デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



昨日の予告どおり、受講者全員がプレゼンソフトを用いて発表した。
私も含め、ほとんどの方が不慣れで相当緊張されていたと思う。だが中には腰が座ってとても落ち着き、自分の体験談を上手く盛り込んで発表される方もいて、ただただすごいなぁと思った次第。あの落ち着きが欲しい…。

ところで、私はといえば、某通販番組のプレゼンの特徴を挙げて、それらの良い部分を自分の話術や応対の姿勢に取り入れて、面接を受けるにしろ労働の場に臨むにしろ、生かしていきたいということを、プレゼンに取り上げた。だが、やっぱ言葉がうわつり、また早口になったりして、反省点が結構残ってしまった…。
イタイなぁと思ったのは、通販番組の売り手の特徴である
「言葉と動きがきちんと連動している」
ことを前半に強調したのに、プレゼンしている本人(私)がプレゼンソフトの操作と自分の言葉が連動していなかったことだった。
そして、最も反省したことは、テーマとプレゼンのまとめ?との関連性が、聞き手にとって見出しづらいものだったこと。極端な話、某通販番組のプレゼンの特徴と、これからの私の課題と、どう関係があるのだ?とつっこまれたら、返答に窮していたと思う。テーマの取り上げ方のオリジナル性はあったかもしれないが、聴衆が論理的かつ明快に話を理解できるような展開ではなかったと思う。

でも、まぁ、これも終わったことだから、いつまでもいじいじクヨクヨ振り返っていても仕方ないので、さっさと忘れよう。最後に某詩人の言葉を添えて(私訳)。

 心は未来に生きるもの
 「今」というものは、いつだって沈んでいるもの
 ものごとはみな 流れ去るもの
 過ぎ去ってみれば、きっと懐かしくなるから
       (1825)

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