ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

マチ★アソビ2016秋 2日目

2016年10月09日 | 日記

10月9日(日)、標記イベントの2日目です。今日は、また異なるメンバーが担当してくれました。1年生の是永さんと赤澤さんです。二人で衣装も合わせてくれています。台湾のコスプレ関係のお仕事の方が視察に来られ、二人の書を気に入って、台湾での芸名(日本人名)を書かせていただきました。紅月司(あかつきつかさ)さんというそうです。今やコスプレは国際的で、外国人もたくさん見に来られていますし、コスプレもされています。後で、ネットで調べたら、この方はいま話題の台湾コスプレイヤーの方でした。このイベントのために徳島市から招聘されたということで、通訳さんも同行していました。

http://matome.naver.jp/odai/2143375667299674601

この春に卒業した神農藍里さんが、後輩の様子を見に立寄ってくれました。昨年は、彼女はコスプレをしてこれを書く立場でしたが、もうコスプレも卒業したそうです。今はご自分の仕事を頑張っています。

このブースの世話係として、卒業生の石川翔子さんが面倒をみてくれています。彼女は、現在は四国大学の事務職員です。三人で撮りました。気が付かないうちに午後の担当の二人も後ろに写っていました。午前中の2時間に、学生は各10作品ごとずつは制作し、皆さんから喜ばれていました。

午後は、2年生の仲井真さんと、宇良くんです。午後もひっきりなしにお客さんの依頼がありました。コスプレイヤーからは、アニメのキャラクターの名前や、決め台詞が多いです。このお二人は大阪からおいでだということです。

書いている間のお客さんとの交流もなかなか楽しいものです。宇良くんは「巫女」と書いています。かわいらしいコスプレの三人のお嬢さんは徳島市内の方だそうです。

時には、猫の名前を書く依頼もあります。「じゅり」と「みゅう」と書きました。

私は用事があって、15時前には帰りましたが、その後、美馬市脇町小星地区の中妻さんたち一行が来て下さったようです。写真を送って頂いたので掲載します。宇良くんの筆文字で、「小星プロジェクト」の題字を書かせていただきました。書道文化学科の学生は地域の皆様の中にも知り合いが増えて、愛されております。ありがたいことです。

マチ★アソビのブースは、明日で終わりです。明日も異なる学生が担当します。