デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



映画『シャル・ウィ・ダンス?』と『オペラ座の怪人』を見た。
『オペラ座の怪人』は2度目である。過去の作品の通算(『オペラ~』の昔の映画版や舞台など含む)では5回目(笑)。
2度目の鑑賞でもボロ泣きしたのだが、映画版は舞台版(ミュージカル版)とは異なり、つじつま合わせのためか、いくつか舞台版には見られないシーンが挿入されていたりする。音楽も俳優の演技に間に合うように、同じ旋律が繰り返されたりしているところがあって、少し冗長に感じた。しかし、それも仕方がないことなのだろう。
映画は映画で、舞台は舞台の良さがある。シャンデリアが落下する場面などは、映画の方が圧倒的に迫力があるわけだし、舞台は場面の切り替えがスピーディなのに加えて、目の前で俳優の生の歌声やダンスを見ることができる点で、とても観客を魅了してくれる。
どの『オペラ座の怪人』にしろ、いつかまた観に行きたいものだ。

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