デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 

CSS  


お気づきのとおり?カスケーディング・スタイル・シート(CSS)を触ってみた。
ブログのテンプレートにはすばらしいものがたくさんあるけど、やっぱりCSSのことを少し習ったからには、自分のブログのデザインをカスタムにして、触ってみたくなるものだ。
今のところ変更したのは、いくつかのフォントやハイパーリンクや背景の色、そして背景画像の表示である。(今回の画像は、修道院の廃墟の画像をアップした。ようやくタイトルの「デカダン」に少し近づいた!?)
とくに背景画像はこれからいいものを自分のアルバムから出してきて、いろいろ変えていきたい。


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某CMの「かるくヤバイ?」じゃないけど、来月の初級シスアドの試験に不安を覚えている。
試験問題には雑多な基礎と、その基礎を踏まえた応用問題(通称、午後問題)があるのだが、これに頭を悩ませている。午後問題がほとんど解けないのに、基礎の問題はけっこう解けるという、はがゆさ。自分のひらめきや問題を読み取る能力・集中力が欠けていることを、いやでも自覚してしまう。
かといって、嘆いてばかりいられないのよね。とにかく問題自体に慣れることが先決だ。がんばるしかない。

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一般にスクリーンでの映画鑑賞は上映中に観に行くものだ。
だが映画館によっては封切から半年後、つまり遅れて上映されるレイトショーを行っているところもあり、そのようなところは数年前の超人気作品や名作などを上映していたりする。
市内の祇園会館という映画館は、そのレイトショーを行っているところだ。そこでは、なんと10月上旬まで私の好きな作品である『オペラ座の怪人』が上映されている。
正直、観に行きたい。前にも観ているけど、行きたいものは行きたいものだ。
人によっては、同じ映画を半年くらいの間で観に行くことはお金の無駄遣いと思う人も実際いるけど、たとえバカの一つ覚えであっても、好きなものがあるということは幸せなことだ。

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若かりしころ?周囲の流行に逆らうことをポリシーにしていた。私の場合、その象徴行為は洋楽を聴くことだった。
だからといって、流行に逆らうためだけに洋楽を聴いていたわけではない。実際洋楽が好きだったから飽きずに聴き続けられたのだと思う。
先日、ブックマークのブログで「ニルヴァーナ」という文字を目にした。そういえば名前こそよく耳にしていたものの、まともに聴いたことはなかったなぁと思った。そのことを口にすると、ブログの作者の方がCDを貸してくれた(ありがとうございます!)ので、じっくり聴かせてもらった。
やっぱり、知っている曲はあった。"Smells like teen spirit"と書けばどのアルバムのことか、知る人ぞ知っている?だろう。
きっと高校の頃に聴いていたらドップリはまったことだろう。久しぶりに激流・硬質ギターな曲を聴いた。が、ノリノリになるというよりは、とても懐かしい気がした。懐かしい気がしたということは、音楽の好みが変わってしまったことを自覚せざるを得なかったことになるのだろうが、でもそれは哀しいことではあるまい。これからもたまに聴いてみて、心が熱くなるなら、すばらしいことではないか。

それにしても、ニルヴァーナってバンド名、ある意味すさまじいな。ニルヴァーナの意味は涅槃(ねはん)、つまりおシャカさんが成仏のときに達した「域」のことだ。意外と西洋人が求めてやまぬ、ものなのかも。

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シュテーデル美術館までいろんな人に道を訊いた。ヘタなドイツ語で訊ね、なんとか聞き取り、別れ際に「アイネンシューネンターク(よい一日を!)」と言ったら、ほとんどの人が笑顔で私を見送ってくれた。
美術館では存分に時間をかけて、作品をみることができた。
特に印象に残ったのは、ドイツの文豪ゲーテがイタリアのカンパーニャにいるところを描いた絵で、もちろんかなり理想化されているのだろうけれども、ゲーテという人が実際にいたのだなぁと思ったものである。(作者の名前は美術大全集に載っていたので、後日調べようと思う)
ほかに注目した絵はボッティチェリ作の婦人の横顔と、カルパッチョの作品、そしてフェルメールの「天文学者」。
「天文学者」は緻密というより、シンプルだったがどうやったら、こんなにフワリときめ細かく光の遊戯を描けるのかと、驚くほかなかった。

