デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



以前、名前を表示をさせるVBAで頭を悩ませたことを書いた。

今日、訓練のなかでVBAに軽く触れてから、エクセル関数のROUND関数、INT関数についてちょっと頭の体操をした。。。

再び以前の頭を悩ましたあの体験が蘇った。

私ってなんて頭が堅いのだろうかと、我ながら情けなくなる。シスアドの問題でIF関数のネストとか、基本的な問題は解けたのに、実際コンピュータの前に座って、小数点を0.1ずつ増やしていく連続関数を一行のVBAでつくれ、と言われたら途端に思考が止まってしまう。
実際、ほんのちょっとしたことなのだ。そのちょっとの差が悔しい。たとえて言うなら日本代表がW杯初出場したときの初戦、キーパー川口の手を掠めてふわっとしたボールがゴールに吸い込まれていくような差。。。

そういえば、先日読み終えた『ヨゼフとその兄弟たち』に、「認識することと、認識して自覚することの間にはまだ距離がある」といったことが書かれていた。

ただ、今日の授業のなかでは、またもや頭をガツンをやられたという自覚しか得られてないかも。。。

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