblog
5月19日(日曜日)午前11時から浅草ビューホテル3階「祥雲の間」に於いて、東京相川会創立60周年記念式典が催された。
甲斐佐渡市長はじめ佐渡島内から20名余を含む来賓43名、一般会員238名、総勢280名余を迎え、「祥雲の間」いっぱいの大宴会。首都圏郷土会一の式典であった。

会場状景。

 式典は、第一部 総会、第二部 懇親会と大きく分けられ、竹林常任幹事の司会によりスムーズに進められた。
第一部総会では、先ず、若林相川会会長の挨拶が、来賓を代表して甲斐佐渡市長、平東京新潟県人会会長並びに坂田首都圏佐渡連合会会長の3名が祝辞を述べられた。


若林相川会会長の挨拶。
昭和24年に創設してから60年の長きにわたって積み重ねられて来た先輩たちのご努力に対して感謝、敬意を述べるとともに、郷土を想う心を引き継ぎ、末長く続くことを祈念している旨が述べられた。


甲斐佐渡市市長の祝辞。
相川会が60年に渡っている旨の喜びを述べるとともに、①先般相川に於いて行われた記念植樹に対する感謝、②世界遺産登録に協力いただきたいこと、③佐渡に住んでいる者達の活性化をはかりたい旨を述べた。


平東京新潟県人会会長の祝辞。
先ず、相川の歴史を振りかえようとすると佐渡の歴史そのままであることに気づく。相川会は、単なる親睦会でなく愛郷の心が強く入っている会であることを述べて今後とも大いに活躍することを期待している旨を述べた。


坂田首都圏佐渡連合会会長の祝辞。
東京相川会の創設時の考えに敬意を表するとともに、連合会の創設も相川会が銀座祭りに参加していたのが基となっていること等について述べられた。
引き続き永年功労者の表彰式に移り、相川会第六代会長としてご尽力された原田佑三郎様、第七代会長として尽くされた島田治男様、長年にわたり役員を務め、相川町東京事務所の場所を提供した山本貞幸様(藤下氏が代理受賞)及び首都圏でのイベント活動に参加して東京相川会の名を高めた若波会様が表彰された。


原田佑三郎さん受賞。


島田治男さんの受賞。

議事に入り、若林会長が議長席に着き、24年度活動報告並びに25年度活動計画案、会計報告、会計監査報告等が担当者からなされた。また、今年で会長を含む役員が任期満了することから新役員メンバー表が示され、若林会長以下が留任、幹事に3名の新メンバーが加わったことを提案された。
議長は、これらについて一括承認を求め、拍手で認められた。
 次いで、60周年記念事業の報告があり、先般記念植樹を行ったこと、今回相川に在る施設に対して、タオル500本を寄贈した旨が報告された。
 佐渡市から東京相川会に対して、4月にふるさと相川でおこなった60周年記念植樹に対する感謝状が贈呈され、また、東京新潟県人会からは、60年の長きにわたる協力に対して同じく感謝状が送られた。


甲斐佐渡市長から感謝状を受ける若林相川会会長。


平東京新潟県人会会長から感謝状を受ける若林会長。

司会者から数通の祝電が披露された。

村田副会長から閉会の言葉が述べられ、総会は滞りなく終了した。
しばらくの休憩ののち、第二部の懇親会に移った。
先ず、宝生流「高砂」が土屋周子さん(宝生流職分)によって舞われ、60周年を祝った。
宇佐美佐渡市相川支所長が乾杯の音頭。懐かしい人の顔を見て一気に立ち上がり、にぎやかとなる。
いつものようにいろんなアトラクションが午後3時まで続けられた。


佐渡伝統芸能「やわらぎ」。飯山 弘さんほか。


ライブ「佐渡が島、涙雨」等。山登 靖さん。


伝統芸能 おんでこ。首都圏佐渡鬼太鼓保存会。


伝統民謡。おけさアートの会。


佐渡民謡。若波会。

出席者の参加による「輪おどり」がおこなわれ、会場には和やかな雰囲気が続いたが、終了の定刻が迫ってきた。
相川会役員全員がステージ前に並んで、参加者全員で「ふるさと」を合唱。



終わりに当たって、前田副会長から、会が滞りなく終了した旨を話し、協力に対して御礼を述べ終了。
散会した。

















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