缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU411日目_Part1_乾燥バジルとジェノベーゼ

2010-04-15 18:06:27 | レシピ
4/15(木)

えっ、立ち枯れ日本?立ち枯れでしょ?

日本の政治家で1,2を争う口の悪さ、でも言い得て妙な表現。
彼のオヤジも無茶苦茶だった。
日教組にはアタマがおかしい先生がいっぱいいる
共産党の宮本顕治だってスパイを殺している
ミッチー節と言われた失言の山を築き上げた父・渡辺美智雄。
さすがである、息子も言いたい放題で自民党執行部を批判、
ただ、父親ほどの失言はしていないのは、反面教師がいたからか。

そして立ち枯れが略称を「日本」としたことで田中康夫が噛み付いた。
しかし、立ち枯れの1人、平沼赳夫が吐き捨てる。
田中康夫なんて知らん

すぐに枯れるんだから、噛み付く必要なんてないのに。
54歳と70歳の乾燥性老人肌、どっちもどっち。

朝から掃除機をかける。
ただ、まったく吸い込まない。
掃除機本体がなにやら赤く光っている。
フィルター詰り
開けてみて驚く、きったねえ。
これじゃ吸い込まないハズだよ、ったく。

食べに行く気をくじけさせるには十分なほどの寒さ、そして雨。
パスタぐらいだよなあ、食べられるもの。
簡単にできるものにしよう。

フライパンにオリーブオイルを大量に。
乾燥バジルと乾燥ニンニクを砕いてしばらく放置。



オレガノとローズマリーも加えて、とろ火で加熱する。
3mm幅ぐらいに切ったベーコン2枚を加えて、黒コショウをガリガリと。
フライドオニオンを加えて、そのまま放置する。



パスタはディチェコのフェデリーニ、
5分半で引き上げてフライパンへ。
オイルを絡ませて、最後にパルメザンチーズをふれば完成。



ジェノベーゼとは本来、フレッシュバジルと松の実、ニンニクにパルメザンチーズ。
けっしてベーコンなんて入れないし、黒コショウだって入れない。
もちろん加熱することだってない、乾燥バジルなんて使わないし。
なんちゃってジェノベーゼというか、インチキなのである。

インチキの様相を呈する立ち枯れと、その周囲でごたつく永田町、
混迷を極めるあの政党をさらに引っ掻き回す元東京大学助教授。
そして口の悪いあの政治家は、オオカミ老人をなんと評するんだろ?

DoaU410日目_Part2_手羽元と弱点

2010-04-15 10:30:28 | レシピ
ロボットより、操縦者を倒した方が早い

金田正太郎は言った、身もふたもないようなことを。
しかし、ロボット対戦系のアニメなり実写は確実にそうなる。
特に鉄人28号みたいにコントローラーで外から操るとなると、
正太郎は戦闘の近くに無防備な状態でいる。
敵のロボットが正太郎目がけて一直線に攻撃を仕掛けたら、
それでおしまいである、全てが。
鉄人の弱点は電波状態ではなく、操縦者の殺傷、それで全てである。

昨日、キミサワで鶏の手羽元を買ってきた。
夜の間に日本酒と塩をふって、しっかり揉み込む。
あとは冷蔵庫で一晩熟睡してもらう。

ゆで卵を作って
朝、嫁さんが言う。
ああ、一緒に晩ごはん用のゆで卵を作っちまおう。
3個作って、2個は冷蔵庫で昼寝してもらう。

ごぼう1/2本を6等分にして、さらに4等分にしてから
水にさらして灰汁を抜いておく。

鍋に酢160cc、日本酒100cc、水100ccを入れる。
薄切りにしたショウガ1/2片、叩きつぶしたニンニク1片を加えて、
強火で沸騰させる・・・
げほげほげほ
ああ、死ぬ、死ねる。
ホントに酢がダメなのだ、思いっきりむせかる。

泣きそうになりながら、和風出汁の素を大さじ1加えて弱火に。
醤油とみりん大さじ2を加えて、さらに砂糖大さじ1/2を入れて味を調える。

まずは手羽元を叩き起こして、鍋に放り込む。



強火で煮て、沸騰したら中火に落とす。
ごぼうを放り込んだら、また強火にして沸騰させる。
灰汁が出るので、またも灰汁引き。

ゆで卵を入れてさらに煮込む。



30分ぐらい煮込んだら、火を落として味を含ませる。

ここで味を見ようと、サジですくう。
げほげほげほ
ああ、死ぬ、死ねる。
ホントに酢がダメ なのだ、思いっきりむせかる。

味には自信がないけれど、なんだか締らない味なので、唐辛子1/2本を放り込む。
水をひたひたになるぐらいまで足して、また煮込む。
水分を飛ばしたら、また火を落として放置。

水菜1株を土を落とすように洗って水にさらす。
しゃきっとしたら、芯の部分をさらの下にひき、
葉は周囲に。

食べる前に手羽元を再度煮込んで盛りつけるだけ。



うぉ!酢だぞ!!酢だぞ!!!
嫁さんが帰ってくるなり叫ぶ。
そして、その横でげほげほげほ、ずっとむせ返っている。

ただ、味にはもう酸味はない。
確かにさっぱりとはしているし、いい感じである。
ごぼうも柔らかいし、なんか素敵なメニューではある。
でも、もう作らんぞ。
だって料理人が倒されちゃうんだから。