美術館を出、昼食を駅でとろうと適当に市電に乗った。すると駅とは反対方向に進んでしまった。
だがそれはそれでよかった。同じ車両にアジア系のとてもきれいな人が乗っていて、市場がある駅でいっしょに降車したのだ。言葉を交わしたわけではなかったが、彼女はスッと微笑んでくれた。久々にアジアの人を見たからだろうか?
市場では野菜やジャム、調味料などが豊富に並んでいた。屋台もあったのでそこで立ったまま、ドイツ人に混じって昼食を摂った。誰も好奇の目で見なかったので、それが気持ちよかったしうれしかった。

   ***

追記:上の記事でゲーテがローマにいた絵としてましたが、実際は「ゲーテがイタリアのカンパーニャ」にいる絵でした。ちなみに絵の作者はヨーハン・ハインリヒ・ヴィルヘルム・ティシュバインで、タイトルは『カンパーニャのゲーテ』(1786-87)でした。

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昨日の講座も内容が難しかったが、それよりも自分が情けない思いをした。
なぜか突然LANが無効などと表示され、繋がらなくなってしまったのである。
理由は簡単だった。

マイネットワークを触ったとき、ふとマウスの操作を誤って、知らぬ間に「無効」にしていたようだ。

「つながらなくなった!」などと焦ってしまい、先生を呼んでしまった。(そのこと自体は悪いことじゃないと思う)
ただ、その前にもうちょっと自分でなんとかしろよとも思うのであった。よく画面を見て、どうすれば無効の反対の有効にできるのか、試行すればよかったとちょっと反省した。
もっと、落ち着かないといかんね。。。

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このブログの画像の投稿は、新規投稿時に一枚しかできないのか。
でも、他の人のブログを見ていると、一つの記事の中に画像が数枚入っていることがあるので、その方法を作成者のかたに訊ねてみたら、画像ファイルのURLをみて、直接HTMLタグで貼り付けているとのこと。

なぁるほど。

というわけで、その練習をしてみよう。



遠くに見えていた教会。




[記念日]おめでとう!



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訓練の中で作られたメーリングリストで、駄洒落を披露した。

一部ウケがよかった。

一部始終を書くと…
LINUXのWWWサーバーを構築するものでアパッチ(Apache)というものがある。それをパイプラインで有名なベンチャーズのアパッチ(ベンチャーズにアパッチという曲があるのだ)というタイトルで駄洒落をつくり、訓練後にメーリングリストに流したのだ。

正直、イタイ駄洒落かなぁと自分で思っていたが、「1へぇ」をもらったのでよしとしよう
全く反応が無いよりは遥かにいいっ!(笑)

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以前、名前を表示をさせるVBAで頭を悩ませたことを書いた。

今日、訓練のなかでVBAに軽く触れてから、エクセル関数のROUND関数、INT関数についてちょっと頭の体操をした。。。

再び以前の頭を悩ましたあの体験が蘇った。

私ってなんて頭が堅いのだろうかと、我ながら情けなくなる。シスアドの問題でIF関数のネストとか、基本的な問題は解けたのに、実際コンピュータの前に座って、小数点を0.1ずつ増やしていく連続関数を一行のVBAでつくれ、と言われたら途端に思考が止まってしまう。
実際、ほんのちょっとしたことなのだ。そのちょっとの差が悔しい。たとえて言うなら日本代表がW杯初出場したときの初戦、キーパー川口の手を掠めてふわっとしたボールがゴールに吸い込まれていくような差。。。

そういえば、先日読み終えた『ヨゼフとその兄弟たち』に、「認識することと、認識して自覚することの間にはまだ距離がある」といったことが書かれていた。

ただ、今日の授業のなかでは、またもや頭をガツンをやられたという自覚しか得られてないかも。。。

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現代的なビルの間に建っている教会を横目にし、右のほうを向けばそこはレーマー広場だった。

日本でも都市圏に見られるビル群の谷間に歴史的な碑や建物(札幌の時計台みたいな)があったりするが、フランクフルトのレーマー広場もさして日本のそれと変わるわけではない。だが、外国の都市計画の特徴として、広場を中心に町が作られたからか、レーマー広場には威厳がただよっていた。もちろん、その威厳は広場を昔ながらの状態で保存しようという長年の並々ならぬ努力が実を結んだ結果、おのずとついてきていたものかもしれない。

広場にはなんらかの記念日を祝うためか、めかし込んで女神の噴水をバックに、記念撮影を行なう家族連れもいた。レーマー広場自体は旅の目的地ではなかったが、来てよかったと素直に思った。

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