デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



若かりしころ?周囲の流行に逆らうことをポリシーにしていた。私の場合、その象徴行為は洋楽を聴くことだった。
だからといって、流行に逆らうためだけに洋楽を聴いていたわけではない。実際洋楽が好きだったから飽きずに聴き続けられたのだと思う。
先日、ブックマークのブログで「ニルヴァーナ」という文字を目にした。そういえば名前こそよく耳にしていたものの、まともに聴いたことはなかったなぁと思った。そのことを口にすると、ブログの作者の方がCDを貸してくれた(ありがとうございます!)ので、じっくり聴かせてもらった。
やっぱり、知っている曲はあった。"Smells like teen spirit"と書けばどのアルバムのことか、知る人ぞ知っている?だろう。
きっと高校の頃に聴いていたらドップリはまったことだろう。久しぶりに激流・硬質ギターな曲を聴いた。が、ノリノリになるというよりは、とても懐かしい気がした。懐かしい気がしたということは、音楽の好みが変わってしまったことを自覚せざるを得なかったことになるのだろうが、でもそれは哀しいことではあるまい。これからもたまに聴いてみて、心が熱くなるなら、すばらしいことではないか。

それにしても、ニルヴァーナってバンド名、ある意味すさまじいな。ニルヴァーナの意味は涅槃(ねはん)、つまりおシャカさんが成仏のときに達した「域」のことだ。意外と西洋人が求めてやまぬ、ものなのかも。

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