ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

新あわ学研究所 特別講演会

2017年12月18日 | 日記

12月16日(土)、標記の会が四国大学交流プラザで開かれて、夫婦で聴講しました。

会場は既に人でいっぱいで、とても盛況でした。

まずは松重和美学長が、新あわ学研究の全体に関するお話をされました。「あわ検定」というのを新たに立ち上げて、2月25日(日)に四国大学で初めて実施予定です。くわしくは下記をご覧ください。

https://www.awanavi.jp/docs/2017112800013/

この後、近藤真紀先生が藍の食用の活用に関してのお話。真鍋俊照先生が八十八ヶ所四国霊場の文化遺産化に関するお話をして下さいました。午前中の2時間で終了し、コンパクトにまとめられていて、たいへん有意義な会でした。

私も「新あわ学研究所」の一員です。今後も、地域の書道史・書道資料の研究の立場から、お役に立ちたいと思っています。