ガキの頃、ポパイという雑誌があった、いや今でもあるか。
マガジンハウスと社名を帰る前の平凡出版から発行されていたこの雑誌、
80年代以降、セックスにもちこむための雑誌と変化する。
表紙にいたポパイが泣くぞ、そんな雑誌に。
マガジンハウスの雑誌にはポパイだけでなく、
彼の恋人オリーブも、恋敵ブルータスもいる、いや、ある。
ターザンもあれば、彼の恋人ジェーンもある。
いやはやなんとも
どういう意図で誌名の付けているのか、さっぱりわからん、いや、ホント。
16時半、目黒から帰ってくる。
当然、嫁さんのパン教室は続行中である。
この日の生徒さんはMちゃんの仲良し3人組。
生徒さんによっては16時には終わっていたりするけれど、
Mちゃんは長い、というか、自分の家と勘違い?とすら思える。
前職にいた頃、21時ぐらいに家に帰ったら、ソファでまったり。
教室後、晩ごはんを買ってきて、家で喰ってのんびりしていた、と。
旦那さんの晩ごはんはどうしたんだ?いろいろ考えたけれど・・・。
まあ、そんな女性なので終わらない、ホントに。
3人組が帰ったのは19時。
ピザでも頼むか?それぐらいの感じ、作る気なんて目黒駅に置いて来た。
ただ、1月に頼んだドミノピザの悪夢がちらつく。
う~んとうなって、簡単に食べられそうなモノを探す。
缶詰?それともレトルトカレー?
ああ、これ・・・
スパゲッティハウス ヨコイのソース
2ヶ月前に半分食べた残りがある。
木曜日の宅配野菜で小松菜が来たから、それとベーコンでいいんじゃね?
鍋に水を入れて、ちょっと塩を加える。
小松菜を茹でて、切り分ける。
残りの湯でレトルトソースを温める。
フライパンにオリーブオイルを入れ、乾燥ニンニクを大量に砕き入れる。
ベーコン1枚も細切りにして、弱火で加熱する。
ニンニクの香りがたってきたら細めに切った魚肉ソーセージを。
魚肉ソーセージが色づいてきたら、薄切りにした新タマネギを。
オリーブオイルが絡めたら弱火に落として、パルメザンチーズを少しふる。
パスタはもちろんディチェコ。
ただし、ヨコイのソースに負けない様なものを・・・
ディチェコ スパゲッティ
2週間前、ピーコックで驚異的な安さで売っていたものである。
いつものスパゲッティーニよりも0.3mm太い1.9mm。
茹で時間も3分長い12分。
ヨコイのソースがブルートなら、こっちがポパイだ、ほうれん草を食べたあとの。
スパゲッティが茹で上がったら、小松菜とともにフライパンに放り込んで撹拌する。
強烈な色だな、このソース、何度見てもそう思う。
名古屋では魚肉ソーセージとほうれん草が入るとポパイという名称になる。
ポパイがほうれん草の缶詰を食べてパワーアップするからなんだろうけれど、
なんだろね?このメニュー名。
いや、マガジンハウスよりはましか。
パスタだけを食べてみる。
このままでも十分いけそうだ、パルメザンをもっとふりかければ。
どろっとした赤茶色のソースに絡める。
そして首を捻る。
スパゲッティだって負ける、このソースには。
そして気付く、ほうれん草を喰わせたんじゃない、小松菜だ、と。
マガジンハウスと社名を帰る前の平凡出版から発行されていたこの雑誌、
80年代以降、セックスにもちこむための雑誌と変化する。
表紙にいたポパイが泣くぞ、そんな雑誌に。
マガジンハウスの雑誌にはポパイだけでなく、
彼の恋人オリーブも、恋敵ブルータスもいる、いや、ある。
ターザンもあれば、彼の恋人ジェーンもある。
いやはやなんとも
どういう意図で誌名の付けているのか、さっぱりわからん、いや、ホント。
16時半、目黒から帰ってくる。
当然、嫁さんのパン教室は続行中である。
この日の生徒さんはMちゃんの仲良し3人組。
生徒さんによっては16時には終わっていたりするけれど、
Mちゃんは長い、というか、自分の家と勘違い?とすら思える。
前職にいた頃、21時ぐらいに家に帰ったら、ソファでまったり。
教室後、晩ごはんを買ってきて、家で喰ってのんびりしていた、と。
旦那さんの晩ごはんはどうしたんだ?いろいろ考えたけれど・・・。
まあ、そんな女性なので終わらない、ホントに。
3人組が帰ったのは19時。
ピザでも頼むか?それぐらいの感じ、作る気なんて目黒駅に置いて来た。
ただ、1月に頼んだドミノピザの悪夢がちらつく。
う~んとうなって、簡単に食べられそうなモノを探す。
缶詰?それともレトルトカレー?
ああ、これ・・・
スパゲッティハウス ヨコイのソース
2ヶ月前に半分食べた残りがある。
木曜日の宅配野菜で小松菜が来たから、それとベーコンでいいんじゃね?
鍋に水を入れて、ちょっと塩を加える。
小松菜を茹でて、切り分ける。
残りの湯でレトルトソースを温める。
フライパンにオリーブオイルを入れ、乾燥ニンニクを大量に砕き入れる。
ベーコン1枚も細切りにして、弱火で加熱する。
ニンニクの香りがたってきたら細めに切った魚肉ソーセージを。
魚肉ソーセージが色づいてきたら、薄切りにした新タマネギを。
オリーブオイルが絡めたら弱火に落として、パルメザンチーズを少しふる。
パスタはもちろんディチェコ。
ただし、ヨコイのソースに負けない様なものを・・・
ディチェコ スパゲッティ
2週間前、ピーコックで驚異的な安さで売っていたものである。
いつものスパゲッティーニよりも0.3mm太い1.9mm。
茹で時間も3分長い12分。
ヨコイのソースがブルートなら、こっちがポパイだ、ほうれん草を食べたあとの。
スパゲッティが茹で上がったら、小松菜とともにフライパンに放り込んで撹拌する。
強烈な色だな、このソース、何度見てもそう思う。
名古屋では魚肉ソーセージとほうれん草が入るとポパイという名称になる。
ポパイがほうれん草の缶詰を食べてパワーアップするからなんだろうけれど、
なんだろね?このメニュー名。
いや、マガジンハウスよりはましか。
パスタだけを食べてみる。
このままでも十分いけそうだ、パルメザンをもっとふりかければ。
どろっとした赤茶色のソースに絡める。
そして首を捻る。
スパゲッティだって負ける、このソースには。
そして気付く、ほうれん草を喰わせたんじゃない、小松菜だ、と。